データ送信方法、装置及びシステム

 

本発明の実施例は、通信分野に関し、データ送信により占有されるコアネットワーク帯域幅リソースを低減するためのデータ送信方法、装置及びシステムを提供する。本方法は、第1基地局が、第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信するステップであって、リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と第1装置の識別情報とを含み、第1装置はユーザ装置又は第2基地局を含む、受信するステップと、第1基地局が、リクエストされたデータの識別情報に従って格納されているデータにおいて抽出するステップと、一致したデータが抽出されると、第1基地局が、第1装置の識別情報に従って一致したデータを第1装置に送信するステップであって、一致したデータは、リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す、送信するステップとを有する。

 

 

本発明は、通信分野に関し、特にデータ送信方法、装置及びシステムに関する。
モバイル通信ネットワークの発展によって、モバイル通信システムは、ブロードバンドベース、扁平的及びIP(Internet Protocol、インターネットプロトコル)ベースになるよう徐々に進化し、これは、データ及びビデオサービスの効果的な送信のためのより良好な状態と、ユーザのアプリケーション体感の向上とを提供する。従来技術では、コアネットワーク及び無線インタフェースの帯域幅の浪費を低減するため、ビデオはHTTP(HyperText Transport Protocol、ハイパーテキスト・トランスポート・プロトコル)ストリーム方式で送信される。HTTPストリーム方式では、ビデオコンテンツの符号化方式はチャネルの状態に従って調整される。チャネルが相対的に良好な状態にある場合、相対的に高いデータレートでビデオコンテンツが送信され、チャネルが相対的に不良な状態にある場合、相対的に低いデータレートでビデオコンテンツが送信される。
HTTPストリーム方式でビデオを送信する処理において、異なるユーザの端末が同一のビデオコンテンツにアクセスするとき、ビデオサーバは、同一のビデオコンテンツを異なるユーザの端末に別々に送信する必要がある。送信されたビデオコンテンツは、コアネットワークの帯域幅を繰り返し占有し、コアネットワークの帯域幅の浪費を低減する効果は自明でない。
本発明の実施例は、データ送信により占有されるコアネットワーク帯域幅リソースを低減するためのデータ送信方法、装置及びシステムを提供する。
上記の課題を達成するため、以下の技術的方策が本発明の実施例において利用される。
第1の態様によると、本発明の実施例は、データ送信方法であって、第1基地局が、第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信するステップであって、前記リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と前記第1装置の識別情報とを含み、前記第1装置はユーザ装置又は第2基地局を含む、受信するステップと、前記第1基地局が、前記リクエストされたデータの識別情報に従って格納されているデータにおいて抽出するステップと、一致したデータが抽出されると、前記第1基地局が、前記第1装置の識別情報に従って前記一致したデータを前記第1装置に送信するステップであって、前記一致したデータは、前記リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す、送信するステップと、を有するデータ送信方法を提供する。
第1の態様の第1の可能な実現方式では、当該方法は更に、前記第1基地局により一致したデータが抽出されず、前記第1基地局がクラスタヘッドでないとき、モビリティ・マネージメント・エンティティを介しパケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイに前記リクエストメッセージを送信するステップであって、前記パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイは、クラスタヘッドとして用いられる第3基地局に前記リクエストメッセージを送信し、前記第3基地局は、前記リクエストされたデータの識別情報に従って、前記一致したデータが格納される第1記憶装置を決定し、前記第1記憶装置の識別情報を前記第1基地局に送信する、送信するステップと、前記第1基地局が、前記第1記憶装置の識別情報を受信するステップと、前記第1基地局が、前記第1記憶装置の識別情報に従って前記第1記憶装置に前記リクエストメッセージを送信するステップであって、前記第1記憶装置は、前記リクエストメッセージを受信した後に、前記リクエストメッセージにおいて前記リクエストされたデータの識別情報に一致する前記格納されている一致したデータを前記第1基地局に送信する、送信するステップと、前記第1基地局が、前記第1記憶装置により送信された前記一致したデータを受信し、前記一致したデータを前記第1装置に送信するステップと、を有する。
第1の態様を参照して、第2の可能な実現方式では、当該方法は更に、前記第1基地局により一致したデータが抽出されず、前記第1基地局がクラスタヘッドであるとき、前記第1基地局が、前記リクエストされたデータの識別情報に従って、前記一致したデータが格納される第2記憶装置を決定し、前記第2記憶装置の識別情報を取得するステップと、前記第1基地局が、前記第2記憶装置の識別情報に従って前記第2記憶装置に前記リクエストメッセージを送信するステップであって、前記第2記憶装置は、前記リクエストされたデータの識別情報に従って前記一致したデータを取得し、前記一致したデータを前記第1基地局に送信する、送信するステップと、前記第1基地局が、前記第2記憶装置により送信された前記一致したデータを受信するステップと、前記第1基地局が、前記一致したデータを前記第1装置に送信するステップと、を有する。
第1の態様を参照して、第3の可能な実現方式では、当該方法は更に、前記第1基地局によって一致したデータが抽出されず、前記第1基地局がクラスタヘッドであるとき、前記第1基地局が、前記リクエストされたデータの識別情報に従って、前記リクエストされたデータの識別情報に一致する前記一致したデータが格納される第3記憶装置を決定し、前記第3記憶装置の識別情報を取得するステップと、前記第1基地局が、前記第3記憶装置の識別情報を前記第1装置に送信するステップであって、前記第1装置は、前記第3記憶装置の識別情報に従って前記第3記憶装置から前記一致したデータを取得する、送信するステップと、を有する。
第1の態様の第1の可能な実現方式、第1の態様の第2の可能な実現方式又は第1の態様の第3の可能な実現方式を参照して、第4の可能な実現方式では、前記第1基地局が第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信した後、当該方法は更に、前記第1基地局が、前記リクエストメッセージが受信された回数を決定するステップと、前記リクエストメッセージが受信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、前記第1基地局が、前記一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とを取得するステップと、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数が、前記一致したデータを前記クラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、前記第1基地局が、前記一致したデータを格納し、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新するステップと、を有する。
第1の態様の第4の可能な実現方式を参照して、第5の可能な実現方式では、前記第1基地局が、前記一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とを取得するステップは、前記第1基地局がクラスタヘッドでない場合、前記第1基地局が、クラスタヘッドを利用することによって、前記一致したデータを前記クラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とを取得するステップを有し、前記第1基地局が前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新した後、当該方法は更に、前記第1基地局が、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された更新された回数を前記クラスタヘッドに送信するステップであって、前記クラスタヘッドは、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新する、送信するステップを有する。
第1の態様の第4の可能な実現方式又は第1の態様の第5の可能な実現方式を参照して、第6の可能な実現方式では、前記第1基地局が前記一致したデータを格納するステップは、前記第1基地局が、フリーの記憶スペースのサイズが前記一致したデータのサイズより大きいか判断するステップと、前記フリーの記憶スペースのサイズが前記一致したデータのサイズより大きい場合、前記第1基地局が、前記一致したデータを直接格納するステップと、前記フリーの記憶スペースのサイズが前記一致したデータのサイズより大きくない場合、前記第1基地局が、最も最近利用されていないアルゴリズムに従って前記フリーの記憶スペースを更新し、前記一致したデータを前記更新されたフリーの記憶スペースに格納するステップと、を有する。
第2の態様によると、本発明の実施例は、データ送信方法であって、ユーザ装置が、リクエストメッセージを第1基地局に送信し、前記リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と前記ユーザ装置の識別情報とを含み、前記第1基地局は、前記リクエストされたデータの識別情報に従って前記第1基地局に格納されたデータにおいて抽出し、一致したデータが前記第1基地局に格納及び抽出された場合、前記第1基地局が、前記一致したデータを前記ユーザ装置に直接送信するステップであって、前記一致したデータは、前記リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す、送信するステップと、前記ユーザ装置が、前記リクエストメッセージに応答して、前記第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信し、前記レスポンスメッセージに従って対応する処理を実行するステップと、を有するデータ送信方法を提供する。
第2の態様の第1の可能な実現方式では、前記レスポンスメッセージは、前記一致したデータを有し、前記ユーザ装置が、前記リクエストメッセージに応答して、前記第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信し、前記レスポンスメッセージに従って対応する処理を実行するステップは、前記ユーザ装置が、前記第1基地局により送信された前記一致したデータを受信し、前記一致したデータに従って前記対応する処理を実行するステップを有する。
第2の態様を参照して、第2の可能な実現方式では、前記リクエストメッセージに応答した前記レスポンスメッセージは、前記一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を有し、前記ユーザ装置が、前記リクエストメッセージに応答して、前記第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信し、前記レスポンスメッセージに従って対応する処理を実行するステップは、前記ユーザ装置が、前記第1基地局により送信された、前記一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を受信するステップと、前記ユーザ装置が、前記第3記憶装置の識別情報に従って前記第3記憶装置から前記一致したデータを取得するステップと、を有する。
第2の態様、第2の態様の第1の可能な実現方式又は第2の態様の第2の可能な実現方式を参照して、第3の可能な実現方式では、前記ユーザ装置がリクエストメッセージを第1基地局に送信した後、当該方法は更に、前記ユーザ装置が、前記リクエストメッセージが前記第1基地局に送信された回数を決定するステップと、前記リクエストメッセージが前記第1基地局に送信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、前記ユーザ装置が、前記一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とをクラスタヘッドから取得するステップと、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数が、前記一致したデータを前記クラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満である場合、前記ユーザ装置が、前記一致したデータを格納し、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新するステップと、前記ユーザ装置が、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された更新された回数を前記クラスタヘッドに送信するステップであって、前記クラスタヘッドは、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新する、送信するステップと、を有する。
第3の態様によると、本発明の実施例は、基地局であって、第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信するよう構成される送受信ユニットであって、前記リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と前記第1装置の識別情報とを含み、前記第1装置はユーザ装置又は第2基地局を有する、送受信ユニットと、前記送受信ユニットにより受信された、前記リクエストされたデータの識別情報に従って格納されているデータにおいて抽出するよう構成される抽出ユニットと、前記抽出ユニットによって一致したデータが抽出されると、前記第1装置の識別情報に従って前記一致したデータを前記第1装置に送信するよう前記送受信ユニットをトリガするよう構成される処理ユニットであって、前記一致したデータは前記リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す、処理ユニットと、を有する基地局を提供する。
第3の態様の第1の可能な実現方式では、前記処理ユニットは更に、前記抽出ユニットにより一致したデータが抽出されず、当該基地局がクラスタヘッドでないとき、モビリティ・マネージメント・エンティティを介しパケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイに前記リクエストメッセージを送信するよう前記送受信ユニットをトリガするよう構成され、前記パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイは、クラスタヘッドとして用いられる第3基地局に前記リクエストメッセージを送信し、前記第3基地局は、前記リクエストされたデータの識別情報に従って、前記一致したデータが格納される第1記憶装置を決定し、前記第1記憶装置の識別情報を前記第1基地局に送信し、前記送受信ユニットは更に、前記第1記憶装置の識別情報を受信するよう構成され、前記送受信ユニットは更に、前記第1記憶装置の識別情報に従って前記第1記憶装置に前記リクエストメッセージを送信するよう構成され、前記第1記憶装置は、前記リクエストメッセージを受信した後、前記リクエストメッセージにおける前記リクエストされたデータの識別情報に一致する前記格納された一致したデータを当該基地局に送信し、前記送受信ユニットは更に、前記第1記憶装置により送信された前記一致したデータを受信し、前記一致したデータを前記第1装置に送信するよう構成される。
第3の態様を参照して、第2の可能な実現方式では、前記処理ユニットは更に、前記抽出ユニットによって一致したデータが抽出されず、当該基地局がクラスタヘッドであるとき、前記リクエストされたデータの識別情報に従って、前記一致したデータが格納される第2記憶装置を決定し、前記第2記憶装置の識別情報を取得するよう構成され、前記送受信ユニットは更に、前記処理ユニットによって取得された、前記第2記憶装置の識別情報に従って前記リクエストメッセージを前記第2記憶装置に送信するよう構成され、前記第2記憶装置は、前記リクエストされたデータの識別情報に従って前記一致したデータを取得し、前記一致したデータを当該基地局に送信するよう構成され、前記送受信ユニットは更に、前記第2記憶装置により送信された前記一致したデータを受信するよう構成され、前記送受信ユニットは更に、前記一致したデータを前記第1装置に送信するよう構成される。
第3の態様を参照して、第3の可能な実現方式では、前記処理ユニットは更に、前記抽出ユニットによって一致したデータが抽出されず、当該基地局がクラスタヘッドであるとき、前記リクエストされたデータの識別情報に従って、前記リクエストされたデータの識別情報に一致する前記一致したデータが格納される第3記憶装置を決定し、前記第3記憶装置の識別情報を取得するよう構成され、前記送受信ユニットは更に、前記処理ユニットにより取得された、前記第3記憶装置の識別情報を前記第1装置に送信するよう構成され、前記第1装置は、前記第3記憶装置の識別情報に従って前記第3記憶装置から前記一致したデータを取得する。
第3の態様の第1の可能な実現方式、第3の態様の第2の可能な実現方式又は第3の態様の第3の可能な実現方式を参照して、第4の可能な実現方式では、当該基地局は更に、前記リクエストメッセージが受信された回数を決定するよう構成される決定ユニットを有し、前記処理ユニットは更に、前記リクエストメッセージが受信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、前記一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とを取得するよう構成され、前記処理ユニットは更に、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数が、前記一致したデータを前記クラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、前記一致したデータを格納し、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新するよう構成される。
第3の態様の第4の可能な実現方式を参照して、第5の可能な実現方式では、前記処理ユニットは更に、当該基地局がクラスタヘッドでないとき、クラスタヘッドを利用することによって、前記一致したデータを前記クラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とを取得するよう構成され、前記送受信ユニットは更に、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を前記クラスタヘッドに送信するよう構成され、前記回数は前記処理ユニットによって更新され、前記クラスタヘッドは、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新する。
第3の態様の第4の可能な実現方式又は第3の態様の第5の可能な実現方式を参照して、第6の可能な実現方式では、前記決定ユニットは更に、フリーの記憶スペースのサイズが前記一致したデータのサイズより大きいか判断するよう構成され、前記処理ユニットは更に、前記決定ユニットが、前記フリーの記憶スペースのサイズが前記一致したデータのサイズより大きいと判断すると、前記一致したデータを直接格納し、前記決定ユニットが、前記フリーの記憶スペースのサイズが前記一致したデータのサイズより大きくないと判断すると、最も最近利用されていないアルゴリズムに従って前記フリーの記憶スペースを更新し、前記更新されたフリーの記憶スペースに前記一致したデータを格納するよう構成される。
第4の態様によると、本発明の実施例は、ユーザ装置であって、リクエストメッセージを第1基地局に送信するよう構成される送受信ユニットであって、前記リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と当該ユーザ装置の識別情報とを含み、前記第1基地局は、前記リクエストされたデータの識別情報に従って前記第1基地局に格納されているデータにおいて抽出し、一致したデータが前記第1基地局に格納及び抽出された場合、前記第1基地局は、前記一致したデータを当該ユーザ装置に直接送信し、前記一致したデータは、前記リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表し、前記送受信ユニットは更に、前記データリクエストメッセージに応答して前記第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信するよう構成される、送受信ユニットと、前記送受信ユニットにより受信されたレスポンスメッセージに従って対応する処理を実行するよう構成される処理ユニットと、を有するユーザ装置を提供する。
第4の態様の第1の可能な実現方式では、前記レスポンスメッセージは、前記一致したデータを有し、前記送受信ユニットは、具体的には、前記第1基地局により送信された前記一致したデータを受信するよう構成され、前記処理ユニットは、具体的には、前記送受信ユニットにより受信された前記一致したデータに従って前記対応する処理を実行するよう構成される。
第4の態様を参照して、第2の可能な実現方式では、前記レスポンスメッセージは、前記一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を有し、前記送受信ユニットは、具体的には、前記第1基地局により送信された、前記一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を受信するよう構成され、前記処理ユニットは、具体的には、前記送受信ユニットにより受信された、前記第3記憶装置の識別情報に従って、前記第3記憶装置から前記一致したデータを取得するよう構成される。
第4の態様、第4の態様の第1の可能な実現方式又は第4の態様の第2の可能な実現方式を参照して、第3の可能な実現方式では、当該ユーザ装置は更に、前記リクエストメッセージが前記第1基地局に送信された回数を決定するよう構成される決定ユニットを有し、前記処理ユニットは更に、前記リクエストメッセージが前記第1基地局に送信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、前記一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とをクラスタヘッドから取得するよう構成され、前記処理ユニットは更に、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数が、前記一致したデータを前記クラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、前記一致したデータを格納し、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新するよう構成され、前記送受信ユニットは更に、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を前記クラスタヘッドに送信するよう構成され、前記回数は前記処理ユニットにより更新され、前記クラスタヘッドは、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新する。
第5の態様によると、本発明の実施例は、モビリティ・マネージメント・エンティティ、パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイ、少なくとも1つの基地局及び少なくとも1つのユーザ装置を有するデータ送信システムであって、前記基地局は、上記の実施例に記載された基地局であり、前記ユーザ装置は、上記の実施例に記載されたユーザ装置であるデータ送信システムを提供する。
本発明の実施例は、データ送信方法、装置及びシステムを提供する。第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信した後、第1基地局は、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に従って格納されているデータにおいて抽出し、第1基地局に一致したデータが存在する場合、第1基地局は、一致したデータを第1装置に直接送信する。このようにして、データは基地局サイドに格納され、従って、基地局によりサービス提供される異なるユーザ装置が同一のデータをリクエストすると、基地局は、一致したデータを異なるユーザ装置に送信してもよく、ネットワークサイドにリクエストメッセージを送信する必要はなく、ネットワークサイドが同じデータ情報を異なるユーザ装置に送信するための複数の同一のリンクを確立することが不要であり、これにより、データ送信により占有されるコアネットワーク帯域幅リソースを低減する。さらに、データは基地局サイドからユーザ装置に直接送信され、ユーザ装置の待機時間を低減し、ユーザ体感を向上させる。
本発明の実施例又は従来技術における技術的方策をより明確に説明するため、以下において、実施例又は従来技術を説明するのに必要な添付図面が簡単に紹介される。明らかに、以下の説明における添付図面は本発明の単なるいくつかの実施例を示し、当業者は、創作的な努力なく、これらの添付図面から他の図面を依然として導出してもよい。
図1は、本発明の実施例によるデータ送信方法の概略図である。 図2は、本発明の実施例による他のデータ送信方法の概略図である。 図3は、本発明の実施例による他のデータ送信方法の概略図である。 図4は、本発明の実施例による他のデータ送信方法の概略図である。 図5は、本発明の実施例による他のデータ送信方法の概略図である。 図6は、本発明の実施例による他のデータ送信方法の概略図である。 図7は、本発明の実施例によるデータ送信のネットワーク構造の概略的な構成図である。 図8は、本発明の実施例によるデータ送信の他のネットワーク構造の概略的な構成図である。 図9は、本発明の実施例によるデータ記憶方法の概略図である。 図10は、本発明の実施例による他のデータ記憶方法の概略図である。 図11は、本発明の実施例による基地局の概略的な構成図である。 図12は、本発明の実施例による他の基地局の概略的な構成図である。 図13は、本発明の実施例による他の基地局の概略的な構成図である。 図14は、本発明の実施例によるユーザ装置の概略的な構成図である。 図15は、本発明の実施例による他のユーザ装置の概略的な構成図である。 図16は、本発明の実施例による他の基地局の概略的な構成図である。 図17は、本発明の実施例による他のユーザ装置の概略的な構成図である。 図18は、本発明の実施例によるデータ送信システムの概略的な構成図である。
以下、本発明の実施例における添付図面を参照して、本発明の実施例における技術的方策が明確且つ完全に説明される。明らかに、説明される実施例は、本発明の全ての実施例でなく単なる一部である。創作的な努力なく本発明の実施例に基づき当業者により取得される他の全ての実施例は、本発明の保護範囲内に属する。
以下は、添付図面を参照して本発明の実施例におけるデータ送信方法、装置及びシステムを詳細に説明する。
図1に示されるように、本発明の実施例はデータ送信方法を提供し、当該方法は以下のステップを含む。
101.第1基地局は、第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信する。
当該リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と第1装置の識別情報とを含む。第1装置はUE(User Equipment、ユーザ装置)又は第2基地局を含む。
具体的には、UEがデータを取得する必要があるとき、UEは、UEの第1基地局にリクエストメッセージを送信し、この場合、第1基地局は、UEにより送信されたリクエストメッセージを受信してもよい。ここでの第1装置はUEである。
データは第1基地局に格納される。UEが取得する必要があるリクエストされたデータが格納されているデータに存在するが、リクエストされたデータが第2基地局に格納されていない場合、第2基地局は、リクエストメッセージを第1基地局に送信してもよい。この場合、第2基地局は、第1基地局のリクエスト基地局である。ここでの第1装置は第2基地局である。
第1基地局及び第1装置は同一クラスタにあることが留意されるべきである。
第1基地局に格納されているデータは同一クラスタにおける第1装置にのみアクセス可能であることが留意されるべきである。
本発明の実施例では、クラスタはデータを格納する少なくとも1つの基地局と、少なくとも1つの基地局によりサービス提供されるUEとを含むことが留意されるべきである。
102.第1基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って格納されているデータにおいて抽出する。
具体的には、データは第1基地局に格納される。リクエストメッセージが受信された後、リクエストメッセージはリクエストされたデータの識別情報を含むため、第1基地局は、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に従って格納されているデータにおいて抽出する。すなわち、第1基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って、格納されているデータの識別情報がリクエストされたデータの識別情報と同じであるかチェックし、それらが同じである場合、それは、対応するデータが第1基地局に格納されていることを示し、それらが異なる場合、それは、対応するデータが第1基地局に格納されていないことを示す。
第1基地局は、以下の方法を利用してデータを格納してもよく、すなわち、第1基地局がリクエストメッセージを受信した後、第1基地局は、リクエストメッセージが受信された回数を決定し、すなわち、第1基地局は、リクエストメッセージが受信された合計回数をカウントする。第1基地局は、リクエストメッセージが受信された取得された回数が第1閾値より大きいか判断し、リクエストメッセージが受信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、第1基地局は、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを取得し、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数が、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、第1基地局は、一致したデータを格納し、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新する。
第1基地局に格納されたデータは、格納された完全なデータコンテンツであってもよいし、又は格納された部分的なデータコンテンツであってもよいことが留意されるべきであり、本発明はこれに限定を設定しない。
例えば、UEがリクエストメッセージを第1基地局に送信し、送信されたリクエストメッセージがビデオリクエストメッセージである場合、この場合、ビデオリクエストメッセージは、ビデオのID(Identity、識別番号)などのリクエストされたビデオの識別情報を含む。ビデオリクエストメッセージを受信した後、第1基地局は、ビデオリクエストメッセージにおけるリクエストされたビデオの識別情報に従って格納されているビデオ情報を検索する。
103.一致したデータが抽出されると、第1基地局は、第1装置の識別情報に従って一致したデータを第1装置に送信する。
一致したデータは、リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す。
具体的には、第1基地局は、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出し、一致したデータが抽出された場合、一致したデータを第1装置に送信する。すなわち、ステップ101において、UEにより送信されたリクエストメッセージを受信した場合、第1基地局は、一致したデータをUEに送信し、第2基地局により送信されたリクエストメッセージを受信した場合、第1基地局は、一致したデータを第2基地局に送信する。
本発明の本実施例はデータ送信方法を提供する。第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信した後、第1基地局は、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出し、一致したデータが第1基地局に存在する場合、基地局は、一致したデータを第1装置に直接送信する。このようにして、データは基地局サイドに格納され、従って、基地局によりサービス提供されている異なるユーザ装置が同じデータをリクエストすると、基地局は、一致したデータを異なるユーザ装置に送信してもよく、ネットワークサイドにリクエストメッセージを送信することが不要であり、同じデータ情報を異なるユーザ装置に送信するため複数の同一リンクをネットワークサイドが確立することが不要であり、これにより、データ送信により占有されるコアネットワーク帯域幅リソースを低減する。さらに、データは基地局サイドからユーザ装置に直接送信され、これは、ユーザ装置の待機時間を低減し、ユーザ体感を向上させる。
図2に示されるように、本発明の実施例はデータ送信方法を提供し、当該方法は以下のステップを含む。
201.ユーザ装置は、リクエストメッセージを第1基地局に送信する。
当該リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報とユーザ装置の識別情報とを含み、これにより、第1基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って第1基地局に格納されたデータにおいて抽出し、一致したデータが第1基地局に格納及び抽出された場合、第1基地局は、一致したデータをユーザ装置に直接送信する。
一致したデータは、リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す。
具体的には、リクエストメッセージを第1基地局に送信するとき、ユーザ装置は、取得される必要があるデータ情報の識別情報をリクエストメッセージに加え、リクエストメッセージを第1基地局に送信する。
202.ユーザ装置は、リクエストメッセージに応答して、第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信し、レスポンスメッセージに従って対応する処理を実行する。
具体的には、第1基地局により送信されるレスポンスメッセージは、一致したデータを含む。この場合、ユーザ装置は、第1基地局により送信された一致したデータを受信し、一致したデータに従って対応する処理を実行する。
リクエストメッセージに応答したレスポンスメッセージは、一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を有する。この場合、ユーザ装置は、第1基地局により送信された、一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を受信する。ユーザ装置は、第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置から一致したデータを取得する。
本発明の本実施例はデータ送信方法を提供する。ユーザ装置は、リクエストメッセージを第1基地局に送信し、これにより、第1基地局は、ユーザ装置により送信されたリクエストメッセージを受信した後、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に従って第1基地局に格納されたデータにおいて抽出し、一致したデータが第1基地局に格納されている場合、第1基地局は、一致したデータをユーザ装置に直接送信する。このようにして、データ情報が基地局サイドに格納され、従って、基地局によりサービス提供される異なるユーザ装置が同じデータをリクエストするとき、基地局は、一致したデータを異なるユーザ装置に送信してもよく、リクエストメッセージをネットワークサイドに送信することが不要であり、異なるユーザ装置に同じデータ情報を送信するため複数の同じリンクをネットワークサイドが確立することが不要であり、これにより、データ送信により占有されるコアネットワーク帯域幅リソースを低減する。さらに、データは基地局サイドからユーザ装置に直接送信され、これは、ユーザ装置の待機時間を低減し、ユーザ体感を向上させる。
本発明の実施例はデータ送信方法を提供し、当該方法は以下のステップを有する。
301.UEは、RRC(Radio Resource Control、無線リソース制御)リンク確立リクエストメッセージを第1基地局に送信し、これにより、第1基地局はUEとRRCリンクを確立する。第1基地局は、UEにより送信されたRRCリンク確立リクエストメッセージを受信する。
具体的には、最初に第1基地局にアクセスするとき、UEは、UEと第1基地局との間でRRCリンクを確立するため、RRCリンク確立リクエストメッセージを第1基地局に送信する必要があり、これにより、UEはRRCリンクを介し第1基地局にデータを送信する。
302.第1基地局は、RRCリンク確立リクエストメッセージに従ってUEとのRRCリンクを確立する。
具体的には、RRCリンク確立リクエストメッセージを受信した後、第1基地局は、RRCリンク確立リクエストメッセージに従ってRRCリンクを確立する。第1基地局が第1基地局とUEとの間でRRCリンクを確立する処理は、従来技術の方法におけるものと同じであり、詳細はここでは再説明されない。
303.UEは、PDN(Packet Data Network、パケット・データ・ネットワーク)アドレス情報を含むPDNリンク確立リクエストメッセージをMME(Mobility Management Entity、モビリティ・マネージメント・エンティティ)に送信し、これにより、MMEは、PDNリンク確立リクエストメッセージに含まれるPDNアドレス情報に従って、UEとPDN GW(Packet Data Network Gateway、パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイ)との間のベアラリンクを確立する。MMEは、PDNアドレス情報を含むPDNリンク確立リクエストメッセージを受信する。
304.MMEは、PDNリンク確立リクエストメッセージに含まれるPDNアドレス情報に従って、UEとPDN GWとの間のベアラリンクを確立する。
具体的には、PDNリンク確立リクエストメッセージを受信した後にPDNアドレス情報に従って、UEとPDN GWとの間のベアラリンクを確立するためMMEにより利用される方法は、従来技術における方法と同じであり、詳細はここでは再説明されない。
305.第1装置は、リクエストメッセージを第1基地局に送信し、第1基地局は、第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信する。
具体的には、第1装置がUEである場合、UEがリクエストメッセージを第1基地局に送信する処理に関する詳細について、ステップ201が参照されてもよく、詳細はここでは再説明されない。第1装置が第2基地局である場合、第2基地局がリクエストメッセージを第1基地局に送信する処理に関する詳細について、ステップ3081cが参照されてもよく、詳細はここでは再説明されない。第1基地局が第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信する処理に関する詳細について、ステップ101が参照されてもよく、詳細はここでは再説明されない。
306.第1基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出する。
具体的には、当該ステップはステップ102と同じであり、詳細はここでは再説明されない。
実行される以降のステップは第1基地局の抽出及び検出結果に従って変わることが留意されるべきである。第1基地局がリクエストされたデータの識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出する場合であって、且つリクエストされたデータの識別情報に一致するデータが抽出された、すなわち、一致したデータが抽出された場合、図3に示されるように、ステップ307a〜308aが実行される。リクエストされたデータの識別情報に一致するデータが抽出されない、すなわち、一致したデータが抽出されない場合、第1基地局は、一致したデータに関する情報を取得する必要がある。第1基地局がクラスタヘッドでないとき、ステップ307b〜314b及びステップ315〜318が、図4に示されるように実行される。この場合、第1装置はUEである。第1基地局がクラスタヘッドであるとき、第1基地局は、一致したデータが格納されている記憶装置に関して知っていてもよい。この場合、第1基地局は、自ら一致したデータを取得してもよく、一致したデータを第1装置に送信するか、又は一致したデータが格納されている記憶装置の識別情報を第1装置に送信してもよく、第1装置は、記憶装置の識別情報に従って一致したデータを取得する。第1基地局が一致したデータを取得し、一致したデータを第1装置に送信する場合、図5に示されるように、ステップ3071c〜3111c及びステップ315〜322が実行される。第1基地局が記憶装置の識別情報を第1装置に送信する場合、図6に示されるように、ステップ3072c〜3092c及びステップ315〜322が実行される。
クラスタヘッドがクラスタ内にあって、他の装置を管理する基地局であることが留意されるべきである。第1基地局が配置されるクラスタは、第1基地局、他の隣接する基地局及び他の隣接する基地局によりサービス提供されるUEを含むものであってもよい。この場合、クラスタヘッドは、第1基地局又は他の隣接する基地局であってもよい。第1基地局が配置されるクラスタはまた、第1基地局及びUEを含むものであってもよい。この場合、第1基地局がクラスタヘッドである。
307a.一致したデータが第1基地局により抽出されると、第1装置の識別情報に従って一致したデータを第1装置に送信する。
具体的には、当該ステップはステップ103と同じであり、詳細はここでは再説明されない。
307b.一致したデータが第1基地局により抽出されず、第1基地局がクラスタヘッドでないとき、MMEを介しPDN GWにリクエストメッセージを送信し、これにより、PDN GWは、クラスタヘッドとして利用される第3基地局にリクエストメッセージを送信し、第3基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って、一致したデータが格納されている第1記憶装置を決定し、第1記憶装置の識別情報を第1基地局に送信する。
具体的には、一致したデータが第1基地局により抽出されないとき、それは、第1装置が取得する必要があるデータが第1基地局に格納されていないことを示す。この場合、第1基地局がクラスタヘッドでないとき、第1基地局は、第1装置により送信された受信したリクエスト情報をMMEに送信する必要がある。MMEはリクエストメッセージを受信する。
3071c.一致したデータが第1基地局により抽出されず、第1基地局がクラスタヘッドであるとき、第1基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って、一致したデータが格納される第2記憶装置を決定し、第2記憶装置の識別情報を取得する。
具体的には、一致したデータが第1基地局により抽出されないとき、それは、第1装置が取得する必要があるデータが第1基地局に格納されていないことを示す。この場合、第1基地局がクラスタヘッドであるため、第1基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って、格納するクラスタにおける各装置に格納されているデータの格納されている識別情報を検索し、格納されたデータの識別情報がリクエストされたデータの識別情報に一致する第2記憶装置を検出し、更に第2記憶装置の識別情報を取得する。
第1基地局がクラスタヘッドであるとき、第1基地局は、クラスタにおける他の基地局により送信されたリクエストメッセージを受信してもよいことが留意されるべきである。この場合、第1装置は第2基地局であってもよい。この場合、第1基地局は、リクエストされたデータのものであって、リクエストメッセージ内にある識別情報に従って、格納するクラスタにおける各装置に格納されているデータの格納されている識別情報を検索し、格納されたデータの識別情報が、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に一致する記憶装置を検出し、記憶装置の識別情報を取得してもよい。
3072c.一致したデータが第1基地局により抽出されず、第1基地局がクラスタヘッドであるとき、第1基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って、リクエストされたデータの識別情報に一致する一致したデータが格納される第3記憶装置を決定し、第3記憶装置の識別情報を取得する。
具体的には、ステップ3071cが参照されてもよく、詳細はここでは再説明されない。
308a.第1装置は、一致したデータを受信し、対応する処理を実行する。
具体的には、第1装置がUEである場合、UEは、一致したデータを受信した後に一致したデータに対して対応する処理を実行する。第1装置が第2基地局である場合、第2基地局は、一致したデータを受信した後に、第2基地局によりサービス提供され、一致したデータをリクエストしたUEに一致したデータを送信し、一致したデータが格納される必要があるか判断し、一致したデータが格納される必要がある場合、第2基地局は一致したデータを格納する。具体的には、一致したデータが格納される必要があるか判断することに関する詳細について、ステップ319〜322が参照されてもよく、詳細はここでは再説明されない。
308b.MMEは、受信したリクエストメッセージをPDN GWに送信し、PDN GWは、リクエストメッセージを受信する。
具体的には、リクエストメッセージを受信した後、MMEは、リクエストメッセージに含まれるUEの識別情報に従って、リクエストメッセージを送信したUEに対応するPDN GWを決定し、リクエストメッセージをPDN GWに送信する。
3081c.第1基地局は、第2記憶装置の識別情報に従って、リクエストメッセージを第2記憶装置に送信し、これにより、第2記憶装置は、リクエストされたデータの識別情報に従って一致したデータを取得し、一致したデータを第1基地局に送信する。
具体的には、第2記憶装置の識別情報を取得した後、第1基地局は、第2記憶装置の識別情報に従って第2記憶装置にリクエストメッセージを送信する。
任意的には、第2記憶装置は、第1基地局の隣接する基地局である。
3082c.第1基地局は、第3記憶装置の識別情報を第1装置に送信し、これにより、第1装置は、第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置から一致したデータを取得する。
具体的には、第3記憶装置の識別情報を取得した後、第1基地局は、第3記憶装置の識別情報を第1装置に送信し、これにより、第1装置は、図7に示されるように、一致したデータを自ら取得するため、第3記憶装置と通信する。
