医療用デバイスの処方を管理するための装置および方法

 

本発明の実施形態は、治療の命令を提供し、医療用デバイスの使用を通して患者を治療するための方法およびデバイスを対象とする。いくつかの実施形態は、特に、処方を通して提供される命令に従って骨アライメントデバイスを使用することによって、骨のアライメントを提供することにより、筋骨格の症状を治療するように構成される。他の実施形態は、治療条件に応答して改訂処方を容易にするかまたは提供することが可能であってもよい。実施形態はまた、患者と医療従事者との間で処方およびコンプライアンス情報を通信する有効な手法を提供してもよい。

 

 

関連出願の相互参照
本出願は、2013年5月14日付けの米国仮出願第61/822,993号、および2013年8月2日付けの米国仮出願第61/861,538号の利益を主張する。これら出願それぞれの開示の全体を参照により本明細書に組み込む。
www.spatialframe.com

添付図面は、本明細書に組み込まれるとともにその一部を形成し、本発明の実施形態を例証し、書面による説明と併せて、本発明の原理、特性、および特徴を説明する役割を果たす。
患者を治療するシステムの一実施形態を示すシステム図である。 骨アライメントデバイスを変形させる命令を動的に提供する方法の一実施形態を示すフローチャートである。 患者の1つまたは複数の骨を整列させるのに使用される従来技術のシステムのスクリーンショットである。 患者の1つまたは複数の骨を整列させるのに使用されるシステムの一部分の一実施形態を示すスクリーンショットである。 患者に連結されるように構成された骨アライメントデバイスに対して処方された日別調節(daily adjustment)を表示している患者デバイスを示す図である。 患者に連結されるように構成された骨アライメントデバイスに対する複数日の処方を表示している患者デバイスを示す図である。 改訂処方(revised prescription)を示す、患者の1つまたは複数の骨を整列させるのに使用されるシステムの一部分の一実施形態を示すスクリーンショットである。 画像を取得し処理する方法の一実施形態を示すフローチャートである。 患者の1つまたは複数の骨を整列させるのに使用されるシステムの一部分の一実施形態を示すスクリーンショットである。 処方獲得画面を表示している患者デバイスを示す図である。 処方獲得画面を表示している患者デバイスを示す図である。 処方情報画面を表示している患者デバイスを示す図である。 骨アライメントデバイスに対する複数日の処方を表示している患者デバイスを示す図である。 骨アライメントデバイスに対する複数日の処方およびそれに関連する指導テキストを表示している患者デバイスを示す図である。 骨アライメントデバイスに対する複数日の処方を表示している患者デバイスを示す図である。 医療用デバイスの調節と関連付けられた値を表示し、処方とのコンプライアンスをグラフで表す方法の一実施形態を示すフローチャートである。
図示される実施形態の以下の説明は、単に事実上例示的なものであり、本発明、その適用、または使用をいかなる形でも限定しようとするものではない。
患者を治療するためのシステムが図1に示される。図示される特定のシステムは、患者に連結されるように構成された骨アライメントデバイス1と、ネットワーク5に接続された患者デバイス2と、ネットワーク5に接続されたサーバコンピュータ3と、ネットワーク5に接続されたHCPデバイス4とを含む。図示される骨アライメントデバイス1は六軸の創外固定器である。他の実施形態では、骨アライメントデバイスは、2つ以上の骨もしくは骨片に連結し、骨もしくは骨片を互いに対して移動または整列させることができる、任意のデバイスであってもよい。さらに他の実施形態では、本発明の実施形態の範囲内にあるシステムで使用されるデバイスは、所定期間の間に遂行される任意のタイプの命令セット、即ち処方が、デバイスの動作にとって有用である、任意のタイプの医療用デバイスであってもよい。
図示される患者デバイス2は手持ち式の携帯電話デバイスである。他の実施形態では、患者デバイスは、コンピュータプログラムを実行し、結果を患者に対して出力することができる、任意のブランドまたはタイプの電子デバイスであってもよい。例えば、非限定的に、患者デバイスは、スマートフォン、タブレット型コンピュータ、または情報の入力および出力の一方もしくは両方を提供することができる、他の任意のタイプの電子デバイスであってもよい。いくつかの実施形態では、患者デバイスは患者所有のデバイスである。いくつかの実施形態では、患者デバイスは手持ち式のデバイスである。かかるデバイスは、骨アライメントデバイス1などの医療用デバイスが連結される患者に、入力および出力に対する即時のアクセスを提供してもよい。患者デバイス2などの患者デバイスは少なくとも、患者が患者デバイスを通して患者の治療に関する情報を送信または受信するために、患者デバイスがHCPからの許可または相互作用を必ずしも要しないであろうという点で、HCPデバイス4などのHCPデバイスとは区別可能であってもよい。患者デバイス2などの患者デバイスは、任意の有効なメカニズムによってネットワーク5に接続されてもよい。例えば、非限定的に、接続は、任意の数のルーターおよびスイッチを通した有線または無線接続によるものであってもよい。データは、任意の有効なデータ伝送プロトコルによって送信されてもよい。システムの任意の患者デバイスは、患者デバイスによって実行される命令を収容した、統合されたまたは別個のコンピュータ可読媒体を含んでもよい。例えば、非限定的に、コンピュータ可読媒体は、ハードディスクドライブ、RAM、または不揮発性のフラッシュメモリなど、患者デバイスに統合された任意の媒体であってもよい。かかるコンピュータ可読媒体は、本明細書に定義されるような患者デバイスに一旦ロードされると、統合された持続性のデータ記憶媒体であってもよい。同様に、コンピュータ可読媒体は、一般に、フラッシュドライブ、外部ハードディスクドライブ、CD、もしくはDVDなど、患者デバイスによって直接、または患者デバイスに接続可能な構成要素と組み合わされて読取り可能である、患者デバイスから分離可能なものであってもよい。
ネットワーク5は、専用であるかまたは分散型であるかにかかわらず、1つもしくは複数の相互接続されたネットワークであってもよい。非限定例としては、イントラネット、インターネット、セルラーデータ通信ネットワーク、および交換電話網またはシステムが挙げられる。ネットワーク5に対する接続は、連続的であってもよく、または送信もしくは受信クライアントが要求したときにのみ接続を提供する断続的なものであってもよい。
サーバコンピュータ3は、図1のネットワーク5に接続されて示されている。サーバコンピュータ3は、いくつかの実施形態では単一の計算装置であってもよく、またはそれ自体が、集合的に機能して本明細書に記載するようにデータを処理する、2つ以上の計算装置の集合体であってもよい。サーバコンピュータ3、またはその2つ以上の計算装置のいずれかは、適用可能な場合、ファイアウォールおよびウェブサーバソフトウェアの一方もしくは両方を通してネットワーク5に接続してもよく、1つまたは複数のデータベースを含んでもよい。2つ以上の計算装置もしくはプログラムが使用される場合、デバイスは、バックエンドサーバアプリケーションを通して相互接続してもよく、または別個の接続を通してネットワーク5に接続してもよい。サーバコンピュータ3またはシステムの任意のコンポーネントサーバデバイスは、サーバコンピュータによって実行される命令を収容した、統合されたまたは別個のコンピュータ可読媒体を含んでもよい。例えば、非限定的に、コンピュータ可読媒体は、ハードディスクドライブ、RAM、または不揮発性のフラッシュメモリなど、サーバコンピュータに統合された任意の媒体であってもよい。かかるコンピュータ可読媒体は、本明細書に定義されるようなサーバコンピュータに一旦ロードされると、統合された持続性のデータ記憶媒体であってもよい。いくつかの実施形態では、サーバコンピュータ3は、患者デバイス2、サーバコンピュータ3、およびHCPデバイス4のいずれかまたはすべてによって最終的に使用される情報の記憶場所であってもよい。サーバコンピュータ3に格納されると、サーバコンピュータ3のメモリデバイスは、本明細書に定義されるように、持続的なデータ記憶装置となり、命令を収容したコンピュータ可読媒体である。同様に、コンピュータ可読媒体は、一般に、フラッシュドライブ、外部ハードディスクドライブ、CD、もしくはDVDなど、サーバコンピュータによって直接、またはサーバコンピュータ3に接続可能な構成要素と組み合わされて読取り可能である、サーバコンピュータから分離可能なものであってもよい。
HCPデバイス4は、ネットワーク5に接続されて示されている。図示されるHCPデバイス4はデスクトップパーソナルコンピュータである。他の実施形態では、HCPデバイスは、コンピュータプログラムを実行し、HCPからの入力を受信するかまたはHCPに対して情報を出力することができる、任意のブランドまたはタイプの電子デバイスであってもよい。例えば、非限定的に、HCPデバイスは、スマートフォン、タブレット型コンピュータ、または情報の入力および出力の一方もしくは両方を提供することができる、他の任意のタイプの電子デバイスであってもよい。かかるデバイスは、データ入力、コンプライアンス監視、処方修正、および患者、別のHCP、またはデバイスもしくはシステムのメーカーとの通信のためのインターフェースを提供してもよい。HCPデバイス4などのHCPデバイスは、任意の有効なメカニズムによってネットワーク5に接続されてもよい。例えば、非限定的に、接続は、任意の数のルーターおよびスイッチを通した有線または無線接続によるものであってもよい。データは、任意の有効なデータ伝送プロトコルによって送信されてもよい。システムの任意のHCPデバイスは、HCPデバイスによって実行される命令を収容した、統合されたまたは別個のコンピュータ可読媒体を含んでもよい。例えば、非限定的に、コンピュータ可読媒体は、ハードディスクドライブ、RAM、または不揮発性のフラッシュメモリなど、HCPデバイスに統合された任意の媒体であってもよい。かかるコンピュータ可読媒体は、本明細書に定義されるようなHCPデバイスに一旦ロードされると、統合された持続性のデータ記憶媒体であってもよい。同様に、コンピュータ可読媒体は、一般に、フラッシュドライブ、外部ハードディスクドライブ、CD、もしくはDVDなど、HCPデバイスによって直接、またはHCPデバイスに接続可能な構成要素と組み合わされて読取り可能である、HCPデバイスから分離可能なものであってもよい。
骨アライメントデバイスを変形させる命令を動的に提供する方法の一実施形態を示すフローチャートが図2に示されている。ブロック201は、処方がHCPによって、またはHCPの方向で生成されることを示している。骨アライメントデバイス1に対する処方の生成は、例えば、本明細書に記載するように、www.spatialframe.comによって提供されるソフトウェアの支援によって遂行されてもよい。変形測定情報、初期フレーム構成、および伸延または補正率情報の入力に続いて、本例ではウェブサイトの一部であるソフトウェアは、処方を生成し、HCPによる調査および承認を受ける。この実施形態では、処方は、所定期間の間に遂行される命令セットである。変形およびフレーム構成情報の入力によって得られる、支柱設定および取付け情報の描写が図3に示されている。図3に示される情報および機能は、従来技術のシステムおよび本出願のシステムのものと同じである。
図2のブロック202は、患者に連結された骨アライメントデバイスの調節によって1つまたは複数の骨のアライメントを達成するため、所定期間の間に遂行される命令セットを患者デバイスに通信することを示している。本明細書で使用されるとき、所定期間という用語は、初期の処方の下で補正を遂行するように最初に設定されている期間を意味する。処方が改訂された場合、処方を完了する時間も改訂されることがあり、それによって元の期間が改訂され、改訂された所定期間が設定される。図1の例では、命令、即ち処方は、サーバコンピュータ3からネットワーク5を通じて患者デバイス2に通信されてもよい。
処方を患者デバイスに通信するのに続いて、骨アライメントデバイスに対してアクションが遂行され、それらアクションの記録が患者デバイスに伝達されてもよい。アクションは、骨アライメントデバイスが連結される患者によって、HCPによって、またはアクションを行うことができる他の任意の指名された人によって成されてもよい。アクションは手動で行われてもよく、またはタイムスケジュールで、もしくは他の何らかの開始行動に応答して自動的に実行されてもよい。骨アライメントデバイス1に対して遂行されたアクションの記録が図4〜図6に示される。骨アライメントデバイスの支柱1〜6の調節に関する処方が図4に示されている。処方の右端の欄は、処方の最初の11日間に関して「実行済み(Done)」と明示されている状態欄を示している。図5および図6は、遂行済みのアクションが記録されている、患者デバイス2上のインターフェースを示している。特に、図5は、骨アライメントデバイスに対して成されたアクションが記録されていてもよい、日別調節入力画面を示している。この例では、支柱1の行の右側にあるチェックマークによって示されるように、支柱1は179mmに調節されているものとして記録されている。患者の処方の描写は、図5に示される日別調節と同期して、図6に示されている。日別処方アクションが完了しているという指示は、「実行済み」タグ25を点灯させることによって、11日目に関して、図6に示されている。骨アライメントデバイスの部分の調節に関する情報に加えて、患者デバイス上で記録されてもよい情報としては、骨アライメントデバイスおよび患者の1つもしくは複数の写真、骨アライメントデバイスの部分を通して伝達されている力の読取り値、骨アライメントデバイスと関連付けられた識別情報、ならびに患者が経験した痛みなどであるがそれに限定されない、骨アライメントデバイスが連結された患者による主観的情報が挙げられるが、それらに限定されない。これらの種類の情報の任意の1つまたはすべてが患者デバイス上で記録されてもよい。
