CS音声呼の間にHD音声(VoLTE)呼を選択するための方法および装置

著者らは特許

H04W36/14 - ネットワークまたはエアーインターフェースの再選択
H04W36/0022 - トラヒック制御のためのもの
H04W88/06 - 複数のネットワークでの運用に適応したもの,例.マルチモード端末

の所有者の特許 JP2016527782:

クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated

 

ワイヤレス通信のための方法、装置、およびコンピュータプログラム製品が提供される。この装置は、第1のネットワークを使用して音声呼を開始し、条件が存在することを決定し、および当該条件が存在するという決定の後に、その音声呼を第1のネットワークから第2のネットワークへ切り換えるように構成される少なくとも1つのプロセッサを含み得る。第1のネットワークは、パケット交換ネットワークであり得、第2のネットワークは回線交換ネットワークであり得、当該条件は、パケット交換ネットワークが粗悪なカバレッジ品質を有することであり得る。代替的に、第1のネットワークは回線交換ネットワークであり得、第2のネットワークはパケット交換ネットワークであり得、当該条件は、パケット交換ネットワークが改善されたカバレッジ品質を有することであり得る。オプションで、ユーザは切り換えを実行するように促され得、ユーザは切り換えを実行するために入力を提供し得る。切り換えは、SRVCCまたはRRCシグナリングを使用して実行され得る。
【選択図】図1

 

 

