画素駆動電流抽出装置及び画素駆動電流抽出方法

 

画素駆動電流抽出装置及び画素駆動電流抽出方法を提供する。画素駆動電流抽出装置は、各色の画素駆動回路にそれぞれ対応する駆動電流抽出回路を備える。各駆動電流抽出回路は、画素駆動回路に接続され、画素駆動回路の駆動電流を増幅して電圧信号に変換する駆動電流増幅変換ユニットと、駆動電流増幅変換ユニットに接続され、電圧信号により画素駆動電流を計算する駆動電流計算ユニットと、を備える。各色の画素駆動回路に対応する駆動電流抽出回路において、駆動電流増幅変換ユニットの増幅倍数は、該色の画素駆動電流の大きさと反比例する。歪みがない前提で、各色画素の駆動電流を均一に抽出して合理的に増幅し、後続の信号処理に良好のデータサポートを提供した。

 

 

本発明は、有機発光ディスプレイの技術分野に関し、特に、画素駆動電流抽出装置及び画素駆動電流抽出方法に関する。
従来の液晶パネルに対して、アクティブマトリクス式有機発光ダイオードAMOLED(Active Matrix/Organic Light Emitting Diode)ディスプレイパネルは、応答速度がさらに速く、コントラストがさらに高く、視野角がさらに広い等の特徴を有するため、AMOLEDがディスプレイ技術開発業者にますます広く注目されている。
AMOLEDディスプレイパネルは、駆動薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor、TFT)が飽和状態で生成する電流に駆動されるため、発光することができるようになり、同じグレースケール電圧が入力される場合、異なる臨界電圧が異なる駆動電流を生成するため、電流が不一致になり、スクリーン表示が不均一になってしまい。上述した不一致性に関する情報を得るために、各画素の駆動電流を抽出し、各画素の駆動電流を得た後、各画素の駆動電圧を補正して、スクリーン表示の不均一を改善することができる。
AMOLEDディスプレイパネルの赤、緑、青との三色画素の発光効率が異なるため、各色画素内の駆動電流の大きさも異なり、これによって、駆動電流を抽出する時、同じ増幅倍数を有する演算増幅器を用いると、各色の画素の駆動電流が蓄積容量に対する充電時間が不一致になり、例えば、大きい駆動電流が必要する充電時間は短いが、小さい駆動電流が必要する充電時間は長いため、最後で得られるデータが不均一になる。
本発明が解決する技術の問題は、従来技術の欠点に対して、均一なデータを得ることができる画素駆動電流抽出装置及び画素駆動電流抽出方法を提供し、後続の信号処理に良好のデータサポートを提供した。
本発明の一方面は、画素駆動電流抽出装置を提供し、当該画素駆動電流抽出装置は、各色の画素駆動回路にそれぞれ対応する駆動電流抽出回路を備え、各駆動電流抽出回路は、
画素駆動回路に接続され、画素駆動回路の駆動電流を増幅して電圧信号に変換する駆動電流増幅変換ユニットと、
前記駆動電流増幅変換ユニットに接続され、前記電圧信号によって画素駆動電流を計算する駆動電流計算ユニットと、を備え、
各色の画素駆動回路に対応する駆動電流抽出回路における駆動電流増幅変換ユニットの増幅倍数は、該色の画素駆動電流の大きさと反比例する。
選択的には、前記駆動電流増幅変換ユニットは、第1の増幅器及び第1のコンデンサーを備え、
前記第1の増幅器は、第1の入力端が第1のコンデンサーの一端と、該抽出回路に対応する画素駆動回路とに接続され、第2の入力端が参照電圧に接続され、
前記第1の増幅器の出力端が第1のコンデンサーの他端及び駆動電流計算ユニットにそれぞれ接続され、
各色の画素駆動回路に対応する駆動電流抽出回路において、第1の増幅器の増幅倍数は、該色の画素駆動電流の大きさと反比例する。
選択的には、前記駆動電流増幅変換ユニットは、前記第1のコンデンサーに並列に接続される第1のスイッチをさらに備える。
選択的には、前記画素駆動電流抽出装置は、赤、緑、青との三色の画素駆動回路にそれぞれ対応する駆動電流抽出回路を有する。前記赤、緑、青との三色の画素駆動回路の駆動電流抽出回路では、緑色の画素駆動回路に対応する駆動電流抽出回路において、第1の増幅器の増幅倍数が最も大きく、青色の画素駆動回路に対応する駆動電流抽出回路において、第1の増幅器の増幅倍数が最も小さい。
選択的には、前記駆動電流計算ユニットは、前記電圧信号を分圧してから差分及び増幅演算をして画素駆動電流を得るものである。
選択的には、前記駆動電流抽出装置は、前記第1のコンデンサーに並列に接続される第1のスイッチをさらに備え、
前記駆動電流計算ユニットは、第2の増幅器、第2のスイッチ、第3のスイッチ、第2のコンデンサー及び第3のコンデンサーを備え、
前記第1の増幅器の出力端は、前記第2のスイッチの一端及び第3のスイッチの一端にそれぞれ接続され、
前記第2のスイッチの他端は、第2のコンデンサーの一端及び第2の増幅器の第1の入力端にそれぞれ接続され、前記第2のコンデンサーの他端が接地され、
前記第3のスイッチの他端は、第3のコンデンサーの一端及び第2の増幅器の第2の入力端にそれぞれ接続され、前記第3のコンデンサーの他端が接地される。
選択的には、前記第1のスイッチ、第2のスイッチ及び第3のスイッチは、いずれもスイッチトランジスタである。