図2のブロック203に示されるように、いくつかの方法の実施形態は、骨アライメントデバイス1に対して行われた1つまたは複数の調節に関して、患者デバイス2から情報を受信することを含む。いくつかの実施形態では、患者デバイス2からの情報の受信は、骨デバイスが連結された患者による患者デバイス2への情報入力を受信することを含む。いくつかの実施形態では、患者デバイス2からの情報の受信は、特定の期間に対する処方された調節が完了していることの通知を受信することを含む。情報の受信はまた、所定期間の間に遂行される命令セットに従って、1つまたは複数の調節が骨アライメントデバイス1に対して行われていないことの指示を受信することを含んでもよい。いくつかの実施形態では、患者デバイス2からの情報の受信は、患者デバイス2から開始された送信の結果として送信された情報を受信することを含む。例えば、患者デバイス2は、特定の日の情報が患者デバイス2に入力されると、サーバコンピュータ3にデータを自動的に転送してもよい。例えば11日目に関して図6に示されるように、11日目の調節情報が完了すると、「実行済み」タグ25が生成され、図4に示されるように、「実行済み」指示がウェブサイトの状態欄に入れられた。
いくつかの実施形態では、サーバコンピュータ3などのサーバコンピュータは、患者デバイス2から情報を受信し、所定期間の間に遂行される命令セットで具体化された処方とのコンプライアンスを監視するように構成されてもよい。処方とのコンプライアンスを確認する情報が患者デバイス2から受信されない場合、サーバコンピュータ3はまた、1つまたは複数の通知を生成してもよい。かかる通知は、非限定的に、患者デバイス2、HCPデバイス4、電子メールアカウント、ボイスおよびテキストメッセージの1つもしくは複数による電話番号、ならびに他の任意の有効な通信方法のうち、1つまたは複数に送信されてもよい。
患者デバイスから受信した情報は、骨アライメントデバイスの部分に対して行われる調節に関する情報、骨アライメントデバイスおよび患者の1つもしくは複数の写真、骨アライメントデバイスの部分を通して伝達される力の読取り値、骨アライメントデバイスと関連付けられた識別情報、ならびに患者が経験した痛みなどであるがそれに限定されない、骨アライメントデバイスが連結された患者による主観的情報を含んでもよい。
図2の決定ブロック204に示されるように、本発明のいくつかの実施形態では、患者デバイスから受信した情報は解析を要する。患者デバイスから受信した情報に基づいて達する結論は、処方が改訂されるべきか否かである。いつ処方を改訂すべきかについてのいくつかの非限定例を次に列挙する。調節中のミスによって、あるいはノンコンプライアンスによって、骨アライメントデバイスが適切に調節されていない場合、適切なアライメントをもたらす命令セットに患者を戻すため、改訂処方が必要なことがある。骨アライメントデバイスが患者の骨に対してずれている場合、またはデバイスの取付けが元々不適切であった場合、改訂処方が必要なことがある。患者が我慢できないまたは異常な量の痛みを経験している場合、補正の速度を遅くした改訂処方が必要なことがある。システムソフトウェアは、患者が処方の変更を要求するため、患者デバイス上で選択可能なインジケータを含んでもよい。処方の変更が要求されている理由に応じて、HCPは、処方を改訂するとともに、患者デバイスを通して、また患者を物理的に検査することなく、受信した情報に基づいて改訂処方を患者デバイスに提供することができてもよい。
骨アライメントデバイスがまた、骨アライメントデバイスが付着されている骨の治癒を監視するデバイスの一部として使用されてもよい一実施形態では、骨アライメントデバイスは、骨アライメントデバイスの構成要素を通して送信されている力を感知することができる支柱または他の構成要素を含んでもよい。例えば、骨が延長されている場合、骨アライメントデバイスを通して送信されている力のパーセンテージと比べた、治療中の骨を通して送信されている力のパーセンテージは、骨の延長プロセスをいつ継続するかに関する情報をHCPに提供してもよい。
患者デバイスから受信した1つまたは複数の写真は、単独で、または骨アライメントデバイスの部分の調節に関する情報と組み合わせて解析されて、骨アライメントデバイスが処方に従って調節されているかを判断してもよい。かかる写真は、患者デバイスで撮影されるか、または情報の解析が行われる前に、患者デバイスにアップロードされてもよい。写真は、システムを制御するソフトウェアによって指定された視点から撮影されてもよい。例えば、どの角度からどの距離で写真を撮影するかをユーザに指示するため、強調表示が患者デバイスのカメラ画面に重ね合わされてもよい。
いくつかの実施形態では、患者デバイスは、骨アライメントデバイスが調節の各段階でそれぞれどのように現れるべきかを患者に対して図示するため、調節の1つまたは複数の段階における骨アライメントデバイスの画像を表示することができてもよい。これらの実施形態のうちいくつかはまた、調節の各段階でそれぞれ現れるべき骨アライメントデバイスに関連して、骨アライメントデバイスが連結される患者の解剖学的構造の図式的表現を表示する能力を含んでもよい。
図2に示される決定ボックス204の接合部において行われる解析によってもたらされる答えが、改訂処方を発行すべきでないという場合、ブロック205に示されるように、元の処方を継続すべきである。しかしながら、行われた解析によってもたらされる答えが、処方を改訂すべきということである場合、ブロック206に示されるように、改訂処方を計算しなければならない。改訂処方は、受信した情報に基づいて患者に連結された骨アライメントデバイスを調節することによって、1つまたは複数の骨のアライメントを達成するため、所定期間の間に遂行される改訂命令セットを含んでもよい。改訂処方を計算する決定は、1つもしくは患者デバイスから受信した情報および治療するHCPの裁量の一方または両方に基づいてもよい。改訂処方が実現されるべきである場合、改訂処方の方を選んで元の処方は終了させなければならない。改訂命令セットに従って骨アライメントデバイスの変形を可能にする、患者デバイスに対する改訂命令セットの通信は、ブロック206からブロック204までの矢印によって図2に示されている。
改訂処方の一例の実現が図4〜図7に示されている。上述したように、骨アライメントデバイスの支柱1〜6の調節に対する処方は、図4に示されている。図示される処方は、図3で説明した事例に類似した、患者の右下腿の骨幹部骨折における25日間の矯正に関するものである。処方の右端欄に示されるように、処方の最初の11日間の状態は「実行済み」である。12日目(例えば、2013年4月13日)に、支柱1を調節した後、図5および図6に示されるように、処方は停止した。停止は任意の実際上の理由に関するものであり得たが、この例の場合、患者が矯正に伴って異常な量の痛みを経験していたと仮定することができる。過度の痛みの指示は、患者デバイス2に入力され、次に患者デバイス2からサーバコンピュータ3に受信された。サーバコンピュータ3は受信した情報を解析し、HCPデバイス4を通してHCPに通知した。HCPは、HCPデバイス4を通して、矯正速度の改訂を認可した。最大の安全な伸延速度は、1.5mm/日から1.0mm/日に変更された。改訂処方は、サーバコンピュータ3によって、アライメントを達成するため、改訂された所定期間の間に遂行されるように計算された。改訂処方が図7に示されている。改訂処方の0日目は元の処方の12日目(例えば、2013年4月13日)であり、処方時間は合計で2日間延長されていた。改訂処方は図6にも示されており、改訂処方の1日目および2日目は、元の処方の12日目の後に付加されて示されている。改訂処方の時間をさらに一層増加させるため、伸延速度をさらに徹底的に引き下げることができたことに留意されたい。それに加えて、ある期間の間は調節を停止させ、痛みが容認できる程低減されたときに再開することもできた。例えば、処方は、12日目の部分的に調節された状態で停止させることができ(支柱1のみが調節されている図5を参照)、改訂処方は、0日目を数日後にしてその時点から開始することができ、改訂された0日目は、部分的に調節された元の12日目の支柱設定で開始した。
実施例の事例を継続すると、改訂処方は、改訂処方に従って骨アライメントデバイスを変形させることを可能にするため、患者デバイスに通信されてもよい。患者、または患者デバイスに提供された情報にアクセスする任意の能力がある人もしくは機械は、改訂処方に従って骨アライメントデバイスに対する調節を行うことができる。
いくつかの方法はまた、一意の識別子を骨アライメントデバイス上に置くことを含んでもよく、それによって、一意の識別子が読み取られるかまたは患者デバイスに入力されると、患者デバイスは、患者デバイスから情報を受信するように構成されたサーバコンピュータに自動的にログインする。いくつかの同様の実施形態は、骨アライメントデバイスに対して行われる調節に関して患者デバイスから受信した情報と、所定期間の間に遂行される命令セットの実施を行うようにスケジューリングされた調節に関する情報とを比較する、サーバコンピュータに対する命令を含んでもよい。かかる命令および機能性は、患者コンプライアンスの監視と調節の処方でHCPを支援してもよい。いくつかの同様の実施形態はまた、識別および使用法に関して患者デバイスから受信した情報を、登録された識別情報および使用法の情報と比較する命令を含んでもよい。識別情報または使用法の情報が登録された識別情報および使用法の情報と一致しない状況では、サーバコンピュータは通知を生成し送ってもよい。この情報は、単回使用の処方デバイスの不適当な再使用を識別するのに有用であってもよい。通知は、サーバコンピュータ、ソフトウェア所有者、およびHCPのうち1つまたは複数に送られてもよい。
いくつかの実施形態では、患者デバイスから受信した情報は、骨アライメントデバイスが連結された患者に対する診察または経過観察の診察をスケジューリングするのに使用されてもよい。かかるスケジューリングは、日常的な方式で行われてもよく、特定のパラメータ以外のデータを受信した結果であってもよく、または患者デバイスから受信した特定のメッセージに応答するものであってもよい。
本発明の一実施形態は、所定期間の間に遂行される処方された命令セットを患者デバイスに通信して、骨アライメントデバイスの調節によって1つまたは複数の骨のアライメントを達成することと、骨アライメントデバイスに対して行われる1つまたは複数の調節に関して患者デバイスから情報を受信することとを含む、骨アライメントデバイスに対する処方を変更する方法手段である。かかる方法はまた、受信した情報を解析するステップと、1つまたは複数の骨のアライメントを達成するため、所定期間の間に遂行される改訂命令セットを計算するステップと、本明細書に開示されるこれらステップのすべての等価物とを含んでもよい。かかる方法はまた、改訂命令セットに従って骨アライメントデバイスの変形を可能にするため、改訂命令セットを患者デバイスに通信することを含んでもよい。かかる方法のいくつかの実施形態はまた、改訂命令セットに従って骨アライメントデバイスを調節するステップを含んでもよい。様々な実施形態では、骨アライメントデバイスの調節は、調節のために命令を表示すること、1つもしくは複数の支柱を物理的に調節すること、および機械化された支柱の調節を命令する信号を機械化された支柱に提供することのうち1つまたは複数を含んでもよい。
本発明の別の実施形態は、所定期間の間に遂行される命令セット、即ち換言すれば処方に従って、患者を治療するのに使用されるキットである。かかるキットは、骨アライメントデバイス、および骨アライメントデバイスの使用に関連する処方を決定し改訂するのに使用されるプログラムを収容した1つまたは複数のコンピュータ可読媒体を、販売するかまたは別の形で利用可能にすることができる、医療用デバイスメーカーによって提供されてもよい。メーカーまたは販売業者は、1つもしくは複数のコンピュータ可読媒体とは別個に、キットを骨アライメントデバイスと一緒に包装してもよく、またはすべての要素を一緒に包装してもよい。コンピュータ可読媒体は、上記でより具体的に詳述したように、媒体として単独で提供されてもよく、または患者を治療するシステムのコンピュータデバイスの1つもしくは複数と一体であってもよい。いくつかの実施形態のコンピュータ可読媒体は、媒体に記憶された命令がどのコンピュータデバイスで最終的に実行されるかにかかわらず、持続性のデータ記憶媒体である。例えば、非限定的に、骨アライメントデバイスと、DVD、CD、またはフラッシュメモリなど、本明細書に記載する第1および第2の可読媒体の命令をそれぞれ、または組み合わせて含む、1つもしくは複数の媒体とを含む、キットが提供されてもよい。別の非限定例では、キットは、骨アライメントデバイスと、第1および第2の機械可読媒体の一方もしくは両方が記憶された、サーバコンピュータとを含んでもよい。サーバコンピュータは、患者デバイスにプログラムされるように構成された命令を実行しないことがあるが、サーバコンピュータは、第1または第2のコンピュータ可読媒体の命令がサーバコンピュータに記憶されているという事実に基づいて、コンピュータ可読媒体を構築する。それに加えて、デバイスメーカーは、必ずしも要素を一緒に顧客に対して提供することなく、キットの実施形態のすべての要素を組み立てるか、またはその組立てを提供してもよい。