優先権の主張
関連出願の相互参照
本出願は、「CS音声呼の間にHD音声(VoLTE)呼を選択するための方法および装置(METHOD AND APPARATUS FOR SELECTING HD VOICE (VOLTE) CALLS OVER CS VOICE CALLS)」と題され、2013年6月28日に出願された米国仮出願第61/841,256号明細書、および「CS音声呼の間にHD音声(VoLTE)呼を選択するための方法および装置(METHOD AND APPARATUS FOR SELECTING HD VOICE (VOLTE) CALLS OVER CS VOICE CALLS)」と題され、2014年2月4日に出願された米国非仮出願第14/172,825号明細書の利益を主張し、それらは、参照によって、ここに全体が明示的に組み込まれる。
本開示は、一般に通信システムに関し、より具体的には、回線交換ネットワークとパケット交換ネットワークとの間の選択のための方法および装置に関する。
[0003] ワイヤレス通信システムは、電話通信、ビデオ、データ、メッセージング、およびブロードキャストなどの様々な電気通信サービスを提供するために広く展開されている。典型的なワイヤレス通信システムは、利用可能なシステムリソース(例えば、帯域幅、送信電力)を共有することによって複数のユーザとの通信をサポートすることが可能な多元接続技術を用い得る。このような多元接続技術の例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、シングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)システム、および時分割同期符号分割多元接続(TD−SCDMA)システムを含む。
[0004] これらの多元接続技術は、異なるワイヤレスデバイスが、都市、国家、地域、さらには地球規模で通信することを可能にする共通プロトコルを提供するために、様々な電気通信規格において採用されてきた。新興の電気通信規格の例が、ロングタームエボリューション(LTE)である。LTEは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)によって公表されたユニバーサルモバイル電気通信システム(UMTS)モバイル規格の拡張セットである。それは、スペクトル効率を改善すること、コストを下げること、サービスを向上させること、新たなスペクトラムを利用すること、および、下りリンク(DL)にOFDMAを、上りリンク(UL)にSC−FDMAを使用し、多入力多出力(MIMO)アンテナ技術を使用して、より適切に他のオープンスタンダードに組み込むことによって、モバイルブロードバンドインターネットアクセスをより快適にサポートするように設計されている。しかしながら、モバイルブロードバンドアクセスに対する需要が増大し続けるにつれて、LTE技術におけるさらなる改良の必要性が存在する。望ましくは、これらの改良は、これらの技術を用いる他の多重アクセス技術および電気通信規格に適用可能であるべきである。
[0005] 本開示のある態様では、方法、コンピュータプログラム製品および装置が提供される。この装置は、ユーザ装置(UE)であり得る。UEは、第1のネットワークを使用して音声呼(voice call)を開始し、条件が存在することを決定し、およびその条件が存在するというその決定の後に、その音声呼を第1のネットワークから第2のネットワークへ切り換え得る。いくつかの構成では、第1のネットワークはパケット交換ネットワークであり、第2のネットワークは回線交換ネットワークである。いくつかの他の構成では、第1のネットワークはパケット交換ネットワークであり、第2のネットワークは回線交換ネットワークである。
図1は、ネットワークアーキテクチャの例を例示する図である。 図2は、アクセスネットワークの例を例示する図である。 図3は、LTEにおけるDLフレーム構造の例を例示する図である。 図4は、LTEにおけるULフレーム構造の例を例示する図である。 図5は、ユーザおよび制御プレーンに関する無線プロトコルアーキテクチャの例を例示する図である。 図6は、アクセスネットワークにおける発展型ノードBおよびユーザ装置の例を例示する図である。 図7Aは、例示的な方法を例示する第1の図である。 図7Bは、UEの様々なバッテリ電力を例示する図である。 図7Cは、様々なネットワークへの送信電力を例示する図である。 図8Aは、例示的な方法を例示する第2の図である。 図8Bは、様々な時間における様々なネットワークのカバレッジ品質を例示する図である。 図8Cは、様々な時間における様々なネットワークのカバレッジ品質を例示する図である。 図9は、例示的な方法の第1のフローチャートである。 図10は、例示的な方法の第2のフローチャートである。 図11は、例示的な方法の第3のフローチャートである。 図12は、例示的な装置における、異なるモジュール/手段/コンポーネント間のデータフローを例示する概念的データフロー図である。 図13は、処理システムを用いる装置のためのハードウェア実装の例を例示する図である。
詳細な説明
[0022] 添付の図面に関連して以下に説明する詳細な説明は、様々な構成の説明として意図されているものであり、ここに説明される概念が実施され得る唯一の構成を表すように意図されてはいない。詳細な説明は、様々な概念の徹底的な理解を提供することを目的として特定の詳細を含む。しかしながら、これらの概念がこれらの特定の詳細なしに実施され得ることは、当業者に明らかであるだろう。いくつかの例では、そのような概念をあいまいにすることを避けるために、周知の構造およびコンポーネントが、ブロック図の形態で示される。
[0023] 電気通信システムのいくつかの態様が、これから様々な装置および方法に関連して提示されることになる。これらの装置および方法は、続く詳細な説明の中で説明され、(「要素」と総称される)様々なブロック、モジュール、コンポーネント、回路、ステップ、プロセス、アルゴリズムなどによって、添付図面に例示される。これらの要素は、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはこれらの任意の組み合わせを使用して実現され得る。このような要素が、ハードウェアとして実現されるか、あるいはソフトウェアとして実現されるかは、特定の用途およびシステム全体に課せられる設計制約に依存する。
[0024] 例として、要素、またはある要素の任意の部分、または複数の要素の任意の組み合わせは、1つ以上のプロセッサを含む「処理システム」を用いて実現され得る。プロセッサの例は、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、ステートマシン、ゲート論理、ディスクリートハードウェア回路、および本開示全体にわたって説明する様々な機能性(functionality)を実行するように構成された他の好適なハードウェアを含む。処理システムにおける1つ以上のプロセッサは、ソフトウェアを実行し得る。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語などの名称に関わらず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド、プロシージャ、関数などを意味すると広く解釈されるべきである。
[0025] 結果的に、1つ以上の例示的な実施形態では、説明される機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組み合わせで実現され得る。ソフトウェアで実現される場合、これら機能は、コンピュータ読み取り可能な媒体上で、1つ以上の命令またはコードとして記憶または符号化され得る。コンピュータ読み取り可能な媒体は、コンピュータ記憶媒体を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされることができる任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、このようなコンピュータ読み取り可能な媒体は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取専用メモリ(ROM)、電気的消去可能プログラマブルROM(EEPROM(登録商標))、コンパクトディスクROM(CD−ROM)または他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置またはその他の磁気記憶デバイス、あるいは、データ構造または命令の形式で所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用可能であり、かつコンピュータによってアクセスされることができるその他任意の媒体を備えることができる。ここで使用される場合、ディスク(disk)およびディスク(disc)は、CD、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル多目的ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスクを含み、ここで、ディスク(disk)は、通常磁気的にデータを再生し、一方ディスク(disc)は、レーザーを用いて光学的にデータを再生する。上記の組み合わせもまた、コンピュータ読み取り可能な媒体の範囲内に含まれるべきである。
[0026] 図1は、LTEネットワークアーキテクチャ100を例示する図である。LTEネットワークアーキテクチャ100は、発展型パケットシステム(EPS:Evolved Packet System)100と称され得る。EPS100は、1つ以上のユーザ装置(UE)102、発展型UMTS地上無線アクセスネットワーク(E−UTRAN)104、発展型パケットコア(EPC)110、ホーム加入者サーバ(HSS)120、およびオペレータのインターネットプロトコル(IP)サービス122を含み得る。EPSは、他のアクセスネットワークと相互接続することができるが、簡潔さのために、それらのエンティティ/インタフェースは示されていない。示されているように、EPSは、パケット交換サービスを提供するが、当業者が容易に理解することになるように、本開示の全体にわたって提示される様々な概念は、回線交換サービスを提供するネットワークに拡張され得る。
[0027] E−UTRANは、発展型ノードB(eNB)106および他のeNB108を含む。eNB106は、UE102に対して、ユーザおよび制御プレーンプロトコル終端(termination)を提供する。eNB106は、バックホール(例えば、X2インタフェース)を介して、他のeNB108に接続され得る。eNB106は、基地局、ノードB、アクセスポイント、トランシーバ基地局、無線基地局、無線トランシーバ、トランシーバ機能、基本サービスセット(BSS:basic service set)、拡張サービスセット(ESS:extended service set)、または何らかの他の好適な用語でも呼ばれ得る。eNB106は、UE102にEPC110へのアクセスポイントを提供する。UE102の例は、セルラ電話、スマートフォン、セッション開始プロトコル(SIP)電話、ラップトップ、携帯情報端末(PDA)、衛星無線機(satellite radio)、全地球測位システム、マルチメディアデバイス、ビデオデバイス、デジタルオーディオプレーヤ(例えば、MP3プレーヤ)、カメラ、ゲーム機、タブレット、または任意の他の同様に機能するデバイスを含む。UE102はまた、当業者によって、モバイル局、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、遠隔ユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、遠隔デバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、遠隔端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、または何らかの他の好適な用語でも呼ばれ得る。
[0028] eNB106は、EPC110に接続される。EPC110は、モビリティ管理エンティティ(MME)112、他のMME114、サービングゲートウェイ116、マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)ゲートウェイ124、ブロードキャストマルチキャストサービスセンタ(BM−SC)126、およびパケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ118を含み得る。MME112は、UE102とEPC110の間のシグナリングを処理する制御ノードである。一般に、MME112は、ベアラおよび接続管理を提供する。すべてのユーザIPパケットは、サービングゲートウェイ116を通じて転送され、それはそれ自体がPDNゲートウェイ118に接続されている。PDNゲートウェイ118は、UE IPアドレス割り振りのみならず、他の機能も提供する。PDNゲートウェイ118は、オペレータのIPサービス122に接続される。オペレータのIPサービス122は、インターネット、イントラネット、IPマルチメディアサブシステム(IMS:IP Multimedia Subsystem)、PSストリーミングサービス(PSS:PS Streaming Service)を含み得る。BM−SC126は、MBMSユーザサービスプロビジョニングおよび配信(delivery)のための機能を提供し得る。BM−SC126は、コンテンツプロバイダMBMS送信のためのエントリポイントとしての役目を果たし、PLMN内のMBMSベアラサービスを認可(authorize)および開始するために使用され得、MBMS送信をスケジュールおよび配信するために使用され得る。MBMSゲートウェイ124は、特定のサービスをブロードキャストするマルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)エリアに属するeNB(例えば、106、108)にMBMSトラフィックを分配するために使用され得、セッション管理(開始/停止)およびeMBMS関連課金情報を集めることを担い得る。
[0029] 図2は、LTEネットワークアーキテクチャにおけるアクセスネットワーク200の例を例示する図である。この例では、アクセスネットワーク200は、多数のセルラ領域(セル)202に分割されている。1つ以上の、より低い電力クラスのeNB208は、セル202のうちの1つ以上とオーバーラップするセルラ領域210を有し得る。より低い電力クラスのeNB208は、フェムトセル(例えば、ホームeNB(HeNB))、ピコセル、マイクロセル、または遠隔無線ヘッド(RRH)であり得る。マクロeNB204は各々、それぞれのセル202に割り当てられ、複数のセル202中のすべてのUE206のためにEPC110へのアクセスポイントを提供するよう構成される。アクセスネットワーク200のこの例には集中型(centralized)コントローラは存在しないが、代替の構成では、集中型コントローラが使用され得る。eNB204は、無線ベアラ制御、アドミッション制御、モビリティ制御、スケジューリング、セキュリティ、およびサービングゲートウェイ116への接続性を含む、すべての無線に関連する機能(radio related function)を担う。eNBは、(セクタとも呼ばれる)1つまたは複数(例えば、3つ)のセルをサポートし得る。「セル」という用語は、特定のカバレッジエリアをサービスしているeNBサブシステムおよび/またはeNBの最小のカバレッジエリアを称すことができる。さらに、「eNB」、「基地局」、および「セル」という用語は、ここで交換可能に使用され得る。
[0030] アクセスネットワーク200によって用いられる変調および多元接続スキームは、展開されている特定の電気通信規格に応じて異なり得る。LTEアプリケーションでは、OFDMがDLで使用され、SC−FDMAがULで使用されて、周波数分割複信(FDD)および時分割複信(TDD)の両方をサポートする。以下に続く詳細な説明から当業者が容易に理解するように、ここに提示される様々な概念は、LTEアプリケーションによく適している。しかしながら、これらの概念は、他の変調および多元接続技法を用いる他の電気通信規格に容易に拡張され得る。例として、これらの概念は、エボリューションデータオプティマイズド(EV−DO:Evolution-Data Optimized)またはウルトラモバイルブロードバンド(UMB:Ultra Mobile Broadband)に拡張され得る。EV−DOおよびUMBは、CDMA2000規格ファミリの一部として、第3世代パートナーシッププロジェクト2(3GPP2)によって公表されたエアインターフェース規格であり、モバイル局にブロードバンドインターネットアクセスを提供するためにCDMAを用いる。これらの概念はまた、広帯域CDMA(W−CDMA(登録商標))およびTD−SCDMAのようなCDMAの他の変形例を用いるユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、TDMAを用いるモバイル通信のためのグローバルシステム(GSM(登録商標))、およびOFDMAを用いるフラッシュOFDM、IEEE802.20、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.11(Wi−Fi)、および発展型UTRA(E−UTRA)に拡張され得る。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、およびGSMは、3GPP団体からの文書に説明されている。CDMA2000およびUMBは、3GPP2団体からの文書に説明されている。用いられる実際のワイヤレス通信規格および多元接続技術は、特定の用途およびシステムに課された全体的な設計制約に依存することになる。