309b.PDN GWは、クラスタヘッドとして利用される第3基地局にリクエストメッセージを送信する。第3基地局は、リクエストメッセージを受信する。
具体的には、PDN GWがリクエストメッセージを受信した後、PDN GWは、第1基地局が配置されたクラスタのクラスタヘッドにリクエストメッセージを送信する。
第1基地局が配置されるクラスタのクラスタヘッドが予め設定されていることが留意されるべきである。第1基地局が配置されるクラスタのクラスタヘッドが設定された後、PDN GWは、各クラスタのメンバー情報を記録する。
3091c.第2記憶装置は、リクエストメッセージに含まれるリクエストされたデータの識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出し、抽出された一致したデータを第1基地局に送信する。
具体的には、第2記憶装置は、リクエストメッセージに含まれるリクエストされたデータの識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出し、ここで、当該抽出は、第1基地局がリクエストされたデータの識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出する処理と同じである。ステップ102が参照されてもよく、詳細はここでは再説明されない。
3092c.第1装置は、リクエストメッセージに応答して第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信し、リクエストメッセージに応答してレスポンスメッセージに従って対応する処理を実行する。
第1装置がUEであるとき、UEは、リクエストメッセージに応答して第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信し、リクエストメッセージに応答したレスポンスメッセージに従って対応する処理を実行する。
具体的には、UEは、第1基地局により送信される、一致したデータが格納されている第3記憶装置の識別情報を受信する。UEは、第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置から一致したデータを取得する。さらに、UEはステップ315〜316を実行し続ける。
さらに、UEは、第1基地局により送信され、一致したデータが格納されている第3記憶装置の識別情報を受信し、UEは、第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置とD2D(Device−to−Device、ポイント・ツー・ポイント)リンクを確立する。さらに、UEは、D2Dリンクを介し一致したデータを取得する。
任意的には、第3記憶装置の識別情報は、一致したデータが格納されるUEの識別情報である。
第1装置が第1基地局を利用することによって、第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置とのD2Dリンクを確立してもよく、又は、第1装置が第1基地局を利用することなく、第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置とのD2Dリンクを直接確立してもよいことが留意されるべきであり、本発明は、これに限定を設定しない。
第1装置が第2基地局であるとき、第2基地局は、リクエストメッセージに応答して第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信し、リクエストメッセージに応答したレスポンスメッセージに従って対応する処理を実行する。
具体的には、第2基地局は、第1基地局により送信された、一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を受信する。第2基地局は、第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置から一致したデータを取得し、第2基地局によりサービス提供され、一致したデータをリクエストしたUEに取得した一致したデータを送信し、一致したデータが格納される必要があるか判断し、一致したデータが格納される必要がある場合、第2基地局は一致したデータを格納する。具体的には、一致したデータが格納される必要があるか判断することに関する詳細について、ステップ319〜322が参照されてもよく、詳細はここでは再説明されない。
310b.第3基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って、一致したデータが格納される第1記憶装置を決定し、第1記憶装置の識別情報を第1基地局に送信する。第1基地局は、第1記憶装置の識別情報を受信する。
具体的には、リクエストメッセージを受信した後、クラスタヘッドとして利用される第3基地局は、リクエストされたデータのものであって、リクエストメッセージ内にある識別情報に従って、格納するクラスタにおける各装置に格納されるデータの格納された識別情報を検索し、格納されたデータの識別情報がリクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に一致する第1記憶装置を検出し、第1記憶装置の識別情報を第1基地局に送信する。
リクエストメッセージを受信した後、クラスタヘッドとして利用される第3基地局はまず、リクエストされたデータのものであって、リクエストメッセージ内にある識別情報に従って、第3基地局により格納されたデータを検索し、一致したデータが検出された場合、一致したデータは第1基地局に直接送信される。一致したデータが検出されない場合、それは、第1基地局により必要とされたデータが第3基地局に格納されていないことを示し、従って、第3基地局は格納するクラスタにおける各装置に格納されるデータの格納された識別情報を検索し続け、リクエストされたデータのものであって、リクエストメッセージ内にある識別情報に従って、一致したデータが格納される第1記憶装置を決定し、第1記憶装置の識別情報を第1基地局に送信する。この場合、第1記憶装置は第3記憶装置を含まない。
おそらく、リクエストメッセージを受信した後、第3基地局は、リクエストされたデータのものであって、リクエストメッセージ内にある識別情報に従って、格納するクラスタにおける各装置に格納されるデータの格納された識別情報を直接検索し、リクエストされたデータのものであって、リクエストメッセージ内にある識別情報に従って、一致したデータが格納される第1記憶装置を決定し、第1記憶装置の識別情報を第1基地局に送信してもよい。この場合、第1記憶装置は第3基地局であってもよい。
さらに、第3基地局は、クラスタにおける各装置に格納されるデータの識別情報をリスト形式により格納してもよい。
第3基地局は、クラスタにおける各装置に格納されるデータの識別情報を他の形式により、例えば、マッピングテーブルの形式により格納してもよいことが留意されるべきであり、本発明はこれに限定を設定しない。
更にまた、一致したデータが格納される第1記憶装置がクラスタにおいて1つしか存在しないと判断された場合、クラスタヘッドとして利用される第3基地局は、第1記憶装置の識別情報を第1基地局に送信する。クラスタヘッドとして利用される第3基地局が、一致したデータが格納される少なくとも2つの第1記憶装置がクラスタに存在すると判断した場合、第3基地局は、一致したデータが格納される少なくとも2つの第1記憶装置の何れか1つを選択し、選択された第1記憶装置の識別情報を第1基地局に送信してもよい。第3基地局は、所定のアルゴリズムに従って、一致したデータが格納される最適な第1記憶装置を選択し、当該第1記憶装置の識別情報を第1基地局に送信してもよい。
第1基地局がクラスタヘッドでない場合、第1基地局が配置されるクラスタは第1基地局、他の隣接する基地局及び他の隣接する基地局によりサービス提供されるUEを含むことが留意されるべきである。この場合、第1記憶装置は、他の隣接する基地局であってもよい。
3101c.第1基地局は、第2記憶装置により送信された一致したデータを受信し、一致したデータを第1装置に送信する。
具体的には、第1基地局により受信されたリクエストメッセージがUEにより送信された場合、第1基地局により取得された一致したデータはUEに送信され、第1基地局により受信されたリクエストメッセージは第2基地局により送信され、第1基地局により取得された一致したデータは、図8に示されるように、第2基地局に送信される。
311b.第1基地局は、第1記憶装置の識別情報に従ってリクエストメッセージを第1記憶装置に送信し、これにより、第1記憶装置は、リクエストメッセージを受信した後、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に一致する格納された一致したデータを第1基地局に送信する。第1記憶装置はリクエストメッセージを受信する。
具体的には、第1記憶装置の識別情報を受信した後、第1基地局は、第1記憶装置の識別情報に従ってリクエストメッセージを第1記憶装置に送信する。ステップ3081cが参照されてもよく、詳細はここでは再説明されない。
3111c.第1装置は、第1基地局により送信された一致したデータを受信し、対応する処理を実行する。
具体的には、第1装置が第2基地局である場合、第2基地局は、第2基地局によりサービス提供され、一致したデータをリクエストしたUEに受信した一致したデータを送信し、一致したデータが格納される必要があるか判断してもよく、一致したデータが格納される必要がある場合、第2基地局は一致したデータを格納する。具体的には、一致したデータが格納される必要があるか判断することに関する詳細について、ステップ319〜322が参照されてもよく、詳細はここでは再説明されない。
第1装置がUEである場合、UEは、受信した一致したデータに従って対応する処理を実行してもよく、UEは、ステップ315〜316を実行し続ける。
312b.第1記憶装置は、リクエストメッセージに含まれるリクエストされたデータの識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出し、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に一致する抽出された格納された一致したデータを第1基地局に送信する。
具体的には、第1記憶装置は、リクエストメッセージに含まれるリクエストされたデータの識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出し、ここで、当該抽出は、リクエストメッセージに含まれるリクエストされたデータの識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出する処理と同じである。ステップ102が参照されてもよく、詳細はここでは再説明されない。
313b.第1基地局は、第1記憶装置により送信された一致したデータを受信し、一致したデータを第1装置に送信する。
具体的には、第1基地局により受信されたリクエストメッセージが第1装置により送信された場合、第1基地局は、取得された一致したデータを第1装置に送信する。ステップ3101cが参照されてもよい。第1装置がUEであるとき、図8が参照されてもよい。
314b.第1装置は、一致したデータを受信し、対応する処理を実行する。
具体的には、第1装置はUEであり、UEは第1基地局により送信された一致したデータを受信し、一致したデータに従って対応する処理を実行する。
315.UEは、リクエストメッセージに対応する受信した一致したデータが格納される必要があるか判断する。
具体的には、UEは、リクエストメッセージが第1基地局に送信された回数を決定し、リクエストメッセージが第1基地局に送信された回数が第1閾値より大きいか検出する。リクエストメッセージが第1基地局に送信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、UEは、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とをクラスタヘッドから取得する。一致したデータがクラスタにすでに格納された回数が、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満である場合、UEは、一致したデータが格納される必要があると判断する。
さらに、クラスタヘッドは第1基地局であるため、リクエストメッセージが第1基地局に送信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、UEは、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とをクラスタヘッドから取得することは、
リクエストメッセージが第1基地局に送信される回数が第1閾値より大きいとき、UEが、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを第1基地局から取得することを含む。
具体的には、UEがリクエストメッセージに対応する一致したデータを受信した後、UEは、リクエストメッセージが第1基地局に送信された回数をカウントし、リクエストメッセージが第1基地局に送信されたカウントされた回数と第1閾値とを比較する。リクエストメッセージが第1基地局に送信されたカウントされた回数が第1閾値より大きい場合、それは、UEが一致したデータを頻繁に取得する必要があることを示し、従って、UEは、受信したリクエストメッセージに対応する一致したデータを格納する必要がある。この場合、UEは、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを第1基地局から取得する。UEは、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを比較する。一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数が一致したデータがクラスタにすでに格納された回数より大きいことが比較を介し検出された場合、UEは、リクエストメッセージに対応する一致したデータが格納可能であると判断する。一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数が一致したデータがクラスタにすでに格納された回数より大きくないことが比較を介し検出された場合、それは、リクエストメッセージに対応するクラスタに格納される一致したデータがすでに最大値に到達していることを示す。この場合、UEは、図9に示されるように、リクエストメッセージに対応する一致したデータを格納できない。
316.受信したリクエストメッセージに対応する一致したデータが格納される必要があると判断されると、UEは、受信したリクエストメッセージに対応する一致したデータを格納する。
具体的には、UEが、リクエストメッセージに対応する一致したデータが格納される必要があると判断すると、UEは、リクエストメッセージに対応する一致したデータをUEのフリーの記憶スペースに格納する。UEは、一致したデータを格納し、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新する。
さらに、UEは、一致したデータがクラスタにすでに格納された更新された回数をクラスタヘッドに送信し、これにより、クラスタヘッドは、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新する。
具体的には、第1基地局がクラスタヘッドであるため、UEは、一致したデータがクラスタにすでに格納された更新された回数を第1基地局に送信してもよく、これにより、第1基地局は、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新する。
317.第1基地局は、UEにより送信されたリクエストメッセージに対応する一致した情報が格納される必要があるか判断する。
具体的には、第1基地局は、リクエストメッセージが受信された回数を判断し、リクエストメッセージが受信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを取得する。一致したデータがクラスタにすでに格納された回数が一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、第1基地局は一致したデータを格納する。すなわち、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数が一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、第1基地局は、一致したデータが格納される必要があると判断する。
第1基地局は、リクエストメッセージが受信される回数をカウントする必要があり、リクエストメッセージが受信されたカウントされた回数と第1閾値とを比較する。リクエストメッセージが受信されたカウントされた回数が第1閾値より大きい場合、それは、第1基地局によりサービス提供されるUEが一致したデータを頻繁に取得する必要があることを示し、従って、第1基地局は、リクエストメッセージに対応して一致したデータを格納する必要がある。この場合、第1基地局は、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを取得する。第1基地局は、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを比較する。一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数が一致したデータがクラスタにすでに格納された回数より大きいと比較を介し検出された場合、第1基地局は、リクエストメッセージに対応する一致したデータが格納可能であると判断する。一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数が一致したデータがクラスタにすでに格納された回数より大きくないと比較を介し検出された場合、それは、リクエストメッセージに対応してクラスタに格納された一致したデータがすでに最大値に到達していることを示す。この場合、第1基地局は、図10に示されるように、リクエストメッセージに対応して一致したデータを格納できない。
任意的には、第1基地局が、第1基地局が配置されたクラスタのクラスタヘッドでない場合、第1基地局は、クラスタヘッドを利用することによって、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを取得してもよい。第1基地局が、第1基地局が配置されたクラスタのクラスタヘッドである場合、第1基地局は、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを直接取得し、ここで、最大コピー数と一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とは、第1基地局に格納される。
さらに、第1基地局が、リクエストメッセージが受信された回数が第1閾値より大きくないと判断すると、それは、第1基地局によりサービス提供されたUEが一致したデータを頻繁に取得する必要がないことを示し、第1基地局は、リクエストメッセージに対応して一致したデータを格納する必要はない。
例えば、UEにより第1基地局に送信されるリクエストメッセージはビデオリクエストメッセージであると想定される。この場合、第1基地局は、7である、ビデオリクエストメッセージが受信された回数をカウントする必要があり、第1閾値は5である。従って、第1基地局は、7である、ビデオリクエストメッセージが受信されたカウントされた回数と第1閾値5とを比較する。ビデオリクエストメッセージが受信されたカウントされた回数が第1閾値5より大きいことが検出され、これは、第1基地局によりサービス提供されるUEが当該ビデオ情報を頻繁にリクエストしていることを示す。従って、この場合、第1基地局がクラスタヘッドである場合、第1基地局は、8である、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、4である、一致したデータがクラスタに格納される回数とを取得し、ここで、最大コピー数と一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とが第1基地局に格納される。第1基地局がクラスタヘッドでない場合、第1基地局は、クラスタヘッドを利用することによって、8である、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、4である、一致したデータがクラスタに格納された回数とを取得し、4である、一致したデータがクラスタに格納された回数が、4である、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であることを検出する。従って、第1基地局は、ビデオリクエストメッセージに対応する一致したビデオ情報が格納可能であると判断する。
第1閾値は予め設定されることが留意されるべきである。
318.リクエストメッセージに対応する一致したデータが格納される必要があると判断された場合、第1基地局は、リクエストメッセージに対応する一致したデータを格納する。
具体的には、リクエストメッセージに対応する一致したデータが格納される必要があると判断されると、第1基地局は、リクエストメッセージに対応する取得された一致したデータを第1基地局のフリーの記憶スペースに格納する。さらに、第1基地局は、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新する。
第1基地局が、第1基地局が配置されたクラスタのクラスタヘッドである場合、第1基地局は、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を直接更新し、ここで、当該回数は第1基地局に格納される。
第1基地局が、第1基地局が配置されたクラスタのクラスタヘッドでない場合、第1基地局は、一致したデータがクラスタにすでに格納された更新された回数をクラスタヘッドに送信してもよく、これにより、クラスタヘッドは、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新する。
上記の具体例において述べられるように、第1基地局が、第1基地局が配置されたクラスタのクラスタヘッドである場合、第1基地局は、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を4から5に直接更新し、ここで、当該回数は第1基地局に格納される。
第1基地局が、第1基地局が配置されたクラスタのクラスタヘッドでない場合、一致したビデオ情報をフリーの記憶スペースに格納するとき、第1基地局は、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を5に更新し、5である、一致したデータがクラスタに格納された回数をクラスタヘッドに送信してもよく、これにより、クラスタヘッドは、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を4から5に更新する。
さらに、第1基地局が一致したデータを格納することは、第1基地局が、フリーの記憶スペースのサイズが一致したデータのサイズより大きいか判断し、フリーの記憶スペースのサイズが一致したデータのサイズより大きい場合、第1基地局が、一致したデータを直接格納し、フリーの記憶スペースのサイズが一致したデータのサイズより大きくない場合、第1基地局が、LRU(Least Recently Used、最も最近利用されていないアルゴリズム)アルゴリズムに従ってフリーの記憶スペースを更新し、これにより、一致したデータを更新されたフリーの記憶スペースに格納することを含む。
本発明の本実施例では、先入れ先出しアルゴリズムなどの他のアルゴリズムがまたフリーの記憶スペースを更新するのに利用されてもよいことが留意されるべきであり、本発明はこれに限定を設定しない。
第1基地局がクラスタヘッドでないとき、第1基地局はまた、リクエストメッセージに対応する一致したデータを取得するため、第1基地局が配置されるクラスタのクラスタヘッドにリクエストメッセージを直接送信してもよいことが留意されるべきである。具体的には、第2基地局が第1基地局にリクエストメッセージを送信する処理が参照されてもよく、詳細はここでは再説明されない。
319.第1基地局がクラスタヘッドであるとき、第1基地局は、クラスタにすでに格納されている一致したデータのサービス状態をモニタリングする。
サービス状態は、サービス成功状態とサービス失敗状態とを有し、サービス成功状態は一致したデータが第1装置に送信されたことを表し、サービス失敗状態は一致したデータが第1装置に送信されないことを表す。
具体的には、クラスタにおけるリクエストされたデータの量が大変大きくなると、クラスタにおいて設定される、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数がまた対応して調整されることを実現するため、第1基地局は、クラスタにすでに格納された一致したデータのサービス状態をモニタリングする必要があり、ここで、第1局は、第1基地局が配置されたクラスタのクラスタヘッドとして利用される。
例えば、データ情報がビデオ情報である場合、クラスタにおけるビデオ情報へのアクセストラフィックが大変大きくなると、例えば、ビデオが百万回アクセスされると、クラスタにおいて設定される、ビデオ情報をクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数がまた対応して調整される必要がある。当該目的を達成するため、第1基地局は、ビデオ情報のサービス状態をモニタリングする必要がある。
320.第1基地局は、一致したデータのサービス状態に従って、一致したデータのサービス失敗状態の数と、クラスタにおける受信したリクエストメッセージの合計数とをカウントする。
一致したデータのサービス失敗状態は、送信処理における長すぎるネットワーク遅延又は輻輳などの理由によって引き起こされうることが留意されるべきである。1つのデータ情報が複数のUEにより取得されると、一致したデータはサービス失敗状態に置かれてもよい。従って、クラスタにおけるリクエストされたデータ情報量が大変大きいとき、クラスタにおいて設定される、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数がまた対応して調整されることを達成するため、第1基地局は、一致したデータのサービス失敗状態の数をカウントする必要がある。
クラスタにおける受信したリクエストメッセージの合計数をカウントすることは、第1装置により送信されたリクエストメッセージを含み、また、他の装置により送信され、第1基地局により受信されたリクエストメッセージを含む、クラスタにおける全ての受信されたリクエストメッセージをカウントすることを表す。
321.第1基地局は、一致したデータのサービス失敗状態のカウントされた数と、クラスタにおける受信されたリクエストメッセージの合計数とを比較する。
具体的には、第1基地局は、一致したデータのサービス失敗状態の数と、クラスタにおける受信したリクエストメッセージの合計数とをカウントし、一致したデータのサービス失敗状態のカウントされた数と、クラスタにおける受信したリクエストメッセージの合計数とを比較し、クラスタにおける受信したリクエストメッセージのカウントされた合計数に対する一致したデータのサービス失敗状態のカウントされた数のパーセンテージを取得してもよい。
一致したデータのサービス失敗状態のカウントされた数と、クラスタにおける受信したリクエストメッセージのカウントされた合計数との間の差分がまた取得されてもよいし、又は、他の比較方法が利用されてもよいことが留意されるべきであり、本発明はこれに限定を設定しない。
322.第1基地局は、比較結果に従って一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を更新する。
具体的には、比較結果が第2閾値より大きい場合、第1基地局は、一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を増加するか、又は、比較結果が第3閾値より小さい場合、第1基地局は、一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を減少する。
第2閾値及び第3閾値は予め設定されることが留意されるべきである。
例えば、ステップ319において、第1基地局は、クラスタにおける受信したリクエストメッセージのカウントされた合計数に対する一致したデータのサービス失敗状態のカウントされた数のパーセンテージを計算を介して取得することが想定される。第2閾値が10%であり、第3閾値が5%である場合、且つ、クラスタにおける受信したリクエストメッセージのカウントされた合計数に対する一致したデータのサービス失敗状態のカウントされた数のパーセンテージが、第2閾値より大きい15%であると計算された場合、第1基地局は、一致したデータをコピーする際の許容される最大コピー数を増加する必要がある。
本発明の本実施例はデータ送信方法を提供する。第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信した後、第1基地局は、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出し、一致したデータが第1基地局に存在する場合、基地局は、一致したデータを第1装置に直接送信する。このようにして、データは基地局サイドに格納され、従って、基地局によりサービス提供される異なるユーザ装置が同じデータをリクエストするとき、基地局は、一致したデータを異なるユーザ装置に送信してもよく、リクエストメッセージをネットワークサイドに送信することが不要であり、異なるユーザ装置に同じデータ情報を送信するため複数の同じリンクをネットワークサイドが確立することが不要であり、これにより、データ送信により占有されるコアネットワーク帯域幅リソースを低減する。さらに、データは基地局サイドからUEに直接送信され、ユーザ装置の待機時間を低減し、ユーザ体感を向上させる。基地局サイドにおけるデータ情報の記憶状態は、ユーザ装置のデータ要求に従って動的に変更され、システム記憶スペースの可用性を更に向上させる。
本発明の実施例は基地局を提供する。図11に示されるように、基地局は、送受信ユニット1101、抽出ユニット1102及び処理ユニット1103を有する。
送受信ユニット1101は、第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信するよう構成される。
当該リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と第1装置の識別情報とを含み、第1装置はユーザ装置又は第2基地局を有する。
抽出ユニット1102は、送受信ユニット1101により受信された、リクエストされたデータの識別情報に従って格納されているデータにおいて抽出するよう構成される。
処理ユニット1103は、抽出ユニット1102によって一致したデータが抽出されると、第1装置の識別情報に従って一致したデータを第1装置に送信するよう送受信ユニット1101をトリガするよう構成される。
当該一致したデータは、リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す。
具体的には、処理ユニット1103は、具体的には、送受信ユニット1101がユーザ装置により送信されたリクエストメッセージを受信するとき、一致したデータが抽出ユニット1102により抽出されたとき、一致したデータをユーザ装置に送信するよう送受信ユニット1101をトリガするよう構成され、送受信ユニット1101が第2基地局により送信されたリクエストメッセージを受信したとき、一致したデータが抽出ユニット1102により抽出されたとき、一致したデータを第2基地局に送信するよう構成される。
さらに、処理ユニット1103は更に、抽出ユニット1102により一致したデータが抽出されず、基地局がクラスタヘッドでないとき、モビリティ・マネージメント・エンティティを介しパケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイにリクエストメッセージを送信するよう送受信ユニット1101をトリガするよう構成され、これにより、パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイは、クラスタヘッドとして用いられる第3基地局にリクエストメッセージを送信し、第3基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って、一致したデータが格納される第1記憶装置を決定し、第1記憶装置の識別情報を第1基地局に送信する。
送受信ユニット1101は更に、第1記憶装置の識別情報を受信するよう構成される。
送受信ユニット1101は更に、第1記憶装置の識別情報に従って第1記憶装置にリクエストメッセージを送信するよう構成され、これにより、第1記憶装置は、リクエストメッセージを受信した後、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に一致する格納された一致したデータを基地局に送信する。
送受信ユニット1101は更に、第1記憶装置により送信された一致したデータを受信し、一致したデータを第1装置に送信するよう構成される。
さらに、処理ユニット1103は更に、抽出ユニット1102によって一致したデータが抽出されず、当該基地局がクラスタヘッドであるとき、リクエストされたデータの識別情報に従って、一致したデータが格納される第2記憶装置を決定し、第2記憶装置の識別情報を取得するよう構成される。
送受信ユニット1101は更に、処理ユニット1103によって取得された、第2記憶装置の識別情報に従ってリクエストメッセージを第2記憶装置に送信するよう構成され、これにより、第2記憶装置は、リクエストされたデータの識別情報に従って一致したデータを取得し、一致したデータを当該基地局に送信するよう構成される。
送受信ユニット1101は更に、第2記憶装置により送信された一致したデータを受信するよう構成される。
送受信ユニット1101は更に、一致したデータを第1装置に送信するよう構成される。
あるいは、処理ユニット1103は更に、抽出ユニット1102によって一致したデータが抽出されず、当該基地局がクラスタヘッドであるとき、リクエストされたデータの識別情報に従って、リクエストされたデータの識別情報に一致する一致したデータが格納される第3記憶装置を決定し、第3記憶装置の識別情報を取得するよう構成される。
送受信ユニット1101は更に、処理ユニット1103により取得された、第3記憶装置の識別情報を第1装置に送信するよう構成され、これにより、第1装置は、第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置から一致したデータを取得する。
図12に示されるように、当該基地局は更に、リクエストメッセージが受信された回数を決定するよう構成される決定ユニット1104を有する。
処理ユニット1103は更に、リクエストメッセージが受信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを取得するよう構成される。
具体的には、処理ユニット1103は更に、当該基地局がクラスタヘッドでないとき、クラスタヘッドを利用することによって、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを取得するよう構成される。
処理ユニット1103は更に、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数が、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、一致したデータを格納し、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新するよう構成される。
さらに、送受信ユニット1101は更に、当該基地局がクラスタヘッドでないとき、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数をクラスタヘッドに送信するよう構成され、当該回数は処理ユニット1103によって更新され、これにより、クラスタヘッドは、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新する。
さらに、決定ユニット1104は更に、フリーの記憶スペースのサイズが一致したデータのサイズより大きいか判断するよう構成される。
処理ユニット1103は更に、決定ユニット1104が、フリーの記憶スペースのサイズが一致したデータのサイズより大きいと判断すると、一致したデータを直接格納し、決定ユニット1104が、フリーの記憶スペースのサイズが一致したデータのサイズより大きくないと判断すると、最も最近利用されていない(LRU)アルゴリズムに従ってフリーの記憶スペースを更新し、更新されたフリーの記憶スペースに一致したデータを格納するよう構成される。
図13に示されるように、上記の基地局は更に、モニタリングユニット1105、カウントユニット1106、比較ユニット1107及び更新ユニット1108を有する。
モニタリングユニット1105は、当該基地局がクラスタヘッドであるとき、クラスタにすでに格納される一致したデータのサービス状態をモニタリングするよう構成される。
当該サービス状態は、サービス成功状態とサービス失敗状態とを有する。サービス成功状態は、一致したデータが第1装置に送信されることを表し、サービス失敗状態は、一致したデータが第1装置に送信されないことを表す。
カウントユニット1106は、一致したデータのサービス状態に従って、一致したデータのサービス失敗状態の回数と、クラスタにおける受信されたリクエストメッセージの合計数とをカウントするよう構成される。
比較ユニット1107は、カウントユニット1106によりカウントされた一致したデータのサービス失敗状態の個数と、カウントユニット1106によりカウントされたクラスタにおける受信したリクエストメッセージの合計数とを比較するよう構成される。
更新ユニット1108は、比較ユニット1107により決定される比較結果に従って一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を更新するよう構成される。
具体的には、更新ユニット1108は、具体的には、比較ユニット1107により決定された比較結果が第2閾値より大きいとき、一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を増加し、比較結果が第3閾値より小さいとき、一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を減少するよう構成される。
さらに、送受信ユニット1101は更に、ユーザ装置により送信された無線リソース制御リンクリクエストメッセージを受信するよう構成される。
処理ユニット1103は更に、送受信ユニット1101により受信された無線リソース制御リンクリクエストメッセージに従って、ユーザ装置と無線リソース制御リンクを確立するよう構成される。
本発明の本実施例は基地局を提供する。第1装置により送信されたリクエストメッセージが受信された後、格納されたデータがリクエストされたデータのリクエストメッセージにおける識別情報に従って抽出され、一致したデータが第1基地局に存在する場合、基地局は、一致したデータを第1装置に直接送信する。このようにして、データが基地局サイドに格納され、従って、基地局によりサービス提供される異なるユーザ装置が同じデータをリクエストすると、基地局は、一致したデータを異なるユーザ装置に送信してもよく、リクエストメッセージをネットワークサイドに送信することが不要であり、異なるユーザ装置に同じデータ情報を送信するため複数の同じリンクをネットワークサイドが確立することが不要であり、これにより、データ送信により占有されるコアネットワーク帯域幅リソースを低減する。さらに、データは基地局サイドからユーザ装置に直接送信され、これは、ユーザ装置の待機時間を低減し、ユーザ体感を向上させる。基地局サイドにおけるデータ情報の記憶状態は、ユーザ装置のデータ情報要求に従って動的に変更され、システム記憶スペースの可用性を更に向上させる。
本発明の実施例はユーザ装置を提供する。図14に示されるように、ユーザ装置は送受信ユニット1401及び処理ユニット1402を有する。
送受信ユニット1401は、リクエストメッセージを第1基地局に送信するよう構成される。
当該リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と当該ユーザ装置の識別情報とを含み、これにより、第1基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って第1基地局に格納されているデータ情報において抽出し、一致したデータが第1基地局に格納及び抽出された場合、第1基地局は、一致したデータを当該ユーザ装置に直接送信する。
一致したデータは、リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す。
送受信ユニット1401は更に、データリクエストメッセージに応答して第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信するよう構成される。
具体的には、レスポンスメッセージは一致したデータを有する。
送受信ユニット1401は、具体的には、第1基地局により送信された一致したデータを受信するよう構成される。
あるいは、レスポンスメッセージは、一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を有する。
送受信ユニット1401は、具体的には、第1基地局により送信された、一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を受信するよう構成される。
処理ユニット1402は、具体的には、送受信ユニット1401により受信されたレスポンスデータに従って対応する処理を実行するよう構成される。
具体的には、送受信ユニット1401が、第1基地局により一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を受信すると、処理ユニット1402は、具体的には、送受信ユニット1401により受信される、一致したデータが格納された第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置から一致したデータを取得するよう構成される。
処理ユニット1402は、送受信ユニット1401により受信された、一致したデータが格納された第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置とのデバイス・ツー・デバイスリンクを確立し、デバイス・ツー・デバイスリンクを介し第3記憶装置から一致したデータを取得するよう構成される。
送受信ユニット1401が第1基地局により送信された一致したデータを受信すると、処理ユニット1402は、具体的には、送受信ユニット1401により受信された一致したデータに従って対応する処理を実行するよう構成される。
さらに、図15に示されるように、ユーザ装置は、リクエストメッセージが第1基地局に送信された回数を決定するよう構成される決定ユニット1403を有する。
処理ユニット1402は更に、リクエストメッセージが第1基地局に送信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とをクラスタヘッドから取得するよう構成される。
具体的には、クラスタヘッドが第1基地局であるとき、処理ユニット1402は、具体的には、リクエストメッセージが第1基地局に送信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを第1基地局から取得するよう構成される。
処理ユニット1402は更に、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数が一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、一致したデータを格納し、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新するよう構成される。
送受信ユニット1401は更に、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数をクラスタヘッドに送信するよう構成され、ここで、当該回数は処理ユニット1402により更新され、これにより、クラスタヘッドは、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新する。
さらに、送受信ユニット1401は更に、無線リソース制御リンク確立リクエストメッセージを第1基地局に送信するよう構成され、これにより、第1基地局は、ユーザ装置と無線リソース制御リンクを確立する。
さらに、送受信ユニット1401は更に、パケットデータリンク確立リクエストメッセージをモビリティ・マネージメント・エンティティに送信するよう構成され、ここで、リクエストメッセージはパケットデータアドレス情報を含み、これにより、モビリティ・マネージメント・エンティティは、パケットデータリンク確立リクエストメッセージに含まれるパケットデータアドレス情報に従って、ユーザ装置とパケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイとの間のベアラリンクを確立する。
本発明の本実施例はユーザ装置を提供する。リクエストメッセージが第1基地局に送信され、これにより、第1基地局は、ユーザ装置により送信されたリクエストメッセージを受信した後、リクエストされたデータのリクエストメッセージにおける識別情報に従って第1基地局に格納されたデータにおいて抽出し、一致したデータが第1基地局に格納されている場合、第1基地局は、一致したデータをユーザ装置に直接送信する。このようにして、データ情報が基地局サイドに格納され、従って、基地局によりサービス提供される異なるユーザ装置が同じデータをリクエストすると、基地局は、一致したデータを異なるユーザ装置に送信してもよく、リクエストメッセージをネットワークサイドに送信することが不要であり、異なるユーザ装置に同じデータ情報を送信するため複数の同じリンクをネットワークサイドが確立することが不要であり、これにより、データ送信により占有されるコアネットワーク帯域幅リソースを低減する。さらに、データは基地局サイドからユーザ装置に直接送信され、これは、ユーザ装置の待機時間を低減し、ユーザ体感を向上させる。基地局サイドにおけるデータ情報の記憶状態は、ユーザ装置のデータ情報要求に従って動的に変更され、システム記憶スペースの可用性を更に向上させる。
図16に示されるように、本発明の実施例は、送受信機1601、メモリ1602及び送受信機1601とメモリ1602との双方に接続されたプロセッサ1603を有する基地局を提供する。おそらく、基地局は更に、アンテナ、ベースバンド処理コンポーネント、中間無線周波数処理コンポーネント及び入出力装置などの一般的なパーツを有してもよく、本発明の本実施例はこれに限定を設定しない。
メモリ1602は、プログラムコードセットを記憶し、プロセッサ1603は、メモリ1602におけるプログラムコードを呼び出すよう構成される。送受信機1601及びプロセッサ1603の具体的な実現処理は以下の通りである。
送受信機1601は、第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信するよう構成される。
当該リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と第1装置の識別情報とを含み、第1装置はユーザ装置又は第2基地局を有する。
