餌落下チューブに対してヒンジ連結された回転可能な取付部分を有した給餌デバイスを備えた家禽用の給餌分配システム

著者らは特許

A01K39/012 - 自動供給するもの
B08B3/02 - ジェットまたはスプレーの力による清掃

の所有者の特許 JP2016517692:

ロクセル・ベーフェーベーアー

 

本発明は、給餌分配システムに関するものであって、餌の貯蔵庫と;コンベヤライン(7)と;給餌デバイス(1)と;を具備している。各々の給餌デバイスは、コンベヤライン(7)の長手方向軸線(8)まわりに回転可能とされた取付部分(10)を備えている。取付部分(10)は、餌落下チューブ(2)に対してヒンジ連結されている。取付部分は、ヒンジ連結部材(16)を介して餌落下チューブに対して、給餌位置とクリーニング位置との間にわたって、コンベヤライン(7)まわりに回転可能とされ、給餌位置からクリーニング位置へと取付部分が回転されたときには、餌落下チューブの入口(3)が、コンベヤラインの出口(9)から離間する向きに移動する。

 

 

本発明は、家禽舎内において例えばニワトリや七面鳥といったような家禽に対して給餌するための給餌分配システムに関するものである。
従来技術においては、多数の給餌分配システムが公知である。これらのシステムは、家禽舎内における固定された給餌分配ポイントを有しており、分配されるべき餌が、中央貯蔵場所から給餌分配ポイントへと搬送されなければならないという点において、共通している。餌の搬送のために、パイプコンベヤシステムが設けられ、このパイプコンベヤシステムは、実質的に水平方向を向いた1つまたは複数の給餌コンベヤパイプを有している。コンベヤパイプどうしは、互いに平行に配置されている。コンベヤパイプには、これらコンベヤパイプを通して餌を搬送するための手段が設けられている。給餌分配ポイントは、給餌コンベヤパイプに沿って配置されており、給餌コンベヤパイプの間において規則的な間隔を有している。
給餌デバイスが、各々の給餌分配ポイントのところに、配置されている。そのような給餌デバイスは、様々な実施態様において公知である。それら給餌デバイスの大部分は、皿形状の分配パンと、この分配パンの中央部の上方において開口する餌落下チューブと、を備えており、これにより、餌落下チューブへと搬送された所定量の餌が、分配パンの底面上へと実質的に均等に分配されるようになっている。分配パンは、適切な連結を介して餌落下チューブに対して直接的に連結することができる、あるいは、給餌デバイスの周縁まわりにおいて均等に分割されたいくつかのスポーク状プラスチックバーを介してあるいはキャリーアームを介して、間接的に連結することができる。後者の場合、バーと餌落下チューブとの間の連結は、好ましくは、剛直なものではなく、分配パンに対しての餌落下チューブの高さを変更可能として分配パンに対しての餌の分配量を調節し得るようなものとされる。バーどうしの間には、開口が設けられている。これにより、家禽は、分配パン内へと分配された餌に対してアクセスすることができる。各開口は、1頭の動物がその頭を突っ込み得るような大きさ以上の大きさとされ、さらには、隣り合った複数の動物の頭を受領し得るような大きさのものとさえすることができる。例えば、特許文献1,2を参照することができる。
コンベヤパイプは、多くの場合、給餌分配ポイントの位置に、下向きの矩形出口開口を有している。給餌デバイスは、その全体を、コンベヤパイプに対して、長手方向軸線まわりにおいていくらかは回転可能であるようにして、取り付けることができる。この回転可能性は、動物が給餌デバイスに対してぶつかったときに、動物が怪我したりまた給餌デバイス自体が損傷したりすることを防止することを補助する。この回転可能性を得るために、円筒形の凹所が、餌落下チューブの上端のアセンブリ内に、および、それに対して取り付けられた上部支持部材内に、形成されている。この取付位置においては、餌落下チューブの上端は、コンベヤパイプ内の出口開口の直接的に直下に配置された入口を形成する。
この公知のタイプの分配システムは、クリーニングを行いにくいという欠点を有している。
例えば、高圧ホースによって特許文献1の給餌デバイスをクリーニングすることが要望された場合には、給餌デバイスの適切なクリーニングのために、給餌デバイスからすべての分配パンを取り外すことが非常に困難であり、時間を要することとなる。また、クリーニング後に、すべての分配パンを元に戻すことも、非常に困難であり、時間を要することとなる。これは、グリルアセンブリの下部リングと分配パンの外周縁エッジ全体との間のスナップ連結が解除される必要があり、さらにその後、再固定される必要があるためである。分配パンが取り外された後には、不可能とは言わないまでも、餌落下チューブの内部を適切にクリーニングすることは、非常に困難なままである。餌落下チューブの下端内へと水をスプレーすることによってしか、クリーニングすることができない。しかしながら、このためには、農家は、餌落下チューブを曲げ伸ばす必要があり、液滴の跳ね戻りのために、農家は、濡れてしまって汚れてしまうこととなる。また、これとともに、汚れの大部分が、餌落下チューブ内へとおよび上部支持部材内へと上がってきてしまう。さらにうまくないことに、コンベヤパイプの出口開口がなおも開口していることのために、水および汚れが、部分的にコンベヤパイプ内を汚すことがあり得る。結局のところ、これは、すべての種類のバクテリアやかびが成長し始めるような感染場所を形成するというリスクを生成する。これは、動物の健康を脅かしかねない。コンベヤパイプの内部においては、その特定の給餌分配ポイントにおける分配パン内への餌の分配を困難としたりあるいは不可能としたりし得る詰まりが形成されかねない。このために、いくらかの農家は、コンベヤパイプから給餌デバイスの全体を取り外すことさえある。そのためには、餌落下チューブから上部支持部材を取り外す必要がある。このことは、また、操作を困難なものとして、操作を時間に要する。
特許文献2の給餌デバイスの場合には、分配パンの取外しは、より容易である。なぜなら、分配パンが、グリルアセンブリの下部リングに対して、ヒンジジョイントを介してヒンジ結合されているからである。このヒンジジョイントの他に、分配パンおよびグリルアセンブリは、2つのクランプ部材によって、互いに対して所定位置にロックされる。クランプ部材が取り外された後には、ヒンジジョイントにより、分配パンを水平方向位置から鉛直方向下向き垂下位置へと回転させることにより、給餌デバイスを迅速に開放することができる。
