固定式のm2mデバイスにおいてネットワーク再同期を回避するための方法および装置

著者らは特許

H04W4/00 - 無線通信ネットワークに特に適合するサービスまたは設備
H04W8/22 - 端末データ,例.状態または物理的能力,の処理または転送
H04W52/02 - パワーセービング装置
H04W68/00 - ユーザへの呼び出し,例.着信またはサービス変更の通知
H04W76/00 - 接続管理,例.接続の設定,解除または接続中制御

の所有者の特許 JP2016517667:

クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated

 

トラフィックセッションからページングモードへ直接移行することがモバイルデバイスにとって安全であるかどうかを決定し、固定式のM2Mデバイスにおけるネットワーク再同期手順を回避するための技法が開示される。呼前ネットワークパラメータと呼中ネットワークパラメータが一致する場合、モバイルデバイスは直接の移行に対して安全であり得る。安全である場合、モバイルデバイスは、ページングチャネルの監視を直ちに開始するために、トラフィックセッションからページングモードへ直接移行することができる。固定式のM2Mデバイスでは、ページング情報がトラフィックセッションの前に記憶され、トラフィックセッションが完了すると、M2Mデバイスは、記憶されているページング情報に基づいて、ページングメッセージングを受信するために構成され得る。M2Mデバイスはまた、システムアクセス情報を記憶し、スリープ状態に戻る前に、情報の有効性を確認することができる。固定式のM2Mデバイスは、ネットワーク再同期手順を回避する。他の態様、実施形態、および特徴も請求され、説明される。

 

 

