ハンドプライヤ

著者らは特許

B25B7/00 - プライヤ;枢着されたアームにあごを付けたその他の手持ち握り工具;枢着アーム式手工具に一般的に適用する細部(針金または帯金を締め付け,連結および引張り用またはそのいずれか用の器具B25B25/00;他の嵌めまたは外しの目的用の器具B25B27/00;針金小環曲げB21F1/06;手持ち金属剪断または金属切削器具B23D29/00;切削手工具B26B;打抜きまたはミシン目打ち用B26F1/36;緊締機の緊締機両端固着用器具B65B13/24;動物のマーク付け用A01K11/00;歯科医用かん子A61C3/00;時計製造またはその類似作業用に特に設計されたものG04D1/00)
B25B27/14 - プレスばめ以外の対象物の組立またはプレスばめ以外の対象物の取外し用
G06M3/02 - 設定計数値における作動,例.機械の停止,を行なわせるための手段
G06M3/06 - 計数結果を印字または別表示するための手段(表示システムG09)
G07C3/14 - 品質管理方法
H01R43/042 - 圧縮するための手工具
H01R43/048 - 圧縮装置または圧縮方法(H01R43/042が優先)

の所有者の特許 JP2016055428:

ウェザッグ ゲーエムベーハー ウェルクゼウグファブリック
Wezag Gmbh Werkzeugfabrik

 

【課題】本発明は、特にプレスプライヤに係わるハンドプライヤ(1)に関する。
【解決手段】本発明にしたがえば、ハンドプライヤ(1)は、実行された作業行程(17)数をカウントするカウント装置(16)を具備する。カウント装置(16)は、センサを備えて形成され、センサは、作業行程(17)を介して相対運動する2つの構造要素の距離または経路、特にハンドレバー(2、3)の距離または経路を検出する。カウント装置(16)により算出されたカウントレベルが閾値を超える場合に、ハンドプライヤ(1)の表示装置に動作要素の交換または鍛造型の交換またはハンドプライヤの検定を行う必要があることを示す表示が生成される。
【選択図】図1

 

 