しかしながら、それでもなお、給餌デバイスをクリーニングすることは、なおも困難である。まず最初に、ヒンジが開放されたときには、分配パンは、下向きに自由に垂下され、水からなるクリーニングジェットがなす圧力に耐えることができない。よって、分配パンをクリーニングすることは、いくらか困難であり、いくらかの農家は、分配パンの全体を取り外し、消毒流体タンク内に分配パンを含浸することができる。また、強調すべきことに、餌落下チューブの内部は、餌落下チューブを曲げ伸ばして餌落下チューブ内へと水をスプレーすることによってしか、クリーニングすることができない。この感染のために、餌落下チューブ内やコンベヤパイプ内において、ハザードや詰まりが、なおも起こりかねない。
特許文献3に対応した特許文献4に示されているような代替可能なタイプの給餌分配システムにおいては、長手方向軸線まわりに回転可能にコンベヤパイプを取り付けることが公知である。コンベヤパイプの、90°という第1角度回転時には、分配パンは、下向きに自由に垂下されるままであり、コンベヤパイプの出口開口は、閉位置に向けて回転される。その後のコンベヤパイプの90°という第2角度回転時には、分配パンは、コンベヤパイプと一緒に回転駆動され、下向き垂下位置から側方突出位置に向けて駆動される。この側方突出位置においては、分配パンおよび餌落下チューブの外側面は、より容易にクリーニングすることができる。コンベヤパイプ内のすべての出口が、同時に閉塞されることのために、コンベヤパイプの内部を乾燥状態に維持することができる。
EP 0 421 553 US 5,875,733 WO 00/49857 US 6,532,895
しかしながら、餌落下チューブの内部をクリーニングすることは、なおも課題である。このために、まず最初に、分配パンを取り外すことが必要であり、その後、農家は、汚れの少なくともいくらかを吹き飛ばすであろう。これにより、汚れは、コンベヤパイプに対しての取付部材に向けて餌落下チューブ内へとまた上部支持部材内へと広がるだけである。さらに、このタイプの取付部材は、給餌デバイスとコンベヤパイプとの間における部分的に回転可能な固定連結を、大いに要求する。また、コンベヤパイプに対して連結された特定の操作レバーを農家が駆動することによって、コンベヤパイプから垂下されたすべての給餌デバイスと一緒にコンベヤパイプを中央へと回転させるのには、比較的大きな力を必要とする。
本発明は、上記の様々な欠点を少なくとも部分的に克服することを目的とするものであり、また、有用な代替可能手段を提供することを目的とするものである。特に、本発明は、家禽のための給餌分配システムのクリーニング効率を飛躍的に向上させるとともに、脆弱とすることなくまた重くすることなくまた高価とすることなくユーザーにとって使い勝手の良いシステムを提供することを目的とするものである。
上記の目的は、請求項1の給餌分配システムによって得られる。給餌分配システムは、餌の貯蔵庫と;互いに離間された複数の出口を備えた、例えばコンベヤパイプといったような少なくとも1つのコンベヤラインと;複数の給餌デバイスであるとともに、各々の給餌デバイスが、皿形状の分配パンと、この分配パンの中央部分の上方において開口した餌落下チューブと、を備えた複数の給餌デバイスと;を具備している。貯蔵庫からコンベヤラインを通して各々の給餌デバイスに向けて餌を搬送するための搬送手段が設けられる。各々の給餌デバイスは、餌落下チューブの入口を、出口の下方に配置した状態で、コンベヤラインへと取り付けられ、各々の給餌デバイスは、コンベヤラインの長手方向軸線まわりに回転可能とされた取付部分を備えている。本発明においては、コンベヤラインの長手方向軸線まわりに回転可能とされた取付部分は、餌落下チューブとは個別の部材として形成され、なおかつ、餌落下チューブは、取付部分に対して、ヒンジ連結部材を介してヒンジ連結される。取付部分と、この取付部分に対してヒンジ連結された餌落下チューブと、からなるアセンブリは、給餌位置とクリーニング位置との間にわたって、コンベヤラインまわりに回転可能とされる。給餌位置からクリーニング位置へと取付部分がヒンジ連結部材を介して餌落下チューブに対して回転されたときには、餌落下チューブの入口は、コンベヤラインの出口から離間する向きに自動的に移動する。これにより、特に、クリーニングのために、入口に対して、上方から自由にアクセスすることができ、同時に、取付部分に対してもアクセスすることができる。アセンブリが給餌位置に向けて戻り移動したときには、餌落下チューブの入口は、コンベヤラインの出口の近傍へと自動的に位置する。これにより、特に、餌落下チューブの入口は、コンベヤラインの出口に対して、実質的に密封的に位置することができる。
よって、給餌デバイスは、その全体を、完全にクリーニングすることができる。この際、農家は、汚れをまき散らすことなくなおかつ内部に未洗浄スポットを残すことなく、餌落下チューブの内部をクリーニングすることができる。取付部分自体は、強度があって頑丈に形成し得る大きなヒンジを形成する。コンベヤラインまわりにこの大きなヒンジを回転させるための駆動力、および、給餌位置へとあるいはクリーニング位置へと餌落下チューブを移動させるための駆動力は、比較的小さなものであって、1つの給餌デバイスによって同時に行うことができる。この場合には、分配パンの洗浄に際して、もはや、分配パンを取り外したり、分配パンをヒンジ開放したり、する必要はない。分配パン内に残留する水分は、取付部分に対してのヒンジ連結部材まわりに、餌落下チューブと一緒に分配パンを後方向きに揺動させることによって、分配パンから容易に除去することができる。
好ましい実施形態においては、取付部分は、給餌位置においてコンベヤラインの出口の前方で回転可能とされた通路を備えている。さらに、この好ましい実施形態においては、取付部分は、クリーニング位置においてコンベヤラインの出口の前方で回転可能とされたバルブ部材を備えている。よって、取付部分の回転は、餌落下チューブを、他方の位置へと移行させるだけでなく、同時に、自動的に、出口開口を、開放または閉塞させる。よって、クリーニング位置においては、水および汚れは、もはや、コンベヤライン内へと侵入することがない。追加的な利点は、コンベヤラインの内部のクリーニングさえをも行い得ることである。すべての出口を閉塞することにより、コンベヤラインを通して水を流すことができ、コンベヤラインを効果的にクリーニングすることができる。これにより、コンベヤラインの内部に湿潤餌粒子が固着してしまったりあるいは塊状となってしまったりすることを防止することができる。
