繊維材料の洗濯及び洗浄方法

著者らは特許

C11D1/14 - 脂肪族炭化水素またはモノアルコールから誘導されるもの
C11D1/22 - 芳香族化合物から誘導されるもの
C11D1/83 - 陰イオン性化合物と非イオン性化合物の混合物
C11D3/386 - 酵素を含有する調製品
C11D3/39 - 有機または無機の過化合物
C11D11/00 - 洗浄剤の混合物を含有する組成物を製造する特殊な方法

の所有者の特許 JP2016517477:

ウェイルケム・スウィッツァーランド・アクチエンゲゼルシャフト

 

繊維材料の洗濯及び洗浄方法が開示され、この方法では
A)一種または二種以上の界面活性剤及び一種または二種以上の酵素を含むが、漂白剤は含まない液状組成物を、水並びに洗濯及び洗浄すべき繊維材料を含む洗濯液に加え、及び
B)洗濯液中に液状組成物を添加してから15〜30分後に、一種または二種以上の漂白剤を洗濯液中に計量添加する。この方法は、特に、有利な洗濯及び洗浄性能を特徴とする。

 

 

本発明は、繊維材料の洗濯及び洗浄方法であって、ここで、洗濯及び洗浄プロセスにおいて、先ず、一種または二種以上の界面活性剤及び一種または二種以上の酵素を含むが、漂白剤を含まない液状組成物、すなわち液状洗濯洗剤を使用し、そして時間を遅らせてから初めて、一種または二種以上の漂白剤を使用する、洗濯及び洗浄方法に関する。
液状洗濯洗剤は市場において非常に人気が高い。それというのも、これらは簡単にかつ埃を立てずに計量添加でき、洗濯活性成分を洗濯時に素早く放出し、加えて洗濯物上に残渣を残さないからである。
しかし、従来技術からの液体洗濯洗剤の大きな欠点のひとつは、しばしば、漂白剤系とのそれらの低い相溶性、及び特に酵素に敏感で漂白可能な汚れの場合に、それの弱い洗濯及び洗浄性能である。
WO01/60966A1 WO02/08380A1 EP2014756A1 WO2011/159510A1 US4,664,839 EP−A−0384070 US3,128,287 US3,635,830 US4,663,071 US4,566,984 US3,159,581 US3,213,030 US3,422,021 US3,400,148 US3,422,137 EP0458397 EP0458398 EP0549272 WO96/06154 WO96/06157 WO2006/125517 EP1445305 EP1520910 EP1557457 WO2011/095308
それ故、液状洗剤を使用して繊維材料を洗濯及び洗浄する方法であって、従来技術の欠点を回避するかまたは少なくとも低減し、及び特に、有利な洗濯及び洗浄性能を特色とする方法を提供することである。
上記の方法は、繊維材料の洗濯及び洗浄方法であって、
A)一種または二種以上の界面活性剤及び一種または二種以上の酵素を含むが、漂白剤は含まない液状組成物を、水並びに洗濯及び洗浄すべき繊維材料を含む洗濯液に加え、及び
B)洗濯液中に液状組成物を添加して15〜30分後に、一種または二種以上の漂白剤を洗濯液中に計量添加する、
方法によって解決されることが図らずしも見出された。
それ故、本発明の対象は、
A)一種または二種以上の界面活性剤及び一種または二種以上の酵素を含むが、漂白剤は含まない液状組成物を、水並びに洗濯及び洗浄すべき繊維材料を含む洗濯液に加え、及び
B)洗濯液中に液状組成物を添加して15〜30分後に、一種または二種以上の漂白剤を洗濯液中に計量添加する、
ことを特徴とする前記方法である。
本発明の方法を使用した場合、特に酵素に敏感で漂白可能な汚れに対して、有利な洗濯及び洗浄性能が達成される。本発明方法の洗濯及び洗浄性能は、一方では漂白剤、他方では界面活性剤及び酵素、好ましくは酵素が同時に使用される方法の場合よりもかなり高い。
WO01/60966A1(特許文献1)は、水溶性パウチ中の組成物を記載しており、この際、このパウチは少なくとも二つの区画を含み、そして各区画は組成物の他の成分を含み、ここで第一の区画は第一の成分を含み、ここで第一の成分は液状マトリックス及び過酸源を含む。上記組成物は洗濯プロセスに使用される。
WO02/08380A1(特許文献2)は、水溶性材料でできた第一のパウチを含む物品を開示し、この物品は、その内部に、a)第一の固形または液状組成物、及びb)水溶性材料でできた第二のパウチを含み、この第二のパウチは、その中に第二の固形または液状組成物を含む。前記の物品は、例えば、繊維材料洗浄用組成物または繊維材料ケア用組成物を含むことができる。
EP2014756A1(特許文献3)は、水溶性フィルムでできた洗濯洗剤用途のためのパウチを記載しており、このパウチは、少なくとも二つの区画を含み、この際、第一の区画は、漂白活性化剤を含む液状成分を含み、第二の区画は、過酸化物源を含む固形成分を含む。
WO2011/159510A1(特許文献4)は多区画型パウチを開示しており、このパウチは第一区画及び第二区画を含み、この際、第一区画は固形組成物を含み、そしてこの固形組成物は、酸素漂白源、漂白活性化剤及びポリカルボキシレートポリマーを含み、第二区画は液状組成物を含み、そしてこの液状組成物は、低分子量の溶媒を含む。上記の固形及び/または液状組成物は、任意選択的に、洗濯洗剤組成物中に通常含まれる他の成分も含むことができる。
「液状」の組成物としては、本発明の枠内では、全ての液状のもしくは流動性の提供形態が意味される。本発明の意味において液状または流動性とは、注ぐことが可能で、5〜60,000mPasの粘度を有する組成物のことである。粘度は、通常の標準的方法(例えば、ブルックフィールド粘度計LVT−II、20回転/分及び20℃)を用いて測定でき、この際、5〜<1000mPasの粘度範囲にはスピンドル2が、1000〜<5000mPasの粘度範囲にはスピンドル3が、5000〜<10000mPasの粘度範囲にはスピンドル4が、そして10000〜60000mPasの粘度範囲にはスピンドル7が使用される。
好ましくは、上記液状組成物は、100〜20000mPasの粘度、特に好ましくは300〜10000mPasの粘度、とりわけ好ましくは400〜5000mPasの粘度を有する。
上記液状組成物は、ゲル状でもペースト状でもあることができ、これらは、均一な溶液または懸濁液として存在でき、いわゆるパウチとして提供できまたは他の慣用の提供形態で調合することができる。
好ましくは、上記液状組成物は、スルホネート、スルフェート、カルボキシレート及びホスフェートの部類の界面活性剤から選択される一種または二種以上のアニオン性界面活性剤を含み、それらの対イオンは、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、NH及び第四アンモニウムイオン[HNR(式中、R、R及びRは、互いに独立して、水素、炭素原子数1〜22の線状もしくは分枝状アルキル基、炭素原子数2〜22の線状もしくは分枝状のモノ不飽和もしくは多不飽和のアルケニル基、炭素原子数2〜10の線状モノヒドロキシアルキル基、好ましくはモノヒドロキシエチル基もしくはモノヒドロキシプロピル基、並びに炭素原子数3〜10の線状もしくは分枝状ジヒドロキシアルキル基であることができる)のカチオンからなる群から選択される。
中でも好ましくは、上記液状組成物は、一種または二種以上のアニオン性界面活性剤を含み、そして液状組成物の一種または二種以上のアニオン性界面活性剤は、スルホネート、スルフェート、カルボキシレート及びホスフェートの部類の界面活性剤から選択され、そして液状組成物のアニオン性界面活性剤の対イオンは、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、NH及び第四アンモニウムイオン[HNR(式中、R、R及びRは、互いに独立して、水素、炭素原子数1〜22の線状もしくは分枝状アルキル基、炭素原子数2〜22の線状もしくは分枝状のモノ不飽和もしくはポリ不飽和のアルケニル基、炭素原子数2〜10の線状モノヒドロキシアルキル基、好ましくはモノヒドロキシエチル基もしくはモノヒドロキシプロピル基、並びに炭素原子数3〜10の線状もしくは分枝状ジヒドロキシアルキル基であることができる)のカチオンからなる群から選択される。
好ましくは、スルホネート、スルフェート、カルボキシレート及びホスフェートの部類の界面活性剤から選択される一種または二種以上の界面活性剤の対イオンは、ナトリウム、カリウム、カルシウム及びマグネシウムのカチオンからなる群から選択される。
特に好ましくは、液状組成物は一種または二種以上の第二パラフィンスルホネートを含む。第二パラフィンスルホネートとは、ランダムに分布した状態で主として一つのSOX基をパラフィン炭化水素鎖の第二位置に、及び副次的な量で二つもしくはそれ以上のSOX基をパラフィン炭化水素鎖の第二位置に含む界面活性剤である(X=カチオン)。パラフィン炭化水素鎖は、主として線状であり、炭素原子数8〜22の分枝状パラフィン鎖は5質量%以下の小割合でしか存在しない。特に好ましいものは、パラフィン基中に13〜17個の炭素原子を有する第二パラフィンスルホネートである。
更に、第一スルホネート、好ましくはアルカン−もしくはアルケンスルホネートが好ましく、この際、アルキルもしくはアルケニル基は分枝状かまたは線状のいずれかであることができ、そして場合により、ヒドロキシル基で置換されていてもよい。好ましい第一スルホネートは、炭素原子数9〜25、好ましくは炭素原子数10〜20、特に好ましくは炭素原子数13〜17の線状アルキルもしくはアルケニル鎖を含む。
オレフィンスルホネートも同様に好ましく、これは、C12〜C24−、好ましくはC14〜C16−α−オレフィンを三酸化硫黄でスルホン化し、次いで中和することによって得られる。製造方法に起因して、これらのオレフィンスルホネートは、ヒドロキシアルカンスルホネート及びアルカンジスルホネートを比較的少量含み得る。
同様に、アルケニル−もしくはアルキルベンゼンスルホネートも好ましい。アルケニル−もしくはアルキル基は、分枝状もしくは線状であることができ、場合によってヒドロキシル基で置換されていてもよい。好ましいアルキルベンゼンスルホネートは、炭素原子数9〜25、好ましくは炭素原子数10〜13の線状アルキル鎖を含む。
次式(1)のエステルスルホネートも同様に好ましい。
式中、
は、C〜C20炭化水素残基、好ましくはアルキルであり、そして
Rは、C〜C炭化水素残基、好ましくはアルキルであり、そして
Mは、エステルスルホネートと水溶性の塩を形成するカチオンを表す。