優先権主張
[0001]本出願は、以下で完全にすべての適用可能な目的のために述べられるかのように参照により本明細書に組み込まれる、2013年3月15日に出願された米国仮出願第61/799,475号の優先権と利益とを主張する。
[0002]以下で論じられる技術は全般にワイヤレス通信に関し、より具体的には、トラフィックセッションからページングモードへの高速な移行のために、および、固定式のマシンーツーマシン(M2M)デバイスのためのネットワーク再同期手順を回避するためにも構成される、方法、システム、およびデバイスに関する。
[0003]ワイヤレス通信システムは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャストなどのような、様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開されている。これらのシステムは、利用可能なシステムリソース(たとえば、時間、周波数、および電力)を共有することによって複数のユーザとの通信をサポートすることが可能な多重接続システムであり得る。
[0004]1つまたは複数の通信デバイス(たとえば、ユーザ機器、マシンーツーマシン(M2M)デバイス、移動局、タブレットデバイス、ラップトップなど)は、ワイヤレス通信システムを通じて互いに、または他のエンティティと通信するように、ワイヤレス通信システム上で動作可能であり得る。一般に、通信デバイスは、ワイヤレス通信システムの基地局に登録し、次いで、ページングチャネル(PCH)を監視するページングモードまたはスリープモードに入る。通信デバイスが(たとえば、音声呼を開始または受信するために、データを送信または受信するために、など)ワイヤレス通信システムを通じて通信する必要があるとき、デバイスは、ページングモードからアクティブモードへ移行し、アクティブモードにおいて、デバイスは、トラフィックセッションに入り、ワイヤレス通信システム上でトラフィックチャネル(TCH)を介して通信する。
[0005]通信デバイスがトラフィックセッションを完了するとき、デバイスは一般に、PCHを監視するページングモードに戻る。トラフィックセッションからページングモードに戻るために、通信デバイスは一般に、パイロット取得とSYNCメッセージ復号とを伴う再同期プロセスを完了する。パイロット取得およびSYNCメッセージ復号のプロセスは、基地局からのメッセージの受信と復号とを伴い、これは、通信デバイスが完了するのに時間を要する。この再同期時間の間、通信デバイスはPCHを監視することができず、たとえば、通信デバイスに対する着信呼を示す着信ページング信号を逃すことがある。さらに、パイロット取得およびSYNCメッセージ復号のプロセスは、再同期メッセージを受信し、復号し、記憶するなどするために、通信デバイス上のハードウェアコンポーネントを利用する。通信デバイス上のハードウェアを動作させることは、デバイスの電力効率を下げる。
[0006]説明される特徴は全般に、固定式のM2Mデバイスにおいてトラフィックセッションからページングモードへと直接移行することによってネットワーク再同期手順を回避するための、1つまたは複数の改善されたシステム、方法、および/または装置に関する。説明される技法は、たとえば、トラフィックセッションの終了時に、記憶されているページング情報に従って基地局からページングメッセージングを受信するためにM2Mデバイスを構成するために、M2Mデバイスによって使用され得る。いくつかの態様によれば、M2Mデバイスは、トラフィックセッションの開始の前にページング情報を記憶し、トラフィックセッションの終了時に、記憶されているページング情報に従ってページングメッセージングを受信するためにM2Mデバイスを構成することができる。他の態様によれば、M2Mデバイスは、システムアクセス情報(たとえば、システムオーバーヘッド情報)を記憶し、システムアクセス情報が期限切れになっていなければ、ページングメッセージングを受信するためにM2Mデバイスを構成する。システムアクセス情報は、関連付けられるオーバーヘッドタイマーが周期を完了すると期限切れになり得る。システムアクセス情報が期限切れになっている(たとえば、オーバーヘッドタイマーが周期を完了している)場合、態様は、ページングメッセージングを受信するためにページングモードへ移行するためにM2Mデバイスを構成する前に、システムアクセス情報を検証し(validating)、必要であれば更新することを規定する。
[0007]いくつかの実施形態によれば、固定式のマシンーツーマシン(M2M)デバイスによって実行されるワイヤレス通信の方法が提供される。方法は、ワイヤレス通信ネットワークの基地局とのトラフィックセッションの開始の前に、基地局と関連付けられるページング情報を記憶することを含み得る。方法はまた、トラフィックセッションの終了時に、記憶されているページング情報に従って基地局からページングメッセージングを受信するためにM2Mデバイスを構成することを含み得る。ページング情報はページングチャネルレートを含んでよく、このとき方法は、ページングチャネルレートを利用して基地局によって送信されるページングシグナリングを復号することを含む。ページング情報はページングスロット周期を含んでよく、このとき方法は、ページングスロット周期を利用して基地局によって送信されるページングシグナリングを復号することを含む。ページング情報は、高速ページングチャネルを復号するためのパラメータを含んでよく、このとき方法は、記憶されているページング情報を利用して高速ページングチャネルを通じて基地局によって送信されるページングシグナリングを復号することを含む。基地局からページングメッセージングを受信するためにM2Mデバイスを構成することは、パイロット取得または同期信号復号の1つまたは複数を実行することなく、基地局からページングメッセージングを受信するためにM2Mデバイスを構成することを含み得る。
[0008]いくつかの態様は、トラフィックセッションの開始の前に、基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信することを含むために、方法を規定し得る。システムアクセス情報は、複数のアクセス構成メッセージの中で基地局によって送信され得る。方法は、受信されたシステムアクセス情報を記憶することと、トラフィックセッションの終了時に、記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると決定することとを含み得る。方法は、記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると決定したことに基づいて、スリープ状態へ直接移行することを含み得る。方法は、記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであるという決定に基づいて、複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不能にすることを含み得る。アクセス構成メッセージは、システムパラメータメッセージ、アクセスパラメータメッセージ、近隣リストメッセージ、またはチャネルリストメッセージの1つまたは複数を含み得る。記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると決定することは、記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられるオーバーヘッドタイマーに基づき得る。
[0009]いくつかの態様によれば、方法は、トラフィックセッションの開始の前に、基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信することを含み、システムアクセス情報は、複数のアクセス構成メッセージの中で基地局によって送信される。方法は、受信されたシステムアクセス情報を記憶し、トラフィックセッションの終了時に、記憶されているシステムアクセス情報が期限切れになっていると決定することができる。期限切れになっている場合、方法は、スリープ状態へ移行する前に、記憶されているシステムアクセス情報を検証することができる。記憶されているシステムアクセス情報を検証することは、複数のアクセス構成メッセージの1つを受信することと、記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる構成シーケンス番号を、複数のアクセス構成メッセージの受信された1つと関連付けられる構成シーケンス番号と比較することとを含み得る。
[0010]他の実施形態によれば、方法は、記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる構成シーケンス番号と、複数のアクセス構成メッセージの受信された1つと関連付けられる構成シーケンス番号とが、同じ構成シーケンス番号であると決定したことに基づいて、複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不能にすることを含み得る。方法は、記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる構成シーケンス番号が、複数のアクセス構成メッセージの受信された1つと関連付けられる構成シーケンス番号と異なると決定したことに基づいて、複数のアクセス構成メッセージの受信を可能にすることを含み得る。方法は、トラフィックセッションの間に、基地局との同期のためのタイミング情報を受信することを含んでよく、基地局によって送信されるページングメッセージングを受信するためにM2Mデバイスを構成することは、タイミング情報に少なくとも一部基づく。
[0011]他の実施形態によれば、固定式のマシンーツマシン(M2M)デバイスによるネットワーク再同期手順を回避するために構成されるワイヤレス通信システムが提供される。システムは、ワイヤレス通信ネットワークの基地局とのトラフィックセッションの開始の前に、基地局と関連付けられるページング情報を記憶するための手段と、トラフィックセッションの終了時に、記憶されているページング情報に従って基地局からページングメッセージングを受信するためにM2Mデバイスを構成するための手段とを含み得る。システムはまた、トラフィックセッションの開始の前に、基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信するための手段と、システムアクセス情報は複数のアクセス構成メッセージの中で基地局によって送信される、受信されたシステムアクセス情報を記憶するための手段と、トラフィックセッションの終了時に、記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると決定するための手段と、記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると決定したことに基づいて、スリープ状態へ直接移行するための手段とを含み得る。
[0012]いくつかの態様によれば、スリープ状態へ直接移行するための手段はさらに、記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであるという決定に基づいて、複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不能にするための手段を含む。記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると決定することは、記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられるオーバーヘッドタイマーに基づき得る。システムはまた、トラフィックセッションの開始の前に、基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信するための手段と、システムアクセス情報は複数のアクセス構成メッセージの中で基地局によって送信される、受信されたシステムアクセス情報を記憶するための手段と、トラフィックセッションの終了時に、記憶されているシステムアクセス情報が期限切れになっていると決定するための手段と、スリープ状態へ移行する前に記憶されているシステムアクセス情報を検証するための手段とを含み得る。記憶されているシステムアクセス情報を検証するための手段は、複数のアクセス構成メッセージの1つを受信するための手段と、記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる構成シーケンス番号を、複数のアクセス構成メッセージの受信された1つと関連付けられる構成シーケンス番号と比較するための手段とを含み得る。
[0013]いくつかの態様によれば、システムはまた、記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる構成シーケンス番号と、複数のアクセス構成メッセージの受信された1つと関連付けられる構成シーケンス番号とが、同じ構成シーケンス番号であると決定したことに基づいて、複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不能にするための手段を含む。システムは、記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる構成シーケンス番号が、複数のアクセス構成メッセージの受信された1つと関連付けられる構成シーケンス番号と異なると決定したことに基づいて、複数のアクセス構成メッセージの受信を可能にするための手段を含み得る。複数のアクセス構成メッセージは、システムパラメータメッセージ、アクセスパラメータメッセージ、近隣リストメッセージ、またはチャネルリストメッセージの1つまたは複数を含み得る。
[0014]基地局からページングメッセージングを受信するためにM2Mデバイスを構成するための手段は、パイロット取得または同期信号復号の1つまたは複数を実行することなく、基地局からページングメッセージングを受信するためにM2Mデバイスを構成するための手段を含み得る。記憶されているページング情報がページングチャネルレートを含むとき、システムはさらに、ページングチャネルレートを利用して基地局によって送信されるページングシグナリングを復号するための手段を含み得る。記憶されているページング情報がページングスロット周期を含むとき、システムはさらに、ページングスロット周期を利用して基地局によって送信されるページングシグナリングを復号するための手段を含み得る。記憶されているページング情報が高速ページングチャネルを復号するためのパラメータを含むとき、システムはさらに、記憶されているページング情報を利用して高速ページングチャネルを通じて基地局によって送信されるページングシグナリングを復号するための手段を含むことができる。いくつかの態様によれば、システムは、トラフィックセッションの間に、基地局との同期のためのタイミング情報を受信するための手段を含み得る。したがって、システムは、前記タイミング情報に少なくとも一部基づいて基地局によって送信されたページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成するための手段を含み得る。
[0015]他の実施形態によれば、固定式のマシンーツーマシン(M2M)デバイスによるワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品が提供される。プログラムは、ワイヤレス通信ネットワークの基地局とのトラフィックセッションの開始の前に、基地局と関連付けられるページング情報を記憶するためのコードと、トラフィックセッションの終了時に、記憶されているページング情報に従って基地局からページングメッセージングを受信するためにM2Mデバイスを構成するためのコードとを含む、非一時的コンピュータ可読媒体を含み得る。プログラムはまた、トラフィックセッションの開始の前に、基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信するためのコードと、システムアクセス情報は複数のアクセス構成メッセージの中で基地局によって送信される、受信されたシステムアクセス情報を記憶するためのコードと、トラフィックセッションの終了時に、記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると決定するためのコードと、記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると決定したことに基づいて、スリープ状態へ直接移行するためのコードとを含み得る。
[0016]他の態様によれば、スリープ状態へ直接移行するためのコードはさらに、記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであるという決定に基づいて、複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不能にするためのコードを含む。記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると決定するためのコードは、記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられるオーバーヘッドタイマーに基づき得る。プログラムは、トラフィックセッションの開始の前に、基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信するためのコードと、システムアクセス情報は複数のアクセス構成メッセージの中で基地局によって送信される、受信されたシステムアクセス情報を記憶するためのコードと、トラフィックセッションの終了時に、記憶されているシステムアクセス情報が期限切れになっていると決定するためのコードと、スリープ状態へ移行する前に記憶されているシステムアクセス情報を検証するためのコードとを含み得る。
[0017]記憶されているシステムアクセス情報を検証するためのコードはさらに、複数のアクセス構成メッセージの1つを受信するためのコードと、記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる構成シーケンス番号を、複数のアクセス構成メッセージの受信された1つと関連付けられる構成シーケンス番号と比較するためのコードとを含み得る。プログラムはまた、記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる構成シーケンス番号と、複数のアクセス構成メッセージの受信された1つと関連付けられる構成シーケンス番号とが、同じ構成シーケンス番号であると決定したことに基づいて、複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不能にするためのコードを含み得る。
[0018]いくつかの態様によれば、プログラムは、記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる構成シーケンス番号が、複数のアクセス構成メッセージの受信された1つと関連付けられる構成シーケンス番号と異なると決定したことに基づいて、複数のアクセス構成メッセージの受信を有効にするためのコードを含み得る。複数のアクセス構成メッセージは、システムパラメータメッセージ、アクセスパラメータメッセージ、近隣リストメッセージ、またはチャネルリストメッセージの1つまたは複数を含み得る。基地局からページングメッセージングを受信するためにM2Mデバイスを構成するためのコードはまた、パイロット取得または同期信号復号の1つまたは複数を実行することなく、基地局からページングメッセージングを受信するためにM2Mデバイスを構成するためのコードを含み得る。記憶されているページング情報がページングチャネルレートを含むとき、プログラムはさらに、ページングチャネルレートを利用して基地局によって送信されるページングシグナリングを復号するためのコードを含む。
[0019]他の態様によれば、記憶されているページング情報がページングスロット周期を含むとき、プログラムはまた、ページングスロット周期を利用して基地局によって送信されるページングシグナリングを復号するためのコードを含む。記憶されているページング情報が高速ページングチャネルを復号するためのパラメータを含むとき、プログラムは、記憶されているページング情報を利用して高速ページングチャネルを通じて基地局によって送信されるページングシグナリングを復号するためのコードを含み得る。プログラムはまた、トラフィックセッションの間に、基地局との同期のためのタイミング情報を受信するためのコードを含み得る。したがって、基地局によって送信されたページングメッセージングを受信するためにM2Mデバイスを構成するためのコードは、タイミング情報に少なくとも一部基づき得る。
[0020]またさらなる実施形態によれば、ネットワーク再同期を回避するために構成される固定式のマシンーツーマシン(M2M)デバイスが提供される。デバイスは少なくとも1つのコントローラを含み得る。コントローラは、ワイヤレス通信ネットワークの基地局とのトラフィックセッションの開始の前に、基地局と関連付けられるページング情報を記憶し、トラフィックセッションの終了時に、記憶されているページング情報に従って基地局からページングメッセージングを受信するためにM2Mデバイスを構成するために構成され得る。コントローラはまた、トラフィックセッションの開始の前に、基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信し、システムアクセス情報は複数のアクセス構成メッセージの中で基地局によって送信される、受信されたシステムアクセス情報を記憶し、トラフィックセッションの終了時に、記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると決定し、記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると決定したことに基づいて、スリープ状態へ直接移行するために構成され得る。コントローラはさらに、記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであるという決定に基づいて、複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不能にするために構成され得る。
[0021]いくつかの態様によれば、記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると決定することは、記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられるオーバーヘッドタイマーに基づく。コントローラはさらに、トラフィックセッションの開始の前に、基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信し、システムアクセス情報は複数のアクセス構成メッセージの中で基地局によって送信される、受信されたシステムアクセス情報を記憶し、トラフィックセッションの終了時に、記憶されているシステムアクセス情報が期限切れになっていると決定し、スリープ状態へ移行する前に記憶されているシステムアクセス情報を検証するために構成され得る。
[0022]いくつかの態様によれば、記憶されているシステムアクセス情報を検証するために構成されるコントローラはまた、複数のアクセス構成メッセージの1つを受信し、記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる構成シーケンス番号を、複数のアクセス構成メッセージの受信された1つと関連付けられる構成シーケンス番号と比較するために構成される。コントローラはさらに、記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる構成シーケンス番号と、複数のアクセス構成メッセージの受信された1つと関連付けられる構成シーケンス番号とが、同じ構成シーケンス番号であると決定したことに基づいて、複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不能にするために構成され得る。コントローラはさらに、記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる構成シーケンス番号が、複数のアクセス構成メッセージの受信された1つと関連付けられる構成シーケンス番号と異なると決定したことに基づいて、複数のアクセス構成メッセージの受信を可能にするために構成され得る。
[0023]さらなる態様によれば、複数のアクセス構成メッセージは、システムパラメータメッセージ、アクセスパラメータメッセージ、近隣リストメッセージ、またはチャネルリストメッセージの1つまたは複数を含む。基地局からページングメッセージングを受信するためにM2Mデバイスを構成するために構成されるコントローラはまた、パイロット取得または同期信号復号の1つまたは複数を実行することなく、基地局からページングメッセージングを受信するためにM2Mデバイスを構成するためにさらに構成されるコントローラを含む。記憶されているページング情報がページングチャネルレートを含むとき、コントローラは、ページングチャネルレートを利用して基地局によって送信されるページングシグナリングを復号するために構成され得る。記憶されているページング情報がページングスロット周期を含むとき、コントローラは、ページングスロット周期を利用して基地局によって送信されるページングシグナリングを復号するために構成され得る。記憶されているページング情報が高速ページングチャネルを復号するためのパラメータを含むとき、コントローラは、記憶されているページング情報を利用して高速ページングチャネルを通じて基地局によって送信されるページングシグナリングを復号するために構成され得る。さらなる態様によれば、コントローラが、トラフィックセッションの間に、基地局との同期のためのタイミング情報を受信するために構成されるとき、コントローラはまた、タイミング情報に少なくとも一部基づいて、基地局によって送信されるページングメッセージングを受信するためにM2Mデバイスを構成するために構成される。
[0024]説明される方法および装置の適用性のさらなる範囲は、以下の発明を実施するための形態、特許請求の範囲、および図面から明らかになろう。当業者には発明を実施するための形態の趣旨および範囲内の様々な変更および改変が明らかになるので、発明を実施するための形態および特定の例は、例示として与えられるものにすぎない。
[0025]本発明の性質および利点のさらなる理解は、以下の図面を参照して実現され得る。添付の図において、同様のコンポーネントまたは特徴は同じ参照ラベルを有し得る。さらに、同じタイプの様々なコンポーネントは、参照ラベルの後に、ダッシュと、それらの同様のコンポーネントを区別する第2のラベルとを続けることによって区別され得る。第1の参照ラベルのみが明細書において使用される場合、その説明は、第2の参照ラベルにかかわらず、同じ第1の参照ラベルを有する同様のコンポーネントのうちのいずれにも適用可能である。
[0026]ワイヤレス通信システムの例を示す図。 [0027]ワイヤレス通信システムの例を示す図。 [0028]通信デバイスとワイヤレス通信システムの基地局との間の例示的な通信フローを示す図。 [0029]ハンドオーバー手順に従った、通信デバイスとワイヤレス通信システムの2つの基地局との間の通信フローを示す別の図。 [0030]トラフィックセッションから、ページングチャネルが監視されるページングモードへの移行を示すプロセス図。 [0031]トラフィックセッションからページングモードへ直接移行することが安全かどうかを決定するための例示的な階層的フローをより詳細に示す別のプロセス図。 [0032]トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行のための例示的なデバイスの態様を示すブロック図。 [0033]トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行のためさらに別の例示的なデバイスの態様を示すブロック図。 [0034]通信デバイスの例のブロック図。 [0035]トラフィックセッションからページングモードへの高速な移行のための方法のフローチャート。 [0036]トラフィックセッションからページングモードへの高速な移行のための別の方法のフローチャート。 [0037]トラフィックセッションからページングモードへの高速な移行のためのさらに別の方法のフローチャート。 [0038]M2Mデバイスと基地局との間の例示的な通信フローを示す図。 [0039]M2Mデバイスと基地局との間の別の例示的な通信フローを示す図。 [0040]M2Mデバイスにおけるトラフィックセッションからページングモードへの移行を示すプロセス図。 [0041]M2Mデバイスにおけるトラフィックセッションからページングモードへの移行を示す別のプロセス図。 [0042]デバイスのブロック図。 [0043]別のデバイスのブロック図。 [0044]M2Mデバイスの例のブロック図。 [0045]M2Mデバイスにおいてトラフィックセッションからページングモードへ移行するための方法のフローチャート。 [0046]M2Mデバイスにおいてトラフィックセッションからページングモードへ移行するための別の方法のフローチャート。 [0047]M2Mデバイスにおいてトラフィックセッションからページングモードへ移行するためのさらに別の方法のフローチャート。
[0048]トラフィックセッションからページングモードへの高速な移動のための方法、システム、およびデバイスが説明される。トラフィックセッションが終了する(たとえば、呼が解放される)と、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行が安全かどうかについての決定が行われる。トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行は、パイロット信号の検出および取得、同期チャネルの受信および復号などを実行することなく、トラフィックセッションのためのトラフィックチャネルを通じた通信からページングチャネルを介してページング情報を受信することへと直接移行することを含み得る。安全であると決定される場合、態様は、ページングチャネルを介してページング情報の受信のためのパラメータを決定することを規定する。たとえば、ページングチャネルを介してページングメッセージを受信し復号するために、ページングチャネル情報が決定され得る。代替的に、ページングチャネルのための1つまたは複数の最新の良好なパラメータに基づいて、ブラインド検出方式が利用され得る。
[0049]いくつかの態様によれば、呼前ネットワークパラメータが、トラフィックセッションの開始の前に記憶され得る。呼前ネットワークパラメータは、モバイルデバイスがページングモード(たとえば、アイドルモードまたはスリープモード)にありページングチャネルを監視している間に記憶され得る。代替的に、呼前ネットワークパラメータは、モバイルデバイスが、ページングモードから、トラフィックチャネルを介して通信するトラフィックセッションへ移行するときに、呼設定プロセスの一部として記憶され得る。トラフィックセッションの間に、または呼解放手順の一部として、呼中ネットワークパラメータが記憶され得る。トラフィックセッションの終了時に、モバイルデバイスは、ページングモードへの安全な直接の移行が許されるかどうかを、呼前ネットワークパラメータおよび呼中ネットワークパラメータに基づいて決定することができる。たとえば、モバイルデバイスは、階層的フローを使用して、呼前ネットワークパラメータと呼中ネットワークパラメータとを比較することができる。モバイルデバイスは、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行のために使用される同期情報を決定することができる。
[0050]いくつかの実施形態では、モバイルデバイスは、2つの独立に調整可能な受信機を有し得る。第1の受信機は、トラフィックセッションの間はトラフィックチャネルを介して通信するように調整され得るが、第2の受信機は、トラフィックセッションの間はページングチャネルを介してページング情報を受信するように調整され得る。モバイルデバイスは、第2の受信機を介して現在のページング情報を受信することができ、トラフィックセッションの終了時に、トラフィックセッションからページングモードへ直接安全に移行することができる。
[0051]他の実施形態によれば、固定式のM2Mデバイスのためのネットワーク再同期手順を回避するための、方法、システム、およびデバイスが説明される。説明される特徴は、トラフィックセッションの終了時に、ネットワーク再同期手順を回避し、ページングモードへ直接移行するために、M2Mデバイスを構成することを規定する。M2Mデバイスは、トラフィックセッションの開始の前に、基地局と関連付けられるページング情報を記憶することができる。トラフィックセッションの終了時に、M2Mデバイスは、記憶されているページング情報に基づいて基地局からページングメッセージングを受信するために構成され得る。システムアクセス情報(たとえば、ネットワークオーバーヘッド情報)も記憶されてよく、M2Mデバイスは、記憶されているシステムアクセス情報が期限切れになっているかどうかを決定することができる。一例では、オーバーヘッドタイマーがシステムアクセス情報と関連付けられ、システムアクセス情報が記憶されるときに開始されてよい。オーバーヘッドタイマーが周期を完了していない限り、システムアクセス情報は最新であると見なされ得る。タイマーが期限切れになっている場合、M2Mデバイスは、システムアクセス情報を検証し、必要であれば更新することができる。
[0052]他の態様によれば、説明される特徴は、システムアクセス情報が最新および/または有効であるときに、固定式のM2Mデバイスが、いくつかのアクセス構成メッセージを受信し復号する必要性を回避することを可能にし得る。システムアクセス情報は、1つまたは複数のアクセス構成メッセージにおいて基地局から受信され得る。アクセス構成メッセージは、ワイヤレス通信システムのためのネットワークパラメータ(たとえば、ネットワークオーバーヘッドパラメータ)のセットと関連付けられ得る構成シーケンス番号を含み得る。固定式のM2Mデバイスは、1つまたは複数のアクセス構成メッセージからの構成シーケンス番号を、M2Mデバイスに現在記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる構成シーケンス番号と比較することができる。構成シーケンス番号が一致する場合、M2Mデバイスは、記憶されているシステムアクセス情報が有効であると決定することができ、追加のアクセス構成メッセージの受信を不能にすることができる。代替的に、構成シーケンス番号が一致しない場合、M2Mデバイスは、記憶されているシステムアクセス情報を更新するために、1つまたは複数の後続のシステムアクセスメッセージの受信を可能にすることができる。