有利には、給餌位置においては、ヒンジ連結部材は、コンベヤラインよりも上方の上位置とされ、クリーニング位置においては、ヒンジ連結部材は、コンベヤラインよりも下方の下位置とされる。よって、取付部分の回転は、自動的に、ヒンジ連結部材および餌落下チューブを、下位置に向けて移動させる。例えば、回転角度は、90°とすることができる。しかしながら、コンベヤラインに対しての、ヒンジ連結部材の最大限の下方移動、および、餌落下チューブの入口の最大限の下方移動は、給餌位置においてヒンジ連結部材がコンベヤラインの直上に配置されなおかつクリーニング位置においてヒンジ連結部材がコンベヤラインの直下に配置される場合に、得ることができる。その場合、給餌位置からクリーニング位置へとあるいは逆にクリーニング位置から給餌位置へと取付部分を回転させるためには、180°という回転角度が必要とされる。
一変形例においては、餌落下チューブと取付部分との間には、給餌位置において餌落下チューブと取付部分との係合をロックするための係合ロック手段が設けられる。よって、例えば動物が給餌デバイスに対して突進したといったような場合であっても、給餌デバイスがクリーニング位置へと急に移動し得ないことを、保証することができる。解除可能なロック手段は、例えば、スナップ連結によって形成することができる。
特に、餌落下チューブと一緒にヒンジ連結部材は、餌落下チューブのうちの、給餌位置においてはコンベヤラインの出口開口と連通している必要がある実際の入口開口から、離間される。例えば、餌落下チューブの上部には、切欠を規定する凹所付きセグメントが設けられる。その場合、ヒンジ連結部材は、凹所付きセグメントの上部に設けられ、餌落下チューブの入口は、凹所付きセグメントの下部に設けることができる。凹所付きセグメントは、給餌位置においては、コンベヤラインと取付部分との周囲に位置することができる。これにより、給餌位置においては、餌落下チューブの入口を、コンベヤラインの出口に対して連通させることができ、他方、クリーニング位置においては、餌落下チューブの入口を、コンベヤラインの出口から離間させることができる。
取付部分は、一体部材として形成することができ、コンベヤラインの自由端からコンベヤラインの周縁上をスライドさせることができる。しかしながら、有利には、取付部分は、2つの半体を備え、これら半体の各々は、コンベヤラインの半円形横断面セグメントを規定する。各半体に適切な連結手段を設けることにより、取付部分を組み立てることができ、取付部分を、対象となる給餌分配位置のところにおいて直接的にコンベヤラインの周縁上に取り付けることができる。代替可能な実施形態においては、互いにヒンジ連結された2つの半体を設けることができる。特に、フィルムヒンジを介して互いにヒンジ連結された2つの半体を設けることができる。
コンベヤラインの長手方向軸線まわりにおける取付部分の回転移動を適切に案内し得るよう、および、コンベヤライン上において取付部分が側方にスライドすることを防止し得るよう、コンベヤラインには、外向きに突出する互いに離間した2つの突出案内部材を設けることができる。これら突出案内部材の間においてかつこれら突出案内部材に沿って、取付部分の周縁壁部分を案内することができる。例えば、それら突出案内部材は、コンベヤラインの長手方向において出口の両サイドに配置された外向きに突出する突出リップによって形成することができる。
さらに、好ましい実施形態においては、コンベヤラインの上方に、ワイヤが設けられる。取付部分は、ワイヤに対してフック掛けされる。ワイヤは、電流を流し得るものであって、動物がコンベヤライン上に登ってくることを防止することを補助する。さらに、ワイヤに対して張力を印加することができ、これにより、給餌デバイスを、下向きに吊された位置へと付勢することができる。有利には、取付部分は、張力が印加されたワイヤに対して連結されたときには、コンベヤラインの長手方向軸線まわりに回転可能であるままとされる。このことは、動物が打撲したり損傷したりすることを防止することを補助し、また、給餌デバイスが損傷してしまうことを防止することを補助する。しかしながら、取付部分を、給餌位置からクリーニング位置へと回転させ始めることが要望されるとすぐに、ワイヤは、解除される必要がある。これにより、取付部分に対して、回転の完全な自由度を与えることができる。もはや、給餌分配に向けて付勢する必要はない。
好ましくは、ワイヤは、餌落下チューブと取付部分との間においてヒンジ連結部材を通して延在することができる。ヒンジ連結部材の上記の変形例と組み合わせて、コンベヤラインの直上に配置される給餌位置において、および、コンベヤラインの直下に配置されるクリーニング位置において、取付部分をコンパクトで強力なものとすることができる。取付部分をクリーニング位置へと移動させたときには、取付部分を、餌落下チューブの入口に対して、最大の離間間隔とすることができる。
一変形例においては、ワイヤは、取付部分に対してフック掛けされない。これに代えて、ワイヤは、コンベヤラインに対して個別的に連結された別部材の上部部材に対してフック掛けされる。例えば、上部部材は、取付部分の上方におけるブリッジとして延在することができる。これにより、取付部分は、上部部材の下方において回転可能とされている。解除可能なロック手段を、上部部材と取付部分との間に設けることができる。ロック位置においては、上部部材は、給餌デバイスと一緒に、コンベヤラインまわりに一緒に回転することができる。非ロック位置においては、給餌デバイスがコンベヤラインまわりに回転しつつも、上部部材は、その位置を維持することができる。この構成のおかげで、非ロック位置においては、まず最初にワイヤを緩める必要なく、取付部分を回転させることができて、有利である。給餌位置からクリーニング位置へと取付部分を回転させるときには、ワイヤを所定位置に維持することができる。さらに、この変形例においては、ワイヤを全く使用されないと予測された場合、上部部材を容易に取り外し得ることに注意されたい。
さらに好ましい実施形態は、従属請求項に記載されている。本発明は、また、請求項12,13に規定された給餌デバイスに関するものであり、さらに、請求項14,15に規定されたクリーニング操作を行うための方法に関するものである。