[0031] eNB204は、MIMO技術をサポートする複数のアンテナを有し得る。MIMO技術の使用は、eNB204が、空間多重化、ビームフォーミング、および送信ダイバーシティをサポートするために空間領域を活用することを可能にする。空間多重化は、異なるデータストリームを同一の周波数で同時に送信するために使用され得る。データストリームは、データレートを増加させるために単一のUE206に、または、全体的なシステム容量を増加させるために複数のUE206に、送信され得る。これは、各データストリームを空間的にプリコーディングし(すなわち、振幅および位相のスケーリングを適用し)、その後、DL上で複数の送信アンテナを通して、各空間的にプリコーディングされたストリームを送信することによって、達成される。空間的にプリコーディングされたデータストリームは、異なる空間シグネチャとともにUE206(1つまたは複数の)へと到達し、これにより、UE206(1つまたは複数の)の各々がそのUE206を宛先とする1つ以上のデータストリームを復元(recover)することが可能になる。ULにおいて、各UE206は、空間的にプリコーディングされたデータストリームを送信し、これは、eNB204が各空間的にプリコーディングされたデータストリームのソースを識別することを可能にする。
[0032] 空間多重化は、一般にチャネル状態が良好な場合に使用される。チャネル状態が良好とは言えない時には、1つまたはそれより多くの方向に送信エネルギーを集中させるためにビームフォーミングが使用され得る。これは、複数のアンテナを通じた送信のためにデータを空間的にプリコーディングすることによって達成され得る。セルのエッジにおいて優れたカバレッジを達成するために、シングルストリームビームフォーミング送信が、送信ダイバーシティと組み合わせて使用され得る。
[0033] 以下の詳細な説明では、アクセスネットワークの様々な態様が、DL上でOFDMをサポートするMIMOシステムに関連して説明されることになる。OFDMは、OFDMシンボル内のいくつかのサブキャリアにわたってデータを変調するスペクトル拡散技法である。これらサブキャリアは、正確な周波数離れて一定の間隔で配置される。この間隔をあけること(spacing)は、受信機がこれらサブキャリアからのデータを復元することを可能にする「直交性」を提供する。時間領域では、OFDMシンボル間干渉に対抗するために、各OFDMシンボルにガードインターバル(例えば、サイクリックプリフィックス)が追加され得る。ULは、高いピーク対平均電力比(PAPR:peak-to-average power ratio)を補償する(compensate for)ために、DFT拡散されたOFDM信号(DFT-spread OFDM signal)の形態でSC−FDMAを使用し得る。
[0034] 図3は、LTEにおけるDLフレーム構造の例を例示する図300である。フレーム(10ms)は、10個の等しいサイズのサブフレームに分割され得る。各サブフレームは、2つの連続するタイムスロットを含み得る。1つのリソースグリッドが2つのタイムスロットを表すために使用され得、各タイムスロットは、1つのリソースブロックを含む。リソースグリッドは、複数のリソース要素に分割される。LTEでは、1つのリソースブロックは、周波数領域に12個の連続するサブキャリア、および各OFDMシンボルにおける1つのノーマルなサイクリックプリフィクスについては、時間領域に7個の連続するOFDMシンボルを含み、すなわち84個のリソース要素を含む。拡張サイクリックプリフィクスについては、1つのリソースブロックは、時間領域に6個の連続するOFDMシンボルを含み、72個のリソース要素を有する。R302、304として示される、複数のリソース要素のうちのいくつかは、DL基準信号(DL−RS)を含む。DL−RSは、(共通RSと呼ばれることもある)セル固有RS(CRS)302およびUE固有RS(UE−RS)304を含む。UE−RS304は、対応する物理DL共有チャネル(PDSCH)がマッピングされるリソースブロック上でのみ送信される。各リソース要素によって搬送されるビット数は、変調スキームに依存する。したがって、UEが受信するリソースブロックが多いほど、および、変調スキームが高いほど、UEのためのデータレートはより高くなる。
[0035] 図4は、LTEにおけるULフレーム構造の例を例示する図400である。ULのために利用可能なリソースブロックは、データセクションと制御セクションとに区分され得る。制御セクションは、システム帯域幅の2つのエッジに形成され得、設定可能なサイズを有し得る。制御セクションにおけるリソースブロックは、制御情報の送信のためにUEに割り当てられ得る。データセクションは、制御セクションに含まれないすべてのリソースブロックを含み得る。このULフレーム構造は、連続したサブキャリアを含むデータセクションをもたらし、それは単一のUEがデータセクションにおける連続したサブキャリアのすべてを割り当てられることを可能にし得る。
[0036] UEは、eNBに制御情報を送信するために、制御セクションにおけるリソースブロック410a、410bを割り当てられ得る。UEはまた、eNBにデータを送信するために、データセクションにおけるリソースブロック420a、420bを割り当てられ得る。UEは、制御セクションにおける割り当てられたリソースブロック上の物理UL制御チャネル(PUCCH)において制御情報を送信し得る。UEは、データセクション中の割り当てられたリソースブロック上の物理UL共有チャネル(PUSCH)において、データのみ、またはデータおよび制御情報の両方を送信し得る。UL送信は、サブフレームの両方のスロットにまたがり得(span)、周波数にわたってホッピングし得る。
[0037] 複数のリソースブロックのあるセットが、最初のシステムアクセスを実行し、および物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)430においてUL同期を達成するために使用され得る。PRACH430は、ランダムシーケンスを搬送するが、何れのULデータ/シグナリングも搬送することはできない。各ランダムアクセスプリアンブルは、6個の連続するリソースブロックに対応する帯域幅を占有する。開始周波数(starting frequency)は、ネットワークによって規定される。すなわち、ランダムアクセスプリアンブルの送信は、ある特定の時間および周波数リソースに制限される。PRACHについては周波数ホッピングは存在しない。PRACH試行(PRACH attempt)は、単一のサブフレーム(1ms)において、または少数の連続したサブフレームのシーケンスにおいて搬送され、UEは、1フレーム(10ms)ごとに単一のPRACH試行だけを行うことができる。
[0038] 図5は、LTEにおけるユーザおよび制御プレーンのための無線プロトコルアーキテクチャの例を例示する図500である。UEおよびeNBのための無線プロトコルアーキテクチャは、レイヤ1、レイヤ2、およびレイヤ3の3つのレイヤで示される。レイヤ1(L1レイヤ)は、最下位のレイヤであり、様々な物理レイヤ信号処理機能を実現する。L1レイヤは、ここで物理レイヤ506と呼ばれることになる。レイヤ2(L2レイヤ)508は、物理レイヤ506より上位にあり、物理レイヤ506を介したUEとeNBとの間のリンクを担う。
[0039] ユーザプレーンにおいて、L2レイヤ508は、媒体アクセス制御(MAC)サブレイヤ510、無線リンク制御(RLC)サブレイヤ512、およびパケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP)514サブレイヤを含み、これらは、ネットワーク側のeNBにおいて終端される。示されていないが、UEは、ネットワーク側のPDNゲートウェイ118において終端されるネットワークレイヤ(例えば、IPレイヤ)と、接続の他端(例えば、遠端の(far end)UE、サーバなど)において終端されるアプリケーションレイヤとを含む、L2レイヤ508より上位のいくつかの上位レイヤを有し得る。
[0040] PDCPサブレイヤ514は、異なる無線ベアラと論理チャネルとの間の多重化を提供する。PDCPサブレイヤ514はまた、無線送信オーバヘッドを低減するための上位レイヤデータパケットのためのヘッダ圧縮、データパケットを暗号化することによるセキュリティ、およびeNB間でのUEのためのハンドオーバサポートを提供する。RLCサブレイヤ512は、上位レイヤデータパケットのセグメンテーションおよび再組立て(reassembly)と、損失データパケットの再送信と、ハイブリッド自動再送要求(HARQ:hybrid automatic repeat request)による順序がバラバラの受信を補償するデータパケットの並べ替えとを提供する。MACサブレイヤ510は、論理チャネルおよびトランスポートチャネルの間の多重化を提供する。MACサブレイヤ510はまた、複数のUEの間で1つのセルにおける様々な無線リソース(例えば、リソースブロック)を割り振ることを担う。MACサブレイヤ510はまた、HARQ動作も担う。
[0041] 制御プレーンでは、eNBおよびUEのための無線プロトコルアーキテクチャは、制御プレーンについてはヘッダ圧縮機能がないことを除いて、物理レイヤ506およびL2レイヤ508については実質的に同じである。制御プレーンはまた、レイヤ3(L3レイヤ)に無線リソース制御(RRC)サブレイヤ516を含む。RRCサブレイヤ516は、無線リソース(例えば、無線ベアラ)を取得することと、eNBとUEとの間でRRCシグナリングを使用して下位レイヤを構成することとを担う。
[0042] 図6は、あるアクセスネットワークにおいてUE650と通信しているeNB610のブロック図である。DLでは、コアネットワークからの上位レイヤパケットが、コントローラ/プロセッサ675に提供される。コントローラ/プロセッサ675は、L2レイヤの機能性を実現する。DLでは、コントローラ/プロセッサ675は、様々な優先順位メトリック(priority metrics)に基づいたUE650への無線リソースの割り振り、論理チャネルとトランスポートチャネルの間の多重化、パケットのセグメンテーションおよび並べ替え、暗号化、およびヘッダ圧縮を提供する。コントローラ/プロセッサ675はまた、HARQ動作、損失パケットの再送信、およびUE650へのシグナリングを担う。
[0043] 送信(TX)プロセッサ616は、L1レイヤ(すなわち、物理レイヤ)のための様々な信号処理機能を実現する。信号処理機能は、UE650における前方誤り訂正(FEC:forward error correction)を容易にするために符号化およびインタリーブすることと、様々な変調スキーム(例えば、2相位相シフトキーイング(BPSK:binary phase-shift keying)、4相位相シフトキーイング(QPSK:quadrature phase-shift keying)、M相位相シフトキーイング(M−PSK:M-phase-shift keying)、M値直交振幅変調(M−QAM:M-quadrature amplitude modulation))に基づいて信号コンステレーション(signal constellation)へマッピングすることと、を含む。その後、符号化および変調されたシンボルは、並列ストリーム(parallel streams)に分けられる。その後、各ストリームは、OFDMサブキャリアにマッピングされ、時間および/または周波数領域において基準信号(例えば、パイロット)と多重化され、その後、逆高速フーリエ変換(IFFT:Inverse Fast Fourier Transform)を使用して結合(combine)され、時間領域OFDMシンボルストリームを搬送する物理チャネルを作り出す。OFDMストリームは、複数の空間ストリームを作り出すために空間的にプリコーディングされる。チャネル推定器674からのチャネル推定値が、符号化および変調スキームを決定するため、並びに空間処理のために使用され得る。チャネル推定値は、UE650によって送信されたチャネル状態フィードバックおよび/または基準信号から導出され得る。そして、各空間ストリームは、別個の送信機618TXを介して異なるアンテナ620に提供され得る。各送信機618TXは、送信のためにそれぞれの空間ストリームでRFキャリアを変調し得る。
[0044] UE650において、各受信機654RXは、そのそれぞれのアンテナ652を通じて信号を受信する。各受信機654RXは、RFキャリア上に変調された情報を復元し、受信(RX)プロセッサ656にこの情報を提供する。RXプロセッサ656は、L1レイヤの様々な信号処理機能を実現する。RXプロセッサ656は、UE650を宛先とする任意の空間ストリームを復元するために、この情報に対して空間処理を実行し得る。複数の空間ストリームがUE650を宛先とする場合、それらは、RXプロセッサ656によって単一のOFDMシンボルストリームに結合(combine)され得る。その後、RXプロセッサ656は、高速フーリエ変換(FFT)を使用して、OFDMシンボルストリームを時間領域から周波数領域に変換する。周波数領域信号は、OFDM信号の各サブキャリアについて別個のOFDMシンボルストリームを備える。各サブキャリア上のシンボル、および基準信号は、eNB610によって送信された最も可能性の高い(most likely)信号コンステレーションポイントを決定することによって復元および復調される。これらの軟判定(soft decision)は、チャネル推定器658によって計算されるチャネル推定値に基づき得る。その後、軟判定は、物理チャネル上でeNB610によって本来送信された制御信号およびデータを復元するために、復号およびデインタリーブされる。その後、データおよび制御信号は、コントローラ/プロセッサ659に提供される。
[0045] コントローラ/プロセッサ659は、L2レイヤを実現する。コントローラ/プロセッサは、プログラムコードおよびデータを記憶するメモリ660に関連付けられることができる。メモリ660は、コンピュータ読み取り可能な媒体と呼ばれ得る。ULでは、コントローラ/プロセッサ659は、コアネットワークからの上位レイヤパケットを復元するために、トランスポートチャネルと論理チャネルの間の逆多重化、パケットの再組立て(packet reassembly)、暗号解読(deciphering)、ヘッダ復元(header decompression)、制御信号処理を提供する。その後、上位レイヤパケットはデータシンク662に提供され、それはL2レイヤより上位のすべてのプロトコルレイヤを表す。様々な制御信号もまた、L3処理のためにデータシンク662に提供され得る。コントローラ/プロセッサ659はまた、HARQ動作をサポートするために、肯定応答(ACK)および/または否定応答(NACK)プロトコルを使用した誤り検出を担う。
[0046] ULでは、データソース667が、コントローラ/プロセッサ659に上位レイヤパケットを提供するために使用される。データソース667は、L2レイヤより上位のすべてのプロトコルレイヤを表す。eNB610によるDL送信に関して説明された機能性と同様に、コントローラ/プロセッサ659は、eNB610による無線リソース割り振りに基づいた論理チャネルとトランスポートチャネルの間の多重化、パケットセグメンテーションおよび並べ替え、暗号化、およびヘッダ圧縮を提供することによって、ユーザプレーンおよび制御プレーンのためのL2レイヤを実現する。コントローラ/プロセッサ659はまた、HARQ動作、損失パケットの再送信、eNB610へのシグナリングを担う。
[0047] eNB610によって送信されたフィードバックまたは基準信号からチャネル推定器658によって導出されたチャネル推定値は、TXプロセッサ668によって、適切な符号化および変調スキームを選択し、および空間処理を容易にするために使用され得る。TXプロセッサ668によって生成された空間ストリームは、別個の送信機654TXを介して異なるアンテナ652に提供され得る。各送信機654TXは、送信のためにそれぞれの空間ストリームでRFキャリアを変調し得る。
[0048] UL送信は、UE650における受信機機能に関して説明されたものと同様の方法でeNB610において処理される。各受信機618RXは、それのそれぞれのアンテナ620を通じて信号を受信する。各受信機618RXは、RFキャリア上に変調された情報を復元し、RXプロセッサ670にこの情報を提供する。RXプロセッサ670は、L1レイヤを実現し得る。