[0053]本明細書で説明される技法は、セルラーワイヤレスシステム、ピアツーピアワイヤレス通信、ワイヤレスローカルアクセスネットワーク(WLAN)、アドホックネットワーク、衛星通信システム、および他のシステムのような、様々なワイヤレス通信システムのために使用され得る。「システム」と「ネットワーク」という用語は、しばしば互換的に使用される。これらのワイヤレス通信システムは、符号分割多重接続(CDMA)、時分割多重接続(TDMA)、周波数分割多重接続(FDMA)、直交FDMA(OFDMA)、シングルキャリアFDMA(SC−FDMA)、および/または他の技術のような、ワイヤレスシステムにおける多重接続のための様々な無線通信技術を使用し得る。一般に、ワイヤレス通信は、無線アクセス技術(RAT)と呼ばれる1つまたは複数の無線通信技術の標準化された実装形態に従って実行される。無線アクセス技術を実装するワイヤレス通信システムまたはネットワークは、無線アクセスネットワーク(RAN)と呼ばれ得る。
[0054]CDMA技法を採用するRATの例は、CDMA2000、Universal Terrestrial Radio Access(UTRA)などを含む。CDMA2000は、IS−2000、IS−95およびIS−856規格を包含する。IS−2000 Release 0およびAは、通常、CDMA2000 1X、1Xなどと呼ばれる。IS−856(TIA−856)は、通常、CDMA2000 1xEV−DO、High Rate Packet Data(HRPD)などと呼ばれる。UTRAは、Wideband CDMA(WCDMA(登録商標))とCDMAの他の変形形態とを含む。TDMAシステムの例はGlobal System for Mobile Communications(GSM(登録商標))の様々な実装形態を含む。FDMAおよび/またはOFDMAを採用するRATの例は、Ultra Mobile Broadband(UMB)、Evolved UTRA(E−UTRA)、IEEE802.11(Wi−Fi(登録商標))、IEEE802.16(WiMAX(登録商標))、IEEE802.20、Flash−OFDMなどを含む。UTRAおよびE−UTRAは、Universal Mobile Telecommunication System(UMTS)の一部である。3GPP Long Term Evolution(LTE)およびLTE−Advanced(LTE−A)は、E−UTRAを使用するUMTSの新しいリリースである。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、LTE−A、およびGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と呼ばれる組織からの文書に記載されている。CDMA2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と呼ばれる組織からの文書に記載されている。本明細書で説明される技法は、上記のシステムおよび無線技術、ならびに他のシステムおよび無線技術に使用され得る。
[0055]したがって、以下の説明は、例を与えるものであり、特許請求の範囲に記載された範囲、適用可能性、または構成を限定するものではない。本開示の趣旨および範囲から逸脱することなく、説明される要素の機能および構成において変更が行われ得る。様々な実施形態は、必要に応じて様々な手順またはコンポーネントを省略し、置換し、または追加することができる。たとえば、説明される方法は、説明される順序と異なる順序で実行されてよく、様々なステップが追加され、省略され、または組み合わせられてよい。また、いくつかの実施形態に関して説明される特徴は、他の実施形態において組み合わせられ得る。
[0056]最初に図1を参照すると、ブロック図は、ワイヤレス通信システム100の一例を示す。システム100は、基地局105(またはセル)と、モバイルデバイス115と、コントローラ130と、コアネットワーク140とを含む(コントローラ130はコアネットワーク140に組み込まれることがある)。一例では、コントローラ130は、1組の基地局105に結合され、これらの基地局105の調整と制御とを行い得る。コントローラ130は、ワイヤレスバックホールまたは有線バックホールを介して基地局105と通信し得る。基地局105はまた、直接もしくは間接的に、および/または、ワイヤレスバックホールもしくは有線バックホールを介して、互いに通信し得る。コアネットワーク140は、モバイル交換センター(MSC)、サービングゲートウェイ、パケットデータサービングノード、パケットデータネットワークゲートウェイ、モビリティ管理エンティティ、ホームロケーションレジスタ(HLR)、ビジターロケーションレジスタ(VLR)などのようなネットワークエンティティを含み得る。
[0057]システム100は、複数のキャリア(異なる周波数の波形信号)上での動作をサポートすることができる。マルチキャリア送信機は、複数のキャリア上で同時に被変調信号を送信し得る。たとえば、各被変調信号は、上で説明された様々な無線技術に従って変調されたマルチキャリアチャネルであり得る。各被変調信号は、異なるキャリア上で送られてよく、制御情報(たとえば、パイロット信号、制御チャネルなど)、オーバーヘッド情報、データなどを搬送してよい。システム100は、重複するカバレッジエリアまたは重複しないカバレッジエリアを伴う、複数のRANを含み得る。
[0058]基地局105は、基地局アンテナ(図示されず)を介してモバイルデバイス115とワイヤレスに通信し得る。基地局105は、複数のキャリアを介してコントローラ130の制御下でデバイス115と通信し得る。基地局105の各々は、それぞれの地理的エリアに通信カバレッジを与えることができる。いくつかの実施形態では、基地局105は、基地局装置(BTS)、無線基地局、アクセスポイント、無線送受信機、基本サービスセット(BSS)、拡張サービスセット(ESS)、NodeB、eNodeB(eNB)、Home NodeB、Home eNodeB、またはいくつかの他の好適な用語で呼ばれることがある。コントローラ130は、基地局コントローラ(BSC)、無線ネットワークコントローラ(RNC)などと呼ばれ得る。ここでは、各基地局105に対するカバレッジエリアは、110−a、110−bまたは110−cとして識別される。基地局に対するカバレッジエリアは、セクタ(たとえば、セクタ112−b−1、112−b−2、112−b−3など)に分割され得る。システム100は、異なるタイプの基地局105(たとえば、マクロ基地局、ピコ基地局、および/またはフェムト基地局)を含み得る。マクロ基地局は比較的大きい地理的エリア(たとえば、半径35km)に通信カバレッジを与えることができる。ピコ基地局は比較的小さい地理的エリア(たとえば、半径2km)にカバレッジを与えることができ、フェムト基地局は比較的より小さい地理的エリア(たとえば、半径50m)に通信カバレッジを与えることができる。異なる技術のための重複するカバレッジエリアがあり得る。
[0059]デバイス115はカバレッジエリア110全体にわたって分散され得る。各デバイス115は、固定式または移動式であり得る。一構成では、デバイス115は、リンク125を介して、限定はされないが、マクロ基地局、ピコ基地局、およびフェムト基地局のような、異なるタイプの基地局と通信することが可能であり得る。
[0060]一般に、モバイルデバイス115は、どのネットワークおよび/または基地局105が最良のダウンリンクチャネル状態および/またはアップリンクチャネル状態を提供し得るかを決定するために、基地局105からの1つまたは複数のパイロット信号を監視する。モバイルデバイス115は次いで、通信のためにRANおよび/または特定の基地局105を選択し、基地局と同期し、ネットワークに登録または「居座る」ことができる。ネットワークへのデバイスの登録は、ネットワークアタッチメントとも呼ばれ得る。同期は、同期チャネルからシステム基準時間を取得することと、システム識別情報とシステムパラメータ情報とを受信することとを伴い得る。登録および/またはアタッチメントは、デバイスからRANにアタッチ要求を送ることを含んでよく、RANは、登録されるデバイスのデバイス識別子(たとえば、一時モバイル加入者識別情報(TMSI)など)を割り振り得る。登録はまた、ネットワーク上でのデバイスの認証、デバイスおよびネットワークにおけるベアラコンテキストの設定、および/またはネットワークによるモビリティ管理を含み得る。
[0061]モビリティ管理は、呼、ショートメッセージングサービス(SMS)、および/またはモバイル終端(MT)通信を必要とし得る他のサービスのようなMT通信のために、ネットワークが加入者を位置特定できるように、登録されたデバイスを追跡することと関連付けられる機能を提供する。モバイルデバイスを位置特定するために、ネットワークはネットワーク位置エリアに分割され得る。各ネットワーク位置エリアは、基地局105のグループと関連付けられ得る。各基地局が複数のセルまたはセクタをサポートする場合、各ネットワーク位置エリアは、複数の基地局からの複数のセルまたはセクタから構成され得る。
[0062]特定のネットワークまたは基地局に「居座る」間、モバイルデバイス115は、ネットワークオーバーヘッドとネットワークのためのページングメッセージングとを監視し、定期的に、またはデバイスもしくはネットワークパラメータに対する変更に基づいて、ネットワーク登録を更新することができる。ネットワークオーバーヘッドメッセージングは、特定のネットワークと通信するために使用される様々な情報を含み得る。たとえば、ネットワークオーバーヘッドメッセージングは、システムパラメータ、アクセスパラメータ、近隣リスト、チャネルリストなどを含み得る。システムパラメータは、たとえば、ページングチャネル情報、デバイス登録に関するパラメータ、および/またはパイロット取得を支援するためのパラメータを含み得る。アクセスパラメータは、たとえば、アクセスチャネルの構成に関するパラメータ(たとえば、プリアンブルサイズ、最大サイズなど)、および/またはアクセスチャネルを安定化するために使用される制御パラメータを含み得る。近隣リストは、パイロットの時間オフセットと、近隣アクセスポイントのための基本構成とを含み得る。チャネルリストパラメータは、ページングチャネル、アクセスチャネル、および/またはトラフィックチャネルに対する周波数の割当てを含み得る。ネットワークオーバーヘッドメッセージングは、たとえば、ネットワークの同期チャネル、ページングチャネル(PCH)、共通制御チャネル(CCH)、および/またはブロードキャスト制御チャネル(BCCH)で送信され得る。
[0063]一般に、(たとえば、音声呼などを介して)アクティブに通信していない間、モバイルデバイス115は、電力を節約してページング情報を受信するための短い時間の期間での受信を可能にする、ページングモードにあり得る。モバイルデバイス115は、モバイル発信(MO)トラフィックセッションまたはモバイル終端(MT)トラフィックセッションであり得るトラフィックセッションにおいて、ネットワークと通信することができる。トラフィックセッションの終了時に、モバイルデバイス115は、ページングモードに戻る前に再同期プロセスを完了する。この再同期プロセスは、パイロット信号の検出と、また、1つまたは複数のSYNCメッセージの受信と復号(たとえば、同期チャネルを通じた)とを伴い得る。この再同期プロセスの間、モバイルデバイス115はPCHを監視することができず、基地局105からの着信ページングメッセージ(たとえば、呼設定メッセージ)を逃すことがある。加えて、モバイルデバイス115は、再同期プロセスの間に、新たなトラフィックセッション(たとえば、呼、SMSなど)を発信することができない。トラフィックセッションとページング情報の受信との間の遅延時間は、ユーザが短い呼および/またはメッセージを送信および/または受信しているときは特に、知覚されるユーザ体験を下げ得る。
[0064]システム100は人を伴うワイヤレス通信のために主に設計され得るが、システム100は、様々な機能を実行し、情報を捕捉し、および/または、限られた人の介入で、もしくはそれをほとんど伴わずに情報を通信する、M2Mデバイス120をサポートすることができる。たとえば、M2Mデバイス120は、他のデバイス、環境条件などを監視および/または追跡するためのセンサおよび/または計器を含み得る。M2Mデバイス120は、限定はされないが、遠隔監視、測定および状態記録、フリート管理および資産追跡、インフィールド(in-field)データ収集、配信、物理的アクセス制御、および/または記憶などのような、様々な用途に使用され得る。
[0065]M2Mデバイス120は、スタンドアロンデバイスであってよく、または、実施形態では、M2Mデバイス120は、他のデバイスに組み込まれるモジュールであってよい。たとえば、スマートフォン、携帯電話、およびワイヤレス通信デバイス、携帯情報端末(PDA)、タブレット、他のハンドヘルドデバイス、ネットブック、ウルトラブック、スマートブック、ノートブックコンピュータ、監視カメラ、ハンドル付き医療用走査デバイス、家庭用電気機器などのようなデバイス(たとえば、ユーザ機器、移動局など)が、1つまたは複数のM2Mデバイスモジュール120を含み得る。次の説明では、ネットワークと1つまたは複数のM2Mデバイスとを含むシステムのための通信および処理に適用されるものとして、様々な技法が説明される。説明される技法は、M2Mモジュールを組み込んだもののような他のデバイス、および/または、他のワイヤレス通信デバイスに有利に適用され得ることを理解されたい。
[0066]M2Mデバイス120によって収集された情報は、サーバのようなバックエンドシステムへ、システム100のコンポーネントを含むネットワーク上で送信され得る。M2Mデバイス120への/からのデータの送信は、基地局105を通ってルーティングされ得る。基地局105は、M2Mデバイス120へシグナリングおよび/または情報を送信するための順方向リンク、ならびに、M2Mデバイス120からシグナリングおよび/または情報を受信するための逆方向リンク上で、M2Mデバイス120と通信し得る。
[0067]M2Mデバイス120の様々な態様は、人を伴う従来のワイヤレス通信とは異なる課題を、ワイヤレス通信ネットワークに課し得る。たとえば、M2Mデバイス120は、モビリティおよび電力効率に関して、従来のワイヤレスデバイスとは異なる様相を有し得る。たとえば、いくつかのM2Mデバイス120は、静的な位置に永続的に設置されることがあり、または、位置が静的であり得る時間の期間に続いて移動の時間の期間を有することがある。加えて、いくつかのM2Mデバイス120は電力効率が高い必要があり得る。たとえば、一部のM2Mデバイスは容易に入手可能な電源を有さないことがあり、要求されるサービスおよび整備を減らすために、長いバッテリー駆動時間が重要であり得る。
[0068]いくつかの実施形態では、システム100は、モバイルデバイス115および/またはM2Mデバイス120における、トラフィックセッションからページングモードへの高速な移行のために構成される。説明される技法は、たとえば、トラフィックセッションから、PCHが監視されるページングモード(たとえば、アイドル状態またはスリープ状態など)へ直接移行するために、モバイルデバイス115によって使用され得る。一般に、本技法は、呼の前に記憶されているいくつかのネットワークパラメータ(たとえば、呼前ネットワークパラメータ)を、呼の間(たとえば、TCH上にある間のトラフィックセッションの間)に取得されるネットワークパラメータと比較することに基づいて、呼が終了した後にトラフィックセッション(たとえば、TCHを使用すること)からページングモード(たとえば、PCHを監視すること)への直接の移行を実行することが安全であるかどうかを決定することができる。呼の終了時に、ネットワークパラメータが比較され、TCHからページング(またはアイドル)モードへ直接移行することが安全かどうかが決定され得る。
[0069]いくつかの態様によれば、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行は、呼の前、または呼設定の間に、モバイルデバイス115がネットワークパラメータを記憶することを伴い得る。例示的な呼前ネットワークパラメータは、モバイルデバイス115がどのネットワークで動作しているか、バンドクラス(たとえば、800MHz、1900MHzなど)、周波数、および/またはパイロット擬似ノイズ(PN)オフセットシーケンスを識別する、システム識別情報/ネットワーク識別情報(SID/NID)を含み得る。他のネットワークパラメータは任意選択で、チャネル割当てメッセージ(CAM)または拡張チャネル割当てメッセージ(ECAM)において、ネットワークから受信される割り当てられた周波数を含み得る。呼の前または呼設定プロセスの間に記憶されている呼前ネットワークパラメータは、いくつかの例では、ネットワークパラメータの第1のセットと呼ばれ得る。
[0070]他の態様は、トラフィックセッション中でありTCH上で通信している間に、モバイルデバイス115がネットワークパラメータを記憶することを規定し得る。これらの呼中ネットワークパラメータは、トラフィックセッションの一部として、またはトラフィックセッション終了プロセスの一部として(たとえば、モバイルデバイス115が呼を解放するとき)、受信および/または記憶され得る。これらのネットワークパラメータはまた、呼の間のネットワークと関連付けられる、SID/NIDと、バンドクラスと、周波数と、パイロットPNオフセットシーケンスとを含み得る。これらのトラフィック中ネットワークパラメータは、いくつかの例では、ネットワークパラメータの第2のセットと呼ばれ得る。呼中ネットワークパラメータは、様々な理由で呼前ネットワークパラメータと異なり得る。たとえば、ネットワークパラメータを変化させ得る状況は、ネットワーク内またはネットワーク間でのハンドオフ、異なるアクティブセットへのハンドオフ、および/または、ネットワーク負荷もしくは変化する信号伝播特性による周波数もしくはバンドクラスの変化を含む。これらの状況において、モバイルデバイス115は、従来の再同期プロセス(たとえば、パイロット信号の検出および取得とSYNCメッセージの受信および復号)がトラフィックセッションの後にPCHを正しく監視するために要求されると、決定することができる。
[0071]他の実施形態では、システム100は、固定式のM2Mデバイスのためのネットワーク再同期手順を回避するために構成される。説明される技法は、たとえば、トラフィックセッションの終了時に、再同期またはページング情報の取得を伴わずに、ページングメッセージングを受信するためにデバイス120を構成するために、固定式のM2Mデバイス120によって使用され得る。トラフィックセッションの開始の前に、M2Mデバイス120は、一例として、基地局105−bと関連付けられるページング情報を記憶することができる。ページング情報は、基地局105−bのPCHと関連付けられ、デバイス(たとえば、デバイス115および/または120)がPCHを通じて基地局105−bからページングメッセージを受信することを可能にする、情報を含み得る。M2Mデバイス120は、基地局105−bと関連付けられるTCHを介して情報またはデータを交換するために、基地局105−bとのトラフィックセッションに入ることができる。トラフィックセッションの終了時に、M2Mデバイス120は、記憶されているページング情報に従って、基地局105−bからページングメッセージングを受信するために構成され得る。
[0072]いくつかの態様によれば、M2Mデバイス120は、トラフィックセッションの前に、基地局105−bと関連付けられるシステムアクセス情報を受信し記憶することができる。トラフィックセッションの終了時に、M2Mデバイス120は、記憶されているシステムアクセス情報が期限切れになっているかどうかを決定することができる。たとえば、記憶されているシステムアクセス情報は、関連付けられるオーバーヘッドタイマーが周期を完了していない場合、最新であると見なされ得る。オーバーヘッドタイマーが周期を完了している場合、M2Mデバイス120は、記憶されているシステムアクセス情報を検証することができる。
[0073]記憶されているシステムアクセス情報は、記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる構成シーケンス番号を現在の構成シーケンス番号と比較することに基づいて、検証され得る。現在の構成シーケンス番号は、1つまたは複数のアクセス構成メッセージにおいて、基地局105−bによって送信され得る。たとえば、M2Mデバイス120は、現在の構成シーケンス番号を含む1つまたは複数のアクセス構成メッセージを受信し、現在の構成シーケンス番号を記憶されているシステムアクセス情報の構成シーケンス番号と比較することができる。比較された構成シーケンス番号が一致する場合、M2Mデバイス120は、記憶されているシステムアクセス情報が有効であると決定することができるので、更新される必要はない。したがって、M2Mデバイス120は、1つまたは複数の後続のアクセス構成メッセージの受信を不能にし得る。
[0074]図2は、様々な実施形態による、トラフィックセッションからページングモードへの高速な移行のために構成されるワイヤレス通信ネットワーク200を示す。ワイヤレス通信ネットワーク200は、たとえば、ワイヤレス通信ネットワーク100の態様を示し得る。ワイヤレス通信ネットワーク200は、モバイルデバイス115−aと、基地局105−dと、基地局105−eと、基地局105−fと、基地局105−gとを含み得る。基地局105−d、105−e、105−f、および105−gは、バックホールリンク232を介してコアネットワーク140−aに接続され得る(わかりやすくするためにバックホールリンク232のうちの2つのみが示されている)。基地局105−d、105−e、105−f、および105−gは、バックホールリンク234を介して互いに接続され得る(わかりやすくするためにバックホールリンク234のうちの3つのみが示されている)。
[0075]図2において、モバイルデバイス115−aは、基地局105−d、105−e、105−f、および105−gからそれぞれパイロット信号235−d、235−e、235−f、および235−gを受信できる位置に配置され得る。モバイルデバイス115−aは、最強のパイロット信号を決定し、ネットワークへの登録のために、最強のパイロット信号と関連付けられる基地局105と通信することができる。たとえば、モバイルデバイス115−aは、パイロット信号235−eが最強のパイロット信号であると決定し、基地局105−eに登録することができる。
[0076]登録されると、モバイルデバイス115−aは、基地局105−eからPCHを介して様々なネットワークパラメータを受信することができる。たとえば、モバイルデバイス115−aは、システムパラメータメッセージ(SPM)、PCHアクティブセットPNメッセージ、および/またはECAMメッセージを、基地局105−eからPCH上で受信することができる。SPMは、SID/NIDと、バンドクラスと、ネットワークパラメータの周波数成分とを含み得る。PCHアクティブセットPNは、アクティブセットと、候補セットと、近隣セットと、残存セットとを含み得る。アクティブセットは、最強のパイロット信号を有する基地局を含み得る。候補セットは、通信のために十分強いパイロットを伴うがアクティブセットに列挙されていない基地局を含み得る。近隣セットは、アクティブセットまたは候補セットの中にないがハンドオフの候補である可能性が高い基地局を含み得る。残存セットは、別のセットの中にないネットワーク中の他の基地局を含み得る。図2に示される例では、モバイルデバイス115−aのための基地局のアクティブセットは、基地局105−d、105−e、および105−gであり得るが、基地局105−fは候補セットに列挙され得る。モバイルデバイス115−aは、呼前ネットワークパラメータ(たとえば、SID/NID、バンドクラス、周波数など)のいくつかまたはすべてを記憶することができる。
[0077]トラフィックセッションの間、モバイルデバイス115−aは、アクティブセットにおいて定義される基地局とTCHを介して(たとえば、基地局105−d、105−e、および105−gとそれぞれ、リンク125−d、125−e、および/または125−gを介して)通信することができる。モバイルデバイス115−aは、トラフィックセッションの間に、これらの基地局から、TCHと関連付けられる呼中ネットワークパラメータを受信し記憶することができる。たとえば、モバイルデバイス115−aは、SID/NID、バンドクラス、周波数、およびアクティブセットPNと関連付けられるネットワークパラメータを受信し記憶することができる。
[0078]様々なネットワークパラメータが、トラフィックセッションの間に変化し得る。たとえば、モバイルデバイス115−aは、基地局105−fにより近い新たな位置へと動き得るので、パイロット235−fがパイロット235−d、235−e、および/または235−gの1つよりも強くなる。したがって、コアネットワーク140−aは、モバイルデバイス115−aに割り当てられたアクティブセットを変更することができる。同様に、他の基地局が、トラフィックセッションの間にモバイルデバイス115−aに割り当てられたアクティブセットに追加され、もしくはそれから削除されることがあり、または、モバイルデバイス115−aが異なるアクティブセットにハンドオフされることがある。加えて、アクティブセットは、ネットワーク負荷または他の要因で、モバイルデバイス115−aと通信するために使用される様々なパラメータを修正し得る。アクティブセットが変化し、および/またはモバイルデバイスが初期アクティブセットの外側の基地局へハンドオフされるにつれて、モバイルデバイス115−aのバンドクラスおよび/または周波数が変化し得る。したがって、呼中ネットワークパラメータは、モバイルデバイス115−aによって記憶されている呼前ネットワークパラメータと異なり得る。
[0079]変化するネットワークパラメータの一例として、基地局105−d、105−e、105−f、および/または105−gのいずれかが、同じまたは異なるネットワークパラメータを有し得る。たとえば、基地局105−eおよび105−fは、異なるSID/NID、バンドクラス、周波数などで動作し得る。その状況では、モバイルデバイス115−aは、呼前ネットワークパラメータ(すなわち、呼の前およびPCHを監視している間に基地局105−eと関連付けられるネットワークパラメータ)を呼中ネットワークパラメータ(すなわち、トラフィックセッションの間に基地局105−fと関連付けられるネットワークパラメータ)と比較し、TCHから、基地局105−fのPCHが監視されるページングモードへ直接移行することが安全ではないと決定することができる。その例では、従来の再同期手順が守られ得る。別の例によれば、基地局105−eおよび基地局105−fのネットワークパラメータは同じであり得る。その状況では、モバイルデバイス115−aは、ネットワークパラメータの第1のセットと第2のセットとを比較し、TCHからページングモードへの直接の移行が安全であると決定することができる。その例では、モバイルデバイス115−aは、TCHからページングモードへ直接移行することができる。
[0080]ワイヤレス通信ネットワーク200はまた、固定式のM2Mデバイス120−aを含み得る。M2Mデバイス120−aは、パイロット235−fが最強の受信されたパイロットとなるように位置することがあり、結果として、M2Mデバイス120−aは基地局105−fに登録し得る。基地局105−fに登録されている間、M2Mデバイス120−aは一般に、M2Mデバイス120−aが低電力モードにあり区切られたページング周期に基づいてページング情報の受信を可能にする、スリープ状態またはページングモードにあり得る。情報を送信または受信するために、M2Mデバイス120−aは基地局105−fとのトラフィックセッションに入り、次いで、トラフィックセッションが完了すると、スリープ状態に戻ることができる。いくつかの態様によれば、M2Mデバイス120−aは、トラフィックセッションの前に、基地局105−fと関連付けられるページング情報を記憶し、次いで、トラフィックセッションが完了するときに、記憶されているページング情報に基づいてトラフィックセッションからページングモードへ直接移行することができる。したがって、固定式のM2Mデバイス120−aは、トラフィックセッションからスリープ状態へ移行することと通常は関連付けられるネットワーク再同期手順を回避することができる。したがって、M2Mデバイス120−aは、スリープ状態へより高速に戻り、たとえば電力を節約することができる。
[0081]様々な態様はまた、M2Mデバイス120−aが基地局105−fと関連付けられるシステムアクセス情報を記憶することを規定し得る。システムアクセス情報は、様々なネットワークパラメータ(たとえば、SID/NID、バンドクラス、アクティブセットPNオフセットシーケンス)を示す情報、および/または、基地局105−fと関連付けられるアクセスチャネル(たとえば、プリアンブルサイズ、最大サイズ、安定化パラメータなど)の構成に関する情報を含み得る。システムアクセス情報は、システムアクセス情報の部分を各々含むある数(たとえば、通常は7個または8個)のアクセス構成メッセージの中で、基地局105によって送信され得る。まとめると、アクセス構成メッセージ中の情報は、基地局105−fとの通信を開始するためのアクセス手順のために、M2Mデバイス120−aによって使用され得る。アクセス構成メッセージは、ネットワークパラメータのセットと関連付けられる構成シーケンス番号を含み得る。一例として、M2Mデバイス120−aは、受信された構成シーケンス番号に基づいて、基地局105−fと関連付けられる適用可能なネットワークパラメータを決定するために、参照テーブルを利用することができる。
[0082]M2Mデバイス120−aは、システムアクセス情報を記憶し、記憶されているシステムアクセス情報をオーバーヘッドタイマーと関連付けることができる。記憶されているシステムアクセス情報は、オーバーヘッドタイマー周期の期間は最新であると見なされ、タイマーが周期を完了すると期限切れであると見なされ得る。いくつかの態様によれば、M2Mデバイス120−aは、トラフィックセッションが終了した後に、記憶されているシステムアクセス情報が期限切れになっているかどうかを決定するために構成され得る。最新である場合、M2Mデバイス120−aは、1つまたは複数のアクセス構成メッセージの受信を不能にするために構成され得る。期限切れになっている(たとえば、オーバーヘッドタイマーが周期を完了している)場合、M2Mデバイス120−aは、記憶されているシステムアクセス情報を検証し、必要であれば更新することができる。M2Mデバイス120−aは、記憶されているシステムアクセス情報の構成シーケンス番号を現在の構成シーケンス番号と比較することによって、記憶されているシステムアクセス情報を検証することができる。
[0083]図3は、様々な実施形態による、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行のための通信フロー300を示す図である。通信フロー300は、たとえば、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行のために、図1および/または図2のモバイルデバイス115によって使用され得る。
[0084]305において、モバイルデバイス115−bは、基地局105−hからのPCHを監視するページングモード(たとえば、モバイルデバイス115−bが基地局105−hと関連付けられるページング情報および/またはオーバーヘッド情報のためにページングチャネルを監視するスリープ状態またはアイドル状態)にある。モバイルデバイス115−bは、基地局105−hと関連付けられるページング情報(たとえば、ページングチャネルレート、ページングスロット周期など)に従って、PCHを監視することができる。モバイルデバイス115−bは、310において、ページングモードにある間に、呼前PCHネットワークパラメータを記憶することができる。モバイルデバイス115−bは、ページングモードにある間に、PCHを通じて呼前ネットワークパラメータを受信することができる。315において、モバイルデバイス115−bと基地局105−hとの間でトラフィックセッションが開始される。トラフィックセッションは、モバイルデバイス115−bによって、または基地局105−hによって開始され得る。トラフィックセッションを開始するための呼設定手順の一部として、モバイルデバイス115−bは、代替的に、呼前ネットワークパラメータを受信し記憶することができる。
[0085]320において、モバイルデバイス115−bおよび基地局105−hは、トラフィックセッションによって決定されるような、音声情報および/またはデータ情報を交換する。320でトラフィックセッションにおいて音声情報および/またはデータ情報を交換する間、モバイルデバイス115−bは、モバイルデバイス115−bの通信リンクへの変更に基づいて(たとえば、アクティブセットが変化し得る、ハンドオーバーが発生し得るなど)、トラフィックセッションに関するネットワークパラメータを受信することができる。325において、トラフィックセッションの間の、TCHと関連付けられる受信される呼中ネットワークパラメータが記憶される。トラフィックセッションは330において終了し、ここで、モバイルデバイス115−bおよび基地局105−hは呼解放手順を完了する。追加で、または代替的に、モバイルデバイス115−bは、呼解放手順の一部として呼中ネットワークパラメータを受信し記憶することができる。
[0086]ブロック335において、モバイルデバイス115−bは、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行が安全であるかどうかを決定することができる。この決定は、310および325においてそれぞれ記憶された呼前ネットワークパラメータと呼中ネットワークパラメータを比較することに基づき得る。たとえば、いくつかの呼前ネットワークパラメータおよび呼中ネットワークパラメータが実質的に一致する場合、モバイルデバイス115−bは、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行が安全であると決定することができる。以下でより詳細に論じられるように、呼前ネットワークパラメータおよび呼中ネットワークパラメータは、階層的フローにおいて比較され得る。
[0087]335において安全であると決定されると、記憶されているネットワークパラメータに基づくページングチャネル情報が、345におけるトラフィックセッションからページングモードへと戻る直接の移行のために340において使用されてよく、PCHは、従来の再同期手順を完了するのではなく、直ちに監視され得る。実施形態では、モバイルデバイス115−bは、ネットワークの支援を伴わずに、ページングモードへの直接の移行を実行する。たとえば、モバイルデバイス115−bは、直接の移行のためにページングチャネル情報を更新することと特に関連するメッセージを受信することなく、トラフィックセッションの前およびトラフィックセッションにおいて受信されたパラメータに基づいてページングチャネルを監視するために、ページングチャネル情報(同期情報、ページングチャネルレート、ページングスロット周期など)を決定することができる。