選択的には、前記第1のスイッチ、第2のスイッチ及び第3のスイッチは、タイミング制御装置にそれぞれ接続され、前記タイミング制御装置は、第1のスイッチ、第2のスイッチ及び第3のスイッチの開閉タイミングをそれぞれ制御する。
選択的には、前記駆動電流計算ユニットは、前記第2の増幅器の出力端に接続され、アナログ信号をデジタル信号に変換する差分アナログ−デジタル変換器をさらに備える。
選択的には、前記第1の増幅器は演算増幅器であって、入力される電流を電圧に変換するものであり、前記第2の増幅器は、全差分演算増幅器であって、第2のコンデンサーと第3のコンデンサーとの電圧差の値を計算して増幅するものである。
本発明の他の方面によれば、上述したいずれの画素駆動電流抽出装置に用いられる画素駆動電流抽出方法をさらに提供する。
画素駆動電流抽出方法であって、当該画素駆動電流抽出方法は、
駆動電流を抽出して、画素駆動回路の駆動電流を増幅して電圧信号に変換するステップと、
駆動電流を計算して、前記電圧信号を分圧してから差分及び増幅演算をして画素駆動電流を得るステップと、を備え、
各色の画素駆動電流に対する増幅倍数は、該色の画素駆動電流の大きさと反比例する。
選択的には、上述した画素駆動電流抽出方法は、
第1のスイッチ、第2のスイッチ及び第3のスイッチを導通して、第1の増幅器の出力端の電圧を参照電圧にリセットするステップS1と、
第1のスイッチを切断し、画素駆動回路から流入される電流が第1のコンデンサーを充電するステップS2と、
第2のスイッチ及び第3のスイッチを順に切断して、第2のコンデンサー及び第3のコンデンサーの電圧値を得て、第2の増幅器によって第2のコンデンサーと第3のコンデンサーとの電圧差の値を計算して増幅するステップS3と、をさらに備える。
選択的には、前記ステップS3の後に、
増幅された電圧差の値を差分アナログ−デジタル変換器に入力して、デジタル信号を得るステップS4をさらに備える。
本発明実施例で提供される画素駆動電流抽出装置は、各色の画素駆動電流の大きさに従って、発光効率が高い画素、即ち、小さい駆動電流に大きい増幅倍数を設置し、発光効率が低い画素、即ち、大きい駆動電流に小さい増幅倍数を設置することにより、歪みがない前提で、各色の画素の駆動電流を均一に抽出して合理的に増幅し、後続の信号処理に良好のデータサポートを提供したという有益な効果が得られる。
本発明実施例に係る画素駆動電流抽出装置のモジュール接続概略図である。 本発明実施例に係る画素駆動電流抽出装置の構造概略図である。 本発明実施例に係る画素駆動電流抽出装置の他の構造概略図である。 本発明実施例に係る画素駆動電流抽出装置の他の構造概略図である。 図4に示す駆動電流抽出回路の駆動タイミング図である。
以下、図面及び実施例を組み合わせて、本発明の具体的な実施形態をさらに説明する。下記実施例は、本発明の保護範囲を制限するものではなく、本発明の原理を説明するものに過ぎない。
図1に示すように、本例示的な実施例は、まず、画素駆動電流抽出装置を提供し、当該画素駆動電流抽出装置は、各色の画素駆動回路にそれぞれ対応する駆動電流抽出回路を備え、駆動電流抽出回路は、主に、駆動電流増幅変換ユニットと、駆動電流増幅変換ユニットに接続される駆動電流計算ユニットとを備え、駆動電流増幅変換ユニットは、画素駆動回路に接続され、画素駆動回路の駆動電流を増幅して電圧信号に変換するものであり、駆動電流計算ユニットは、駆動電流増幅変換ユニットに接続され、電圧信号によって画素駆動電流を計算するものであり、各色の画素駆動回路に対応する駆動電流抽出回路において、駆動電流増幅変換ユニットの増幅倍数は、該色の画素の駆動電流の大きさと反比例する。
本実施例では、各色の画素は、赤色画素(R)、緑色画素(G)及び青色画素(B)であり、三色画素の駆動電流I、I、Iは、駆動電流増幅変換ユニットにそれぞれ入力され、駆動電流増幅変換ユニットは、入力された電流信号を電圧に変換して駆動電流計算ユニットに出力して必要な駆動電流値を得る。
図2に示すように、本実施例では、駆動電流増幅変換ユニットは、主に、第1の増幅器1及び第1のコンデンサーC1を有し、第1の増幅器1は、演算増幅器であってもよく、入力された電流を電圧に変換して増幅するものであり、第1の増幅器1は、第1の入力端が第1のコンデンサーC1の一端と、該抽出回路に対応する画素駆動回路とにそれぞれ接続され、第2の入力端が参照電圧Vrefに接続され、画素駆動回路が各色の画素に駆動電流を提供するものであり、第1の増幅器1の出力端が第1のコンデンサーC1の他端及び駆動電流計算ユニットにそれぞれ接続される。本実施例では、各色の画素の駆動電流を均一に抽出するように、各色の画素駆動回路に対応する駆動電流抽出回路において、第1の増幅器1の増幅倍数は、該色の画素駆動電流の大きさと反比例する。例えば、緑色画素の発光効率が最も高いため、緑色画素の駆動電流が最も小さく、青色画素の発光効率が最も低いため、青色画素の駆動電流が最も大きい。そのため、緑色画素の駆動回路に対応する駆動電流抽出回路において、第1の増幅器1の増幅倍数が最も大きく、赤色画素の駆動回路に対応する駆動電流抽出回路において、第1の増幅器1の増幅倍数がそれに次いで、青色画素の駆動回路に対応する駆動電流抽出回路において、第1の増幅器1の増幅倍数が最も小さい。このように、大きい駆動電流が必要する充電時間は短くなり、小さい駆動電流が必要する充電時間は適当に長くなり、最終に各色画素の駆動電流が第1のコンデンサーC1に対する充電時間をほぼ同じようになることにより、最後に得られるデータが均一になる。
