家禽を気絶させる方法及び装置

著者らは特許

A22B3/00 - 屠殺または気絶の方法(切断一般B26)

の所有者の特許 JP2016517704:

マッシモ・ツァノッティMassimo ZANOTTI

 

チャンバ(1)の中に気絶用ガスを供給することにより屠殺場で家禽を気絶させる方法。家禽は、気絶用ガスの濃度が最小である入口(2)と気絶用ガスの濃度が最大である出口(3)との間を複数の連続する雰囲気(6a−6g)を通って前進させられる。上記気絶用ガスの濃度は各雰囲気から次の雰囲気へと次第に増加し、最初は最小の増加率で、その後は最大濃度になるまでより大きい増加率で増加する。

 

 

この発明は、一般的には家禽屠殺システムに関し、特に、続く首切り処理と血抜き処理に対して家禽を鈍感にさせる目的で家禽を気絶させる方法及び装置に関する。
気絶させるために一般的に用いられている方法は電気麻酔法を想定している。この方法は動物に電流を流し、ガスで気絶させるもので、これは、濃度が変わる、空気中のCO及び/又は他の不活性ガスを含有する被制御雰囲気(ambient)を備えた密閉チャンバの中に家禽を通すことを想定している。
現在使用されているガス気絶システムは、基本的に、3つの方法(モード)に従って動作する。それらの方法は添付の図1,2,3に示した図表に例示されているが、それらの図表は、CO濃度の傾向を家禽がチャンバに留まる時間の関数として概略的に示したものである。
第1の方法は(図1)は、家禽をチャンバに入れた後、一定のCO濃度にある2つの連続する段階を想定している。すなわち、第1段階においては、CO濃度が約30%で、約25%の酸素が加わっており、第2段階では、その濃度は、空気中に約70%のCOのみである。低濃度から高濃度への移行は急激に起こっている。
第2の方法は(図2)では、次々と続く家禽チャンバ(これらのチャンバは、入口で低く、出口で高くなる点を除き、同じレベルに維持されている)を通過する間、15%程度の最小値から約70%の最高値までのCO濃度の連続する段階的上昇がある。この場合も、各低濃度から次の高濃度への移行は急上昇を伴って起きている。
第3の方法(図3)では、家禽が一つのチャンバの入口から出口へと通過する間、CO濃度は、約10%から約70%まで、一定の割合で次第に上昇し、そのチャンバの出口の直前で急激に下降する。
文献US6,174,228は、CO濃度が3つの連続する段階で上昇する、家禽を気絶させる方法及び装置を記載している。第1段階ではCO濃度は18〜22%であり、第2段階ではCO濃度は35〜40%であり、第3段階ではCO濃度は約50%である。CO濃度の上昇は連続的又は非連続的となし得る。
CO濃度が段階的に連続して増加される同様の方法が文献US-2008/108289とJP-H0272822とに記載されている。
これらの公知の方法の全てが、相反する理由により、完全には満足のいくものではないとわかった。すなわち、チャンバの出口での鶏の気絶は時に不十分であり得、意識の回復のリスクがある。この意識の回復は、屠殺中に苦しませることになるばかりではなく、作業者に不便を与えることにもなる。あるいは、事実、鶏を早く死なせることになり得、その結果、血の流れが遮断され、それにより、完全なる血抜きが妨げられる。その結果、肉の加工及び保存の問題が生じる。
本発明の目的は、上述の欠点を解消し、信頼性と同質性の点で大幅に改善された結果を得ることのできる、ガスによって家禽を気絶させるのに利用可能な方法及び装置を作ることである。
第1の側面によれば、本発明は、請求項1の前段部分で定義されたタイプの気絶させる方法であって、その方法に独特の特徴は、家禽はチャンバの複数の連続する雰囲気を通って前進させられ、それらの雰囲気のうちの第1の雰囲気においては、気絶用ガスの濃度は各チャンバから次のチャンバへと次第に増加し、最初は最小の増加率で、その後は最大濃度になるまでより大きい増加率で増加することにある。