[0049] コントローラ/プロセッサ675は、L2レイヤを実現する。コントローラ/プロセッサ675は、プログラムコードおよびデータを記憶するメモリ676に関連付けられることができる。メモリ676は、コンピュータ読み取り可能な媒体と呼ばれ得る。ULでは、コントロール/プロセッサ675は、UE650からの上位レイヤパケットを復元するために、トランスポートチャネルと論理チャネルの間の逆多重化、パケットの再組立て、暗号解読、ヘッダ復元、制御信号処理を提供する。コントローラ/プロセッサ675からの上位レイヤパケットは、コアネットワークに提供され得る。コントローラ/プロセッサ675はまた、HARQ動作をサポートするために、ACKおよび/またはNACKプロトコルを使用した誤り検出を担う。
[0050] UEは、パケット交換ネットワーク(例えば、LTE)および回線交換ネットワーク(例えば、1xRTT、2G、3G)を介して音声呼を行うことが可能であり得る。複数のキャリアが、LTEネットワークを介した音声呼のためのインターネットプロトコルマルチメディアサブシステム(IMS)ネットワークを展開(deploy)し得る。そのような展開(deployment)は、時にボイスオーバLTE(VoLTE:voice-over-LTE)音声呼と称され得る。パケット交換ネットワーク(例えば、LTE)を使用した音声呼は、回線交換ネットワーク(例えば、1xRTT、2G、3G)を使用した音声呼に比べて、より高い音声呼品質を有し得、それは、パケット交換ネットワークでは回線交換ネットワークに比べてより広い帯域幅およびより高いビットレートが利用できること(the availability of greater bandwidth and bit rates)に一部起因する。パケット交換ネットワークは、高精細度(HD:high-definition)音声呼品質を提供し得、一方、回線交換ネットワークは、標準精細度(SD:standard-definition)音声呼品質を提供し得る。結果的に、パケット交換ネットワークを使用して音声呼を実行することには強い優先傾向(strong preference)があり得る。しかしながら、例えば、LTEネットワークに関して、VoLTE音声呼のためのIMSネットワークカバレッジは、常に利用可能なわけではない可能性がある。したがって、状況によっては、パケット交換ネットワークは音声呼のために利用不可能であり得、UEは、音声呼をパケット交換ネットワークから回線交換ネットワークへ切り換える必要があり得る。他の状況下では、回線交換ネットワークを介した音声呼の最中で、後で(subsequently)パケット交換ネットワークが利用可能になり得、するとUEは、より高い音声呼品質を提供するために回線交換ネットワークからパケット交換ネットワークへ切り換え得る。結果的に、当技術では、UEは様々な条件に基づいて、パケット交換ネットワークと回線交換ネットワークとの間で音声呼を切り換えるための決定を行う必要がある。
[0051] 図7Aは、例示的な方法を例示する第1の図700である。UE702は、パケット交換ネットワーク704を使用して音声呼を開始し、ある条件が存在することを決定し、およびその条件が存在すると決定した後に、音声呼をパケット交換ネットワーク704から回線交換ネットワーク706へ切り換え得る。
[0052] 1つの態様では、その条件は、パケット交換ネットワーク704が粗悪な(poor)カバレッジ品質を有することである。パケット交換ネットワーク704が粗悪な(poor)カバレッジ品質を有することを決定した後、UE702は、音声呼をパケット交換ネットワーク704から回線交換ネットワーク706へ切り換えることをユーザ708に促し(prompt)得る。UE702が、音声呼をパケット交換ネットワーク704から回線交換706ネットワークへ切り換えるための入力をユーザ708から受信した後に、音声呼は切り換えられる712。音声呼をパケット交換704ネットワークから回線交換ネットワーク706へ切り換えることは、単一無線音声呼継続(SRVCC:single radio voice call continuity)シグナリングを使用して実行され得る。
[0053] しかしながら、切り換えを実行する前にユーザ708を促すことおよびユーザ708から入力を受信することは、オプションである。例えば、音声呼は、ユーザ708を促すことまたはユーザ708から入力を受信することなく、パケット交換ネットワーク704から回線交換ネットワーク706へ切り換えられ得る。
[0054] 別の態様では、音声呼がパケット交換ネットワーク704を使用して開始される時、UE702は、IMSネットワーク710から登録解除(deregistered from)される可能性がある。いくつかの構成では、UE702がIMSネットワーク710から登録解除される時、UE702は、UEがIMSネットワーク710に登録されるまで、パケット交換ネットワーク704を介して後続の(subsequent)音声呼を開始し得る。いくつかの他の構成では、UE702がIMSネットワーク710から登録解除される時、UE702は、パケット交換ネットワーク704を使用した音声呼がドロップされた(is dropped)後に、回線交換ネットワーク706を介して後続の音声呼を開始し得る。
[0055] さらに別の態様では、UE702は、パケット交換ネットワーク704が粗悪なカバレッジ品質を有する時、パケット交換ネットワーク704を使用して音声呼を開始し得る。例えば、基準信号受信品質(RSRQ:reference signal received quality)値が15以下(15 or lower)の時、粗悪なカバレッジ品質が存在し得る。別の例として、ブロックエラーレート(BLER:block error rate)値がしきい値よりも高い時、粗悪なカバレッジ品質が存在し得る。パケット交換ネットワーク704を使用した音声呼の間に無線リンク障害(RLF:radio link failure)が起こった後に、UE702は、回線交換ネットワーク706を介して後続の音声呼を開始し得る。
[0056] 図7Bは、UEの様々なバッテリ電力を例示する図である。UE702は、UE702のバッテリ電力レベルが、しきい値電力レベルよりも低いことを決定し得る。例えば、図7Bに関して、しきい値電力レベルは、レベル732である。時間1において、UEの電力レベルはレベル734であり、それは、しきい値電力レベルよりも高い。時間2において、UEの電力レベルは、レベル736であり、それはしきい値電力レベルよりも低い。UE702のバッテリ電力レベルがしきい値電力レベルよりも低い時、UE702は、音声呼以外のすべてのデータサービスをディセーブル(disable:停止する)し得る。UE702はまた、音声呼以外何れのデータアクティビティ(data activity)も実施されないことを決定し得る。
[0057] 図7Cは、様々なネットワークへの送信電力を例示する図である。音声呼以外何れのデータアクティビティも実施されないことを決定した後、UE702は、パケット交換ネットワークに必要な送信電力と回線交換ネットワークに必要な送信電力とを決定し得る。例えば、図7Cに関して、パケット交換ネットワーク(PS NW)に必要な送信電力は、レベル742である。回線交換ネットワーク(CS NW)に必要な送信電力は、レベル744である。いくつかの構成では、条件は、回線交換ネットワークに必要な送信電力がパケット交換ネットワークに必要な電力より小さいことであり得る。結果的に、この条件が満たされる時、UE702は、パケット交換ネットワーク704から回線交換ネットワーク706へ切り換え得る。
[0058] 図8Aは、例示的な方法を例示する第2の図である。UE802は、回線交換ネットワーク804を使用して音声呼を開始し、ある条件が存在することを決定し、およびその条件が存在すると決定した後に、音声呼を回線交換ネットワーク804からパケット交換ネットワーク806へ切り換え得る。
[0059] 1つの態様では、その条件は、回線交換ネットワーク804を使用して開始された音声呼がドロップされ、かつUE802がIMSネットワーク810に登録されていることであり得る。結果的に、この条件が満たされる時、UE802は、音声呼を回線交換ネットワーク804からパケット交換ネットワーク806へ切り換え得る。
[0060] 図8Bは、様々な時間における、パケット交換ネットワークのカバレッジ品質を例示する図である。ある態様では、条件は、パケット交換ネットワークが改善されたカバレッジ品質を有することである。パケット交換ネットワークは、RSRQが増加するおよび/またはBLERが低下する時、増加したカバレッジ品質を有し得る。パケット交換ネットワークのカバレッジ品質は、時間1において、レベル830である。時間2において、パケット交換ネットワークのカバレッジ品質は、レベル832であり、それはレベル830よりも高い。結果的に、パケット交換ネットワークのカバレッジ品質は、時間1から時間2へ改善されている。結果的に、パケット交換ネットワークのカバレッジ品質が改善する時、UEは、音声呼を回線交換ネットワークからパケット交換ネットワークへ切り換え得る。音声呼は、RRCシグナリングを使用して切り換えられ得る。
[0061] 図8Cは、様々な時間における、回線交換ネットワークのカバレッジ品質を例示する図である。ある態様では、その条件は、回線交換ネットワークが低下したカバレッジ品質を有することである。回線交換ネットワークは、RSRQが低下するおよび/またはBLERが増加する時、低下したカバレッジ品質を有し得る。例えば、図8Cに関して、回線交換ネットワークのカバレッジ品質は、時間1において、レベル840である。時間2において、回線交換ネットワークのカバレッジ品質は、レベル842であり、それはレベル840よりも低い。結果的に、回線交換ネットワークのカバレッジ品質は、時間1から時間2へ低下している。図8Aに関して、回線交換ネットワーク804のカバレッジ品質が低下する時、UE802は、音声呼を回線交換ネットワーク804からパケット交換ネットワーク806へ切り換えることをユーザに促し得る。UE802は、音声呼を回線交換ネットワーク804からパケット交換ネットワーク806へ切り換えるための入力をユーザから受信し得る。ユーザ入力が受信された後、UE802は、音声呼を回線交換ネットワーク804からパケット交換ネットワーク806へ切り換え得る。
[0062] しかしながら、切り換えを実行する前にユーザ808を促すことおよびユーザ808から入力を受信することは、オプションである。例えば、音声呼は、ユーザ808を促すことまたはユーザ808から入力を受信することなく、回線交換ネットワーク804からパケット交換ネットワーク806へ切り換えられ得る。
[0063] 別の態様では、図8Aに関して、条件は、回線交換ネットワーク804が低下したカバレッジ品質を有し、かつパケット交換ネットワーク806が音声呼のために利用可能になることである。音声呼が回線交換ネットワーク804を使用して開始される時、パケット交換ネットワーク806は利用不可能であり得るが、パケット交換ネットワーク806は音声呼のために後に利用可能になり得る。回線交換ネットワーク804のカバレッジ品質が低下し(上でより詳しく説明されたように)、およびパケット交換ネットワーク806が利用可能になる時、UE802は、音声呼を回線交換ネットワーク804からパケット交換ネットワーク806へ切り換え得る。
[0064] さらに別の態様では、条件は、回線交換ネットワーク804を使用して開始された音声呼がドロップされ、かつUE802がIMSネットワーク810に登録されていることである。結果的に、この条件が満たされる時、UE802は、回線交換ネットワーク804からパケット交換ネットワーク806へ切り換え得る。
[0065] 図9は、例示的な方法の第1のフローチャートである。これらの方法は、UEによって実行され得る。ステップ902において、UEは第1のネットワークを使用して音声呼を開始し得る。ステップ904において、UEはある条件が存在するかどうか決定し得る。その条件が存在しない場合、906において、UEは音声呼のために第1のネットワークを使用し続け得る。その条件が存在する場合、908において、UEは、音声呼を第1のネットワークから第2のネットワークへ切り換え得る。いくつかの構成では、図7Aに例示されるように、第1のネットワークはパケット交換ネットワーク704であり、第2のネットワークは回線交換ネットワーク706である。いくつかの他の構成では、図8Aに例示されるように、第1のネットワークは回線交換ネットワーク804であり、第2のネットワークはパケット交換ネットワーク806である。
[0066] いくつかの構成では、条件は、パケット交換ネットワークが改善されたカバレッジ品質を有することであり得る。パケット交換ネットワークは、RSRQが増加するおよび/またはBLERが低下する時、増加したカバレッジ品質を有し得る。例えば、図8Bに関して、パケット交換ネットワーク806のカバレッジ品質は、時間1において、レベル830である。時間2において、パケット交換ネットワーク806のカバレッジ品質はレベル832であり、それはレベル830よりも高い。結果的に、パケット交換ネットワーク806のカバレッジ品質は時間1から時間2へ改善されている。結果的に、パケット交換ネットワーク806のカバレッジ品質が改善する時、UE802は、音声呼を回線交換ネットワーク804からパケット交換ネットワーク806へ切り換え得る。
[0067] いくつかの構成では、条件は、回線交換ネットワークが低下したカバレッジ品質を有し、かつ、パケット交換ネットワークが音声呼のために利用可能になることである。例えば、図8Aに関して、パケット交換ネットワーク806は、音声呼が回線交換ネットワーク804を使用して開始される時、利用不可能であり得る。音声呼が回線交換ネットワーク804を使用して開始された後に、パケット交換ネットワーク806が音声呼のために利用可能になり得る。回線交換ネットワーク804は、RSRQが低下するおよび/またはBLERが増加する時、低下したカバレッジ品質を有し得る。例えば、図8Cに関して、回線交換ネットワーク804のカバレッジ品質は、時間1において、レベル840である。時間2において、回線交換ネットワーク804のカバレッジ品質はレベル842であり、それはレベル840よりも低い。この時、回線交換ネットワーク806のカバレッジ品質は、時間1から時間2へ低下している。回線交換ネットワーク804のカバレッジ品質が低下し、かつパケット交換ネットワーク806が利用可能になる時、UE802は、音声呼を回線交換ネットワーク804からパケット交換ネットワーク806へ切り換え得る。
[0068] いくつかの構成では、条件は、回線交換ネットワークを使用して開始された音声呼がドロップされ、かつUEがIMSネットワークに登録されていることである。例えば、図8Aに関して、UE802は、回線交換ネットワーク804を使用して呼を開始し得る。UE802は、UE802がIMSネットワーク810に登録されているかどうか決定し得る。回線交換ネットワーク804を使用して開始された音声呼がドロップされ、かつUE802がIMSネットワーク810に登録されている場合、次にUE802は、音声呼を回線交換ネットワーク804からパケット交換ネットワーク806へ切り換え得る。
[0069] 図9に関して、910において、UEは、SRVCCシグナリングまたはRRCシグナリングを使用して、第1のネットワークから第2のネットワークへの切り換えを実行し得る。いくつかの構成では、図7Aに関して、UE702は、SRVCCシグナリングを使用して、音声呼をパケット交換ネットワーク704から回線交換ネットワーク706へ切り換え得る。いくつかの構成では、図8Aに関して、UE802は、RRCシグナリングを使用して、音声呼を回線交換ネットワーク804からパケット交換ネットワーク806へ切り換え得る。
[0070] 図9に関して、912において、UEは後続の音声呼を開始し得る。例えば、図7Aに関して、UE702は、音声呼がパケット交換ネットワーク704を使用して開始される時、IMSネットワーク710から登録解除される可能性がある。いくつかの構成では、UE702がIMSネットワーク710から登録解除される時、UE702は、UEがIMSネットワーク710に登録されるまで、パケット交換ネットワーク704を介して後続の音声呼を開始し得る。いくつかの他の構成では、UE702がIMSネットワーク710から登録解除される時、UE702は、パケット交換ネットワーク704を使用した音声呼がドロップされた後に、回線交換ネットワーク706を介して後続の音声呼を開始し得る。さらに別の構成では、UE702は、パケット交換ネットワーク704を使用した音声呼の間に無線リンク障害(RLF)が起こった後に、回線交換ネットワーク706を介して後続の音声呼を開始し得る。
[0071] 図10は、例示的な方法の第2のフローチャートである。1002において、UEは第1のネットワークを使用して音声呼を開始し得る。1004において、UEは、上でより詳しく説明されたように、ある条件が存在するかどうか決定し得る。その条件が存在しない場合、1006において、UEは音声呼のために第1のネットワークを使用し続ける。代替的に、その条件が存在する場合、1008において、UEは、第1のネットワークから第2のネットワークへ切り換えることをユーザへ促し得る。さらに1010において、UEは、第1のネットワークから第2のネットワークへ切り換えるための入力をユーザから受信し得る。しかしながら、上に説明されたように、当業者は、切り換えを実行する前にユーザを促すことおよびユーザから入力を受信することは、オプションであることを理解するだろう。
