編み機用の延伸機

著者らは特許

D01H5/26 - 繊維が1個またはそれ以上の無端エプロンによって制御されるもの
D01H5/50 - ばねを用いるもの
D01H5/66 - 吸引装置
D04B9/14 - ばら繊維を編み込むための装置を備えたもの,例.ハイパイル編み地におけるもの
D04B15/48 - 糸供給装置

の所有者の特許 JP2016517486:

ジプラ パテントエントビクルングス−ウント ベタイリグングスゲゼルシャフト エムベーハーSipra Patententwicklungs−Und Beteiligungs−Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung

 

エプロンローラ(16)を介して案内される二重エプロンと出口側ローラ対(17)により、粗糸から繊維ストランドを製造するための編み機用の延伸機であって、
エプロンローラ(16)と出口側ローラ対(17)が、各々圧力ローラ(16.2,17.2)と電動モータで制御される駆動ローラ(16.1,17.1)を備えており、ローラ(16.1,16.2,17.1,17.2)と電動モータ(13,14)がベースプレート(11)の正面(12)に配置されている一方で、モータ軸(13.1,14.1)がベースプレート(11)を通って案内されており、かつ駆動装置(21,22)を介してベースプレート(11)に支承された、駆動ローラ(16.1,17.1)の軸(16.3,17.3)と接続されている延伸機において、
ベースプレート(11)の背面(18)にクランプ装置(25)が設けられており、このクランプ装置により、エプロンローラ対(16)と出口側ローラ対(17)の圧力ローラ(16.2,17.2)が駆動ローラ(16.1,17.1)に抗して押付け可能である。

 

 