本発明は、非人力で操作されるプライヤではなく、ユーザにより手動で操作される任意のプライヤに係わるハンドプライヤに関する。この場合、プライヤは、片手または両手で操作できる。幾つかの例のみを挙げておくと、プライヤは、切断プライヤ、圧着プライヤまたはプレスプライヤ(特に回線接続を気密に圧着するプレスプライヤ)、穴開けプライヤなどである。以下に、説明を分かり易くするために一部プレスプライヤに関連させて説明するが、このことによって本発明がハンドプライヤのこの型に制限されるものではない。
特許文献1にしたがって、ケーブルハーネスの複雑性の増加、一段と強い製品義務および引き上げられた保証要求は、圧着接続を製造する際に押圧力を監視することによる品質保証を必要とする。プレスプライヤが、圧電動力センサまたはひずみ計として形成された動力測定装置を具備することが提案される。動力測定装置は、押圧プランジャの外側もしくは押圧プランジャの内側、または押圧収容部内に配置される。プレスプライヤは送信機を具備し、送信機は、押圧プランジャの上方のプレスプライヤヘッドに取り付けられる。送信機は、無線の押圧力信号を送出し、この信号は、外部の受信および評価装置により受信および評価される。送信機は、操作要素を介して接続と遮断とができる。さらに、この操作要素を介して送信機の周波数を設定できる。送信機内に、電池または充電可能な蓄電池の形のエネルギー源が送信機および動力測定装置にエネルギーを供給するために統合される。さらに、送信機が誘導コイルを有することが可能で、誘導コイル内で、外側の磁界が蓄電池を再充電するための誘導電流を生成できる。プレスプライヤが太陽電池を具備することも可能であり、太陽電池によって、蓄電池の再充電を代替で行うことができる。しかし、同様に、一時的なケーブル接続を介した動力測定装置および送信機への電力供給もまた可能である。プレスプライヤは表示装置を有し、この表示装置に、押圧力、送信周波数、無線接続の存在に関する指示、蓄電池の充電状態などを表示できる。その場合、表示装置はLED表示装置またはLCD表示装置として形成できる。さらに、プレスプライヤに、プレスプライヤの作業行程を検出するための経路測定システムを設けることができる。損傷を防ぐために、プレスプライヤはラチェット装置または滑り抜け継手を有することができ、これは、供給可能な押圧力を設定された値へ制限する。受信および評価装置は、例えばブルートゥース受信機を備えた商用PCとして形成できる。受信信号を記憶し、製造された圧着接続の品質を確実に永続的に記録するためにデータバンクを使用することもできる。
特許文献2は、同様に、押圧経路に関連付けて押圧力の経過を記録する方法を記載する。この場合、プライヤのくわえ口領域またはプレスプライヤのレバー駆動部の中間部内の押圧力も押圧経路も測定される。プレスプライヤに評価回路を設けることができ、評価回路は、押圧経過の性質に関する情報を表示する適当な表示器を備えている。プレスプライヤはデータ記憶装置を有することができ、データ記憶装置内に、製造された圧着接続の様々な種類、特に、異なる接触型、動力−経路−経過を記憶できる。光学表示装置として発光ダイオード表示器または液晶表示器を使用できる。補足して、信号出力を音響表示装置によって行うことができる。表示装置の異なる色または音によって、製造された圧着接続および押圧力−押圧経路−経過の性質に関する様々な情報を伝達できる。固定計算機用インタフェースとしては、ケーブル接続インタフェースもしくは光学インタフェース、または可視域、赤外域もしくは高周波域内の電磁放射線を利用する、それぞれ考えられ得る空中伝送インタフェースが提案され、その場合、二指向性インタフェースも使用できる。押圧力経過の評価は、予め決められた押圧力経過と比較することによって、場合によっては設定された許容範囲と比較することによって行うことができる。さらに、押圧力も押圧経路もそれぞれ動力センサによって検出することが提案され、その場合、押圧経路は、この押圧経路上に供給されるバネによって、動力センサにより検出された力に変換される。
特許文献3は、押圧プランジャの位置をセンサにより検出および電子処理することによる、それぞれ圧着される加工対象物ごとの押圧行程の調整過程の支持を開示する。
特許文献4は、属概念によらないプレス機械を記載する。その場合、カウント装置によって実行された作業行程数を読み取ることができるが、作業行程数の検出がどのように行われるか、また、どのような目的でカウント装置が表示するかは詳しく説明されない。
特許文献5は、それに相応して、電気駆動装置を備えた属概念によらないプレス機械内で実行された押圧数を記録するためのカウントメモリを記載する。実行された押圧数の表示は、操作人に整備間隔到達への注意を喚起する。実行された整備後に、カウントレベルは再び消去され、そのことから、その後カウント動作が再び新たに始まる。
特許文献6は、プレスプライヤまたは圧着プライヤの摩耗の監視方法を提案し、この方法では、一方では小さな加工対象物の、また他方ではそれより大きな加工対象物の異なる押圧力およびそれに起因する押圧時の異なる摩耗が検出される。圧着プライヤは、この目的のために調整装置を有し、調整装置を用いて、圧着プライヤを完全に閉じた場合に達成される押圧要素間の距離が調整される。調整された距離は、圧着プライヤのマイクロ制御システムに供給される。さらに、マイクロ制御システムに、ハンドレバーの停止面に配置されたリミットスイッチの信号が供給され、リミットスイッチは、ハンドレバーが完全に閉じるとカウントパルスを放出する。メモリに記憶された摩耗予測値は、完全に実行された操作行程によって生じる摩耗を調整装置により設定された距離に関連付けて予測する。その場合、摩耗予測値が経験によって確定され、実験によって確定され、経験値に依拠させるかまたは数学的関数として格納できる。摩耗予測値は、圧着プライヤの複数回の閉鎖行程を行うことで合計される。合計された総摩耗値が決められた限界値に達すると、圧着プライヤの補正要求が出力され、このことは、圧着プライヤに存在する表示器、音響信号または機械的停止によって行うことができる。限界値は、遵守すべき基準量によって決められるかまたは製造者によって設定できる。補正によって実際の摩耗を算出することができ、実際の摩耗は、その後圧着プライヤのメモリに格納され、表示器に表示され、この表示は、残りの使用表示に関連付けて%で行うこともできる。その後、合計された総摩耗値をリセットできる。その後、摩耗予測値の合計が新たな補正要求を含む別の限界値に達するまで再び行われる。寿命に達すると、表示器に警告が出力されるかまたは圧着プライヤの機械的停止が行われる。さらに、センサを設けることができ、このセンサは、圧着力を検出して、圧着プライヤの摩耗が生じない圧着プライヤの空操作をフェードアウト可能にする。
