アイソセンタとの画像化システム回転構成部品の整列

著者らは特許

A61B6/00 - 放射線診断用機器,例.放射線治療と結合している装置(核医学の分野に適用される放射線強度を判定する機器,例.生体内計数G01T1/161;X線写真撮影装置G03B42/02)
A61B6/03 - 計算による断層撮影装置(エコー断層撮影法A61B8/14)

の所有者の特許 JP2016517757:

コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V.

 

撮像システム(100)はアイソセンタ(406)を備える環状軸受(404)を含む。環状軸受(404)は静止的な側(404)と少なくとも1つの整列構造(420)を備える回転可能な側(404)とを含む。撮像システムは回転可能な側(4042)に機械的に連結される回転ガントリ(410)を更に含む。撮像システムは撮像構成部品(412,416,418)を更に含む。撮像構成部品は回転可能な側の少なくとも1つの整列構造(420,802,1200)と相補的である少なくとも1つの相補的な整列構造(602,804)を含む。回転ガントリは撮像構成部品と回転可能な側との間にあり、撮像構成部品は少なくとも1つの整列構造及び少なくとも1つの相補的な整列構造を通じてアイソセンタと整列させられる。

 

 

以下は、一般的には、撮像システム(イメージングシステム)に関し、より具体的には、撮像システムのアイソセンタに対して1つ又はそれよりも多くの回転する構成部品を整列させることに関し、コンピュータ断層撮影(CT)に具体的に適用して記載する。しかしながら、以下は、陽子射出断層撮影法(PET)、単光子射出コンピュータ断層撮影(SPECT)、及び/又は他の影像モダリティのような、他のモダリティにも適する。
CTスキャナは、一般的には、静止フレームと、回転フレームとを含み、回転フレームは、軸受又は類似物を介して静止フレームに回転可能に支持される。焦点を備えるX線管及び検出システムが回転フレームに取り付けられて回転フレームと共に回転し、X線管は検査領域を横断して検出システムの反対側に配置される。焦点は放射線を放射し、放射線はコリメータによってコリメートされ、検査領域及びその中の被験者又は対象を横切る放射線ビームを生成する。検出システムは検査領域を横切る放射線を検出し、それを示す投影データを生成する。再構築手段(reconstructor)が投影データを再構築し、それを示す容量画像データを生成する。
焦点及び検出システムの整列は画像品質に影響を及ぼし得る。例えば、整列が外れているならば、さもなければ検出システムの検出器ピクセル(画素)に衝突するはずの放射線の一部は衝突しないことがある。1つの例において、これはシャドーイング(影付け)を招き、それは、リングアーチファクトを、結果として得られる再構築画像データ内に導入する。これを図1及び2に示す。図1において、焦点102と検出器アレイ106の検出器ピクセル104/散乱線除去グリッド110アセンブリとの正確な空間的な整列があるならば、焦点102から散乱線除去グリッド110を通じる経路を横切る放射線108は検出器ピクセル104に衝突する。しかしながら、図2において、焦点102と検出器ピクセル104/散乱線除去グリッド110アセンブリとに不整列があるならば、検出器ピクセル104のサブ部分112が放射線108を受け取らないか或いは影付けられるように、放射線108のサブ部分は散乱線除去グリッド110によって減衰させられる。
CTスキャナの異なるサブコンポーネント間のインターフェースに対する厳しい公差を通じて、焦点及び検出システムの正確な整列が達成されてきた。非限定的な例として、図3に示すように、軸受302が、突出する同心の円又はシリンダ304と機械加工され、円又はシリンダ304は回転フレーム308上の相補的な凹部306とインターフェース接続し、回転フレーム308をアイソセンタ310又は軸受302の中心に対してほぼ整列させる。回転フレーム308は、X線管320及び検出システム322の相補的な凹部316及び318と係合する整列ピン312及び314を有し、X線管320及び検出システム322を互いに対して並びに回転フレーム308に対してほぼ整列させる。このアプローチを用いるならば、X線管320及び検出システム322は回転フレーム308と整列させられ、回転フレーム308は軸受302と整列させられる。