プロセッサ1603は、送受信機1601により受信された、リクエストされたデータの識別情報に従って格納されているデータにおいて抽出するよう構成される。
プロセッサ1603は、一致したデータが抽出されると、第1装置の識別情報に従って一致したデータを第1装置に送信するよう送受信機1601をトリガするよう構成される。
当該一致したデータは、リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す。
具体的には、プロセッサ1603は、具体的には、送受信機1601がユーザ装置により送信されたリクエストメッセージを受信するとき、一致したデータがプロセッサ1603により抽出されたとき、一致したデータをユーザ装置に送信するよう送受信機1601をトリガするよう構成され、送受信機1601が第2基地局により送信されたリクエストメッセージを受信したとき、一致したデータがプロセッサ1603により抽出されたとき、一致したデータを第2基地局に送信するよう構成される。
さらに、プロセッサ1603は更に、一致したデータが抽出されず、基地局がクラスタヘッドでないとき、モビリティ・マネージメント・エンティティを介しパケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイにリクエストメッセージを送信するよう送受信機1601をトリガするよう構成され、これにより、パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイは、クラスタヘッドとして用いられる第3基地局にリクエストメッセージを送信し、第3基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って、一致したデータが格納される第1記憶装置を決定し、第1記憶装置の識別情報を第1基地局に送信する。
送受信機1601は更に、第1記憶装置の識別情報を受信するよう構成される。
送受信機1601は更に、第1記憶装置の識別情報に従って第1記憶装置にリクエストメッセージを送信するよう構成され、これにより、第1記憶装置は、リクエストメッセージを受信した後、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に一致する格納された一致したデータを基地局に送信する。
送受信機1601は更に、第1記憶装置により送信された一致したデータを受信し、一致したデータを第1装置に送信するよう構成される。
さらに、プロセッサ1603は更に、一致したデータが抽出されず、当該基地局がクラスタヘッドであるとき、リクエストされたデータの識別情報に従って、一致したデータが格納される第2記憶装置を決定し、第2記憶装置の識別情報を取得するよう構成される。
送受信機1601は更に、プロセッサ1603によって取得された、第2記憶装置の識別情報に従ってリクエストメッセージを第2記憶装置に送信するよう構成され、これにより、第2記憶装置は、リクエストされたデータの識別情報に従って一致したデータを取得し、一致したデータを当該基地局に送信するよう構成される。
送受信機1601は更に、第2記憶装置により送信された一致したデータを受信するよう構成される。
送受信機1601は更に、一致したデータを第1装置に送信するよう構成される。
あるいは、プロセッサ1603は更に、一致したデータが抽出されず、当該基地局がクラスタヘッドであるとき、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に従って、リクエストされたデータの識別情報に一致する一致したデータが格納される第3記憶装置を決定し、第3記憶装置の識別情報を取得するよう構成される。
送受信機1601は更に、プロセッサ1603により取得された、第3記憶装置の識別情報を第1装置に送信するよう構成され、これにより、第1装置は、第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置から一致したデータを取得する。
プロセッサ1603は更に、リクエストメッセージが受信された回数を決定するよう構成される。
プロセッサ1603は更に、リクエストメッセージが受信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを取得するよう構成される。
さらに、プロセッサ1603は更に、当該基地局がクラスタヘッドでないとき、クラスタヘッドを利用することによって、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを取得するよう構成される。
プロセッサ1603は更に、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数が、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、一致したデータを格納し、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新するよう構成される。
さらに、送受信機1601は更に、当該基地局がクラスタヘッドでないとき、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数をクラスタヘッドに送信するよう構成され、当該回数はプロセッサ1603によって更新され、これにより、クラスタヘッドは、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新する。
さらに、プロセッサ1603は更に、フリーの記憶スペースのサイズが一致したデータのサイズより大きいか判断するよう構成される。
プロセッサ1603は更に、フリーの記憶スペースのサイズが一致したデータのサイズより大きいと判断されると、一致したデータを直接格納し、フリーの記憶スペースのサイズが一致したデータのサイズより大きくないと判断されると、最も最近利用されていないアルゴリズムに従ってフリーの記憶スペースを更新し、更新されたフリーの記憶スペースに一致したデータを格納するよう構成される。
プロセッサ1603は、当該基地局がクラスタヘッドであるとき、クラスタにすでに格納される一致したデータのサービス状態をモニタリングするよう構成される。
当該サービス状態は、サービス成功状態とサービス失敗状態とを有し、ここで、サービス成功状態は、一致したデータが第1装置に送信されることを表し、サービス失敗状態は、一致したデータが第1装置に送信されないことを表す。
プロセッサ1603は更に、一致したデータのサービス状態に従って、一致したデータのサービス失敗状態の回数と、クラスタにおける受信されたリクエストメッセージの合計数とをカウントするよう構成される。
プロセッサ1603は更に、一致したデータのサービス失敗状態のカウントされた個数と、クラスタにおける受信したリクエストメッセージの合計数とを比較するよう構成される。
プロセッサ1603は、決定された比較結果に従って一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を更新するよう構成される。
具体的には、プロセッサ1603は、具体的には、比較結果が第2閾値より大きいとき、一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を増加し、比較結果が第3閾値より小さいとき、一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を減少するよう構成される。
さらに、送受信機1601は更に、ユーザ装置により送信された無線リソース制御リンクリクエストメッセージを受信するよう構成される。
プロセッサ1603は更に、送受信機1601により受信された無線リソース制御リンクリクエストメッセージに従って、ユーザ装置と無線リソース制御リンクを確立するよう構成される。
本発明の本実施例は基地局を提供する。第1装置により送信されたリクエストメッセージが受信された後、格納されたデータがリクエストされたデータのリクエストメッセージにおける識別情報に従って抽出され、一致したデータが第1基地局に存在する場合、基地局は、一致したデータを第1装置に直接送信する。このようにして、データが基地局サイドに格納され、従って、基地局によりサービス提供される異なるユーザ装置が同じデータをリクエストすると、基地局は、一致したデータを異なるユーザ装置に送信してもよく、リクエストメッセージをネットワークサイドに送信することが不要であり、異なるユーザ装置に同じデータ情報を送信するため複数の同じリンクをネットワークサイドが確立することが不要であり、これにより、データ送信により占有されるコアネットワーク帯域幅リソースを低減する。さらに、データは基地局サイドからユーザ装置に直接送信され、これは、ユーザ装置の待機時間を低減し、ユーザ体感を向上させる。基地局サイドにおけるデータ情報の記憶状態は、ユーザ装置のデータ情報要求に従って動的に変更され、システム記憶スペースの可用性を更に向上させる。
図17に示されるように、本発明の実施例は、送受信機1701、メモリ1702及び送受信機1701とメモリ1702との双方に接続されたプロセッサ1703を有するユーザ装置を提供する。おそらく、ユーザ装置は他の一般的なパーツを有してもよく、本発明の本実施例はこれに限定を設定しない。
メモリ1702は、プログラムコードセットを記憶し、プロセッサ1703は、メモリ1702におけるプログラムコードを呼び出すよう構成される。プロセッサ1703及び送受信機1701は、以下の処理を実行するよう構成される。
送受信機1701は、リクエストメッセージを第1基地局に送信するよう構成される。
当該リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と当該ユーザ装置の識別情報とを含み、これにより、第1基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って第1基地局に格納されているデータ情報において抽出し、一致したデータが第1基地局に格納及び抽出された場合、第1基地局は、一致したデータを当該ユーザ装置に直接送信する。
一致したデータは、リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す。
送受信機1701は更に、データリクエストメッセージに応答して第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信するよう構成される。
具体的には、レスポンスメッセージは一致したデータを有する。
送受信機1701は、具体的には、第1基地局により送信された一致したデータを受信するよう構成される。
あるいは、レスポンスメッセージは、一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を有する。
送受信機1701は、具体的には、第1基地局により送信された、一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を受信するよう構成される。
プロセッサ1703は、具体的には、送受信機1701により受信されたレスポンスデータに従って対応する処理を実行するよう構成される。
具体的には、送受信機1701が、第1基地局により送信された、一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を受信すると、プロセッサ1703は、具体的には、一致したデータが格納された第3記憶装置の受信した識別情報に従って第3記憶装置から一致したデータを取得するよう構成される。
プロセッサ1703は、送受信機1701により受信された、一致したデータが格納された第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置とのデバイス・ツー・デバイスリンクを確立し、デバイス・ツー・デバイスリンクを介し第3記憶装置から一致したデータを取得するよう構成される。
送受信機1701が第1基地局により送信された一致したデータを受信すると、プロセッサ1703は、具体的には、送受信機1701により受信された一致したデータに従って対応する処理を実行するよう構成される。
プロセッサ1703は、リクエストメッセージが第1基地局に送信された回数を決定するよう構成される。
プロセッサ1703は更に、リクエストメッセージが第1基地局に送信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とをクラスタヘッドから取得するよう構成される。
具体的には、クラスタヘッドが第1基地局であるとき、プロセッサ1703は、具体的には、リクエストメッセージが第1基地局に送信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを第1基地局から取得するよう構成される。
プロセッサ1703は更に、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数が一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、一致したデータを格納し、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新するよう構成される。
送受信機1701は更に、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数をクラスタヘッドに送信するよう構成され、ここで、当該回数はプロセッサ1703により更新され、これにより、クラスタヘッドは、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新する。
さらに、送受信機1701は更に、無線リソース制御リンク確立リクエストメッセージを第1基地局に送信するよう構成され、これにより、第1基地局は、ユーザ装置UEと無線リソース制御リンクを確立する。
さらに、送受信機1701は更に、パケットデータリンク確立リクエストメッセージをモビリティ・マネージメント・エンティティに送信するよう構成され、ここで、リクエストメッセージはパケットデータアドレス情報を含み、これにより、モビリティ・マネージメント・エンティティは、パケットデータリンク確立リクエストメッセージに含まれるパケットデータアドレス情報に従って、ユーザ装置とパケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイとの間のベアラリンクを確立する。
本発明の本実施例はユーザ装置を提供する。リクエストメッセージが第1基地局に送信され、これにより、第1基地局は、ユーザ装置により送信されたリクエストメッセージを受信した後、リクエストされたデータのリクエストメッセージにおける識別情報に従って第1基地局に格納されたデータにおいて抽出し、一致したデータが第1基地局に格納されている場合、第1基地局は、一致したデータをユーザ装置に直接送信する。このようにして、データ情報が基地局サイドに格納され、従って、基地局によりサービス提供される異なるユーザ装置が同じデータをリクエストすると、基地局は、一致したデータを異なるユーザ装置に送信してもよく、リクエストメッセージをネットワークサイドに送信することが不要であり、異なるユーザ装置に同じデータ情報を送信するため複数の同じリンクをネットワークサイドが確立することが不要であり、これにより、データ送信により占有されるコアネットワーク帯域幅リソースを低減する。さらに、データは基地局サイドからユーザ装置に直接送信され、これは、ユーザ装置の待機時間を低減し、ユーザ体感を向上させる。基地局サイドにおけるデータ情報の記憶状態は、ユーザ装置のデータ情報要求に従って動的に変更され、システム記憶スペースの可用性を更に向上させる。
図18に示されるように、本発明の実施例は、モビリティ・マネージメント・エンティティ(MME)1801、パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイ1802、少なくとも1つの基地局1803及び少なくとも1つのユーザ装置1804を有するデータ送信システムを提供する。基地局1803は、上記の実施例において説明された基地局であり、ユーザ装置1804は、上記の実施例において説明されたユーザ装置である。
本発明の本実施例は、データ送信方法、装置及びシステムを提供する。第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信した後、基地局は、リクエストされたデータのリクエストメッセージにおける識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出し、一致したデータが第1基地局に存在する場合、基地局は、一致したデータを第1装置に直接送信する。このようにして、データが基地局サイドに格納され、従って、基地局によりサービス提供される異なるユーザ装置が同じデータをリクエストすると、基地局は、一致したデータを異なるユーザ装置に送信してもよく、リクエストメッセージをネットワークサイドに送信することが不要であり、異なるユーザ装置に同じデータ情報を送信するため複数の同じリンクをネットワークサイドが確立することが不要であり、これにより、データ送信により占有されるコアネットワーク帯域幅リソースを低減する。さらに、データは基地局サイドからユーザ装置に直接送信され、これは、ユーザ装置の待機時間を低減し、ユーザ体感を向上させる。基地局サイドにおけるデータ情報の記憶状態は、ユーザ装置のデータ情報要求に従って動的に変更され、システム記憶スペースの可用性を更に向上させる。
上記の説明は、本発明の単なる具体的な実現方式であり、本発明の保護範囲を限定することを意図しない。本発明において開示される技術的範囲内において当業者により容易に理解される何れかの変形又は置換は、本発明の保護範囲内に属する。従って、本発明の保護範囲は、請求項の保護範囲に従う。
本発明は、通信分野に関し、特にデータ送信方法、装置及びシステムに関する。
モバイル通信ネットワークの発展によって、モバイル通信システムは、ブロードバンドベース、扁平的及びIP(Internet Protocol、インターネットプロトコル)ベースになるよう徐々に進化し、これは、データ及びビデオサービスの効果的な送信のためのより良好な状態と、ユーザのアプリケーション体感の向上とを提供する。従来技術では、コアネットワーク及び無線インタフェースの帯域幅の浪費を低減するため、ビデオはHTTP(HyperText Transport Protocol、ハイパーテキスト・トランスポート・プロトコル)ストリーム方式で送信される。HTTPストリーム方式では、ビデオコンテンツの符号化方式はチャネルの状態に従って調整される。チャネルが相対的に良好な状態にある場合、相対的に高いデータレートでビデオコンテンツが送信され、チャネルが相対的に不良な状態にある場合、相対的に低いデータレートでビデオコンテンツが送信される。
HTTPストリーム方式でビデオを送信する処理において、異なるユーザの端末が同一のビデオコンテンツにアクセスするとき、ビデオサーバは、同一のビデオコンテンツを異なるユーザの端末に別々に送信する必要がある。送信されたビデオコンテンツは、コアネットワークの帯域幅を繰り返し占有し、コアネットワークの帯域幅の浪費を低減する効果は自明でない。
本発明の実施例は、データ送信により占有されるコアネットワーク帯域幅リソースを低減するためのデータ送信方法、装置及びシステムを提供する。
上記の課題を達成するため、以下の技術的方策が本発明の実施例において利用される。
第1の態様によると、本発明の実施例は、データ送信方法であって、第1基地局が、第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信するステップであって、前記リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と前記第1装置の識別情報とを含み、前記第1装置はユーザ装置又は第2基地局を含む、受信するステップと、前記第1基地局が、前記リクエストされたデータの識別情報に従って格納されているデータにおいて抽出するステップと、一致したデータが抽出されると、前記第1基地局が、前記第1装置の識別情報に従って前記一致したデータを前記第1装置に送信するステップであって、前記一致したデータは、前記リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す、送信するステップと、を有するデータ送信方法を提供する。
第1の態様の第1の可能な実現方式では、当該方法は更に、前記第1基地局により一致したデータが抽出されず、前記第1基地局がクラスタヘッドでないとき、前記第1基地局が、モビリティ・マネージメント・エンティティを介しパケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイに前記リクエストメッセージを送信するステップであって、前記パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイは、クラスタヘッドとして用いられる第3基地局に前記リクエストメッセージを送信し、前記第3基地局は、前記リクエストされたデータの識別情報に従って、前記一致したデータが格納される第1記憶装置を決定し、前記第1記憶装置の識別情報を前記第1基地局に送信する、送信するステップと、前記第1基地局が、前記第1記憶装置の識別情報を受信するステップと、前記第1基地局が、前記第1記憶装置の識別情報に従って前記第1記憶装置に前記リクエストメッセージを送信するステップであって、前記第1記憶装置は、前記リクエストメッセージを受信した後に、前記リクエストメッセージにおいて前記リクエストされたデータの識別情報に一致する前記格納されている一致したデータを前記第1基地局に送信する、送信するステップと、前記第1基地局が、前記第1記憶装置により送信された前記一致したデータを受信し、前記一致したデータを前記第1装置に送信するステップと、を有する。
第1の態様を参照して、第2の可能な実現方式では、当該方法は更に、前記第1基地局により一致したデータが抽出されず、前記第1基地局がクラスタヘッドであるとき、前記第1基地局が、前記リクエストされたデータの識別情報に従って、前記一致したデータが格納される第2記憶装置を決定し、前記第2記憶装置の識別情報を取得するステップと、前記第1基地局が、前記第2記憶装置の識別情報に従って前記第2記憶装置に前記リクエストメッセージを送信するステップであって、前記第2記憶装置は、前記リクエストされたデータの識別情報に従って前記一致したデータを取得し、前記一致したデータを前記第1基地局に送信する、送信するステップと、前記第1基地局が、前記第2記憶装置により送信された前記一致したデータを受信するステップと、前記第1基地局が、前記一致したデータを前記第1装置に送信するステップと、を有する。
第1の態様を参照して、第3の可能な実現方式では、当該方法は更に、前記第1基地局によって一致したデータが抽出されず、前記第1基地局がクラスタヘッドであるとき、前記第1基地局が、前記リクエストされたデータの識別情報に従って、前記リクエストされたデータの識別情報に一致する前記一致したデータが格納される第3記憶装置を決定し、前記第3記憶装置の識別情報を取得するステップと、前記第1基地局が、前記第3記憶装置の識別情報を前記第1装置に送信するステップであって、前記第1装置は、前記第3記憶装置の識別情報に従って前記第3記憶装置から前記一致したデータを取得する、送信するステップと、を有する。
第1の態様の第1の可能な実現方式、第1の態様の第2の可能な実現方式又は第1の態様の第3の可能な実現方式を参照して、第4の可能な実現方式では、前記第1基地局が第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信した後、当該方法は更に、前記第1基地局が、前記リクエストメッセージが受信された回数を決定するステップと、前記リクエストメッセージが受信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、前記第1基地局が、前記一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とを取得するステップと、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数が、前記一致したデータを前記クラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、前記第1基地局が、前記一致したデータを格納し、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新するステップと、を有する。
第1の態様の第4の可能な実現方式を参照して、第5の可能な実現方式では、前記第1基地局が、前記一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とを取得するステップは、前記第1基地局がクラスタヘッドでない場合、前記第1基地局が、クラスタヘッドを利用することによって、前記一致したデータを前記クラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とを取得するステップを有し、前記第1基地局が前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新した後、当該方法は更に、前記第1基地局が、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された更新された回数を前記クラスタヘッドに送信するステップであって、前記クラスタヘッドは、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新する、送信するステップを有する。
第1の態様の第4の可能な実現方式又は第1の態様の第5の可能な実現方式を参照して、第6の可能な実現方式では、前記第1基地局が前記一致したデータを格納するステップは、前記第1基地局が、フリーの記憶スペースのサイズが前記一致したデータのサイズより大きいか判断するステップと、前記フリーの記憶スペースのサイズが前記一致したデータのサイズより大きい場合、前記第1基地局が、前記一致したデータを直接格納するステップと、前記フリーの記憶スペースのサイズが前記一致したデータのサイズより大きくない場合、前記第1基地局が、最も最近利用されていないアルゴリズムに従って前記フリーの記憶スペースを更新し、前記一致したデータを前記更新されたフリーの記憶スペースに格納するステップと、を有する。
第2の態様によると、本発明の実施例は、データ送信方法であって、ユーザ装置が、リクエストメッセージを第1基地局に送信し、前記リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と前記ユーザ装置の識別情報とを含み、前記第1基地局は、前記リクエストされたデータの識別情報に従って前記第1基地局に格納されたデータにおいて抽出し、一致したデータが前記第1基地局に格納及び抽出された場合、前記第1基地局が、前記一致したデータを前記ユーザ装置に直接送信するステップであって、前記一致したデータは、前記リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す、送信するステップと、前記ユーザ装置が、前記リクエストメッセージに応答して、前記第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信し、前記レスポンスメッセージに従って対応する処理を実行するステップと、を有するデータ送信方法を提供する。
第2の態様の第1の可能な実現方式では、前記レスポンスメッセージは、前記一致したデータを有し、前記ユーザ装置が、前記リクエストメッセージに応答して、前記第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信し、前記レスポンスメッセージに従って対応する処理を実行するステップは、前記ユーザ装置が、前記第1基地局により送信された前記一致したデータを受信し、前記一致したデータに従って前記対応する処理を実行するステップを有する。
第2の態様を参照して、第2の可能な実現方式では、前記リクエストメッセージに応答した前記レスポンスメッセージは、前記一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を有し、前記ユーザ装置が、前記リクエストメッセージに応答して、前記第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信し、前記レスポンスメッセージに従って対応する処理を実行するステップは、前記ユーザ装置が、前記第1基地局により送信された、前記一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を受信するステップと、前記ユーザ装置が、前記第3記憶装置の識別情報に従って前記第3記憶装置から前記一致したデータを取得するステップと、を有する。
第2の態様、第2の態様の第1の可能な実現方式又は第2の態様の第2の可能な実現方式を参照して、第3の可能な実現方式では、前記ユーザ装置がリクエストメッセージを第1基地局に送信した後、当該方法は更に、前記ユーザ装置が、前記リクエストメッセージが前記第1基地局に送信された回数を決定するステップと、前記リクエストメッセージが前記第1基地局に送信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、前記ユーザ装置が、前記一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とをクラスタヘッドから取得するステップと、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数が、前記一致したデータを前記クラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満である場合、前記ユーザ装置が、前記一致したデータを格納し、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新するステップと、前記ユーザ装置が、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された更新された回数を前記クラスタヘッドに送信するステップであって、前記クラスタヘッドは、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新する、送信するステップと、を有する。
第3の態様によると、本発明の実施例は、基地局であって、第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信するよう構成される送受信ユニットであって、前記リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と前記第1装置の識別情報とを含み、前記第1装置はユーザ装置又は第2基地局を有する、送受信ユニットと、前記送受信ユニットにより受信された、前記リクエストされたデータの識別情報に従って格納されているデータにおいて抽出するよう構成される抽出ユニットと、前記抽出ユニットによって一致したデータが抽出されると、前記第1装置の識別情報に従って前記一致したデータを前記第1装置に送信するよう前記送受信ユニットをトリガするよう構成される処理ユニットであって、前記一致したデータは前記リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す、処理ユニットと、を有する基地局を提供する。
第3の態様の第1の可能な実現方式では、前記処理ユニットは更に、前記抽出ユニットにより一致したデータが抽出されず、当該基地局がクラスタヘッドでないとき、モビリティ・マネージメント・エンティティを介しパケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイに前記リクエストメッセージを送信するよう前記送受信ユニットをトリガするよう構成され、前記パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイは、クラスタヘッドとして用いられる第3基地局に前記リクエストメッセージを送信し、前記第3基地局は、前記リクエストされたデータの識別情報に従って、前記一致したデータが格納される第1記憶装置を決定し、前記第1記憶装置の識別情報を前記第1基地局に送信し、前記送受信ユニットは更に、前記第1記憶装置の識別情報を受信するよう構成され、前記送受信ユニットは更に、前記第1記憶装置の識別情報に従って前記第1記憶装置に前記リクエストメッセージを送信するよう構成され、前記第1記憶装置は、前記リクエストメッセージを受信した後、前記リクエストメッセージにおける前記リクエストされたデータの識別情報に一致する前記格納された一致したデータを当該基地局に送信し、前記送受信ユニットは更に、前記第1記憶装置により送信された前記一致したデータを受信し、前記一致したデータを前記第1装置に送信するよう構成される。
第3の態様を参照して、第2の可能な実現方式では、前記処理ユニットは更に、前記抽出ユニットによって一致したデータが抽出されず、当該基地局がクラスタヘッドであるとき、前記リクエストされたデータの識別情報に従って、前記一致したデータが格納される第2記憶装置を決定し、前記第2記憶装置の識別情報を取得するよう構成され、前記送受信ユニットは更に、前記処理ユニットによって取得された、前記第2記憶装置の識別情報に従って前記リクエストメッセージを前記第2記憶装置に送信するよう構成され、前記第2記憶装置は、前記リクエストされたデータの識別情報に従って前記一致したデータを取得し、前記一致したデータを当該基地局に送信するよう構成され、前記送受信ユニットは更に、前記第2記憶装置により送信された前記一致したデータを受信するよう構成され、前記送受信ユニットは更に、前記一致したデータを前記第1装置に送信するよう構成される。
第3の態様を参照して、第3の可能な実現方式では、前記処理ユニットは更に、前記抽出ユニットによって一致したデータが抽出されず、当該基地局がクラスタヘッドであるとき、前記リクエストされたデータの識別情報に従って、前記リクエストされたデータの識別情報に一致する前記一致したデータが格納される第3記憶装置を決定し、前記第3記憶装置の識別情報を取得するよう構成され、前記送受信ユニットは更に、前記処理ユニットにより取得された、前記第3記憶装置の識別情報を前記第1装置に送信するよう構成され、前記第1装置は、前記第3記憶装置の識別情報に従って前記第3記憶装置から前記一致したデータを取得する。
第3の態様の第1の可能な実現方式、第3の態様の第2の可能な実現方式又は第3の態様の第3の可能な実現方式を参照して、第4の可能な実現方式では、当該基地局は更に、前記リクエストメッセージが受信された回数を決定するよう構成される決定ユニットを有し、前記処理ユニットは更に、前記リクエストメッセージが受信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、前記一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とを取得するよう構成され、前記処理ユニットは更に、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数が、前記一致したデータを前記クラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、前記一致したデータを格納し、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新するよう構成される。
第3の態様の第4の可能な実現方式を参照して、第5の可能な実現方式では、前記処理ユニットは更に、当該基地局がクラスタヘッドでないとき、クラスタヘッドを利用することによって、前記一致したデータを前記クラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とを取得するよう構成され、前記送受信ユニットは更に、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を前記クラスタヘッドに送信するよう構成され、前記回数は前記処理ユニットによって更新され、前記クラスタヘッドは、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新する。
第3の態様の第4の可能な実現方式又は第3の態様の第5の可能な実現方式を参照して、第6の可能な実現方式では、前記決定ユニットは更に、フリーの記憶スペースのサイズが前記一致したデータのサイズより大きいか判断するよう構成され、前記処理ユニットは更に、前記決定ユニットが、前記フリーの記憶スペースのサイズが前記一致したデータのサイズより大きいと判断すると、前記一致したデータを直接格納し、前記決定ユニットが、前記フリーの記憶スペースのサイズが前記一致したデータのサイズより大きくないと判断すると、最も最近利用されていないアルゴリズムに従って前記フリーの記憶スペースを更新し、前記更新されたフリーの記憶スペースに前記一致したデータを格納するよう構成される。
第4の態様によると、本発明の実施例は、ユーザ装置であって、リクエストメッセージを第1基地局に送信するよう構成される送受信ユニットであって、前記リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と当該ユーザ装置の識別情報とを含み、前記第1基地局は、前記リクエストされたデータの識別情報に従って前記第1基地局に格納されているデータにおいて抽出し、一致したデータが前記第1基地局に格納及び抽出された場合、前記第1基地局は、前記一致したデータを当該ユーザ装置に直接送信し、前記一致したデータは、前記リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表し、前記送受信ユニットは更に、前記リクエストメッセージに応答して前記第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信するよう構成される、送受信ユニットと、前記送受信ユニットにより受信されたレスポンスメッセージに従って対応する処理を実行するよう構成される処理ユニットと、を有するユーザ装置を提供する。
第4の態様の第1の可能な実現方式では、前記レスポンスメッセージは、前記一致したデータを有し、前記送受信ユニットは、具体的には、前記第1基地局により送信された前記一致したデータを受信するよう構成され、前記処理ユニットは、具体的には、前記送受信ユニットにより受信された前記一致したデータに従って前記対応する処理を実行するよう構成される。
第4の態様を参照して、第2の可能な実現方式では、前記レスポンスメッセージは、前記一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を有し、前記送受信ユニットは、具体的には、前記第1基地局により送信された、前記一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を受信するよう構成され、前記処理ユニットは、具体的には、前記送受信ユニットにより受信された、前記第3記憶装置の識別情報に従って、前記第3記憶装置から前記一致したデータを取得するよう構成される。
第4の態様、第4の態様の第1の可能な実現方式又は第4の態様の第2の可能な実現方式を参照して、第3の可能な実現方式では、当該ユーザ装置は更に、前記リクエストメッセージが前記第1基地局に送信された回数を決定するよう構成される決定ユニットを有し、前記処理ユニットは更に、前記リクエストメッセージが前記第1基地局に送信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、前記一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とをクラスタヘッドから取得するよう構成され、前記処理ユニットは更に、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数が、前記一致したデータを前記クラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、前記一致したデータを格納し、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新するよう構成され、前記送受信ユニットは更に、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を前記クラスタヘッドに送信するよう構成され、前記回数は前記処理ユニットにより更新され、前記クラスタヘッドは、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新する。
第5の態様によると、本発明の実施例は、モビリティ・マネージメント・エンティティ、パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイ、少なくとも1つの基地局及び少なくとも1つのユーザ装置を有するデータ送信システムであって、前記基地局は、上記の実施例に記載された基地局であり、前記ユーザ装置は、上記の実施例に記載されたユーザ装置であるデータ送信システムを提供する。
本発明の実施例は、データ送信方法、装置及びシステムを提供する。第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信した後、第1基地局は、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に従って格納されているデータにおいて抽出し、第1基地局に一致したデータが存在する場合、第1基地局は、一致したデータを第1装置に直接送信する。このようにして、データは基地局サイドに格納され、従って、基地局によりサービス提供される異なるユーザ装置が同一のデータをリクエストすると、基地局は、一致したデータを異なるユーザ装置に送信してもよく、ネットワークサイドにリクエストメッセージを送信する必要はなく、ネットワークサイドが同じデータ情報を異なるユーザ装置に送信するための複数の同一のリンクを確立することが不要であり、これにより、データ送信により占有されるコアネットワーク帯域幅リソースを低減する。さらに、データは基地局サイドからユーザ装置に直接送信され、ユーザ装置の待機時間を低減し、ユーザ体感を向上させる。
本発明の実施例における技術的方策をより明確に説明するため、以下において、実施例を説明するのに必要な添付図面が簡単に紹介される。明らかに、以下の説明における添付図面は本発明の単なるいくつかの実施例を示し、当業者は、創作的な努力なく、これらの添付図面から他の図面を依然として導出してもよい。
図1は、本発明の実施例によるデータ送信方法の概略図である。 図2は、本発明の実施例による他のデータ送信方法の概略図である。 図3は、本発明の実施例による他のデータ送信方法の概略図である。 図4は、本発明の実施例による他のデータ送信方法の概略図である。 図5は、本発明の実施例による他のデータ送信方法の概略図である。 図6は、本発明の実施例による他のデータ送信方法の概略図である。 図7は、本発明の実施例によるデータ送信のネットワーク構造の概略的な構成図である。 図8は、本発明の実施例によるデータ送信の他のネットワーク構造の概略的な構成図である。 図9は、本発明の実施例によるデータ記憶方法の概略図である。 図10は、本発明の実施例による他のデータ記憶方法の概略図である。 図11は、本発明の実施例による基地局の概略的な構成図である。 図12は、本発明の実施例による他の基地局の概略的な構成図である。 図13は、本発明の実施例による他の基地局の概略的な構成図である。 図14は、本発明の実施例によるユーザ装置の概略的な構成図である。 図15は、本発明の実施例による他のユーザ装置の概略的な構成図である。 図16は、本発明の実施例による他の基地局の概略的な構成図である。 図17は、本発明の実施例による他のユーザ装置の概略的な構成図である。 図18は、本発明の実施例によるデータ送信システムの概略的な構成図である。
以下、本発明の実施例における添付図面を参照して、本発明の実施例における技術的方策が明確に説明される。明らかに、説明される実施例は、本発明の全ての実施例でなく単なる一部である。創作的な努力なく本発明の実施例に基づき当業者により取得される他の全ての実施例は、本発明の保護範囲内に属する。
以下は、添付図面を参照して本発明の実施例におけるデータ送信方法、装置及びシステムを詳細に説明する。
図1に示されるように、本発明の実施例はデータ送信方法を提供し、当該方法は以下のステップを含む。
101.第1基地局は、第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信する。
当該リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と第1装置の識別情報とを含む。第1装置はUE(User Equipment、ユーザ装置)又は第2基地局を含む。
具体的には、UEがデータを取得する必要があるとき、UEは、UEの第1基地局にリクエストメッセージを送信し、この場合、第1基地局は、UEにより送信されたリクエストメッセージを受信してもよい。ここでの第1装置はUEである。
データは第1基地局に格納される。UEが取得する必要があるリクエストされたデータが格納されているデータに存在するが、リクエストされたデータが第2基地局に格納されていない場合、第2基地局は、リクエストメッセージを第1基地局に送信してもよい。この場合、第2基地局は、第1基地局のリクエスト基地局である。ここでの第1装置は第2基地局である。
第1基地局及び第1装置は同一クラスタにあることが留意されるべきである。
第1基地局に格納されているデータは同一クラスタにおける第1装置にのみアクセス可能であることが留意されるべきである。
本発明の実施例では、クラスタはデータを格納する少なくとも1つの基地局と、少なくとも1つの基地局によりサービス提供されるUEとを含むことが留意されるべきである。
102.第1基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って格納されているデータにおいて抽出する。
具体的には、データは第1基地局に格納される。リクエストメッセージが受信された後、リクエストメッセージはリクエストされたデータの識別情報を含むため、第1基地局は、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に従って格納されているデータにおいて抽出する。すなわち、第1基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って、格納されているデータの識別情報がリクエストされたデータの識別情報と同じであるかチェックし、それらが同じである場合、それは、一致したデータが第1基地局に格納されていることを示し、それらが異なる場合、それは、一致したデータが第1基地局に格納されていないことを示す。
第1基地局は、以下の方法を利用してデータを格納してもよく、すなわち、第1基地局がリクエストメッセージを受信した後、第1基地局は、リクエストメッセージが受信された回数を決定し、すなわち、第1基地局は、リクエストメッセージが受信された合計回数をカウントする。第1基地局は、リクエストメッセージが受信された取得された回数が第1閾値より大きいか判断し、リクエストメッセージが受信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、第1基地局は、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを取得し、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数が、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、第1基地局は、一致したデータを格納し、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新する。