[0088]図4は、様々な実施形態による、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行のための別の例示的な通信フロー400を示す図である。通信フロー400は、たとえば、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行のために、図1および/または図2のモバイルデバイス115によって使用され得る。
[0089]405において、モバイルデバイス115−cは、基地局105−iに登録され、または「居座り」、基地局105−iからのPCHを監視するページングモード(たとえば、モバイルデバイス115−cが基地局105−iと関連付けられるページング情報および/またはオーバーヘッド情報を受信するためにページングチャネルを監視するスリープ状態またはアイドル状態)にある。モバイルデバイス115−cは、基地局105−iと関連付けられるページング情報(たとえば、ページングチャネルレート、ページングスロット周期など)に従って、PCHを監視することができる。モバイルデバイス115−cは、410において、ページングモードにある間に、これらの呼前PCHネットワークパラメータを記憶することができる。415において、モバイルデバイス115−cと基地局105−iとの間でトラフィックセッションが開始される。トラフィックセッションは、モバイルデバイス115−cによって、または基地局105−iによって開始され得る。トラフィックセッションを開始するための呼設定手順の一部として、モバイルデバイス115−cは、代替的に、呼前ネットワークパラメータを受信し記憶することができる。呼前ネットワークパラメータは、基地局105−iと関連付けられる、SID/NID、バンドクラス、周波数チャネル、またはパイロットPNシーケンスを含み得る。
[0090]420において、モバイルデバイス115−cおよび基地局105−iは、トラフィックセッションの間に、音声情報および/またはデータ情報を交換する。トラフィックセッション420において音声情報および/またはデータ情報を交換する間、モバイルデバイス115−cは、基地局105−iの通信リンクに基づいて、トラフィックセッションに関する呼中ネットワークパラメータを受信し記憶することができる。呼中ネットワークパラメータは、基地局105−iと関連付けられる、SID/NID、バンドクラス、周波数チャネル、および/またはパイロットPNシーケンスを含み得る。425において、モバイルデバイス115−cは、基地局105−iから基地局105−jにハンドオーバーされる。論じられるように、種々の状況がハンドオーバーを必要とし得る。ハンドオーバープロセスが完了すると、モバイルデバイス115−cは基地局105−jに登録されるので、基地局105−jは、430において、モバイルデバイス115−cとのトラフィックセッションを続ける。ハンドオーバープロセスの一部として、またはモバイルデバイス115−cが基地局105−jに登録されトラフィックセッション430中になると、モバイルデバイス115−cは、基地局105−jと関連付けられるネットワークパラメータを反映するために、435において呼中ネットワークパラメータを受信し記憶する(たとえば、更新する)。すなわち、モバイルデバイス115−cは、基地局105−iとのトラフィックセッション420の間に受信され記憶される呼中ネットワークパラメータを、基地局105−jと関連付けられる呼中ネットワークパラメータで置き換えることができる。モバイルデバイス115−cは、基地局105−jのTCHを通じて、基地局105−jと関連付けられる呼中ネットワークパラメータを受信することができる。トラフィックセッションは440において終了し、ここで、モバイルデバイス115−cおよび基地局105−jは呼解放手順を完了する。追加で、または代替的に、モバイルデバイス115−cは、呼解放手順の一部として呼中ネットワークパラメータを受信し記憶することができる。
[0091]445において、モバイルデバイス115−cは、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行が安全であるかどうかを決定することができる。この決定は、410および435においてそれぞれ記憶された呼前ネットワークパラメータと呼中ネットワークパラメータとを比較することに基づき得る。たとえば、いくつかの呼前ネットワークパラメータおよび呼中ネットワークパラメータが実質的に一致する場合、モバイルデバイス115−cは、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行が安全であると決定することができる。以下でより詳細に説明されるように、呼前ネットワークパラメータおよび呼中ネットワークパラメータは、階層的フローにおいて比較され得る。
[0092]図5は、本開示の態様による、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行のための例示的なプロセス500を示すプロセス図である。プロセス500は、たとえば、ワイヤレス通信ネットワーク100および/または200、さらには、通信フロー300および/または400の態様を実施することができる。505において、プロセス500は、ページングモードのモバイルデバイスとともに開始する。たとえば、モバイルデバイス115のいずれかが、基地局に登録されてよく、基地局と関連付けられるページング情報に従ってデバイスがPCHを監視するページングモードにあってよい。呼前ネットワークパラメータは、505においてページングモードにある間に、PCHを通じて受信され、および/または記憶され得る。ブロック510において、モバイルデバイスは、トラフィックセッションが開始されるべきかどうかを決定するが作られる。トラフィックセッションは、モバイルデバイスによって、または基地局によって開始され得る。トラフィックセッションが開始されない場合、プロセスはページングモード505に戻り、ページングモード505において、モバイルデバイスはページング情報および/またはオーバーヘッド情報のためにPCHを監視し続ける。トラフィックセッションが開始される場合、プロセスは515に移り、515において、モバイルデバイスおよび基地局はトラフィックセッションに入る。515におけるトラフィックセッションの間に、トラフィックセッションの性質に応じて、音声情報および/またはデータ情報が交換される。音声情報および/またはデータ情報は、トラフィックセッションの間にTCHを介して交換され得る。
[0093]呼中ネットワークパラメータは、トラフィックセッション515の間に受信および/または記憶され得る。呼中ネットワークパラメータは、トラフィックセッションと関連付けられる通信リンクに関し得る。520において、トラフィックセッションが完了するかどうかについての決定がモバイルデバイスによって行われる。トラフィックセッションが完了していない場合、プロセス500は515に移り、515において、モバイルデバイスおよび基地局はトラフィックセッション515を続け得る。呼中ネットワークパラメータは、トラフィックセッションにある間、受信および/または記憶され続ける。したがって、トラフィックセッションと関連付けられる通信リンクにおける変化は、記憶されている呼中ネットワークパラメータ(たとえば、ハンドオフに関する変化、変動するネットワーク負荷など)において反映される。
[0094]トラフィックセッションが完了している場合、プロセス500は525に移り、525において、モバイルデバイスは、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行が安全かどうかを決定する。この決定は、呼前ネットワークパラメータと呼中ネットワークパラメータとを比較することに基づき得る。たとえば、いくつかの呼前ネットワークパラメータおよび呼中ネットワークパラメータが実質的に一致する場合、モバイルデバイスは、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行が安全であると決定することができる。呼前ネットワークパラメータおよび呼中ネットワークパラメータは、階層的フローにおいて比較され得る。トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行が安全であるとモバイルデバイスが決定する場合、モバイルデバイスは、530において、PCHが直ちに監視され得るページングモードへ直接移行する。トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行が安全ではないとモバイルデバイスが決定する場合、プロセス500は535に移り、535において、モバイルデバイスはパイロット取得および同期復号という従来の再同期手順を完了する。
[0095]図6は、本開示の態様による、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行のための例示的なプロセス600を示すプロセス図である。より具体的には、図6に示されるプロセス600は、トラフィックセッションからページングモードへ直接移行することが安全かどうかを決定するための例示的な階層的フローを示す。プロセス600は、たとえば、ワイヤレス通信ネットワーク100または200、通信フロー300または400の態様、さらには、プロセス500の態様を実施することができる。プロセス600は605において開始し、605において、モバイルデバイスと基地局との間のトラフィックセッションが終了する。上で論じられたように、呼前ネットワークパラメータおよび呼中ネットワークパラメータは、それぞれ、PCHおよびTCHを通じて受信されており、モバイルデバイスによって後で記憶される。呼前ネットワークパラメータおよび呼中ネットワークパラメータは、たとえば、SID/NID、バンドクラス、周波数チャネル、アクティブセットPNオフセットシーケンス、および/または他のパラメータを含み得る。
[0096]トラフィックセッションが605において終了すると、プロセス600は610に移り、610において、モバイルデバイスは、呼前ネットワークパラメータと関連付けられるSID/NIDを、呼中ネットワークパラメータと関連付けられるSID/NIDと比較することができる。SID/NIDパラメータが一致しない場合、このことは、モバイルデバイスがトラフィックセッションの間に異なるネットワークに切り替わったことを示し、トラフィックセッションからページングモードへ直接移行するのは安全ではない。この状況では、プロセス600は655に移り、655において、モバイルデバイスは、従来のパイロット取得およびSYNCメッセージ復号の再同期手順を完了する。
[0097]SID/NIDが一致する場合、プロセス600は615に移り、615において、モバイルデバイスは、呼前ネットワークパラメータと関連付けられるバンドクラスを、呼中ネットワークパラメータと関連付けられるバンドクラスと比較する。これらのネットワークパラメータが一致しない場合、モバイルデバイスは、625において、トラフィック中バンドクラスが周波数チャネルリストに列挙されているかどうかを確認することができる。バンドクラスネットワークパラメータが一致する場合、モバイルデバイスは、620において、呼前ネットワークパラメータと関連付けられる周波数が呼中ネットワークパラメータと関連付けられる周波数と一致するかどうかを確認することができる。同様に、周波数ネットワークパラメータが一致しない場合、モバイルデバイスはやはり、625において、トラフィック中周波数が周波数チャネルリストに列挙されているかどうかを確認することができる。615および/または620において、バンドクラスと周波数のいずれかが変化し、625において周波数チャネルリストに列挙されていない場合、モバイルデバイスは、トラフィックセッションからページングモードへ直接移行するのは安全ではないと決定する。この状況では、プロセス600は655に移り、655において、モバイルデバイスは、パイロット取得およびSYNCメッセージ復号の再同期手順を完了する。
[0098]呼中バンドクラスおよび周波数が周波数チャネルリストに列挙されている場合、モバイルデバイスは、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行が安全であると決定することができる。実施形態では、バンドクラスおよび/または周波数が変化した(しかし呼中バンドクラスおよび/または呼中周波数がチャネルリスト中にある)とき、モバイルデバイスは、645において、ブラインドPCH復号を使用して、トラフィックセッションからページングモードへ直接移行することができる。ブラインドPCH復号は、たとえば、モバイルデバイスが、最新の良好な復号方式および/または所定の一連のページングチャネルレートを使用して、PCH上でトラフィックを復号することを試みることを指す。
[0099]バンドクラスおよび周波数ネットワークパラメータが615および620において一致する場合、プロセス600は630に移り、630において、モバイルデバイスはアクティブセットPNオフセットシーケンスネットワークパラメータを比較する。これらのネットワークパラメータが一致する場合、モバイルデバイスは、635において、トラフィックセッションからページングモードへ直接移行するのが安全であると決定することができる。アクティブセットPNオフセットシーケンスが一致しない場合、モバイルデバイスは、上で論じられたように、645において、ブラインド復号方式を使用してページングモードへ移行するのが安全であると決定する。
[0100]またさらなる態様によれば、モバイルデバイスは、記憶されているページングチャネル情報に基づいてページングチャネルを取得するための理にかなった長さの時間を管理するために、タイマー(たとえば、移行タイマー)を利用することができる。タイマーは、呼終了プロセスの一部として開始されてよく、期限切れになると、640における標準的な再同期プロセスに戻るようにモバイルデバイスを自動的にトリガすることができる。たとえば、モバイルデバイスが635においてページングモードに移行すると、モバイルデバイスは、タイマーが期限切れになる前に、PCHに正しく同期し復号することが可能かどうかを決定することができる。640において、モバイルデバイスがPCHを正しく同期および/または復号する前にタイマーが期限切れになった場合、プロセス600は650に移り、650において、モバイルデバイスは、パイロット取得および同期メッセージ復号の再同期手順を完了する。タイマーの期限切れの前にモバイルデバイスが正しくPCHを同期し復号する場合、プロセス600は655において終了する。
[0101]図7は、様々な実施形態による、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行のためのデバイス705のブロック図700である。デバイス705は、図1〜図4のモバイルデバイス115の態様および/またはコンポーネントを実装することができ、さらには、フロー300および/もしくは400ならびに/またはプロセス500および/もしくは600の態様を実装することができる。デバイス705は、トラフィックセッションが完了すると、トラフィックセッションからページングモードへ直接、安全に移行するために構成され得る。デバイス705はプロセッサであり得る。
[0102]デバイス705は、受信機710と、ネットワークパラメータモジュール715と、直接移行検証モジュール720と、モード移行モジュール725と、送信機730とを含み、これらは各々、互いに、直接または間接的に通信していてよい。受信機710は、デバイス705がページングモードにある間、または呼設定手順の一部として、基地局105から(たとえば、PCHを介して)ネットワークパラメータを受信することができる。ネットワークパラメータモジュール715は、これらの呼前ネットワークパラメータを記憶するために構成される。基地局105とデバイス705との間でトラフィックセッションが開始され得る。トラフィックセッションの間、受信機710は、様々な呼中ネットワークパラメータを(たとえば、TCHを介して)受信することができる。呼中ネットワークパラメータは、トラフィックセッションの間を通じて変化し得る、基地局のアクティブセットの1つまたは複数の基地局から受信され得る。ネットワークパラメータモジュール715は、これらの呼中ネットワークパラメータを記憶することができる。例示的な呼前ネットワークパラメータおよび呼中ネットワークパラメータは、限定はされないが、SID/NID、バンドクラス、周波数などを含む。他の態様によれば、ネットワークパラメータモジュール715はさらに、たとえば、メモリモジュール(たとえば、モバイルデバイス115−dのメモリ940)から、記憶されているネットワークパラメータを取り出すために構成され得る。ネットワークパラメータモジュール715は、記憶されているネットワークパラメータを直接移行検証モジュール720に提供するために構成され得る。
[0103]トラフィックセッションの終了時に、直接移行検証モジュール720は、記憶されている呼前ネットワークパラメータおよび呼中ネットワークパラメータに基づいて、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行が安全であるかどうかを決定することができる。直接移行検証モジュール720は、ネットワークからの支援を伴わずに、たとえば、ネットワークが追加のページングチャネル情報を決定し、パッケージングし、および/またはデバイス705へ送信する必要なく、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行が安全であると決定することができる。いくつかの態様によれば、安全な移行の決定は、階層的フローを使用して呼前ネットワークパラメータおよび呼中ネットワークパラメータのいくつかまたはすべてを比較することに基づいて行われる。たとえば、この決定は、図6を参照して上で説明された階層的フローをたどることによって行われ得る。
[0104]上で論じられたように、様々な状況により、呼前ネットワークパラメータが呼中ネットワークパラメータとは異なるようになり得る。一例として、デバイス705は、ソース基地局のカバレッジエリアからターゲット基地局のカバレッジエリアに移動し得る(図2およびその関連する説明を参照されたい)。ソース基地局と関連付けられるネットワークパラメータは、ターゲット基地局と関連付けられるネットワークパラメータと同じであることがあり、または異なることがある。ネットワークパラメータの少なくともいくつかが同じである例では、直接移行検証モジュール(the direct transition dvaluation module)720は、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行が安全であると決定することができる。ネットワークパラメータのいくつかまたはすべてが異なる例では、直接移行検証モジュール720は、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行が安全ではないと決定することができる。この例では、デバイス705は、従来の再同期手順を実行し、パイロット取得および同期メッセージ復号へと進むために構成され得る。
[0105]いくつかの態様によれば、直接移行検証モジュール720は、直接の移行を実行することが安全であるかどうかをモード移行モジュール725に伝えることができる。直接の移行が安全であると決定された場合、モード移行モジュール725は、デバイス705がTCH上で(たとえば、受信機710、送信機730などを介して)通信しているトラフィックセッションから、デバイス705がページング情報を受信するためにPCHを直ちに監視するページングモードへと、デバイス705の動作モードを変更するために構成され得る。直接の移行が安全ではないと決定された場合、モード移行モジュール725は、トラフィックセッションモードから、デバイス705がパイロットの取得ならびにSYNCメッセージの受信および復号という手順を完了し得る再同期モードへと、デバイス705のモードを変更するために構成され得る。
[0106]図8は、様々な実施形態による、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行のための別の例示的なデバイス805のブロック図800である。デバイス805は、図1〜図4のモバイルデバイス115、図7のデバイス705の態様および/またはコンポーネント、さらには、フロー300および/もしくは400ならびに/またはプロセス500および/もしくは600の態様を実装することができる。デバイス805はプロセッサであり得る。デバイス805は、第1の受信機モジュール810と、第2の受信機モジュール815と、ページング情報モジュール820と、モード移行モジュール725−aと、送信機830とを含む。これらのモジュールは、互いに、直接または間接的に通信していてよい。一実施形態では、デバイス805の機能は、図9のモバイルデバイス115−dの1つまたは複数のコンポーネント(たとえば、プロセッサモジュール925、ページング情報モジュール820−a、モード移行モジュール725−bなど)として実装され得る。
[0107]デバイス805は、トラフィックセッションからページングモードへ直接移行するために構成され得る。第1の受信機モジュール810および第2の受信機モジュール815はそれぞれ、異なる周波数および/またはチャネルで情報を受信するように、各々が独立に調整可能であり得る。トラフィックセッションの前に、デバイス805は、第1の受信機モジュール810または第2の受信機815が基地局105のPCHを監視し得るページングモードにあり得る。基地局105とデバイス705との間のトラフィックセッションが開始すると、第1の受信機モジュール810はTCHを介して通信するように調整され得る一方で、第2の受信機モジュール815はPCHを介してページング情報を受信するように調整され得るか、またはこの逆であり得る。したがって、デバイス805は、ページング情報を受信し続けながら、TCHを介して基地局とのトラフィックセッションのデータと情報とを通信することが可能であり得る。ページング情報モジュール820は、第1の受信機モジュール810および/または第2の受信機モジュール815から、現在のページング情報および/またはネットワークパラメータを受信することができる。ページング情報モジュール820は、トラフィックセッションの間に、基地局105と関連付けられる現在のページング情報を維持することができる。
[0108]トラフィックセッションの終了時に、モード移行モジュール725−aは、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行を実行するために構成され得る。モード移行モジュール725−aは、ページング情報モジュール820からのページング情報に基づいて、直接の移行を実行することができる。直接の移行は、パイロット取得および同期メッセージ復号のような、従来の再同期手順を回避することができる。
[0109]図9は、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行のために構成された例示的なモバイルデバイス115−dのブロック図900である。モバイルデバイス115−dは、たとえば、図1〜図4のモバイルデバイス115の態様、図7〜図8のデバイス705および/または805の態様、さらには、プロセス500および/または600の態様を示し得る。実施形態では、デバイス705および/または805の機能は、モバイルデバイス115−d(たとえば、プロセッサモジュール925、ネットワークパラメータモジュール715−a、直接移行検証モジュール720−a、モード移行モジュール725−b、ページング情報モジュール820−aなど)の1つまたは複数のコンポーネントとして実装され得る。モバイルデバイス115−dは、パーソナルコンピュータ(たとえば、ラップトップコンピュータ、ネットブックコンピュータ、タブレットコンピュータなど)、携帯電話、PDA、デジタルビデオレコーダ(DVR)、インターネット家電機器、ゲームコンソール、電子リーダーなどのような、様々な構成のいずれかを有し得る。モバイルデバイス115−dは、モバイル動作を容易にするために、小型バッテリーのような内部電源(図示されず)を有し得る。
[0110]モバイルデバイス115−dは、アンテナ905と、送受信機モジュール910と、メモリ940と、プロセッサモジュール925とを含み、これらの各々は、(たとえば、1つまたは複数のバスを介して)互いに、直接または間接的に通信していてよい。送受信機モジュール910は、上で説明されたように、アンテナ905および/または1つもしくは複数の有線リンクもしくはワイヤレスリンクを介して、1つまたは複数のネットワークと双方向に通信するために構成される。たとえば、送受信機モジュール910は、基地局105と双方向に通信するために構成され得る。送受信機モジュール910は、パケットを変調し、変調されたパケットを送信のためにアンテナ905に提供し、アンテナ905から受信されたパケットを復調するために構成された、モデムを含み得る。モバイルデバイス115−dは単一のアンテナを含み得るが、モバイルデバイス115−dは通常、複数のリンクのための複数のアンテナ905を含む。送受信機モジュールは、複数のチャネルおよび/または周波数を通じて同時に情報を送信および/または受信するための、複数の送信機および/または受信機を有し得る。たとえば、送受信機モジュール910は、図8の受信機810と815とを含み得る。
[0111]メモリ940は、ランダムアクセスメモリ(RAM)と読取り専用メモリ(ROM)とを含み得る。メモリ940は、実行されると、プロセッサモジュール925に本明細書で説明される様々な機能(たとえば、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行)を実行させるために構成された命令を含む、コンピュータ可読のコンピュータ実行可能ソフトウェアコード920を記憶し得る。代替的に、ソフトウェア920は、プロセッサモジュール925によって直接実行可能ではないことがあるが、(たとえば、コンパイルされ実行されるとき)コンピュータに本明細書で説明される機能を実行させるために構成され得る。プロセッサモジュール925は、インテリジェントハードウェアデバイス、たとえば、中央処理ユニット(CPU)、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)などを含み得る。
[0112]図9のアーキテクチャによれば、モバイルデバイス115−dはさらに、通信管理モジュール930、ネットワークパラメータモジュール715−a、直接移行検証モジュール720−a、モード移行モジュール725−b、および/またはページング情報モジュール820−aを含み得る。例として、これらのモジュールは、モバイルデバイス115−dの他のコンポーネントの一部またはすべてとバスを介して通信している、モバイルデバイス115−dのコンポーネントであり得る。代替的に、これらのモジュールの機能は、送受信機モジュール910のコンポーネントとして、コンピュータプログラム製品として、および/またはプロセッサモジュール925の1つまたは複数のコントローラ要素として実装され得る。通信管理モジュール930は、基地局105および/または他のモバイルデバイスとの通信を管理し得る。
[0113]モード移行モジュール725−bは、現在のデバイス状態を制御し得る。いくつかの実施形態では、モード移行モジュール725−bは、デバイス115−dがトラフィックセッション中であるアクティブ状態とページングモードとの間の移行を制御するために構成される、ハードウェア、コード、命令などを含み得る。モード移行モジュール725−bは、トラフィックセッションが完了すると、トラフィックセッションからページングモードへ直接、安全にモバイルデバイス115−dを移行するために構成され得る。モード移行モジュール725−bは、図7および/または図8のデバイス705および/または805のモード移行モジュール725の機能を実装することができる。
[0114]いくつかの実施形態では、モバイルデバイス115−dは、ネットワークパラメータモジュール715−aと直接移行検証モジュール720−aとを含む。ネットワークパラメータモジュール715−aは、ネットワークパラメータを受信し記憶することができる。たとえば、ネットワークパラメータモジュール715−aは、ページングモードにある間に、または呼設定手順の一部として、基地局105からPCHを介して様々な呼前ネットワークパラメータを受信することができる。ネットワークパラメータモジュール715−aはさらに、トラフィックセッションにあるときに、TCHと関連付けられる呼中ネットワークパラメータを受信し記憶することができる。トラフィックセッションの間に、ネットワークパラメータモジュール715−aは、トラフィックセッションの間に変化し得る基地局のアクティブセットの一部であり得る、いくつかの基地局105から呼中ネットワークパラメータを受信することができる。追加で、または代替的に、ネットワークパラメータモジュール715−aは、呼解放手順の一部として呼中ネットワークパラメータを記憶することができる。例示的な呼前ネットワークパラメータおよび呼中ネットワークパラメータは、限定はされないが、SID/NID、バンドクラス、周波数などを含む。トラフィックセッションの終了時に、直接移行検証モジュール720−aは、記憶されているネットワークパラメータに基づいて、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行が安全であるかどうかを決定することができる。直接移行検証モジュール720−aは、ネットワークからの支援を伴わずに、たとえば、ネットワークが追加のページングチャネル情報を決定し、パッケージングし、モバイルデバイス115−dへ送信することを必要とすることなく、トラフィックセッションからページングモードへの移行が安全であると決定することができる。いくつかの態様によれば、安全な移行の決定は、階層的フローを使用して、呼前ネットワークパラメータおよび呼中ネットワークパラメータの一部またはすべてを比較することに基づいて行われる。たとえば、この決定は、図6を参照して上で説明された階層的フローをたどることによって行われ得る。
[0115]いくつかの実施形態では、モバイルデバイス115−dはページング情報モジュール820−aを含む。ページング情報モジュール820−aは、送受信機910の1つの受信機から現在のページング情報および/またはネットワークパラメータを受信するために構成され得るが、モバイルデバイス115−dは、送受信機910の第2の受信機を使用して、トラフィックセッションにおいて通信する。ページング情報モジュール820−aは、トラフィックセッションの間に、基地局105と関連付けられる現在のページング情報を維持することができる。トラフィックセッションの終了時に、モード移行モジュール725−bは、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行を実行するために構成され得る。モード移行モジュール725−bは、ページング情報モジュール820−aからのページング情報に基づいて、直接の移行を実行することができる。直接の移行は、パイロット取得および同期メッセージ復号のような、従来の再同期手順を回避することができる。
[0116]デバイス705および/もしくは805、ならび/またはモバイルデバイス115−dのコンポーネントは、個別にまたは集合的に、ハードウェア中の適用可能な機能の一部またはすべてを実行するように適合された1つまたは複数の特定用途向け集積回路(ASIC)によって実装され得る。代替的に、それらの機能は、1つまたは複数の他の処理ユニット(またはコア)によって、1つまたは複数の集積回路上で実行され得る。他の実施形態では、当技術分野で知られている任意の方法でプログラムされ得る他のタイプの集積回路(たとえば、ストラクチャード/プラットフォームASIC、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、および他のセミカスタムIC)が使用され得る。各ユニットの機能はまた、全体的または部分的に、1つまたは複数の汎用プロセッサまたは特定用途向けプロセッサによって実行されるようにフォーマットされた、メモリに組み込まれた命令によって実装され得る。述べられたモジュールの各々は、デバイス705および/もしくは805ならびに/またはモバイルデバイス115−dの動作に関する1つまたは複数の機能を実行するための手段であり得る。
[0117]図10は、本開示の態様による、トラフィックセッションからページングモードへ安全に移行するための方法1000のフローチャートである。方法1000は、図7および/もしくは図8のデバイス705および/もしくは805、ならびに/または、図1〜図4および/もしくは図9のモバイルデバイス115の、1つまたは複数によって実行され得る。同様に、方法1000は、フロー300および/または400と、プロセス500および/または600との態様を実施することができる。一実装形態では、図9のモバイルデバイス115−dのプロセッサモジュール925は、以下で説明される機能を実行するようにモバイルデバイス115−dの機能的要素を制御するように、コードもしくはコンピュータ実行可能命令の1つまたは複数のセットを実行することができる。ブロック1005において、方法1000が開始し、方法1000で、モバイルデバイスは、ワイヤレス通信ネットワークとのトラフィックセッションの開始の前に、呼前ネットワークパラメータ(ネットワークパラメータの第1のセットとも呼ばれる)を記憶することができる。ブロック1010において、モバイルデバイスは、トラフィックセッションの間に、呼中ネットワークパラメータ(ネットワークパラメータの第2のセットとも呼ばれる)を記憶することができる。例示的なネットワークパラメータは、限定はされないが、SID/NID、バンドクラス、周波数、およびアクティブセットPNオフセットシーケンスを含み得る。
[0118]ブロック1015において、モバイルデバイスは、トラフィックセッションの終了時に、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行のための同期情報を決定する。同期情報は、記憶されているネットワークパラメータに基づき得る。一実装形態によれば、呼前ネットワークパラメータおよび呼中ネットワークパラメータが、階層的フローを使用して比較される。したがって、呼前ネットワークパラメータのいくつかが呼中ネットワークパラメータと一致する場合、モバイルデバイスは、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行が安全であると決定することができる。いくつかの態様では、モバイルデバイスは、トラフィックセッションの終了時に、ブラインドPCH方式を使用して(たとえば、最新の良好なページング情報を使用して)、ページングモードへ直接移行することが安全であると決定することができる。直接の移行が安全であることを同期情報が示す場合、方法は、ブロック1020へと続くことができ、ブロック1020において、モバイルデバイスはトラフィックセッションからページングモードへ直接移行する。たとえば、モバイルデバイスは、パイロット信号の検出および取得ならびに/または同期チャネルの受信および復号を実行することなく、トラフィックセッションのためのトラフィックチャネル(TCH)を通じた通信からページングチャネル(PCH)を介してページング情報を受信することへと直接移行することができる。