正確な整列のために、このアプローチを用いるならば、異なる構成部品は厳格に制御された公差を有し、それはそれらの重大な構造(feature)をそれらの整合する整列構造と整列させる。残念ながら、このアプローチは、少なくとも軸受、回転フレーム、及び検出システムの各々に加えられる機械加工費用の故に、少なくともこれらの構成部品に関して、より高い費用を招く。加えて、製造制約及び公差の蓄積の故に、このアプローチには依然として固有の不正確性がある場合があり、それは考慮され得ず或いは除去され得ない。この不正確性は、画像品質の低減のみならず、放射線量非効率性も招く。何故ならば、走査される被験者又は対象を横切るX線の全ては検出システムによって検出されないことがあるからである。従って、撮像システムの特定の構成部品をアイソセンタに対して整列させる他のアプローチについての未解決の必要がある。これは玉軸受、空気軸受、及び/又は他の種類の軸受を備えるシステムを含む。
ここに記載する特徴は、上述の課題及び他の課題に取り組む。
以下は、アイソセンタに対する少なくとも検出システムのより正確な配置及び整列並びに特定の構成部品での機械加工公差の減少を伴う撮像システムを記載する。他の例において、これは回転ガントリを公差チェーン(tolerance chain)から取り除き、軸受に依存して検出システムを正確に位置付けることによって達成される。
1つの特徴において、撮像システムは、アイソセンタを備える環状軸受を含む。環状軸受は、静止的な側と、少なくとも1つの整列構造(alignment feature)を備える回転可能な側とを含む。撮像システムは、回転可能な側に機械的に連結される回転ガントリを更に含む。撮像システムは、撮像構成部品を更に含む。撮像構成部品は、回転可能な側の少なくとも1つの整列構造と相補的である少なくとも1つの相補的な整列構造を含む。回転ガントリは、撮像構成部品と回転可能な側との間にあり、撮像構成部品は、少なくとも1つの整列構造及び少なくとも1つの相補的な整列構造を通じて、アイソセンタと整列させられる。
他の特徴において、方法は、撮像システムの少なくともサブ部分(sub-portion)を提供することを含み、サブ部分の少なくとも検出システムがサブ部分の環状軸受の回転部分と空間的に整列させられ且つ共に回転することで、検出システムは回転部分のアイソセンタと空間的に整列させられる。回転ガントリが検出システムと回転可能な部分との間にある。
他の特徴において、撮像システムは、アイソセンタを備える環状軸受を含む。環状軸受は、静止的な側と、少なくとも1つの整列構造を備える回転可能な側とを含む。撮像システムは、回転可能な側に機械的に連結される回転ガントリを更に含む。撮像システムは、撮像構成部品を更に含む。撮像構成部品は、回転可能な側の少なくとも1つの整列構造と相補的である少なくとも1つの相補的な整列構造を含む。撮像システムは、整列装置を更に含む。回転ガントリは、撮像構成部品と回転可能な側との間にある。撮像構成部品は、整列装置が少なくとも1つの整列構造及び少なくとも1つの相補的な整列構造の両方の内に同時に据え付けられるときに、アイソセンタと自動的に空間的に整列させられる。
本発明は、様々な構成部品及び構成部品の構成(配列)並びに様々なステップ又はステップの構成(配列)の形態を取り得る。図面は好適実施態様を例示する目的のためだけであり、本発明を限定するものとして解釈されてならない。
検出器ピクセル/散乱線除去グリッドアセンブリ及び焦点の正確な整列を概略的に示す図である。 検出器ピクセル/散乱線除去グリッドアセンブリと焦点との間の不整列を概略的に示す図である。 検出システムを回転ガントリと整列させ且つ回転ガントリを軸受と整列させるカプリングの従来技術の実施例を概略的に示す図である。 例示的な撮像システムを概略的に示す図であり、少なくとも検出システムが軸受と整列させられているが、回転フレームと整列させられていない。 図4の撮像システムの一部を概略的に示す正面図である。 検出システムを軸受に整列させ且つ取り付けるために用いられる軸受上の少なくとも2つの構造を備える実施例を概略的に示す図である。 図6の実施例を示す側面図である。 図7の変形を示す図であり、整列装置は軸受側から据え付けられている。 図7の変形を示す図であり、整列装置は検出システム側から据え付けられている。 図7の変形を示す図であり、少なくとも2つの構造は検出システムを整列させるためだけに用いられている。 図6の変形を示す図であり、少なくとも2つの構造は少なくとも放射線源を整列させるために用いられている。 少なくとも1つの整列構造が単一の整列構造を含む変形を示す図である。 検出システムが軸受に整列させられ且つ取り付けられる方法を示す図である。 検出システムが軸受に整列させられ且つ回転フレームに取り付けられる方法を示す図である。