第1基地局に格納されたデータは、格納された完全なデータコンテンツであってもよいし、又は格納された部分的なデータコンテンツであってもよいことが留意されるべきであり、本発明はこれに限定を設定しない。
例えば、UEがリクエストメッセージを第1基地局に送信し、送信されたリクエストメッセージがビデオリクエストメッセージである場合、この場合、ビデオリクエストメッセージは、ビデオのID(Identity、アイデンティティ)などのリクエストされたビデオの識別情報を含む。ビデオリクエストメッセージを受信した後、第1基地局は、ビデオリクエストメッセージにおけるリクエストされたビデオの識別情報に従って格納されているビデオ情報を検索する。
103.一致したデータが抽出されると、第1基地局は、第1装置の識別情報に従って一致したデータを第1装置に送信する。
一致したデータは、リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す。
具体的には、第1基地局は、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出し、一致したデータが抽出された場合、一致したデータを第1装置に送信する。すなわち、ステップ101において、UEにより送信されたリクエストメッセージを受信した場合、第1基地局は、一致したデータをUEに送信し、第2基地局により送信されたリクエストメッセージを受信した場合、第1基地局は、一致したデータを第2基地局に送信する。
本発明の本実施例はデータ送信方法を提供する。第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信した後、第1基地局は、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出し、一致したデータが第1基地局に存在する場合、基地局は、一致したデータを第1装置に直接送信する。このようにして、データは基地局サイドに格納され、従って、基地局によりサービス提供されている異なるユーザ装置が同じデータをリクエストすると、基地局は、一致したデータを異なるユーザ装置に送信してもよく、ネットワークサイドにリクエストメッセージを送信することが不要であり、同じデータ情報を異なるユーザ装置に送信するため複数の同一リンクをネットワークサイドが確立することが不要であり、これにより、データ送信により占有されるコアネットワーク帯域幅リソースを低減する。さらに、データは基地局サイドからユーザ装置に直接送信され、これは、ユーザ装置の待機時間を低減し、ユーザ体感を向上させる。
図2に示されるように、本発明の実施例はデータ送信方法を提供し、当該方法は以下のステップを含む。
201.ユーザ装置は、リクエストメッセージを第1基地局に送信する。
当該リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報とユーザ装置の識別情報とを含み、これにより、第1基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って第1基地局に格納されたデータにおいて抽出し、一致したデータが第1基地局に格納及び抽出された場合、第1基地局は、一致したデータをユーザ装置に直接送信する。
一致したデータは、リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す。
具体的には、リクエストメッセージを第1基地局に送信するとき、ユーザ装置は、取得される必要があるデータ情報の識別情報をリクエストメッセージに加え、リクエストメッセージを第1基地局に送信する。
202.ユーザ装置は、リクエストメッセージに応答して、第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信し、レスポンスメッセージに従って対応する処理を実行する。
具体的には、第1基地局により送信されるレスポンスメッセージは、一致したデータを含む。この場合、ユーザ装置は、第1基地局により送信された一致したデータを受信し、一致したデータに従って対応する処理を実行する。
リクエストメッセージに応答したレスポンスメッセージは、一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を有する。この場合、ユーザ装置は、第1基地局により送信された、一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を受信する。ユーザ装置は、第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置から一致したデータを取得する。
本発明の本実施例はデータ送信方法を提供する。ユーザ装置は、リクエストメッセージを第1基地局に送信し、これにより、第1基地局は、ユーザ装置により送信されたリクエストメッセージを受信した後、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に従って第1基地局に格納されたデータにおいて抽出し、一致したデータが第1基地局に格納されている場合、第1基地局は、一致したデータをユーザ装置に直接送信する。このようにして、データが基地局サイドに格納され、従って、基地局によりサービス提供される異なるユーザ装置が同じデータをリクエストするとき、基地局は、一致したデータを異なるユーザ装置に送信してもよく、リクエストメッセージをネットワークサイドに送信することが不要であり、異なるユーザ装置に同じデータ情報を送信するため複数の同じリンクをネットワークサイドが確立することが不要であり、これにより、データ送信により占有されるコアネットワーク帯域幅リソースを低減する。さらに、データは基地局サイドからユーザ装置に直接送信され、これは、ユーザ装置の待機時間を低減し、ユーザ体感を向上させる。
本発明の実施例はデータ送信方法を提供し、当該方法は以下のステップを有する。
301.UEは、RRC(Radio Resource Control、無線リソース制御)リンク確立リクエストメッセージを第1基地局に送信し、これにより、第1基地局はUEとRRCリンクを確立する。第1基地局は、UEにより送信されたRRCリンク確立リクエストメッセージを受信する。
具体的には、最初に第1基地局にアクセスするとき、UEは、UEと第1基地局との間でRRCリンクを確立するため、RRCリンク確立リクエストメッセージを第1基地局に送信する必要があり、これにより、UEはRRCリンクを介し第1基地局にデータを送信する。
302.第1基地局は、RRCリンク確立リクエストメッセージに従ってUEとのRRCリンクを確立する。
具体的には、RRCリンク確立リクエストメッセージを受信した後、第1基地局は、RRCリンク確立リクエストメッセージに従ってRRCリンクを確立する。第1基地局が第1基地局とUEとの間でRRCリンクを確立する処理は、従来技術の方法におけるものと同じであり、詳細はここでは再説明されない。
303.UEは、PDN(Packet Data Network、パケット・データ・ネットワーク)アドレス情報を含むPDNリンク確立リクエストメッセージをMME(Mobility Management Entity、モビリティ・マネージメント・エンティティ)に送信し、これにより、MMEは、PDNリンク確立リクエストメッセージに含まれるPDNアドレス情報に従って、UEとPDN GW(Packet Data Network Gateway、パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイ)との間のベアラリンクを確立する。MMEは、PDNアドレス情報を含むPDNリンク確立リクエストメッセージを受信する。
304.MMEは、PDNリンク確立リクエストメッセージに含まれるPDNアドレス情報に従って、UEとPDN GWとの間のベアラリンクを確立する。
具体的には、PDNリンク確立リクエストメッセージを受信した後にPDNアドレス情報に従って、UEとPDN GWとの間のベアラリンクを確立するためMMEにより利用される方法は、従来技術における方法と同じであり、詳細はここでは再説明されない。
305.第1装置は、リクエストメッセージを第1基地局に送信し、第1基地局は、第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信する。
具体的には、第1装置がUEである場合、UEがリクエストメッセージを第1基地局に送信する処理に関する詳細について、ステップ201が参照されてもよく、詳細はここでは再説明されない。第1装置が第2基地局である場合、第2基地局がリクエストメッセージを第1基地局に送信する処理に関する詳細について、ステップ3081cが参照されてもよく、詳細はここでは再説明されない。第1基地局が第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信する処理に関する詳細について、ステップ101が参照されてもよく、詳細はここでは再説明されない。
306.第1基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出する。
具体的には、当該ステップはステップ102と同じであり、詳細はここでは再説明されない。
実行される以降のステップは第1基地局の抽出及び検出結果に従って変わることが留意されるべきである。第1基地局がリクエストされたデータの識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出する場合であって、且つリクエストされたデータの識別情報に一致するデータが抽出された、すなわち、一致したデータが抽出された場合、図3に示されるように、ステップ307a〜308aが実行される。リクエストされたデータの識別情報に一致するデータが抽出されない、すなわち、一致したデータが抽出されない場合、第1基地局は、一致したデータに関する情報を取得する必要がある。第1基地局がクラスタヘッドでないとき、ステップ307b〜314b及びステップ315〜318が、図4に示されるように実行される。この場合、第1装置はUEである。第1基地局がクラスタヘッドであるとき、第1基地局は、一致したデータが格納されている記憶装置に関して知っていてもよい。この場合、第1基地局は、自ら一致したデータを取得してもよく、一致したデータを第1装置に送信するか、又は一致したデータが格納されている記憶装置の識別情報を第1装置に送信してもよく、第1装置は、記憶装置の識別情報に従って一致したデータを取得する。第1基地局が一致したデータを取得し、一致したデータを第1装置に送信する場合、図5に示されるように、ステップ3071c〜3111c及びステップ315〜322が実行される。第1基地局が記憶装置の識別情報を第1装置に送信する場合、図6に示されるように、ステップ3072c〜3092c及びステップ315〜322が実行される。
クラスタヘッドがクラスタ内にあって、他の装置を管理する基地局であることが留意されるべきである。第1基地局が配置されるクラスタは、第1基地局、他の隣接する基地局及び他の隣接する基地局によりサービス提供されるUEを含むものであってもよい。この場合、クラスタヘッドは、第1基地局又は他の隣接する基地局であってもよい。第1基地局が配置されるクラスタはまた、第1基地局及びUEを含むものであってもよい。この場合、第1基地局がクラスタヘッドである。
307a.一致したデータが第1基地局により抽出されると、第1装置の識別情報に従って一致したデータを第1装置に送信する。
具体的には、当該ステップはステップ103と同じであり、詳細はここでは再説明されない。
307b.一致したデータが第1基地局により抽出されず、第1基地局がクラスタヘッドでないとき、MMEを介しPDN GWにリクエストメッセージを送信し、これにより、PDN GWは、クラスタヘッドとして利用される第3基地局にリクエストメッセージを送信し、第3基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って、一致したデータが格納されている第1記憶装置を決定し、第1記憶装置の識別情報を第1基地局に送信する。
具体的には、一致したデータが第1基地局により抽出されないとき、それは、第1装置が取得する必要があるデータが第1基地局に格納されていないことを示す。この場合、第1基地局がクラスタヘッドでないとき、第1基地局は、第1装置により送信された受信したリクエストメッセージをMMEに送信する必要がある。MMEはリクエストメッセージを受信する。
3071c.一致したデータが第1基地局により抽出されず、第1基地局がクラスタヘッドであるとき、第1基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って、一致したデータが格納される第2記憶装置を決定し、第2記憶装置の識別情報を取得する。
具体的には、一致したデータが第1基地局により抽出されないとき、それは、第1装置が取得する必要があるデータが第1基地局に格納されていないことを示す。この場合、第1基地局がクラスタヘッドであるため、第1基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って、格納するクラスタにおける各装置に格納されているデータの格納されている識別情報を検索し、格納されたデータの識別情報がリクエストされたデータの識別情報に一致する第2記憶装置を検出し、更に第2記憶装置の識別情報を取得する。
第1基地局がクラスタヘッドであるとき、第1基地局は、クラスタにおける他の基地局により送信されたリクエストメッセージを受信してもよいことが留意されるべきである。この場合、第1装置は第2基地局であってもよい。この場合、第1基地局は、リクエストされたデータのものであって、リクエストメッセージ内にある識別情報に従って、格納するクラスタにおける各装置に格納されているデータの格納されている識別情報を検索し、格納されたデータの識別情報が、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に一致する記憶装置を検出し、記憶装置の識別情報を取得してもよい。
3072c.一致したデータが第1基地局により抽出されず、第1基地局がクラスタヘッドであるとき、第1基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って、リクエストされたデータの識別情報に一致する一致したデータが格納される第3記憶装置を決定し、第3記憶装置の識別情報を取得する。
具体的には、ステップ3071cが参照されてもよく、詳細はここでは再説明されない。
308a.第1装置は、一致したデータを受信し、対応する処理を実行する。
具体的には、第1装置がUEである場合、UEは、一致したデータを受信した後に一致したデータに対して対応する処理を実行する。第1装置が第2基地局である場合、第2基地局は、一致したデータを受信した後に、第2基地局によりサービス提供され、一致したデータをリクエストしたUEに一致したデータを送信し、一致したデータが格納される必要があるか判断し、一致したデータが格納される必要がある場合、第2基地局は一致したデータを格納する。具体的には、一致したデータが格納される必要があるか判断することに関する詳細について、ステップ319〜322が参照されてもよく、詳細はここでは再説明されない。
308b.MMEは、受信したリクエストメッセージをPDN GWに送信し、PDN GWは、リクエストメッセージを受信する。
具体的には、リクエストメッセージを受信した後、MMEは、リクエストメッセージに含まれるUEの識別情報に従って、リクエストメッセージを送信したUEに対応するPDN GWを決定し、リクエストメッセージをPDN GWに送信する。
3081c.第1基地局は、第2記憶装置の識別情報に従って、リクエストメッセージを第2記憶装置に送信し、これにより、第2記憶装置は、リクエストされたデータの識別情報に従って一致したデータを取得し、一致したデータを第1基地局に送信する。
具体的には、第2記憶装置の識別情報を取得した後、第1基地局は、第2記憶装置の識別情報に従って第2記憶装置にリクエストメッセージを送信する。
任意的には、第2記憶装置は、第1基地局の隣接する基地局である。
3082c.第1基地局は、第3記憶装置の識別情報を第1装置に送信し、これにより、第1装置は、第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置から一致したデータを取得する。
具体的には、第3記憶装置の識別情報を取得した後、第1基地局は、第3記憶装置の識別情報を第1装置に送信し、これにより、第1装置は、図7に示されるように、一致したデータを自ら取得するため、第3記憶装置と通信する。
309b.PDN GWは、クラスタヘッドとして利用される第3基地局にリクエストメッセージを送信する。第3基地局は、リクエストメッセージを受信する。
具体的には、PDN GWがリクエストメッセージを受信した後、PDN GWは、第1基地局が配置されたクラスタのクラスタヘッドにリクエストメッセージを送信する。
第1基地局が配置されるクラスタのクラスタヘッドが予め設定されていることが留意されるべきである。第1基地局が配置されるクラスタのクラスタヘッドが設定された後、PDN GWは、各クラスタのメンバー情報を記録する。
3091c.第2記憶装置は、リクエストメッセージに含まれるリクエストされたデータの識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出し、抽出された一致したデータを第1基地局に送信する。
具体的には、第2記憶装置は、リクエストメッセージに含まれるリクエストされたデータの識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出し、ここで、当該抽出は、第1基地局がリクエストされたデータの識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出する処理と同じである。ステップ102が参照されてもよく、詳細はここでは再説明されない。
3092c.第1装置は、リクエストメッセージに応答して第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信し、リクエストメッセージに応答してレスポンスメッセージに従って対応する処理を実行する。
第1装置がUEであるとき、UEは、リクエストメッセージに応答して第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信し、リクエストメッセージに応答したレスポンスメッセージに従って対応する処理を実行する。
具体的には、UEは、第1基地局により送信される、一致したデータが格納されている第3記憶装置の識別情報を受信する。UEは、第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置から一致したデータを取得する。さらに、UEはステップ315〜316を実行し続ける。
さらに、UEは、第1基地局により送信され、一致したデータが格納されている第3記憶装置の識別情報を受信し、UEは、第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置とD2D(Device−to−Device、デバイス・ツー・デバイス)リンクを確立する。さらに、UEは、D2Dリンクを介し一致したデータを取得する。
任意的には、第3記憶装置の識別情報は、一致したデータが格納されるUEの識別情報である。
第1装置が第1基地局を利用することによって、第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置とのD2Dリンクを確立してもよく、又は、第1装置が第1基地局を利用することなく、第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置とのD2Dリンクを直接確立してもよいことが留意されるべきであり、本発明は、これに限定を設定しない。
第1装置が第2基地局であるとき、第2基地局は、リクエストメッセージに応答して第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信し、リクエストメッセージに応答したレスポンスメッセージに従って対応する処理を実行する。
具体的には、第2基地局は、第1基地局により送信された、一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を受信する。第2基地局は、第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置から一致したデータを取得し、第2基地局によりサービス提供され、一致したデータをリクエストしたUEに取得した一致したデータを送信し、一致したデータが格納される必要があるか判断し、一致したデータが格納される必要がある場合、第2基地局は一致したデータを格納する。具体的には、一致したデータが格納される必要があるか判断することに関する詳細について、ステップ319〜322が参照されてもよく、詳細はここでは再説明されない。
310b.第3基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って、一致したデータが格納される第1記憶装置を決定し、第1記憶装置の識別情報を第1基地局に送信する。第1基地局は、第1記憶装置の識別情報を受信する。
具体的には、リクエストメッセージを受信した後、クラスタヘッドとして利用される第3基地局は、リクエストされたデータのものであって、リクエストメッセージ内にある識別情報に従って、格納するクラスタにおける各装置に格納されるデータの格納された識別情報を検索し、格納されたデータの識別情報がリクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に一致する第1記憶装置を検出し、第1記憶装置の識別情報を第1基地局に送信する。
リクエストメッセージを受信した後、クラスタヘッドとして利用される第3基地局はまず、リクエストされたデータのものであって、リクエストメッセージ内にある識別情報に従って、第3基地局により格納されたデータを検索し、一致したデータが検出された場合、一致したデータは第1基地局に直接送信される。一致したデータが検出されない場合、それは、第1基地局により必要とされたデータが第3基地局に格納されていないことを示し、従って、第3基地局は格納するクラスタにおける各装置に格納されるデータの格納された識別情報を検索し続け、リクエストされたデータのものであって、リクエストメッセージ内にある識別情報に従って、一致したデータが格納される第1記憶装置を決定し、第1記憶装置の識別情報を第1基地局に送信する。この場合、第1記憶装置は第3記憶装置を含まない。
おそらく、リクエストメッセージを受信した後、第3基地局は、リクエストされたデータのものであって、リクエストメッセージ内にある識別情報に従って、格納するクラスタにおける各装置に格納されるデータの格納された識別情報を直接検索し、リクエストされたデータのものであって、リクエストメッセージ内にある識別情報に従って、一致したデータが格納される第1記憶装置を決定し、第1記憶装置の識別情報を第1基地局に送信してもよい。この場合、第1記憶装置は第3基地局であってもよい。
さらに、第3基地局は、クラスタにおける各装置に格納されるデータの識別情報をリスト形式により格納してもよい。
第3基地局は、クラスタにおける各装置に格納されるデータの識別情報を他の形式により、例えば、マッピングテーブルの形式により格納してもよいことが留意されるべきであり、本発明はこれに限定を設定しない。
更にまた、一致したデータが格納される第1記憶装置がクラスタにおいて1つしか存在しないと判断された場合、クラスタヘッドとして利用される第3基地局は、第1記憶装置の識別情報を第1基地局に送信する。クラスタヘッドとして利用される第3基地局が、一致したデータが格納される少なくとも2つの第1記憶装置がクラスタに存在すると判断した場合、第3基地局は、一致したデータが格納される少なくとも2つの第1記憶装置の何れか1つを選択し、選択された第1記憶装置の識別情報を第1基地局に送信してもよい。第3基地局は、所定のアルゴリズムに従って、一致したデータが格納される最適な第1記憶装置を選択し、当該第1記憶装置の識別情報を第1基地局に送信してもよい。
第1基地局がクラスタヘッドでない場合、第1基地局が配置されるクラスタは第1基地局、他の隣接する基地局及び他の隣接する基地局によりサービス提供されるUEを含むことが留意されるべきである。この場合、第1記憶装置は、他の隣接する基地局であってもよい。
3101c.第1基地局は、第2記憶装置により送信された一致したデータを受信し、一致したデータを第1装置に送信する。
具体的には、第1基地局により受信されたリクエストメッセージがUEにより送信された場合、第1基地局により取得された一致したデータはUEに送信され、第1基地局により受信されたリクエストメッセージは第2基地局により送信され、第1基地局により取得された一致したデータは、図8に示されるように、第2基地局に送信される。
311b.第1基地局は、第1記憶装置の識別情報に従ってリクエストメッセージを第1記憶装置に送信し、これにより、第1記憶装置は、リクエストメッセージを受信した後、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に一致する格納された一致したデータを第1基地局に送信する。第1記憶装置はリクエストメッセージを受信する。
具体的には、第1記憶装置の識別情報を受信した後、第1基地局は、第1記憶装置の識別情報に従ってリクエストメッセージを第1記憶装置に送信する。ステップ3081cが参照されてもよく、詳細はここでは再説明されない。
3111c.第1装置は、第1基地局により送信された一致したデータを受信し、対応する処理を実行する。
具体的には、第1装置が第2基地局である場合、第2基地局は、第2基地局によりサービス提供され、一致したデータをリクエストしたUEに受信した一致したデータを送信し、一致したデータが格納される必要があるか判断してもよく、一致したデータが格納される必要がある場合、第2基地局は一致したデータを格納する。具体的には、一致したデータが格納される必要があるか判断することに関する詳細について、ステップ319〜322が参照されてもよく、詳細はここでは再説明されない。
第1装置がUEである場合、UEは、受信した一致したデータに従って対応する処理を実行してもよく、UEは、ステップ315〜316を実行し続ける。
312b.第1記憶装置は、リクエストメッセージに含まれるリクエストされたデータの識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出し、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に一致する抽出された格納された一致したデータを第1基地局に送信する。
具体的には、第1記憶装置は、リクエストメッセージに含まれるリクエストされたデータの識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出し、ここで、当該抽出は、リクエストメッセージに含まれるリクエストされたデータの識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出する処理と同じである。ステップ102が参照されてもよく、詳細はここでは再説明されない。
313b.第1基地局は、第1記憶装置により送信された一致したデータを受信し、一致したデータを第1装置に送信する。
具体的には、第1基地局により受信されたリクエストメッセージが第1装置により送信された場合、第1基地局は、取得された一致したデータを第1装置に送信する。ステップ3101cが参照されてもよい。第1装置がUEであるとき、図8が参照されてもよい。
314b.第1装置は、一致したデータを受信し、対応する処理を実行する。
具体的には、第1装置はUEであり、UEは第1基地局により送信された一致したデータを受信し、一致したデータに従って対応する処理を実行する。
315.UEは、リクエストメッセージに対応する受信した一致したデータが格納される必要があるか判断する。
具体的には、UEは、リクエストメッセージが第1基地局に送信された回数を決定し、リクエストメッセージが第1基地局に送信された回数が第1閾値より大きいか検出する。リクエストメッセージが第1基地局に送信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、UEは、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とをクラスタヘッドから取得する。一致したデータがクラスタにすでに格納された回数が、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満である場合、UEは、一致したデータが格納される必要があると判断する。
さらに、クラスタヘッドは第1基地局であるため、リクエストメッセージが第1基地局に送信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、UEは、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とをクラスタヘッドから取得することは、
リクエストメッセージが第1基地局に送信される回数が第1閾値より大きいとき、UEが、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを第1基地局から取得することを含む。
具体的には、UEがリクエストメッセージに対応する一致したデータを受信した後、UEは、リクエストメッセージが第1基地局に送信された回数をカウントし、リクエストメッセージが第1基地局に送信されたカウントされた回数と第1閾値とを比較する。リクエストメッセージが第1基地局に送信されたカウントされた回数が第1閾値より大きい場合、それは、UEが一致したデータを頻繁に取得する必要があることを示し、従って、UEは、受信したリクエストメッセージに対応する一致したデータを格納する必要がある。この場合、UEは、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを第1基地局から取得する。UEは、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを比較する。一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数が一致したデータがクラスタにすでに格納された回数より大きいことが比較を介し検出された場合、UEは、リクエストメッセージに対応する一致したデータが格納可能であると判断する。一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数が一致したデータがクラスタにすでに格納された回数より大きくないことが比較を介し検出された場合、それは、リクエストメッセージに対応するクラスタに格納される一致したデータがすでに最大値に到達していることを示す。この場合、UEは、図9に示されるように、リクエストメッセージに対応する一致したデータを格納できない。
316.受信したリクエストメッセージに対応する一致したデータが格納される必要があると判断されると、UEは、受信したリクエストメッセージに対応する一致したデータを格納する。
具体的には、UEが、リクエストメッセージに対応する一致したデータが格納される必要があると判断すると、UEは、リクエストメッセージに対応する一致したデータをUEのフリーの記憶スペースに格納する。UEは、一致したデータを格納し、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新する。
さらに、UEは、一致したデータがクラスタにすでに格納された更新された回数をクラスタヘッドに送信し、これにより、クラスタヘッドは、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新する。
具体的には、第1基地局がクラスタヘッドであるため、UEは、一致したデータがクラスタにすでに格納された更新された回数を第1基地局に送信してもよく、これにより、第1基地局は、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新する。
317.第1基地局は、UEにより送信されたリクエストメッセージに対応する一致したデータが格納される必要があるか判断する。
具体的には、第1基地局は、リクエストメッセージが受信された回数を判断し、リクエストメッセージが受信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを取得する。一致したデータがクラスタにすでに格納された回数が一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、第1基地局は一致したデータを格納する。すなわち、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数が一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、第1基地局は、一致したデータが格納される必要があると判断する。
第1基地局は、リクエストメッセージが受信される回数をカウントする必要があり、リクエストメッセージが受信されたカウントされた回数と第1閾値とを比較する。リクエストメッセージが受信されたカウントされた回数が第1閾値より大きい場合、それは、第1基地局によりサービス提供されるUEが一致したデータを頻繁に取得する必要があることを示し、従って、第1基地局は、リクエストメッセージに対応して一致したデータを格納する必要がある。この場合、第1基地局は、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを取得する。第1基地局は、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを比較する。一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数が一致したデータがクラスタにすでに格納された回数より大きいと比較を介し検出された場合、第1基地局は、リクエストメッセージに対応する一致したデータが格納可能であると判断する。一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数が一致したデータがクラスタにすでに格納された回数より大きくないと比較を介し検出された場合、それは、リクエストメッセージに対応してクラスタに格納された一致したデータがすでに最大値に到達していることを示す。この場合、第1基地局は、図10に示されるように、リクエストメッセージに対応して一致したデータを格納できない。
任意的には、第1基地局が、第1基地局が配置されたクラスタのクラスタヘッドでない場合、第1基地局は、クラスタヘッドを利用することによって、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを取得してもよい。第1基地局が、第1基地局が配置されたクラスタのクラスタヘッドである場合、第1基地局は、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを直接取得し、ここで、最大コピー数と一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とは、第1基地局に格納される。
さらに、第1基地局が、リクエストメッセージが受信された回数が第1閾値より大きくないと判断すると、それは、第1基地局によりサービス提供されたUEが一致したデータを頻繁に取得する必要がないことを示し、第1基地局は、リクエストメッセージに対応して一致したデータを格納する必要はない。
例えば、UEにより第1基地局に送信されるリクエストメッセージはビデオリクエストメッセージであると想定される。この場合、第1基地局は、7である、ビデオリクエストメッセージが受信された回数をカウントする必要があり、第1閾値は5である。従って、第1基地局は、7である、ビデオリクエストメッセージが受信されたカウントされた回数と第1閾値5とを比較する。ビデオリクエストメッセージが受信されたカウントされた回数が第1閾値5より大きいことが検出され、これは、第1基地局によりサービス提供されるUEが当該ビデオ情報を頻繁にリクエストしていることを示す。従って、この場合、第1基地局がクラスタヘッドである場合、第1基地局は、8である、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、4である、一致したデータがクラスタに格納される回数とを取得し、ここで、最大コピー数と一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とが第1基地局に格納される。第1基地局がクラスタヘッドでない場合、第1基地局は、クラスタヘッドを利用することによって、8である、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、4である、一致したデータがクラスタに格納された回数とを取得し、4である、一致したデータがクラスタに格納された回数が、4である、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であることを検出する。従って、第1基地局は、ビデオリクエストメッセージに対応する一致したビデオ情報が格納可能であると判断する。
第1閾値は予め設定されることが留意されるべきである。
318.リクエストメッセージに対応する一致したデータが格納される必要があると判断された場合、第1基地局は、リクエストメッセージに対応する一致したデータを格納する。
具体的には、リクエストメッセージに対応する一致したデータが格納される必要があると判断されると、第1基地局は、リクエストメッセージに対応する取得された一致したデータを第1基地局のフリーの記憶スペースに格納する。さらに、第1基地局は、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新する。
第1基地局が、第1基地局が配置されたクラスタのクラスタヘッドである場合、第1基地局は、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を直接更新し、ここで、当該回数は第1基地局に格納される。
第1基地局が、第1基地局が配置されたクラスタのクラスタヘッドでない場合、第1基地局は、一致したデータがクラスタにすでに格納された更新された回数をクラスタヘッドに送信してもよく、これにより、クラスタヘッドは、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新する。
上記の具体例において述べられるように、第1基地局が、第1基地局が配置されたクラスタのクラスタヘッドである場合、第1基地局は、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を4から5に直接更新し、ここで、当該回数は第1基地局に格納される。
第1基地局が、第1基地局が配置されたクラスタのクラスタヘッドでない場合、一致したビデオ情報をフリーの記憶スペースに格納するとき、第1基地局は、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を5に更新し、5である、一致したデータがクラスタに格納された回数をクラスタヘッドに送信してもよく、これにより、クラスタヘッドは、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を4から5に更新する。
さらに、第1基地局が一致したデータを格納することは、第1基地局が、フリーの記憶スペースのサイズが一致したデータのサイズより大きいか判断し、フリーの記憶スペースのサイズが一致したデータのサイズより大きい場合、第1基地局が、一致したデータを直接格納し、フリーの記憶スペースのサイズが一致したデータのサイズより大きくない場合、第1基地局が、LRU(Least Recently Used、最も最近利用されていない)アルゴリズムに従ってフリーの記憶スペースを更新し、これにより、一致したデータを更新されたフリーの記憶スペースに格納することを含む。
本発明の本実施例では、先入れ先出しアルゴリズムなどの他のアルゴリズムがまたフリーの記憶スペースを更新するのに利用されてもよいことが留意されるべきであり、本発明はこれに限定を設定しない。
第1基地局がクラスタヘッドでないとき、第1基地局はまた、リクエストメッセージに対応する一致したデータを取得するため、第1基地局が配置されるクラスタのクラスタヘッドにリクエストメッセージを直接送信してもよいことが留意されるべきである。具体的には、第2基地局が第1基地局にリクエストメッセージを送信する処理が参照されてもよく、詳細はここでは再説明されない。
319.第1基地局がクラスタヘッドであるとき、第1基地局は、クラスタにすでに格納されている一致したデータのサービス状態をモニタリングする。
サービス状態は、サービス成功状態とサービス失敗状態とを有し、サービス成功状態は一致したデータが第1装置に送信されたことを表し、サービス失敗状態は一致したデータが第1装置に送信されないことを表す。
具体的には、クラスタにおけるリクエストされたデータの量が大変大きくなると、クラスタにおいて設定される、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数がまた対応して調整されることを実現するため、第1基地局は、クラスタにすでに格納された一致したデータのサービス状態をモニタリングする必要があり、ここで、第1局は、第1基地局が配置されたクラスタのクラスタヘッドとして利用される。
例えば、データ情報がビデオ情報である場合、クラスタにおけるビデオ情報へのアクセストラフィックが大変大きくなると、例えば、ビデオが百万回アクセスされると、クラスタにおいて設定される、ビデオ情報をクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数がまた対応して調整される必要がある。当該目的を達成するため、第1基地局は、ビデオ情報のサービス状態をモニタリングする必要がある。
320.第1基地局は、一致したデータのサービス状態に従って、一致したデータのサービス失敗状態の数と、クラスタにおける受信したリクエストメッセージの合計数とをカウントする。
一致したデータのサービス失敗状態は、送信処理における長すぎるネットワーク遅延又は輻輳などの理由によって引き起こされうることが留意されるべきである。1つのデータ情報が複数のUEにより取得されると、一致したデータはサービス失敗状態に置かれてもよい。従って、クラスタにおけるリクエストされたデータ情報量が大変大きいとき、クラスタにおいて設定される、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数がまた対応して調整されることを達成するため、第1基地局は、一致したデータのサービス失敗状態の数をカウントする必要がある。
クラスタにおける受信したリクエストメッセージの合計数をカウントすることは、第1装置により送信されたリクエストメッセージを含み、また、他の装置により送信され、第1基地局により受信されたリクエストメッセージを含む、クラスタにおける全ての受信されたリクエストメッセージをカウントすることを表す。
321.第1基地局は、一致したデータのサービス失敗状態のカウントされた数と、クラスタにおける受信されたリクエストメッセージの合計数とを比較する。
具体的には、第1基地局は、一致したデータのサービス失敗状態の数と、クラスタにおける受信したリクエストメッセージの合計数とをカウントし、一致したデータのサービス失敗状態のカウントされた数と、クラスタにおける受信したリクエストメッセージの合計数とを比較し、クラスタにおける受信したリクエストメッセージのカウントされた合計数に対する一致したデータのサービス失敗状態のカウントされた数のパーセンテージを取得してもよい。
一致したデータのサービス失敗状態のカウントされた数と、クラスタにおける受信したリクエストメッセージのカウントされた合計数との間の差分がまた取得されてもよいし、又は、他の比較方法が利用されてもよいことが留意されるべきであり、本発明はこれに限定を設定しない。
322.第1基地局は、比較結果に従って一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を更新する。
具体的には、比較結果が第2閾値より大きい場合、第1基地局は、一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を増加するか、又は、比較結果が第3閾値より小さい場合、第1基地局は、一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を減少する。
第2閾値及び第3閾値は予め設定されることが留意されるべきである。
例えば、ステップ321において、第1基地局は、クラスタにおける受信したリクエストメッセージのカウントされた合計数に対する一致したデータのサービス失敗状態のカウントされた数のパーセンテージを計算を介して取得することが想定される。第2閾値が10%であり、第3閾値が5%である場合、且つ、クラスタにおける受信したリクエストメッセージのカウントされた合計数に対する一致したデータのサービス失敗状態のカウントされた数のパーセンテージが、第2閾値より大きい15%であると計算された場合、第1基地局は、一致したデータをコピーする際の許容される最大コピー数を増加する必要がある。
本発明の本実施例はデータ送信方法を提供する。第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信した後、第1基地局は、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出し、一致したデータが第1基地局に存在する場合、基地局は、一致したデータを第1装置に直接送信する。このようにして、データは基地局サイドに格納され、従って、基地局によりサービス提供される異なるユーザ装置が同じデータをリクエストするとき、基地局は、一致したデータを異なるユーザ装置に送信してもよく、リクエストメッセージをネットワークサイドに送信することが不要であり、異なるユーザ装置に同じデータ情報を送信するため複数の同じリンクをネットワークサイドが確立することが不要であり、これにより、データ送信により占有されるコアネットワーク帯域幅リソースを低減する。さらに、データは基地局サイドからUEに直接送信され、ユーザ装置の待機時間を低減し、ユーザ体感を向上させる。基地局サイドにおけるデータ情報の記憶状態は、ユーザ装置のデータ情報要求に従って動的に変更され、システム記憶スペースの可用性を更に向上させる。
本発明の実施例は基地局を提供する。図11に示されるように、基地局は、送受信ユニット1101、抽出ユニット1102及び処理ユニット1103を有する。
送受信ユニット1101は、第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信するよう構成される。
当該リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と第1装置の識別情報とを含み、第1装置はユーザ装置又は第2基地局を有する。
抽出ユニット1102は、送受信ユニット1101により受信された、リクエストされたデータの識別情報に従って格納されているデータにおいて抽出するよう構成される。