[0119]図11は、本開示の態様による、トラフィックセッションからページングモードへ安全に移行するための方法1100のフローチャートである。方法1100は、図7および/もしくは図8のデバイス705および/もしくは805、ならびに/または、図1〜図4および/もしくは図9のモバイルデバイス115によって実行され得る。同様に、方法1100は、フロー300および/または400と、プロセス500および/または600との態様を実施することができる。一実装形態では、図9のモバイルデバイス115−dのプロセッサモジュール925は、以下で説明される機能を実行するようにモバイルデバイス115−dの機能的要素を制御するように、コードの1つまたは複数のセットを実行することができる。ブロック1105において、方法1100が開始し、方法1100において、モバイルデバイスは、ワイヤレス通信ネットワークとのトラフィックセッションの開始の前に、呼前ネットワークパラメータを記憶することができる。ブロック1110において、モバイルデバイスは、トラフィックセッションの間に、呼中ネットワークパラメータを記憶することができる。ブロック1115において、モバイルデバイスは、トラフィックセッションの終了時に、同期情報を決定する。同期情報は、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行のためのものであってよく、記憶されているネットワークパラメータに基づいてよい。
[0120]いくつかの態様によれば、モバイルデバイスは、ブロック1120において、呼前ネットワークパラメータと呼中ネットワークパラメータを比較する。したがって、モバイルデバイスは、ページングチャネルを監視することと関連付けられる呼前ネットワークパラメータが、TCHを介して通信することと関連付けられる呼中ネットワークパラメータと異なるかどうかを決定することができる。記憶されているネットワークパラメータが実質的に一致する場合、方法1100はブロック1125に移ってよく、ブロック1125において、モバイルデバイスは、決定および比較に基づいて、トラフィックセッションから、PCHが着信するページング情報のために監視され得るページングモードへと、直接移行することができる。
[0121]図12は、トラフィックセッションからページングモードへ安全に移行するための方法1200のフローチャートである。方法1200は、図7および/もしくは図8のデバイス705および/もしくは805、ならびに/または、図1〜図4および/もしくは図9のモバイルデバイス115によって実行され得る。同様に、方法1200は、フロー300および/または400と、プロセス500および/または600との態様を実施することができる。一実装形態では、図9のモバイルデバイス115−dのプロセッサモジュール925は、以下で説明される機能を実行するようにモバイルデバイス115−dの機能的要素を制御するように、コードの1つまたは複数のセットを実行することができる。ブロック1205において、方法1200が開始し、方法1200において、モバイルデバイスは、モバイルデバイスの第1の受信機によって、トラフィックセッションと関連付けられるデータシグナリングを受信することができる。ブロック1210において、モバイルデバイスは、モバイルデバイスの第2の受信機によって、ページングシグナリングを受信することができる。ページングシグナリングは、パイロットシーケンスまたは同期シグナリングの1つまたは複数を含み得る。したがって、モバイルデバイスは、PCHと関連付けられる最新のページング情報を常に有し得る。
[0122]ブロック1215において、モバイルデバイスは、トラフィックセッションの終了時に、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行のための同期情報を決定することができる。同期情報は、第2の受信機からの受信されたページングシグナリングに基づき得る。ブロック1220において、モバイルデバイスは、決定に基づいて、トラフィックセッションから、PCHが直ちに監視され得るページングモードへと、直接移行することができる。
[0123]ここで図13〜図22に移ると、固定式のM2Mデバイスのためのネットワーク再同期手順を回避するために構成される、方法、システム、およびデバイスが説明される。図13は、固定式のM2Mデバイスにおけるネットワーク再同期手順を回避するための、例示的な通信フロー1300を示す図である。通信フロー1300において、M2Mデバイス120−bは、図1〜図2のM2Mデバイス120のいずれかであり得る。1305において、M2Mデバイス120−bは、ページング情報および/またはオーバーヘッド情報を受信するために基地局105−kと関連付けられるPCHを監視する、スリープ状態にある。1310において、M2Mデバイス120−bはページング情報を記憶する。ページング情報は、基地局105−kと関連付けられ得る(たとえば、ページングチャネルレート、ページングスロット周期など)。1315において、M2Mデバイス120−bと基地局105−kとの間でトラフィックセッションが開始される。トラフィックセッションは、M2Mデバイス120−bによって、または基地局105−kによって開始され得る。
[0124]1320において、M2Mデバイス120−bおよび基地局105−kは、トラフィックセッションによって決定されるように、TCHを介して情報を交換する。トラフィックセッションは1325において終了する。1330において、M2Mデバイス120−bはページングメッセージングを受信するために構成される。M2Mデバイス120−bは、1310において記憶されたページング情報に基づいて、ページングメッセージングを受信するために構成され得る。いくつかの態様によれば、M2Mデバイス120−bは、基地局105−kからページングメッセージングを受信するためにいくつかのハードウェア要素を構成し、たとえば、基地局105−kのPCHを介してページング情報を監視し受信するためにハードウェア要素を構成する。1335において、M2Mデバイス120−bは、ページングチャネルが1345において監視されるページングモードへの、直接の移行を実行する。
[0125]図14は、M2Mデバイス120−cと基地局105−lとの間の通信フロー1400を示す図であり、M2Mデバイス120−cは、トラフィックセッションが終了したときにネットワーク再同期手順を回避するために構成される。1405において、M2Mデバイス120−cは、ページング情報および/またはシステムアクセス(たとえば、オーバーヘッド)情報を受信するために基地局105−lと関連付けられるPCHを監視する、スリープ状態にある。1410において、M2Mデバイス120−cは、ページング情報とシステムアクセス情報とを記憶する。基地局105−lと関連付けられる例示的なページング情報は、限定はされないが、ページングチャネルレート、ページングスロット周期などを含む。システムアクセス情報は、基地局105−lと通信することと関連付けられる様々なネットワークパラメータ、たとえばネットワークオーバーヘッド情報を含む。1415において、M2Mデバイス120−cと基地局105−lとの間でトラフィックセッションが開始される。トラフィックセッションは、M2Mデバイス120−cによって、または基地局105−lによって開始され得る。
[0126]1420において、M2Mデバイス120−cおよび基地局105−lは、トラフィックセッションによって決定されるように、TCHを介してデータおよび/または情報を交換する。トラフィックセッションは1425において終了する。1440において、M2Mデバイス120−cは、システムアクセス情報が期限切れになっているかどうかを決定する。いくつかの態様によれば、システムアクセス情報は、定められた時間期間に記憶される。したがって、オーバーヘッドタイマーは、M2Mデバイス120−cが1410において最初にシステムアクセス情報を記憶するときに開始され得る。M2Mデバイス120−cは、関連付けられるオーバーヘッドタイマーが周期を完了したかどうかを決定することによって、システムアクセス情報が期限切れになったかどうかを決定することができる。システムアクセス情報が1440において期限切れになっている場合、方法は1445に移り、M2Mデバイスは、記憶されているシステムアクセス情報を更新するために、基地局105−lから1つまたは複数のアクセス構成メッセージを受信する。M2Mデバイス120−cは、1410において記憶されたシステムアクセス情報を1445において受信されたシステムアクセス情報によって更新し、オーバーヘッドタイマーをリセットすることができる。M2Mデバイス120−cは、1450においてページングメッセージングを受信するために構成され得る。M2Mデバイス120−cは、1410において記憶されたページング情報に基づいて、ページングメッセージングを受信するために構成され得る。いくつかの態様によれば、M2Mデバイス120−cは、基地局105−lからページングメッセージングを受信するためにいくつかのハードウェア要素を構成し、たとえば、基地局105−lのPCHを介してページング情報を監視し受信するためにハードウェア要素を構成する。1455において、M2Mデバイス120−cは、ページングチャネルが1460において監視されるページングモードへの、直接の移行を実行することができる。
[0127]図15は、固定式のM2Mデバイスにおいて、トラフィックセッションからページングモードへ移行することによって、ネットワーク再同期手順を回避するためのプロセス1500を示す図である。プロセス1500は、たとえば、ワイヤレス通信システム100または200、さらには、通信フロー1300および1400の態様を実施することができる。1505において、プロセス1500は、ページングモードのM2Mデバイスとともに開始する。M2Mデバイスは、基地局に登録されてよく、基地局のPCHを監視していてよい。M2Mデバイスは、ブロック1510において、ページング情報とシステムアクセス情報とを記憶する。ページング情報は、基地局のPCHを介して受信され得る。システムアクセス情報は、基地局のTCHと関連付けられるネットワークパラメータを示す情報を含み得る。1515において、トラフィックセッションが開始される。トラフィックセッションは、M2Mデバイスまたは基地局によって開始され得る。1520において、M2Mデバイスは、トラフィックセッションが完了したかどうかを決定する。完了していない場合、M2Mデバイスは、トラフィックセッションを続けるために1515に戻る。トラフィックセッションが完了している場合、プロセスは1525に移り、1525において、M2Mデバイスは、システムアクセス情報が期限切れになっているかどうかを決定する。いくつかの態様によれば、システムアクセス情報は、定められた時間期間の後に期限切れになり得る。
[0128]一例では、オーバーヘッドタイマーがシステムアクセス情報と関連付けられ、情報が記憶されるときに開始されてよい。したがって、M2Mデバイスは、システムアクセス情報が期限切れになっているかどうかを決定するために、オーバーヘッドタイマーが1525において周期を完了しているかどうかを決定することができる。システムアクセス情報が期限切れになっている場合、プロセスは1535に移り、1535において、M2Mデバイスはシステムアクセス情報を検証し、必要であれば更新する。システムアクセス情報は、基地局から1つまたは複数のアクセス構成メッセージを受信することによって更新され得る。記憶されているシステムアクセス情報は、新たに受信されたシステムアクセス情報を反映するように更新され得る。システムアクセス情報が期限切れになっていない場合、プロセスは1530に移り、1530において、M2Mデバイスはページングモードへ直接移行し、これによってネットワーク再同期手順を回避する。M2Mデバイスは、1510において記憶されたページング情報に基づいて、ページングメッセージングを受信するために構成され得る。たとえば、M2Mデバイス(ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアなど)の要素は、ページング情報に基づいて、基地局からのPCHを同期し復号するために構成され得る。
[0129]図16は、トラフィックモードからページングモードへ移行することによって、固定式のM2Mデバイスにおいてネットワーク再同期手順を回避するためのプロセス1600を示す図である。プロセス1600は、たとえば、ワイヤレス通信ネットワーク100または200、さらには、通信フロー1300または1400の態様を実施することができる。1605において、プロセス1600は、ページングモードのM2Mデバイスとともに開始する。M2Mデバイスは、基地局に登録されてよく、ページング情報および/またはシステムアクセス情報のために基地局のPCHを監視していてよい。M2Mデバイスは、1610において、ページング情報とシステムアクセス情報とを記憶する。ページング情報は、PCHと関連付けられる様々なネットワークパラメータを含み得るが、システムアクセス情報は、基地局のTCHを通じて通信することと関連付けられる情報を含み得る。1615において、トラフィックセッションが開始される。トラフィックセッションは、M2Mデバイスまたは基地局によって開始され得る。1620において、M2Mデバイスは、トラフィックセッションが完了したかどうかを決定する。完了していない場合、プロセスは、トラフィックセッションを続けるために1615に戻る。
[0130]トラフィックセッションが完了している場合、プロセスは1625に移り、1625において、M2Mデバイスは、システムアクセス情報が期限切れになっているかどうかを決定する。いくつかの態様によれば、システムアクセス情報の期限切れは、システムアクセス情報と関連付けられるオーバーヘッドタイマーに基づき得る。システムアクセス情報が期限切れになっている場合、プロセスは1635に移り、1635において、M2Mデバイスは、1つまたは複数のアクセス構成メッセージを受信することによって、システムアクセス情報を検証することができる。アクセス構成メッセージは、基地局と関連付けられる様々なネットワークパラメータを決定するために、M2Mデバイスによって(たとえば、参照テーブルを使用して)使用され得る、構成シーケンス番号を含み得る。1640において、M2Mデバイスは、アクセス構成メッセージ中の構成シーケンス番号が1610において記憶されたシステムアクセス情報と関連付けられる対応する構成シーケンス番号と一致するかどうかを決定する。構成シーケンス番号が一致する場合、それは、記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられるネットワークパラメータが依然として有効である(たとえば、変化していない)ことを示し得る。したがって、プロセスは1630に移ってよく、1630において、M2Mデバイスは、ページングモードへ直接移行することによって、ネットワーク再同期手順を回避する。構成シーケンス番号が一致する(すなわち、記憶されているシステムアクセス情報が有効である)場合、M2Mデバイスは、1つまたは複数の後続のアクセス構成メッセージの受信を回避または不能化することができる。しかしながら、構成シーケンス番号が一致しない場合、プロセスは1645に移り、1645において、M2Mデバイスは、追加のアクセス構成メッセージを受信し復号する。M2Mデバイスは、1630へ移りページングモードへ移行する前に、記憶されたシステムアクセス情報を1645において更新するために、アクセス構成メッセージ中の情報を利用する。
[0131]図17は、様々な実施形態による、固定式のM2Mデバイスにおいてネットワーク再同期を回避するための、デバイス1705のブロック図1700である。デバイス1705は、図1〜図2および/または図13〜図14のM2Mデバイス120の態様および/またはコンポーネントを実装することができ、さらには、フロー1300および/もしくは1400ならびに/またはプロセス1500および/もしくは1600の態様を実装することができる。一実施形態では、固定式のデバイス1705の機能は、図19のM2Mデバイス120−dの1つまたは複数のコンポーネント(たとえば、プロセッサモジュール1970、M2Mページング情報モジュール1715−b、M2Mモード移行モジュール1720−bなど)として実装され得る。デバイス1705は、受信機1710と、M2Mページング情報モジュール1715と、M2Mモード移行モジュール1720と、送信機1725とを含む。これらのモジュールは、互いに、直接または間接的に通信していてよい。
[0132]実施形態では、デバイス1705は、固定式のデバイスであり、トラフィックセッションが完了すると、トラフィックセッションからページングモードへ直接移行することによって、ネットワーク再同期手順を回避するために構成される。トラフィックセッションの開始の前に、受信機1710は基地局105のPCHを監視することができる。M2Mページング情報モジュール1715は、基地局105のPCHを監視することと関連付けられるページング情報(たとえば、ページングチャネル周波数、ページングチャネルレート、ページングスロット周期など)を記憶することができる。デバイス1705は、トラフィックセッション上で(たとえば、受信機1710および/または送信機1725を介して)データと情報とを基地局105と通信することができる。トラフィックセッションの終了時に、M2Mページング情報モジュール1715は、ページング情報を移行モジュール1720に通信することができる。移行モジュール1720は、ページング情報を受信し、ページング情報に基づいて、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行のために、デバイス1705の関連するハードウェア要素(たとえば、受信機1710および/または送信機1725など)を構成することができる。デバイス1705は、トラフィックセッションからスリープ状態へ直接移行する際、パイロット信号検出ならびに同期信号および/または同期チャネルの復号のような、従来のネットワーク再同期手順を回避することができる。
[0133]図18は、様々な実施形態による、固定式のM2Mデバイスにおいてネットワーク再同期を回避するための、別の例示的なデバイス1805のブロック図1800である。デバイス1805は、図1〜図2および図13〜図14のM2Mデバイス120の態様および/もしくはコンポーネント、ならびに/または、図17のデバイス1705の態様、さらには、フロー1300および/もしくは1400ならびに/またはプロセス1500および/もしくは1600の態様を実装することができる。一実施形態では、固定式のデバイス1805の機能は、図19のM2Mデバイス120−dの1つまたは複数のコンポーネント(たとえば、プロセッサモジュール1970、M2Mページング情報モジュール1715−b、M2Mシステムアクセス情報モジュール1830−a、M2Mモード移行モジュール1720−bなど)として実装され得る。デバイス1805は、受信機1710−aと、M2Mページング情報モジュール1715−aと、M2Mモード移行モジュール1720−aと、送信機1725−aと、M2Mシステムアクセス情報モジュール1830とを含む。これらのモジュールは、互いに、直接または間接的に通信していてよい。
[0134]M2Mページング情報モジュール1715−aは、基地局105のPCHを監視するためのページング情報を受信し記憶するために構成される。たとえば、M2Mページング情報モジュール1715−aは、図17に示されるM2Mページング情報モジュール1715の機能を実行することができる。M2Mシステムアクセス情報モジュール1830は、トラフィックセッションの開始の前に、システムアクセス情報を受信し記憶するために構成される。システムアクセス情報は、基地局105と通信することと関連付けられる様々なネットワークパラメータを含み得る。たとえば、システムアクセス情報は、アクセスチャネルを介してネットワークにアクセスするためのパラメータ(たとえば、プリアンブルサイズ、最大サイズなど)を含み得る。M2Mページング情報モジュール1715−aは、ページング情報をM2Mモード移行モジュール1720−aに通信することができる。いくつかの態様によれば、M2Mモード移行モジュール1720−aは、ページング情報を受信し、トラフィックセッションの終了時に、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行のために、デバイス1805の関連するハードウェア要素(たとえば、受信機1710−a、送信機1725−aなど)を構成することができる。
[0135]他の態様によれば、M2Mシステムアクセス情報モジュール1830は、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行の前に、システムアクセス情報が有効であるか、または期限切れであるかを決定するために構成される。M2Mシステムアクセス情報モジュール1830は、記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられるオーバーヘッドタイマーを含み得る。記憶されているシステムアクセス情報は、オーバーヘッドタイマーの少なくとも期限切れまで有効であることが知られていてよい。トラフィックセッションの終了時に、M2Mシステムアクセス情報モジュール1830は、記憶されているシステムアクセス情報が期限切れになっているかどうかを決定することができる。記憶されているシステムアクセス情報が期限切れになっている場合、M2Mシステムアクセス情報モジュール1830は、1つまたは複数のアクセス構成メッセージを受信し、記憶されているシステムアクセス情報の構成シーケンス番号が1つまたは複数のアクセス構成メッセージと関連付けられる構成シーケンス番号と一致するかどうかを確認することによって、記憶されているシステムアクセス情報を検証することができる。構成シーケンス番号が一致する(すなわち、記憶されているシステムアクセス情報が有効である)場合、M2Mシステムアクセス情報モジュール1830は、1つまたは複数の後続のアクセス構成メッセージの受信を回避または不能化する(たとえば、受信機1710−aを不可能にするなど)ことができる。構成シーケンス番号が一致しない場合、M2Mシステムアクセス情報モジュール1830は、記憶されているシステムアクセス情報を更新するために、追加のアクセス構成メッセージを受信し復号する(たとえば、送信機1725−aを有効にする)ことができる。
[0136]図19は、ネットワーク再同期手順を回避するために構成されるM2Mデバイス120−dのブロック図1900である。M2Mデバイス120−dは、たとえば、図1〜図2および/もしくは図13〜図14のM2Mデバイス120の態様、ならびに/または、図17および/もしくは図18のデバイス1705および/もしくは1805の態様を示し得る。M2Mデバイス120−dはまた、フロー1300および/もしくは1400、ならびに/または、プロセス1500および/もしくは1600の態様を実施することができる。実施形態では、デバイス1705および/または1805の機能は、M2Mデバイス120−dの1つまたは複数のコンポーネント(たとえば、プロセッサモジュール1970、M2Mページング情報モジュール1715−b、M2Mモード移行モジュール1720−b、M2Mシステムアクセス情報モジュール1830−aなど)として実装され得る。M2Mデバイス120−dは、様々な用途のためのセンサまたはモニタのような、様々な構成のいずれかを有し得る。M2Mデバイス120−dは、現場での動作を容易にするために、小型バッテリーのような内部電源(図示されず)を有し得る。
[0137]M2Mデバイス120−dは、センサ1915と、(1つまたは複数の)アンテナ1945と、送受信機モジュール1950と、メモリ1980と、M2Mページング情報モジュール1715−bと、M2Mモード移行モジュール1720−bと、M2Mシステムアクセス情報モジュール1830−aと、プロセッサモジュール1970とを含んでよく、その各々は、(たとえば、1つまたは複数のバスを介して)互いに直接または間接的に通信していてよい。センサ1915は、他のデバイス、環境条件などを監視または追跡し、収集されたデータを示す情報を提供することができる。送受信機モジュール1950は、上で説明されたように、1つまたは複数のネットワークと、アンテナ1945および/または1つもしくは複数の有線リンクもしくはワイヤレスリンクを介して、双方向に通信するために構成され得る。たとえば、送受信機モジュール1950は、図1の基地局105と双方向に通信するために構成され得る。
[0138]メモリ1980は、ランダムアクセスメモリ(RAM)と読取り専用メモリ(ROM)とを含み得る。メモリ1980は、実行されると、プロセッサモジュール1970に本明細書で説明される様々な機能を実行させる(たとえば、ページング情報を記憶させる、トラフィックセッションの間に通信させる、ページングモードへと戻らせるなど)ために構成された命令を含む、コンピュータ可読のコンピュータ実行可能ソフトウェアコード1985を記憶し得る。代替的に、ソフトウェアコード1985は、プロセッサモジュール1970によって直接的に実行可能でないことがあるが、(たとえば、コンパイルされ実行されるとき)コンピュータに本明細書で説明される機能を実行させるために構成され得る。プロセッサモジュール1970は、インテリジェントハードウェアデバイス、たとえば、中央処理ユニット(CPU)、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)などを含み得る。
[0139]M2Mデバイス120−dは、固定式であってよく、トラフィックセッションが完了すると、トラフィックセッションからページングモードへ直接移行することによって、ネットワーク再同期手順を回避するために構成され得る。トラフィックセッションの開始の前に、M2Mページング情報モジュール1715−bは、基地局105の監視されるPCHと関連付けられるページング情報を記憶することができる。トラフィックセッションが完了すると、M2Mモード移行モジュール1720−bは、M2Mページング情報モジュール1715−bによって記憶されているページング情報に基づいて、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行のために、M2Mデバイス120−dの関連するハードウェア要素(たとえば、送受信機モジュール1950など)を構成することができる。いくつかの実施形態では、M2Mモード移行モジュール1720−bは、M2Mデバイス120−dがトラフィックセッション中であるアクティブ状態と、ページングモードとの間の移行を制御するために構成される、ハードウェア、コード、命令などを含み得る。M2Mデバイス120−dは、ページングモードの間に、様々なモジュール(たとえば、センサ1915、送受信機モジュール1950など)を低電力(またはゼロ電力)状態にすることができる。したがって、ページングモードは、M2Mデバイス120−dのスリープ状態またはアイドル状態に対応し得る。ページングモードの間に、ページングの受信のために必要なコンポーネント(たとえば、送受信機1950など)は、(たとえば、ページングスロット周期などに従って)ページングメッセージングを受信するための短い時間期間、有効にされ得る。
[0140]他の態様では、M2Mシステムアクセス情報モジュール1830−aは、トラフィックセッションへ移行する前にシステムアクセス情報を記憶することができる。システムアクセス情報は、基地局と通信することと関連付けられる様々なネットワークパラメータを含み得る。オーバーヘッドタイマーはシステムアクセス情報と関連付けられてよく、システムアクセス情報が最新であるかどうかを示してよい。M2Mデバイス120−dは、トラフィックセッションの終了時に、オーバーヘッドタイマーに基づいて、システムアクセス情報が期限切れになっているかどうかを決定することができる。システムアクセス情報が期限切れになっている場合、M2Mデバイス120−dは、システムアクセス情報を検証し、必要であれば、基地局からアクセス構成メッセージを受信することによってシステムアクセス情報を更新することができる。システムアクセス情報が有効であると確認される(または更新される)と、M2Mデバイス120−dはスリープ状態に戻り得る。
[0141]M2Mデバイス120−dはさらに、通信管理モジュール1960を含み得る。通信管理モジュール1960は、基地局105および/または他のM2Mデバイス120との通信を管理し得る。例として、通信管理モジュール1960、M2Mページング情報モジュール1715−b、M2Mモード移行モジュール1720−b、および/またはM2Mシステムアクセス情報モジュール1830−aは、M2Mデバイス120−dの他のコンポーネントの一部またはすべてとバスを介して通信している、M2Mデバイス120−dのコンポーネントであり得る。代替的に、これらのモジュールの機能は、送受信機モジュール1950のコンポーネントとして、コンピュータプログラム製品として、および/またはプロセッサモジュール1970の1つまたは複数のコントローラ要素として実装され得る。
[0142]デバイス1705および/もしくは1805、ならびに/またはM2Mデバイス120−dのコンポーネントは、個別にまたは集合的に、ハードウェア中の適用可能な機能の一部またはすべてを実行するように適合された1つまたは複数の特定用途向け集積回路(ASIC)によって実装され得る。代替的に、それらの機能は、1つまたは複数の他の処理ユニット(またはコア)によって、1つまたは複数の集積回路上で実行され得る。他の実施形態では、当技術分野で知られている任意の方法でプログラムされ得る他のタイプの集積回路(たとえば、ストラクチャード/プラットフォームASIC、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、および他のセミカスタムIC)が使用され得る。各ユニットの機能はまた、全体的または部分的に、1つまたは複数の汎用プロセッサまたは特定用途向けプロセッサによって実行されるようにフォーマットされた、メモリに組み込まれた命令によって実装され得る。述べられたモジュールの各々は、デバイス1705および/もしくは1805ならびに/またはM2Mデバイス120−dの動作に関する1つまたは複数の機能を実行するための手段であり得る。
[0143]図20は、M2Mデバイスにおいてトラフィックセッションからページングモードへ移行するための方法2000のフローチャートである。方法2000は、図1〜図2および図13〜図14のM2Mデバイス120によって実行されてよく、フロー1300または1400ならびにプロセス1500および1600の態様を実施する。一実装形態では、M2Mデバイス120−dのプロセッサモジュール1970は、以下で説明される機能を実行するようにデバイス120−dの機能的要素を制御するように、コードの1つまたは複数のセットを実行することができる。ブロック2005において、方法2000が開始し、方法2000において、M2Mデバイスは、ワイヤレス通信ネットワークの基地局とのトラフィックセッションの開始の前に、基地局と関連付けられるページング情報を記憶することができる。ページング情報は、基地局のPCHを監視するための情報を含み得る。ブロック2010において、M2Mデバイスは、トラフィックセッションが完了すると、記憶されているページング情報に従って、基地局からページングメッセージングを受信するために構成される。したがって、方法は、M2Mデバイスが、従来のネットワーク再同期手順を回避し、スリープ状態またはページングモードへ直接移行することを可能にする。
[0144]図21は、M2Mデバイスがトラフィックセッションからページングモードへ移行するための方法2100である。方法2100は、図1〜図2、および図13〜14のM2Mデバイス120によって実行され得る。実施形態では、方法2100は、フロー1300または1400と、プロセス1500および1600との態様を実施する。一実装形態では、M2Mデバイス120−dのプロセッサモジュール1970は、以下で説明される機能を実行するようにデバイス120−dの機能的要素を制御するように、コードの1つまたは複数のセットを実行することができる。ブロック2105において、方法2000が開始し、方法2000において、M2Mデバイスは、ワイヤレス通信ネットワークの基地局とのトラフィックセッションの開始の前に、ページング情報とシステムアクセス情報とを記憶することができる。ページング情報およびシステムアクセス情報は、基地局と関連付けられ得る。ページング情報は、基地局のPCHを監視するための情報を含み得る。システムアクセス情報は、基地局と関連付けられる様々なネットワークパラメータ(たとえば、基地局との通信と関連付けられるネットワークオーバーヘッドパラメータ)を示す情報を含み得る。
[0145]ブロック2110において、M2Mデバイスは、トラフィックセッションが完了すると、システムアクセス情報が期限切れになっているかどうかを決定する。いくつかの態様によれば、システムアクセス情報が記憶されるとき、オーバーヘッドタイマーが開始される。タイマーが周期を完了するとき、システムアクセス情報は、期限切れになっている(たとえば、更新を必要としている)と見なされ得る。システムアクセス情報が期限切れになっていない場合、プロセスはブロック2115に移り、ブロック2115において、M2Mデバイスは、記憶されているページング情報に基づいて、トラフィックセッションからページングモードへの直接の移行のために構成される。したがって、方法は、M2Mデバイスが、トラフィックセッションの終了時にきに従来のネットワーク再同期手順を回避することを可能にし得る。
[0146]図22は、M2Mデバイスがトラフィックセッションからページングモードへ移行するための方法2200のフローチャートである。方法2200は、図1〜図2、および図13〜14のM2Mデバイス120によって実行され得る。実施形態では、方法2200は、フロー1300または1400と、プロセス1500および1600との態様を実施する。一実装形態では、M2Mデバイス120−dのプロセッサモジュール1970は、以下で説明される機能を実行するようにデバイス120−dの機能的要素を制御するように、コードの1つまたは複数のセットを実行することができる。ブロック2205において、方法2200が開始し、方法2200において、M2Mデバイスは、ワイヤレス通信ネットワークの基地局とのトラフィックセッションの開始の前に、ページング情報とシステムアクセス情報とを記憶することができる。ページング情報およびシステムアクセス情報は、基地局と関連付けられ得る。ページング情報は、基地局のPCHを監視するための情報を含み得る。システムアクセス情報は、基地局と関連付けられる様々なネットワークパラメータ(たとえば、基地局との通信と関連付けられるネットワークオーバーヘッドパラメータ)を示す情報を含み得る。