図4及び5を参照すると、コンピュータ断層撮影(CT)スキャナのような撮像システム400が例示されている。図4は、撮像システム400の側面図を例示し、図5は、撮像システム400のサブ部分(sub-portion)を例示しており、撮像システム400を覗き込んでいる。撮像システム400は、静止ガントリ402を含み、静止ガントリ402は、傾斜するように構成され得るという点において概ね静止的である。
環状軸受404は、第1の軸受サブ部分404と、第2の軸受サブ部分404とを含み、アイソセンタ406(又は環状軸受404の中心)を定める。第1の軸受サブ部分404は、静止ガントリ402内の静止的な場所で機械的に固定される。第2の軸受サブ部分404は、第1の軸受サブ部分404に回転可能に連結され、長手又はz軸について検査領域408を回転させる。軸受404は、玉軸受、空気軸受、及び/又は他の軸受であり得る。
回転ガントリ410が、第2の軸受サブ部分404に取り付けられる。放射線感受性検出器アレイ414を含む検出システム412が、第2の軸受サブ部分404及び/又は回転ガントリ410に取り付けられる。放射線源416及びコリメータ418が、検査領域を横断して検出システム412の反対側に配置される。放射線源416は放射線を放射し、放射線はコリメータ418によってコリメートされ、検出システム412によって検出され、検出システム412は、それを示す投影データを生成する。
以下により詳細に記載するように、第2の軸受サブ部分404は、少なくとも1つの整列構造420を含み、少なくとも1つの整列構造420は、少なくとも1つの構成部品(例えば、検出システム412、放射線源416、コリメータ418、及び/又は他の構成部品)をアイソセンタ406(iso-center)に対して空間的に整列させるために用いられる。例示的な目的のために、明瞭性、及び簡潔性のために、第2の軸受サブ部分404内に1つの整列構造420が図4に示されている。しかしながら、この実施例は限定的でなく、整列構造420は多数の整列構造を含み得る。
一般的には、軸受の第2のサブ部分404及びアイソセンタ406と整列させられる構成部品(例えば、検出システム412、放射線源416等)の相補的な整列構造が整列構造420と係合するときに、その構成部品が自由に並進又は回転せず、所定の整列位置に正確に保持されるよう、整列構造420は機械的ストップ(mechanical stop)を提供する。この位置で、その構成部品を軸受404の第2のサブ部分及び/又はシステム400の他の構成に固定し得る。
第2の軸受サブ部分404上の特徴は、構成部品を回転ガントリ410ではなく軸受404と整列させるのを可能にし、それは回転ガントリ410を公差蓄積チェーン(tolerance stack up chain)から取り除くのを可能にする。このようにして、検出器システムピクセルサイズがより小さくなるに応じてより重大になり得る、固有の不整列が実質的により少ない。加えて、回転ガントリ410での厳しい機械加工公差を取り除くことは、より少ない固有の精度を備える構成部品の使用を許容することによって、回転ガントリ410及びシステム全体の費用を減少させ得る。
カウチのような患者支持体422が、検査領域408内で対象物又は被験者を支持する。支持体422は、対象又は被験者のローディング(loading)、走査、及び/又はアンローディング(unloading)のために、対象又は被験者を移動させるように構成される。計算システム又はコンピュータが操作コンソール424としての機能を果たす。コンソール424は操作者がシステム400の動作を制御するのを可能にする。再構築構成426(reconstructor)が投影データを再構築し、投影データを示す再構築容積画像を生成する。
図6及び7は、検出システム412との関係における少なくとも1つの整列構造420の非限定的な実施例を例示している。図6は、軸受の第2のサブ部分404を覗き込む正面図であり、図7は、側面図を示している。明瞭性のために、図6において、回転ガントリ410は示されておらず、軸受の第2のサブ部分404及び検出システム412は分解図において示されており、分解図において、これらの構成部品は分離されている。
この実施態様において、整列構造420は、N個のサブ整列構造420,...,420を含む。例示の実施態様では、第1のサブ整列構造420がアイソセンタ406の1つの側に配置され、第2のサブ整列構造420がアイソセンタ406の対抗する側に配置されている。ある変形において、サブ整列構造420及び420は、アイソセンタ406の同じ側に配置される。例示の場所は限定的でない。