本発明は、エプロンローラを介して案内される二重エプロンと出口側ローラ対により、粗糸から繊維ストランドを製造するための編み機用の延伸機であって、エプロンローラと出口側ローラ対が、各々圧力ローラと電動モータで制御される駆動ローラを備えており、ローラと電動モータがベースプレートの正面に配置されている一方で、モータ軸がベースプレートを通って案内されており、かつ駆動装置を介してベースプレートに支承された、駆動ローラの軸と接続されている延伸機に関する。
このような延伸機は特許文献1にすでに記載されている。これらの延伸機は、粗糸から伸ばされる繊維ストランドを製造し、かつ繊維ストランドを編み機の針に供給するために使用される。ほぼ平行に向けられた繊維を有する繊維ストランドから製造される編み片は、完全に張力をかけられた糸から製造される編み片に比べて手触りが明らかに柔らかである。編み機がこのような延伸機を備えると、糸紡績の工程は要らなくなる。編物類は粗糸から直接製造される。
公知の延伸機の場合、全ての部材は、ボトムローラのためのタイミングベルトを除いて、延伸機のベースプレートの正面にある。しかしそれにより、これらの延伸機部材は、延伸機を通って繊維ストランドを案内する際に不可避に発生する繊維くずにさらされており、従って即座に汚染される。ベースプレートの正面に取付けられた多数の部材により、延伸機の清掃は極めて困難になる。
国際特許出願公開第2009/026734号公報
本発明の根底を成す課題は、繊維くずによる、部材のよりわずかな負荷が発生し、かつより簡単に清掃ができる、編み機用の延伸機を提案することである。
この課題は、エプロンローラを介して案内される二重エプロンと出口側ローラ対により、粗糸から繊維ストランドを製造するための編み機用の延伸機であって、エプロンローラと出口側ローラ対が、各々圧力ローラと電動モータで制御される駆動ローラを備えており、ローラと電動モータがベースプレートの正面に配置されている一方で、モータ軸がベースプレートを通って案内されており、かつ駆動装置を介してベースプレートに支承された、駆動ローラの軸と接続されている延伸機において、ベースプレートの背面にクランプ装置が設けられており、このクランプ装置により、エプロンローラ対と出口側ローラ対の圧力ローラが駆動ローラに抗して押付け可能であることにより解決される。
繊維ストランドを伸ばすことを可能にするために、圧力ローラが駆動されるローラに抗して押付け可能であるクランプ装置は、公知の延伸機の場合、同様に正面において圧力ローラの上方に配置されている。圧力ローラのいずれもがクランプ装置により力を加えられる必要があるので、クランプ装置は比較的多くの部材を備えており、これらの部材は延伸機の正面、すなわち繊維ストランドが通る側に配設する場合、繊維くずにさらされ、それにより汚染する。部材は定期的に清掃される必要があり、かつそれに加えてローラ対とエプロンの清掃を困難にする。その理由はこれらの部材が上側からローラ対とエプロンに対して自由に手を付けることを困難にすることにある。
本発明による延伸機の場合、クランプ装置の部材は全て、部材が繊維くずにより汚染される恐れがなく、かつ正面においてローラ対とエプロン自由に対して手を入れることを妨害しない延伸機の背面に配置されている。これにより、本発明による延伸機の場合、公知の延伸機に比べて明らかに手入れが楽である。
延伸機の好ましい態様において、圧力ローラの軸は遊びでもってベースプレート内の開口部を通って案内されており、かつクランプ装置により開口部内で上下に移動可能である。例えばエプロンあるいはローラの一つを交換および/または清掃することができるためには、クランプ装置が張力を解除される際に、ローラは手作業で開口部を通って許容される遊びの範囲内で動かされることができる。
その際に、圧力ローラの軸がベースプレートの背面でスライダ内で回転可能に支承されていると有利であり、スライダはクランプ装置によりバネ力を加えることが可能である。案内部で支承されていてもよいスライダは、クランプ装置により発生させられるバネ力による圧力ローラの精密な運動を可能にする。
クランプ装置のこの態様にあって、クランプ装置がスライダにわたって延在しており、かつ移動可能にベースプレートに配置された、押付け力が発生可能な帯状体を備えている。この帯状体を簡単に移動させることにより、圧力ローラは駆動ローラに抗して押付けるかあるいは負荷をかけることができる。この目的で、帯状体は長手方向に移動可能にベースプレートに配置されており、かつカムを備えていてもよく、帯状体のカムはスライダと協働するバネに作用する。バネとして、トーションバネを組込むのが好ましい。トーションバネは調節可能なバネブロック内に配置されていてもよく、従ってバネブロックを移動させることにより、バネにより発生されるバネ力は調節されることができる。
しかし、本発明による延伸機は、機械式のクランプ装置の代わりに、圧縮空気式の、液圧式のあるいは電気式のクランプ装置を備えることもできる。
その際に、クランプ装置はそれ自体公知の方法で、クランプ装置と接続されている旋回レバーにより作動あるいは停止させられることができる。その場合、旋回レバーはベースプレートのケーシングの外側で容易に手が付けられるように配置できる。
加工されるべき粗糸に応じて、延伸機は異なって構成されていてもよい。いわゆる3ローラ式延伸機が組込まれることが度々ある。すなわち延伸機はエプロンローラと出口側ローラ対に加えて入口側ローラ対を備えており、この圧力ローラは同様にクランプ装置により加圧可能である。
繊維くずによる延伸機の汚染を減らすための別の手段として、モータが取外し可能なカバーにより繊維くずから保護されることができる。さらに、出口側ローラ対には吸出し手段が配置されており、繊維と塵が延伸機部分に堆積する前に、吸出し手段により繊維と塵は吸出されることができる。
延伸機の背面が繊維ストランドと直接接触しない場合でも、ベースプレートの背面を取外し可能なケーシングカバーで保護することもさらに役立つ。
それに加えて発明は、少なくとも一つの本発明による延伸機を備えた編み機、特に丸編み機に関する。
図に関連した本発明による延伸機の好ましい実施例を以下に詳しく説明する。
延伸機の正面の斜視図である。 図1の延伸機の背面図である。 クランプ装置を備えた、図1の延伸機の背面の斜視図である。 クランプ装置が停止中である、図3に対応した図である。 図1の延伸機の背面の拡大された詳細図である。 図1の延伸機のベースプレートを通る軸の実装部の拡大された詳細図である。
図1の延伸機10はベースプレート11を備えており、このベースプレートの正面12には、二つのモータ13,14、入口側ローラ対15、エプロンローラ対16ならびに出口側ローラ対17が配置されている。ローラ対5,16,17はいずれも、下側で駆動されるローラ15.1,16.117.1と上側の圧力ローラ15.2,16.2,17.2から成る。ここでは詳しくは示していない、延伸機10により伸ばすべき繊維ストランドは、各々上側の駆動ローラ15.2,16.2,17.2と下側の駆動ローラ15.1,16.117.1の間を通って案内される。ローラ対の異なる速度により、繊維ストランドの伸長は所望のものとなる。
モータ13,14は図1では省略されたカバーにより繊維くずから保護されている。
さらに、出口側ローラ対17には吸出し手段が設けられているが、この吸出し手段は一目瞭然であるという理由から、図においては同じように省略した。
図2にはベースプレート11の背面18が示してあり、この背面には延伸機10の電子式制御部分19ならびに機械式部分20が配置されている。機械式部分20の詳細な構成は図3〜6に示してある。電子式制御部分19も機械式部分20も、ケーシングカバーにより外に向けて覆われているが、このケーシングカバーはここでは示していないので、視線を延伸機10の構成に向けることができる。
モータ13,14の軸13.1,14.1は、ベースプレート11を通って背面18に案内されていることが図3から認められる。この背面では、同じくベースプレート11を通って案内される出口側駆動軸ローラ17.1の軸17.3が、軸13.1を介してタイミングベルト21により駆動される。それに対して、軸14.1は、タイミングベルト22と複数のピニオンを介して、エプロン駆動ローラ16.1の軸16.3と入口側駆動軸ローラ15.1の軸15.3を駆動する。さらに、ベースプレート11の背面18には上側の圧力ローラ15.2,16.2,17.2のためのクランプ装置25が配置されている。クランプ装置はバネブロック26を備えており、このバネブロックには三つのトーションバネ27,28,29が支承されている。さらに、バネブロック26にはテンションレバー31と接続されている帯状体30が移動可能に支承されている。
図3において、帯状体30はテンションレバー31を内側へ締付けることにより矢印の方向に移動された。それにより、帯状体に設けられた複数のカム32(図4)をトーションバネ27,28,29へ押付け、トーションバネの第二の脚部は各々スライダ33,34,35(図4)に再度力を加える。それによりスライダ33,34,35は下方へと押下げられる。
それに対して図4ではテンションレバー31は開かれており、それにより帯状体30は外側に向かって矢印の方向に動かされた。それにより、カム32はもはやトーションバネ27,28,29とは接触しない。スライダ33,34,35はそれ以上下方に向かって押されない。
図5と6から明らかなように、スライダ33,34,35において、圧力ローラ15.2,16.2,17.2の軸15.4,16.4,17.4は各々支承されている。その際に、これらの軸15.4,16.4,17.4は、遊びでもってベースプレート19内の開口部36を通って案内されている。スライダ33,34,35がクランプ装置25により下方へと押下げられると、上側の圧力ローラ15.2,16.2,17.2も下方へと移動し、従ってこれらの圧力ローラは駆動ローラ15.1,16.117.1に対する繊維ストランドの必要な押付け圧力を生じさせる。それに対して、クランプ装置25が停止中である場合(図4)、軸15.4,16.4,17.4と開口部36の間の遊びを許容する限り上側の圧力ローラ15.2,16.2,17.2は手動により上に向かって移動されてもよい。