特に好ましいものは、RがC10〜C16アルキルを意味し、Rがメチルを意味するメチルエステルスルホネートである。
好ましいスルフェートは、式ROSOMの水溶性塩であり、ここで、Rは、C10〜C24炭化水素残基、好ましくはC10〜C20アルキル成分を有するアルキル−もしくはヒドロキシアルキル基、特に好ましくはC12〜C18アルキル−もしくはヒドロキシアルキル基である。Mは、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムまたはこれらの混合物である。
好ましいエステルスルフェートは、線形式RO(A)SOMの水溶性塩であり、ここでRは、置換されていないC10〜C24炭化水素残基、好ましくはC10〜C24アルキル基、またはヒドロキシ基によって置換されたC10〜C24炭化水素残基、好ましくはC10〜C24ヒドロキシアルキル基、特に好ましくはC12〜C20アルキルもしくはヒドロキシアルキル基、就中好ましくはC12〜C18アルキルもしくはヒドロキシアルキル基を示す。Aはエトキシ(EO)またはプロポキシ(PO)単位であり、mは0より大きい数、好ましくは0.5〜6の数、特に好ましくは0.5〜3の数であり、そしてMはカチオン、例えばナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムまたはこれらの混合物である。
特に好ましいものは、C12〜C18−脂肪アルコールエーテルスルフェートであり、この際、EOの含有量は、脂肪アルコールエーテルスルフェート1モルあたり1、2、2.5、3または4モルであり、ここでMはナトリウムまたはカリウムである。
更に別の好ましいアニオン性界面活性剤は、カルボキシレート、特に脂肪酸石けんである。石けんは飽和または不飽和であることができ、そして様々な置換基、例えばヒドロキシル基またはα−スルホネート基を含むことができる。線状で飽和もしくは不飽和の炭化水素残基が、炭素原子数6〜30、好ましくは炭素原子数10〜18の疎水性部分として好ましい。
更に特に好ましくは、液状組成物は、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、水素化エルカ酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸及びこれらの混合物の塩、並びに天然の油脂からの脂肪酸もしくは脂肪酸混合物の塩、好ましくはココナツ油、ダイズ油、ナタネ油、ヒマワリ油、キャノーラ油、パーム脂肪油、パーム核油、オリーブ油及びタロー脂肪からの脂肪酸または脂肪酸混合物の塩からなる群から選択される一種または二種以上のアニオン性界面活性剤を含む。
好ましくは、上記液状組成物は、アルコキシル化脂肪アルコール、脂肪酸アミド、アルコキシル化脂肪酸アミド、アルキルフェノールポリグリコールエーテル、アミンオキシド、ポリヒドロキシ脂肪酸アミド及びアルキルポリグリコシドの部類の界面活性剤から選択される一種または二種以上のノニオン性界面活性剤を含む。
その中でも好ましくは、上記液状組成物は、一種または二種以上のノニオン性界面活性剤を含み、そして液状組成物の一種または二種以上のノニオン性界面活性剤は、アルコキシル化脂肪アルコール、脂肪酸アミド、アルコキシル化脂肪酸アミド、アルキルフェノールポリグリコールエーテル、アミンオキシド、ポリヒドロキシ脂肪酸アミド及びアルキルポリグリコシドから選択される。
アルコキシル化脂肪アルコールのアルキル−もしくはアルケニル鎖は、線状または分枝状、第一または第二であることができ、そして一般的に8〜22個の炭素原子を含む。特に好ましくは、上記液状組成物は、C10〜C20アルコールと1モルのアルコール当たり2〜18モルのエチレンオキシドとの縮合生成物から選択される一種または二種以上のノニオン性界面活性剤を含む。アルコールエトキシレートは、エチレンオキシドの狭い同族体分布(「ナローレンジエトキシレート」)または広い同族体分布(「ブロードレンジエトキシレート」)を有することができる。このタイプの商業的に入手可能なノニオン性界面活性剤の例は、Tergitol(登録商標)15−S−9(線状第二C11〜C15アルコールと9モルのエチレンオキシドとの縮合生成物)、Tergitol(登録商標)24−L−NMW(分子量分布が狭い線状第一C12〜C14アルコールと6モルのエチレンオキシドとの縮合生成物)である。同様に、Clariant社のGenapol(登録商標)もこの部類の製品に該当する。
更に、次式(2)の脂肪酸アミドが好ましい。
式中、
Rは、炭素原子数7〜21、好ましくは9〜17のアルキル基であり、そして
各Rは、水素、C〜Cアルキル、C〜Cヒドロキシアルキルまたは(CO)Hを意味し、
この際、xは1〜3の範囲である。
好ましいものは、C〜C20−アミド、−モノエタノールアミド、−ジエタノールアミド及び−イソプロパノールアミドである。
同様に、アルキルフェノールのポリエチレンオキシド縮合物、ポリプロピレンオキシド縮合物及びポリブチレンオキシド縮合物が好ましい。これらの化合物は、線状または分枝状であることができるC〜C20アルキル基を有するアルキルフェノールと、アルケンオキシドとの縮合生成物を包含する。これらの界面活性剤は、アルキルフェノールアルコキシレート、例えばアルキルフェノールエトキシレートと称される。
更に、次式(3)の水溶性アミンオキシドが好ましい。
この際、Rは、8〜22個の炭素原子の鎖長を有するアルキル−、ヒドロキシアルキル−またはアルキルフェノール基であり、
は、炭素原子数2〜3のアルキレン−もしくはヒドロキシアルキレン基、またはこれらの混合物であり、
各Rは、炭素原子数1〜3のアルキル−もしくはヒドロキシアルキル基、またはエチレンオキシド単位数1〜3のポリエチレンオキシド基であり、そして
xは、0〜10の数を意味する。
同様に、次式(4)のポリヒドロキシ脂肪酸アミドも好ましく使用される。
式中、
は、炭素原子数6〜22の脂肪族アシル基を表し、
は、水素、炭素原子数1〜4のアルキルまたはヒドロキシアルキル基を表し、そして
Zは、炭素原子数3〜10及びヒドロキシ数3〜10の線状または分枝状ポリヒドロキシアルキル基を表す。
式RO(G)xのアルキルポリグリコシドも同様に好ましく、ここでRは、炭素原子数8〜22、好ましくは炭素原子数12〜18の第一の直鎖状またはメチル分枝状、特に2位でメチル分枝状の脂肪族残基を表し、そしてGは、炭素原子数5または6のグルコース単位、好ましくはグルコースを意味する。モノグリコシド及びオリゴグリコシドの分布を示すオリゴマー化度xは、好ましくは1〜10の数であり、特に好ましくはxは1.2〜1.4である。
本発明の好ましい実施形態の一つでは、上記液状組成物は、一種または二種以上のアルカノールアミンまたはそれの塩を含む。
本発明の好ましい実施形態の一つでは、上記液状組成物は、アルカノールアミン及びそれの塩を含まない。これは、例えば、これらの物質が、アニオン性界面活性剤の対イオンとしても考慮されないことを意味する。
好ましくは、上記液状組成物は、一種または二種以上のアニオン性界面活性剤及び一種または二種以上のノニオン性界面活性剤を含む。
特に好ましくは、前記液状組成物は一種または二種以上のアニオン性界面活性剤及び一種または二種以上のノニオン性界面活性剤を含み、そして液状組成物中の一種または二種以上のアニオン性界面活性剤と一種または二種以上のノニオン性界面活性剤の総濃度は一緒に、液状組成物の総重量を基準にして10.0重量%超である。
特に好ましくは、前記液状組成物は一種または二種以上のアニオン性界面活性剤及び一種または二種以上のノニオン性界面活性剤を含み、そして液状組成物中の一種または二種以上のアニオン性界面活性剤と一種または二種以上のノニオン性界面活性剤の総濃度は一緒に、液状組成物の総重量を基準にして25.0重量%超である。
本発明の非常に好ましい実施形態の一つでは、上記液状組成物は、一種または二種以上のアニオン性界面活性剤及び一種または二種以上のノニオン性界面活性剤を含み、そして液状組成物中の一種または二種以上のアニオン性界面活性剤と一種または二種以上のノニオン性界面活性剤との一緒の総濃度は、液状組成物の総重量を基準にして30〜50重量%である。
本発明の非常に好ましい実施形態の一つでは、上記液状組成物は、一種または二種以上のアニオン性界面活性剤及び一種または二種以上のノニオン性界面活性剤を含み、そして液状組成物中の一種または二種以上のアニオン性界面活性剤と一種または二種以上のノニオン性界面活性剤との一緒の総濃度は、液状組成物の総重量を基準にして50重量%超、特に好ましくは50重量%超〜80重量%である。
更に特に好ましくは、上記液状組成物は、一種または二種以上のアニオン性界面活性剤及び一種または二種以上のノニオン性界面活性剤を含み、そして液状組成物の一種または二種以上のアニオン性界面活性剤及び液状組成物の一種または二種以上のノニオン性界面活性剤は、液状組成物中に、10:1〜1:10、特に好ましくは5:1〜1:5、とりわけ好ましくは3:1〜1:3、非常に好ましくは2:1〜1:2のアニオン性界面活性剤:ノニオン性界面活性剤の重量比で存在する。
本発明の更に別の好ましい変法の一つでは、該液状組成物は、液状組成物の総重量を基準にして、少なくとも10重量%、特に10〜50重量%、とりわけ特に好ましくは20〜40重量%のアニオン性界面活性剤を含む。
本発明の更に別の好ましい変法の一つでは、該液状組成物は、液状組成物の総重量を基準にして、少なくとも1〜30重量%、特に好ましくは5〜20重量%のノニオン性界面活性剤を含む。
本発明の更に別の好ましい変法の一つでは、該液状組成物はアニオン性界面活性剤及びノニオン性界面活性剤を含み、この際、アニオン性界面活性剤の含有率は、ノニオン性界面活性剤の含有率よりも多く、及びアニオン性界面活性剤の含有率は、特に好ましくは20〜40重量%であり、そしてノニオン性界面活性剤の含有率は特に好ましくは5〜20重量%であり、この際、上記の重量データは、液状組成物の総重量を基準にする。
酵素としては、慣用の酵素を使用できる。好ましくは、上記液状組成物は、プロテアーゼ、アミラーゼ、マンナーゼ、リパーゼ、エンドラーゼ、ペクチナーゼ、セルラーゼ、プルリナーゼ、クチナーゼまたはパーオキシダーゼからなる群から選択される一種または二種以上の酵素を含む。