キットの一実施形態は、具体的には、患者に連結されるように構成された骨アライメントデバイスと、サーバコンピュータにプログラムされて、サーバコンピュータが患者デバイスに情報を送信しそこから情報を受信することを可能にするとともに、サーバコンピュータが所定期間の間に遂行される1つもしくは複数の命令セットを計算することを可能にするように構成された命令を収容した、第1のコンピュータ可読媒体とを含むものとして説明されてもよい。キットはまた、患者デバイスにプログラムされ、患者デバイスが骨アライメントデバイスの調節に関連する情報を患者に提供することを可能にするとともに、患者が骨アライメントデバイスの状態に関連する情報を受信することを可能にするように構成された命令を収容した、第2のコンピュータ可読媒体を含んでもよい。いくつかの実施形態では、処方は、サーバコンピュータによって患者デバイスに送信され、患者デバイスに表示され、所定期間の間に遂行される改訂命令セット、即ち換言すれば改訂処方は、骨アライメントデバイスの状態に関連する受信された情報に少なくとも部分的に応答して計算されてもよい。改訂処方は患者デバイスに表示されてもよい。
いくつかの実施形態では、改訂処方の実現によって患者の1つまたは複数の骨のアライメントがもたらされる。例えば、図7に列挙された15日目を通して、図7に示される処方を実現することによって、図示される患者の骨折した脛骨および腓骨のアライメントがもたらされるであろう。かかる調節は、骨アライメントデバイスが結合される患者によって、または改訂処方の命令を実施することができる任意の人もしくはメカニズムによって遂行されてもよい。
いくつかの実施形態では、第1のコンピュータ可読媒体および第2のコンピュータ可読媒体はそれぞれ同じ物理的媒体の一部である。
いくつかの実施形態では、改訂処方は、サーバコンピュータによって計算され、患者コンピュータに送信される。他の実施形態では、改訂処方は患者デバイスによって計算され、その場合、患者デバイスは、所定期間の間に遂行される1つまたは複数の命令セットを計算するように患者デバイスを構成する、さらなる命令を含む。
いくつかの実施形態では、患者デバイスは患者所有のデバイスである。患者デバイスはまた、手持ち式のデバイスであってもよい。
第1のコンピュータ可読媒体は、以下の1つまたは複数を行うように構成された命令を含んでもよい。
特定の期間に対して処方された調節が完了していることの通知を受信すること。
所定期間の間に遂行される命令セットに従って、骨アライメントデバイスに対して1つまたは複数の調節が行われていないことを示す情報を受信すること。
所定期間の間に遂行される改訂命令セットを計算するため、骨アライメントデバイスの写真、骨アライメントデバイスの部分の調節に関する情報、骨アライメントデバイスが連結される患者が経験した痛みに関する情報、骨アライメントデバイスの部分を通して送信される力の読取り値、および骨アライメントデバイスと関連付けられた識別情報のうち、1つまたは複数をサーバコンピュータが解析できるようにすること。
また、患者デバイスから受信した情報に基づいて、サーバコンピュータが医療従事者に情報を送信して、骨アライメントデバイスが連結される患者の診察をスケジューリングできるようにすること。
第2のコンピュータ可読媒体は、患者デバイスからの追跡情報を患者デバイスが送信することを可能にするように構成された命令を含んでもよい。例えば、非限定的に、患者デバイスは、特定のコンプライアンス因子がいつ満たされたかもしくは満たされていないか、または図6に示される「実行済み」タグ25を活性化させるなど、特定の機能が患者デバイスにおいていつ活性化されたかについて、特定の時間間隔でデータをサーバコンピュータに入力する命令を含んでもよい。第1のコンピュータ可読媒体は、サーバコンピュータが、追跡情報を患者デバイスから受信し、処方とのコンプライアンスを監視し、処方とのコンプライアンスを確認する追跡情報が患者デバイスから受信されていないことの通知を生成することを可能にするように構成された命令を含んでもよい。第1のコンピュータ可読媒体はまた、サーバコンピュータが、患者デバイスおよび治療する医療従事者と関連付けられたデバイスの一方または両方に対して、通知を送信することを可能にするように構成された命令を含んでもよい。
第2のコンピュータ可読媒体は、患者デバイスが、調節の1つまたは複数の段階における骨アライメントデバイスの画像を表示して、調節の各段階それぞれにおいて骨アライメントデバイスがどのように見えるかを患者に対して例証することを可能にするように構成された命令を含んでもよい。
第2のコンピュータ可読媒体は、一意の識別子が患者デバイスに読み取られると、患者デバイスがサーバコンピュータに自動的にログインし、情報をサーバコンピュータに送信するように、患者デバイスが、骨アライメントデバイスの一意の識別子を読み取ることを可能にするように構成された命令を含んでもよい。第1のコンピュータ可読媒体は、サーバコンピュータが、骨アライメントデバイスに対して行われる調節に関連して患者デバイスから受信した情報を、所定期間の間に遂行される命令セットを実施するために行われるスケジューリングされた調節に関連する情報と比較することを可能にするように構成された命令を含んでもよい。第1のコンピュータ可読媒体は、サーバコンピュータが、識別情報および使用法に関連する患者デバイスから受信した情報を、登録された識別情報および使用法の情報と比較することを可能にするように構成された命令を含んでもよい。第1のコンピュータ可読媒体は、サーバコンピュータが、識別情報および使用法の情報が登録された識別情報および使用法の情報と一致しない場合に、通知を生成し送ることを可能にするように構成された命令を含んでもよい。
方法の一実施形態が図8のフローチャートに示される。図示される実施形態では、方法は、画像取得メカニズムを備えた多機能コンピュータで遂行されてもよい。例えば、非限定的に、多機能コンピュータは、本明細書に記載され、図1、図5、図6、および図10〜図15に例証されるような患者デバイス2、または類似のデバイスであってもよい。画像取得メカニズムは、統合されたカメラ、スキャナ、もしくは類似の撮像デバイス、または任意の有効な種類の別個であるが互換性のある撮像デバイスであってもよい。他の実施形態では、データは、撮像以外の技術または方法によって、多機能コンピュータに転送されてもよい。例えば、非限定的に、無線信号、有線接続、パルス光信号、または音によってデータを転送することができる。
画像取得は図8のブロック801に表されている。一例の画像取得メカニズムは図9〜図12を用いて説明することができる。HCPによって生成されてもよいような、サンプルの処方は、デバイスメーカーの技術支援を含めるかまたは含めずに、図9に示される。例証される処方は、六軸の創外固定器が使用可能にされているという条件に基づいて、ウェブサイトwww.spatialframe.comの改良版において生成される。フレームの条件、支柱の値、および図9に示されるデバイスに関する他の処方情報は、画像91などのクイックレスポンスコード(「QR」)画像へと符号化されてもよい。他の実施形態は、任意の有効な種類の符号化画像を用いてもよい。例えば、非限定的に、符号化画像は、従来のバーコード、任意の種類の二次元もしくは三次元符号化画像、または多機能コンピュータに対するポインタもしくはアドレスである、撮像デバイスによって認識可能な図形であってもよい。この例では、画像91は、デバイスメーカーによって提供されるソフトウェアを用いてHCPによって提供される。様々な実施形態の画像は、HCPによって、HCPによる関与の程度をより多くまたはより少なくして生成されてもよい。画像91は、HCPデバイス4(図1)のコンピュータ画面に表示されて、図9に示されている。しかしながら、他の実施形態では、画像は患者の都合がよいときにコンピュータまたは他のデバイスに送信されてもよい。QRコード画像または他の符号化画像は、かかる事例では、電子メール、テキスト、ソーシャルメディアサイトを通して、もしくは他の任意の有効なメカニズムを通して送信し、患者デバイス2を用いて、または適切なソフトウェアを走らせている任意の多機能コンピュータを用いて、患者がスキャンするために電子デバイスに表示することができる。他の実施形態では、QRコード画像または他の符号化画像は、物理的媒体に印刷され、患者がスキャンするために患者に対して提示されるかまたは別の形で送達されてもよい。
患者デバイス2において具体化された多機能コンピュータは、図10〜図12に示されるように、統合されたカメラを有する。多機能コンピュータに処方を加えるため、図10に示される「+」記号が選択されている。図10に例証される多機能コンピュータはまた、本明細書では「指導テキスト」と呼ばれる、開示されるデバイスおよび方法のいくつかの実施形態に含まれる、ヘルプテキストおよびグラフィックスの形態を示す。指導テキストは、多機能コンピュータの動作に関連する有用な情報をユーザに提供してもよい。例えば、ここで、指導テキストは、処方をデバイスに追加するのにどこをタップするかをユーザに対して図式的に示し、タップする行為の結果として何が起こるかを説明する。
本実施形態の多機能コンピュータに新しい処方を加えることを要求した結果が、図11に示されている。「ビューファインダの四角の内側にバーコードを入れてスキャンする」ことをユーザに命令する、新しい画面が開く。図示されるバーコードという用語はQRコード画像を指す。他の実施形態では、画像は、情報を含んだ任意の有効な種類であってもよく、または情報があるネットワークまたは他のアドレスへと多機能コンピュータを導いてもよい。本例を引き続き用いると、図11の患者デバイス2において具体化された多機能コンピュータは、図9に示される画像91をスキャンして、処方または処方と相関するアドレス情報のすべてもしくは一部を、図12に例証されず8のブロック802に表されるように、多機能コンピュータにロードするのに使用されてもよい。処方のサマリおよび進行インジケータが、患者デバイス2にロードされた図12に示され、それによって処方の少なくとも一部分が多機能コンピュータに表示される。図示される実施形態では、画像91をスキャンすることによって、患者デバイス2がネットワーク5を通してサーバコンピュータ3(図1)と連絡をとることが可能になり、サーバコンピュータ3は、すべての日別調節および患者デバイス2に対する外科医の交信情報を含む、処方の詳細を提供する。直接の処方情報、または患者デバイス2をさらなる処方情報へと方向付けるアドレス情報のどちらかは、本明細書で使用されるような処方の少なくとも一部分を指定するデータと考えられる。
選択可能なアクションコンプライアンスエリア300aおよび300bが、図5、図6、図13、および図15に示されている。各実施形態は、医療用デバイス1の各要素と相関してセット400a(図6)、400b(図13および図15)を形成する、追加の選択可能なアクションコンプライアンスエリアを含む。セット400a、400bは、関連付けられた処方の1日に対して、選択可能なアクションコンプライアンスエリアのすべてをともにグループ化している。表示エリアはそれぞれ、医療用デバイス1(図1)の調節可能な要素上に存在する色と相関する色と、医療用デバイス1の調節可能な要素が調節されるべき値と、処方に従って医療用デバイス1の調節可能な要素を調節すべき値のコンピュータへのユーザ入力が調節されると活性化される完了の印とを含む。例示の実施形態に示される値は、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300a(図5〜図6)では179mm、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300b(図13および図15)では151mmである。選択可能なアクションコンプライアンスエリア300a、300bにおける例示の完了の印は、図5ではチェックマークおよび色の変化、図6では丸で囲んだチェックマーク、図13では丸で囲んだチェックマーク、および図15では丸で囲んだチェックマークである。様々な実施形態における完了の印は、テキストの変化、フォントの変化、色の変化、追加の文字または記号、および他の任意の有効な指示子、音、または活性化のうち任意の1つもしくは複数であってもよい。
図5、図6、図13、および図15に示される実施形態では、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300a、300bはタッチスクリーンに表示される。選択可能なアクションコンプライアンスエリアはそれぞれ、医療用デバイスの要素と相関する。この例では、6つの選択可能なアクションコンプライアンスエリアが、実施形態それぞれにおいて、医療用デバイス1の6つの要素のそれぞれ1つと相関している。医療用デバイス1の各要素が処方の少なくとも一部分に従って調節されると、これらの例における選択可能なアクションコンプライアンスエリアに触れ、それによって選択されるように構成される。具体的には、処方の12日目の要件に従って支柱1を調節した後に、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300aの179mmという値の隣にあるボックスに触れると、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300aが選択された。処方の2日目の要件に従って支柱1を151mmに調節した後、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300bに触れると、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300bが選択された。他の実施形態では、選択可能なアクションコンプライアンスエリアは、任意の種類の有効なポインティングデバイスを用いて選択可能であってもよい。例えば、非限定的に、ポインティングデバイスは、タッチパッド、マウス、ローラボール、デジタル化パッド、および発光ポインティングデバイスを含んでもよい。