図3に示す回路は、上述した駆動電流抽出装置の1つの選択的な実現方式である。図3に示すように、駆動電流抽出装置は、第1のコンデンサーC1に並列に接続される第1のスイッチT1をさらに備え、駆動電流計算ユニットは、第2の増幅器2、第2のスイッチT2、第3のスイッチT3、第2のコンデンサーC2及び第3のコンデンサーC3等を備える。第1の増幅器1の出力端は、第2のスイッチT2の一端及び第3のスイッチT3の一端にそれぞれ接続され、第2のスイッチT2の他端は、第2のコンデンサーC2の一端及び第2の増幅器2の第1の入力端にそれぞれ接続され、第2のコンデンサーC2の他端は接地され、第3のスイッチT3の他端は、第3のコンデンサーC3の一端及び第2の増幅器2の第2の入力端にそれぞれ接続され、第3のコンデンサーC3の他端は接地される。第2の増幅器2は、主に、第2のコンデンサーC2と第3のコンデンサーC3との電圧差の値を計算して増幅するものであり、全差分演算増幅器であることが好ましい。最後に、第2の増幅器2の出力端は、差分アナログ−デジタル変換器3に接続され、第2の増幅器2から出力されるアナログ信号を、後続で処理しやすいデジタル信号に変換する。
図4に示すように、画素駆動回路は、典型的な2T1C構造であり、即ち、スイッチトランジスタT5、駆動トランジスタDTFT及び蓄積容量Cを備え、駆動トランジスタDTFTのドレイン電極は画素の駆動電流を供給し、第1の増幅器1の入力端は、駆動トランジスタDTFTのドレイン電極に接続される。タイミング制御を便利にするために、第1のスイッチT1、第2のスイッチT2及び第3のスイッチT3は、いずれもスイッチトランジスタ又は他の制御可能なアナログスイッチであってもよい。本実施例では、第1のスイッチT1、第2のスイッチT2及び第3のスイッチT3は、いずれもスイッチトランジスタであり、そして、第1のスイッチT1、第2のスイッチT2及び第3のスイッチT3を、タイミング制御装置にそれぞれ接続し、タイミング制御装置は、第1のスイッチT1、第2のスイッチT2及び第3のスイッチT3の開閉タイミングをそれぞれ制御するものである。
本発明は、上述した画素駆動電流抽出装置により実現される抽出方法をさらに提供する。該画素駆動電流抽出方法は、主に、駆動電流抽出工程及び駆動電流計算工程を備える。本発明実施例に係る駆動電流抽出方法の主な改進の一つは、駆動電流抽出工程において、各色の画素駆動電流に対する増幅倍数が該色の画素駆動電流の大きさと反比例するところにあり、これによって、大きい駆動電流が必要する充電時間は短くなり、小さい駆動電流が必要する充電時間は適当に長くなり、最終に各色の画素駆動電流が第1のコンデンサーC1に対する充電時間はほぼ同じようになることにより、最後に得られるデータが均一になる。
本実施例では、図4に示す駆動電流抽出装置の駆動タイミングについては、具体的に、図5に示されており、以下、図4及び図5を組み合わせて各タイミングをそれぞれ説明する。
ステップS1では、タイミング制御装置は、高レベル信号を出力し、第1のスイッチT1、第2のスイッチT2及び第3のスイッチT3を導通して、第1の増幅器1の出力端の電圧を参照電圧Vrefにリセットし、
ステップS2では、タイミング制御装置の制御信号によって、第1のスイッチT1を切断して、第2のスイッチT2及び第3のスイッチT3が依然として導通され、この時、画素駆動回路4から流入される電流が第1のコンデンサーC1を充電し、第1のコンデンサーC1の両端の電量が時間に伴って線形増加するため、第1の増幅器1の出力端の電圧が時間に伴って線形変化し、
ステップS3では、タイミング制御装置の制御信号によって、第2のスイッチT2及び第3のスイッチT3を順に切断し、第2のコンデンサーC2及び第3のコンデンサーC3の電圧値を得て、ここで、第3のスイッチT3が導通される時間は、第2のスイッチT2が導通される時間より長いため、第3のコンデンサーC3に蓄積される電圧は、第2のコンデンサーC2に蓄積される電圧より多く、第2のコンデンサーC2及び第3のコンデンサーC3に蓄積される電圧を、全差分演算増幅器2の入力として、全差分演算増幅器2によって第2のコンデンサーC2と第3のコンデンサーC3との電圧差の値を計算して増幅する。
その中に、ステップS3の後に、
増幅された電圧差の値を差分アナログ−デジタル変換器3に入力して、必要されるデジタル信号を得るステップS4をさらに備える。
以上の実施例は、本発明を説明するものに過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者は、本発明の精神及び範囲から逸脱しない場合に、様々な変化及び変形することができる。従って、等価の技術案はいずれも本発明の請求項の保護範囲に入る。
1 第1の増幅器
2 第2の増幅器
3 差分アナログ−デジタル変換器
4 画素駆動回路