プロテアーゼには、例えばLiquanase(登録商標)Ultra 2,0XL、BLAP(登録商標)、Opticlean(登録商標)、Maxacal(登録商標)、Maxapem(登録商標)、Esperase(登録商標)、Savinase(登録商標)、Purafect(登録商標)、OxP及び/またはDuraxym(登録商標)が、
アミラーゼには、例えばSteinzyme(登録商標)Plus 12L、Termamyl(登録商標)、Amylase(登録商標)LT、Maxamyl(登録商標)、Duramyl(登録商標)及び/またはPruafect(登録商標)Oxが、
マンナーゼには、例えばMannaway 4,0 Lが、
リパーゼには、例えばLipex(登録商標)100 L、Lipolase(登録商標)、Lipomax(登録商標)、Lumafast(登録商標)及び/またはLipozym(登録商標)が、
エンドラーゼには、例えばEndolase(登録商標)5000Lが、
ペクチナーゼには、例えばPectinex 3X L及び/またはPectinex Ultra SPLが、そして
セルラーゼには、例えばCarezyme 1000L及び/またはCelluclast 1.5Lが、利用される。
好ましくは、液状組成物中の一種または二種以上の酵素の総濃度、及び好ましくはプロテアーゼ、アミラーゼ、マンナーゼ、リパーゼ、エンドラーゼ、ペクチナーゼ、セルラーゼ、プルリナーゼ、クチナーゼ及びパーオキシダーゼからなる群から選択される一種またはそれ以上の酵素の総濃度は、液状組成物の総重量を基準にして少なくとも0.001重量%、特に好ましくは0.01〜10重量%、とりわけ好ましくは0.1〜5重量%、非常に好ましくは1〜3重量%である。
好ましくは、一種または二種以上の漂白剤は、液状組成物の一種または二種以上の界面活性剤と一種または二種以上の漂白剤との重量比が100:1〜1:1、特に好ましくは50:1〜2:1、とりわけ好ましくは40:1〜4:1、非常に好ましくは30:1〜5:1となる量で使用される。
漂白剤とは、一方では、漂白活性化剤と反応し、この時、低温で(例えば70℃未満)で漂白剤単独よりもかなりより効果的に漂白作用を示すパーオキシ酸を形成する化合物と解される。
このような漂白剤としては、過酸化水素及び無機過酸塩、好ましくは過炭酸塩、過ホウ酸塩、過硫酸塩及び過ケイ酸塩、特にアルカリ金属塩の形のこれらの塩が適している。特に好ましいこのような漂白剤は、過酸化水素、過ホウ酸ナトリウム(一水和物及び四水和物)及び/または過炭酸ナトリウム、特に好ましくは過ホウ酸ナトリウム(一水和物及び四水和物)及び/または過炭酸ナトリウムである。
それ故、本発明の特に好ましい実施形態の一つでは、上記の一種または二種以上の漂白剤は、過ホウ酸ナトリウム(一水和物及び四水和物)及び過炭酸ナトリウムからなる群から選択される。
漂白剤とは、他方で、漂白活性化剤無しで作用する化合物のことと解される。適当なこのような漂白剤は過酸またはそれの塩である。
特に好ましい過酸または過酸塩は、次式のペルオキシカルボン酸及びその塩である。
式中、Rは、アルキル基、アラルキル基、シクロアルキル基、アリール基またはヘテロ環式基を表し、好ましくは線状または分枝状の置換されたまたは置換されていないアルキル基、特に好ましくは炭素原子数6〜9のアルキル基を表し、そしてXは、適当な対イオン、好ましくはH、カリウムイオンまたはナトリウムイオンを意味する。好ましいものは、ペルオキシヘキサノイル酸、ペルオキシヘプタノイル酸、ペルオキシオクタノイル酸、ペルオキシノナノイル酸、ペルオキシデカノイル酸及びそれらの塩である。
更に、特に好ましい過酸または過酸塩は、次式のペルオキシスルホン酸及びその塩である。
式中、Rは、アルキル基、アラルキル基、シクロアルキル基、アリール基またはヘテロ環式基を表し、好ましくは線状または分枝状の置換されたまたは置換されていないアルキル基、特に好ましくは炭素原子数6〜9のアルキル基を表し、そしてXは、適当な対イオン、好ましくはH、カリウムイオンまたはナトリウムイオンを意味する。
更に、特に好ましい過酸または過酸塩は、ペルオキソフタル酸及びそれの塩、フタルイミノ過酸及びそれの塩、ジペルオキシカルボン酸及びそれの塩、またはペルオキシ硫酸及びそれの塩である。
漂白活性化剤無しで作用する漂白剤の中では、モノペルオキシフタル酸及びそれの塩、N,N−フタロイルアミノペルオキシカプロイル酸(PAP)及びそれの塩、ジペルアゼライン酸及びそれの塩、ジペルドデカン二酸及びそれの塩、及びモノペルオキシ硫酸及びそれの塩からなる群から選択される過酸またはそれの塩が特に好ましく、この際、塩は、好ましくはナトリウム塩及び/またはカリウム塩から選択される。モノペルオキシ硫酸及びそれの塩の中では、特に、ペルオキシモノ硫酸カリウム(Caroatの商品名で入手可能)が好ましい。
本発明の更に特に好ましい実施形態の一つでは、漂白剤はN,N−フタロイルアミノペルオキシカプロイル酸である。
本発明の好ましい実施形態の一つでは、上記の一種または二種以上の漂白剤は、固形の形態で洗濯液中に計量添加される。
本発明の更に好ましい実施形態の一つでは、これに対して、上記の一種または二種以上の漂白剤は、液状の形態で洗濯液中に計量添加される。ここで「液状」という用語は、上記の「液状組成物」の説明の場合のように理解するべきである。
上記の一種または二種以上の漂白剤は、本発明の方法において、漂白活性化剤無しで、または一種もしくは二種以上の漂白活性化剤と一緒に使用することができる。
本発明による方法の好ましい実施形態の一つでは、該方法は、一種または二種以上の漂白活性化剤の存在下に行われる。
漂白活性化剤が使用される場合には、これは、例えば、液状組成物が既に一種または二種以上の漂白活性化剤を含むようにして達成される。しかし、上記液状組成物が漂白活性化剤を含まない場合には、一種または二種以上の漂白活性化剤は、液状組成物に対し追加して、本発明方法において使用できる。この際は、一種または二種以上の漂白活性化剤は、漂白剤とは別にしてまたは漂白剤と一緒に、本発明による組成物中に使用することができる。
それ故、本発明による方法の好ましい実施形態の一つでは、一種または二種以上の漂白活性剤が液状組成物中に含まれる。
それに対して、本発明による方法の更に別の好ましい実施形態の一つでは、一種または二種以上の漂白活性化剤が、一種または二種以上の漂白剤と一緒に、好ましくは混合物の形で、洗濯液中に計量添加される。
本発明による方法は、例えば、液状組成物が漂白活性化剤を含み、そして該方法中に更に別の漂白活性化剤が追加的に添加されるように行うこともできる。
漂白活性化剤として、本発明による方法において、ポリアシル化アルキレンジアミン、特にテトラアセチルエチレンジアミン(TAED)、アシル化トリアジン誘導体、特に1,5−ジアセチル−2,4−ジオキソヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン(DADHT)、アシル化グリコールウリル、特にテトラアセチルグリコールウリル(TAGU)、N−アシルイミド、特にN−ノナノイルスクシンイミド(NOSI)、アシル化フェノールスルホネート、特にn−ノナノイルオキシ−もしくはn−ラウロイルオキシベンゼンスルホネート(NOBSもしくはLOBS)、アシル化フェノールカルボン酸、特にノナノイルオキシ−もしくはデカノイルオキシ安息香酸(NOBAもしくはDOBA)、カルボン酸無水物、特にフタル酸無水物、アシル化多価アルコール、特にトリアセチン、エチレングリコールジアセテート及び2,5−ジアセトキシ−2,5−ジヒドロフラン並びにアセチル化ソルビトール及びマンニトールまたはこれらの混合物(SORMAN)、アシル化糖誘導体、特にペンタアセチルグルコース(PAG)、ペンタアセチルフルクトース、テトラアセチルキシロース及びオクタアセチルラクトース並びにアセチル化された、場合によってはN−アルキル化されたグルカミン及びグルコノラクトン、及び/またはN−アシル化ラクタム、例えばN−ベンゾイルカプロラクラムの群から選択される一種または二種以上の物質を使用することができる。親水性に置換されたアシルアセタール及びアシルラクタムも同様に好ましく使用される。その他、ニトリル誘導体、例えばn−メチル−モルホリニウム−アセトニトリル−メチルスルフェート(MMA)またはシアノモルホリン(MOR)を漂白活性化剤として使用できる。慣用の漂白活性化剤の組み合わせも使用できる。
特に好ましくは、一種または二種以上の漂白活性化剤は、テトラアセチルエチレンジアミン、デカノイルオキシ安息香酸、n−ノナノイルオキシベンゼンスルホネート及びn−ラウロイルオキシベンゼンスルホネートからなる群から選択される。
本発明による方法の好ましい実施形態の一つでは、一種または二種以上の漂白活性化剤が、一種または二種以上の漂白剤と一種または二種以上の漂白活性化剤との重量比が25:1〜1:1、特に好ましくは10:1〜1.5:1となるような量で使用される。
本発明の好ましい実施形態の一つでは、上記液状粗製物は、一種または二種以上の漂白活性化剤をそれぞれ該液状組成物の総質量を基準にして、好ましくは1〜10重量%、特に好ましくは1.5〜7重量%、特に好ましくは2〜6重量%の量で含む。
漂白活性化剤が本発明による方法に使用されるが、液状組成物中には含まれない場合には、これらは、同様に、仮に液状組成物中に含まれる場合のような量で使用される。然るべき量は前記の段落に記載されている。
該液状組成物は、例えば、多区画システム、多区画ボトルまたは多区画パウチの形で、漂白剤とは分けて、場合によっては及び(漂白活性化剤も使用される場合には)漂白活性化剤とも分けて、本発明による方法において使用することができる。本発明による方法では、液状組成物、一種または二種以上の漂白剤、場合により及び一種または二種以上の漂白活性化剤(漂白活性化剤が使用されるが、ただし例えば互いに分けて使用される場合も(または例えば液状組成物中に使用される場合も、または例えば一種または二種以上の漂白剤と一緒に(例えば混合物の形で)使用される場合も))、繊維材料の洗濯及び洗浄の時に直接組み合わせることができる。
上記のアニオン性界面活性剤及びノニオン性界面活性剤の他に、他の構成分として、更に両性及びカチオン性界面活性剤、漂白活性化剤、ビルダー、コビルダー、洗浄アルカリ(Waschalkalien)、漂白触媒、金属イオン封鎖剤、ソイルリリースポリマー、黒ずみ防止剤、色移り防止剤、染料固着剤、錯体形成剤、蛍光増白剤、柔軟成分、染料、香料、乳化剤、ハイドロトロープ剤、有機溶媒、並びに水が、上記液状組成物中に含まれ得る。