  1. エプロンローラ(16)を介して案内される二重エプロンと出口側ローラ対(17)により、粗糸から繊維ストランドを製造するための編み機用の延伸機であって、
    エプロンローラ(16)と出口側ローラ対(17)が、各々圧力ローラ(16.2,17.2)と電動モータで制御される駆動ローラ(16.1,17.1)を備えており、ローラ(16.1,16.2,17.1,17.2)と電動モータ(13,14)がベースプレート(11)の正面(12)に配置されている一方で、モータ軸(13.1,14.1)がベースプレート(11)を通って案内されており、かつ駆動装置(21,22)を介してベースプレート(11)に支承された、駆動ローラ(16.1,17.1)の軸(16.3,17.3)と接続されている延伸機において、
    ベースプレート(11)の背面(18)にクランプ装置(25)が設けられており、このクランプ装置により、エプロンローラ対(16)と出口側ローラ対(17)の圧力ローラ(16.2,17.2)が駆動ローラ(16.1,17.1)に抗して押付け可能であることを特徴とする延伸機。

  2. 圧力ローラ(16.2,17.2)の軸(16.4,17.4)が、遊びでもってベースプレート(11)内の開口部(36)を通って案内されており、かつクランプ装置(25)により開口部(36)内で上下に移動可能であることを特徴とする請求項1に記載の延伸機。

  3. 圧力ローラ(16.2,17.2)の軸(16.4,17.4)が、ベースプレート(11)の背面(18)でスライダ(33,34,35)内で回転可能に支承されており、スライダ(33,34,35)がクランプ装置(25)によりバネ力を加えることが可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の延伸機。

  4. 各スライダ(33,34,35)にバネ(27,28,29)が割当てられていることを特徴とする請求項3に記載の延伸機。

  5. クランプ装置(25)がスライダ(33,34,35)にわたって延在しており、かつ移動可能にベースプレート(11)に配置された、押付け力が発生可能な帯状体(30)を備えていることを特徴とする請求項3または4に記載の延伸機。

  6. 帯状体(30)が長手方向に移動可能にベースプレート(11)に配置されており、かつカム(32)を備えており、帯状体(30)のカム(32)がスライダ(33,34,35)と協働するバネ(27,28,29)に作用することを特徴とする請求項5に記載の延伸機。

  7. バネ(27,28,29)がトーションバネであることを特徴とする請求項3〜6のいずれか一つに記載の延伸機。

  8. バネ(27,28,29)が調節可能なバネブロック(26)内に配置されていていることを特徴とする請求項3〜7のいずれか一つに記載の延伸機。

  9. クランプ装置(25)が、手動で操作可能な旋回レバー(31)により作動可能であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の延伸機。

  10. ベースプレート(11)にさらに入口側圧力ローラ対(15)が配置されており、この入口側圧力ローラ対の圧力ローラ(15.2)が同様にクランプ装置(25)により加圧可能であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載の延伸機。

  11. モータ(13,14)が取外し可能なカバーにより繊維くずから保護されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載の延伸機。

  12. 出口側ローラ対(17)に吸出し手段が配置されていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一つに記載の延伸機。

  13. ベースプレート(11)の背面(18)が取外し可能なケーシングカバーで繊維くずから保護されていることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一つに記載の延伸機。

  14. 請求項1〜13のいずれか一つに記載の少なくとも一つの延伸機を備えた編み機。

 

 

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【選択図】図1
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【選択図】 図5
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