  1. 画素駆動電流抽出装置であって、
    各色の画素駆動回路にそれぞれ対応する駆動電流抽出回路を備え、
    各駆動電流抽出回路は、
    画素駆動回路に接続され、画素駆動回路の駆動電流を増幅して電圧信号に変換する駆動電流増幅変換ユニットと、
    前記駆動電流増幅変換ユニットに接続され、前記電圧信号により画素駆動電流を計算する駆動電流計算ユニットと、を備え、
    各色の画素駆動回路に対応する駆動電流抽出回路においける駆動電流増幅変換ユニットの増幅倍数は、該色の画素駆動電流の大きさと反比例することを特徴とする画素駆動電流抽出装置。

  2. 前記駆動電流増幅変換ユニットは、第1の増幅器及び第1のコンデンサーを備え、
    前記第1の増幅器は、第1の入力端が第1のコンデンサーの一端と、該駆動電流抽出回路に対応する画素駆動回路とにそれぞれ接続され、第2の入力端が参照電圧に接続され、
    前記第1の増幅器の出力端は、第1のコンデンサーの他端及び駆動電流計算ユニットにそれぞれ接続され、
    各色の画素駆動回路に対応する駆動電流抽出回路において、第1の増幅器の増幅倍数は、該色の画素駆動電流の大きさと反比例することを特徴とする請求項1に記載の画素駆動電流抽出装置。

  3. 前記駆動電流増幅変換ユニットは、前記第1のコンデンサーに並列に接続される第1のスイッチをさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の画素駆動電流抽出装置。

