グラフィカルユーザインターフェースの一部分の選択方法

 

グラフィカルユーザインターフェースの一部分を選択するための方法であって、前記グラフィカルユーザインターフェースを表示するマルチタッチディスプレイを備えるモバイルデバイスによって実行され、2つの同時タッチ入力を検出する行為と、2つのタッチ入力に従って表示されるグラフィカルユーザインターフェースの一部分を選択する行為とを含む。

 

 

本発明は、一般にグラフィカルユーザインターフェースに関し、より詳しくはマルチタッチディスプレイに表示されるグラフィカルユーザインターフェースの一部分の選択方法に関する。
モバイルハンドセットは、デスクトップに関して本質的に貧弱なグラフィカルユーザインターフェース(GUI)を有する。小さいスクリーンおよび小型キーボードは、ユーザのポケットに収まるモバイルハンドセットに特有である。最近のいわゆるスマートフォンは、ユーザのモバイルハンドセットについてのユーザ体験を簡略化しようとしてタッチスクリーンの使用を導入している。例えば、iPhone(登録商標)のタッチインターフェースは、モバイルハンドセット業界に大変革を起こし、まったく新しいモバイルユーザ体験をもたらした。
既存のスマートフォンでは、アプリケーションプログラム(AP)は、タッチ入力を使用して制御されることもある。異なるタッチ入力は、異なる方法でAPを制御することができる。例えば、iPhone(登録商標)の例を使用すると、複数のAPアイコンを備えるデスクトップGUIは、APそれ自体として見られることもある。ユーザがAPアイコンにタッチすると、タッチしたアイコンに対応するAPを立ち上げることになるデスクトップGUIの制御を引き起こすことになる。デスクトップGUIを横断するスライド動作、またはドラッグタッチ入力は、今まで隠されていたAPアイコンの別の組を表示することになるデスクトップGUIの別の制御を引き起こすことになる。ユーザは、関心のあるアプリケーションプログラムを選択するためにAPアイコンのページを閲覧していると感じる。任意のAPアイコンへの長時間のタッチ入力またはクラッチ(clutch)入力は、すべてのアイコンをそれらの位置の周りで揺れ始めさせることになる。クラッチ入力に関連する制御は、デスクトップGUI管理を開く。次いで、ユーザは、アプリケーションをデスクトップから削除するまたはそれらをデスクトップレイアウト内であちこちに移動させることができる。
もしそのような方法が、ユーザ体験を容易にするならば、モバイルまたはそうでない電子デバイスのタッチインターフェースを使用する革新のための多くの余地が現在でもある。
実際、デスクトップGUIおよびタッチインターフェースGUI上でのユーザ体験は、デスクトップGUIに都合よく、非常にしばしば大変異なっている。GUIの一部分の、またはスクリーンショットのような全GUIの選択は、デスクトップGUI上での直観的な操作である。非常にしばしば、デスクトップキーボードは、ユーザがこの1つのキーを押すことによってスクリーンショットを作ることを可能にする、明確に識別される「スクリーンショット」キーを保有する。例えばAndroid(商標)GUIのようなタッチインターフェースと比較すると、同じ結果は、2つのボタンを同時に押すことによって得られ、もしユーザが、あらかじめユーザガイドを注意深く読んでいないならば、前記ジェスチャは、直観的でないので、ユーザは、そのような結果を得られないことになる。主にタッチジェスチャに基づくGUIについてボタンを押すというアクションを経由することは、直観に反していると考えられることさえあり得る。
デスクトップGUI上でGUIの一部分だけを選択することはまた、マウスなどのポインティングデバイスを使用すると非常に直観的でもある。デスクトップGUI(およびデスクトップAP)の大部分は、GUI上のマウスカーソルの最初の位置(すなわち、左クリックが検出されたとき)およびマウスのユーザ移動に従うカーソルの実際の位置によって画定されるGUIの長方形部分を選択することによってマウスの移動が後に続くマウスへの持続する左クリックに反応する。反対に、タッチインターフェースGUI上では、ユーザは、それほど容易にGUIの一部分の選択を得ることができない。例えば、タッチGUI上では、所望の部分のスクリーンショットを直接得る直観的方法がないので、ユーザは、GUI全体のスクリーンショットを作り、次いで得られたスクリーンショットをGUIの所望の部分に切り取る必要があることもある。
より一般的には、他のタッチ入力が、特にGUIの一部分の選択について、タッチスクリーンまたはパネルでのユーザ体験を増やすために使用されることもあり得る。