処理ユニット1103は、抽出ユニット1102によって一致したデータが抽出されると、第1装置の識別情報に従って一致したデータを第1装置に送信するよう送受信ユニット1101をトリガするよう構成される。
当該一致したデータは、リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す。
具体的には、処理ユニット1103は、具体的には、送受信ユニット1101がユーザ装置により送信されたリクエストメッセージを受信するとき、一致したデータが抽出ユニット1102により抽出されたとき、一致したデータをユーザ装置に送信するよう送受信ユニット1101をトリガするよう構成され、送受信ユニット1101が第2基地局により送信されたリクエストメッセージを受信したとき、一致したデータが抽出ユニット1102により抽出されたとき、一致したデータを第2基地局に送信するよう構成される。
さらに、処理ユニット1103は更に、抽出ユニット1102により一致したデータが抽出されず、基地局がクラスタヘッドでないとき、モビリティ・マネージメント・エンティティを介しパケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイにリクエストメッセージを送信するよう送受信ユニット1101をトリガするよう構成され、これにより、パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイは、クラスタヘッドとして用いられる第3基地局にリクエストメッセージを送信し、第3基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って、一致したデータが格納される第1記憶装置を決定し、第1記憶装置の識別情報を第1基地局に送信する。
送受信ユニット1101は更に、第1記憶装置の識別情報を受信するよう構成される。
送受信ユニット1101は更に、第1記憶装置の識別情報に従って第1記憶装置にリクエストメッセージを送信するよう構成され、これにより、第1記憶装置は、リクエストメッセージを受信した後、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に一致する格納された一致したデータを基地局に送信する。
送受信ユニット1101は更に、第1記憶装置により送信された一致したデータを受信し、一致したデータを第1装置に送信するよう構成される。
さらに、処理ユニット1103は更に、抽出ユニット1102によって一致したデータが抽出されず、当該基地局がクラスタヘッドであるとき、リクエストされたデータの識別情報に従って、一致したデータが格納される第2記憶装置を決定し、第2記憶装置の識別情報を取得するよう構成される。
送受信ユニット1101は更に、処理ユニット1103によって取得された、第2記憶装置の識別情報に従ってリクエストメッセージを第2記憶装置に送信するよう構成され、これにより、第2記憶装置は、リクエストされたデータの識別情報に従って一致したデータを取得し、一致したデータを当該基地局に送信するよう構成される。
送受信ユニット1101は更に、第2記憶装置により送信された一致したデータを受信するよう構成される。
送受信ユニット1101は更に、一致したデータを第1装置に送信するよう構成される。
あるいは、処理ユニット1103は更に、抽出ユニット1102によって一致したデータが抽出されず、当該基地局がクラスタヘッドであるとき、リクエストされたデータの識別情報に従って、リクエストされたデータの識別情報に一致する一致したデータが格納される第3記憶装置を決定し、第3記憶装置の識別情報を取得するよう構成される。
送受信ユニット1101は更に、処理ユニット1103により取得された、第3記憶装置の識別情報を第1装置に送信するよう構成され、これにより、第1装置は、第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置から一致したデータを取得する。
図12に示されるように、当該基地局は更に、リクエストメッセージが受信された回数を決定するよう構成される決定ユニット1104を有する。
処理ユニット1103は更に、リクエストメッセージが受信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを取得するよう構成される。
具体的には、処理ユニット1103は更に、当該基地局がクラスタヘッドでないとき、クラスタヘッドを利用することによって、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを取得するよう構成される。
処理ユニット1103は更に、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数が、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、一致したデータを格納し、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新するよう構成される。
さらに、送受信ユニット1101は更に、当該基地局がクラスタヘッドでないとき、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数をクラスタヘッドに送信するよう構成され、当該回数は処理ユニット1103によって更新され、これにより、クラスタヘッドは、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新する。
さらに、決定ユニット1104は更に、フリーの記憶スペースのサイズが一致したデータのサイズより大きいか判断するよう構成される。
処理ユニット1103は更に、決定ユニット1104が、フリーの記憶スペースのサイズが一致したデータのサイズより大きいと判断すると、一致したデータを直接格納し、決定ユニット1104が、フリーの記憶スペースのサイズが一致したデータのサイズより大きくないと判断すると、最も最近利用されていない(LRU)アルゴリズムに従ってフリーの記憶スペースを更新し、更新されたフリーの記憶スペースに一致したデータを格納するよう構成される。
図13に示されるように、上記の基地局は更に、モニタリングユニット1105、カウントユニット1106、比較ユニット1107及び更新ユニット1108を有する。
モニタリングユニット1105は、当該基地局がクラスタヘッドであるとき、クラスタにすでに格納される一致したデータのサービス状態をモニタリングするよう構成される。
当該サービス状態は、サービス成功状態とサービス失敗状態とを有する。サービス成功状態は、一致したデータが第1装置に送信されることを表し、サービス失敗状態は、一致したデータが第1装置に送信されないことを表す。
カウントユニット1106は、一致したデータのサービス状態に従って、一致したデータのサービス失敗状態の回数と、クラスタにおける受信されたリクエストメッセージの合計数とをカウントするよう構成される。
比較ユニット1107は、カウントユニット1106によりカウントされた一致したデータのサービス失敗状態の個数と、カウントユニット1106によりカウントされたクラスタにおける受信したリクエストメッセージの合計数とを比較するよう構成される。
更新ユニット1108は、比較ユニット1107により決定される比較結果に従って一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を更新するよう構成される。
具体的には、更新ユニット1108は、具体的には、比較ユニット1107により決定された比較結果が第2閾値より大きいとき、一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を増加し、比較結果が第3閾値より小さいとき、一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を減少するよう構成される。
さらに、送受信ユニット1101は更に、ユーザ装置により送信された無線リソース制御リンク確立リクエストメッセージを受信するよう構成される。
処理ユニット1103は更に、送受信ユニット1101により受信された無線リソース制御リンク確立リクエストメッセージに従って、ユーザ装置と無線リソース制御リンクを確立するよう構成される。
本発明の本実施例は基地局を提供する。第1装置により送信されたリクエストメッセージが受信された後、格納されたデータがリクエストされたデータのリクエストメッセージにおける識別情報に従って抽出され、一致したデータが基地局に存在する場合、基地局は、一致したデータを第1装置に直接送信する。このようにして、データが基地局サイドに格納され、従って、基地局によりサービス提供される異なるユーザ装置が同じデータをリクエストすると、基地局は、一致したデータを異なるユーザ装置に送信してもよく、リクエストメッセージをネットワークサイドに送信することが不要であり、異なるユーザ装置に同じデータ情報を送信するため複数の同じリンクをネットワークサイドが確立することが不要であり、これにより、データ送信により占有されるコアネットワーク帯域幅リソースを低減する。さらに、データは基地局サイドからユーザ装置に直接送信され、これは、ユーザ装置の待機時間を低減し、ユーザ体感を向上させる。基地局サイドにおけるデータ情報の記憶状態は、ユーザ装置のデータ情報要求に従って動的に変更され、システム記憶スペースの可用性を更に向上させる。
本発明の実施例はユーザ装置を提供する。図14に示されるように、ユーザ装置は送受信ユニット1401及び処理ユニット1402を有する。
送受信ユニット1401は、リクエストメッセージを第1基地局に送信するよう構成される。
当該リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と当該ユーザ装置の識別情報とを含み、これにより、第1基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って第1基地局に格納されているデータにおいて抽出し、一致したデータが第1基地局に格納及び抽出された場合、第1基地局は、一致したデータを当該ユーザ装置に直接送信する。
一致したデータは、リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す。
送受信ユニット1401は更に、リクエストメッセージに応答して第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信するよう構成される。
具体的には、レスポンスメッセージは一致したデータを有する。
送受信ユニット1401は、具体的には、第1基地局により送信された一致したデータを受信するよう構成される。
あるいは、レスポンスメッセージは、一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を有する。
送受信ユニット1401は、具体的には、第1基地局により送信された、一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を受信するよう構成される。
処理ユニット1402は、具体的には、送受信ユニット1401により受信されたレスポンスデータに従って対応する処理を実行するよう構成される。
具体的には、送受信ユニット1401が、第1基地局により一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を受信すると、処理ユニット1402は、具体的には、送受信ユニット1401により受信される、一致したデータが格納された第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置から一致したデータを取得するよう構成される。
処理ユニット1402は、送受信ユニット1401により受信された、一致したデータが格納された第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置とのデバイス・ツー・デバイスリンクを確立し、デバイス・ツー・デバイスリンクを介し第3記憶装置から一致したデータを取得するよう構成される。
送受信ユニット1401が第1基地局により送信された一致したデータを受信すると、処理ユニット1402は、具体的には、送受信ユニット1401により受信された一致したデータに従って対応する処理を実行するよう構成される。
さらに、図15に示されるように、ユーザ装置は、リクエストメッセージが第1基地局に送信された回数を決定するよう構成される決定ユニット1403を有する。
処理ユニット1402は更に、リクエストメッセージが第1基地局に送信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とをクラスタヘッドから取得するよう構成される。
具体的には、クラスタヘッドが第1基地局であるとき、処理ユニット1402は、具体的には、リクエストメッセージが第1基地局に送信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを第1基地局から取得するよう構成される。
処理ユニット1402は更に、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数が一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、一致したデータを格納し、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新するよう構成される。
送受信ユニット1401は更に、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数をクラスタヘッドに送信するよう構成され、ここで、当該回数は処理ユニット1402により更新され、これにより、クラスタヘッドは、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新する。
さらに、送受信ユニット1401は更に、無線リソース制御リンク確立リクエストメッセージを第1基地局に送信するよう構成され、これにより、第1基地局は、ユーザ装置と無線リソース制御リンクを確立する。
さらに、送受信ユニット1401は更に、パケットデータリンク確立リクエストメッセージをモビリティ・マネージメント・エンティティに送信するよう構成され、ここで、リクエストメッセージはパケットデータアドレス情報を含み、これにより、モビリティ・マネージメント・エンティティは、パケットデータリンク確立リクエストメッセージに含まれるパケットデータアドレス情報に従って、ユーザ装置とパケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイとの間のベアラリンクを確立する。
本発明の本実施例はユーザ装置を提供する。リクエストメッセージが第1基地局に送信され、これにより、第1基地局は、ユーザ装置により送信されたリクエストメッセージを受信した後、リクエストされたデータのリクエストメッセージにおける識別情報に従って第1基地局に格納されたデータにおいて抽出し、一致したデータが第1基地局に格納されている場合、第1基地局は、一致したデータをユーザ装置に直接送信する。このようにして、データが基地局サイドに格納され、従って、基地局によりサービス提供される異なるユーザ装置が同じデータをリクエストすると、基地局は、一致したデータを異なるユーザ装置に送信してもよく、リクエストメッセージをネットワークサイドに送信することが不要であり、異なるユーザ装置に同じデータ情報を送信するため複数の同じリンクをネットワークサイドが確立することが不要であり、これにより、データ送信により占有されるコアネットワーク帯域幅リソースを低減する。さらに、データは基地局サイドからユーザ装置に直接送信され、これは、ユーザ装置の待機時間を低減し、ユーザ体感を向上させる。基地局サイドにおけるデータ情報の記憶状態は、ユーザ装置のデータ情報要求に従って動的に変更され、システム記憶スペースの可用性を更に向上させる。
図16に示されるように、本発明の実施例は、送受信機1601、メモリ1602及び送受信機1601とメモリ1602との双方に接続されたプロセッサ1603を有する基地局を提供する。おそらく、基地局は更に、アンテナ、ベースバンド処理コンポーネント、中間無線周波数処理コンポーネント及び入出力装置などの一般的なパーツを有してもよく、本発明の本実施例はこれに限定を設定しない。
メモリ1602は、プログラムコードセットを記憶し、プロセッサ1603は、メモリ1602におけるプログラムコードを呼び出すよう構成される。送受信機1601及びプロセッサ1603の具体的な実現処理は以下の通りである。
送受信機1601は、第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信するよう構成される。
当該リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と第1装置の識別情報とを含み、第1装置はユーザ装置又は第2基地局を有する。
プロセッサ1603は、送受信機1601により受信された、リクエストされたデータの識別情報に従って格納されているデータにおいて抽出するよう構成される。
プロセッサ1603は、一致したデータが抽出されると、第1装置の識別情報に従って一致したデータを第1装置に送信するよう送受信機1601をトリガするよう構成される。
当該一致したデータは、リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す。
具体的には、プロセッサ1603は、具体的には、送受信機1601がユーザ装置により送信されたリクエストメッセージを受信するとき、一致したデータがプロセッサ1603により抽出されたとき、一致したデータをユーザ装置に送信するよう送受信機1601をトリガするよう構成され、送受信機1601が第2基地局により送信されたリクエストメッセージを受信したとき、一致したデータがプロセッサ1603により抽出されたとき、一致したデータを第2基地局に送信するよう構成される。
さらに、プロセッサ1603は更に、一致したデータが抽出されず、基地局がクラスタヘッドでないとき、モビリティ・マネージメント・エンティティを介しパケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイにリクエストメッセージを送信するよう送受信機1601をトリガするよう構成され、これにより、パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイは、クラスタヘッドとして用いられる第3基地局にリクエストメッセージを送信し、第3基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って、一致したデータが格納される第1記憶装置を決定し、第1記憶装置の識別情報を第1基地局に送信する。
送受信機1601は更に、第1記憶装置の識別情報を受信するよう構成される。
送受信機1601は更に、第1記憶装置の識別情報に従って第1記憶装置にリクエストメッセージを送信するよう構成され、これにより、第1記憶装置は、リクエストメッセージを受信した後、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に一致する格納された一致したデータを基地局に送信する。
送受信機1601は更に、第1記憶装置により送信された一致したデータを受信し、一致したデータを第1装置に送信するよう構成される。
さらに、プロセッサ1603は更に、一致したデータが抽出されず、当該基地局がクラスタヘッドであるとき、リクエストされたデータの識別情報に従って、一致したデータが格納される第2記憶装置を決定し、第2記憶装置の識別情報を取得するよう構成される。
送受信機1601は更に、プロセッサ1603によって取得された、第2記憶装置の識別情報に従ってリクエストメッセージを第2記憶装置に送信するよう構成され、これにより、第2記憶装置は、リクエストされたデータの識別情報に従って一致したデータを取得し、一致したデータを当該基地局に送信するよう構成される。
送受信機1601は更に、第2記憶装置により送信された一致したデータを受信するよう構成される。
送受信機1601は更に、一致したデータを第1装置に送信するよう構成される。
あるいは、プロセッサ1603は更に、一致したデータが抽出されず、当該基地局がクラスタヘッドであるとき、リクエストメッセージにおけるリクエストされたデータの識別情報に従って、リクエストされたデータの識別情報に一致する一致したデータが格納される第3記憶装置を決定し、第3記憶装置の識別情報を取得するよう構成される。
送受信機1601は更に、プロセッサ1603により取得された、第3記憶装置の識別情報を第1装置に送信するよう構成され、これにより、第1装置は、第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置から一致したデータを取得する。
プロセッサ1603は更に、リクエストメッセージが受信された回数を決定するよう構成される。
プロセッサ1603は更に、リクエストメッセージが受信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを取得するよう構成される。
さらに、プロセッサ1603は更に、当該基地局がクラスタヘッドでないとき、クラスタヘッドを利用することによって、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを取得するよう構成される。
プロセッサ1603は更に、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数が、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、一致したデータを格納し、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新するよう構成される。
さらに、送受信機1601は更に、当該基地局がクラスタヘッドでないとき、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数をクラスタヘッドに送信するよう構成され、当該回数はプロセッサ1603によって更新され、これにより、クラスタヘッドは、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新する。
さらに、プロセッサ1603は更に、フリーの記憶スペースのサイズが一致したデータのサイズより大きいか判断するよう構成される。
プロセッサ1603は更に、フリーの記憶スペースのサイズが一致したデータのサイズより大きいと判断されると、一致したデータを直接格納し、フリーの記憶スペースのサイズが一致したデータのサイズより大きくないと判断されると、最も最近利用されていないアルゴリズムに従ってフリーの記憶スペースを更新し、更新されたフリーの記憶スペースに一致したデータを格納するよう構成される。
プロセッサ1603は、当該基地局がクラスタヘッドであるとき、クラスタにすでに格納される一致したデータのサービス状態をモニタリングするよう構成される。
当該サービス状態は、サービス成功状態とサービス失敗状態とを有し、ここで、サービス成功状態は、一致したデータが第1装置に送信されることを表し、サービス失敗状態は、一致したデータが第1装置に送信されないことを表す。
プロセッサ1603は更に、一致したデータのサービス状態に従って、一致したデータのサービス失敗状態の回数と、クラスタにおける受信されたリクエストメッセージの合計数とをカウントするよう構成される。
プロセッサ1603は更に、一致したデータのサービス失敗状態のカウントされた個数と、クラスタにおける受信したリクエストメッセージの合計数とを比較するよう構成される。
プロセッサ1603は、決定された比較結果に従って一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を更新するよう構成される。
具体的には、プロセッサ1603は、具体的には、比較結果が第2閾値より大きいとき、一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を増加し、比較結果が第3閾値より小さいとき、一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を減少するよう構成される。
さらに、送受信機1601は更に、ユーザ装置により送信された無線リソース制御リンク確立リクエストメッセージを受信するよう構成される。
プロセッサ1603は更に、送受信機1601により受信された無線リソース制御リンク確立リクエストメッセージに従って、ユーザ装置と無線リソース制御リンクを確立するよう構成される。
本発明の本実施例は基地局を提供する。第1装置により送信されたリクエストメッセージが受信された後、格納されたデータがリクエストされたデータのリクエストメッセージにおける識別情報に従って抽出され、一致したデータが基地局に存在する場合、基地局は、一致したデータを第1装置に直接送信する。このようにして、データが基地局サイドに格納され、従って、基地局によりサービス提供される異なるユーザ装置が同じデータをリクエストすると、基地局は、一致したデータを異なるユーザ装置に送信してもよく、リクエストメッセージをネットワークサイドに送信することが不要であり、異なるユーザ装置に同じデータ情報を送信するため複数の同じリンクをネットワークサイドが確立することが不要であり、これにより、データ送信により占有されるコアネットワーク帯域幅リソースを低減する。さらに、データは基地局サイドからユーザ装置に直接送信され、これは、ユーザ装置の待機時間を低減し、ユーザ体感を向上させる。基地局サイドにおけるデータ情報の記憶状態は、ユーザ装置のデータ情報要求に従って動的に変更され、システム記憶スペースの可用性を更に向上させる。
図17に示されるように、本発明の実施例は、送受信機1701、メモリ1702及び送受信機1701とメモリ1702との双方に接続されたプロセッサ1703を有するユーザ装置を提供する。おそらく、ユーザ装置は他の一般的なパーツを有してもよく、本発明の本実施例はこれに限定を設定しない。
メモリ1702は、プログラムコードセットを記憶し、プロセッサ1703は、メモリ1702におけるプログラムコードを呼び出すよう構成される。プロセッサ1703及び送受信機1701は、以下の処理を実行するよう構成される。
送受信機1701は、リクエストメッセージを第1基地局に送信するよう構成される。
当該リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と当該ユーザ装置の識別情報とを含み、これにより、第1基地局は、リクエストされたデータの識別情報に従って第1基地局に格納されているデータにおいて抽出し、一致したデータが第1基地局に格納及び抽出された場合、第1基地局は、一致したデータを当該ユーザ装置に直接送信する。
一致したデータは、リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す。
送受信機1701は更に、データリクエストメッセージに応答して第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信するよう構成される。
具体的には、レスポンスメッセージは一致したデータを有する。
送受信機1701は、具体的には、第1基地局により送信された一致したデータを受信するよう構成される。
あるいは、レスポンスメッセージは、一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を有する。
送受信機1701は、具体的には、第1基地局により送信された、一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を受信するよう構成される。
プロセッサ1703は、具体的には、送受信機1701により受信されたレスポンスデータに従って対応する処理を実行するよう構成される。
具体的には、送受信機1701が、第1基地局により送信された、一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を受信すると、プロセッサ1703は、具体的には、一致したデータが格納された第3記憶装置の受信した識別情報に従って第3記憶装置から一致したデータを取得するよう構成される。
プロセッサ1703は、送受信機1701により受信された、一致したデータが格納された第3記憶装置の識別情報に従って第3記憶装置とのデバイス・ツー・デバイスリンクを確立し、デバイス・ツー・デバイスリンクを介し第3記憶装置から一致したデータを取得するよう構成される。
送受信機1701が第1基地局により送信された一致したデータを受信すると、プロセッサ1703は、具体的には、送受信機1701により受信された一致したデータに従って対応する処理を実行するよう構成される。
プロセッサ1703は、リクエストメッセージが第1基地局に送信された回数を決定するよう構成される。
プロセッサ1703は更に、リクエストメッセージが第1基地局に送信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とをクラスタヘッドから取得するよう構成される。
具体的には、クラスタヘッドが第1基地局であるとき、プロセッサ1703は、具体的には、リクエストメッセージが第1基地局に送信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数とを第1基地局から取得するよう構成される。
プロセッサ1703は更に、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数が一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、一致したデータを格納し、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新するよう構成される。
送受信機1701は更に、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数をクラスタヘッドに送信するよう構成され、ここで、当該回数はプロセッサ1703により更新され、これにより、クラスタヘッドは、一致したデータがクラスタにすでに格納された回数を更新する。
さらに、送受信機1701は更に、無線リソース制御リンク確立リクエストメッセージを第1基地局に送信するよう構成され、これにより、第1基地局は、ユーザ装置UEと無線リソース制御リンクを確立する。
さらに、送受信機1701は更に、パケットデータリンク確立リクエストメッセージをモビリティ・マネージメント・エンティティに送信するよう構成され、ここで、リクエストメッセージはパケットデータアドレス情報を含み、これにより、モビリティ・マネージメント・エンティティは、パケットデータリンク確立リクエストメッセージに含まれるパケットデータアドレス情報に従って、ユーザ装置とパケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイとの間のベアラリンクを確立する。
本発明の本実施例はユーザ装置を提供する。リクエストメッセージが第1基地局に送信され、これにより、第1基地局は、ユーザ装置により送信されたリクエストメッセージを受信した後、リクエストされたデータのリクエストメッセージにおける識別情報に従って第1基地局に格納されたデータにおいて抽出し、一致したデータが第1基地局に格納されている場合、第1基地局は、一致したデータをユーザ装置に直接送信する。このようにして、データが基地局サイドに格納され、従って、基地局によりサービス提供される異なるユーザ装置が同じデータをリクエストすると、基地局は、一致したデータを異なるユーザ装置に送信してもよく、リクエストメッセージをネットワークサイドに送信することが不要であり、異なるユーザ装置に同じデータ情報を送信するため複数の同じリンクをネットワークサイドが確立することが不要であり、これにより、データ送信により占有されるコアネットワーク帯域幅リソースを低減する。さらに、データは基地局サイドからユーザ装置に直接送信され、これは、ユーザ装置の待機時間を低減し、ユーザ体感を向上させる。基地局サイドにおけるデータ情報の記憶状態は、ユーザ装置のデータ情報要求に従って動的に変更され、システム記憶スペースの可用性を更に向上させる。
図18に示されるように、本発明の実施例は、モビリティ・マネージメント・エンティティ(MME)1801、パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイ1802、少なくとも1つの基地局1803及び少なくとも1つのユーザ装置1804を有するデータ送信システムを提供する。基地局1803は、上記の実施例において説明された基地局であり、ユーザ装置1804は、上記の実施例において説明されたユーザ装置である。
本発明の本実施例は、データ送信方法、装置及びシステムを提供する。第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信した後、基地局は、リクエストされたデータのリクエストメッセージにおける識別情報に従って格納されたデータにおいて抽出し、一致したデータが第1基地局に存在する場合、基地局は、一致したデータを第1装置に直接送信する。このようにして、データが基地局サイドに格納され、従って、基地局によりサービス提供される異なるユーザ装置が同じデータをリクエストすると、基地局は、一致したデータを異なるユーザ装置に送信してもよく、リクエストメッセージをネットワークサイドに送信することが不要であり、異なるユーザ装置に同じデータ情報を送信するため複数の同じリンクをネットワークサイドが確立することが不要であり、これにより、データ送信により占有されるコアネットワーク帯域幅リソースを低減する。さらに、データは基地局サイドからユーザ装置に直接送信され、これは、ユーザ装置の待機時間を低減し、ユーザ体感を向上させる。基地局サイドにおけるデータ情報の記憶状態は、ユーザ装置のデータ情報要求に従って動的に変更され、システム記憶スペースの可用性を更に向上させる。
上記の説明は、本発明の単なる具体的な実現方式であり、本発明の保護範囲を限定することを意図しない。本発明において開示される技術的範囲内において当業者により容易に理解される何れかの変形又は置換は、本発明の保護範囲内に属する。従って、本発明の保護範囲は、請求項の保護範囲に従う。
本発明の実施例は、データ送信方法であって、
第1基地局が、第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信するステップであって、前記リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と前記第1装置の識別情報とを含み、前記第1装置はユーザ装置又は第2基地局を含む、受信するステップと、
前記第1基地局が、前記リクエストされたデータの識別情報に従って格納されているデータにおいて抽出するステップと、
一致したデータが抽出されると、前記第1基地局が、前記第1装置の識別情報に従って前記一致したデータを前記第1装置に送信するステップであって、前記一致したデータは、前記リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す、送信するステップと、
を有するデータ送信方法を提供する。
当該実施例によるデータ送信方法の第1の展開では、前記第1基地局が第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信した後に、当該方法は更に、
前記第1基地局が、前記第1基地局がクラスタヘッドであるとき、前記クラスタにすでに格納されている一致したデータのサービス状態をモニタリングするステップであって、前記サービス状態はサービス成功状態とサービス失敗状態とを有し、前記サービス成功状態は前記一致したデータが前記第1装置に送信されることを表し、前記サービス失敗状態は前記一致したデータが前記第1装置に送信されないことを表す、モニタリングするステップと、
前記第1基地局が、前記一致したデータのサービス状態に従って、前記一致したデータのサービス失敗状態の数と、前記クラスタにおける受信したリクエストメッセージの合計数とをカウントするステップと、
前記第1基地局が、前記一致したデータのサービス失敗状態のカウントされた数と、前記クラスタにおける受信したリクエストメッセージの合計数とを比較するステップと、
前記第1基地局が、比較結果に従って前記一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を更新するステップと、
を有する。
本発明の実施例は、データ送信方法であって、
ユーザ装置が、リクエストメッセージを第1基地局に送信し、前記リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と前記ユーザ装置の識別情報とを含み、前記第1基地局は、前記リクエストされたデータの識別情報に従って前記第1基地局に格納されたデータにおいて抽出し、一致したデータが前記第1基地局に格納及び抽出された場合、前記第1基地局が、前記一致したデータを前記ユーザ装置に直接送信するステップであって、前記一致したデータは、前記リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す、送信するステップと、
前記ユーザ装置が、前記リクエストメッセージに応答して、前記第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信し、前記レスポンスメッセージに従って対応する処理を実行するステップと、
を有するデータ送信方法を提供する。
当該実施例によるデータ送信方法の第1の展開では、前記レスポンスメッセージは、前記一致したデータを有し、
前記ユーザ装置が、前記リクエストメッセージに応答して、前記第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信し、前記レスポンスメッセージに従って対応する処理を実行するステップは、
前記ユーザ装置が、前記第1基地局により送信された前記一致したデータを受信し、前記一致したデータに従って前記対応する処理を実行するステップを有する。
当該実施例によるデータ送信方法の第2の展開では、前記リクエストメッセージに応答した前記レスポンスメッセージは、前記一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を有し、
前記ユーザ装置が、前記リクエストメッセージに応答して、前記第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信し、前記レスポンスメッセージに従って対応する処理を実行するステップは、
前記ユーザ装置が、前記第1基地局により送信された、前記一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を受信するステップと、
前記ユーザ装置が、前記第3記憶装置の識別情報に従って前記第3記憶装置から前記一致したデータを取得するステップと、を有する。
当該実施例によるデータ送信方法の第3の展開では、前記ユーザ装置がリクエストメッセージを第1基地局に送信した後、当該方法は更に、
前記ユーザ装置が、前記リクエストメッセージが前記第1基地局に送信された回数を決定するステップと、
前記リクエストメッセージが前記第1基地局に送信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、前記ユーザ装置が、前記一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とをクラスタヘッドから取得するステップと、
前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数が、前記一致したデータを前記クラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満である場合、前記ユーザ装置が、前記一致したデータを格納し、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新するステップと、前記ユーザ装置が、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された更新された回数を前記クラスタヘッドに送信するステップであって、前記クラスタヘッドは、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新する、送信するステップと、を有する。
本発明の実施例は、基地局であって、第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信するよう構成される送受信ユニットであって、前記リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と前記第1装置の識別情報とを含み、前記第1装置はユーザ装置又は第2基地局を有する、送受信ユニットと、
前記送受信ユニットにより受信された、前記リクエストされたデータの識別情報に従って格納されているデータにおいて抽出するよう構成される抽出ユニットと、
前記抽出ユニットによって一致したデータが抽出されると、前記第1装置の識別情報に従って前記一致したデータを前記第1装置に送信するよう前記送受信ユニットをトリガするよう構成される処理ユニットであって、前記一致したデータは前記リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す、処理ユニットと、
を有する基地局を提供する。
当該実施例による基地局の第1の展開では、更に、
前記第1基地局がクラスタヘッドであるとき、前記クラスタにすでに格納されている一致したデータのサービス状態をモニタリングするよう構成されるモニタリングユニットであって、前記サービス状態はサービス成功状態とサービス失敗状態とを有し、前記サービス成功状態は前記一致したデータが前記第1装置に送信されることを表し、前記サービス失敗状態は前記一致したデータが前記第1装置に送信されないことを表す、モニタリングユニットと、
前記一致したデータのサービス状態に従って、前記一致したデータのサービス失敗状態の数と、前記クラスタにおける受信したリクエストメッセージの合計数とをカウントするよう構成されるカウントユニットと、
前記一致したデータのサービス失敗状態の前記カウントユニットによりカウントされた数と、前記クラスタにおける受信したリクエストメッセージの合計数とを比較するよう構成される比較ユニットと、
前記比較ユニットにより決定された比較結果に従って前記一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を更新するよう構成される更新ユニットと、
を有する。
当該実施例による基地局の第2の展開では、前記更新ユニットは、具体的には、前記比較ユニットにより決定された比較結果が第2閾値より大きいとき、前記一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を増加し、前記比較結果が第3閾値未満であるとき、前記一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を減少させるよう構成される。
当該実施例による基地局の第3の展開では、前記決定ユニットは更に、フリーの記憶スペースのサイズが前記一致したデータの際すより大きいか判断するよう構成され、
前記処理ユニットは更に、前記決定ユニットが、前記フリーの記憶スペースのサイズが前記一致したデータのサイズより大きいと判断すると、前記一致したデータを直接格納し、前記決定ユニットが、前記フリーの記憶スペースのサイズが前記一致したデータのサイズより大きくないと判断すると、最も最近利用されていないアルゴリズムに従って前記フリーの記憶スペースを更新し、前記更新されたフリーの記憶スペースに前記一致したデータを格納するよう構成される。
本発明の実施例は、ユーザ装置であって、
リクエストメッセージを第1基地局に送信するよう構成される送受信ユニットであって、前記リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と当該ユーザ装置の識別情報とを含み、前記第1基地局は、前記リクエストされたデータの識別情報に従って前記第1基地局に格納されているデータにおいて抽出し、一致したデータが前記第1基地局に格納及び抽出された場合、前記第1基地局は、前記一致したデータを当該ユーザ装置に直接送信し、前記一致したデータは、前記リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表し、
前記送受信ユニットは更に、前記リクエストメッセージに応答して前記第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信するよう構成される、送受信ユニットと、
前記送受信ユニットにより受信されたレスポンスメッセージに従って対応する処理を実行するよう構成される処理ユニットと、
を有するユーザ装置を提供する。
当該実施例によるユーザ装置の第1の展開では、前記レスポンスメッセージは、前記一致したデータを有し、
前記送受信ユニットは、具体的には、前記第1基地局により送信された前記一致したデータを受信するよう構成され、
前記処理ユニットは、具体的には、前記送受信ユニットにより受信された前記一致したデータに従って前記対応する処理を実行するよう構成される。
当該実施例によるユーザ装置の第2の展開では、前記レスポンスメッセージは、前記一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を有し、
前記送受信ユニットは、具体的には、前記第1基地局により送信された、前記一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を受信するよう構成され、
前記処理ユニットは、具体的には、前記送受信ユニットにより受信された、前記第3記憶装置の識別情報に従って、前記第3記憶装置から前記一致したデータを取得するよう構成される。
当該実施例によるユーザ装置の第3の展開では、更に、
前記リクエストメッセージが前記第1基地局に送信された回数を決定するよう構成される決定ユニットを有し、
前記処理ユニットは更に、前記リクエストメッセージが前記第1基地局に送信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、前記一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とをクラスタヘッドから取得するよう構成され、
前記処理ユニットは更に、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数が、前記一致したデータを前記クラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、前記一致したデータを格納し、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新するよう構成され、
前記送受信ユニットは更に、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を前記クラスタヘッドに送信するよう構成され、前記回数は前記処理ユニットにより更新され、前記クラスタヘッドは、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新する。
本発明の実施例は、モビリティ・マネージメント・エンティティ、パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイ、少なくとも1つの基地局及び少なくとも1つのユーザ装置を有するデータ送信システムであって、前記基地局は、上記の実施例に記載された基地局であり、前記ユーザ装置は、上記の実施例に記載されたユーザ装置であるデータ送信システムを提供する。