特許文献7は、カウント装置が1つのハンドレバーのプライヤヘッド側の終端領域の、このハンドレバーのU型の切欠部内に統合された圧着プライヤを記載する。カウント装置は、ハウジング、覆い、LCD表示器、リードセンサおよびコントローラを有する。もう1つのハンドレバーは、最初に挙げられたハンドレバー側に永久磁石を担持し、閉鎖行程を行うことで永久磁石がリードセンサに近づき、ハンドレバーがカウントパルスを放出する。
特許文献8は、いわゆる「ハンド溝付け装置」に関し、この装置は、ハンドプライヤとしてではなく、グリップとこのグリップに向けて旋回可能なピストル型の「引き金」を形成する操作レバーとを備えたピストル型に形成される。操作レバーは、偏向レバー、操作タペット、停止噛合い部およびカム駆動装置を介して、バネ組立体によって供給される操作レバーへ溝を生成するために作用する。閉鎖行程の完全実行のカウントは、ここでは機械的なカウント装置によって行われる。
特許文献9は、機械的カウント装置を備えた、切符にパンチを入れるための穴開けプライヤを開示する。
特許文献10は、同様に、機械的カウント装置を備えた、切符にパンチを入れるための穴開けプライヤを開示する。
独国特許出願公開第10 2007 050 176(A1)号 独国実用新案第298 06 179(U1)号 独国特許出願公告第10 2004 009 489(B4)号 DE−OS 2 316 769 独国実用新案第297 03 052(U1)号 独国特許出願公開第10 2011 050 718(A1)号 米国特許出願公開第2010/0293720(A1)号 独国特許出願公開第14 90 170(A1)号 米国特許第3,590,484(A)号 米国特許第2,006,396(A)号
本発明は、ハンドプライヤの規則的動作の監視に対する可能性が拡大されたハンドプライヤを提案するという課題に基づく。
本発明の課題は、本発明により独立請求項の特徴によって解決される。本発明による他の好ましい実施形態は、従属請求項から読み取ることができる。
本発明は、ハンドプライヤの操作力、特に押圧力の監視または押圧力−押圧経路−経過の監視が、ハンドプライヤによる加工対象物加工の所望の成果の保証に対して有利であるという知見に基づく。もっともその場合、ハンドプライヤ、特にその駆動機構およびその鍛造型が申し分のない状態であることが前提となる。しかし、例えばハンドプライヤの鍛造型の摩耗が生じるかまたは駆動機構の軸受の遊びが変化する場合には、事情によっては定められた押圧力の経過がもたらされても、ハンドプライヤの作業結果が所望の結果から逸脱することがあり得る。ハンドプライヤの作業結果が損なわれないようにするために、ハンドプライヤの状態を規則的に補正または検査する。その場合、「テュフ」方式でハンドプライヤの状態を一定間隔で検定することもでき、これは、例えば毎月または毎年行われる。これは、特に、作業結果の高品質が保証されるハンドプライヤの場合であり、例えば管の押出プレス構成のためのハンドプライヤか、または航空および宇宙飛行の接続要素を圧着するハンドプライヤの場合である。しかし、そのような規則的な検定では、検定の間隔が必ずしもハンドプライヤの実際の使用範囲と関連しないことが欠点である。例えば、ハンドプライヤが、製造から顧客が初めて使用するまで比較的長い納入期間を有する場合か、または顧客のもとで初めて使用するまで比較的長い期間貯蔵される場合も考えられ、そのような場合は一定間隔での最初の検定の実施が早過ぎてしまう。さらに、異なる顧客かまたは同一の顧客の異なる同業者による、同じハンドプライヤの使用頻度が異なる高さになることが考えられ、そのことから、最高使用頻度に応じて検定間隔を選択する場合に不必要な検定費用が生じるか、または不必要な検定費用を低減するために同業者または顧客に関連する間隔を決めなければならなくなる。
本発明によって、冒頭に記載された方式のハンドプライヤが、このハンドプライヤにより実行される作業行程をカウントするカウント装置を具備することが提案される。その場合、本発明は、電気駆動装置のような非人力で操作される駆動装置を備えた複合プレス機械ではよく知られているカウント装置の使用が、機械に関する費用および通常の寸法、サイクル数および駆動装置に関してプレス機械とは大幅に逸脱しているハンドプライヤに対しても可能であるという驚くべき知見に基づく。プレス機械では、いずれにしても例えば駆動連結機械を通電するための駆動信号が存在し、この信号が押圧力の算出または作業行程のカウントのために評価できることから、プレス機械では押圧力の検出と、場合によっては作業行程のカウントも取るに足りないことであるのに対して、ハンドプライヤに関しては、それとは事情が全く異なる。本発明によると、ハンドプライヤのカウント装置は、操作力または押圧力によるか、またはプレス機械の駆動装置の駆動運動、特に電気駆動装置の電力消費および制御信号の評価による押圧力の検出(のみ)に基づくものではない。むしろ、本発明のハンドプライヤでは、カウント装置がセンサを有し、センサが、作業行程を介して相対運動するハンドプライヤの2つの構造要素の距離を検出する。例えば、センサは、ハンドレバー、プライヤジョーまたは作業行程の実行に運動を相関させられる駆動機構のそれぞれの構造要素からの距離を検出できる。したがって、本発明にしたがって、動力センサではなく経路センサまたは距離センサが使用され、このことは、ハンドプライヤへの統合、構造空間条件、強靱性、価格および信頼性に関して有利であると立証された。その場合、センサは、全作業行程での距離または好ましくは作業行程の開始領域もしくは作業行程の終端領域における作業行程の一部での距離を検出し、その場合、センサから供給された信号の検出、供給および/または処理を連続的に、デジタル方式でか、または(スイッチ方式の)二進法で行うことができる。
本発明の範囲で任意の距離センサを使用できる。これは、接触センサかまたは非接触センサとして形成できる。例えば容量センサ、誘導センサ、渦電流センサ、ホールセンサ、リードセンサまたはリードスイッチ、磁気抵抗センサ、磁気歪みセンサ、光学レーザ、共焦センサ、干渉計センサ、超音波センサなどが使用できるが、本発明はこれらの挙げられたセンサ型に限定されるものではない。