本発明は、添付図面を参照しつつ、以下の好ましい実施形態に関する説明を読むことにより、明瞭となるであろう。
コンベヤパイプセグメントの一実施形態、および、給餌位置においてそのコンベヤパイプセグメントから垂下された給餌デバイスの一実施形態、を示す斜視図である。 図1をクリーニング位置において示す斜視図である。 図1における給餌位置を示す側面図である。 中間位置を示す側面図である。 図3におけるクリーニング位置を示す側面図である。 第1中間位置において取付部分および餌落下チューブを拡大して示す斜視図である。 第2中間位置において取付部分および餌落下チューブを拡大して示す斜視図である。 クリーニング位置において取付部分および餌落下チューブを拡大して示す斜視図である。 上部部材を備えているような、図1の変形例を示す斜視図である。 クリーニング位置において、図9を部分的に拡大して示す斜視図である。 上部部材の図示を省略して示す、図10の斜視図である。 クリーニング位置における、図11の斜視図である。 図12の一部を拡大して示す図である。
図1〜8においては、給餌分配システムのうちのただ1つの給餌デバイスだけが図示されている。この給餌デバイスは、全体的に符号1によって示されている。給餌デバイス1は、餌落下チューブ2を備えている。餌落下チューブ2は、その上端のところに、入口3を有している。下端のところにおいては、餌落下チューブ2は、この餌落下チューブ2に対して連結された分配パン4の上方において、開口している。餌落下チューブ2には、径方向に延出された複数の隔壁5が設けられている。これら隔壁5は、分配パンを、互いに個別の複数の給餌部分へと分割している。
図1〜8においては、コンベヤパイプ7の狭いセグメントだけが図示されている。コンベヤパイプ7のこのセグメントは、実質的に水平方向に位置した長手方向軸線8を有して配置されているとともに、例えばブロイラーといったような家禽のための餌を貯蔵している例えばサイロといったような餌貯蔵庫(図示せず)へとつながっている。適切な搬送手段(図示せず)が設けられている。搬送手段は、回転可能なスクリューやディスクチェインスクレイパーとされ、コンベヤパイプ7の内部へと延在している。搬送手段は、餌貯蔵庫からコンベヤパイプ7を介して給餌デバイス1へと、餌を搬送するためのものである。
コンベヤパイプ7のこのセグメントには、このセグメントの周縁まわりの底部のところに、下向きに延在する実質的に矩形の出口9(図6参照)が設けられている。餌落下チューブ2の入口3は、図1,3に示すように、給餌デバイス1の給餌位置においては、出口9の直下に配置される。
給餌デバイス1は、取付部分10を介して、コンベヤパイプ7に対して取り付けられる。この取付部分10は、2つの半円形の半体10a,10bを有している。これら半体10a,10bは、互いに連係して、中央軸線11を有した実質的に円形の凹所を形成する。これら半体10a,10bは、適切なスナップ連結部材13によって、出口9の位置のところにおいて、コンベヤパイプ7の周縁において互いに連結される。取付部分10は、コンベヤパイプ7の周縁まわりにおいてヒンジとして回転することができる。これにより、取付部分10の中央軸線11は、コンベヤパイプ7のこのセグメントの長手方向軸線8と一致している。
取付部分10は、さらに、径方向外向きに突出する2つの突出耳15を有している。これら耳15どうしの間には、ヒンジ連結部材16が設けられている。ヒンジ連結部材16は、中央軸線17を有している。この中央軸線17は、長手方向軸線8,11に対して平行に、距離h1だけ離間している。さらに、ヒンジ連結部材は、コンベヤパイプ7の外周縁の上方において、距離h2のところに位置している。
餌落下チューブ2の上部には、凹所付きセグメント20(図4参照)が設けられている。外側面上においては、この凹所付きセグメント20は、耳15どうしの間に位置しており、ヒンジ連結部材16に対して連結されている。内側面上においては、この凹所付きセグメント20は、入口3の位置において、餌落下チューブ2に対して連結されている。ヒンジ連結部材16と入口3との間には、距離h3が存在している。
図6から理解されるように、取付部分10は、2つのリング形状壁部分23の間に通路22を形成している。コンベヤパイプ7まわりにおける取付部分10の回転時には、それら壁部分23は、コンベヤパイプ7の外向き突出リップ25に沿ってスライドする。外向き突出リップ25は、出口9の側壁を規定している。取付部分10には、さらに、一体バルブ27が設けられている。このバルブ27は、湾曲プレートによって形成されている。湾曲プレートは、取付部分10の回転時には、コンベヤパイプ7の外周縁に沿って密封的にスライド可能とされている。これにより、バルブ27は、バルブ27が2つのリップ25の間においてスライドし得るように、また、図2,5,8に示すように、給餌デバイス1のクリーニング位置においては、出口9を完全にカバーし得るような、寸法とされている。
取付部分10には、アーム30のところに、第1ロック手段29が設けられている。第1ロック手段29は、図1,3に示す位置においては、餌落下チューブ2上に設けられた相補的な第2ロック手段31に対してロックされる。
張力が印加されたワイヤ33が、コンベヤパイプ7の上方に配置されている。取付部分10は、耳15内のグルーブ34を介して、ワイヤ33に対してフック掛けされている。フック掛け位置においては、ワイヤ33は、ヒンジ連結部材16を通して延在している。
使用時には、給餌デバイス1は、図1,3に示すような給餌位置から、図2,5,8に示すようなクリーニング位置へと、容易に移行することができる。これは、まず最初に、ワイヤ33の張力を緩め、その後、両アーム30をいくらか外向きに押すことによりロック手段29,31を係合解除することによって、行うことができる。これと同時に、取付部分10は、図3〜5の図示において時計まわりの向きに、コンベヤパイプ7まわりに回転することができる。これにより、ヒンジ連結部材16が、上位置から下位置に向けて移動し始め、この移動により、ヒンジ連結部材16は、餌落下チューブ2と一緒に動く。特に、その場合、餌落下チューブ2の入口3は、コンベヤパイプ7の直下の距離Dのところに位置することとなる。この距離Dは、実質的に、h2+h3に等しい。同時に、バルブ27は、このクリーニング位置においては、出口9を完全に閉塞する。給餌位置からクリーニング位置に向けてのバルブ27のスライドは、図6〜8における拡大図において、より明瞭に理解することができる。