検出システム412は、第1の相補的な整列構造602と第2の相補的な整列構造602とを含む相補的な整列構造を含む。例示の実施例において、第1及び第2のサブ整列構造420及び420並びに第1及び第2の相補的なサブ整列構造602及び602は、空間的に互いに整列し合う正確に機械加工された孔であり、それらが互いに整列させられるとき、それらは検出システム412をアイソセンタ406と整列させる。
図7に示されるように、回転ガントリ410は、回転ガントリ410及び検出システム412が軸受の第2のサブ部分404の上に装着されるときに、正確に機械加工された孔420,420,602,602の間に延びるように構成される、材料の無い通路606を含む。材料の無い通路606は、孔420,420,602,602のように正確に機械加工される必要はない。例示の実施態様において、通路606は、孔420,420,602,602に対して僅かにより大きい直径で示されているが、同じ直径を有してもよい。
整列装置608が機械加工された孔420,420,602,602無いに装着されるときに、整列装置608は検出システム412をアイソセンタ406又は軸受404の第2の部分の中心と整列させる。例示の装置602は、ネジ、ボルト、リベット等のような、締結具を含み、締結具は、孔420,420,602,602と機械的に係合し、軸受の第2のサブ部分404及び検出システム412を物理的に共に締め付ける。整列装置608は、軸受404の第2の部分又は検出システム412側から装着し得る。
図7において、整列装置608は、軸受の第2の部分404及び検出システム412から突出して示されている。他の実施態様において、整列装置608は、軸受の第2の部分404及び検出システム412の一方のみから突出し或いはそれらのいずれからも突出しない。他の実施態様において、整列装置608は、軸受の第2の部分404及び検出システム412の一方の一部であり、取り外し可能でない。他の実施例において、整列装置608は「C」又は「U」形状であってよく、構成部品の外側の周りを締め付け、整列構造と係合する。
図8は、ある変形を示しており、そこでは、整列装置608が軸受の第2の部分404側から装着され、検出システム412側を貫通して延びていない。図9は、ある変形を示しており、そこでは、整列装置608は検出システム412側から装着され、軸受の第2の部分404側を貫通して延びていない。ここでは、他の構成も想定される。例えば、整列装置608は、湾曲した又は不規則な形状であり得るし、且つ/或いは、整列構造は、例示の平面の代わりに角度に沿って互いに整列し合い得る。
図6及び7に戻ると、この実施態様を用いるならば、回転ガントリ410は、検出システム412を(支持し得るが)支持する必要がなく、放射線源416、コリメータ418、及び/又は、高電圧装置、制御装置、釣り合いおもり(カウンタウェイト)、構成部品のための支持電子機器等のような、他の構成部品のみを支持し得る。これはより小さい及び/又はより軽い回転ガントリ410を可能にし、回転ガントリ410によって支持される構成部品はより低減された精度要求を有し、製造が容易であり且つ費用のより少ない回転ガントリをもたらす。
図10は、図7の変形を例示しており、そこでは、2つ又はそれよりも多くの特徴420及び420並びに整列装置608は、検出システム412と整列するだけであり、回転ガントリ410の少なくとも1つの取付特徴702が、検出システム412の相補的な取付特徴704を介して、検出システム412を回転ガントリ410に取り付け、検出システム412を回転ガントリ410に固定する。
この変形を用いるならば、検出システム412は、先ず、孔420,420,602,602及び整列装置608を用いて、軸受の第2のサブ部分404に整列させられる。次に、検出システム412は、取付特徴702,704を通じて(例えば、ボルト、ネジ、リベット等を用いて)回転ガントリ410に機械的に連結させられる。この実施態様において、整列装置608は、ピン、ロッド、又は同等物である。ピン又はロッドは孔420,420,602,602内に留まり得るし、或いは(図示のように)ピン又はロッドを取り外し得る。
後者はより均一な軸受荷重を達成するのを容易化し得、それは軸受寿命を保つのを容易化し得る。この実施態様を用いるならば、構成部品は少なくとも2つの特徴420,420を通じて正確に互いに整列し合うので、取付特徴702,704は、取付特徴702,704が構成部品を整列させるためにも用いられる構成に対して、より少ない精度であり得る。回転ガントリ410が軸受の第2のサブ部分404に機械的に取り付けられるのは勿論である。