図8のブロック803に記載されるように、方法の実施形態は、処方の1つまたは複数の部分が完了すると選択される、選択可能なアクションコンプライアンスエリアを多機能コンピュータの画面に表示することを含んでもよい。方法の実施形態はまた、図8のブロック804に示されるように、選択可能なアクションコンプライアンスエリアの選択を含んでもよい。選択可能なアクションコンプライアンスエリアの選択が検出されるまで、方法は、選択可能なアクションコンプライアンスエリアを表示し続ける。選択可能なアクションコンプライアンスエリアが選択され、ブロック804で「Yes」のとき、図示される方法は、その選択をHCPに報告するか否かをチェックする(ブロック805)。報告が行われない場合、方法は前に戻り、選択可能なアクションコンプライアンスエリアの表示を継続する。HCPへの報告が行われる場合(ブロック806)、報告は、関連付けられたプログラムの基準セットに従って行われる。HCPへの報告は、いくつかの実施形態では多機能コンピュータによって自動的に開始されてもよく、またはいくつかの実施形態のオペレータの介入を要してもよい。自動的な報告イベントは、選択可能なアクションコンプライアンスエリアの1つまたは複数を選択することを含んでもよい。例えば、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300a、300bなど、選択可能なアクションコンプライアンスエリアがそれぞれ選択されると、多機能コンピュータはそのイベントをHCPに報告してもよい。他の実施形態では、多機能コンピュータは、所定の数またはセットの選択可能なアクションコンプライアンスエリアが選択された後にのみ、HCPに報告してもよい。例えば、非限定的に、多機能コンピュータは、セット400aまたはセット400b(図6、図13、および図14)など、1日分の選択可能なアクションコンプライアンスエリア群が選択された後で、HCPに報告してもよい。HCPに報告するためのトリガは、患者デバイス2、サーバコンピュータ3、およびHCPデバイス4(図1)のうち1つまたは複数において構成可能であってもよい。
HCPへの報告が行われる図8のブロック806の後、図示される方法は、選択された処方が完了しているか否かをチェックする(ブロック807)。処方が完了していない場合、方法は前に戻り、選択可能なアクションコンプライアンスエリアの表示を継続する。処方が完了している場合、方法は、最終処方情報を表示するとともに、完了した処方をHCPに報告するように構成される(ブロック808)。
本発明の一実施形態は、画像取得メカニズムを備えた多機能コンピュータ上のグラフィカルユーザインターフェースである。例えば、患者デバイス2は、図11に示されるような多機能コンピュータである。多機能コンピュータは、選択可能な画像取得エリアが指示されているときは画像取得メカニズムを含み、また多機能コンピュータは、図9〜図12と関連して本明細書で考察されるように、HCPによって提供される処方の少なくとも一部分を指定するデータを含む画像を取得する。多機能コンピュータのグラフィカルユーザインターフェースは、処方の少なくとも一部分を多機能コンピュータに表示し、処方の1つまたは複数の部分が完了すると選択される、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300a、300b、およびその他のうち1つまたは複数を、多機能コンピュータに表示する。
図5、図6、図13、および図15に示される実施形態では、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300a、300bは、タッチスクリーングラフィカルユーザインターフェースに表示される。選択可能なアクションコンプライアンスエリアはそれぞれ、医療用デバイスの要素と相関する。この例では、実施形態それぞれにおける6つの選択可能なアクションコンプライアンスエリアが、医療用デバイス1の6つの要素のそれぞれ1つと相関する。医療用デバイス1の各要素が処方の少なくとも一部分に従って調節されると、これらの例における選択可能なアクションコンプライアンスエリアに触れ、それによって選択されるように構成される。具体的には、処方の12日目の要件に応じて支柱1を調節した後、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300aにおいて179mmの値の隣にあるボックスに触れると、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300aが選択された。処方の2日目の要件に応じて支柱1を151mmに調節した後、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300bに触れると、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300bが選択された。他の実施形態では、選択可能なアクションコンプライアンスエリアは、任意の種類の有効なポインティングデバイスを用いて選択可能であってもよい。例えば、非限定的に、ポインティングデバイスは、タッチパッド、マウス、ローラボール、デジタル化パッド、および発光ポインティングデバイスを含んでもよい。
いくつかの実施形態では、選択可能なアクションコンプライアンスエリアの1つまたは複数の選択の検出に応答して、多機能コンピュータは、選択可能なアクションコンプライアンスエリアの選択をHCPに報告する。より具体的には、図示される実施形態では、選択可能なアクションコンプライアンスエリアが選択されると、グラフィカルユーザインターフェースをサポートするプログラミングが、選択をHCPに報告するか否かをチェックする。報告が行われない場合、グラフィカルユーザインターフェースは選択可能なアクションコンプライアンスエリアを表示し続ける。HCPへの報告が行われる場合、報告は、関連付けられたプログラムの基準セットに従って行われる。HCPへの報告は、いくつかの実施形態では多機能コンピュータによって自動的に開始されてもよく、またはいくつかの実施形態ではオペレータの介入を要してもよい。自動的な報告イベントは、グラフィカルユーザインターフェース上で選択可能なアクションコンプライアンスエリアの1つまたは複数を選択することを含んでもよい。例えば、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300a、300bなど、選択可能なアクションコンプライアンスエリアがそれぞれ選択されると、多機能コンピュータはそのイベントをHCPに報告してもよい。他の実施形態では、多機能コンピュータは、所定の数またはセットの選択可能なアクションコンプライアンスエリアが選択された後にのみ、HCPに報告してもよい。例えば、非限定的に、多機能コンピュータは、セット400aまたは400b(図6、図13、および図14)など、1日分の選択可能なアクションコンプライアンスエリア群が選択された後で、HCPに報告してもよい。HCPに報告するためのトリガは、患者デバイス2、サーバコンピュータ3、およびHCPデバイス4(図1)のうち1つまたは複数において構成可能であってもよい。
本発明の別の実施形態は、1つまたは複数のプログラムを記憶した持続性のコンピュータ可読記憶媒体であり、1つまたは複数のプログラムは、画像取得メカニズムを備えた多機能コンピュータによって実行されると、HCPによって提供される画像を取得するようにコンピュータを構成する命令を含む。例えば、患者デバイス2は図11に示されるような多機能コンピュータである。多機能コンピュータは、選択可能な画像取得エリアが指示されたときに画像取得メカニズムを含み、また多機能コンピュータは、図9〜図12と関連して本明細書で考察されるように、HCPによって提供される処方の少なくとも一部分を指定するデータを含む画像を取得する。
処方の少なくとも一部分を指定するデータに応答して、命令はさらに、多機能コンピュータによって処方の少なくとも一部分を多機能コンピュータに表示させてもよい。例えば、図5、図6、図13、および図15に示される実施形態では、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300a、300bは、多機能コンピュータのタッチスクリーンに表示される。選択可能なアクションコンプライアンスエリアはそれぞれ、医療用デバイスの要素と相関する。この例では、実施形態それぞれにおける6つの選択可能なアクションコンプライアンスエリアが、医療用デバイス1の6つの要素のそれぞれ1つと相関する。医療用デバイス1の各要素が処方の少なくとも一部分に従って調節されると、これらの例における選択可能なアクションコンプライアンスエリアに触れ、それによって選択されるように構成される。具体的には、処方の12日目の要件に応じて支柱1を調節した後、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300aにおいて179mmの値の隣にあるボックスに触れると、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300aが選択された。処方の2日目の要件に応じて支柱1を調節した後、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300bに触れると、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300bが選択された。他の実施形態では、選択可能なアクションコンプライアンスエリアは、任意の種類の有効なポインティングデバイスを用いて選択可能であってもよい。例えば、非限定的に、ポインティングデバイスは、タッチパッド、マウス、ローラボール、デジタル化パッド、および発光ポインティングデバイスを含んでもよい。
いくつかの実施形態では、選択可能なアクションコンプライアンスエリアの1つまたは複数の選択を検出するのに応答して、多機能コンピュータが選択可能なアクションコンプライアンスエリアの選択をHCPに報告するような、命令が提供される。より具体的には、図示される実施形態では、選択可能なアクションコンプライアンスエリアが選択されると、命令は、選択をHCPに報告するか否かをチェックする。報告が行われない場合、多機能コンピュータは選択可能なアクションコンプライアンスエリアを表示し続ける。HCPへの報告が行われる場合、報告は、関連付けられたプログラムの基準セットに従って行われる。HCPへの報告は、いくつかの実施形態では多機能コンピュータによって自動的に開始されてもよく、またはいくつかの実施形態ではオペレータの介入を要してもよい。自動的な報告イベントは、選択可能なアクションコンプライアンスエリアの1つまたは複数を選択することを含んでもよい。例えば、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300a、300bなど、選択可能なアクションコンプライアンスエリアがそれぞれ選択されると、多機能コンピュータはそのイベントをHCPに報告してもよい。他の実施形態では、多機能コンピュータは、所定の数またはセットの選択可能なアクションコンプライアンスエリアが選択された後にのみ、HCPに報告してもよい。例えば、非限定的に、多機能コンピュータは、セット400aまたはセット400b(図6、図13、および図14)など、1日分の選択可能なアクションコンプライアンスエリア群が選択された後で、HCPに報告してもよい。HCPに報告するためのトリガは、患者デバイス2、サーバコンピュータ3、およびHCPデバイス4(図1)のうち1つまたは複数において構成可能であってもよい。
本発明の別の実施形態は、医療用デバイスを調節する処方が提供されている医療用デバイス要素の調節と関連付けられた値を表示し、調節と処方とのコンプライアンスを図式的に表す、コンピュータに実装された方法である。方法を表すフローチャートが図16に示される。図16のブロック160に示されるように、方法は、医療用デバイスの少なくとも1つの調節可能な要素とそれぞれ相関する、2つ以上の表示エリアをセットで提示することを含む。例示の表示エリアは、図5、図6、図13、および図15の選択可能なアクションコンプライアンスエリア300aおよび300bに示されている。各実施形態は、医療用デバイス1の各要素と相関して6つの表示エリアのセット400a(図6)、400b(図13および図15)を形成する、追加の選択可能なアクションコンプライアンスエリアを含む。セット400a、400bは、1日分の関連する処方に対する選択可能なアクションコンプライアンスエリアをすべて互いにグループ化する。他の実施形態は、別の期間によって互いにグループ化されたセットを含んでもよい。表示エリアはそれぞれ、医療用デバイス1(図1)の調節可能な要素上に存在する色と相関する色と、医療用デバイス1の調節可能な要素を調節すべき値と、処方が調節されていることに従って医療用デバイス1の調節可能な要素を調節すべき値をユーザがコンピュータに入力すると活性化される完了の印とを含む。例示の実施形態に示される値は、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300a(図5および図6)では179mm、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300b(図13および図15)では151mmである。図示される実施形態の選択可能なアクションコンプライアンスエリア300a、300bにおける例示の完了の印は、図5ではチェックマークおよび色の変化、図6では丸で囲んだチェックマーク、図13では丸で囲んだチェックマーク、および図15では丸で囲んだチェックマークである。様々な実施形態における完了の印は、テキストの変化、フォントの変化、色の変化、追加の文字または記号、および他の任意の有効な指示子、音、または活性化のうち任意の1つもしくは複数であってもよい。