クリーニング位置においては、給餌デバイス1は、ヒンジ連結部材16まわりにおいて前後に揺動するだけの自由度を有している。これと同時に、距離Dのおかげで、入口3に対しては、上方からアクセスすることができる。この状態においては、農家は、上方から、給餌デバイス1の全体を、容易に洗浄することができる。特に、農家は、曲げ伸ばし等を行う必要なく、分配パン4に向けての移行部分を含めて、餌落下チューブ2の重要な内側面をクリーニングすることができる。その後、取付部分10の内側面および外側面、および、コンベヤパイプ7の外側面を、同様にして、クリーニングすることができる。最後に、出口9を通して水を時期尚早に漏洩させることなく、コンベヤパイプ7を水で洗い流すことができる。
クリーニング操作が終了するとすぐに、農家は、給餌デバイス1を後方に揺動させることができ、すべての水を分配パン4から追い出すことができる。その後、給餌デバイス1は、ロック手段29,31を再度係合させるまで図3〜5における反時計回りに取付部分10を単に回転させることによって、給餌位置へと戻すことができる。その後、ワイヤ33に対して再度張力を印加することができ、給餌分配システムを、貯蔵庫からのコンベヤパイプ7を通しての給餌デバイス1に向けての餌の搬送に関しての、待ち受け状態とすることができる。有利には、反時計回りの回転時には、出口9を、入口3に対しての流体連通状態へと自動的に戻すことができる。なぜなら、通路22が、出口9に対して位置合わせされるからであり、これと同時に、入口3が、通路22および出口9の極めて直下に位置合わせされるからである。
図9,10においては、変形例が示されている。この変形例においては、同様の構成部材には、同じ参照符号が付されている。この変形例においては、上部部材50が、2つの取付リング51によってコンベヤパイプ7の周囲に適合するようにして、設けられている。2つのリング51の間には、ブリッジ部分52が、取付部分10の上方において遊びを有して延在している。ブリッジ部分52には、グルーブ53が設けられている。このグルーブ53内には、ワイヤ33をフック掛けすることができる。上部部材50と取付部分10との間には、ロックリップ54が設けられている。ロックリップ54は、ロック位置とロック解除位置との間にわたって移動することができる。図10においては、ロック解除位置が図示されている。上部部材50は、取付部分10の上方においてそのような遊びを有して延在しており、取付部分10の側方においてコンベヤパイプ7に設けられている。そのため、ロックリップ54のロック解除位置においては、取付部分10は、給餌位置(図9)からクリーニング位置(図10)に向けて、自由に回転することができる。あるいは逆に、取付部分10は、クリーニング位置(図10)から給餌位置(図9)に向けて、自由に回転することができる。そのような回転時には、上部部材50は、よって、ワイヤ33も、取付部分10と一緒に回転を開始することなく、その位置に留まることができる。
図11,12においては、図9,10と同様の給餌デバイスの変形例が示されている。しかしながら、この場合には、上部部材がコンベヤパイプ7に対してクランプ止めされておらず、コンベヤパイプ7の上方においてワイヤが張られていない。
図13においては、取付部分10が、2つの半円形の半体10a,10bを備えており、これら半体10a,10bが、一端においては、フィルムヒンジ55によって互いにヒンジ連結されており、これと同時に、他端においては、それら半体10a,10bが、適切な解除可能な連結部材56によって出口9の位置においてコンベヤパイプ7の周縁において互いにスナップ止めされることを理解することができる。また、この場合、取付部分10が、餌落下チューブ2の相補的なヒンジシャフト58の周囲において2つのヒンジフック57を使用して把持されることを理解することができる。フック57とシャフト58とは、ヒンジ連結部材16を形成している(図11も参照することができる)。
図示された様々な実施形態とは別に、様々な変形が可能である。給餌デバイスは、他のタイプのものとすることができる。例えば、平面視において楕円形の分配パンを有しているような「楕円形」タイプのものとすることができる。また、給餌デバイスの様々な構成部材は、他の任意の所望の形状や寸法を有することができる。好ましくは、給餌デバイスの様々な構成部材は、プラスチックから形成することができる。他の適切な材料を使用することも可能である。給餌位置とクリーニング位置との間にわたって取付部分を180°だけ回転させることに代えて、それら2つの位置の間の回転角度は、より大きなものともまたより小さなものともすることもできる。例えば、回転角度は、90°とすることも、また、270°とすることも、できる。コンベヤパイプに対しての上位置と下位置との間にわたって移動する餌落下チューブ入口に対してのヒンジ連結に代えて、他の位置にわたって移動させることができる。例えば、左位置と右位置との間にわたって移動させることができる。双方の位置のうちの一方の位置において、入口がパイプから離間している限りにおいては、それにより、入口が上方からアクセス可能である限りにおいては、すべての態様が可能である。バルブが、回転可能な取付部分に対して一体的に形成されることに代えて、取付部分とは独立に動作可能とされた個別のバルブ部材を設けることも、できる。よって、給餌位置においてさえも、出口を、完全にまたは部分的に閉塞することができるようになる。周縁方向に閉塞されるパイプから形成されることに代えて、コンベヤラインは、他のタイプの長尺分配手段によって形成することもできる。例えば、上面が実質的に開放したものとすることができ、例えば、トラフとすることができる。
よって、本発明においては、単純な態様でなおかつコスト的に有利な態様で定期的に十分なクリーニングを行い得る多機能の給餌システムが得られる。システムは、動物にとって友好的であり、農家にとって有利である。
1 給餌デバイス
2 餌落下チューブ
3 入口
4 分配パン
7 コンベヤライン
8 長手方向軸線
9 出口
10 取付部分
16 ヒンジ連結部材
20 凹所付きセグメント
22 通路
23 周縁壁部分
25 突出リップ
27 バルブ部材
29 係合ロック手段
31 係合ロック手段
33 ワイヤ
50 上部部材
55 フィルムヒンジ