ある変形では、検出システム412を軸受の第2のサブ部分404及び回転ガントリ410の両方に取り付け得る。この変形及び/又はここに開示する1つ又はそれよりも多くの他の実施態様では、検出システム412を、整列構造以外の機構を通じて或いは整列構造420及び少なくとも1つの追加的な機構を通じて、軸受の第2のサブ部分404に取り付け得る。
図11は、ある実施態様を例示しており、そこでは、軸受の第2のサブ部分404は、放射線源416(及び/又は任意的にコリメータ418)をアイソセンタ406に対して整列させるために、M個の整列構造802,...802を含む。この実施態様において、放射線源416は、相補的な整列構造804,...804を含む。1つの例において、整列構造802,802,804,804は、ある構成部品を整列させ且つ/或いは取り付けることに関して、整列構造420,420,602,602と類似する。
他の変形では、1つよりも多くの構成部品(例えば、検出システム412、放射線源416、及び/又はコリメータ418)が軸受の第2のサブ部分の整列構造420を介して整列させられるよう、図6及び11を組み合わせ得る。更に他の変形では、コリメータ418及び/又は他の構成部品のために、他の組の整列構造を用い得る。
図12は、ある変形を例示しており、そこでは、少なくとも1つの整列構造420は、単一の整列構造1200を含む。整列させられる構成部品は示していない。単一の整列構造1200は、軸受の第2のサブ部分404から突出し、軸受の第2のサブ部分404の凹部であり、突出する部分及び凹んだ部分の両方を含み、且つ/或いはその他の構成であり得る。
整列構造1200は、(例示の向きに関して)水平に延びる第1の細長い部材1202と、垂直に延びる第2の部材1204とを含む。第1の部材1202は、第1の端1206と、第2の端1208とを有し、第2の部材1204は、第1の端1210と、第2の端1212とを有する。図12において、第1の部材1202の第1の端1206は、第2の部材1204の第1の端1210でもある。
ここで議論するように、整列構造1200は、構成部品(例えば、検出システム412、放射線源416等)の相補的な特徴が軸受の第2のサブ部分404と整列させられ、アイソセンタ406が整列構造1200と係合するときに、その構成部品が自由に並進又は回転しないが、特定の所定の場所に維持されるよう、機械的ストップをもたらす。この実施例では、アイソセンタ406と整列させられる構成部品の相補的な部材と係合させられるときに、部材1202及び1204は、組み合わせにおいて、並進及び回転を抑制する。
例示の単一の整列構造1200の幾何学的構成は限定的でないことが理解されるべきである。例えば、他の例では、部材1202及び1204は、湾曲したり、不規則であったり等し得る。更に、単一の整列構造1200は、2つよりも多くの部材を含み得る。
図13及び14は、ここの記載に従った方法を例示している。
行為の順序付けは限定的でないことが理解されるべきである。よって、ここでは、他の順序付けが想定される。加えて、1つ又はそれよりも多くの行為を省略し得るし且つ/或いは1つ又はそれよりも多くの追加的な行為を含め得る。
図13は、検出システムを軸受と整列させ且つ軸受に取り付ける方法を例示している。
1302で、撮像システムの回転ガントリのための軸受を得る。
1304で、軸受を撮像システムの静止的な部分フレームに取り付ける。軸受は、静止的な部分と、回転可能な部分とを含む。
1306で、回転可能なフレームを軸受の回転可能な部分に取り付ける。
1308で、検出システムを、軸受の整列構造及び検出システムの相補的な整列構造を介して、軸受のアイソセンタと整列させる。そのようにして、1つ又はそれよりも多くの他の構成部品も整列させ得る。
1310で、検出システムを、整列構造及び相補的な整列構造を介して、軸受に取り付ける。
図14は、検出システムを軸受に整列させ且つ回転フレームに取り付ける方法を例示している。
1402で、撮像システムの回転ガントリのための軸受を得る。
1404で、軸受を撮像システムの静止的な部分フレームに取り付ける。軸受は、静止的な部分と、回転可能な部分とを含む。
1406で、回転可能なフレームを軸受の回転可能な部分に取り付ける。
1408で、検出システムを、軸受の整列構造及び検出システムの相補的な整列構造を介して、軸受のアイソセンタと整列させる。そのようにして、1つ又はそれよりも多くの他の構成部品も整列させ得る。
1410で、検出システムを回転フレームに取り付ける。
好適な実施態様を参照して本発明を記載した。先行する詳細な記載を判読し且つ理解した後、変更及び変形が他者に思い浮かぶであろう。そのような変更及び変形が付属の請求項又はその均等物の範囲内にある限り、本発明は全てのそのような変更及び変形を含むものとして解釈されるべきことが意図される。