[0147]ブロック2210において、M2Mデバイスは、トラフィックセッションが完了すると、システムアクセス情報が期限切れになっているかどうかを決定する。いくつかの態様によれば、システムアクセス情報が記憶されるとき、オーバーヘッドタイマーが開始される。タイマーが周期を完了するとき、システムアクセス情報は、期限切れになっている(たとえば、検証と、必要であれば更新とを必要としている)と見なされ得る。システムアクセス情報が期限切れになっている場合、プロセスはブロック2215に移り、ブロック2215において、M2Mデバイスはシステムアクセス情報を検証し必要であれば更新するプロセスを、開始する。システムアクセス情報を検証および/または更新することは、1つまたは複数のアクセス構成メッセージにおいて受信される構成シーケンス番号に基づき得る。構成シーケンス番号は、基地局と関連付けられるネットワークパラメータを決定するためにM2Mデバイスによって利用され得る。いくつかの態様では、M2Mデバイスは、基地局と関連付けられるネットワークパラメータを決定するために、構成シーケンス番号を利用して参照テーブルにアクセスする。ブロック2220において、M2Mデバイスは、受信されたアクセス構成メッセージの構成シーケンス番号が、記憶されているシステムアクセス情報の対応する構成シーケンス番号と同じであるかどうかを決定する。ブロック2220において、M2Mデバイスは、アクセス構成メッセージの中で受信された構成シーケンス番号が、以前に受信された構成シーケンス番号と同じであるかどうかを決定することができる。構成シーケンス番号が一致する場合、システムアクセス情報は有効であると見なされてよく、プロセスはブロック2225に移り、ブロック2225において、M2Mデバイスは、記憶されているページング情報に従って、基地局からページングメッセージングを受信するために構成される。したがって、方法は、M2Mデバイスが、システムアクセス情報が変化していないときに、従来のネットワーク再同期手順を回避し、また、記憶されているシステムアクセス情報を更新することと関連付けられる不必要なオーバーヘッドメッセージングを受信するのを回避することを可能にする。したがって、M2Mデバイスは、PCHがより迅速に監視されるスリープ状態へと戻ることができ、さらに電力を節約することができる。
[0148]添付の図面に関して上で述べられた発明を実施するための形態は、例示的な実施形態を説明しており、実装され得るまたは特許請求の範囲内に入る実施形態のみを表すものではない。この明細書全体にわたって使用される「例示的」という用語は、「例、事例、または例示として機能すること」を意味し、「好ましい」または「他の実施形態よりも有利である」ことを意味しない。発明を実施するための形態は、説明された技法の理解を与えるための具体的な詳細を含む。しかしながら、これらの技法は、これらの具体的な詳細を伴わずに実践され得る。場合によっては、説明された実施形態の概念を不明瞭にしないために、よく知られている構造およびデバイスがブロック図の形態で示される。
[0149]情報および信号は、多種多様な技術および技法のいずれかを使用して表され得る。たとえば、上記の説明全体にわたって言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界または磁性粒子、光場または光学粒子、あるいはそれらの任意の組合せによって表され得る。
[0150]本明細書の開示に関して説明された様々な例示的なブロックおよびモジュールは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別ハードウェアコンポーネント、または本明細書で説明された機能を実行するように設計されたそれらの任意の組合せによって実装または実行され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であり得る。プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成としても実装され得る。
[0151]本明細書で説明された機能は、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。プロセッサによって実行されるソフトウェアで実装される場合、機能は、1つまたは複数の命令またはコードとしてコンピュータ可読媒体上に記憶されるか、あるいはコンピュータ可読媒体を介して送信され得る。他の例および実装形態は、本開示および添付の特許請求の範囲および趣旨の中にある。たとえば、ソフトウェアの性質により、上で説明された機能は、プロセッサ、ハードウェア、ファームウェア、ハードワイヤリング、またはこれらのいずれかの組合せによって実行されるソフトウェアを使用して実装され得る。機能を実装する特徴はまた、機能の部分が、異なる物理的な場所に実装されるように分散されることを含めて、様々な位置において物理的に配置され得る。また、特許請求の範囲を含めて、本明細書で使用される場合、「のうちの少なくとも1つ」で終わる項目のリスト内で使用される「または」は、たとえば、「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」のリストが、AまたはBまたはCまたはABまたはACまたはBCまたはABC(すなわち、AおよびBおよびC)を意味するように、選言的なリストを示す。
[0152]コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を可能にする任意の媒体を含む、コンピュータ記憶媒体と通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、汎用または専用のコンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、コンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM(登録商標)、CD−ROMもしくは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージもしくは他の磁気ストレージデバイス、または、命令もしくはデータ構造の形態の所望のプログラムコード手段を搬送または記憶するために使用され、汎用コンピュータもしくは専用コンピュータまたは汎用プロセッサもしくは専用プロセッサによってアクセスされ得る、任意の他の媒体を備え得る。また、任意の接続は、適切にコンピュータ可読媒体と称される。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、デジタル加入者ライン(DSL)、または赤外線、無線およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用されるディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)およびblu−rayディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、データをレーザーで光学的に再生する。上記の組合せも、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれる。
[0153]本開示のこれまでの説明は、当業者が本開示を作成または使用することを可能にするように提供される。本開示への様々な修正は当業者には容易に明らかとなり、本明細書で定義された一般原理は、本開示の趣旨または範囲から逸脱することなく他の変形形態に適用され得る。本開示全体にわたって、「例」または「例示的」という用語は、一例または一事例を示すものであり、言及された例に対する選好を暗示せず、または必要としない。
したがって、本開示は、本明細書で説明される例および設計に限定されるべきでなく、本明細書で開示される原理および新規の特徴に合致する最も広い範囲を与えられるべきである。
したがって、本開示は、本明細書で説明される例および設計に限定されるべきでなく、本明細書で開示される原理および新規の特徴に合致する最も広い範囲を与えられるべきである。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
固定式のマシンーツマシン(M2M)デバイスによって実行されるワイヤレス通信の方法であって、
ワイヤレス通信ネットワークの基地局とのトラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるページング情報を記憶することと、
前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているページング情報に従って前記基地局からページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成することとを備える、上記方法。
[C2]
前記トラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信することと、前記システムアクセス情報は、複数のアクセス構成メッセージの中で前記基地局によって送信される、
前記受信されたシステムアクセス情報を記憶することと、
前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると決定することと、
前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると前記決定したことに基づいて、スリープ状態へ直接移行することとをさらに備える、C1に記載の方法。
[C3]
前記スリープ状態へ直接移行することが、
前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであるとの前記決定に基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不可能にすることを備える、C2に記載の方法。
[C4]
前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると前記決定することが、前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられるオーバーヘッドタイマーに基づいている、C3に記載の方法。
[C5]
前記トラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信することと、前記システムアクセス情報は、複数のアクセス構成メッセージの中で前記基地局によって送信される、
前記受信されたシステムアクセス情報を記憶することと、
前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているシステムアクセス情報が期限切れになっていると決定することと、
スリープ状態へ移行する前に、前記記憶されているシステムアクセス情報を検証することとをさらに備える、C1に記載の方法。
[C6]
前記記憶されているシステムアクセス情報を検証することが、
前記複数のアクセス構成メッセージの1つを受信することと、
前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる構成シーケンス番号を、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる構成シーケンス番号と比較することとを備える、C5に記載の方法。
[C7]
前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる前記構成シーケンス番号と、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる前記構成シーケンス番号とが、同じ構成シーケンス番号であると決定したことに基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不可能にすることをさらに備える、C6に記載の方法。
[C8]
前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる前記構成シーケンス番号が、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる前記構成シーケンス番号と異なると決定したことに基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの受信を可能にすることをさらに備える、C6に記載の方法。
[C9]
前記複数のアクセス構成メッセージが、チャネルリストメッセージ、近隣リストメッセージ、アクセスパラメータメッセージ、又はシステムパラメータメッセージまたはの1つまたは複数を備える、C5に記載の方法。
[C10]
前記基地局からページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを前記構成することが、
パイロット取得または同期信号の復号の1つまたは複数を実行することなく、前記基地局からページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成することを備える、C1に記載の方法。
[C11]
前記記憶されているページング情報がページングチャネルレートを備え、
ここにおいて、前記方法がさらに、前記ページングチャネルレートを利用して、前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C12]
前記記憶されているページング情報がページングスロット周期を備え、および
ここにおいて、前記方法がさらに、
前記ページングスロット周期を利用して、前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C13]
前記記憶されているページング情報が高速ページングチャネルを復号するためのパラメータを備え、および、ここにおいて、前記復号することが、
前記記憶されているページング情報を利用して、前記高速ページングチャネル上で前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号することを備える、C1に記載の方法。
[C14]
前記トラフィックセッションの間に、前記基地局との同期のためのタイミング情報を受信することと、ここにおいて、さらに前記タイミング情報に少なくとも一部基づいて前記基地局によって送信されたページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成すること、
を備える、C1に記載の方法。
[C15]
固定式のマシンーツーマシン(M2M)デバイスによるネットワーク再同期手順を回避するように構成されるワイヤレス通信システムであって、
ワイヤレス通信ネットワークの基地局とのトラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるページング情報を、記憶するための手段と、および
前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているページング情報に従って前記基地局からページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成するための手段とを備える、ワイヤレス通信システム。
[C16]
前記トラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信するための手段と、前記システムアクセス情報は、複数のアクセス構成メッセージの中で前記基地局によって送信される、
前記受信されたシステムアクセス情報を記憶するための手段と、
前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると決定するための手段と、
前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると前記決定したことに基づいてスリープ状態へ直接移行するための手段と、
をさらに備える、C15に記載のワイヤレス通信システム。
[C17]
前記スリープ状態へ直接移行するための前記手段がさらに、
前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであるという前記決定に基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不可能にするための手段を備える、C16に記載のワイヤレス通信システム。
[C18]
前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると前記決定することが、前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられるオーバーヘッドタイマーに基づいている、C16に記載のワイヤレス通信システム。
[C19]
前記トラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信するための手段と、前記システムアクセス情報は、複数のアクセス構成メッセージの中で前記基地局によって送信される、
前記受信されたシステムアクセス情報を記憶するための手段と、
前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているシステムアクセス情報が期限切れになっていると決定するための手段と、
スリープ状態へ移行する前に、前記記憶されているシステムアクセス情報を検証するための手段とをさらに備える、C15に記載のワイヤレス通信システム。
[C20]
前記記憶されているシステムアクセス情報を検証するための前記手段が、
前記複数のアクセス構成メッセージの1つを受信するための手段と、
前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる構成シーケンス番号を、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる構成シーケンス番号と比較するための手段とを備える、C15に記載のワイヤレス通信システム。
[C21]
前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる前記構成シーケンス番号と、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる前記構成シーケンス番号とが、同じ構成シーケンス番号であると決定したことに基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不可能にするための手段をさらに備える、C20に記載のワイヤレス通信システム。
[C22]
前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる前記構成シーケンス番号が、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる前記構成シーケンス番号と異なると決定したことに基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの受信を可能にするための手段をさらに備える、C20に記載のワイヤレス通信システム。
[C23]
前記複数のアクセス構成メッセージが、チャネルリストメッセージ、近隣リストメッセージ、アクセスパラメータメッセージ、またはシステムパラメータメッセージの1つまたは複数を備える、C19に記載のワイヤレス通信システム。
[C24]
前記基地局からページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成するための前記手段はさらに、
パイロット取得または同期信号の復号の1つまたは複数を実行することなく、前記基地局からページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成するための手段をさらに備える、C15に記載のワイヤレス通信システム。
[C25]
前記記憶されているページング情報がページングチャネルレートを備え、
前記ページングチャネルレートを利用して、前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号するための手段をさらに備える、C15に記載のワイヤレス通信システム。
[C26]
前記記憶されているページング情報がページングスロット周期を備え、
前記ページングスロット周期を利用して、前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号するための手段をさらに備える、C15に記載のワイヤレス通信システム。
[C27]
前記記憶されているページング情報が高速ページングチャネルを復号するためのパラメータを備え、
前記記憶されているページング情報を利用して、前記高速ページングチャネルを通じて、前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号するための手段、をさらに備える、C15に記載のワイヤレス通信システム。
[C28]
前記トラフィックセッションの間に、前記基地局との同期のためのタイミング情報を受信するための手段と、
前記タイミング情報に少なくとも一部基づいて前記基地局によって送信されたページングメッセージングを受信するように前記M2Mデバイスを構成するための手段とをさらに備える、C15に記載のワイヤレス通信システム。
[C29]
固定式のマシンーツーマシン(M2M)デバイスによるワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品であって、
ワイヤレス通信ネットワークの基地局とのトラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるページング情報を記憶するためのコードと、
前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているページング情報に従って前記基地局からページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成するためのコードと
を備える、非一時的コンピュータ可読媒体を備える、コンピュータプログラム製品。
[C30]
前記非一時的コンピュータ可読媒体がさらに、
前記トラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信するためのコードと、前記システムアクセス情報は、複数のアクセス構成メッセージの中で前記基地局によって送信される、
前記受信されたシステムアクセス情報を記憶するためのコードと、
前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると決定するためのコードと、
前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると前記決定したことに基づいて、スリープ状態へ直接移行するためのコードとを備える、
C29に記載のコンピュータプログラム製品。
[C31]
前記非一時的コンピュータ可読媒体がさらに、
前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであるという前記決定に基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不可能にするためのコードを備える、C30に記載のコンピュータプログラム製品。
[C32]
前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると決定することが、前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられるオーバーヘッドタイマーに基づく、C30に記載のコンピュータプログラム製品。
[C33]
前記非一時的コンピュータ可読媒体がさらに、
前記トラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信するためのコードと、前記システムアクセス情報は、複数のアクセス構成メッセージの中で前記基地局によって送信され、前記受信されたシステムアクセス情報を記憶するためのコードと、
前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているシステムアクセス情報が期限切れになっていると決定するためのコードと、
スリープ状態へ移行する前に、前記記憶されているシステムアクセス情報を検証するためのコードとを備える、C29に記載のコンピュータプログラム製品。
[C34]
前記非一時的コンピュータ可読媒体がさらに、
前記複数のアクセス構成メッセージの1つを受信するためのコードと、
前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる構成シーケンス番号を、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる構成シーケンス番号と比較するためのコードとを備える、C33に記載のコンピュータプログラム製品。
[C35]
前記非一時的コンピュータ可読媒体がさらに、
前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる前記構成シーケンス番号と、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる前記構成シーケンス番号とが、同じ構成シーケンス番号であると決定したことに基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不可能にするためのコードを備える、C34に記載のコンピュータプログラム製品。
[C36]
前記非一時的コンピュータ可読媒体がさらに、
前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる前記構成シーケンス番号が、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる前記構成シーケンス番号と異なると決定したことに基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの受信を可能にするためのコードを備える、C34に記載のコンピュータプログラム製品。
[C37]
前記複数のアクセス構成メッセージが、チャネルリストメッセージ、近隣リストメッセージ、アクセスパラメータメッセージ、またはシステムパラメータメッセージの1つまたは複数を備える、C33に記載のコンピュータプログラム製品。
[C38]
前記非一時的コンピュータ可読媒体がさらに、
パイロット取得または同期信号の復号の1つまたは複数を実行することなく、前記基地局からページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成するためのコードを備える、C29に記載のコンピュータプログラム製品。
[C39]
前記記憶されているページング情報がページングチャネルレートを備え、および、ここにおいて前記非一時的コンピュータ可読媒体がさらに、
前記ページングチャネルレートを利用して前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号するためのコードを備える、C29に記載のコンピュータプログラム製品。
[C40]
前記記憶されているページング情報がページングスロット周期を備え、および、ここにおいて前記非一時的コンピュータ可読媒体がさらに、
前記ページングスロット周期を利用して前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号するためのコードを備える、C29に記載のコンピュータプログラム製品。
[C41]
前記記憶されているページング情報が高速ページングチャネルを復号するためのパラメータを備え、およびここにおいて前記非一時的コンピュータ可読媒体がさらに、
前記記憶されているページング情報を利用して前記高速ページングチャネル上で前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号するためのコードを備える、C29に記載のコンピュータプログラム製品。
[C42]
前記非一時的コンピュータ可読媒体がさらに、
前記トラフィックセッションの間に、前記基地局との同期のためのタイミング情報を受信するためのコードと、
前記タイミング情報に少なくとも一部基づいて前記基地局によって送信されたページングメッセージングを受信するように前記M2Mデバイスを構成するためのコードとを備える、C29に記載のコンピュータプログラム製品。
[C43]
ネットワーク再同期を回避するように構成される固定式のマシンーツーマシン(M2M)デバイス、該デバイスは、
ワイヤレス通信ネットワークの基地局とのトラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるページング情報を記憶し、
前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているページング情報に従って前記基地局からページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成する、
ように構成される少なくとも1つのコントローラを備える。
[C44]
前記少なくとも1つのコントローラがさらに、
前記トラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信し、前記システムアクセス情報は、複数のアクセス構成メッセージの中で前記基地局によって送信される、
前記受信されたシステムアクセス情報を記憶し、
前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると決定し、
前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると前記決定したことに基づいて、スリープ状態へ直接移行する、
ように構成される、C43に記載の固定式のM2Mデバイス。
[C45]
前記少なくとも1つのコントローラがさらに、
前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであるとの前記決定に基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不可能にするように構成される、C44に記載の固定式のM2Mデバイス。
[C46]
前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると前記決定することが、前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられるオーバーヘッドタイマーに基づいている、C44に記載の固定式のM2Mデバイス。
[C47]
前記少なくとも1つのコントローラがさらに、
前記トラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信し、前記システムアクセス情報は、複数のアクセス構成メッセージの中で前記基地局によって送信される、
前記受信されたシステムアクセス情報を記憶し、
前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているシステムアクセス情報が期限切れになっていると決定し、および
スリープ状態へ移行する前に、前記記憶されているシステムアクセス情報を検証する、ように構成される、C43に記載の固定式のM2Mデバイス。
[C48]
前記少なくとも1つのコントローラがさらに、
前記複数のアクセス構成メッセージの1つを受信し、
前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる構成シーケンス番号を、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる構成シーケンス番号と比較する、
ように構成される、C47に記載の固定式のM2Mデバイス。
[C49]
前記少なくとも1つのコントローラがさらに、
前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる前記構成シーケンス番号と、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる前記構成シーケンス番号とが、同じ構成シーケンス番号であると決定したことに基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不可能にするように構成される、C48に記載の固定式のM2Mデバイス。
[C50]
前記少なくとも1つのコントローラがさらに、
前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる前記構成シーケンス番号が、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる前記構成シーケンス番号と異なると決定したことに基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの受信を可能にするために構成される、C48に記載の固定式のM2Mデバイス。
[C51]
前記複数のアクセス構成メッセージが、チャネルリストメッセージ、近隣リストメッセージ、、アクセスパラメータメッセージまたはシステムパラメータメッセージの1つまたは複数を備える、C47に記載の固定式のM2Mデバイス。
[C52]
前記少なくとも1つのコントローラがさらに、
パイロット取得または同期信号の復号の1つまたは複数を実行することなく前記基地局からページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成するように、
構成される、C47に記載の固定式のM2Mデバイス。
[C53]
前記記憶されているページング情報がページングチャネルレートを備え、およびここにおいて前記少なくとも1つのコントローラがさらに、
前記ページングチャネルレートを利用して前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号する、
ように構成される、C47に記載の固定式のM2Mデバイス。
[C54]
前記記憶されているページング情報がページングスロット周期を備え、およびここにおいて前記少なくとも1つのコントローラがさらに、
前記ページングスロット周期を利用して前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号する、
ように構成される、C47に記載の固定式のM2Mデバイス。
[C55]
前記記憶されているページング情報が高速ページングチャネルを復号するためのパラメータを備え、およびここにおいて前記少なくとも1つのコントローラがさらに、
前記記憶されているページング情報を利用して前記高速ページングチャネル上を前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号するように構成される、
C47に記載の固定式のM2Mデバイス。
[C56]
前記少なくとも1つのコントローラがさらに、
前記トラフィックセッションの間に、前記基地局との同期のためのタイミング情報を受信するように構成され、
ここにおいて前記コントローラが、
前記タイミング情報に少なくとも一部基づいて前記基地局によって送信されたページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成するように構成される、
C47に記載の固定式のM2Mデバイス。