タッチインターフェースGUIの一部分の簡単でかつ直観的な選択の必要が現在もなおある。タッチインターフェースGUIの複数部分を選択するとき、新規のユーザ体験のさらなる必要がある。
不都合を克服しかつ/または従来技術の改善を行うことが、本システムの目的である。
本システムは、グラフィカルユーザインターフェースの一部分を選択するための方法に関し、本方法は、前記グラフィカルユーザインターフェース(GUI)を表示するマルチタッチディスプレイを備える電子デバイスによって実行され、本方法は、マルチタッチディスプレイ上の2つの同時タッチ入力を検出する行為と、2つのタッチ入力に従って表示されるグラフィカルユーザインターフェースの一部分を選択する行為とを含む。
本方法は有利には、例えば2つの指を組み合わせて1つの単一ジェスチャを使用するGUIの一部分の選択をユーザに許可する。2つの同時タッチ入力をこれらの指で行うことによって、ユーザは、GUIの所望の部分を容易に選択することができ、例えば前記GUIのスクリーンショットを容易に行うことができる。
本システムはまた、本システムのグラフィカルユーザインターフェースの一部分を選択するための方法を実施するための手段を有する電子デバイスにも関する。
最後に、本発明の1つの目的は、本発明のグラフィカルユーザインターフェースの一部分を選択するための方法を実施するのに適したコンピュータプログラム、特に情報媒体またはメモリの上または中のコンピュータプログラムに関する。これらのプログラムは、任意のプログラミング言語を使用することができ、ソースコード、2進コード、もしくは部分的にコンパイルされた形などでのソースコードとオブジェクトコードとの間の中間のコードの形、または本発明による方法を実施するための任意の他の望ましい形とすることができる。
情報媒体は、プログラムを記憶することができる任意の実体またはデバイスであってもよい。例えば、媒体は、ROM、例えばCD ROMもしくは超小型電子回路ROM、またはさもなければ磁気記録手段、例えばディスケット(フロッピー(登録商標)ディスク)もしくはハードディスクなどの、記憶手段を備えることができる。
本発明は、添付の図面を参照して、さらに詳細にかつ例として説明される。
本システムの実施形態による電子デバイスを示す図である。 本システムの実施形態による実例となるプロセスの流れ図を示す図である。 本システムの相補的実施形態による実例となるプロセスの流れ図を示す図である。 本システムの実施形態によるタッチ入力の例示的実例を示す図である。 本システムの実施形態によるタッチ入力の例示的実例を示す図である。 本システムの実施形態によるタッチ入力の例示的実例を示す図である。 本システムの実施形態によるタッチ入力の例示的実例を示す図である。 本システムの例示的実施形態によるGUIの一部分の実例となる選択を示す図である。 本システムの例示的実施形態によるGUIの一部分の実例となる選択を示す図である。 本システムの例示的実施形態によるGUIの一部分の実例となる選択を示す図である。 本システムの例示的実施形態によるGUIの一部分の実例となる選択を示す図である。 本システムの例示的実施形態によるGUIの一部分の実例となる選択を示す図である。 本システムの例示的実施形態によるGUIの一部分の実例となる選択を示す図である。 本システムの例示的実施形態による、テキストを備えるGUIの一部分の実例となる選択を示す図である。 本システムの例示的実施形態による、テキストを備えるGUIの一部分の実例となる選択を示す図である。
下記の事項は、下記の図面と併用されるとき、上述の特徴および利点、ならびにさらなる特徴および利点を実証することになる実例となる実施形態の記述である。下記の記述では、制限よりもむしろ説明のために、アーキテクチャ、インターフェース、技法、要素属性、その他などの、実例となる詳細が、明らかにされる。しかしながら、これらの詳細から逸脱する他の実施形態はなお、添付の請求項の範囲内にあると理解されることになるということが、当業者には明らかであろう。その上、明確さのために、よく知られたデバイス、回路、ツール、技法および方法の詳細な記述は、本システムの記述を分かりにくくしないために省略される。図面は、実例となる目的で含まれ、本システムの範囲を表さないことを明確に理解すべきである。添付の図面では、異なる図面での類似の参照番号は、同様の要素を示してもよい。
本明細書で利用されるような用語レンダリングおよびその成語要素は、それが視覚および/または聴覚などの少なくとも1つのユーザ感覚によって気付かれてもよいような、デジタル媒体またはグラフィカルユーザインターフェース(GUI)などの、コンテンツを提供することを指す。例えば、本システムは、それがユーザによって見られ、ユーザと相互作用されてもよいように、ユーザインターフェースを表示デバイス上にレンダリングすることができる。用語レンダリングはまた、例えばユーザデバイス上のブラウザアプリケーションのためにサーバー側に生成される地図表現のように、表示より前にGUIを生成するために必要とされるすべてのアクションを備えてもよい。