本発明にしたがって、カウント装置が1つのモジュール(またはそれぞれ1つのハンドレバーに割り当てられる2つのモジュール)を具備して形成されることが提案される。このモジュール内またはこれらのモジュールの1つの中に制御ユニット、ケーブルの形の少なくとも1つの回線接続、シートバー(Platine)、送信機、受信機、表示装置、電池または蓄電池および/または電力供給および/またはデータ伝送用の接続を統合することができる。そのようなモジュール内で、挙げられた構造要素に適当な材料、例えば合成樹脂または任意の流動状または泥膏状の硬化材料を注いで塊状にする。その後、そのようにして鋳込まれたモジュールは、中間材料としてハンドプライヤの製造中に備蓄および準備される。抵抗力の無い回線接続またはその他の構造要素は、モジュールの鋳込みによって機械的損傷、汚染、加湿または衝突から保護できる。モジュールを全体として組み付けられる構造要素と作用結合させるか、またはそのために定められた切欠部内に運ぶかまたは運び入れ、その後、全体として固定することでモジュールの、ハンドプライヤのその他の構造要素との組付けを簡易化することもできる。場合によっては、制御ユニット、回線接続、シートバー、送信機、受信機、表示装置および/または電池または蓄電池を複数回個別に固定することも不必要となる。場合によっては、そのように鋳込まれたモジュールの全体としての取外しも容易になり、修復モジュールもしくは補充モジュールまたは別の型のモジュールとの交換が簡易化される。
基本的に、カウント装置をハンドプライヤの任意の構造要素内へ統合することができる。例えば、カウント装置をハンドプライヤのプライヤヘッド領域内に配置することが可能である。本発明の特殊な提案では、カウント装置はハンドプライヤのハンドレバー内に統合され、その場合、カウント装置の少なくとも1つのモジュールの統合を、少なくとも1つのハンドレバー内へ少なくとも一部包含させることもできる。
ハンドプライヤのハンドレバーが、その長手方向の大きな延長に鑑みてこの方向に大きな挿入空間を提供することが可能である。他方で、ハンドレバーは、通常作業行程によって例えばプライヤジョーなどより大きな運動を行い、そのことから、実行された作業行程をカウントするためにハンドレバーの距離を検出する場合に、比較的粗い測定をするセンサ装置を使用できるか、または高い測定精度を達成できる。カウント装置の2つのモジュールがハンドレバーの対向する側にそれぞれ配置されるか、またはこの中に統合され、そのことから、これらが作業行程の終端に比較的接近するか接触まで行い、使用可能なセンサの多様性が場合によっては拡大されることも可能である。少なくとも1つのモジュールが1つのハンドレバーから別のハンドレバーの方向へ突き出ていて、両ハンドレバーに割り当てられたそれぞれのモジュールの距離を減少する、および/またはこのハンドレバー(または両ハンドレバー)が別のハンドレバーの方向に湾曲部、ブリッジまたは延長部を有し、別のハンドレバーへの距離を減少させてその中へモジュールが統合されることも可能である。極端な場合には、ハンドレバーの部分行程または全作業行程において、湾曲部、ブリッジまたは延長部およびそれによりモジュールも別のハンドレバーの切欠部を通って延び、この切欠部領域で別のモジュールが別のハンドレバー内へ統合され、両モジュールが測定信号を生成するために相互作用を行う。ハンドプライヤのハンドレバー内へのカウント装置の統合のその他の利点は、通常プライヤヘッドはハンドプライヤのハンドレバーより厳しい使用条件に曝され、そのことから、ここでは場合によっては敏感なカウント装置がそれ程容易には損傷されないことである。さらに、カウント装置の保護を、ハンドプライヤのハンドレバーによって、カウント装置をこの中に統合することで行うことができる。
この解決概念の特殊な形態において、ハンドレバーは平板構造に形成できる。この場合、カウント装置、特にその少なくとも1つのモジュールが(少なくとも一部)ハンドレバーの平板間に収容される。この解決概念は、ハンドレバーを平板構造に形成する利点(特に安価な製造、丈夫でしかもコンパクトな形態および平板の穿孔で平板内に軸受孔を形成する可能性かまたは平板内に保持された軸受ボルトを形成する可能性)と、平板間にカウント装置のモジュールの収容空間を容易に準備し、この平板によってモジュールを同時に保護することとを1つにまとめる。
本発明の別の提案にしたがって、カウント装置のモジュールが合成樹脂製のハンドレバーの被覆内に統合されるか、または合成樹脂製の被覆により少なくとも一部覆われる。この形態は、センサの測定原理が合成樹脂製の被覆または部分的覆いによって(大幅に)妨害されることはないが、合成樹脂製の被覆または部分的覆いがカウント装置のモジュールを保護できるという知見を利用できる。さらに、カウント装置のモジュールを統合することでモジュールの一種の塊も形成でき、そのことから、モジュールの個々の構成要素が互いに固定される。
カウント装置が独立して動作することが可能である。同様に、カウント装置が非接触接続を介して電力供給および/またはデータ伝送用の外部装置と協働することが可能である。本発明の別の提案では、カウント装置が接続を具備している。これは、ハンドプライヤの運転中に電力を供給できる。代替的または累積的に、接続を介して蓄電池を再充電することが可能である。さらに、接続を介してカウント装置の動作条件を変更することが可能である。接続がデータ伝送装置として使用され、これを用いて、ハンドプライヤの動作データまたはカウント装置の実際のカウントレベルも、場合によっては一作業日における一作業行程の実行頻度、一作業行程を実行した日付と時間または操作力、押圧力、押圧力−押圧経路−経過などのその他の測定値などの補足情報を含めて伝送されることも可能である。
カウントレベルの表示とそれから導かれた情報の表示とが外部表示装置を介してのみ行われることが全く可能である。しかし、本発明のハンドプライヤでは、ハンドプライヤ自体に表示装置が存在し、この表示装置を用いて実行された作業行程数またはそれに関係する情報が表示できる。例えば、実行された作業行程数に関係する情報は、実行された作業行程数に関する閾値に達したかどうかという情報である。