図16に示される方法では、ブロック161の計算装置は、調節が表示エリアに対して行われているか否かをチェックする。調節が行われていない場合、方法は表示エリアの提示を継続する(ブロック160)。表示エリアに関して完了の印に調節が行われている場合、ブロック162に示されるように完了の印が表示される。次に、方法の実施形態は、関連する処方に規定されているようなセットのすべての完了の印が表示されているか否かを判断するチェックを含んでもよい。セットのすべての完了の印が表示されていない場合、方法は表示エリアの提示を継続する(ブロック160)。セットのすべての完了の印が表示されている場合、コンピュータは、ブロック164に記載されているように、完了の印のセットを表示してもよい。図示される実施形態における例示の完了の印のセットは、「実行済み」タグ(図6)および星の記号425(図13および図15)を含む。様々な実施形態における完了の印のセットは、テキストの変化、フォントの変化、色の変化、追加の文字または記号、および他の任意の有効な指示子、音、または活性化のうち任意の1つもしくは複数であってもよい。次に、方法の実施形態は、処方が完了したかをチェックしてもよい(ブロック165)。処方が完了していない場合、方法は表示エリアの提示を継続する(ブロック160)。処方が完了している場合、方法の実施形態は、処方および処方とのコンプライアンスに関する最終情報を表示し、HCPに通知してもよい(ブロック166)。
HCPの通知は、処方の1つまたは複数の段階で起こってもよく、直接的または間接的な通知であってもよい。通知は、具体的には、患者デバイス2から、ネットワーク5を通して、HCPデバイス4に進んでもよく(図1)、または、電子メール、テキスト、ファックス、ソーシャルメディア、および手紙などであるがそれらに限定されない、他の任意の有効な通信モードを経由してもよい。通知はまた、サーバコンピュータ3(図1)、デバイスのメーカー、コンピュータシステムまたはネットワークのメーカー、および他の任意のサービスプロバイダによって容易にされる、1つまたは複数のものであってもよい。HCPの通知が行われる場合、通知は、関連するプログラムの基準セットに従って行われる。HCPの通知は、いくつかの実施形態では多機能コンピュータによって自動的に開始されてもよく、またはいくつかの実施形態ではオペレータの介入を要してもよい。自動的な報告のイベントは、完了の印の1つまたは複数を活性化することを含んでもよい。例えば、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300a、300bなどの各表示エリアが選択されると、多機能コンピュータはHCPに通知してもよい。他の実施形態では、多機能コンピュータは、所定の数またはセットの完了の印が活性化された後にのみHCPに通知してもよい。例えば、非限定的に、多機能コンピュータは、1日分の完了の印群(即ち、セット400aまたは400b(図6、図13、および図14)などの完了の印セット)が活性化された後に、HCPに通知してもよい。HCPに通知するためのトリガは、患者デバイス2、サーバコンピュータ3、およびHCPデバイス4(図1)のうち1つまたは複数において構成可能であってもよい。
本発明の別の実施形態は、ディスプレイを備えた多機能コンピュータに対するグラフィカルユーザインターフェースであり、グラフィカルユーザインターフェースは、医療用デバイスの少なくとも1つの調節可能な要素とそれぞれ相関する、2つ以上の表示エリアをセットで含んでもよい。例示の表示エリアは、図5、図6、図13、および図15の選択可能なアクションコンプライアンスエリア300aおよび300bに示されている。各実施形態は、医療用デバイス1の各要素と相関して6つの表示エリアのセット400a(図6)、400b(図13および図15)を形成する、追加の選択可能なアクションコンプライアンスエリアを含む。セット400a、400bは、1日分の関連する処方に対する選択可能なアクションコンプライアンスエリアをすべて互いにグループ化する。他の実施形態は、別の期間によってグループ化されたセットを含んでもよい。表示エリアはそれぞれ、医療用デバイス1(図1)の調節可能な要素上に存在する色と相関する色と、医療用デバイス1の調節可能な要素を調節すべき値と、処方が調節されていることに従って医療用デバイス1の調節可能な要素を調節すべき値をユーザがコンピュータに入力すると活性化される完了の印とを含む。例示の実施形態に示される値は、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300a(図5および図6)では179mm、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300b(図13および図15)では151mmである。図示される実施形態の選択可能なアクションコンプライアンスエリア300a、300bにおける例示の完了の印は、図5ではチェックマークおよび色の変化、図6では丸で囲んだチェックマーク、図13では丸で囲んだチェックマーク、および図15では丸で囲んだチェックマークである。様々な実施形態における完了の印は、テキストの変化、フォントの変化、色の変化、追加の文字または記号、および他の任意の有効な指示子、音、または活性化のうち任意の1つもしくは複数であってもよい。
グラフィカルユーザインターフェースはまた、セットの形の2つ以上の表示エリアと関連付けられたすべての完了の印が活性化されていると活性化される、完了の印のセットを含んでもよい。セットの完了の印がすべて表示されていると、コンピュータは完了の印セットを表示してもよい。図示される実施形態の例示の完了の印セットは、「実行済み」タグ25(図6)および星の記号425(図13および図15)を含む。様々な実施形態における完了の印セットは、テキストの変化、フォントの変化、色の変化、追加の文字または記号、および他の任意の有効な指示子、音、または活性化のうち任意の1つもしくは複数であってもよい。
本発明の別の実施形態は、多機能コンピュータのプロセッサによって実行されると、プロセッサによって、医療用デバイスの少なくとも1つの調節可能な要素とそれぞれ相関する2つ以上の表示エリアをセットで提示することを含む方法を実行させる、プログラム命令で符号化された持続性のコンピュータ可読媒体を含む、コンピュータプログラム製品である。例示の表示エリアは、図5、図6、図13、および図15の選択可能なアクションコンプライアンスエリア300aおよび300bに示されている。各実施形態は、医療用デバイス1の各要素と相関して6つの表示エリアのセット400a(図6)、400b(図13および図15)を形成する、追加の選択可能なアクションコンプライアンスエリアを含む。セット400a、400bは、1日分の関連する処方に対する選択可能なアクションコンプライアンスエリアをすべて互いにグループ化する。他の実施形態は、別の期間によってグループ化されたセットを含んでもよい。表示エリアはそれぞれ、医療用デバイス1(図1)の調節可能な要素上に存在する色と相関する色と、医療用デバイス1の調節可能な要素を調節すべき値と、処方が調節されていることに従って医療用デバイス1の調節可能な要素を調節すべき値をユーザがコンピュータに入力すると活性化される完了の印とを含む。例示の実施形態に示される値は、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300a(図5および図6)では179mm、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300b(図13および図15)では151mmである。図示される実施形態の選択可能なアクションコンプライアンスエリア300a、300bにおける例示の完了の印は、図5ではチェックマークおよび色の変化、図6では丸で囲んだチェックマーク、図13では丸で囲んだチェックマーク、および図15では丸で囲んだチェックマークである。様々な実施形態における完了の印は、テキストの変化、フォントの変化、色の変化、追加の文字または記号、および他の任意の有効な指示子、音、または活性化のうち任意の1つもしくは複数であってもよい。
2つ以上の表示エリアに対する完了の印は、処方に従って医療用デバイスの調節可能な要素を調節すべき値が調節されていることを、ユーザがコンピュータに入力すると表示される。セットのすべての完了の印が表示されている場合、本方法の実施形態に基づいてコンピュータは完了の印セットを表示する。図示される実施形態における例示の完了の印セットは、「実行済み」タグ25(図6)および星の記号425(図13および図15)を含む。様々な実施形態における完了の印セットは、テキストの変化、フォントの変化、色の変化、追加の文字または記号、および他の任意の有効な指示子、音、または活性化のうち任意の1つもしくは複数であってもよい。
HCPの通知は、処方の1つまたは複数の段階で起こってもよく、直接的または間接的な通知であってもよい。通知は、具体的には、患者デバイス2から、ネットワーク5を通して、HCPデバイス4に進んでもよく(図1)、または、電子メール、テキスト、ファックス、ソーシャルメディア、および手紙などであるがそれらに限定されない、他の任意の有効な通信モードを経由してもよい。通知はまた、サーバコンピュータ3(図1)、デバイスのメーカー、コンピュータシステムまたはネットワークのメーカー、および他の任意のサービスプロバイダによって容易にされる、1つまたは複数のものであってもよい。HCPの通知が行われる場合、通知は、関連するプログラムの基準セットに従って行われる。HCPの通知は、いくつかの実施形態では多機能コンピュータによって自動的に開始されてもよく、またはいくつかの実施形態ではオペレータの介入を要してもよい。自動的な報告のイベントは、完了の印の1つまたは複数を活性化することを含んでもよい。例えば、選択可能なアクションコンプライアンスエリア300a、300bなどの各表示エリアが選択されると、多機能コンピュータはHCPに通知してもよい。他の実施形態では、多機能コンピュータは、所定の数またはセットの完了の印が活性化された後にのみHCPに通知してもよい。例えば、非限定的に、多機能コンピュータは、1日分の完了の印群(即ち、セット400aまたは400b(図6、図13、および図14)などの完了の印セット)が活性化された後に、HCPに通知してもよい。HCPに通知するためのトリガは、患者デバイス2、サーバコンピュータ3、およびHCPデバイス4(図1)のうち1つまたは複数において構成可能であってもよい。
本明細書で図10と関連して例証され記載される指導テキストと類似した、追加の指導テキストが図14に示されている。指導テキストは、多機能コンピュータの動作に関する有用な情報をユーザに提供してもよい。例えば、ここで、指導テキストは、患者デバイス2のスクリーンにおいて現在利用可能なタスクを遂行するため、患者デバイス2のスクリーンのどこを活性化するべきかをユーザに対して図式的に示す。例えば、支柱の調節を完了したものとしてどのように印すか、また指示を完了したものとしてどのように取り消すかをユーザに命令する、指導テキストが図14に含まれている。指導テキストはまた、患者が1日分の調節を見落とした場合に、患者に命令するために提供される。それに加えて、指導テキストは、ノンコンプライアンスの習慣を作らないように患者を促す。示されている「今日をスキップ」ボタンは、所定の限界内にある新しい合計の残留を開始するために患者にショートカットを提供する。図14に示される最終指導テキストは、ユーザが処方と関連付けられたリマインダを編集できるようにするボタンをユーザに指図する。いくつかの実施形態では、指導テキストは、患者デバイス2がユーザ入力を待っているときに自動的に現れてもよい。他の実施形態では、指導テキストは、ユーザが要求する必要があってもよく、またはユーザがアプリケーションをナビゲートするのが困難であると思われるときに現れてもよい。
本発明の1つの形態は、画像取得メカニズムを備えた多機能コンピュータのグラフィカルユーザインターフェースを対象とし、グラフィカルユーザインターフェースは、選択可能な画像取得エリアと、医療用デバイスの要素と相関する選択可能なアクションコンプライアンスエリアとを備え、選択可能な画像取得エリアの指示の検出に応答して、多機能コンピュータは、医療従事者が提供する処方の少なくとも一部分を指定するデータを含む画像を取得し、処方の少なくとも一部分を多機能コンピュータに表示し、処方の1つまたは複数の部分が完了すると選択される、選択可能なアクションコンプライアンスエリアの1つまたは複数を多機能コンピュータに表示し、また、選択可能なアクションコンプライアンスエリアの1つまたは複数の選択の検出に応答して、多機能コンピュータは、選択可能なアクションコンプライアンスエリアの選択を医療従事者に報告する。
本発明の1つの態様では、多機能コンピュータは、医療従事者が計算した治療のための処方に応答して生成された、電子デバイスに表示されている画像を取得する。
本発明の別の態様では、多機能コンピュータは、医療従事者が計算した治療のための処方に応答して生成された、物理的媒体に適用されている画像を取得する。
本発明の別の態様では、多機能コンピュータは、クイックレスポンスコードの画像を取得する。
本発明の別の態様では、多機能コンピュータは、タッチスクリーン上の選択可能なエリアを含み、選択可能なアクションコンプライアンスエリアは医療用デバイスの要素と相関し、医療用デバイスの要素は処方の少なくとも一部分に従って調節され、選択可能なアクションコンプライアンスエリアは触れられ、それによって選択されるように構成される。
本発明の別の態様では、選択可能なアクションコンプライアンスエリアそれぞれが選択されると、多機能コンピュータは医療従事者との接触を自動的に開始する。
本発明の別の態様では、所定の数またはセットの選択可能なアクションコンプライアンスエリアが選択されると、多機能コンピュータは医療従事者との接触を自動的に開始する。