  1. データ送信方法であって、
    第1基地局が、第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信するステップであって、前記リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と前記第1装置の識別情報とを含み、前記第1装置はユーザ装置又は第2基地局を含む、受信するステップと、
    前記第1基地局が、前記リクエストされたデータの識別情報に従って格納されているデータにおいて抽出するステップと、
    一致したデータが抽出されると、前記第1基地局が、前記第1装置の識別情報に従って前記一致したデータを前記第1装置に送信するステップであって、前記一致したデータは、前記リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す、送信するステップと、
    を有するデータ送信方法。

  2. 当該方法は更に、
    前記第1基地局により一致したデータが抽出されず、前記第1基地局がクラスタヘッドでないとき、モビリティ・マネージメント・エンティティを介しパケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイに前記リクエストメッセージを送信するステップであって、前記パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイは、クラスタヘッドとして用いられる第3基地局に前記リクエストメッセージを送信し、前記第3基地局は、前記リクエストされたデータの識別情報に従って、前記一致したデータが格納される第1記憶装置を決定し、前記第1記憶装置の識別情報を前記第1基地局に送信する、送信するステップと、
    前記第1基地局が、前記第1記憶装置の識別情報を受信するステップと、
    前記第1基地局が、前記第1記憶装置の識別情報に従って前記第1記憶装置に前記リクエストメッセージを送信するステップであって、前記第1記憶装置は、前記リクエストメッセージを受信した後に、前記リクエストメッセージにおいて前記リクエストされたデータの識別情報に一致する前記格納されている一致したデータを前記第1基地局に送信する、送信するステップと、
    前記第1基地局が、前記第1記憶装置により送信された前記一致したデータを受信し、前記一致したデータを前記第1装置に送信するステップと、
    を有する、請求項1記載のデータ送信方法。