  1. 固定式のマシンーツマシン(M2M)デバイスによって実行されるワイヤレス通信の方法であって、
    ワイヤレス通信ネットワークの基地局とのトラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるページング情報を記憶することと、
    前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているページング情報に従って前記基地局からページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成することとを備える、上記方法。

  2. 前記トラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信することと、前記システムアクセス情報は、複数のアクセス構成メッセージの中で前記基地局によって送信される、
    前記受信されたシステムアクセス情報を記憶することと、
    前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると決定することと、
    前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると前記決定したことに基づいて、スリープ状態へ直接移行することとをさらに備える、請求項1に記載の方法。

  3. 前記スリープ状態へ直接移行することが、
    前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであるとの前記決定に基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不可能にすることを備える、請求項2に記載の方法。

  4. 前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると前記決定することが、前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられるオーバーヘッドタイマーに基づいている、請求項3に記載の方法。

  5. 前記トラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信することと、前記システムアクセス情報は、複数のアクセス構成メッセージの中で前記基地局によって送信される、
    前記受信されたシステムアクセス情報を記憶することと、
    前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているシステムアクセス情報が期限切れになっていると決定することと、
    スリープ状態へ移行する前に、前記記憶されているシステムアクセス情報を検証することとをさらに備える、請求項1に記載の方法。

  6. 前記記憶されているシステムアクセス情報を検証することが、
    前記複数のアクセス構成メッセージの1つを受信することと、
    前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる構成シーケンス番号を、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる構成シーケンス番号と比較することとを備える、請求項5に記載の方法。

  7. 前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる前記構成シーケンス番号と、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる前記構成シーケンス番号とが、同じ構成シーケンス番号であると決定したことに基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不可能にすることをさらに備える、請求項6に記載の方法。

  8. 前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる前記構成シーケンス番号が、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる前記構成シーケンス番号と異なると決定したことに基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの受信を可能にすることをさらに備える、請求項6に記載の方法。

  9. 前記複数のアクセス構成メッセージが、チャネルリストメッセージ、近隣リストメッセージ、アクセスパラメータメッセージ、又はシステムパラメータメッセージまたはの1つまたは複数を備える、請求項5に記載の方法。

  10. 前記基地局からページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを前記構成することが、
    パイロット取得または同期信号の復号の1つまたは複数を実行することなく、前記基地局からページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成することを備える、請求項1に記載の方法。