基本的に、表示装置の任意の形態が可能である。本発明の一提案では、表示装置が少なくとも1つのLEDを備えて形成され、この表示装置は、例えばそれぞれ(特にLEDの運転/停止または異なる色でのLEDの運転による)動作状態に応じて、実行された作業行程数に関する閾値に達したかどうか、またはハンドプライヤが整備済みかどうか、またはそれとは反対に検定が必要かどうかを表示できる。
カウント装置の結果の評価は、任意に行うことができる。本発明の一提案では、カウント装置が制御ユニットを有する。この制御ユニットは、制御ロジックを具備し、制御ロジックは、カウントされた作業行程に基づいてハンドプライヤ、特に鍛造型または駆動機構の摩耗に関して評価を行う。それぞれこの評価結果に応じて、整備、修理または検定もしくは検査のみ行うことができる。
この概念の発展形態では、ユーザに全く異なる情報を与えることもできる。そのためにカウント装置の制御ユニットが制御ロジックを具備し、制御ロジックは、カウント装置により検出された作業行程数を第1の閾値と比較する。この第1の閾値を超えている場合には、制御ユニットが第1の表示を生成するよう表示装置を動作する。さらに、カウント装置により検出された作業行程数が(第1の閾値とは異なる)第2の閾値と比較される。この第2の閾値を超えている場合には、制御ユニットが第2の表示を生成するよう表示装置を動作する。補足して、第3、第4、…の閾値と比較して、第3、第4、…の表示を生成させることも全く可能である。
このことは、以下の限定しない例に基づいて説明される。ハンドプライヤの本来の運転開始前に、ハンドプライヤが例えば製造者による品質管理の範囲内で数回の作業行程を実行することが可能である。そのことから、第1の閾値を運転開始前に実行された作業行程数と関連付けることができる。第1の閾値を超過すると、第1の表示を用いてハンドプライヤが整備済みであることが示される。ハンドプライヤの使用停止、検定または検査、N回の作業行程後に鍛造型またはその他の構造要素の整備または交換を行うべき場合には、数値Nに応じて第2の閾値が選択される。第2の閾値を超過すると、第2の表示を用いてハンドプライヤの運転が停止されるかまたは検定が必要であることがユーザに示される。この運転停止の要求がユーザを驚かさないようにすべき場合には、挙げられた第2の閾値より例えば5%または10%小さい第3の閾値を決めることができる。この第3の閾値に達すると、第3の表示を用いてハンドプライヤの運転の間近い停止が必要であり、限定された数の作業行程のみこれを用いて実行されるべきであることがユーザに示される。
異なる表示は、LEDの異なる色、異なるLEDの動作、例えば第3の表示としてのLEDの一貫運転から第2の表示としての同じLEDの明滅運転への交換などにある。
本発明のその他の形態では、カウント装置がリセット装置を有する。このリセット装置によって、作業行程の現カウントレベルを零または設定された値にリセットできる。限定しない例のみを挙げておくと、カウント装置は、鍛造型の過度の摩耗を防止する目的で、鍛造型を決められた作業行程数でのみ使用することを保証するために使用できる。鍛造型の予定より早い交換かまたは予め決められた最大作業行程数実行後に鍛造型の交換が行われる場合には、カウント装置が新しいペアの鍛造型のためにも使用でき、このことは、リセット装置を用いてカウントレベルをリセットすることにより可能となる。その場合、リセット装置は、スイッチ、ボタンまたはセンサによって操作でき、それらは、ハンドプライヤ、例えばハンドレバーの内側に有り、自由に手が届く。リセット装置を気付かずに操作してしまうことを避けたい場合には、リセット装置を蓋または折り蓋によって覆うか、または突起部後方もしくは凹みに配置して手が届き難くすることが有利である。特殊工具または電気リセット信号によってのみ操作可能なリセット装置を使用することもまた可能である。
カウント装置によって算出された、実行された作業行程数と比較される閾値を固定設定することが全く可能であり、その場合、ハンドプライヤ、使用された駆動機構および/またはハンドプライヤで加工された加工対象物のそれぞれの型に応じて異なる閾値を使用できる。別の形態では、本発明は、カウント装置の制御ユニットが制御ロジックを具備することを提案し、この制御ロジックは閾値を動作量に関連付けて算出する。例えばハンドプライヤに補足して操作力または押圧力の検出に使用する場合、作業行程中比較的大きな操作力または押圧力が作用する場合には制御ロジックを用いて比較的小さな閾値が考慮される一方で、作業行程中比較的小さな操作力または押圧力が作用する場合には比較的大きな閾値が基になる。場合によっては考慮される別の動作量は、例えば(これに限定することなく)温度条件、操作頻度、使用された鍛造型などである。
本発明は、カウント装置が少なくとも1つの、好ましくは2つのモジュールを備えて形成されることも提案する。このモジュールは、簡易化された組付けおよび取外しを可能にする。その場合、1つのモジュールがセンサの送信機または永久磁石を備えて形成できる一方で、別のモジュールは、受信機、リード接触などを有する。モジュールによって、ハンドプライヤの様々な形態バリエーション、則ちカウント装置を備えたものとカウント装置を備えないものを容易に提供できるようにもなる。同様に、カウント装置をモジュール式に形成することによって、カウント装置を備えた存在するハンドプライヤが容易に改造できる。
カウント装置が各作業行程の実行、作業行程の開始領域または終端領域への到達または作業行程の終端位置への到達などをカウントすることが全く可能である。しかし、ハンドプライヤが複数の連続する部分行程を必要とする一作業行程を有することもまた可能である。限定しない幾つかの例のみを挙げておくと、そのようなハンドプライヤは、独国特許発明第43 03 180(C2)号による切断プライヤかまたは独国特許発明第198 34 859(C2)号かまたは独国特許発明第199 63 097(C1)号によるソケット、管、ケーブルシューおよび類似の工具を圧着するハンドプライヤかまたは独国特許出願公告第10 2008 005 472(B3)号によるプレスプライヤである。そこでは、場合によっては実行された部分行程数がハンドプライヤの構造要素の応力に関してはっきり言及されていない。何故なら、作業行程の第1の部分行程では構造要素の応力がまだ小さい一方で、実行された部分行程数の増加と共にこの応力が増大するからである。この場合、カウント装置の制御ユニットが制御ロジックを具備でき、この制御ロジックは、作業行程の複数または全ての部分行程が実行されると初めてカウントレベルを上げる。同様に、カウントレベルの上昇が、加工過程の決められた終端位置に到達後に初めて行われることが可能である。そのようなハンドプライヤがいわゆる強制閉塞部(強制閉塞部が使用されている、本出願に挙げられた出願人の文献も参照)を具備することもでき、この強制閉塞部は、全ての部分行程の実行を強制的に必要とさせるか、またはハンドプライヤの開放を加工過程の決められた終端位置に到達後に初めて可能にする、および/または作業行程の一部の後にハンドレバーの一時的な緩和を可能にする。ここでは、ハンドレバーの開放のための戻り止めが、連続する全ての部分行程が実行されることでかまたは加工過程の決められた終端位置に到達することで初めて解除される。そのような閉塞要素の解除は、適当なセンサによりカウントレベル上昇に関するパルスとしてこれが検出される場合に利用される。