適当な両性または双性イオン性界面活性剤は、アルキルベタイン、アルキルアミドベタイン、アミノプロピオネート、アミノグリシネートまたは次式(5)の両性イミダゾリニウム化合物である。
式中、
は、C〜C22アルキルまたはアルケニルを意味し、
は、水素またはCHCOMを意味し、
は、CHCHOHまたはCHCHOCHCHCOMを意味し、
は、水素、CHCHOHまたはCHCHCOOMを意味し、
Zは、COMまたはCHCOMを意味し、
nは、2または3、好ましくは2を意味し、
Mは、水素、またはアルカリ金属、アルカリ土類金属などのカチオンを意味する。
上記式の好ましい両性界面活性剤は、モノカルボキシレート及びジカルボキシレートである。これの例は、ココアンフォカルボキシプロピオネート、ココアミドカルボキシプロピオン酸、ココアンフォカルボキシグリシネート(またはココアンフォジアセテートとも称される)及びココアンフォアセテートである。
他の好ましい両性界面活性剤は、線状または分枝状であることができる炭素原子数8〜22、好ましくは炭素原子数8〜18、特に好ましくは炭素原子数12〜18のアルキル基を有するアルキルジメチルベタイン及びアルキルジポリエトキシベタインである。これらの化合物は、例えば、Clariant社から、Genagen(登録商標)LABの商品名で販売されている。
上記液状組成物が一種または二種以上の両性界面活性剤を含む場合には、これらは、好ましくは、それぞれ液状組成物の総質量を基準にして、好ましくは0.1〜10重量%の量、特に好ましくは0.5〜5重量%の量で該組成物中に含まれる。
適当なカチオン性界面活性剤は、RN(CH、RN(CH、RN(CHまたはRのタイプの置換されたまたは置換されていない、直鎖状または分枝状第四アンモニウム塩である。R、R、R及びR基は、好ましくは、互いに独立して、炭素原子数8〜24、特に炭素原子数10〜18の鎖長を有する置換されていないアルキル、炭素原子数1〜4のヒドロキシアルキル、フェニル、C〜C18アルケニル、C〜C24アラルキル、(CO)H(ここでxは1〜3を意味する)、一つまたは二つ以上のエステル基を含むアルキル基、または環状第四アンモニウム塩であることができる。Xは適当なアニオンである。
他の適当なカチオン性界面活性剤は、次式(6)の第四アルキルヒドロキシアルキルアンモニウム塩である。
式中、
は、炭素原子数5〜22、好ましくは8〜18、特に好ましくは8〜14の線状または分枝状の飽和または不飽和のアルキル基を表し、
は、メチル基を表し、
は、メチル基などを表し、
は、式−A−(OA)−OHの基を表し、ここで、Aは、−C−及び/または−C−であることができ、そしてnは0〜20の数であることができる。
Xは任意のアニオンであることができ、例えば塩化物イオン、臭化物イオン、ヨウ化物イオン、フッ化物イオン、硫酸イオン、硫酸水素イオン、炭酸イオン、炭酸水素イオン、酢酸イオン、クエン酸イオン、リン酸イオン、リン酸一水素または二水素イオン、ピロリン酸イオン、ポリリン酸イオン、メタリン酸イオン、硝酸イオン、メチル硫酸イオン、ホスホン酸イオン、メチルホスホン酸イオン、メタン二スルホン酸イオン、メチルスルホン酸イオン、エタンスルホン酸イオンなどであることができ、または式RSO、RSOまたはRCOOのアニオンを表し、ここでR及びRは、C〜C20−、好ましくはC10〜C18−アルキルを意味し、そしてRは追加的にC〜C18アルキルフェニルも意味する。
非常に好ましいものは、第四C〜C10アルキルジメチルヒドロキシエチルアンモニウムクロライドまたは−メトスルフェート、及び第四C12〜C14アルキルジメチルヒドロキシエチルアンモニウムクロライドまたは−メトスルフェートである。
上記液状組成物が一種または二種以上のカチオン性界面活性剤を含む場合には、これらは、好ましくは、それぞれ液状組成物の総質量を基準にして、好ましくは0.1〜15重量%の量、特に好ましくは0.5〜7重量%の量で該組成物中に含まれる。
上記液状組成物が一種または二種以上のカチオン性界面活性剤を含む場合には、一種または二種以上のカチオン性界面活性剤と一種または二種以上のアニオン性界面活性剤との重量比は好ましくは1:10〜1:5である。
上記液状組成物中に含まれ得る更なる成分は、水の硬度を低めるための無機及び/または有機ビルダー及びコビルダーを含む。
これらのビルダーは、5〜80%の重量割合で液状組成物中に含まれ得る。無機ビルダーには、例えばポリリン酸、例えばトリポリリン酸、ピロリン酸及びガラス様ポリマー性メタリン酸、ホスホン酸、ケイ酸、炭酸(重炭酸も含む)及びセスキ炭酸、硫酸及びアルミノケイ酸のアルカリ塩、アンモニウム塩及びアルカノールアンモニウム塩が挙げられる。
ケイ酸塩ビルダーの例は、アルカリ金属ケイ酸塩、特にSiO:NaO比率が1.6:1〜3.2:1のアルカリ金属ケイ酸塩、並びに層状ケイ酸塩、例えばClariant社からSKS(登録商標)のブランドで入手できるUS4,664,839(特許文献5)に記載のような層状ケイ酸ナトリウムである。SKS−6(登録商標)が、特に好ましい層状ケイ酸塩ビルダーである。
アルミノケイ酸塩ビルダーが特に好ましい。これらは、特に、式Na[(AlO(SiO]・xHOのゼオライトであり、ここでz及びyは少なくとも6の整数を意味し、yに対するzの比率は1.0〜0.5であり、そしてxは15〜264の整数を意味する。
アルミノケイ酸塩ベースの適当なイオン交換体は商業的に入手できる。これらのアルミノケイ酸塩は、結晶性または非晶質の構造であることができ、そして天然に生ずるかまたは合成して製造することができる。
合成結晶性アルミノケイ酸塩をベースとする好ましいイオン交換体は、ゼオライトA、ゼオライトP(B)(EP−A−0384070(特許文献6)に開示のものも含む)及びゼオライトXの名称で入手することができる。
適当な有機系ビルダーには、例えばUS3,128,287(特許文献7)及びUS3,635,830(特許文献8)に記載のような、ポリカルボキシル化合物、例えばエーテルポリカルボキシレート及びオキシジスクシネートなどが挙げられる。同様に、US4,663,071(特許文献9)から知られる“TMS/TDS”ビルダーも挙げられる。
他の適当なビルダーには、エーテルヒドロキシポリカルボキシレート、アクリル酸と無水マレイン酸とのコポリマー、無水マレイン酸とエチレンまたはビニルメチルエーテルとのコポリマー、1,3,5−トリヒドロキシベンゼン−2,4,6−トリスルホン酸及びカルボキシメチルオキシコハク酸、ポリ酢酸のアルカリ、アンモニウム及び置換アンモニウム塩、例えばエチレンジアミンテトラ酢酸及びニトリロトリ酢酸、並びにポリカルボン酸、例えばメリト酸、コハク酸、オキシジコハク酸、ポリマレイン酸、ベンゼン−1,3,5−トリカルボン酸、カルボキシメチルオキシコハク酸、並びにこれらの可溶性の塩が含まれる。
シトレート、例えばクエン酸及びそれの可溶性の塩、特にナトリウム塩をベースとするビルダーは、好ましいポリカルボン酸ビルダーであり、これは、ゼオライト及び/または層状ケイ酸塩と一緒に使用できる。
更に別の適当なビルダーは、3,3−ジカルボキシ−4−オキサ−1,6−ヘキサンジオエート及びUS4,566,984(特許文献10)に記載の類似の化合物である。
リンをベースとするビルダーを使用できる時、様々なアルカリ金属リン酸塩、例えばトリポリリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム及びオルトリン酸ナトリウムを使用することができる。エタン−1−ヒドロキシ−1,1−ジホスホネート並びにUS3,159,581(特許文献11)、US3,213,030(特許文献12)、US3,422,021(特許文献13)、US3,400,148(特許文献14)及びUS3,422,137(特許文献15)に開示されるような他の既知のホスホネートなどのホスホネート系ビルダーも同様に使用することができる。
上記液状組成物は、組成物のpH値を上げる洗浄アルカリを含むことができる。適当なものは、炭酸塩、炭酸水素塩及びケイ酸塩、特にアルカリ炭酸塩、アルカリ炭酸水素塩及びSiO/MO(M=アルカリ原子)のモル比が1:1〜2.5:1であるアルカリケイ酸塩である。
漂白触媒としては、好ましくは、マンガン、鉄、コバルト、ルテニウム、モリブデン、チタンまたはバナジウムの漂白増強遷移金属塩または錯体が適している。金属塩の使用の時は、特に、酸化状態+2または+3のマンガン塩、特にハロゲン化マンガン(この際、塩化物が好ましい)、硫酸マンガン、有機酸のマンガン塩、例えば酢酸マンガン、マンガンアセチルアセトネート、シュウ酸マンガン並びに硝酸マンガンが好ましい。
更に、酸化状態IIまたはIIIの鉄及び酸化状態II、III、IVまたはIVのマンガンの錯体が好ましく、これらは好ましくは、ドナー官能基N1、NR、PR、O及び/またはSを有する一つまたは複数のマクロ環状配位子(複数可)を含む。好ましくは、窒素ドナー官能基を有する配位子が使用される。好ましいものは、高分子配位子として1,4,7−トリメチル−1,4,7−トリアザシクロノナン(Me−TACN)、1,4,7−トリアザシクロノナン(TACN)、1,5,9−トリメチル−1.[デルタ].[シータ]−トリアザシクロドデカン(Me−TACD)、2−メチル−1,4,7−トリメチル−1,4,7−トリアザシクロノナン(MeMeTACN)及び/または2−メチル−1,4,7−トリアザシクロノナン(Me/TACN)または架橋された配位子、例えば1,2−ビス−(4,7−ジメチル−1,4,7−トリアザシクロノノ−1−イル)エタン(Me4−DTNE)またはシクラムもしくはシクレンの誘導体、例えば1,8−ジメチルシクラム、1,7−ジメチルシクレン、1,8−ジエチルシクラム、1,7−ジエチルシクレン、1,8−ジベンジルシクラム及び1,7−ジベンジルシクレンを含む遷移金属錯体、例えばEP0458397(特許文献16)、EP0458398(特許文献17)、EP0549272(特許文献18)、WO96/06154(特許文献19)、WO96/06157(特許文献20)またはWO2006/125517(特許文献21)に記載のようなもの、しかし他には、EP1445305(特許文献22)、EP1520910(特許文献23)、EP1557457(特許文献24)及びWO2011/095308(特許文献25)から知られるようなマンガン錯体である。
上記液状組成物が一種または二種以上の漂白活性化剤を含む場合には、これらは、液状組成物の総質量を基準にして、好ましくは0.001〜2重量%の量で該組成物中に含まれる。