  1. 静止的な側と、少なくとも1つの整列構造を備える回転可能な側とを含む、アイソセンタを備える環状軸受と、
    前記回転可能な側に機械的に連結される回転ガントリと、
    前記回転可能な側の前記少なくとも1つの整列構造と相補的である少なくとも1つの相補的な整列構造を含む、撮像構成部品とを含み、
    前記回転ガントリは、前記撮像構成部品と前記回転可能な側との間にあり、前記撮像構成部品は、前記少なくとも1つの整列構造及び前記少なくとも1つの相補的な整列構造を通じて、前記アイソセンタと整列させられる、
    撮像システム。

  2. 前記撮像構成部品は、前記回転ガントリに機械的に固定されない、請求項1に記載の撮像システム。

  3. 前記撮像構成部品は、前記回転可能な側に機械的に固定される、請求項1又は2に記載の撮像システム。

  4. 前記撮像構成部品は、前記少なくとも1つの整列構造を通じて固定される、請求項3に記載の撮像システム。

  5. 整列装置を更に含み、前記撮像構成部品は、前記整列装置を介して整列させられ且つ固定され、前記整列装置は、前記少なくとも1つの整列構造及び前記少なくとも1つの相補的な整列構造の両方と物理的に係合する、請求項4に記載の撮像システム。

  6. 前記整列装置は、ネジ又はボルトを含む、請求項5に記載の撮像システム。

  7. 整列装置を更に含み、該整列装置は、前記少なくとも1つの整列構造及び前記少なくとも1つの相補的な整列構造の両方を通じて延びて、前記回転部分及び前記検出システムを整列させる、請求項1に記載の撮像システム。

  8. 前記撮像構成部品は、前記回転ガントリに機械的に固定される、請求項7に記載の撮像システム。

  9. 前記整列装置は、前記少なくとも1つの整列構造及び前記少なくとも1つの相補的な整列構造内に留まり、前記撮像構成部品が前記回転フレームに機械的に固定された後に、前記回転部分及び前記検出システムを整列させる、請求項8に記載の撮像システム。

  10. 前記整列装置は、前記少なくとも1つの整列構造及び前記少なくとも1つの相補的な整列構造から取り外され、前記撮像構成部品が前記回転フレームに機械的に固定された後に、前記回転部分及び前記検出システムを整列させる、
    請求項8に記載の撮像システム。

  11. 前記整列装置は、少なくとも2つのサブ整列装置を含む、請求項5又は7に記載の撮像システム。

  12. 前記整列装置は、単一の整列装置を含む、請求項5又は7に記載の撮像システム。

  13. 前記撮像構成部品は、検出システム、放射線源、及びコリメータのうちの少なくとも1つを含む、請求項1乃至12のうちのいずれか1項に記載の撮像システム。

  14. 前記整列構造は、前記相補的な整列構造が前記整列構造と整列された状態に維持されるときに、前記撮像構成部品が前記アイソセンタと整列された状態に維持され且つ並進及び回転することが抑制されるような、機械的ストップをもたらす、請求項1乃至12のうちのいずれか1項に記載の撮像システム。

  15. 撮像システムの少なくともサブ部分を提供することを含み、前記サブ部分の少なくとも検出システムが、前記サブ部分の環状軸受の回転部分と空間的に整列させられ且つ共に回転することで、前記検出システムは前記回転部分のアイソセンタと空間的に整列させられ、回転ガントリが前記検出システムと前記回転可能な部分との間にある、方法。

  16. 前記検出システムは、締結装置を通じて前記回転部分に固定される、請求項15に記載の方法。

  17. 前記検出システムは、前記回転ガントリに固定されない、請求項16に記載の方法。

  18. 前記検出システムは、前記回転ガントリに固定される、請求項15に記載の方法。

  19. 前記回転ガントリは、前記検出システム及び前記回転部分の前記整列に影響を与えない、請求項16乃至18のうちのいずれか1項に記載の方法。

  20. 静止的な側と、少なくとも1つの整列構造を備える回転可能な側とを含む、アイソセンタを備える環状軸受と、
    前記回転可能な側に機械的に連結される回転ガントリと、
    前記回転可能な側の前記少なくとも1つの整列構造と相補的である少なくとも1つの相補的な整列構造を含む、撮像構成部品と、
    整列装置とを含み、
    前記回転ガントリは、前記撮像構成部品と前記回転可能な側との間にあり、前記撮像構成部品は、前記整列装置が前記少なくとも1つの整列構造及び前記少なくとも1つの相補的な整列構造の両方の内に同時に据え付けられるときに、前記アイソセンタと自動的に空間的に整列させられる、
    撮像システム。