  4. 前記画素駆動電流抽出装置は、赤、緑、青との三色の画素駆動回路にそれぞれ対応する駆動電流抽出回路を有し、
    前記赤、緑、青との三色の画素駆動回路の駆動電流抽出回路では、緑色の画素駆動回路に対応する駆動電流抽出回路において、第1の増幅器の増幅倍数が最も大きく、青色画素駆動回路に対応する駆動電流抽出回路において第1の増幅器の増幅倍数が最も小さいことを特徴とする請求項2又は3に記載の画素駆動電流抽出装置。

  5. 前記駆動電流計算ユニットは、前記電圧信号を分圧してから差分及び増幅演算をして画素駆動電流を得るものであることを特徴とする請求項2又は3に記載の画素駆動電流抽出装置。

  6. 前記駆動電流計算ユニットは、第2の増幅器、第2のスイッチ、第3のスイッチ、第2のコンデンサー及び第3のコンデンサーを備え、
    前記第1の増幅器の出力端は、前記第2のスイッチの一端及び第3のスイッチの一端にそれぞれ接続され、
    前記第2のスイッチの他端は、第2のコンデンサーの一端及び第2の増幅器の第1の入力端にそれぞれ接続され、前記第2のコンデンサーの他端が接地され、
    前記第3のスイッチの他端は、第3のコンデンサーの一端及び第2の増幅器の第2の入力端にそれぞれ接続され、前記第3のコンデンサーの他端が接地されることを特徴とする請求項5に記載の画素駆動電流抽出装置。

  7. 前記第1のスイッチ、第2のスイッチ及び第3のスイッチは、いずれもスイッチトランジスタであることを特徴とする請求項6に記載の画素駆動電流抽出装置。

  8. 前記第1のスイッチ、第2のスイッチ及び第3のスイッチは、タイミング制御装置にそれぞれ接続され、前記タイミング制御装置は、第1のスイッチ、第2のスイッチ及び第3のスイッチの開閉タイミングをそれぞれ制御することを特徴とする請求項7に記載の画素駆動電流抽出装置。

  9. 前記駆動電流計算ユニットは、前記第2の増幅器の出力端に接続され、アナログ信号をデジタル信号に変換する差分アナログ−デジタル変換器をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の画素駆動電流抽出装置。

  10. 前記第1の増幅器は、演算増幅器であって、入力される電流を電圧に変換するものであり、
    前記第2の増幅器は、全差分演算増幅器であって、第2のコンデンサーと第3のコンデンサーとの電圧差の値を計算して増幅するものであることを特徴とする請求項6〜9のいずれか1項に記載の画素駆動電流抽出装置。

  11. 画素駆動電流抽出方法であって、
    駆動電流を抽出して、画素駆動回路の駆動電流を増幅して電圧信号に変換するステップと、
    駆動電流を計算して、前記電圧信号を分圧してから差分及び増幅演算をして画素駆動電流を得るステップと、を備え、
    各色の画素駆動電流に対する増幅倍数は、該色の画素駆動電流の大きさと反比例することを特徴とする画素駆動電流抽出方法。

  12. 第1のスイッチ、第2のスイッチ及び第3のスイッチを導通して、第1の増幅器の出力端の電圧を参照電圧にリセットする(S1)と、
    第1のスイッチを切断し、画素駆動回路から流入される電流が第1のコンデンサーを充電する(S2)と、
    第2のスイッチ及び第3のスイッチを順に切断して、第2のコンデンサー及び第3のコンデンサーの電圧値を得て、第2の増幅器によって第2のコンデンサーと第3のコンデンサーとの電圧差の値を計算して増幅する(S3)と、をさらに備えることを特徴とする請求項11に記載の画素駆動電流抽出方法。

  13. 増幅された電圧差の値を差分アナログ−デジタル変換器に入力して、デジタル信号を得る(S4)をさらに備えることを特徴とする請求項12に記載の画素駆動電流抽出方法。

 

 

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発光装置 // JP2016054163
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きる。
【選択図】図2
【課題】中性で、被覆性があり、メタリックで、目立たない色かまたは黒色で、鏡状で、ある時までは極めて高い明/暗フロップ性を有し、そして好ましくは製造が容易なメタリック顔料を提供する。【解決手段】第一の外側面および第二の外側面を有する微小板形状のPVDメタリック効果顔料に関し、その微小板形状のPVDメタリック効果顔料は少なくとも1層のPVD層を有しており、その少なくとも1層のPVD層は、元素金属のクラスターを伴う元素金属および金属酸化物を含み、そのPVDメタリック効果顔料の第一の外側面の中および第二の外側面の中の元素金属の量が相互に異なっていて、その差が少なくとも10原子%であるPVDメタリック効果顔料。前記微小板形状のPVDメタリック効果顔料を反応性物理的蒸着(PVD)の手段により、真空チェンバー中で製造する方法。【選択図】なし
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