  11. 前記記憶されているページング情報がページングチャネルレートを備え、
    ここにおいて、前記方法がさらに、
    前記ページングチャネルレートを利用して、前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号することをさらに備える、請求項1に記載の方法。

  12. 前記記憶されているページング情報がページングスロット周期を備え、および
    ここにおいて、前記方法がさらに、
    前記ページングスロット周期を利用して、前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号することをさらに備える、請求項1に記載の方法。

  13. 前記記憶されているページング情報が高速ページングチャネルを復号するためのパラメータを備え、および、ここにおいて、前記復号することが、
    前記記憶されているページング情報を利用して、前記高速ページングチャネル上で前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号することを備える、請求項1に記載の方法。

  14. 前記トラフィックセッションの間に、前記基地局との同期のためのタイミング情報を受信することと、ここにおいて、さらに前記タイミング情報に少なくとも一部基づいて前記基地局によって送信されたページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成すること、
    を備える、請求項1に記載の方法。

  15. 固定式のマシンーツーマシン(M2M)デバイスによるネットワーク再同期手順を回避するように構成されるワイヤレス通信システムであって、
    ワイヤレス通信ネットワークの基地局とのトラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるページング情報を、記憶するための手段と、および
    前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているページング情報に従って前記基地局からページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成するための手段とを備える、ワイヤレス通信システム。

  16. 前記トラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信するための手段と、前記システムアクセス情報は、複数のアクセス構成メッセージの中で前記基地局によって送信される、
    前記受信されたシステムアクセス情報を記憶するための手段と、
    前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると決定するための手段と、
    前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると前記決定したことに基づいてスリープ状態へ直接移行するための手段と、
    をさらに備える、請求項15に記載のワイヤレス通信システム。

  17. 前記スリープ状態へ直接移行するための前記手段がさらに、
    前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであるという前記決定に基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不可能にするための手段を備える、請求項16に記載のワイヤレス通信システム。

  18. 前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると前記決定することが、前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられるオーバーヘッドタイマーに基づいている、請求項16に記載のワイヤレス通信システム。

  19. 前記トラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信するための手段と、前記システムアクセス情報は、複数のアクセス構成メッセージの中で前記基地局によって送信される、
    前記受信されたシステムアクセス情報を記憶するための手段と、
    前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているシステムアクセス情報が期限切れになっていると決定するための手段と、
    スリープ状態へ移行する前に、前記記憶されているシステムアクセス情報を検証するための手段とをさらに備える、請求項15に記載のワイヤレス通信システム。

  20. 前記記憶されているシステムアクセス情報を検証するための前記手段が、
    前記複数のアクセス構成メッセージの1つを受信するための手段と、
    前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる構成シーケンス番号を、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる構成シーケンス番号と比較するための手段とを備える、請求項15に記載のワイヤレス通信システム。

  21. 前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる前記構成シーケンス番号と、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる前記構成シーケンス番号とが、同じ構成シーケンス番号であると決定したことに基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不可能にするための手段をさらに備える、請求項20に記載のワイヤレス通信システム。

  22. 前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる前記構成シーケンス番号が、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる前記構成シーケンス番号と異なると決定したことに基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの受信を可能にするための手段をさらに備える、請求項20に記載のワイヤレス通信システム。

  23. 前記複数のアクセス構成メッセージが、チャネルリストメッセージ、近隣リストメッセージ、アクセスパラメータメッセージ、またはシステムパラメータメッセージの1つまたは複数を備える、請求項19に記載のワイヤレス通信システム。

  24. 前記基地局からページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成するための前記手段はさらに、
    パイロット取得または同期信号の復号の1つまたは複数を実行することなく、前記基地局からページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成するための手段をさらに備える、請求項15に記載のワイヤレス通信システム。

  25. 前記記憶されているページング情報がページングチャネルレートを備え、
    前記ページングチャネルレートを利用して、前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号するための手段をさらに備える、請求項15に記載のワイヤレス通信システム。

  26. 前記記憶されているページング情報がページングスロット周期を備え、
    前記ページングスロット周期を利用して、前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号するための手段をさらに備える、請求項15に記載のワイヤレス通信システム。

  27. 前記記憶されているページング情報が高速ページングチャネルを復号するためのパラメータを備え、
    前記記憶されているページング情報を利用して、前記高速ページングチャネルを通じて、前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号するための手段、をさらに備える、請求項15に記載のワイヤレス通信システム。

  28. 前記トラフィックセッションの間に、前記基地局との同期のためのタイミング情報を受信するための手段と、
    前記タイミング情報に少なくとも一部基づいて前記基地局によって送信されたページングメッセージングを受信するように前記M2Mデバイスを構成するための手段とをさらに備える、請求項15に記載のワイヤレス通信システム。

  29. 固定式のマシンーツーマシン(M2M)デバイスによるワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品であって、
    ワイヤレス通信ネットワークの基地局とのトラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるページング情報を記憶するためのコードと、
    前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているページング情報に従って前記基地局からページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成するためのコードと
    を備える、非一時的コンピュータ可読媒体を備える、コンピュータプログラム製品。

  30. 前記非一時的コンピュータ可読媒体がさらに、
    前記トラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信するためのコードと、前記システムアクセス情報は、複数のアクセス構成メッセージの中で前記基地局によって送信される、
    前記受信されたシステムアクセス情報を記憶するためのコードと、
    前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると決定するためのコードと、
    前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると前記決定したことに基づいて、スリープ状態へ直接移行するためのコードとを備える、
    請求項29に記載のコンピュータプログラム製品。

  31. 前記非一時的コンピュータ可読媒体がさらに、
    前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであるという前記決定に基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不可能にするためのコードを備える、請求項30に記載のコンピュータプログラム製品。

  32. 前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると決定することが、前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられるオーバーヘッドタイマーに基づく、請求項30に記載のコンピュータプログラム製品。

  33. 前記非一時的コンピュータ可読媒体がさらに、
    前記トラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信するためのコードと、前記システムアクセス情報は、複数のアクセス構成メッセージの中で前記基地局によって送信され、前記受信されたシステムアクセス情報を記憶するためのコードと、
    前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているシステムアクセス情報が期限切れになっていると決定するためのコードと、
    スリープ状態へ移行する前に、前記記憶されているシステムアクセス情報を検証するためのコードとを備える、請求項29に記載のコンピュータプログラム製品。

  34. 前記非一時的コンピュータ可読媒体がさらに、
    前記複数のアクセス構成メッセージの1つを受信するためのコードと、
    前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる構成シーケンス番号を、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる構成シーケンス番号と比較するためのコードとを備える、請求項33に記載のコンピュータプログラム製品。

  35. 前記非一時的コンピュータ可読媒体がさらに、
    前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる前記構成シーケンス番号と、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる前記構成シーケンス番号とが、同じ構成シーケンス番号であると決定したことに基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不可能にするためのコードを備える、請求項34に記載のコンピュータプログラム製品。

  36. 前記非一時的コンピュータ可読媒体がさらに、
    前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる前記構成シーケンス番号が、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる前記構成シーケンス番号と異なると決定したことに基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの受信を可能にするためのコードを備える、請求項34に記載のコンピュータプログラム製品。

  37. 前記複数のアクセス構成メッセージが、チャネルリストメッセージ、近隣リストメッセージ、アクセスパラメータメッセージ、またはシステムパラメータメッセージの1つまたは複数を備える、請求項33に記載のコンピュータプログラム製品。

  38. 前記非一時的コンピュータ可読媒体がさらに、
    パイロット取得または同期信号の復号の1つまたは複数を実行することなく、前記基地局からページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成するためのコードを備える、請求項29に記載のコンピュータプログラム製品。

  39. 前記記憶されているページング情報がページングチャネルレートを備え、および、ここにおいて前記非一時的コンピュータ可読媒体がさらに、
    前記ページングチャネルレートを利用して前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号するためのコードを備える、請求項29に記載のコンピュータプログラム製品。

  40. 前記記憶されているページング情報がページングスロット周期を備え、および、ここにおいて前記非一時的コンピュータ可読媒体がさらに、
    前記ページングスロット周期を利用して前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号するためのコードを備える、請求項29に記載のコンピュータプログラム製品。

  41. 前記記憶されているページング情報が高速ページングチャネルを復号するためのパラメータを備え、およびここにおいて前記非一時的コンピュータ可読媒体がさらに、
    前記記憶されているページング情報を利用して前記高速ページングチャネル上で前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号するためのコードを備える、請求項29に記載のコンピュータプログラム製品。

  42. 前記非一時的コンピュータ可読媒体がさらに、
    前記トラフィックセッションの間に、前記基地局との同期のためのタイミング情報を受信するためのコードと、
    前記タイミング情報に少なくとも一部基づいて前記基地局によって送信されたページングメッセージングを受信するように前記M2Mデバイスを構成するためのコードとを備える、請求項29に記載のコンピュータプログラム製品。

  43. ネットワーク再同期を回避するように構成される固定式のマシンーツーマシン(M2M)デバイス、該デバイスは、
    ワイヤレス通信ネットワークの基地局とのトラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるページング情報を記憶し、
    前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているページング情報に従って前記基地局からページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成する、
    ように構成される少なくとも1つのコントローラを備える。

  44. 前記少なくとも1つのコントローラがさらに、
    前記トラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信し、前記システムアクセス情報は、複数のアクセス構成メッセージの中で前記基地局によって送信される、
    前記受信されたシステムアクセス情報を記憶し、
    前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると決定し、
    前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると前記決定したことに基づいて、スリープ状態へ直接移行する、
    ように構成される、請求項43に記載の固定式のM2Mデバイス。

  45. 前記少なくとも1つのコントローラがさらに、
    前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであるとの前記決定に基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不可能にするように構成される、請求項44に記載の固定式のM2Mデバイス。

  46. 前記記憶されているシステムアクセス情報が有効なままであると前記決定することが、前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられるオーバーヘッドタイマーに基づいている、請求項44に記載の固定式のM2Mデバイス。

  47. 前記少なくとも1つのコントローラがさらに、
    前記トラフィックセッションの開始の前に、前記基地局と関連付けられるシステムアクセス情報を受信し、前記システムアクセス情報は、複数のアクセス構成メッセージの中で前記基地局によって送信される、
    前記受信されたシステムアクセス情報を記憶し、
    前記トラフィックセッションの終了時に、前記記憶されているシステムアクセス情報が期限切れになっていると決定し、および
    スリープ状態へ移行する前に、前記記憶されているシステムアクセス情報を検証する、
    ように構成される、請求項43に記載の固定式のM2Mデバイス。

  48. 前記少なくとも1つのコントローラがさらに、
    前記複数のアクセス構成メッセージの1つを受信し、
    前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる構成シーケンス番号を、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる構成シーケンス番号と比較する、
    ように構成される、請求項47に記載の固定式のM2Mデバイス。

  49. 前記少なくとも1つのコントローラがさらに、
    前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる前記構成シーケンス番号と、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる前記構成シーケンス番号とが、同じ構成シーケンス番号であると決定したことに基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの1つまたは複数の受信を不可能にするように構成される、請求項48に記載の固定式のM2Mデバイス。

  50. 前記少なくとも1つのコントローラがさらに、
    前記記憶されているシステムアクセス情報と関連付けられる前記構成シーケンス番号が、前記複数のアクセス構成メッセージの前記受信された1つと関連付けられる前記構成シーケンス番号と異なると決定したことに基づいて、前記複数のアクセス構成メッセージの受信を可能にするために構成される、請求項48に記載の固定式のM2Mデバイス。

  51. 前記複数のアクセス構成メッセージが、チャネルリストメッセージ、近隣リストメッセージ、、アクセスパラメータメッセージまたはシステムパラメータメッセージの1つまたは複数を備える、請求項47に記載の固定式のM2Mデバイス。

  52. 前記少なくとも1つのコントローラがさらに、
    パイロット取得または同期信号の復号の1つまたは複数を実行することなく前記基地局からページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成するように、
    構成される、請求項47に記載の固定式のM2Mデバイス。

  53. 前記記憶されているページング情報がページングチャネルレートを備え、およびここにおいて前記少なくとも1つのコントローラがさらに、
    前記ページングチャネルレートを利用して前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号する、
    ように構成される、請求項47に記載の固定式のM2Mデバイス。

  54. 前記記憶されているページング情報がページングスロット周期を備え、およびここにおいて前記少なくとも1つのコントローラがさらに、
    前記ページングスロット周期を利用して前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号する、
    ように構成される、請求項47に記載の固定式のM2Mデバイス。

  55. 前記記憶されているページング情報が高速ページングチャネルを復号するためのパラメータを備え、およびここにおいて前記少なくとも1つのコントローラがさらに、
    前記記憶されているページング情報を利用して前記高速ページングチャネル上を前記基地局によって送信されたページングシグナリングを復号するように構成される、
    請求項47に記載の固定式のM2Mデバイス。

  56. 前記少なくとも1つのコントローラがさらに、
    前記トラフィックセッションの間に、前記基地局との同期のためのタイミング情報を受信するように構成され、
    ここにおいて前記コントローラが、
    前記タイミング情報に少なくとも一部基づいて前記基地局によって送信されたページングメッセージングを受信するために前記M2Mデバイスを構成するように構成される、
    請求項47に記載の固定式のM2Mデバイス。

 

 

Patent trol of patentswamp
類似の特許
P2Pアプリケーションサーバーを用いてピアツーピア(P2P)コンテンツ配信を提供する技術が開示される。一例では、サービス制御機能(SCF)モジュールはP2Pコンテンツ配信に使用可能であり、2つのユーザーイクイップメント(UE)間のインターネットプロトコル(IP)マルチメディア・サブシステム(IMS)コンテンツ配信を管理するように動作するP2Pアプリケーションサーバーをホストするように構成されるコンピューター回路を有することができる。
仮想チャネル結合 // JP2016517647
多重チャネルを使用してインターネットとの接続を確立するための方法。デバイスは、利用可能ないくつかのチャネルを内部において、および/またはウェブページの様々なリソースを要求するための隣接するデバイスから利用し、異なるチャネルから来るリソースを使用してウェブページを組み立てる。デバイスは複数の内部チャネルを使用してインターネットに接続する能力があるとき、デバイスは、これらのチャネルを使用してウェブページリソースを要求するために内部ヒューリスティックを使用する。クラウド出口サーバは、セキュリティを強化し、多重チャネルを使用して扱われないかもしれない要求を扱うために使用され得る。
本発明の実施例は、通信分野に関し、データ送信により占有されるコアネットワーク帯域幅リソースを低減するためのデータ送信方法、装置及びシステムを提供する。本方法は、第1基地局が、第1装置により送信されたリクエストメッセージを受信するステップであって、リクエストメッセージは、リクエストされたデータの識別情報と第1装置の識別情報とを含み、第1装置はユーザ装置又は第2基地局を含む、受信するステップと、第1基地局が、リクエストされたデータの識別情報に従って格納されているデータにおいて抽出するステップと、一致したデータが抽出されると、第1基地局が、第1装置の識別情報に従って一致したデータを第1装置に送信するステップであって、一致したデータは、リクエストされたデータの識別情報に一致するデータを表す、送信するステップとを有する。
インターネットプロトコル(IP)マルチメディアサブシステム(IMS)にアクセスするためのWebRTCのアーキテクチャを提供する複数の実施形態が、概してここで説明される。いくつかの実施形態において、非IMSユーザ機器(UE)が、非IMSUEと共同配置されたアプリケーションシグナルインターワーキングファンクション(ASIF)とともに提供される。非IMSUEは、非IMSUEをIMSコアに登録するための登録メッセージをASIFに送信するように構成される。ASIFは、非IMSUEからの登録メッセージをIMSベースシグナルに変換し、IMSベースシグナルに変換した登録メッセージを用いて非IMSUEをIMSコアに登録するように構成される。
【課題】無線通信システムにおいて特定クラスターの代表端末がD2D(device−to−device)通信のためのスケジューリングを行う方法を提供する。
【解決手段】前記方法は、隣接クラスターの端末からの第1信号を受信するステップと、複数のリソースのうち特定リソースで前記隣接クラスターに与えられた優先順位と前記特定クラスターに与えられた優先順位とを比較し、前記特定クラスターの構成端末に対するD2D通信スケジューリングを行うステップとを含み、前記第1信号は、前記隣接クラスターに関する情報を含むことを特徴とする。
【選択図】図9
本発明の実施形態は、近距離無線通信に基づく接続ハンドオーバー方法を開示し、更に接続ハンドオーバー装置を開示する。本方法は、第0の端末が、第0の端末のアイドル接続リソース情報を取得するステップと、第1の端末に送信され、接続ハンドオーバープロセスの開始に用いられるかまたは接続ハンドオーバープロセスが実行される必要があることを第0の端末に通知するのに用いられる要求メッセージを受信するステップと、要求メッセージに従って、以下の決定が実行される必要があると決定するステップと、第0の端末のアイドル接続リソース情報に従って、第0の端末がアイドル接続リソースを有するか否かを決定し、有すると決定された場合、第0の端末の接続構成情報を第1の端末にフィードバックするために第1の端末に応答メッセージを送信し、有さないと決定された場合、第0の端末の接続構成情報の第1の端末へのフィードバックを省略するステップと、を有する。本発明では、第0の端末が第0の端末の接続構成情報をフィードバックする場合に、第0の端末がアイドル接続リソースを有することを保証することができる。第0の端末がアイドル接続リソースを有さない場合、プロセス(例えば、第0の端末のBluetoothモジュールおよび/またはWi−Fiモジュールが接続を確立しようとする)を回避することができるため、通信効率が改善される。
キャリアアグリゲーションを使用するワイヤレス通信ネットワークにおいて、ユーザ機器(UE)は、2次セルとの通信リンクの障害を示すイベントについて、2次セルのダウンリンク無線リンク品質を監視し得る。障害イベントが検出されたとき、UEは、2次セルに関する障害状態を宣言する。障害状態に応答して、UEは、電力およびリソースを節約するために、2次コンポーネントキャリアに関係する動作を調整し得る。
基地局によってローカルセル識別子衝突を検出することが、第1の基地局においてユーザデバイスから、第2の基地局と関連付けられた専用識別子を受信することによって実現可能である。専用識別子は、第2の基地局と関連付けられたユーザデバイス識別子および第2の基地局と関連付けられたローカルセル識別子を含む、または他の方法でこれらにマップすることができる。専用識別子に基づいて、第1の基地局において、第1の基地局と第2の基地局との間にローカルセル識別子衝突があると決定することができる。
住宅または商業地内のライトをパーソナルコントローラ(10)との無線通信リンクを通して制御するためのシステム(100)および方法。システムは、照明モジュール(300)ならびに、パーソナルコントローラおよび照明モジュールとの無線通信のために動作可能な無線通信モジュール(202)を有するシステムアドミニストレータ(200)を含む。無線通信モジュールは、ピアツーピア通信リンクを使用してパーソナルコントローラと通信するように構成され、また、ピアツーピア以外の通信リンクを使用して照明モジュールと通信するように構成される。
【選択図】図4
開示される無線通信システム(100)では、UE(120a−120c)がセルラーネットワークにおける1つ以上のアクセスノードを介して別のUEからデータが送信されるセルラーモードで動作可能であり、少なくともいくつかのUE(120c)は、D2D−UEのペアの一方から他方へ直接データを送信する直接通信モードで動作可能であり、直接通信モードで動作するD2D−UEは、ネットワークとの制御シグナリング接続を維持し、セルラーモードに周期的に変更し、ネットワークへCSIを送信し、ネットワークは、D2D−UEに直接通信モードまたはセルラーモードで動作させるかどうかの決定において、CSI及び/またはD2D−UEのためのネットワーク利用可能な地理的位置情報を使用する。
【選択図】図1
To top