[0072] いくつかの構成では、図7Aに関して、条件は、パケット交換ネットワーク704が粗悪なカバレッジ品質を有することであり得る。例えば、RSRQ値が15以下の時、粗悪なカバレッジ品質が存在し得る。別の例として、BLER値がしきい値よりも高い時、粗悪なカバレッジ品質が存在し得る。パケット交換ネットワーク704が粗悪なカバレッジ品質を有する場合、UE702は、音声呼をパケット交換ネットワーク704から回線交換ネットワーク706へ切り換えることをユーザ708へ促し得る。さらに、UE702は、音声呼をパケット交換ネットワーク704から回線交換ネットワーク706へ切り換えるための入力をユーザ708から受信し得る。
[0073] いくつかの構成では、図8Aに関して、条件は、パケット交換ネットワーク806が改善されたカバレッジ品質を有することであり得る。例えば、RSRQが増加するおよび/またはBLERが低下する時、改善されたカバレッジ品質が存在し得る。例えば、図8Bに関して、パケット交換ネットワーク806のカバレッジ品質は、時間1において、レベル830である。時間2において、パケット交換ネットワーク806のカバレッジ品質は、レベル832であり、それはレベル830よりも高い。結果的に、パケット交換ネットワーク806のカバレッジ品質は、時間1から時間2へ改善されている。パケット交換ネットワーク806が改善されたカバレッジ品質を有する場合、UE802は、音声呼を回線交換ネットワーク804からパケット交換ネットワーク806へ切り換えることをユーザ808へ促し得る。さらに、UE802は、音声呼を回線交換ネットワーク804からパケット交換ネットワーク806へ切り換えるための入力をユーザ808から受信し得る。
[0074] UEが、第1のネットワークから第2のネットワークへ切り換えるための入力をユーザから受信した後に、1012において、UEは、上でより詳しく説明されたように、音声呼を第1のネットワークから第2のネットワークへ切り換え得る。
[0075] 図11は、例示的な方法の第3のフローチャートである。1102において、UEは、第1のネットワークを使用して音声呼を開始し得る。1104において、UEは、UEのバッテリ電力レベルがしきい値電力レベルよりも低いことを決定し得る。例えば、図7Bに関して、しきい値電力レベルはレベル732である。時間2において、UEの電力レベルは、レベル736であり、それはしきい値電力レベルよりも低い。結果的に、時間2において、UEは、UEのバッテリ電力レベルがしきい値電力レベルよりも低いことを決定し得る。
[0076] 1106において、UEは、UEのバッテリ電力レベルがしきい値電力レベルよりも低い時、音声呼以外のすべてのデータサービスをディセーブルにし得る。1108において、UEは音声呼以外何れのデータアクティビティも実施されないことを決定し得る。音声呼以外何れのデータアクティビティも実施されないことを決定した後、1110において、UEは、第1のネットワークのために必要な送信電力と第2のネットワークのために必要な送信電力とを決定し得る。例えば、図7Cに関して、パケット交換ネットワークに必要な送信電力は、レベル742である。回線交換ネットワークに必要な送信電力は、レベル744である。この例では、回線交換ネットワークに必要な送信電力は、パケット交換ネットワークに必要な送信電力より小さい。
[0077] 1112において、UEはある条件が存在するかどうかを決定する。その条件が存在しない場合、1114において、UEは音声呼のために第1のネットワークを使用し続ける。代替的に、その条件が存在する場合、1116において、UEは、音声呼を第1のネットワークから第2のネットワークへ切り換える。いくつかの構成では、図7Cに関して、その条件は、回線交換ネットワーク706に必要な送信電力がパケット交換ネットワーク704に必要な送信電力より小さいことであり得る。結果的に、回線交換ネットワーク706に必要な送信電力がパケット交換ネットワーク704に必要な送信電力より小さい時、UE702は、パケット交換ネットワーク704から回線交換ネットワーク706へ切り換え得る。
[0078] 図12は、例示的な装置1202における異なるモジュール/手段/コンポーネント間のデータフローを例示する概念的なデータフロー図1200である。この装置1202は、UEであり得る。この装置は、受信モジュール1204、通信モジュール1206、決定モジュール1208、制御モジュール1210、および送信モジュール1212を含む。
[0079] 通信モジュール1206は、第1のネットワーク1250を使用して音声呼を開始するように構成され得る。決定モジュール1208は、ある条件が存在することを決定するように構成され得る。制御モジュール1210は、条件が存在するという決定の後に、音声呼を第1のネットワーク1250から第2のネットワーク1260へ切り換えるように構成され得る。
[0080] いくつかの構成では、第1のネットワーク1250はパケット交換ネットワークであり、第2のネットワーク1260は回線交換ネットワークである。決定モジュール1208は、UEのバッテリ電力レベルがしきい値電力レベルよりも低いことを決定するようにさらに構成され得る。制御モジュール1210は、UEのバッテリ電力レベルがしきい値電力レベルよりも低い時、音声呼以外のすべてのデータサービスをディセーブルするようにさらに構成され得る。決定モジュール1208は、音声呼以外何れのデータアクティビティも実施されないことを決定するようにさらに構成され得る。決定モジュール1208は、音声呼以外何れのデータアクティビティも実施されないと決定した後に、パケット交換ネットワークに必要な第1の送信電力と回線交換ネットワークに必要な第2の送信電力とを決定するようにさらに構成され得る。そのような構成では、条件は、第2の送信電力が第1の送信電力より小さいことであり得る。
[0081] いくつかの構成では、第1のネットワーク1250は回線交換ネットワークであり、第2のネットワーク1260はパケット交換ネットワークであり、および条件は、パケット交換ネットワークが改善されたカバレッジ品質を有することである。送信モジュール1212は、条件が存在するという決定の後に、音声呼を回線交換ネットワークからパケット交換ネットワークへ切り換えることをユーザ1270に促すように構成され得る。受信モジュール1204は、音声呼を回線交換ネットワークからパケット交換ネットワークへ切り換えるための入力をユーザ1270から受信するように構成され得る。制御モジュール1210は、ユーザ1270から入力が受信された後に切り換えを実行するようにさらに構成され得る。
[0082] いくつかの構成では、第1のネットワーク1250は回線交換ネットワークであり、第2のネットワーク1260はパケット交換ネットワークであり、および条件は、パケット交換ネットワークが改善されたカバレッジ品質を有することである。制御モジュール1210は、音声呼を回線交換ネットワークからパケット交換ネットワークへ、RRCシグナリングで切り換えを実行するようにさらに構成され得る。
[0083] いくつかの構成では、第1のネットワーク1250は回線交換ネットワークであり、第2のネットワーク1260はパケット交換ネットワークであり、音声呼が回線交換ネットワークを使用して開始される時、パケット交換ネットワークは音声呼のために利用不可能であり、および条件は、回線交換ネットワークが低下したカバレッジ品質を有し、かつパケット交換ネットワークが音声呼のために利用可能になることである。
[0084] いくつかの構成では、第1のネットワーク1250は回線交換ネットワークであり、第2のネットワーク1260はパケット交換ネットワークであり、および条件は、回線交換ネットワークを使用して開始された音声呼がドロップされ、かつUEがIMSネットワークに登録されていることである。
[0085] いくつかの構成では、音声呼が第1のネットワーク1250を使用して開始される時、UEはIMSネットワークから登録解除されており、および通信モジュール1206がさらに、UEがIMSネットワークに登録されるまで、第1のネットワークを介して後続の音声呼を開始するように構成される。
[0086] いくつかの構成では、音声呼が第1のネットワーク1250を使用して開始される時、UEはIMSネットワークから登録解除されており、および通信モジュール1210がさらに、第1のネットワーク1250を使用した音声呼がドロップされた後に、第2のネットワーク1260を介して後続の音声呼を開始するように構成される。
[0087] いくつかの構成では、第1のネットワーク1250を使用して開始された音声呼が粗悪なカバレッジ品質を有し、および通信モジュール1210がさらに、音声呼の間にRLFが起こった後に、第2のネットワーク1260を介して後続の音声呼を開始するように構成される。
[0088] いくつかの構成では、第1のネットワーク1250はパケット交換ネットワークであり、第2のネットワーク1260は回線交換ネットワークであり、および条件は、パケット交換ネットワークが粗悪なカバレッジ品質を有することである。送信モジュール1212は、条件が存在するという決定の後に、音声呼をパケット交換ネットワークから回線交換ネットワークへ切り換えることをユーザ1270に促すようにさらに構成され得る。受信モジュール1204は、音声呼をパケット交換ネットワークから回線交換ネットワークへ切り換えるための入力をユーザ1270から受信するようにさらに構成され得る。制御モジュール1210はさらに、ユーザ入力が受信された後に、音声呼をパケット交換ネットワークから回線交換ネットワークへ切り換えるように、およびその切り換えをSRVCCシグナリングを介して実行するように、構成される。
[0089] この装置は、図9−図11の前述のフローチャートにおけるアルゴリズムのステップの各々を実行する追加のモジュールを含み得る。したがって、図9−図11の前述のフローチャートにおける各ステップは、あるモジュールによって実行され得、この装置は、これらのモジュールのうちの1つ以上を含み得る。これらモジュールは、述べられたプロセス/アルゴリズムを実施するように特に構成された1つ以上のハードウェアコンポーネントであるか、述べられたプロセス/アルゴリズムを実行するよう構成されたプロセッサによって実現されるか、プロセッサによる実現のためにコンピュータ読み取り可能な媒体内に記憶されるか、またはこれらの何らかの組み合わせであり得る。
[0090] 図13は、処理システム1314を用いる装置1300についてのハードウェア実装の例を例示する図である。処理システム1314は、概してバス1324によって表されるバスアーキテクチャを用いて実装され得る。バス1324は、処理システム1314の特定の用途および全体的な設計制約に応じて、相互接続バスおよびブリッジをいくつでも含み得る。バス1324は、プロセッサ1304、モジュール1204、1206、1208、1210、1212、およびコンピュータ読み取り可能な媒体1306によって表される、1つ以上のプロセッサおよび/またはハードウェアモジュールを含む様々な回路を互いにリンクする。バス1324はまた、タイミングソース、周辺機器、電圧レギュレータ、および電力管理回路のような、様々な他の回路もリンクさせ得るが、これらは、当該技術で周知であるため、これ以上説明されることはない。
[0091] 処理システム1314は、トランシーバ1310に結合され得る。トランシーバ1310は、1つ以上のアンテナ1320に結合される。トランシーバ1310は、送信媒体を介して様々な他の装置と通信するための手段を提供する。トランシーバ1310は、1つ以上のアンテナ1320から信号を受信し、受信された信号から情報を抽出し、抽出された情報を処理システム1314に、特に受信モジュール1204に、提供する。加えて、トランシーバ1310は、処理システム1314、特に送信モジュール1212から情報を受信し、その受信された情報に基づいて、1つ以上のアンテナ1320に適用される信号を生成する。処理システム1314は、コンピュータ読み取り可能な媒体1306に結合されたプロセッサ1304を含む。プロセッサ1304は、コンピュータ読み取り可能な媒体1306に記憶されたソフトウェアの実行を含む一般的な処理を担う。このソフトウェアは、プロセッサ1304によって実行された時、処理システム1314に、任意の特定の装置について上記に説明された様々な機能を実行させる。コンピュータ読み取り可能な媒体1306はまた、ソフトウェアを実行する際にプロセッサ1304によって操作されるデータを記憶するためにも使用され得る。処理システムはさらに、モジュール1204、1206、1208、1210および1212のうちの少なくとも1つを含む。これらのモジュールは、プロセッサ1304上で動作(run)するソフトウェアモジュールか、コンピュータ読み取り可能な媒体1306に存在する/記憶されるか、プロセッサ1304に結合された1つ以上のハードウェアモジュールか、またはそれらの何らかの組み合わせであり得る。処理システム1314は、UE650のコンポーネントであり得、メモリ660および/またはTXプロセッサ668、RXプロセッサ656、およびコントローラ/プロセッサ659のうちの少なくとも1つを含み得る。
[0092] 1つの構成では、ワイヤレス通信のための装置1202/1300はUEであり得る。UEは、第1のネットワークを使用して音声呼を開始するための手段を含む。UEはまた、条件が存在することを決定するための手段を含み得る。UEはまた、条件が存在するという決定の後に、音声呼を第1のネットワークから第2のネットワークへ切り換えるための手段を含み得る。UEはまた、UEのバッテリ電力レベルがしきい値電力レベルよりも低いことを決定するための手段を含み得る。UEはまた、UEのバッテリ電力レベルがしきい値電力レベルよりも低い時、音声呼以外のすべてのデータサービスをディセーブルにするための手段を含み得る。UEはまた、音声呼以外何れのデータアクティビティも実施されないことを決定するための手段を含み得る。UEはまた、音声呼以外何れのデータアクティビティも実施されないことを決定した後に、パケット交換ネットワークに必要な第1の送信電力と回線交換ネットワークに必要な第2の送信電力とを決定するための手段を含み得る。UEはまた、その条件が存在するというその決定の後に、音声呼を回線交換ネットワークからパケット交換ネットワークへ切り換えることをユーザに促すための手段を含み得る。UEはまた、音声呼を回線交換ネットワークからパケット交換ネットワークへ切り換えるための入力をユーザから受信するための手段を含み得る。UEはまた、RRCシグナリングを使用して、音声呼を回線交換ネットワークからパケット交換ネットワークへ切り換えるための手段を含み得る。UEはまた、UEがIMSネットワークに登録されるまで、第1のネットワークを介して後続の音声呼を開始するための手段を含み得る。UEはまた、第1のネットワークを使用した音声呼がドロップされた後に、第2のネットワークを介して後続の音声呼を開始するための手段を含み得る。UEはまた、音声呼の間にRLFが起こった後に、第2のネットワークを介して後続の音声呼を開始するための手段を含み得る。UEはまた、条件が存在するという決定の後に、音声呼をパケット交換ネットワークから回線交換ネットワークへ切り換えることをユーザに促すための手段を含み得る。UEはまた、音声呼をパケット交換ネットワークから回線交換ネットワークへ切り換えるための入力をユーザから受信するための手段を含み得る。UEはまた、SRVCCシグナリングを介して、音声呼をパケット交換ネットワークから回線交換ネットワークへ切り換えるための手段を含み得る。
[0093] 前述の手段は、前述の手段によって記載された機能を実行するように構成された装置1300の処理システム1314および/または装置1202の前述のモジュールのうちの1つ以上であり得る。上記に説明されたように、処理システム1314は、TXプロセッサ668、RXプロセッサ656、およびコントローラ/プロセッサ659を含み得る。したがって、1つの構成では、前述の手段は、前述の手段によって記載された機能を実行するよう構成されたTXプロセッサ668、RXプロセッサ656、およびコントローラ/プロセッサ659であり得る。
[0094] 開示されたプロセスにおけるステップの特定の順序または階層は、例示的なアプローチの一例であるということが理解される。設計の選好に基づいて、これらのプロセスにおけるステップの特定の順序または階層は並べ換えられ得ることが理解される。さらに、いくつかのステップは、組み合わせられ得るか、または省略され得る。付随の方法の請求項は、様々なステップの要素を見本の順序で提示するが、それらは提示された特定の順序または階層に限定されることを意味してはいない。