本発明の有利な展開形態は、特許請求の範囲、明細書、および図面から明らかになる。明細書中に挙げられた特徴、および複数の特徴の組合せの利点は単に例示的なものであり、代替的または累積的に効果を表してもよく、その際、これらの利点が本発明による実施形態によって必ずしも達成される必要はない。これによって、添付の請求項の主題が変更されることなく、出願時の出願書類および特許の開示内容に関しては次のとおりである。さらなる特徴は、図面、特に複数の構造要素の図示された形状および相対寸法、ならびにそれらの相対配置および作用結合から読み取れる。本発明の異なる実施形態の特徴、または異なる請求項の特徴の組合せが同様に、請求項の選択された引用との逸脱も可能であり、当該組み合わせによって示唆される。このことは、別個の図面に示されているか、またはこれらの図面の説明に挙げられた特徴にも関する。これらの特徴は、異なる請求項の特徴と組み合わせることもできる。同様に、特許請求の範囲に記載された本発明の他の実施形態に係る特徴が省略されてもよい。
請求項および明細書に挙げられた特徴は、その数に関して、まさにその数または挙げられた数よりも大きい数が存在することと解されるべきである。その際に、「少なくとも」という副詞の明示的な使用は必要でない。すなわち、例えば要素のことが問題である場合、これは、正確に1つの要素、2つの要素、またはそれ以上の要素が存在し得ると解されるべきである。これらの特徴に別の特徴が補足されてもよいし、それぞれの成果物をなす特徴だけであってもよい。
請求項に含まれる参照符号は、請求項により保護される対象の範囲を限定するものではない。これらの参照符号は、請求項を容易に理解する目的で用いられるにすぎない。
本発明によれば、ハンドプライヤの規則的動作の監視に対する可能性が拡大されたハンドプライヤが得られる。
本発明のハンドプライヤの部分切断された平面図である。 図1のハンドプライヤのII−IIの詳細図である。 図1のハンドプライヤのIII−IIIの詳細図である。 本発明のハンドプライヤのハンドレバーの終端領域の詳細図である。 本発明のハンドプライヤのハンドレバーの終端領域の詳細図である。 本発明のハンドプライヤに使用可能なカウント装置の略図である。
以下、図に示された好ましい実施形態をもとにして本発明を詳しく説明および記載する。
図1は、ハンドプライヤ1を例示的に示し、ここでは、独国特許発明第199 63 097(C1)号および独国特許出願公告第103 46 241(B3)号に根本的に記載されるように回線接続を圧着するためのプレスプライヤとして形成されていて、本出願の対象となっている。
ハンドプライヤ1の操作は、ハンドレバー2、3が作業行程17上を互いに旋回することによって行われ、それと同時に、加工対象物がプライヤジョー4、5間で圧着される。ハンドレバー2、3は、それぞれ2つの平板6、7または8、9を備えて平板構造に形成され、図2および図3に示された領域では距離10、11を有する。ハンドレバー2、3の領域に、それぞれ1つのモジュール12、13が配置される。示された実施形態では、このモジュール12、13がハンドレバー2、3内に統合され、則ち距離10、11によって設定された中間空間14、15内に配置される。そのために、モジュール12、13は、割り当てられた距離10、11に対応するかまたはこれより小さい延長部を有する。代替的な統合の可能性またはハンドレバー2、3の基体でのモジュール12、13の保持が同じく可能である。例えば、モジュール12、13をハンドレバー2、3の基体の切欠部内へ統合できる。
モジュール12、13を備えてカウント装置16が形成され、このカウント装置16は、加工対象物を加工するためにハンドレバー2、3が相互に実行した作業行程17の数をカウントする。示された実施形態では、モジュール13が送信機18を備えて形成され、この送信機18は例えば永久磁石19であってもよい。モジュール12は、受信機20を備えて形成される。送信機18が永久磁石19を備えて形成される場合には、受信機20が磁界および作業行程17によるその変化を検出する。送信機18と受信機20とを備えるセンサ21が形成され、このセンサ21は、ハンドレバー2、3の距離を検出するか、または最小距離を下回ることを検出し、そのことから計数パルスが放出される。さらに、モジュール12内に表示装置22、特にLED23が統合され、この表示装置22はハンドレバー2の内側にありユーザが見ることができるが、これが(示された実施形態とは逸脱して)ハンドレバー2の側面領域または外側に配置されていてもよく、それによって見ることができる。
図1〜図3に示された実施形態では、モジュール12、13が作業行程17の終端でも比較的大きな距離を有し、そのことから、センサ21を使用することが必要となる。センサ21は、カウントに関連する信号または計数パルスをこの距離上でも放出できる。モジュール12、13の距離が減少する場合には、ハンドレバー2、3の少なくとも1つがカウント装置領域で別のハンドレバー3、2の方向に延長部24、25を有することができ、この延長部24、25は、その後モジュール12、13を担持するか、またはその中にモジュール12、13が統合される(図4を参照)。