本発明の別の形態は、命令を含む1つまたは複数のプログラムを記憶する持続性のコンピュータ可読記憶媒体を対象とし、その命令は、画像取得メカニズムを備えた多機能コンピュータによって実行されると、コンピュータが、処方の少なくとも一部分を指定するデータを含む、医療従事者が提供する画像を取得し、処方の少なくとも一部分を指定するデータに応答して、処方の少なくとも一部分を多機能コンピュータに表示し、処方の1つまたは複数の部分が完了すると選択される選択可能なアクションコンプライアンスエリアを多機能コンピュータのスクリーンに表示し、また、選択可能なアクションコンプライアンスエリアが多機能コンピュータ上で選択されると、選択可能なアクションコンプライアンスエリアの選択を医療従事者に報告するように構成される。
本発明の1つの態様では、医療従事者が提供する画像は、医療従事者が計算した治療のための処方に応答して生成される、電子デバイスに表示されている画像である。
本発明の別の態様では、医療従事者が提供する画像は、医療従事者が計算した治療のための処方に応答して生成される、物理的媒体に適用されている画像である。
本発明の別の態様では、医療従事者が提供する画像はクイックレスポンスコードの画像である。
本発明の別の態様では、選択可能なアクションコンプライアンスエリアがそれぞれ選択されると、選択可能なアクションコンプライアンスエリアの選択の報告が多機能コンピュータによって自動的に開始される。
本発明の別の態様では、所定の数またはセットの選択可能なアクションコンプライアンスエリアが選択されると、選択可能なアクションコンプライアンスエリアの選択の報告が多機能コンピュータによって自動的に開始される。
本発明の別の形態は、医療用デバイスを調節するための処方が提供されている医療用デバイス要素の調節と関連付けられた値を表示し、調節と処方とのコンプライアンスを図式的に表す、コンピュータに実装された方法を対象とし、医療用デバイスの少なくとも1つの調節可能な要素とそれぞれ相関する2つ以上の表示エリアであって、各表示エリアが、医療用デバイスの調節可能な要素に存在する色と相関する色と、医療用デバイスの調節可能な要素を調節すべき値と、処方に従って医療用デバイスの調節可能な要素を調節すべき値が調節されていることをユーザがコンピュータに入力すると活性化される完了の印とを含む、表示エリアを提示することと、2つ以上の表示エリアに対して完了の印を表示することと、セットの2つ以上の表示エリアと関連付けられたすべての完了の印が活性化されていると、完了の印セットを表示することとを含む。
本発明の1つの態様では、セットの2つ以上の表示エリアを提示する動作はセットの6つの表示エリアを提示することを含む。
本発明の別の態様では、セットの2つ以上の表示エリアを提示する動作は、特定の期間に対して処方された調節と関連付けられたセットを表示することを含む。
本発明の別の態様では、特定の期間は1日である。
本発明の別の態様では、完了の印は関連する表示エリア内に置かれるチェックマークである。
本発明の別の態様では、完了の印は、テキストの変化、フォントの変化、色の変化、および追加の文字または記号のうち1つもしくは複数である。
本発明の別の態様では、方法は、医療用デバイスの調節可能な要素を調節すべき値が調節されていることをユーザがコンピュータに入力すると、医療従事者に通知することをさらに含む。
本発明の別の態様では、方法は、医療用デバイスの調節可能な要素のセットを調節すべき値のセットが調節されていることをユーザがコンピュータに入力すると、医療従事者に通知することをさらに含む。
本発明の別の形態は、ディスプレイを備えた多機能コンピュータ向けのグラフィカルユーザインターフェースを対象とし、グラフィカルユーザインターフェースは、医療用デバイスの少なくとも1つの調節可能な要素とそれぞれ相関する、セットの2つ以上の表示エリアであって、各表示エリアが、医療用デバイスの調節可能な要素に存在する色と相関する色と、医療用デバイスの調節可能な要素を調節すべき値と、処方に従って医療用デバイスの調節可能な要素を調節すべき値が調節されていることをユーザがコンピュータに入力すると活性化される完了の印とを含む、表示エリアと、セットの2つ以上の表示エリアと関連付けられた完了の印がすべて活性化されると活性化される、完了の印セットとを含む。
本発明の1つの態様では、セットの2つ以上の表示エリアはセットの6つの表示エリアを含む。
本発明の別の態様では、表示エリアの各セットは、特定の期間に対して処方された調節と関連付けられる。
本発明の別の態様では、特定の期間は1日である。
本発明の別の態様では、完了の印は関連する表示エリア内に置かれたチェックマークである。
本発明の別の態様では、完了の印は、テキストの変化、フォントの変化、色の変化、および追加の文字または記号のうち1つもしくは複数である。
本発明の別の形態は、プログラム命令で符号化された持続性のコンピュータ可読媒体を含むコンピュータプログラム製品を対象とし、その命令は、多機能コンピュータのプロセッサによって実行されると、プロセッサによって、医療用デバイスの少なくとも1つの調節可能な要素とそれぞれ相関する、セットの2つ以上の表示エリアであって、医療用デバイスの調節可能な要素に存在する色と相関する色と、医療用デバイスの調節可能な要素を調節すべき値と、処方に従って調節すべき医療用デバイスの調節可能な要素の値が調節されていることをユーザがコンピュータに入力すると活性化される完了の印とをそれぞれ含む、表示エリアを提示し、2つ以上の表示エリアに対して完了の印を表示し、セットの2つ以上の表示エリアと関連付けられた完了の印すべてが活性化されると、完了の印セットを表示することを含む方法を実行させる。
本発明の1つの態様では、セットの2つ以上の表示エリアを提示する動作はセットの6つの表示エリアを提示することを含む。
本発明の別の態様では、セットの2つ以上の表示エリアを示す動作は、特定の期間に対して処方された調節と関連付けられたセットを表示することを含む。
本発明の別の態様では、特定の期間は1日である。
本発明の別の態様では、完了の印は関連する表示エリア内に置かれたチェックマークである。
本発明の別の態様では、完了の印は、テキストの変化、フォントの変化、色の変化、および追加の文字または記号のうち1つもしくは複数である。
本発明の別の態様では、方法は、医療用デバイスの調節可能な要素を調節すべき値が調節されていることをユーザがコンピュータに入力すると、医療従事者に通知することをさらに含む。
本発明の別の態様では、方法は、医療用デバイスの調節可能な要素のセットを調節すべき値のセットが調節されていることをユーザがコンピュータに入力すると、医療従事者に通知することをさらに含む。
本発明の別の形態は、所定期間の間に遂行される命令セットに従って患者を治療するのに使用されるキットを対象とし、キットは、患者に連結されるように構成された骨アライメントデバイスと、サーバコンピュータにプログラムされ、サーバコンピュータが患者デバイスに情報を送信するとともに患者デバイスから情報を受信することができるようにし、サーバコンピュータが、所定期間の間に遂行される1つまたは複数の命令セットを計算できるようにするように構成された命令を収容した、第1のコンピュータ可読媒体と、患者デバイスにプログラムされ、患者デバイスが骨アライメントデバイスの調節に関する情報を患者に提供することができるようにし、患者デバイスが骨アライメントデバイスの状態に関する情報を受信できるようにするように構成された命令を収容した、第2のコンピュータ可読媒体とを備え、所定期間の間に遂行される命令セットは、サーバコンピュータによって患者デバイスに送信され、患者デバイスに表示され、所定期間の間に遂行される改訂命令セットは、骨アライメントデバイスの状態に関して受信した情報の少なくとも一部に応答して計算され、所定期間の間に遂行される改訂命令セットは、患者デバイスに表示される。
本発明の1つの態様では、骨アライメントデバイスの調節によって改訂命令セットを実施することにより、患者の1つまたは複数の骨のアライメントがもたらされる。
本発明の別の態様では、骨アライメントデバイスの調節は、骨アライメントデバイスが連結される患者によって遂行される。
本発明の別の態様では、第1のコンピュータ可読媒体および第2のコンピュータ可読媒体はそれぞれ同じ物理的媒体の一部である。
本発明の別の態様では、改訂命令セットは、サーバコンピュータによって計算され、患者デバイスに送信される。
本発明の別の態様では、改訂命令セットは患者デバイスによって計算され、患者デバイスは、所定期間の間に遂行される1つまたは複数の命令セットを計算するため、患者デバイスを構成するさらなる命令を含む。
本発明の別の態様では、患者デバイスは患者所有のデバイスである。
本発明の別の態様では、患者デバイスは患者所有の手持ち式デバイスである。
本発明の別の態様では、第1のコンピュータ可読媒体は、特定の期間に対して処方された調節が完了していることの通知を受信するように構成された命令を含む。
本発明の別の態様では、第1のコンピュータ可読媒体は、所定期間の間に遂行される命令セットに従って骨アライメントデバイスの1つまたは複数の調節が行われていないことを示す情報を受信するように構成された命令を含む。
本発明の別の態様では、第2のコンピュータ可読媒体は、患者デバイスが患者デバイスから追跡情報を送信できるようにするように構成された命令を含む。
本発明の別の態様では、第1のコンピュータ可読媒体は、サーバコンピュータが患者デバイスから追跡情報を受信し、遂行される命令セットとのコンプライアンスを監視し、命令セットとのコンプライアンスを確認する追跡情報が患者デバイスから受信されていない場合に通知を生成するように構成された命令を含む。
本発明の別の態様では、第1のコンピュータ可読媒体は、サーバコンピュータが通知を患者デバイスに送信できるようにするように構成された命令を含む。
本発明の別の態様では、第1のコンピュータ可読媒体は、サーバコンピュータが治療する医療従事者と関連付けられたデバイスに通知を送信できるようにするように構成された命令を含む。
本発明の別の態様では、第1のコンピュータ可読媒体は、サーバコンピュータが所定期間の間に遂行される改訂命令セットを計算するため、骨アライメントデバイスの写真、骨アライメントデバイスの部分の調節に関する情報、骨アライメントデバイスが連結される患者が経験する痛みに関する情報、骨アライメントデバイスの部分を通して送信されている力の読取り値、および骨アライメントデバイスと関連付けられた識別情報のうち1つまたは複数を解析できるようにするように構成された命令を含む。
本発明の別の態様では、第2のコンピュータ可読媒体は、患者デバイスが調節の1つまたは複数の段階における骨アライメントデバイスの画像を表示して、調節の各段階それぞれにおいて骨アライメントデバイスがどのように見えるべきかを患者に示すことができるようにするように構成された命令を含む。
本発明の別の態様では、第2のコンピュータ可読媒体は、患者デバイスが骨アライメントデバイス上の一意の識別子を読み取り、それによって、一意の識別子を患者デバイスが読み取ると、患者デバイスがサーバコンピュータに自動的にログインし、情報をサーバコンピュータに送信することができるようにするように構成された命令を含む。
本発明の別の態様では、第1のコンピュータ可読媒体は、サーバコンピュータが、骨アライメントデバイスに対して行われる調節に関して患者デバイスから受信した情報を、所定期間の間に遂行される命令セットを実施するために行われるようにスケジューリングされた調節に関する情報と比較できるようにするように構成された命令を含む。
本発明の別の態様では、第1のコンピュータ可読媒体は、サーバコンピュータが識別情報および使用法に関して患者デバイスから受信した情報を、登録された識別情報および使用法の情報と比較できるようにするように構成された命令を含む。
本発明の別の態様では、第1のコンピュータ可読媒体は、サーバコンピュータが、識別情報および使用法の情報が登録された識別情報および使用法の情報と一致しない場合に、通知を生成し送ることができるようにするように構成された命令を含む。
本発明の別の態様では、第1のコンピュータ可読媒体は、サーバコンピュータが、患者デバイスから受信した情報に基づいて情報を医療従事者に送信して、骨アライメントデバイスが連結されている患者の来診をスケジューリングできるようにするように構成された命令を含む。
本発明の別の形態は、患者に連結された骨アライメントデバイスに対する処方を変更する方法を対象とし、所定期間の間に遂行される処方された命令セットを患者デバイスに通信して、骨アライメントデバイスの調節による1つまたは複数の骨のアライメントを達成することと、骨アライメントデバイスに対して行われた1つまたは複数の調節に関する情報を患者デバイスから受信することと、受信した情報を解析するステップと、1つまたは複数の骨のアライメントを達成する、所定期間の間に遂行される改訂命令セットを計算するステップと、改訂命令セットを患者デバイスに通信して、改訂命令セットに従って骨アライメントデバイスを変形できるようにすることとを含む。
本発明の1つの態様では、方法は、改訂命令セットに従って骨アライメントデバイスを調節するステップをさらに含む。
本発明の範囲から逸脱することなく、対応する説明図を参照して上述したような例示の実施形態を様々に修正することができるので、上記説明に含まれ添付図面に示されているすべての事項は限定ではなく例証と解釈すべきものとする。したがって、本発明の幅および範囲は、上述した例示の実施形態のいずれによっても限定されるべきではなく、請求項およびそれらの等価物のみに従って定義されるべきものである。
1 骨アライメントデバイス
2 患者デバイス
3 サーバコンピュータ
4 HCPデバイス
5 ネットワーク
25 タグ
91 画像
300a、300b 選択可能なアクションコンプライアンスエリア
400a、400b 選択可能なアクションコンプライアンスエリア
425 星の記号