  1. 家禽に対して給餌を行うための給餌分配システムであって、
    −餌の貯蔵庫と;
    −互いに離間された複数の出口(9)を備えた少なくとも1つのコンベヤライン(7)と;
    −複数の給餌デバイス(1)であるとともに、各々の給餌デバイスが、皿形状の分配パン(4)と、この分配パン(4)の中央部分の上方において開口した餌落下チューブ(2)と、を備えた複数の給餌デバイス(1)と;
    −前記貯蔵庫から前記コンベヤライン(7)を通して各々の前記給餌デバイス(1)に向けて餌を搬送するための搬送手段と;
    を具備し、
    各々の前記給餌デバイス(1)が、前記餌落下チューブ(2)の入口(3)を、前記出口(9)の下方に配置した状態で、前記コンベヤライン(7)へと取り付けられ、
    各々の前記給餌デバイス(1)が、前記コンベヤライン(7)の長手方向軸線(8)まわりに回転可能とされた取付部分(10)を備え、
    このような給餌分配システムにおいて、
    前記取付部分(10)が、前記餌落下チューブ(2)とは個別の部材として形成され、
    前記餌落下チューブ(2)が、前記取付部分(10)に対して、ヒンジ連結部材(16)を介してヒンジ連結され、
    前記取付部分(10)が、前記ヒンジ連結部材(16)を介して前記餌落下チューブ(2)に対して、給餌位置とクリーニング位置との間にわたって、前記コンベヤライン(7)まわりに回転可能とされ、
    前記給餌位置から前記クリーニング位置へと前記取付部分(10)が前記ヒンジ連結部材(16)を介して前記餌落下チューブ(2)に対して回転されたときには、前記餌落下チューブ(2)の前記入口(3)が、前記コンベヤライン(7)の前記出口(9)から離間する向きに移動する、
    ことを特徴とする給餌分配システム。