図5にしたがって、ハンドレバー3の延長部25が別のハンドレバー2の延長部24またはハンドレバー2の基体自体の切欠部26内へ(および、場合によってはこの切欠部26を通って)延びることも可能である。この場合、モジュール12が切欠部26の横側の限界領域内に配置され、そのことから、モジュール13は、作業行程17中にモジュール12を、場合によっては非常に小さな距離で通り過ぎる。この形態では、モジュール12、13が、延長部25が延長部24の切欠部26内へ入ることによってさらに保護されることが可能である。示された実施形態とは逸脱して、複数のモジュール、特に複数の送信機18が延長部24、25の少なくとも1つに統合され、複数のモジュールがその後連続して通過され、そのことから、ハンドレバー2、3の距離をより正確に検出できるかまたはより多くの段階で距離を検出できるようになる。
図6は、2つのモジュール12、13を備えて形成されたカウント装置16を略図で示す。ここでは、ハンドレバー3に割り当てられたモジュール13が永久磁石19を備えて形成され、そのことから、これが電力供給も制御装置も必要とせず、信号を受信または生成しない。
ハンドレバー2に割り当てられたモジュール12は受信機20を有し、この受信機20は、回線接続27を介して電池または蓄電池28と、適当な制御ロジック30を具備した制御ユニット29と接続する。制御ユニット29は、他方で表示装置22および/または外部電力供給および/またはデータ伝送用の接続31および/またはカウントレベルをリセットするためのリセット装置32と接続する。制御ユニット29の電力供給は、接続31または電池もしくは蓄電池28を介して行われる。蓄電池28を使用する場合には、この蓄電池を最初に充電または再充電するための別の接続33を設けることができる。
好ましくは、1つのモジュール12、13または2つのモジュール12、13が、
− 合計で8cm未満、好ましくは2cm未満、特に1cm未満の構造の大きさ、および/または
− 1cmの最大延長部、
を有する。
図6では、モジュール12が破線で囲まれている。ここでは、モジュール12を鋳込んで塊34にすることができる。
センサ21として赤外線距離センサを使用することが可能である。同様に、カウント装置16の個々のモジュール12、13間および/またはカウント装置16と外部監視装置、表示装置、文書化装置、記憶装置および/または評価装置との間で、赤外線伝送装置によって伝送することが可能であり、赤外線伝送装置は、例えば、カウント装置16の動作量を変更するため、初期化を行うため、またはリセットを実行するために単指向性で操作できるかまたは二指向性でも操作できる。
本発明による形態は、例えばハンドプライヤに関連付けて使用することもでき、これらは、出願人によってCS10、CSV10、CSV10LWL−MOST−POF、CSV10LWL−MOST、CSV10FAKRA、CS11、AE、AE24、CS8、CK90、CK100、CS30STRATO、PHOTOVOLTAIK、CS40、CSKTVR、CE.Kabelschneider SHまたはSCORA2という名称で販売されている(パンフレットWEZAG:専門的使用のための工具、書類No.:カタログ10/11を参照)。本発明を使用できるこれらのハンドプライヤおよびこれに関連する方式の別のハンドプライヤは、さらに、出願人の書類の独国特許発明第35 12 157(C2)号、独国特許発明第37 08 727(C2)号、独国特許発明第37 33 358(C1)号、独国特許発明第40 23 337(C1)号、独国特許発明第40 26 332(C2)号、独国特許発明第40 39 435(C1)号、独国特許発明第43 03 180(C1)号、独国特許発明第44 27 553(C2)号、独国特許発明第196 10 899(C1)号、独国実用新案第296 20 856(U1)号、独国特許発明第197 13 580(C2)号、独国特許出願公開第197 09 639(A1)号、独国特許発明第197 53 436(C2)号、独国実用新案第297 12 879(U1)号、独国特許発明第198 02 287(C1)号、独国特許発明第198 07 737(C2)号、独国実用新案第298 03 336(U1)号、独国特許発明第198 32 884(C1)号、独国特許発明第198 34 859(C2)号、独国特許発明第199 24 086(C2)号、独国特許発明第199 24 087(C2)号、独国特許発明第199 63 097(C1)号、独国特許発明第100 56 900(C1)号、独国特許発明第101 32 413(C2)号、独国特許出願公告第101 40 270(B4)号、独国特許出願公告第102 42 345(B3)号、独国特許出願公告第103 46 241(B3)号、独国特許出願公告第10 2005 003 615(B3)号、独国特許出願公告第10 2005 003 617(B3)号、独国特許出願公告第10 2007 038 626(B3)号、独国特許出願公告第10 2007 001 235(B4)号、独国特許出願公告第10 2008 003 524(B4)号、独国特許出願公告第10 2008 007 303(B4)号、独国特許出願公告第10 2008 005 472(B3)号、独国特許出願公告第10 2008 012 011(B3)号、独国特許出願公開第10 2008 017 336(A1)号、独国実用新案第20 2008 003 703(U1)号、独国特許出願公開第10 2009 001 949(A1)号、欧州特許出願公開第1 724 101(A1)号、欧州特許出願公開第2 305 428(A1)号、欧州特許出願公開第2 463 969(A2)号、欧州特許出願公開第2 562 891(A1)号、欧州特許出願公開第2 672 580(A1)号、欧州特許出願公開第2 672 581(A1)号、欧州特許出願公開第2 672 582(A1)号、欧州特許出願公開第2 672 583(A1)号、欧州特許出願公開第2 672 584(A1)号、欧州特許出願公開第2 672 585(A2)号および前公開されていない特許出願である欧州特許第13 176 918.4号、欧州特許第14 154 206.8号ならびに欧州特許第14 177 831.6号に記載される。
1 ハンドプライヤ
2 ハンドレバー
3 ハンドレバー
4 プライヤジョー
5 プライヤジョー
6 平板
7 平板
8 平板
9 平板
10 距離
11 距離
12 モジュール
13 モジュール
14 中間空間
15 中間空間
16 カウント装置
17 作業行程
18 送信機
19 永久磁石
20 受信機
21 センサ
22 表示装置
23 LED
24 延長部
25 延長部
26 切欠部
27 回線接続
28 蓄電池、電池
29 制御ユニット
30 制御ロジック
31 接続
32 リセット装置
33 接続
34 塊