[0095] 先の説明は、ここに説明された様々な態様を当業者が実施できるように提供されている。これらの態様に対する様々な変更は、当業者に容易に理解されるものであり、ここに定義された一般的な原理は、他の態様に適用され得る。したがって、請求項は、ここに示される態様に限定されるようには意図されておらず、請求項の文言と一致する最大の範囲を認められるべきであり、ここで、単数形でのある要素への言及は、そのように明確に述べられていない限りは、「1つおよび1つのみ」を意味するのではなく、「1つ以上」を意味するように意図されている。「例示的な(exemplary)」という用語は、ここで「例、実例、または例示としての役割を果たす」という意味で使用される。「例示的」であるとしてここで説明された何れの態様も、必ずしも、他の態様よりも好ましいまたは有利であると解釈されるべきではない。そうでないとの明確な記載がない限り、「何らかの(some)」という用語は、1つ以上を意味する。「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」、「A、B、およびCのうちの少なくとも1つ」、および「A、B、C、またはそれらの任意の組み合わせ」のような組み合わせは、A、B、および/またはCの何れの組み合わせも含み、複数のA、複数のB、または複数のCを含み得る。具体的には、「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」、「A、B、およびCのうちの少なくとも1つ」、および「A、B、C、またはそれらの任意の組み合わせ」のような組み合わせは、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AとB、AとC、BとC、またはAとBとCであり得、ここで、任意のこのような組み合わせは、A、B、またはCの1つ以上のメンバーを含み得る。当業者に知られている、あるいは後に知られることになる本開示全体にわたって説明された様々な態様の要素に対するすべての構造的および機能的な同等物は、参照によってここに明確に組み込まれ、特許請求の範囲に包含されるように意図されている。さらに、本明細書における如何なる開示も、そのような開示が特許請求の範囲に明確に記載されているか否かに関わらず、公に捧げられることを意図されてはいない。要素が「〜のための手段」という表現を使用して明確に記載されていない限り、何れの請求項の要素もミーンズプラスファンクションと解釈されるべきではない。
[0095] 先の説明は、ここに説明された様々な態様を当業者が実施できるように提供されている。これらの態様に対する様々な変更は、当業者に容易に理解されるものであり、ここに定義された一般的な原理は、他の態様に適用され得る。したがって、請求項は、ここに示される態様に限定されるようには意図されておらず、請求項の文言と一致する最大の範囲を認められるべきであり、ここで、単数形でのある要素への言及は、そのように明確に述べられていない限りは、「1つおよび1つのみ」を意味するのではなく、「1つ以上」を意味するように意図されている。「例示的な(exemplary)」という用語は、ここで「例、実例、または例示としての役割を果たす」という意味で使用される。「例示的」であるとしてここで説明された何れの態様も、必ずしも、他の態様よりも好ましいまたは有利であると解釈されるべきではない。そうでないとの明確な記載がない限り、「何らかの(some)」という用語は、1つ以上を意味する。「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」、「A、B、およびCのうちの少なくとも1つ」、および「A、B、C、またはそれらの任意の組み合わせ」のような組み合わせは、A、B、および/またはCの何れの組み合わせも含み、複数のA、複数のB、または複数のCを含み得る。具体的には、「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」、「A、B、およびCのうちの少なくとも1つ」、および「A、B、C、またはそれらの任意の組み合わせ」のような組み合わせは、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AとB、AとC、BとC、またはAとBとCであり得、ここで、任意のこのような組み合わせは、A、B、またはCの1つ以上のメンバーを含み得る。当業者に知られている、あるいは後に知られることになる本開示全体にわたって説明された様々な態様の要素に対するすべての構造的および機能的な同等物は、参照によってここに明確に組み込まれ、特許請求の範囲に包含されるように意図されている。さらに、本明細書における如何なる開示も、そのような開示が特許請求の範囲に明確に記載されているか否かに関わらず、公に捧げられることを意図されてはいない。要素が「〜のための手段」という表現を使用して明確に記載されていない限り、何れの請求項の要素もミーンズプラスファンクションと解釈されるべきではない。
以下に本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1] ユーザ装置(UE)によるワイヤレス通信の方法であって、
第1のネットワークを使用して音声呼を開始することと、
条件が存在することを決定することと、
前記条件が存在するとの前記決定の後に、前記音声呼を前記第1のネットワークから第2のネットワークへ切り換えることと、
を備える、方法。
[C2] 前記第1のネットワークはパケット交換ネットワークであり、前記第2のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記方法はさらに、
前記UEのバッテリ電力レベルがしきい値電力レベルよりも低いことを決定することと、
前記UEの前記バッテリ電力レベルが前記しきい値電力レベルよりも低い時、前記音声呼以外のすべてのデータサービスをディセーブルにすることと、
前記音声呼以外何れのデータアクティビティも実施されないことを決定することと、
前記音声呼以外何れのデータアクティビティも実施されないと決定した後に、前記パケット交換ネットワークに必要な第1の送信電力と前記回線交換ネットワークに必要な第2の送信電力とを決定することと、を備え、
前記条件は、前記第2の送信電力が前記第1の送信電力より小さいことを備える、C1に記載の方法。
[C3] 前記第1のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記第2のネットワークはパケット交換ネットワークであり、および前記条件は、前記パケット交換ネットワークが改善されたカバレッジ品質を有することを備え、前記方法はさらに、
前記条件が存在するとの前記決定の後に、前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ切り換えることをユーザに促すことと、
前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ切り換えるための入力を前記ユーザから受信することと、を備え、
前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ前記切り換えることは、前記ユーザ入力が受信された後に起こる、C1に記載の方法。
[C4] 前記第1のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記第2のネットワークはパケット交換ネットワークであり、
前記条件は、前記パケット交換ネットワークが改善されたカバレッジ品質を有することを備え、
前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ前記切り換えることは、無線リソース制御(RRC)シグナリングを使用して実行される、C1に記載の方法。
[C5] 前記第1のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記第2のネットワークはパケット交換ネットワークであり、
前記パケット交換ネットワークは、前記音声呼が前記回線交換ネットワークを使用して開始される時、前記音声呼のために利用不可能であり、
前記条件は、前記回線交換ネットワークが低下したカバレッジ品質を有し、かつ、前記パケット交換ネットワークが前記音声呼のために利用可能になること、を備える、C1に記載の方法。
[C6] 前記第1のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記第2のネットワークはパケット交換ネットワークであり、前記条件は、
前記回線交換ネットワークを使用して開始された前記音声呼がドロップすること、かつ
前記UEがインターネットプロトコルマルチメディアサブシステム(IMS)ネットワークに登録されていること、
を備える、C1に記載の方法。
[C7] 前記音声呼が、前記第1のネットワークを使用して開始される時、前記UEは、インターネットプロトコルマルチメディアサブシステム(IMS)ネットワークから登録解除されており、前記方法はさらに、
前記UEが前記IMSネットワークに登録されるまで、前記第1のネットワークを介して後続の音声呼を開始することを備える、C1に記載の方法。
[C8] 前記音声呼が、前記第1のネットワークを使用して開始される時、前記UEは、インターネットプロトコルマルチメディアサブシステム(IMS)ネットワークから登録解除されており、前記方法はさらに、
前記第1のネットワークを使用した前記音声呼がドロップされた後に、前記第2のネットワークを介して後続の音声呼を開始することを備える、C1に記載の方法。
[C9] 前記音声呼は、粗悪なカバレッジ品質を有する前記第1のネットワークを使用して開始され、前記方法はさらに、
前記音声呼の間に無線リンク障害(RLF)が起こった後に、前記第2のネットワークを介して後続の音声呼を開始することを備える、C1に記載の方法。
[C10] 前記第1のネットワークはパケット交換ネットワークであり、前記第2のネットワークは回線交換ネットワークであり、および前記条件は、前記パケット交換ネットワークが粗悪なカバレッジ品質を有することを備え、前記方法はさらに、
前記条件が存在するとの前記決定の後に、前記音声呼を前記パケット交換ネットワークから前記回線交換ネットワークへ切り換えることをユーザに促すことと、
前記音声呼を前記パケット交換ネットワークから前記回線交換ネットワークへ切り換えるための入力を前記ユーザから受信することと、ここにおいて、前記音声呼を前記パケット交換ネットワークから前記回線交換ネットワークへ前記切り換えることは、前記ユーザ入力が受信された後に起こり、単一無線音声呼継続(SRVCC)シグナリングを介して実行される、
を備える、C1に記載の方法。
[C11] ユーザ装置(UE)によるワイヤレス通信のための装置であって、前記装置は、
第1のネットワークを使用して音声呼を開始するための手段と、
条件が存在することを決定するための手段と、
前記条件が存在するとの前記決定の後に、前記音声呼を前記第1のネットワークから第2のネットワークへ切り換えるための手段と、
を備える、装置。
[C12] 前記第1のネットワークはパケット交換ネットワークであり、前記第2のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記装置はさらに、
前記UEのバッテリ電力レベルがしきい値電力レベルよりも低いことを決定するための手段と、
前記UEの前記バッテリ電力レベルが前記しきい値電力レベルよりも低い時、前記音声呼以外のすべてのデータサービスをディセーブルにするための手段と、
前記音声呼以外何れのデータアクティビティも実施されないことを決定するための手段と、
決定するための前記手段が前記音声呼以外何れのデータアクティビティも実施されないと決定した後に、前記パケット交換ネットワークに必要な第1の送信電力と前記回線交換ネットワークに必要な第2の送信電力とを決定するための手段と、を備え、
前記条件は、前記第2の送信電力が前記第1の送信電力より小さいことを備える、C11に記載の装置。
[C13] 前記第1のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記第2のネットワークはパケット交換ネットワークであり、および前記条件は、前記パケット交換ネットワークが改善されたカバレッジ品質を有することを備え、前記装置はさらに、
前記条件が存在するとの前記決定の後に、前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ切り換えることをユーザに促すための手段と、
前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ切り換えるための入力を前記ユーザから受信するための手段と、を備え、
切り換えるための前記手段は、前記ユーザ入力が受信された後に、前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ切り換えるように構成される、C11に記載の装置。
[C14] 前記第1のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記第2のネットワークはパケット交換ネットワークであり、
前記条件は、前記パケット交換ネットワークが改善されたカバレッジ品質を有することを備え、
切り換えるための前記手段は、無線リソース制御(RRC)シグナリングを使用して、前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ切り換えるように構成される、C11に記載の装置。
[C15] 前記第1のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記第2のネットワークはパケット交換ネットワークであり、
前記パケット交換ネットワークは、前記音声呼が前記回線交換ネットワークを使用して開始される時、前記音声呼のために利用不可能であり、
前記条件は、前記回線交換ネットワークが低下したカバレッジ品質を有し、かつ、前記パケット交換ネットワークが前記音声呼のために利用可能になること、を備える、C11に記載の装置。
[C16] ユーザ装置(UE)によるワイヤレス通信のための装置であって、前記装置は、
メモリと、
前記メモリに結合される少なくとも1つのプロセッサとを備え、前記少なくとも1つのプロセッサは、
第1のネットワークを使用して音声呼を開始することと、
条件が存在することを決定することと、
前記条件が存在するとの前記決定の後に、前記音声呼を前記第1のネットワークから第2のネットワークへ切り換えることと、
を行うように構成される、
装置。
[C17] 前記第1のネットワークはパケット交換ネットワークであり、前記第2のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、
前記UEのバッテリ電力レベルがしきい値電力レベルよりも低いことを決定することと、
前記UEの前記バッテリ電力レベルが前記しきい値電力レベルよりも低い時、前記音声呼以外のすべてのデータサービスをディセーブルにすることと、
前記音声呼以外何れのデータアクティビティも実施されないことを決定することと、
前記音声呼以外何れのデータアクティビティも実施されないことを決定した後に、前記パケット交換ネットワークに必要な第1の送信電力と前記回線交換ネットワークに必要な第2の送信電力とを決定することと、
を行うように構成され、
前記条件は、前記第2の送信電力が前記第1の送信電力より小さいことを備える、C16に記載の装置。
[C18] 前記第1のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記第2のネットワークはパケット交換ネットワークであり、および前記条件は、前記パケット交換ネットワークが改善されたカバレッジ品質を有することを備え、前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、
前記条件が存在するとの前記決定の後に、前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ切り換えることをユーザに促すことと、
前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ切り換えるための入力を前記ユーザから受信することと、
を行うように構成され、
前記少なくとも1つのプロセッサは、前記ユーザ入力が受信された後に、前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ切り換えるように構成される、C16に記載の装置。
[C19] 前記第1のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記第2のネットワークはパケット交換ネットワークであり、
前記条件は、前記パケット交換ネットワークが改善されたカバレッジ品質を有することを備え、
前記少なくとも1つのプロセッサは、無線リソース制御(RRC)シグナリングを使用して前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ切り換えるように構成される、C16に記載の装置。
[C20] ユーザ装置(UE)によるワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品であって、
第1のネットワークを使用して音声呼を開始することと、
条件が存在することを決定することと、
前記条件が存在するとの前記決定の後に、前記音声呼を前記第1のネットワークから第2のネットワークへ切り換えることと、
を行うためのコードを備えるコンピュータ読み取り可能な媒体を備える、
コンピュータプログラム製品。