  2. 請求項1記載の給餌分配システムにおいて、
    前記取付部分(10)が、前記給餌位置において前記コンベヤライン(7)の前記出口(9)の前方で回転可能とされた通路(22)を備え、
    前記取付部分(10)が、前記クリーニング位置において前記コンベヤライン(7)の前記出口(9)の前方で回転可能とされたバルブ部材(27)を備えている、
    ことを特徴とする給餌分配システム。

  3. 請求項2記載の給餌分配システムにおいて、
    前記バルブ部材(27)が、前記コンベヤライン(7)の外周縁に沿ってシール的にスライド可能とされた湾曲プレートを備えている、
    ことを特徴とする給餌分配システム。

  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の給餌分配システムにおいて、
    前記給餌位置においては、前記ヒンジ連結部材(16)が、前記コンベヤライン(7)よりも上方の上位置とされ、
    前記クリーニング位置においては、前記ヒンジ連結部材(16)が、前記コンベヤライン(7)よりも下方の下位置とされる、
    ことを特徴とする給餌分配システム。

  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の給餌分配システムにおいて、
    前記餌落下チューブ(2)と前記取付部分(10)との間には、前記給餌位置において前記餌落下チューブ(2)と前記取付部分(10)との係合をロックするための係合ロック手段(29,31)が設けられている、
    ことを特徴とする給餌分配システム。