  1. 画像取得メカニズムを備えた多機能コンピュータにおいて、
    医療従事者が提供する、処方の少なくとも一部分を指定するデータを含む画像を取得するステップと、
    処方の少なくとも一部分を指定するデータに応答して、
    前記多機能コンピュータに前記処方の少なくとも一部分を表示するステップと、
    前記処方の1つまたは複数の部分が完了すると選択される、選択可能なアクションコンプライアンスエリアを、前記多機能コンピュータの画面に表示するステップと、
    前記選択可能なアクションコンプライアンスエリアが前記多機能コンピュータ上で選択されると、前記選択可能なアクションコンプライアンスエリアの選択を前記医療従事者に報告するステップと、
    を含む、方法。

  2. 医療従事者によって提供される画像を取得する前記動作が、前記医療従事者が計算する治療の処方に応答して生成される画像を取得するステップを含み、前記画像が、電子デバイスに表示されており、かつ/または物理的媒体に適用されている、請求項1に記載の方法。

  3. 医療従事者によって提供される画像を取得する前記動作が、クイックレスポンスコードの画像を取得するステップを含む、請求項1に記載の方法。

  4. 選択可能なアクションコンプライアンスエリアをスクリーンに表示する前記動作が、選択可能なエリアをタッチスクリーンに表示するステップを含み、前記選択可能なアクションコンプライアンスエリアが医療用デバイスの要素と相関し、前記医療用デバイスの前記要素が前記処方の少なくとも一部分に従って調節されると、前記選択可能なアクションコンプライアンスエリアに触れ、それによって選択されるように構成される、請求項1に記載の方法。

  5. 選択可能なアクションコンプライアンスエリアをスクリーンに表示する前記動作が、ポインティングデバイスを用いて選択可能なエリアを表示するステップを含み、前記選択可能なアクションコンプライアンスエリアが医療用デバイスの要素と相関し、前記医療用デバイスの前記要素が前記処方の少なくとも一部分に従って調節されると、前記選択可能なアクションコンプライアンスエリアがポイントされ、選択されるように構成される、請求項1に記載の方法。

  6. 前記選択可能なアクションコンプライアンスエリアの選択を報告する前記動作が、選択可能なアクションコンプライアンスエリアがそれぞれ選択されているとき、または所定の数もしくはセットの選択可能なアクションコンプライアンスエリアが選択されているとき、多機能コンピュータによって自動的に開始される、請求項1に記載の方法。