  1. ユーザ装置(UE)によるワイヤレス通信の方法であって、
    第1のネットワークを使用して音声呼を開始することと、
    条件が存在することを決定することと、
    前記条件が存在するとの前記決定の後に、前記音声呼を前記第1のネットワークから第2のネットワークへ切り換えることと、
    を備える、方法。

  2. 前記第1のネットワークはパケット交換ネットワークであり、前記第2のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記方法はさらに、
    前記UEのバッテリ電力レベルがしきい値電力レベルよりも低いことを決定することと、
    前記UEの前記バッテリ電力レベルが前記しきい値電力レベルよりも低い時、前記音声呼以外のすべてのデータサービスをディセーブルにすることと、
    前記音声呼以外何れのデータアクティビティも実施されないことを決定することと、
    前記音声呼以外何れのデータアクティビティも実施されないと決定した後に、前記パケット交換ネットワークに必要な第1の送信電力と前記回線交換ネットワークに必要な第2の送信電力とを決定することと、を備え、
    前記条件は、前記第2の送信電力が前記第1の送信電力より小さいことを備える、請求項1に記載の方法。

  3. 前記第1のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記第2のネットワークはパケット交換ネットワークであり、および前記条件は、前記パケット交換ネットワークが改善されたカバレッジ品質を有することを備え、前記方法はさらに、
    前記条件が存在するとの前記決定の後に、前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ切り換えることをユーザに促すことと、
    前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ切り換えるための入力を前記ユーザから受信することと、を備え、
    前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ前記切り換えることは、前記ユーザ入力が受信された後に起こる、請求項1に記載の方法。