  3. 当該方法は更に、
    前記第1基地局により一致したデータが抽出されず、前記第1基地局がクラスタヘッドであるとき、前記第1基地局が、前記リクエストされたデータの識別情報に従って、前記一致したデータが格納される第2記憶装置を決定し、前記第2記憶装置の識別情報を取得するステップと、
    前記第1基地局が、前記第2記憶装置の識別情報に従って前記第2記憶装置に前記リクエストメッセージを送信するステップであって、前記第2記憶装置は、前記リクエストされたデータの識別情報に従って前記一致したデータを取得し、前記一致したデータを前記第1基地局に送信する、送信するステップと、
    前記第1基地局が、前記第2記憶装置により送信された前記一致したデータを受信するステップと、
    前記第1基地局が、前記一致したデータを前記第1装置に送信するステップと、
    を有する、請求項1記載のデータ送信方法。

  4. 当該方法は更に、
    前記第1基地局によって一致したデータが抽出されず、前記第1基地局がクラスタヘッドであるとき、前記第1基地局が、前記リクエストされたデータの識別情報に従って、前記リクエストされたデータの識別情報に一致する前記一致したデータが格納される第3記憶装置を決定し、前記第3記憶装置の識別情報を取得するステップと、
    前記第1基地局が、前記第3記憶装置の識別情報を前記第1装置に送信するステップであって、前記第1装置は、前記第3記憶装置の識別情報に従って前記第3記憶装置から前記一致したデータを取得する、送信するステップと、
    を有する、請求項1記載のデータ送信方法。