  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の給餌分配システムにおいて、
    前記餌落下チューブ(2)の上部には、給餌位置において、前記コンベヤライン(7)と前記取付部分(10)との周囲に位置する凹所付きセグメント(20)が設けられ、
    前記ヒンジ連結部材(16)が、前記凹所付きセグメント(20)の上部に設けられている、
    ことを特徴とする給餌分配システム。

  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の給餌分配システムにおいて、
    前記取付部分(10)が、2つの半体(10a,10b)を備え、
    これら半体(10a,10b)の各々が、前記コンベヤライン(7)の半円形横断面セグメントを規定する、
    ことを特徴とする給餌分配システム。

  8. 請求項7記載の給餌分配システムにおいて、
    前記2つの半体(10a,10b)が、とりわけフィルムヒンジ(55)を介して、互いにヒンジ連結されている、
    ことを特徴とする給餌分配システム。

  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の給餌分配システムにおいて、
    前記コンベヤライン(7)には、前記コンベヤライン(7)の長手方向において前記出口(9)の両サイドに、外向きに突出する突出リップ(25)が設けられ、
    これら突出リップ(25)に沿って、前記取付部分(10)の周縁壁部分(23)が案内される、
    ことを特徴とする給餌分配システム。

  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の給餌分配システムにおいて、
    前記コンベヤライン(7)の上方においては、ワイヤ(33)に対して張力を印加することができ、
    前記取付部分(10)が、前記ワイヤ(33)に対してフック掛けされ、
    とりわけ、前記ワイヤ(33)が、前記餌落下チューブ(2)と前記取付部分(10)との間において前記ヒンジ連結部材(16)を通して延在している、
    ことを特徴とする給餌分配システム。

  11. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の給餌分配システムにおいて、
    上部部材(50)が、前記コンベヤライン(7)に対して連結され、
    ワイヤ(33)が、前記コンベヤライン(7)に対して連結され、
    前記コンベヤライン(7)の上方においては、前記ワイヤ(33)に対して張力を印加することができ、
    とりわけ前記上部部材(50)と前記取付部分(10)との間のロック手段がロック解除位置とされたときには、前記取付部分(10)が、前記上部部材(50)に対して回転可能とされている、
    ことを特徴とする給餌分配システム。

  12. 家禽のための給餌デバイス(1)であって、
    とりわけ、請求項1〜11のいずれか1項に記載された給餌分配システムにおいて使用するための給餌デバイスであって、
    −皿形状の分配パン(4)と;
    −この分配パン(4)の中央部分の上方において開口した餌落下チューブ(2)と;
    −コンベヤライン(7)の長手方向軸線まわりにおいて回転可能とされた凹所を形成する取付部分(10)と;
    を具備し、
    このような給餌デバイス(1)において、
    前記取付部分(10)が、前記餌落下チューブ(2)から離間され、
    前記餌落下チューブ(2)が、前記取付部分(10)に対して、ヒンジ連結部材(16)を介してヒンジ連結され、
    給餌位置からクリーニング位置への移行時には、前記取付部分(10)と前記餌落下チューブ(2)とが、前記ヒンジ連結部材(16)まわりにおいてヒンジ的に開放可能とされ、
    前記クリーニング位置においては、前記餌落下チューブ(2)の前記入口(3)が、前記取付部分(10)から離間する向きに移動する、
    ことを特徴とする給餌デバイス。

  13. 請求項12記載の給餌デバイスにおいて、
    前記取付部分(10)が、前記給餌位置において前記コンベヤライン(7)の出口(9)の前方で回転可能とされた通路(22)を備え、
    前記取付部分(10)が、前記クリーニング位置において前記コンベヤライン(7)の前記出口(9)の前方で回転可能とされたバルブ部材(27)を備えている、
    ことを特徴とする給餌デバイス。

  14. 請求項1〜13のいずれか1項に記載された給餌分配システムにおける1つまたは複数の給餌デバイス(1)のクリーニング操作を行うための方法であって、
    −前記給餌位置から前記クリーニング位置に向けて前記コンベヤライン(7)まわりに前記給餌デバイス(1)の前記取付部分(10)を回転させ、これにより、前記餌落下チューブ(2)の前記入口(3)を、前記取付部分(10)および前記コンベヤライン(7)の前記出口(9)のそれぞれから離間する向きに移動させ;
    −前記餌落下チューブ(2)を含めて前記給餌デバイス(1)をクリーニングし;
    −前記クリーニング位置から前記給餌位置へと、前記給餌デバイス(1)の前記取付部分(10)を、前記コンベヤライン(7)まわりに戻り回転させ、これにより、前記餌落下チューブ(2)の前記入口(3)を、前記取付部分(10)および前記コンベヤライン(7)の前記出口(9)のそれぞれに対して近接させる;
    ことを特徴とする方法。

  15. 請求項14記載の方法において、
    前記クリーニング位置に向けての、前記給餌デバイス(1)の前記取付部分(10)の前記回転時には、バルブ部材(27)を、前記コンベヤライン(7)の前記出口(9)の前方に位置させる、
    ことを特徴とする方法。

 

 

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