最小の増加率は、好都合には、気絶用ガスの濃度が約40%となるまでは、約10%であり、それ以後は増加率は大きくなる。
上記雰囲気それぞれの中に、家禽は約1分間留まる。
上述の通り、気絶用ガスは一般にはCOであり、これは、空気より重いので下方へと移動しやすいため、気絶用ガスの増加する濃度に家禽を曝すために、チャンバの連続する雰囲気内の家禽は、入口のある最大高さレベルからチャンバの出口手前の最小高さまで次第に下降させられる。
他の側面によれば、本発明は、上記の方法を実行するための構成を有する装置を構想している。この装置は、家畜が一時的に留まる複数の連続する雰囲気に分割されたチャンバを備え、それらの雰囲気のうちの第1の雰囲気においては、上記気絶用ガスの濃度は、最初は最小の増加率で、その後は最大濃度になるまでより大きい増加率で、各チャンバから次のチャンバへと行くにつれて次第に増加する。
上記チャンバは、好ましくは、家禽を入れた引き出し状のケージを上記連続する雰囲気内を段階的に前進させると共に、所定時間それらを各雰囲気内に留めるための前進手段を備えている。
上記連続する雰囲気の各々は、前の雰囲気よりも下側に延びており、上記前進手段は、上記連続する雰囲気各々の内において上記引き出し状のケージを次第に下げるように構成されている。
上記チャンバは、上記雰囲気各々の中に、重ね合わせられた列(rows)をなす引き出し状のケージの組を収納できる寸法を有するのが都合がよく、また、上記チャンバは上記屠殺場の床と略同じレベルに位置しているのが都合がよい。
本発明を添付の図面を参照して詳細に説明する。図面において、
前述の従来技術による気絶用ガスの濃度傾向を示した図である。 前述の従来技術による気絶用ガスの濃度傾向を示した図である。 前述の従来技術による気絶用ガスの濃度傾向を示した図である。 本発明による気絶用ガスの濃度傾向を示した同様の図である。 本発明に係る装置のガス気絶チャンバを例示する概略垂直断面図である。 このチャンバの概略水平断面図である。
まず図5及び図6に言及すると、屠殺場で家禽を気絶させる装置は、これらの図に概略的にまとめられているように、入口側2と出口側3とを有する密閉されたチャンバを備えている。
チャンバ1は屠殺場の設置に使用されるのに適している。屠殺場では、飼育農場から来た家禽はCで示される引き出し状の(drawer-like)ケージの中に移される。このケージは、通常、文献EP−2456299,EP−1330952及びEP−0867113に記載され図示されているタイプのものである。
家禽を入れた引き出し状のケージは通常モータ駆動のコンベヤー4によってチャンバ1の入口2に供給された後、矢印Fで示す方向に出口3の方へと移動される。都合のよいことに、チャンバ1内を端から端まで移動する引き出し状のケージCは、前進方向Fを横断する方向に重ね合わせた2つの列ずつ配列されており、各列は、例えば、3つの引き出し状のケージCを含んでいる。
チャンバ1の出口3で引き出し状のケージCは別のコンベヤー5に乗せられ、連続する鶏の喉(首)切りステーション及び血抜きステーションへと移される。
本発明によれば、チャンバ1は入口2と出口3との間で、一連(図示の例では、7つ)の連続する雰囲気6a,6b,6c,6d,6e,6f,6gに分割されており、各雰囲気において、入口2からチャンバ1に導入された引き出し状のケージCの各組は、出口3の方への前進中、一時的に滞留する。
雰囲気6a−6g(これらの雰囲気は物理的に互いに分離可能であってもなくてもよい)においては、入口2から出口3への移行中のそれぞれの引き出し状のケージCの滞留の間に、気絶用ガスが供給システムによって供給される。この供給システムは図示されていない。それは、通常タイプのものであり、当該分野の専門家が行う範囲内のことであるからである。