  5. 前記第1基地局が第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信した後、当該方法は更に、
    前記第1基地局が、前記リクエストメッセージが受信された回数を決定するステップと、
    前記リクエストメッセージが受信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、前記第1基地局が、前記一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とを取得するステップと、
    前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数が、前記一致したデータを前記クラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、前記第1基地局が、前記一致したデータを格納し、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新するステップと、
    を有する、請求項2乃至4何れか一項記載のデータ送信方法。

  6. 前記第1基地局が、前記一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とを取得するステップは、
    前記第1基地局がクラスタヘッドでない場合、前記第1基地局が、クラスタヘッドを利用することによって、前記一致したデータを前記クラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とを取得するステップを有し、
    前記第1基地局が前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新した後、当該方法は更に、
    前記第1基地局が、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された更新された回数を前記クラスタヘッドに送信するステップであって、前記クラスタヘッドは、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新する、送信するステップを有する、請求項5記載のデータ送信方法。

  7. 前記第1基地局が前記一致したデータを格納するステップは、
    前記第1基地局が、フリーの記憶スペースのサイズが前記一致したデータのサイズより大きいか判断するステップと、
    前記フリーの記憶スペースのサイズが前記一致したデータのサイズより大きい場合、前記第1基地局が、前記一致したデータを直接格納するステップと、
    前記フリーの記憶スペースのサイズが前記一致したデータのサイズより大きくない場合、前記第1基地局が、最も最近利用されていないアルゴリズムに従って前記フリーの記憶スペースを更新し、前記一致したデータを前記更新されたフリーの記憶スペースに格納するステップと、
    を有する、請求項5又は6記載のデータ送信方法。

  8. 前記第1基地局が第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信した後、当該方法は更に、
    前記第1基地局がクラスタヘッドであるとき、前記第1基地局が、前記クラスタにすでに格納された前記一致したデータのサービス状態をモニタリングするステップであって、前記サービス状態は、サービス成功状態とサービス失敗状態とを有し、前記サービス成功状態は前記一致したデータが前記第1装置に送信されたことを表し、前記サービス失敗状態は前記一致したデータが前記第1装置に送信されないことを表す、モニタリングするステップと、
    前記第1基地局が、前記一致したデータのサービス状態に従って、前記一致したデータのサービス失敗状態の個数と、前記クラスタにおける受信したリクエストメッセージの合計数とをカウントするステップと、
    前記第1基地局が、前記一致したデータのサービス失敗状態のカウントされた個数と、前記クラスタにおける受信したリクエストメッセージの合計数とを比較するステップと、
    前記第1基地局が、比較結果に従って前記一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を更新するステップと、
    を有する、請求項1乃至7何れか一項記載のデータ送信方法。

  9. 前記第1基地局が、比較結果に従って前記一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を更新するステップは、
    前記比較結果が第2閾値より大きい場合、前記第1基地局が、前記一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を増加するステップと、
    前記比較結果が第3閾値より小さい場合、前記第1基地局が、前記一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を減少するステップと、
    を有する、請求項8記載のデータ送信方法。

  10. データ送信方法であって、
    ユーザ装置が、リクエストメッセージを第1基地局に送信し、前記リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と前記ユーザ装置の識別情報とを含み、前記第1基地局は、前記リクエストされたデータの識別情報に従って前記第1基地局に格納されたデータにおいて抽出し、一致したデータが前記第1基地局に格納及び抽出された場合、前記第1基地局が、前記一致したデータを前記ユーザ装置に直接送信するステップであって、前記一致したデータは、前記リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す、送信するステップと、
    前記ユーザ装置が、前記リクエストメッセージに応答して、前記第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信し、前記レスポンスメッセージに従って対応する処理を実行するステップと、
    を有するデータ送信方法。

  11. 前記レスポンスメッセージは、前記一致したデータを有し、
    前記ユーザ装置が、前記リクエストメッセージに応答して、前記第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信し、前記レスポンスメッセージに従って対応する処理を実行するステップは、
    前記ユーザ装置が、前記第1基地局により送信された前記一致したデータを受信し、前記一致したデータに従って前記対応する処理を実行するステップを有する、請求項10記載のデータ送信方法。

  12. 前記リクエストメッセージに応答した前記レスポンスメッセージは、前記一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を有し、
    前記ユーザ装置が、前記リクエストメッセージに応答して、前記第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信し、前記レスポンスメッセージに従って対応する処理を実行するステップは、
    前記ユーザ装置が、前記第1基地局により送信された、前記一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を受信するステップと、
    前記ユーザ装置が、前記第3記憶装置の識別情報に従って前記第3記憶装置から前記一致したデータを取得するステップと、
    を有する、請求項10記載のデータ送信方法。

  13. 前記ユーザ装置がリクエストメッセージを第1基地局に送信した後、当該方法は更に、
    前記ユーザ装置が、前記リクエストメッセージが前記第1基地局に送信された回数を決定するステップと、
    前記リクエストメッセージが前記第1基地局に送信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、前記ユーザ装置が、前記一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とをクラスタヘッドから取得するステップと、
    前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数が、前記一致したデータを前記クラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満である場合、前記ユーザ装置が、前記一致したデータを格納し、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新するステップと、
    前記ユーザ装置が、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された更新された回数を前記クラスタヘッドに送信するステップであって、前記クラスタヘッドは、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新する、送信するステップと、
    を有する、請求項10乃至12何れか一項記載のデータ送信方法。

  14. 基地局であって、
    第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信するよう構成される送受信ユニットであって、前記リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と前記第1装置の識別情報とを含み、前記第1装置はユーザ装置又は第2基地局を有する、送受信ユニットと、
    前記送受信ユニットにより受信された、前記リクエストされたデータの識別情報に従って格納されているデータにおいて抽出するよう構成される抽出ユニットと、
    前記抽出ユニットによって一致したデータが抽出されると、前記第1装置の識別情報に従って前記一致したデータを前記第1装置に送信するよう前記送受信ユニットをトリガするよう構成される処理ユニットであって、前記一致したデータは前記リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す、処理ユニットと、
    を有する基地局。

  15. 前記処理ユニットは更に、前記抽出ユニットにより一致したデータが抽出されず、当該基地局がクラスタヘッドでないとき、モビリティ・マネージメント・エンティティを介しパケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイに前記リクエストメッセージを送信するよう前記送受信ユニットをトリガするよう構成され、前記パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイは、クラスタヘッドとして用いられる第3基地局に前記リクエストメッセージを送信し、前記第3基地局は、前記リクエストされたデータの識別情報に従って、前記一致したデータが格納される第1記憶装置を決定し、前記第1記憶装置の識別情報を前記第1基地局に送信し、
    前記送受信ユニットは更に、前記第1記憶装置の識別情報を受信するよう構成され、
    前記送受信ユニットは更に、前記第1記憶装置の識別情報に従って前記第1記憶装置に前記リクエストメッセージを送信するよう構成され、前記第1記憶装置は、前記リクエストメッセージを受信した後、前記リクエストメッセージにおける前記リクエストされたデータの識別情報に一致する前記格納された一致したデータを当該基地局に送信し、
    前記送受信ユニットは更に、前記第1記憶装置により送信された前記一致したデータを受信し、前記一致したデータを前記第1装置に送信するよう構成される、請求項14記載の基地局。

  16. 前記処理ユニットは更に、前記抽出ユニットによって一致したデータが抽出されず、当該基地局がクラスタヘッドであるとき、前記リクエストされたデータの識別情報に従って、前記一致したデータが格納される第2記憶装置を決定し、前記第2記憶装置の識別情報を取得するよう構成され、
    前記送受信ユニットは更に、前記処理ユニットによって取得された、前記第2記憶装置の識別情報に従って前記リクエストメッセージを前記第2記憶装置に送信するよう構成され、前記第2記憶装置は、前記リクエストされたデータの識別情報に従って前記一致したデータを取得し、前記一致したデータを当該基地局に送信するよう構成され、
    前記送受信ユニットは更に、前記第2記憶装置により送信された前記一致したデータを受信するよう構成され、
    前記送受信ユニットは更に、前記一致したデータを前記第1装置に送信するよう構成される、請求項14記載の基地局。

  17. 前記処理ユニットは更に、前記抽出ユニットによって一致したデータが抽出されず、当該基地局がクラスタヘッドであるとき、前記リクエストされたデータの識別情報に従って、前記リクエストされたデータの識別情報に一致する前記一致したデータが格納される第3記憶装置を決定し、前記第3記憶装置の識別情報を取得するよう構成され、
    前記送受信ユニットは更に、前記処理ユニットにより取得された、前記第3記憶装置の識別情報を前記第1装置に送信するよう構成され、前記第1装置は、前記第3記憶装置の識別情報に従って前記第3記憶装置から前記一致したデータを取得する、請求項15記載の基地局。

  18. 前記リクエストメッセージが受信された回数を決定するよう構成される決定ユニットを更に有し、
    前記処理ユニットは更に、前記リクエストメッセージが受信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、前記一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とを取得するよう構成され、
    前記処理ユニットは更に、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数が、前記一致したデータを前記クラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、前記一致したデータを格納し、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新するよう構成される、請求項15乃至17何れか一項記載の基地局。

  19. 前記処理ユニットは更に、当該基地局がクラスタヘッドでないとき、クラスタヘッドを利用することによって、前記一致したデータを前記クラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とを取得するよう構成され、
    前記送受信ユニットは更に、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を前記クラスタヘッドに送信するよう構成され、前記回数は前記処理ユニットによって更新され、前記クラスタヘッドは、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新する、請求項18記載の基地局。

  20. 前記決定ユニットは更に、フリーの記憶スペースのサイズが前記一致したデータのサイズより大きいか判断するよう構成され、
    前記処理ユニットは更に、前記決定ユニットが、前記フリーの記憶スペースのサイズが前記一致したデータのサイズより大きいと判断すると、前記一致したデータを直接格納し、前記決定ユニットが、前記フリーの記憶スペースのサイズが前記一致したデータのサイズより大きくないと判断すると、最も最近利用されていないアルゴリズムに従って前記フリーの記憶スペースを更新し、前記更新されたフリーの記憶スペースに前記一致したデータを格納するよう構成される、請求項18又は19記載の基地局。

  21. 当該基地局がクラスタヘッドであるとき、前記クラスタにすでに格納される前記一致したデータのサービス状態をモニタリングするよう構成されるモニタリングユニットであって、前記サービス状態は、サービス成功状態とサービス失敗状態とを有し、前記サービス成功状態は、前記一致したデータが前記第1装置に送信されることを表し、前記サービス失敗状態は、前記一致したデータが前記第1装置に送信されないことを表す、モニタリングユニットと、
    前記一致したデータのサービス状態に従って、前記一致したデータのサービス失敗状態の回数と、前記クラスタにおける受信されたリクエストメッセージの合計数とをカウントするよう構成されるカウントユニットと、
    前記カウントユニットによりカウントされた前記一致したデータのサービス失敗状態の個数と、前記クラスタにおける受信したリクエストメッセージの合計数とを比較するよう構成される比較ユニットと、
    前記比較ユニットにより決定される比較結果に従って前記一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を更新するよう構成される更新ユニットと、
    を更に有する、請求項14乃至20何れか一項記載の基地局。

  22. 前記更新ユニットは、具体的には、前記比較ユニットにより決定された比較結果が第2閾値より大きいとき、前記一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を増加し、前記比較結果が第3閾値より小さいとき、前記一致したデータをコピーする際に許容される最大コピー数を減少するよう構成される、請求項21記載の基地局。

  23. ユーザ装置であって、
    リクエストメッセージを第1基地局に送信するよう構成される送受信ユニットであって、前記リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と当該ユーザ装置の識別情報とを含み、前記第1基地局は、前記リクエストされたデータの識別情報に従って前記第1基地局に格納されているデータにおいて抽出し、一致したデータが前記第1基地局に格納及び抽出された場合、前記第1基地局は、前記一致したデータを当該ユーザ装置に直接送信し、前記一致したデータは、前記リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表し、前記送受信ユニットは更に、前記データリクエストメッセージに応答して前記第1基地局により送信されたレスポンスメッセージを受信するよう構成される、送受信ユニットと、
    前記送受信ユニットにより受信されたレスポンスメッセージに従って対応する処理を実行するよう構成される処理ユニットと、
    を有するユーザ装置。

  24. 前記レスポンスメッセージは、前記一致したデータを有し、
    前記送受信ユニットは、具体的には、前記第1基地局により送信された前記一致したデータを受信するよう構成され、
    前記処理ユニットは、具体的には、前記送受信ユニットにより受信された前記一致したデータに従って前記対応する処理を実行するよう構成される、請求項23記載のユーザ装置。

  25. 前記レスポンスメッセージは、前記一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を有し、
    前記送受信ユニットは、具体的には、前記第1基地局により送信された、前記一致したデータが格納される第3記憶装置の識別情報を受信するよう構成され、
    前記処理ユニットは、具体的には、前記送受信ユニットにより受信された、前記第3記憶装置の識別情報に従って、前記第3記憶装置から前記一致したデータを取得するよう構成される、請求項23記載のユーザ装置。

  26. 前記リクエストメッセージが前記第1基地局に送信された回数を決定するよう構成される決定ユニットを更に有し、
    前記処理ユニットは更に、前記リクエストメッセージが前記第1基地局に送信された回数が第1閾値より大きいと判断されると、前記一致したデータをクラスタにコピーする際に許容される最大コピー数と、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数とをクラスタヘッドから取得するよう構成され、
    前記処理ユニットは更に、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数が、前記一致したデータを前記クラスタにコピーする際に許容される最大コピー数未満であるとき、前記一致したデータを格納し、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新するよう構成され、
    前記送受信ユニットは更に、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を前記クラスタヘッドに送信するよう構成され、前記回数は前記処理ユニットにより更新され、前記クラスタヘッドは、前記一致したデータが前記クラスタにすでに格納された回数を更新する、請求項23又は24記載のユーザ装置。

  27. モビリティ・マネージメント・エンティティ、パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイ、少なくとも1つの基地局及び少なくとも1つのユーザ装置を有するデータ送信システムであって、
    前記基地局は、請求項14乃至22何れか一項記載の基地局であり、
    前記ユーザ装置は、請求項23乃至26何れか一項記載のユーザ装置であるデータ送信システム。

 

 

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