 

 

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低侵襲治療のための計画、誘導およびシミュレーションシステムおよび方法(関連出願の相互参照)本出願は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる、2013年3月15日に提出された「planning,navigationandsimulationsystemsandmethodsforminimallyinvasivetherapy」と題する米国仮特許出願第61/800,155号の優先権を主張する。本出願はまた、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる、2014年1月8日に提出された「planning,navigationandsimulationsystemsandmethodsforminimallyinvasivetherapy」と題する米国仮特許出願第61/924,993号の優先権をも主張する。本出願はまた、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる、2013年7月11日に提出された「surgicaltrainingandimagingbrainphantom」と題する米国仮特許出願第61/845,256号の優先権をも主張する。本出願はまた、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる、2013年11月5日に提出された「surgicaltrainingandimagingbrainphantom」と題する米国仮特許出願第61/900,122号の優先権をも主張する。 // JP2016517288
低侵襲治療のための計画、誘導およびシミュレーションシステムおよび方法が本明細書に開示されており、計画方法およびシステムは、患者特有の術前画像を使用する。計画システムは、術前画像から複数の経路が展開されることを可能にし、その手術の所望の手術結果に応じて経路をスコア付けし、誘導システムは、低侵襲ポートベースの外科的処置、および、脳手術の特定の事例においては開頭術を可能にする。
本発明は、少なくとも1つの原材料を収容するように設計されたカプセル(1)と、カプセル内(1)の原材料と相互作用するために液体をカプセル(1)に入れることによってカプセルの原材料から飲料を生成するように設計された飲料生成マシン(2)とを備え、飲料生成マシンが、カプセル(1)を囲むための釣鐘形囲い部材(3)を備えた、飲料生成システムに向けられる。本発明によれば、カプセルの壁の外面(4)の少なくとも一部分は、少なくとも1つの金属及び/又は導電領域を備え、飲料生成マシンは、電気加熱パワーを発生するための、並びに、電気加熱パワーをカプセルの金属及び/又は導電領域に非接触で加えるための手段(5)を備える。
【選択図】図2
本発明はCT撮像における使用のための粒子状造影媒体を提供する。造影媒体は低Z元素の粒子による。1つの例示的な実施形態において、本発明は腸管造影媒体製剤を提供する。1つの例示的な製剤は、(a)微粒子およびナノ粒子から選択される材料の本質的に水不溶性の粒子を含む腸管造影媒体を含む。例示的な粒子は原子番号6〜52の元素の複数の原子を含む材料を含む。種々の実施形態において、粒子は投与を必要とする対象への製剤の腸管投与に適合する材料でコーティングされる。1つの例示的な実施形態において、造影媒体は、粒子がその中に懸濁される、薬学的に許容されるビヒクルの中に組み込まれる。本発明はまた、二重エネルギーまたはスペクトルCT撮像等のCT撮像を用いる、本発明の造影媒体および異なる種類の他の造影媒体によって同時に強調された、身体の部分の撮像のための方法を提供する。本発明はまた、本発明の造影媒体によって生成したCTシグナルを、他の造影媒体または体組織から生成したCTシグナルからデジタル分離し、個別の造影材料が差し引かれた、または強調された結果としての多重CT画像を生成する方法を提供する。
手術撮像システム関連出願の相互参照本願は、「hyperspectralimagingdevice」と題し、2013年3月15日に出願された、米国仮出願番号第61/800,911号の優先権を主張し、その全内容は引用により本明細書に組み込まれる。本願はまた、「externalvideoscopeforport−basedsurgicalprocedures」と題し、2013年3月15日に出願された、米国仮出願番号第61/800,695号の優先権を主張し、その全内容は引用により本明細書に組み込まれる。本願はまた、「imagingassemblyforaccessport−basedmedicalprocedures」と題し、2013年5月1日に出願された、米国仮出願番号第61/818,223号の優先権を主張し、その全内容は引用により本明細書に組み込まれる。