連続する雰囲気6a−6g内の気絶用ガス、通常はCO、の濃度は、徐々に大きくなる増加率でもって、チャンバ1における入口2から出口3に行くにつれて、次第に上昇する。
典型的には、初期濃度、より正確に言えば、最初の雰囲気6a内の初期濃度は約10%であり得る一方、最後の雰囲気6g内の最終濃度は約70%以上であり得る。
本発明の独特の側面によれば、第1の雰囲気、例えば、雰囲気6a,6b及び6cにおいては、気絶用ガスの濃度の増加率は最小で通常約10%であり、図4の図表に示したように、その増加率はこれらの雰囲気のそれぞれにおいて約5%ずつ漸次大きくなっていっており、その後、一つの雰囲気から次の雰囲気への移行時にさらに5%だけより急速に大きくなっている。続いて、約40%の濃度に達すると、より正確に言えば、雰囲気6dそしてそれに続く雰囲気へと移動すると、濃度増加率は更に大きく、例えば20%に等しくなり、その後、最後の最大濃度になるまで次第により重要な進展がある。
このようにして、最初(初期)の気絶工程(これは、動物の尊重のためにより細心の注意を要するものである)は、穏やかにかつ徐々に行われる。一方、最終工程は、総処理時間を短縮するために一層迅速に完了させてもよい。
入口2から出口3への前進中、家禽を入れた引き出し状のケージCは、各雰囲気6a−6g内に静止状態で約1分間留まる。
チャンバ1内の引き出し状のケージCの前進は、段階的モータ駆動コンベヤーの助けによって実施される。このコンベヤーは、当該分野の専門家の範囲内のことであるので詳細に図示されていないが、引き出し状のケージCが連続する雰囲気6a−6g(各雰囲気は、図5に模式的に示される態様で、前の雰囲気よりも下方に延びている。)を通ってチャンバ1の入口2から出口3へと進む間に、引き出し状のケージCの高さ位置を変更できるようになっている。そして、この前進システムは、引き出し状のケージCが連続する雰囲気6a−6gの各々に滞留している間、この場合も当該分野の専門家の行う範囲内の方法で、引き出し状のケージCをゆっくりとかつ次第に、最大高さから最小高さへと下降させるようになっている。
これは都合のよいことに、COガスは空気よりも重いので底の方へと沈殿してたまることを利用することを可能とする。それ故、増加率の上昇による上述の方法でのその濃度の上昇は、チャンバ1に放出された同じ量のCOに対して、引き出し状のケージCを徐々に低減する高さにおくことにより、都合よく達成され得る。
このようにして、極めて有効かつ精確な方法で、家禽を予測CO濃度に曝すことを制御することが可能である。
上記の構成により、チャンバ1を屠殺場の床(図5においてPで示す)と同じレベルに配置することが可能である。これは、ガス気絶チャンバが床Pの下方に延びるピットつまり穴内に配置されて、設置が明らかに複雑となる現存する設備に比べると、特に有利である。
なお、本発明に係る気絶装置の収容力は、重ね合わせられた各列に、より多くのまたはより少ない数の引き出し状のケージCを配置することにより変更し得る。例えば各列に6個の引き出し状のケージCを収容できる幅で製造された装置は、各列に対して6個未満の引き出し状のケージCを提供することにより、低減された収容力で働き得るが、別々の複数の増加率による通過時間(transit time)及び気絶の効果に影響を与えることはない。そのような場合、同時に動かされる引き出し状のケージCの、時間も移動速度も変動しないだろう。これは、COを含有する雰囲気はこのガス内を異なるスピードで動いてガスをかき乱し濃度状態を変える質量の移動に対して非常に敏感である、ということを考慮すれば、特に有利である。このことは、チャンバ内での家禽の移動速度が可変で、ガスの状態をかき乱し変更する公知の気絶システムに比べてさらなる利点となる。
もちろん、構造の細部及び実施形態は、後に続く請求項によって定義された本願発明の範囲から逸脱することなく、上述し図示されたものに関して広く変更してもよい。