金属イオン封鎖剤としては、トリポリリン酸ナトリウム(STPP)、エチレンジアミンテトラ酢酸(EDTA)及びその塩、ニトリロトリ酢酸(NTA)、ポリアクリレート、ホスホネート、シュウ酸、シュウ酸塩、クエン酸、ゼオライト、縮合ホスフェート、カーボネート、ポリカーボネートが利用される。
ソイルリリースポリマー(SRP)には、一種または二種以上のスルホ基不含芳香族ジカルボン酸及び/またはそれの塩、一種または二種以上のスルホ基含有ジカルボン酸、式RO(CHRCHRO)H(式中、Rは、H、炭素原子数1〜22の線状または分枝状アルキルまたはアルケニル基、好ましくはC〜Cアルキル、特に好ましくはメチルを表し、R及びRは、互いに独立して、水素を表すかまたは炭素原子数1〜4のアルキル基を表し、好ましくは水素及び/またはメチルを表し、そしてnは1〜100の数である)の一種または二種以上の化合物、式H−(OCHCH−SOX(式中、mは1〜100の数を表し、そしてXは水素またはアルカリ金属イオンを表す)の一種または二種以上の化合物、及び一種または二種以上の架橋性多官能性化合物から選択される成分を重合して得ることができるポリエステルが適している。
本発明の好ましい実施形態の一つでは、上記液状組成物は、一種または二種以上のソイルリリースポリマーを含む。上記液状組成物が一種または二種以上のソイルリリースポリマーを含む場合には、これらは、それぞれ液状組成物の総質量を基準にして、好ましくは0.1〜10重量%の量、特に好ましくは0.2〜3重量%の量で該組成物中に含まれる。
黒ずみ防止剤としては、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシアルキルセルロース、メチルヒドロキシエチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、メチルカルボキシメチルセルロース及びポリビニルピロリドンが考慮される。
色移り防止剤、例えばポリアミン−N−オキシド、例えばポリ(4−ビニルピリジン−N−オキシド)、例えばISP社のChromabond S−400、ポリビニルピロリドン、例えばBASF社のSokalan(登録商標)HP50、及びN−ビニルピロリドンとN−ビニルイミダゾール及び任意に他のモノマーとのコポリマーも考慮される。
上記液状組成物は、染料定着剤も有効物質として含むことができ、例えばジエチレントリアミン、ジシアンジアミド及びアミド硫酸の反応、アミン類とエピクロロヒドリンとの反応、例えばジメチルアミノプロピルアミンとエピクロロヒドリンとの反応またはジメチルアミンとエピクロロヒドリンとの反応、あるいはジシアンジアミド、ホルムアルデヒド及び塩化アンモニウムの反応、あるいはジシアンジアミド、エチレンジアミン及びホルムアルデヒドの反応、あるいはシアナミドとアミン類及びホルムアルデヒドとの反応、あるいはポリアミン類とシアナミド類及びアミド硫酸との反応、あるいはシアナミド類とアルデヒド類及びアンモニウム塩との反応によって得られる染料定着剤、並びにポリアミン−N−オキシド、例えばポリ(4−ビニルピリジン−N−オキシド)、例えばISP社のChromabond(登録商標)S−400; ポリビニルピロリドン、例えばBASF社のSokalan(登録商標)HP50、及びN−ビニルピロリドンとN−ビニルイミダゾール及び任意に他のモノマーとからなるコポリマーを含むことができる。
上記液状組成物は、錯化剤、例えばアミノカルボキシレート類、例えばエチレンジアミンテトラアセテート、N−ヒドロキシエチルエチレンジアミントリアセテート、ニトリロトリアセテート、エチレンジアミンテトラプロピオネート、トリエチレンテトラアミンヘキサアセテート、ジエチレントリアミンペンタアセテート、シクロヘキサンジアミンテトラアセテート、ホスホネート、例えばアザシクロヘプタンジホスホネート,Na塩、ピロホスフェート、エチドロン酸(1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸、1−ヒドロキシエチアン−1,1−ジホスホン酸、アセトホスホン酸)及びこれらの塩、アミノホスホネート類、例えばエチレンジアミンテトラキス(メチレンホスホネート)、ジエチレントリアミンペンタキス(メチレンホスホネート)、アミントリメチレンホスホン酸、シクロデキストリン、並びに多官能性に置換された芳香族錯化剤、例えばジヒドロキシジスルホベンゼンまたはエチレンジアミンジスクシネート類を含むことができる。
蛍光増白剤としては、環状炭化水素、例えばジスチリルベンゼン類、ジスチリルビフェニル類、ジフェニルスチルベン類、トリアジニルアミノスチルベン類、スチルベニル−2H−トリアゾール類、例えばスチルベンジル−2H−ナフトール[1,2−d]トリアゾ−ル類及びビス(1,2,3−トリアゾ−ル−2−イル)スチルベン類、ベンゾキサゾール類、例えばスチルベニルベンゾキサゾール及びビス(ベンゾキサゾール)、フラン類、ベンゾフラン類及びベンズイミダゾール類、例えばビス(ベンゾ[b]フラン−2−イル)ビフェニル及びカチオン性ベンズイミダゾール類、1,3−ジフェニル−2−ピラゾリン、クマリン、ナフタルイミド類、1,3,5−2−イル−誘導体、メチンシアニン及びジベンゾチオフェン−5,5−オキシドを使用することができる。
好ましいものは、アニオン性蛍光増白剤、特にスルホン化された化合物である。
更に、トリアジニルアミノスチルベン類、ジスチリルビフェニル類及びこれらの混合物、2−(4−スチリルフェニル)−2H−ナフト[1,2−d]トリアゾール、4,4’−ビス−(1,2,3−トリアゾール−2−イル)スチルベン、アミノクマリン、4−メチル−7−エチルアミノクマリン、1,2−ビス(ベンズイミダゾール−2−イル)エチレン、1,3−ジフェニルフラゾリン、2,5−ビス(ベンゾオキサゾール−2−イル)チオフェン類、2−スチリル−ナフト[1,2−d]オキサゾール、2−(4−スチリル−3−スルホフェニル)−2H−ナフト[1,2−d]トリアゾール、及び2−(スチルベン−4−イル)−2H−ナフトール[1,2−d]トリアゾールが考慮される。
上記液状組成物が一種または二種以上の蛍光増白剤を含む場合には、これらは、好ましくは、それぞれ液状組成物の総質量を基準にして、好ましくは0.001〜2重量%、特に好ましくは0.002〜0.8重量%、特に好ましくは0.003〜0.4重量%の量で該組成物中に含まれる。
柔軟化成分としては、次のタイプの第四アンモニウム塩が使用できる。
式中、
は、C−C24 n−もしくはiso−アルキル、好ましくはC10−C18 n−アルキルであり、
は、C〜Cアルキル、好ましくはメチルであり、
は、RまたはRであり、
は、Rまたはヒドロキシエチルもしくはヒドロキシプロピルもしくはこれらのオリゴマーであり、及び
は、臭素イオン、塩素イオン、ヨウ素イオン、メト硫酸イオン、酢酸イオン、プロピオン酸イオンまたは乳酸イオンである。
これの例は、ジステアリルジメチルアンモニウムクロライド、ジタローアルキルジメチルアンモニウムクロライド、ジタローアルキルメチルヒドロキシプロピルアンモニウムクロライド、セチルトリメチルアンモニウムクロライドまたは対応するベンジル誘導体、例えばドデシルジメチルベンジルアンモニウムクロライドである。アルキルモルホリン誘導体などの環状第四アンモニウム塩も同様に使用することができる。
更に、上記の第四アンモニウム化合物の他に、イミダゾリニウム化合物(1)及びイミダゾリン誘導体(2)を使用することができる。
式中、
Rは、C−C24 n−もしくはiso−アルキル、好ましくはC10−C18 n−アルキルであり、
Xは、臭素イオン、塩素イオン、ヨウ素イオンまたはメト硫酸イオンであり、そして
Aは、−NH−CO−、−CO−NH−、−O−CO−または−CO−O−である。
特に好ましい化合物群は、いわゆるエステルクワット(Esterquat)である。これは、アルカノールアミンと脂肪酸とを反応させ、次いでその生成物を通常のアルキル化剤またはヒドロキシアルキル化剤で四級化した反応生成物である。
エステルクワットの例は、次式の化合物である:
式中、R−C−Oは、飽和または不飽和であることができるC〜C24脂肪酸から誘導される。インデックスnは、0〜10の範囲、好ましくは0〜3の範囲、特に好ましくは0〜1の範囲である。
更に別の好ましい洗濯柔軟剤原材料は、例えばジアルキルトリアミン及び長鎖脂肪酸をベースとするアミドアミン類、並びにそれのオキシエチレートまたは四級化物である。これらの化合物は次の構造を有する:
式中、
及びRは、互いに独立して、C〜C24 n−もしくはiso−アルキル、好ましくはC10〜C18 n−アルキルを意味し、
Aは、−CO−NH−または−NH−CO−を意味し、
nは、1〜3、好ましくは2を意味し、そして
mは、1〜5、好ましくは2〜4を意味する。
第三アミノ基の四級化によって、C〜Cアルキル、好ましくはメチルであることができるR基、及び塩素イオン、臭素イオン、ヨウ素イオンまたはメチル硫酸イオンであることができる対イオンXを追加的に導入することができる。アミドアミノエトキシレートまたはそれの四級化された転化生成物は、Varisoft(登録商標)510、Varisoft(登録商標)512、Rewopal(登録商標)V3340及びRewoquat(登録商標)W222LMの商品名で提供されている。
上記液状組成物は、好ましくは、染料及びフレグランスもしくは香料を含む。
染料として好ましいものは、アシッドレッド18(CI16255)、アシッドレッド26、アシッドレッド27、アシッドレッド33、アシッドレッド51、アシッドレッド87、アシッドレッド88、アシッドレッド92、アシッドレッド95、
アシッドレッド249(CI)18134、アシッドレッド52(CI45100)、アシッドバイオレッド126、アシッドバイオレッド48、アシッドバイオレッド54、アシッドイエロー1、アシッドイエロー3(CI47005)、アシッドイエロー11、アシッドイエロー23(CI19140)、アシッドイエロー3、ダイレクトブルー199(CI74190)、ダイレクトイエロー28(CI19555)、フードブルー2(CI42090)、フードブルー5:2(CI42051:2)、フードレッド7(CI16255)、フードイエロー13(CI47005)、フードイエロー3(CI15985)、フードイエロー4(CI19140)、リアクティブグリーン12、ソルベントグリーン7(CI59040)である。