  7. 患者に連結された骨アライメントデバイスの調節による1つまたは複数の骨のアライメントを達成するため、所定期間の間に遂行される命令セットを患者デバイスに通信するステップと、
    前記骨アライメントデバイスに対して行われた1つまたは複数の調節に関して前記患者デバイスから情報を受信するステップと、
    前記患者デバイスから受信した前記情報を解析するステップと、
    受信した前記情報に基づいて前記患者に連結された前記骨アライメントデバイスを調節することによって、前記1つまたは複数の骨のアライメントを達成する、所定期間の間に遂行される改訂命令セットを計算するステップと、
    前記改訂命令セットに従って前記骨アライメントデバイスの変形を可能にするため、前記改訂命令セットを前記患者デバイスに通信するステップと、
    を含む、骨アライメントデバイスを変形させる命令を動的に提供する方法。

  8. 所定期間の間に遂行される命令セットを患者デバイスに通信する前記動作が、患者所有のデバイスおよび/または手持ち式のデバイスである患者デバイスに前記命令セットを通信するステップを含む、請求項7に記載の方法。

  9. 前記患者デバイスから情報を受信する前記動作が、
    前記骨アライメントデバイスが連結される患者によって前記患者デバイスに入力される情報を受信するステップ、
    特定の期間に関して処方された調節が完了していることの通知を受信するステップ、
    所定期間の間に遂行される前記命令セットに従って、1つまたは複数の調節が前記骨アライメントデバイスに対して行われていないことを示す情報を受信するステップ、および、
    前記患者デバイスから開始された送信の結果として送信される情報を受信するステップ
    のうち少なくとも1つを含む、請求項7に記載の方法。

  10. 前記患者デバイスからの情報を受信するように構成されたサーバコンピュータが、遂行される前記命令セットとのコンプライアンスを監視し、前記命令セットとのコンプライアンスを確認する情報が前記患者デバイスから受信されていない場合に通知を生成し、任意に、
    生成された前記通知が前記患者デバイスに送信され、かつ/または
    生成された前記通知が治療を行う医療従事者と関連付けられたデバイスに送信される、請求項7に記載の方法。

  11. 前記患者デバイスから情報を受信する前記動作が、前記骨アライメントデバイスの写真、前記骨アライメントデバイスの部分の調節に関する情報、前記骨アライメントデバイスの部分を通して送信されている力の読取り値、前記骨アライメントデバイスが連結される患者が経験する痛みに関する情報、および前記骨アライメントデバイスと関連付けられた識別情報のうち1つまたは複数を受信するステップを含む、請求項7に記載の方法。

  12. 前記情報を解析する前記動作が、前記骨アライメントデバイスの写真、前記骨アライメントデバイスの部分の調節に関する情報、前記骨アライメントデバイスが連結される患者が経験する痛みに関する情報、前記骨アライメントデバイスの部分を通して送信される力の読取り値、および前記骨アライメントデバイスと関連付けられた識別情報のうち1つまたは複数を解析するステップを含む、請求項7に記載の方法。

  13. 調節の1つまたは複数の段階において、前記骨アライメントデバイスが調節の各段階それぞれにおいてどのように現れるかを患者に対して例証するため、前記骨アライメントデバイスの画像を前記患者デバイスに表示するステップをさらに含む、請求項7に記載の方法。

  14. 一意の識別子を前記患者デバイスが読み取ると、前記患者デバイスが、前記患者デバイスから情報を受信するように構成されたサーバコンピュータに自動的にログインするようにして、前記一意の識別子を前記骨アライメントデバイスに置くステップをさらに含み、任意に、
    前記サーバコンピュータに対する命令が、前記骨アライメントデバイスに対して行われる調節に関して前記患者デバイスから受信した情報を、所定期間の間に遂行される前記命令セットを実施するように行われるようにスケジューリングされた調節に関する情報と比較するか、あるいは、
    前記サーバコンピュータに対する命令が、識別情報および使用法に関して前記患者デバイスから受信した情報を、登録された識別情報および使用法情報と比較し、
    任意に、前記識別情報および使用法の情報が登録された識別情報および使用法の情報と一致しない場合、前記サーバコンピュータが通知を生成し送る、請求項7に記載の方法。

  15. 医療従事者が、前記患者デバイスから受信した情報を使用して、前記骨アライメントデバイスが連結される前記患者の来診をスケジューリングするステップをさらに含む、請求項7に記載の方法。

 

 

Patent trol of patentswamp
類似の特許
【解決手段】 個人の日常生活を支援する方法であって、前記個人からの試料中の1若しくはそれ以上1若しくはそれ以上のバイオマーカーの存在および/または濃度を測定する工程と、ヒト生物学的表現型とヒト行動および/または情動表現型との間の相関関係を利用することにより、前記1若しくはそれ以上のバイオマーカーの測定された存在および/または濃度に基づいて前記個人の行動または情動状態を予測する工程と、前記個人の予測された行動若しくは情動状態に基づいて前記個人の生活環境を改変するまたは前記個人に情報、アドバイス若しくはガイダンスを提供する工程とを有し、ヒト生物学的表現型とヒト行動および/または情動表現型との間の前記相関関係は、前記1若しくはそれ以上のバイオマーカーと行動または情動状態との間の相関関係を有するものである方法。個人の日常生活を支援するシステムも提供する。本発明は、製品およびサービス提供者および産業にとって製品品質および効率を標準化若しくは格付けするためにならびに/または宣伝および販売のために有用である。
【選択図】 図1
薬剤確認方法および装置である。本発明の実施形態の方法は、ビデオキャプチャデバイスによって、薬剤を投与するユーザの1つ以上のビデオシーケンスをキャプチャするステップと、キャプチャされた1つ以上のビデオシーケンスを一時的でないメモリに格納するステップと、ユーザを代表する不審な行動の1つ以上の兆候を決定するよう、格納されたビデオシーケンスの少なくとも1つを分析するステップとを含む。
パーソナルコンピューティングデバイスは、プロセッサ、オンボードメモリ、加速度計、ジャイロスコープ、及びディスプレイ;運動解析アプリケーションを作成するコンピュータプログラムを備え、該アプリケーションは、三次元でのユーザーの身体動作に関連する加速度計及びジャイロスコープからデータを受信するように構成されるソフトウェアモジュール;デバイスを学習モードに置くように構成されるソフトウェアモジュールであって、学習モードは、画定した運動を行うユーザーのデータを記録する工程であって、それにより運動に関する統計モデルを生成する、工程を含む、ソフトウェアモジュール;デバイスを標準モードに置くように構成されるソフトウェアモジュールであって、標準モードは、確率的解析を身体動作データに適用する工程であって、それにより、運動事象を識別し、記録したモデルと比較することで運動を分類する、工程を含む、ソフトウェアモジュール;及び、解析を身体の動作データに適用してユーザーの運動フォームを採点するように構成されるソフトウェアモジュールを備える。
【選択図】図7
カスタム化粧品調合を決定するためのシステムおよび方法。一方法では、ユーザは、既知の光および色特性を用いて、皮膚領域の画像を捕捉するように誘導され、画像は、較正された皮膚色情報を提供するために処理される。カスタム化粧品調合が、較正された皮膚色情報に基づいて、ユーザのために自動的に決定される。別の方法では、ユーザは、画像センサを有するデバイスを使用して、1つまたは複数の皮膚領域画像の捕捉を通じて相互作用的に誘導される。皮膚領域画像は、較正された皮膚色情報を提供するために処理され、較正された皮膚色情報は、グランドトゥルースデータセットにおける最も近い既知の値のセットを識別するためにグランドトゥルースデータセットと比較される。カスタム化粧品調合が、比較に基づいて、ユーザのために自動的に決定される。
医用画像の実時間分析システムは、a:医用画像である画像及び少なくとも1つの上述の画像に結び付いたテキストのデータベースと、b:(i)画像保管通信システム(PACS)から画像を受け取り、(ii)データベースと通信し、(iii)画像と画像のデータベースとを比較する命令を有する第1のコンピュータ読取可能な媒体(FCRM)と、c:FCRMと通信している第2のコンピュータ読取可能な媒体(SCRM)とを備えている。FCRMは、データベースから関連する画像及びテキストを見付けるようにさらに命令されており、さらに、FCRMは、関連する画像及びテキストをSCRMへ実時間で送信するように命令されている。
【選択図】図1
携帯装置に関連するセンサ装置から生理学的信号を受け取る方法とシステムを提供する。前記生理学的信号中の複数のノイズ源の各ノイズ源に対して定性的分析を行い、対応する複数の定性的レーティングを求めてもよい。また、少なくとも前記複数の定性的レーティングを用いて、前記生理学的信号をリモートロケーションに報告するか判断してもよい。一例では、複数のノイズ源の各ノイズ源に対して定量的分析を行い、全体的品質レベルを求め、全体的品質レベルも用いて生理学的信号をリモートロケーションに報告するか判断する。
医療システム(50,100)は、患者の患者固有データを受け取るようプログラムされる少なくとも1つのプロセッサ(32,62,120)を有する。患者固有データは、1)画像及び/又はマップデータと、2)生理学的データとのうちの少なくとも1つを含む。少なくとも1つのプロセッサ(32,62,120)は、患者固有データの少なくともいくらかを医療システム(50,100)のユーザにモニタ(70,128)上で視覚的に表示するとともに、データをユーザへ視覚以外の感覚により伝えるように信号を変調するよう更にプログラムされる。信号は、患者固有データから取り出されるパラメータと、1)患者固有データの画像及び/又はマップの表示されたスライス、又は2)患者内のデバイス、の位置とのうちの少なくとも1つに基づき変調される。
ヘルスケアアドミニストレーションのためのシステム及び方法を示す。種々の方法を介してデータが獲得され得、予測分析及びインジケータが決定され得る。用いられるツールはヘルスケアサービスの消費者に関する情報を伴うメンバーシップカード、及び/又は、アクティビティのレベルを判別するためのアクティビティモニタを、含み得る。介護者のチェックインツールは、介護者、及び/又は、消費者のステータスに関する更なるデータを提供し得る。
検体モニタリングシステム、検体モニタリング装置、および検体モニタリング装置と関連づけられた方法、並びにそれらを組み込んだ装置が提供される。検体モニタリング装置またはシステムと関連づけられた様々な特徴、活動、機能等をための様々なグラフィカルユーザインターフェース(GUI)およびナビゲーションフローが提供される。検体測定値の解釈を向上させるために、直感的なナビゲーションが提供される。
実施形態の態様によると、臨床的な非研究状況において個人化されたヘルスケアに対応する情報を配信する方法は、患者のヘルスケアに関連する各データストリームのうち1以上のデータストリームを捕捉することを含むことができる。該方法は、データストリームを統合して、統合された診断データを生成することと、統合された診断データを分析して、分析された診断データを生成することとを更に含むことができる。該方法は、分析された診断データをキュレートすることと、キュレート及び分析された診断データに基づいて、患者の医師への提示のために、統合された報告を生成することとを更に含むことができる。
To top