  1. 実行された作業行程(17)をカウントするカウント装置(16)を備え、前記作業行程を介して相対運動する2つの構造要素の距離または経路を検出するセンサ(21)を備えて形成されたハンドプライヤ(1)において、
    前記カウント装置(16)が、鋳込まれたモジュール(12、13)を備えて形成され、前記モジュール(12、13)内に、
    a)制御ユニット(29)、
    b)少なくとも1つの回線接続(27)、
    c)シートバー、
    d)送信機(18)、
    e)受信機(20)、
    f)表示装置(22)、
    g)電池または蓄電池(28)、および/または
    h)電力供給および/またはデータ伝送用接続(31、33)、
    が統合されることを特徴とするハンドプライヤ(1)。

  2. 前記カウント装置(16)が、前記ハンドプライヤ(1)のハンドレバー(2、3)内に統合されることを特徴とする請求項1に記載のハンドプライヤ(1)。

  3. 少なくとも1つのハンドレバー(2;3)が平板構造に形成され、前記カウント装置(16)の1つのモジュール(12;13)が前記ハンドレバー(2;3)の平板(6、7;8、9)間に収容されることを特徴とする請求項1または2に記載のハンドプライヤ(1)。

  4. 前記カウント装置(16)の1つのモジュール(12、13)が、合成樹脂製のハンドレバー(2、3)の被覆内に統合されるか、またはこれにより少なくとも一部覆われることを特徴とする請求項2または3に記載のハンドプライヤ(1)。

  5. 前記カウント装置(16)が、接続(31、33)を具備することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のハンドプライヤ(1)。

  6. 表示装置(22)が、前記実行された作業行程(17)の数またはそれに関連する情報のために存在することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のハンドプライヤ(1)。

  7. 前記表示装置(22)が、LED(23)を備えて形成されることを特徴とする請求項6に記載のハンドプライヤ(1)。

  8. 前記カウント装置(16)の1つまたは複数の前記制御ユニット(29)が制御ロジック(30)を具備し、前記制御ロジック(30)は、カウントされた前記作業行程(17)に基づいて、前記ハンドプライヤ(1)、特に鍛造型または駆動部の摩耗に対して評価を行うことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のハンドプライヤ(1)。

  9. 前記カウント装置(16)の1つまたは複数の前記制御ユニット(29)が制御ロジック(30)を具備し、前記制御ロジック(30)は、前記カウント装置(16)により検出された前記作業行程(17)の数を閾値と比較し、前記閾値を超える場合に前記表示装置(22)を動作させることを特徴とする請求項6〜8のいずれか一項に記載のハンドプライヤ(1)。

  10. 前記カウント装置(16)の前記制御ユニット(29)が制御ロジック(30)を具備し、前記制御ロジック(30)は、
    a)前記カウント装置(16)により検出された前記作業行程(17)の数を第1の閾値と比較し、前記第1の閾値を超える場合に第1の表示を生成するために前記表示装置(22)を動作させ、および
    b)前記カウント装置(16)により検出された前記作業行程(17)の数を第2の閾値と比較し、前記第2の閾値を超える場合に第2の表示を生成するために前記表示装置(22)を動作させること、
    を特徴とする請求項9に記載のハンドプライヤ(1)。

  11. 前記カウント装置(16)の前記制御ユニット(29)が制御ロジック(30)を具備し、前記制御ロジック(30)は、
    a)前記カウント装置(16)により検出された前記作業行程(17)の数を、品質管理の補正行程数または作業行程数に対応する閾値と比較し、
    b)前記カウント装置(16)により検出された前記作業行程(17)の数を、許容し得る最大作業行程数に対応する閾値と比較し、および/または
    c)前記カウント装置(16)により検出された前記作業行程(17)の数を閾値と比較し、前記作業行程数が前記許容し得る最大作業行程数への間近い到達と関連付けられること、
    を特徴とする請求項10に記載のハンドプライヤ(1)。

  12. 前記カウント装置(16)が、リセット装置(32)を有することを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載のハンドプライヤ(1)。

  13. 前記カウント装置(16)の前記制御ユニット(29)が、前記閾値を別の動作量に関連付けて算出する制御ロジック(30)を具備することを特徴とする請求項9〜11のいずれか一項に記載のハンドプライヤ(1)。

  14. 前記カウント装置(16)が、少なくとも1つの組付け可能、取外し可能および/または増備可能なモジュール(12、13)を備えて形成されることを特徴とする請求項1〜13のいずれか一項に記載のハンドプライヤ(1)。

  15. 前記カウント装置(16)の前記制御ユニット(29)が制御ロジック(30)を具備し、前記制御ロジック(30)は、
    a)連続する複数の部分行程を必要とする一作業行程で、連続する全ての部分行程を実行後に初めて、または
    b)加工過程の決められた終端位置へ到達後に初めて、
    カウントレベルを上げることを特徴とする請求項1〜14のいずれか一項に記載のハンドプライヤ(1)。

 

 

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