特に好ましい染料は、水溶性酸性染料、例えばフードイエロー13(アシッドイエロー3、CI47005)、フードイエロー4(アシッドイエロー23、CI19140)、フードレッド7(アシッドレッド18、CI16255)、フードブルー2(アシッドブルー9、CI42090)、フードブルー5(アシッドブルー3、CI42051)、アシッドレッド249(CI18134)、アシッドレッド52(CI45100)、アシッドバイオレッド126、アシッドバイオレッド48、アシッドブルー80(CI61585)、アシッドブルー182、アシッドブルー182、アシッドグリーン25(CI61570)、アシッドグリーン81である。
同様に、水溶性ダイレクト染料、例えばダイレクトイエロー28(CI19555)、ダイレクトブルー199(CI74190)、及び水溶性リアクティブ染料、例えばリアクティブグリーン12、並びに次の染料フードイエロー3(CI15985)、アシッドイエロー184も同様に好ましく使用することができる。
次の顔料着色剤の水性分散液も同様に好ましく使用することができ、この際、溶液または分散液の着色に使用される着色剤分散液の濃度は、好ましくは0.1〜50重量%の範囲、特に好ましくは1〜45重量%の範囲、とりわけ好ましくは5〜40重量%の範囲、非常に好ましくは10〜35重量%の範囲である。
水性顔料分散液が、顔料の他に、分散剤、場合によっては及び更に別の助剤、例えば殺生物剤などを含むことは当業者には既知である。
顔料着色剤には、ピグメントブラック7(CI77266)、ピグメントブルー15(CI74160)、ピグメントブルー15:1(CI74160)、ピグメントブルー15:3(CI74160)、ピグメントグリーン7(CI74260)、ピグメントオレンジ5、ピグメントレッド112(CI12370)、ピグメントレッド112(CI12370)、ピグメントレッド122(CI73915)、ピグメントレッド179(CI71130)、ピグメントレッド184(CI12487)、ピグメントレッド188(CI12467)、ピグメントレッド4(CI12085)、ピグメントレッド5(CI12490)、ピグメントレッド9、ピグメントバイオレット23(CI51319)、ピグメントイエロー1(CI11680)、ピグメントイエロー13(CI21100)、ピグメントイエロー154、ピグメントイエロー3(CI11710)、ピグメントイエロー74、ピグメントイエロー83(CI21108)、ピグメントイエロー97などが考慮される。
本発明の好ましい実施形態の一つでは、以下の顔料着色剤が分散物の形で使用される:ピグメントイエロー1(CI11680)、ピグメントイエロー3(CI11710)、ピグメントレッド112(CI12370)、ピグメントレッド5(CI12490)、ピグメントレッド181(CI73360)、ピグメントバイオレット23(CI51319)、ピグメントブルー15:1(CI74160)、ピグメントグリーン7(CI74260)、ピグメントブラック7(CI77266)。
他の好ましい本発明の実施形態の一つでは、水溶性ポリマー染料、例えばリキティント(登録商標)、リキティントブルーHP(登録商標)、リキティントブルー65(登録商標)、リキティントパテントブルー(登録商標)、リキティントローヤルブルー(登録商標)、リキティントエクスペリメンタルイエロー8949−43(登録商標)、リキティントグリーンHMC(登録商標)、リキティントイエローII(登録商標)及びこれらの混合物が使用される。
フレグランスまたは香料としては、個々の匂い化合物、例えばエステル、エーテル、アルデヒド、ケトン、アルコール及び炭化水素のタイプの合成生成物を使用できる。エステルのタイプの匂い化合物は、例えばベンジルアセテート、フェノキシエチルイソブチレート、p−tert.−ブチルシクロヘキシルアセテート、リナリルアセテート、ジメチルベンジルカルビニルアセテート、フェニルエチルアセテート、リナリルベンゾエート、ベンジルホルミエート、エチル−メチルフェニルグリシネート、アリルシクロヘキシルプロピオネート、スチラリルプロピオネート及びベンジルサリチレートである。エーテルには、例えばベンジルエチルエーテルが、アルデヒドには、例えば炭素原子数8〜18の線状アルカナール、シトラール、シトロネラール、シトロネリルオキシアセトアルデヒド、ヒドロキシシトロネラール、リリアール及びブルゲオナールが、ケトンには、例えばアイオノン、アルファ−イソメチルアイオノン及びメチル−セドリルケトンが、アルコールには、アネトール、シトロネロール、オイゲノール、ゲラニオン、リナロール、フェニルエチルアルコール及びテルピネオールが、炭化水素には主にテルペン類及びバルサム類が挙げられる。好ましくは、一緒になって心地良い香気を生む様々な匂い物質の混合物が使用される。
香油は、植物性または動物性の源から得ることができるような天然の匂い物質混合物、例えばパイン油、シトラス油、ジャスミン油、ユリ油、バラ油、またはイランイラン油も含むことができる。大概の場合に芳香成分として使用される揮発性が比較的低いエーテル油も香油として適しており、例えばセージ油、カモミール油、チョウジ油、メリッサ油、ハッカ油、シナモンリーフ油、リンデンブロッサム油、及びジュニパーベリー油などがある。
好ましくは、上記のフレグランス及び香油の溶液またはエマルションが使用され、これらは通例の方法で製造することができる。
乳化剤としては、0〜30モルのアルキレンオキシド、特にエチレンオキシド、プロピレンオキシド及び/またはブチレンオキシドを、炭素原子数8〜22の線状もしくは分枝状で飽和もしくは不飽和の脂肪アルコール、炭素原子数12〜22の脂肪酸、アルキル基中の炭素原子数が8〜15のアルキルフェノール及びソルビタンエステルに付加した付加生成物;
0〜30モルのエチレンオキシドをグリセリンに付加した(C12〜C18)脂肪酸モノ及びジエステル;
炭素原子数6〜22の飽和もしくは不飽和脂肪酸及び場合によりそれらのエチレンオキシド付加生成物のグリセリンモノ−及びジエステル並びにソルビタンモノ−及びジエステル;
ヒマシ油及び/または硬化ヒマシ油に5〜60モル、好ましくは15〜60モルのエチレンオキシドを付加した付加生成物;
ポリオールエステル、特にポリグリセリンエステル、例えばポリグリセリンポリリシノレエート及びポリグリセリンポリ−12−ヒドロキシステアレート、
が考慮される。
更に、例えばエトキシル化及び非エトキシル化モノ−、ジ−もしくはトリ−リン酸エステルなどのアニオン性乳化剤、並びにモノ−、ジ−もしくはトリ−アルキルクワット(Alkylquat)及びそれらのポリマー性誘導体などのカチオン性乳化剤も使用することができる。
同様に、上記の物質群の複数からの化合物の混合物も適している。
ハイドロトロープとしては、カリウム塩またはナトリウム塩またはこれらの混合物の形のキシレンスルホネート、トルエンスルホネート及びクメンスルホネートが適している。
本発明の好ましい実施形態の一つでは、上記液状組成物は、一種または二種以上のハイドロトロープをそれぞれ該液状組成物の総質量を基準にして、1〜10重量%、好ましくは1〜6重量%、特に好ましくは2〜5重量%の量で含む。
好ましい有機溶媒は、一価または多価アルコールまたはグリコールエーテルから由来するものである。好ましくは、溶媒は、エタノール、n−もしくはi−プロパノール、ブタノール、グリコール、プロパンジオールもしくはブタンジオール、グリセリン、ジグリコール、プロピルジグリコールもしくはブチルジグリコール、へキシレングリコール、エチレングリコールメチルエーテル、エチレングリコールエチルエーテル、エチレングリコールプロピルエーテル、エチレングリコールモノ−n−ブチルエーテル、ジエチレングリコールメチルエーテル、ジ−エチレングリコールエチルエーテル、プロピレングルコールメチル−、−エチル−もしくは−プロピルエーテル、ジプロピレングリコールメチル−もしくは−エチルエーテル、メトキシ−、エトキシ−もしくはブトキシトリグリコール、1−ブトキシエトキシ−2−プロパノール、3−メチル−3−メトキシブタノール、プロピレン−グリコール−t−ブチルエーテル、ポリグリコール、好ましくはポリエチレングリコール、並びにこれらの溶媒の混合物から選択される。
更に、上記液状組成物は水を含む。
本発明の他の好ましい実施形態の一つでは、液状組成物中の水の量は、それぞれ液状組成物の総重量を基準にして、10〜60重量%、好ましくは10〜40重量%、特に好ましくは10〜20重量%である。
本発明の他の好ましい実施形態の一つでは、液状組成物中の水の量は、それぞれ液状組成物の総重量を基準にして、10重量%未満、好ましくは8重量%未満、特に好ましくは6重量%未満、とりわけ好ましくは5重量%未満である。この際、水の最小量は、液状組成物の総重量を基準にして好ましくは3重量%である。
好ましい液状組成物は、7〜11、好ましくは7.5〜10、特に好ましくは7.5〜9のpH値を有する。
しかし、液状組成物の総重量を基準にして40重量%未満の含水率を有する液状組成物のpH値は、この液状組成物そのものについては測定できないことは当業者には既知である。含水率が40重量%未満の液状組成物のためには、この液状組成物の1重量%濃度水溶液を調製し、そしてそれからpH値を通例の方法で測定する。
それ故、上記のpH値は、(液状組成物の総重量を基準にして)含水率が40重量%以上の液状組成物の場合は直接、または(液状組成物の総重量を基準にして)含水率が40重量%未満の液状組成物の場合は、この液状組成物の1重量%濃度水溶液に当てはまる。
本発明による方法は、好ましくは、酵素に敏感でかつ漂白可能な汚れに対して繊維材料を洗濯及び洗浄するために使用される。
洗濯液は、好ましくは、8.0〜11.0、特に好ましくは8.0〜10.5、とりわけ好ましくは8.5〜10.0のpH値を有する。洗濯液のpH値は、洗浄アルカリ、例えば炭酸ナトリウムによって高めることができる。
洗濯温度は、好ましくは20〜80℃、特に好ましくは30〜60℃、とりわけ好ましくは40〜60℃である。
好ましくは、本発明による方法は、自動洗濯機中で行われる。
以下の例は、本発明を説明するものであるが、本発明はこれらの例に限定されない。全ての百分率の値は、他に明記していなければ、重量%と理解されたい。
以下の例部で使用する「液状洗濯洗剤」という用語は、本発明による方法に関して使用する「液状組成物」という用語に相当する。
以下の液状洗濯洗剤を用いた洗濯試験を行った。