  1. 入口(2)と出口(3)との間を家禽が前進させられる密閉されたチャンバ(1)の中に気絶用ガスを供給することにより屠殺場で家禽を気絶させる方法であって、上記気絶用ガスの濃度は上記チャンバの上記入口(2)で最小、上記出口(3)前で最大である方法において、
    家禽は上記チャンバ(1)の複数の連続する雰囲気(6a−6g)を通って前進させられ、それらの雰囲気のうちの第1の雰囲気においては、上記気絶用ガスの濃度は各チャンバから次のチャンバへと次第に増加し、最初は最小の増加率で、その後は最大濃度になるまでより大きい増加率で増加することを特徴とする方法。

  2. 請求項1に記載の方法において、
    上記最小の増加率は、上記気絶用ガスの濃度が約40%となるまでは、約10%であることを特徴とする方法。

  3. 請求項1または2に記載の方法において、
    上記家禽は、上記雰囲気(6a−6g)それぞれの中で約1分間留まることを特徴とする方法。

  4. 請求項1乃至3のいずれか1に記載の方法において、
    上記連続する雰囲気(6a−6g)内の家禽は、上記チャンバ(1)の上記入口(2)での最大の高さから上記出口(3)前の最小の高さまで次第に下げられることを特徴とする方法。

  5. 請求項1乃至4のいずれか1に記載の方法において、
    家禽は、重ね合わせられた列の組として並べられた引き出し状のケージ(C)内にあって、上記チャンバ(1)の中に導入されることを特徴とする方法。

  6. 気絶用ガスによって屠殺場で家禽を気絶させる装置であって、
    入口(2)と出口(3)とを有する密閉されたチャンバを備え、上記入口(2)と上記出口(3)との間で家禽が上記チャンバ(1)内を前進させられ、上記気絶用ガスの濃度は上記チャンバ(1)の上記入口(2)で最小、上記出口(3)前で最大である装置において、
    上記チャンバ(1)は、家畜が一時的に滞留する複数の連続する雰囲気(6a−6g)に分割されており、それらの雰囲気のうちの第1の雰囲気においては、上記気絶用ガスの濃度は各チャンバから次のチャンバへと次第に増加し、最初は最小の増加率で、その後は最大濃度になるまでより大きい増加率で増加することを特徴とする装置。

  7. 請求項6に記載の装置において、
    上記最小の増加率は、上記気絶用ガスの濃度が約40%になるまでは、約10%であることを特徴とする装置。

  8. 請求項6または7に記載の装置において、
    上記雰囲気(6a−6g)の数は好ましくは7であることを特徴とする装置。

  9. 請求項6乃至8のいずれか1に記載の装置において、
    上記チャンバ(1)は、家禽を入れた引き出し状のケージ(C)を上記連続する雰囲気(6a−6g)内を段階的に前進させると共に、所定時間それらを各雰囲気内に留めるための前進手段を備えていることを特徴とする装置。

  10. 請求項9に記載の装置において、
    上記所定時間は約1分であることを特徴とする装置。

  11. 請求項9に記載の装置において、
    上記連続する雰囲気(6a−6g)の各々は、前の雰囲気よりも下側に延びており、上記前進手段は、上記連続する雰囲気(6a−6g)各々の内において上記引き出し状のケージ(C)を最大高さから最小高さへと次第に下げるように構成されていることを特徴とする装置。

  12. 請求項9に記載の装置において、
    上記チャンバ(1)は、上記連続する雰囲気(6a−6g)各々の中に、重ね合わせられた列をなす引き出し状のケージ(C)の組を収納できる寸法を有することを特徴とする装置。

  13. 請求項6乃至12のいずれか1に記載の装置において、
    上記チャンバ(1)は上記屠殺場の床(P)と略同じレベルに位置していることを特徴とする装置。

 

 

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