本願はまた、「systems,devicesandmethodforplanning,imaging,andguidanceofminimallyinvasivesurgicalprocedures」と題し、2013年3月15日に出願された、米国仮出願番号第61/801,530号の優先権を主張し、その全内容は引用により本明細書に組み込まれる。本願はまた、「systems,devicesandmethodforplanning,imaging,andguidanceofminimallyinvasivesurgicalprocedures」と題し、2013年5月1日に出願された、米国仮出願番号第61/818,280号の優先権を主張し、その全内容は引用により本明細書に組み込まれる。 // JP2016515848
単色光又は広帯域光によって組織を照明し、組織から反射し返された光を撮像するためのシステム、方法、及びデバイスが提供される。撮像は、白色光撮像又はハイパースペクトル撮像であり得る。システムは、外部ビデオスコープの一部として若しくは外部ビデオスコープ上の補助撮像モジュールとして統合されるスタンドアロンのハイパースペクトル撮像システムであり得る。低侵襲手術に特に適したビデオスコープの様々な要素がまず提示され、続いて、ハイパースペクトル撮像に適したその構成が説明される。
【選択図】 図9
方法は、第1の再構成アルゴリズムにより投影データを処理し、第1の再構成ボリュメトリック画像データを再構成することを含み、第1の再構成ボリュメトリック画像データは、第1の3Dノイズ機能を有する。方法は更に、第2の異なる再構成アルゴリズムにより同じ投影データを処理し、第2の再構成された再構成ボリュメトリック画像データを再構成することを含み、第2の再構成ボリュメトリック画像データは、第1の3Dノイズ関数と異なる第2の3Dノイズ関数を有する。方法は更に、主ビューポートに、第1又は第2の再構成ボリュメトリック画像データを視覚的に提示することを含む。方法は更に、主ビューポートのサブ部分の上に重ねられる関心領域のオーバレイに、第1又は第2の再構成ボリュメトリック画像データの他方のサブ部分を視覚的に提示することを含む。
マンモグラフィ装置 // JP2016514539
本発明は、被検体をレントゲン撮影するマンモグラフィ装置に関し、レントゲンを照射するジェネレーターと、前記ジェネレーターと対面して位置した被検体支持部と、前記ジェネレーターと被検体支持部との間を移動して被検体を圧迫する圧迫パッドと、を含み、被検体支持部と圧迫パッドのうち少なくとも1つはマンモグラフィ装置の一側に回転可能に設けられ、前記被検体の圧迫初期状態において被検体支持部と圧迫パッドのうち回転可能に設けられた少なくとも1つは、被検者に向かうその先端部が被検体に向かって傾いた位置に弾性偏向されるように構成される。
本発明は、乳房をレントゲン撮影するマンモグラフィ装置、及びこれを利用した被検体撮影方法に関する。本発明によれば、レントゲンを照射するジェネレーターと、前記ジェネレーターと対面するディテクターと、前記ジェネレーターとディテクターとの間を移動して被検体を圧迫する圧迫パッドと、被検者の生体指数を判断する生体指数判断部と、前記生体指数判断部で判断された生体指数に基づいて前記圧迫パッドの移動距離及び速度を制御するコントローラと、を含むマンモグラフィ装置が提供される。
コンピュータシステムを使用した、患者の解剖学的形態の少なくとも一部分の医用画像の品質を評価するためのシステムおよび方法が開示される。一方法は、患者の解剖学的形態の少なくとも一部分の1以上の画像を受信することと、コンピュータシステムのプロセッサを使用して、受信画像の1以上の画像特性を決定することと、コンピュータシステムのプロセッサを使用して、受信画像に基づいて患者の解剖学的形態の少なくとも一部分の解剖学的局在の決定またはモデル化を実行することと、解剖学的局在の決定またはモデル化に基づいて患者の解剖学的形態の解剖学的特徴に関連する1以上の画像特性の特定を得ることと、コンピュータシステムのプロセッサを使用して、1以上の画像プロパティおよび1以上の画像特性に基づいて画質得点を計算することとを含む。
【選択図】なし
ANSの一部分のモデルを、場合によりそれに対する臓器応答のモデルと併せて生成し、ポピュレートし及び/又は使用する。場合により、モデルには治療計画が提供され、治療計画は、治療するべきANSにおける1つ以上の位置を指示する。本発明の例示的実施形態では、モデルが分析され、病態、例えば慢性病態の原因及び/又は可能性のある解決法又は改善法が決定される。
本発明は、心臓パラメータを評価しおよび個別の心臓モデルを形成するシステムおよび方法に関し、特に、心臓パラメータを監視するために、個別の心臓モデルが抽出および利用されるそのようなシステムおよび方法に関する。
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