洗濯試験を以下の条件で行った。

各々の洗濯サイクルにつき、40gの液状洗濯洗剤ARIEL Excel Gelと、それぞれ2gのTAEDと4gの過炭酸ナトリウムとの混合物を使用した。洗濯液のpH値を所定の値に調節するために、TAEDと過炭酸ナトリウムとの混合物と一緒に、炭酸ナトリウム(NaCO)を以下の量で加えた。

TAEDと過炭酸ナトリウムからなる混合物、並びに場合によってはNaCOの添加は、時点0(洗濯液中への液状洗濯洗剤の計量添加と同時)で、または洗濯液中に液状洗濯洗剤を計量添加してから15分間、30分間もしくは45分間遅らせて行った。
未洗浄の木綿繊維材料または木綿(CO)/ポリエステル(PE)混布に対する洗浄したこれらの材料及び混布の反射率の差ΔR457nmを測定した。測定した汚染繊維材料は商業的に入手できる。以下の16種の繊維材料/汚れを測定した。

以下の表Iには、TAEDと過炭酸ナトリウムとの混合物を同時にまたは遅らせて添加した時の及び洗濯液のアルカリ度を変えた時の(pH8.5、9.0及び9.5)、16種全ての汚れについての測定された反射率値の差ΔR457nmの纏めを記載する。

上記の測定結果は、液状洗濯洗剤を洗濯液に添加した後に15〜30分間空けてから漂白剤を計量添加した場合に最適な洗濯結果が達成されることを示している。



  1. 繊維材料の洗濯及び洗浄方法であって、
    A)一種または二種以上の界面活性剤及び一種または二種以上の酵素を含むが、漂白剤は含まない液状組成物を、水並びに洗濯及び洗浄すべき繊維材料を含む洗濯液に加え、及び
    B)洗濯液中に液状組成物を添加してから15〜30分後に、一種または二種以上の漂白剤を洗濯液中に計量添加する、
    ことを特徴とする、前記方法。

  2. 前記液状組成物が一種または二種以上の第二パラフィンスルホネートを含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。