  4. 前記第1のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記第2のネットワークはパケット交換ネットワークであり、
    前記条件は、前記パケット交換ネットワークが改善されたカバレッジ品質を有することを備え、
    前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ前記切り換えることは、無線リソース制御(RRC)シグナリングを使用して実行される、請求項1に記載の方法。

  5. 前記第1のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記第2のネットワークはパケット交換ネットワークであり、
    前記パケット交換ネットワークは、前記音声呼が前記回線交換ネットワークを使用して開始される時、前記音声呼のために利用不可能であり、
    前記条件は、前記回線交換ネットワークが低下したカバレッジ品質を有し、かつ、前記パケット交換ネットワークが前記音声呼のために利用可能になること、を備える、請求項1に記載の方法。

  6. 前記第1のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記第2のネットワークはパケット交換ネットワークであり、前記条件は、
    前記回線交換ネットワークを使用して開始された前記音声呼がドロップすること、かつ
    前記UEがインターネットプロトコルマルチメディアサブシステム(IMS)ネットワークに登録されていること、
    を備える、請求項1に記載の方法。

  7. 前記音声呼が、前記第1のネットワークを使用して開始される時、前記UEは、インターネットプロトコルマルチメディアサブシステム(IMS)ネットワークから登録解除されており、前記方法はさらに、
    前記UEが前記IMSネットワークに登録されるまで、前記第1のネットワークを介して後続の音声呼を開始することを備える、請求項1に記載の方法。

  8. 前記音声呼が、前記第1のネットワークを使用して開始される時、前記UEは、インターネットプロトコルマルチメディアサブシステム(IMS)ネットワークから登録解除されており、前記方法はさらに、
    前記第1のネットワークを使用した前記音声呼がドロップされた後に、前記第2のネットワークを介して後続の音声呼を開始することを備える、請求項1に記載の方法。

  9. 前記音声呼は、粗悪なカバレッジ品質を有する前記第1のネットワークを使用して開始され、前記方法はさらに、
    前記音声呼の間に無線リンク障害(RLF)が起こった後に、前記第2のネットワークを介して後続の音声呼を開始することを備える、請求項1に記載の方法。

  10. 前記第1のネットワークはパケット交換ネットワークであり、前記第2のネットワークは回線交換ネットワークであり、および前記条件は、前記パケット交換ネットワークが粗悪なカバレッジ品質を有することを備え、前記方法はさらに、
    前記条件が存在するとの前記決定の後に、前記音声呼を前記パケット交換ネットワークから前記回線交換ネットワークへ切り換えることをユーザに促すことと、
    前記音声呼を前記パケット交換ネットワークから前記回線交換ネットワークへ切り換えるための入力を前記ユーザから受信することと、ここにおいて、前記音声呼を前記パケット交換ネットワークから前記回線交換ネットワークへ前記切り換えることは、前記ユーザ入力が受信された後に起こり、単一無線音声呼継続(SRVCC)シグナリングを介して実行される、
    を備える、請求項1に記載の方法。

  11. ユーザ装置(UE)によるワイヤレス通信のための装置であって、前記装置は、
    第1のネットワークを使用して音声呼を開始するための手段と、
    条件が存在することを決定するための手段と、
    前記条件が存在するとの前記決定の後に、前記音声呼を前記第1のネットワークから第2のネットワークへ切り換えるための手段と、
    を備える、装置。

  12. 前記第1のネットワークはパケット交換ネットワークであり、前記第2のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記装置はさらに、
    前記UEのバッテリ電力レベルがしきい値電力レベルよりも低いことを決定するための手段と、
    前記UEの前記バッテリ電力レベルが前記しきい値電力レベルよりも低い時、前記音声呼以外のすべてのデータサービスをディセーブルにするための手段と、
    前記音声呼以外何れのデータアクティビティも実施されないことを決定するための手段と、
    決定するための前記手段が前記音声呼以外何れのデータアクティビティも実施されないと決定した後に、前記パケット交換ネットワークに必要な第1の送信電力と前記回線交換ネットワークに必要な第2の送信電力とを決定するための手段と、を備え、
    前記条件は、前記第2の送信電力が前記第1の送信電力より小さいことを備える、請求項11に記載の装置。

  13. 前記第1のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記第2のネットワークはパケット交換ネットワークであり、および前記条件は、前記パケット交換ネットワークが改善されたカバレッジ品質を有することを備え、前記装置はさらに、
    前記条件が存在するとの前記決定の後に、前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ切り換えることをユーザに促すための手段と、
    前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ切り換えるための入力を前記ユーザから受信するための手段と、を備え、
    切り換えるための前記手段は、前記ユーザ入力が受信された後に、前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ切り換えるように構成される、請求項11に記載の装置。

  14. 前記第1のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記第2のネットワークはパケット交換ネットワークであり、
    前記条件は、前記パケット交換ネットワークが改善されたカバレッジ品質を有することを備え、
    切り換えるための前記手段は、無線リソース制御(RRC)シグナリングを使用して、前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ切り換えるように構成される、請求項11に記載の装置。

  15. 前記第1のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記第2のネットワークはパケット交換ネットワークであり、
    前記パケット交換ネットワークは、前記音声呼が前記回線交換ネットワークを使用して開始される時、前記音声呼のために利用不可能であり、
    前記条件は、前記回線交換ネットワークが低下したカバレッジ品質を有し、かつ、前記パケット交換ネットワークが前記音声呼のために利用可能になること、を備える、請求項11に記載の装置。

  16. ユーザ装置(UE)によるワイヤレス通信のための装置であって、前記装置は、
    メモリと、
    前記メモリに結合される少なくとも1つのプロセッサとを備え、前記少なくとも1つのプロセッサは、
    第1のネットワークを使用して音声呼を開始することと、
    条件が存在することを決定することと、
    前記条件が存在するとの前記決定の後に、前記音声呼を前記第1のネットワークから第2のネットワークへ切り換えることと、
    を行うように構成される、
    装置。

  17. 前記第1のネットワークはパケット交換ネットワークであり、前記第2のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、
    前記UEのバッテリ電力レベルがしきい値電力レベルよりも低いことを決定することと、
    前記UEの前記バッテリ電力レベルが前記しきい値電力レベルよりも低い時、前記音声呼以外のすべてのデータサービスをディセーブルにすることと、
    前記音声呼以外何れのデータアクティビティも実施されないことを決定することと、
    前記音声呼以外何れのデータアクティビティも実施されないことを決定した後に、前記パケット交換ネットワークに必要な第1の送信電力と前記回線交換ネットワークに必要な第2の送信電力とを決定することと、
    を行うように構成され、
    前記条件は、前記第2の送信電力が前記第1の送信電力より小さいことを備える、請求項16に記載の装置。

  18. 前記第1のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記第2のネットワークはパケット交換ネットワークであり、および前記条件は、前記パケット交換ネットワークが改善されたカバレッジ品質を有することを備え、前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、
    前記条件が存在するとの前記決定の後に、前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ切り換えることをユーザに促すことと、
    前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ切り換えるための入力を前記ユーザから受信することと、
    を行うように構成され、
    前記少なくとも1つのプロセッサは、前記ユーザ入力が受信された後に、前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ切り換えるように構成される、請求項16に記載の装置。

  19. 前記第1のネットワークは回線交換ネットワークであり、前記第2のネットワークはパケット交換ネットワークであり、
    前記条件は、前記パケット交換ネットワークが改善されたカバレッジ品質を有することを備え、
    前記少なくとも1つのプロセッサは、無線リソース制御(RRC)シグナリングを使用して前記音声呼を前記回線交換ネットワークから前記パケット交換ネットワークへ切り換えるように構成される、請求項16に記載の装置。

  20. ユーザ装置(UE)によるワイヤレス通信のためのコンピュータプログラム製品であって、
    第1のネットワークを使用して音声呼を開始することと、
    条件が存在することを決定することと、
    前記条件が存在するとの前記決定の後に、前記音声呼を前記第1のネットワークから第2のネットワークへ切り換えることと、
    を行うためのコードを備えるコンピュータ読み取り可能な媒体を備える、
    コンピュータプログラム製品。

 

 

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