  3. 前記液状組成物が、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、水素化エルカ酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸及びこれらの混合物の塩、並びに天然の油脂からの脂肪酸もしくは脂肪酸混合物の塩、好ましくはココナツ油、ダイズ油、ナタネ油、ヒマワリ油、キャノーラ油、パーム脂肪油、パーム核油、オリーブ油及びタロー脂肪からの脂肪酸または脂肪酸混合物の塩からなる群から選択される一種または二種以上のアニオン性界面活性剤を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。

  4. 前記液状組成物が、C10〜C20アルコールと1モルのアルコール当たり2〜18モルのエチレンオキシドとの縮合生成物から選択される一種または二種以上のノニオン性界面活性剤を含むことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一つに記載の方法。

  5. 前記液状組成物が、アルカノールアミン及びそれの塩を含まないことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一つに記載の方法。

  6. 前記液状組成物が、一種または二種以上のアニオン性界面活性剤及び一種または二種以上のノニオン性界面活性剤を含むことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一つに記載の方法。

  7. 前記液状組成物中の一種または二種以上のアニオン性界面活性剤及び一種または二種以上のノニオン性界面活性剤の一緒の総濃度が、液状組成物の総重量を基準にして10.0重量%超であることを特徴とする、請求項6に記載の方法。

  8. 前記液状組成物中の一種または二種以上のアニオン性界面活性剤及び一種または二種以上のノニオン性界面活性剤の一緒の総濃度が、液状組成物の総重量を基準にして50重量%超であることを特徴とする、請求項7に記載の方法。

  9. 前記液状組成物の一種または二種以上のアニオン性界面活性剤及び前記液状組成物の一種または二種以上のノニオン性界面活性剤が、液状組成物中で、10:1〜1:10のアニオン性界面活性剤:ノニオン性界面活性剤の重量比で存在することを特徴とする、請求項6〜8のいずれか一つに記載の方法。

  10. 前記液状組成物が、それの総重量を基準にして少なくとも10重量%、特に10〜50重量%、非常に特に好ましくは20〜40重量%のアニオン性界面活性剤を含むことを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一つに記載の方法。

  11. 前記液状組成物が、それの総重量を基準にして、少なくとも1〜30重量%、特に好ましくは5〜20重量%のノニオン性界面活性剤を含むことを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一つに記載の方法。

  12. 前記液状組成物がアニオン性界面活性剤及びノニオン性界面活性剤を含み、この際、アニオン性界面活性剤の含有率はノニオン性界面活性剤の含有率よりも高く、ここでアニオン性界面活性剤の含有率は非常に特に好ましくは20〜40重量%であり、及びノニオン性界面活性剤の含有率は非常に特に好ましくは5〜20重量%であり、この際、重量の値は、液状組成物の総重量を基準とすることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一つに記載の方法。

  13. 前記液状組成物が、プロテアーゼ、アミラーゼ、マンナーゼ、リパーゼ、エンドラーゼ、ペクチナーゼ、セルラーゼ、プルリナーゼ、クチナーゼ及びパーオキシダーゼからなる群から選択される一種または二種以上の酵素を含むことを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一つに記載の方法。

  14. 前記一種または二種以上の漂白剤が、過ホウ酸ナトリウム(一水和物及び四水和物)及び過炭酸ナトリウムからなる群から選択されることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一つに記載の方法。

  15. 前記漂白剤が、N,N−フタロイルアミノペルオキシカプロイル酸であることを特徴とする、請求項1〜14のいずれか一つに記載の方法。

  16. 一種または二種以上の漂白活性化剤の存在下に行われることを特徴とする、請求項1〜15の一つまたはそれ以上に記載の方法。

  17. 前記一種または二種以上の漂白活性化剤が前記液状組成物中に含まれることを特徴とする、請求項16に記載の方法。

  18. 前記一種または二種以上の漂白活性化剤が、前記一種または二種以上の漂白剤と一緒に洗濯液中に計量添加されることを特徴とする、請求項16に記載の方法。

  19. 前記一種または二種以上の漂白活性化剤が、テトラアセチルエチレンジアミン、デカノイルオキシ安息香酸、n−ノナノイルオキシベンゼンスルホネート及びn−ラウロイルオキシベンゼンスルホネートからなる群から選択されることを特徴とする、請求項16〜18のいずれか一つに記載の方法。

  20. 前記一種または二種以上の漂白活性化剤が、一種または二種以上の漂白剤と一種または二種以上の漂白活性化剤との重量比が25:1〜1:1、好ましくは10:1〜1.5:1となるような量で使用されることを特徴とする、請求項16〜19のいずれか一つに記載の方法。

 

 

Patent trol of patentswamp
類似の特許
本発明は、(i)少なくとも1種の有益剤を含む1つまたは複数のコアユニットと、(ii)該1つまたは複数のコアユニット上のコーティングであって、(A)少なくとも1種のワックスまたはワックス様の物質、および(B)少なくとも1つの両親媒性のポリマーを含有するブレンドを含むコーティングとを含む複合体に関する。本発明のさらなる態様は、このような複合体を製造する方法、および消費者用製品におけるそれらの使用に関する。
バイオフィルムによって少なくとも部分的に覆われた表面を有する医療機器を洗浄するための組成物。組成物は、組成物の総重量の約10%より少ない重量を有する第1の酵素、組成物の総重量の約10%より少ない重量を有する第2の酵素及び組成物の総重量の約10%より少ない重量を有する界面活性剤を含み得る。第2の酵素は、第1の酵素と異なってもよい。加えて、組成物は、約4〜約12の範囲のpHを有してもよく、及び組成物は、約10分未満で前記医療機器から前記バイオフィルムの約90%より多くを除去する、ように構成されてもよい。
【選択図】図1
本発明は、とくに産業用途における、界面活性剤のいくつかを酵素に置き換えた布およびテキスタイルのクリーニングまたは洗濯に関する。
柔軟剤組成物 // JP2016516139
アルカノールアミンの四級化されたモノ−、ジ−、およびトリ−エステルのエステルクアット混合物を含み、該四級化されたエステルクアット混合物のトリエステルクアットの含有量が該エステルクアット混合物の25重量%より高く、該エステルクアット混合物中のジ−エステルクアットとトリエステルクアットの合計の含有量が該エステルクアット混合物の78重量%より高い、布地コンディショニング活性剤組成物を提供する。加えて、該組成物の遊離脂肪酸の含有量は、該エステルクアット混合物の重量に基づいて1重量%より高い。該布地コンディショニング活性剤組成物は、0.5%〜12%の低濃度で水中に分散した場合に、追加のポリマー増粘剤や他の濃化添加物の必要なしに、高い粘度をもたらす。
保全液:R1(CO)x(OR2yOR3式(I)およびR4CO(OR5zOCOR6式(II)[式中、R1、R4およびR6は独立して、1〜4個の炭素原子をもつアルキル基を表し、R2およびR5は独立して、エチレン基またはプロピレン基を表し、R3は水素原子または、1〜4個の炭素原子をもつアルキル基を表し、xは0または1の整数を表し、yおよびzは独立して1〜4の整数を表す]の総重量に基づく重量%を使用して、少なくとも50重量%の、少なくとも1種の、式(I)または式(II)に従うエーテル溶剤を含み、そして25ppm以下の、過酸化水素として表される過酸化物を含む、インクジェット・プリンター用保全液。
本発明は、親水性/親油性バランス(HLB)が5以上である少なくとも1種の界面活性剤を含浸させた、親水性ポリマーのマイクロファイバーと親油性ポリマーのマイクロファイバーとを有する織られた又は編まれたマイクロファイバー布帛を含む乾拭き布に関する。こうした拭き布を用いて、基材の表面を清浄にし、且つ/又は曇り防止特性を親水性表面に付与することができる。

【課題】
50nm以下のライン間寸法を有するパターン化材料を処理する際のアンチパターン崩壊を回避するための、界面活性剤及び疎水剤を含む組成物の使用。
【解決手段】
少なくとも1種の非イオン界面活性剤A及び少なくとも1種の疎水剤Bを含む水溶性組成物の、50nm以下のライン間寸法を有するパターンを含む基板を処理するための使用であって、
(a)少なくとも1種の界面活性剤Aが、10mN/m〜35mN/mの平衡表面張力を有し、この平衡表面張力は、臨界ミセル濃度における少なくも1種の界面活性剤Aの水溶液より決定され、
(b)疎水剤Bは、水の基板に対する接触角が、基板を疎水剤Bの水溶液と接触させることにより、この接触前の水の基板に対する接触角に比較して、5〜95°増加するように選択されることを特徴とする使用。
【選択図】 図6
細菌の付着防止 // JP2016507597
本発明は、1種又は複数のアニオン界面活性剤;プロテアーゼ、リパーゼ、クチナーゼ、アミラーゼ、カルボヒドラーゼ、セルラーゼ、ペクチナーゼ、マンナーゼ、アラビナーゼ、ガラクタナーゼ、キシラナーゼ、及びオキシダーゼからなる群から選択される酵素;並びにデオキシリボヌクレアーゼ(DNase)を含む洗剤組成物に関する。
液体組成物の改善された構造化を提供する一方で、方法のばらつき、又は内容物の濃度ばらつきによる、より少ない性能のばらつきを呈し、また特に低水分液体組成物に適した界面活性剤プレミックスに対する必要性は、非高分子、結晶質、及びヒドロキシル含有構造剤の長い糸状物質からなる水性構造化プレミックスの使用法によって満たされる。
高濃度界面活性剤又は疎水性成分を含む液体組成物の構造化の向上をもたらす構造化プレミックスの必要性を、非高分子性、結晶質、及びヒドロキシル含有構造剤の小粒子を含む水性構造化剤プレミックスの使用により充足する。
To top