本明細書で述べられる、システム、電子デバイス、方法、ユーザインターフェース、その他は、従来技術のシステムにおける問題に対処する。本システムの実施形態によると、電子デバイスは、タッチ入力を通じてアプリケーションプログラム(AP)を制御するためのGUIを提供する。これ以降の記述では、モバイルデバイスまたはハンドセットへの言及が、なされることになる。当業者は、またこれから先はタッチ感応式ディスプレイまたはスクリーンとも呼ばれる、タッチ感応式パネルを提示する任意の電子デバイスに本教示を容易に適用することができる。マルチタッチディスプレイは、1つよりも多いタッチ入力を同時に検出することができるタッチディスプレイとして理解すべきである。その結果、GUIと相互作用するためのユーザ入力またはユーザジェスチャは、多重タッチ入力を備えてもよい。
グラフィカルユーザインターフェース(GUI)は、本システムの実施形態に従って、
- モバイルデバイスのコンピュータシステムの一部などの、デバイスプロセッサ上で局所的に実行されるアプリケーションプログラム(AP)によって、かつ/または、
- アプリケーションをホスティングするウェブベースのサーバーなどの、ネットワーク接続デバイスによって提供されるように、提供されてもよく、GUIは、ウェブベースのサーバーに接続された局所的アプリケーションプログラムを通じてモバイルデバイス上にレンダリングされる。Google Maps(登録商標)のようなアプリケーションは、現在はその手法を使用して実施される。
提供される視覚的環境は、ユーザが異なる種類のいくつかのタッチ入力を提供するために使用することができるモバイルデバイスの表示デバイス、すなわちタッチ感応式パネル(要するにタッチパネル)上にプロセッサによって表示されてもよい。
GUIは、ユーザが、コンピュータ、携帯用デバイス、家庭用器具、事務用機器および同様のものなどの電子デバイスと相互作用することを可能にするユーザインターフェースの一種である。GUIは典型的には、オペレーティングシステム、アプリケーション、その他の様々な視覚的メタファーを記述する視覚的画像およびテキスト画像をレンダリングするために使用され、表示デバイス上にレンダリングすることを含むプロセッサ/コンピュータ上で実施される。さらに、GUIは、プログラム、ファイルおよび操作機能を図形画像、オブジェクト、またはベクトル表現で表すことができる。図形画像は、ウィンドウ、フィールド、ダイアログボックス、メニュー、アイコン、ボタン、カーソル、スクロールバー、マップ、その他を含むことができる。そのような画像は、定義済みレイアウトに配置されてもよく、または特定のアクションがユーザによって取られるのに役立つために(デバイスそれ自体によってまたはウェブベースのサーバーによって)動的に生成されてもよい。一般に、ユーザは、それと関連する機能およびタスク、すなわち制御を開始するために、様々な図形画像を選択しかつ/または起動することができる。例として、ユーザは、ウィンドウを開き、閉じ、最小化し、もしくは最大化するボタン、または特定のアプリケーションプログラムを立ち上げるアイコンを選択することができる。別の例として、GUIは、ウィンドウ環境を含む典型的なユーザインターフェースを提示してもよく、そのため、メニュー項目、プルダウンメニュー項目、アイコン、ポップアップウィンドウ、その他を含んでもよく、それらは、Microsoft Corporationによって提供されるようなWindows(登録商標)オペレーティングシステムGUI、および/またはApple Inc.によって提供されるような、iPhone(商標)、MacBook(商標)、iMac(商標)、その他に提供されるなどのOS X(商標)オペレーティングシステムGUI、および/またはGoogle(商標)によって提供されるAndroid(商標)オペレーティングシステムなどの別のオペレーティングシステム内で表されてもよいなどのウィンドウ環境に提供されるそれらに特有である。
これから先の記述では、アプリケーションプログラム(AP)-またはソフトウェア-は、ユーザまたは別のアプリケーションプログラムのための1つもしくは複数の機能またはタスクを行うという目的で、機能しかつコンピュータを用いて操作される任意のツールとして見られてもよい。APと相互作用し制御するために、APのGUIはモバイルデバイスディスプレイ上に表示されてもよい。
図1は、本システムに使用される例示的電子デバイスまたはモバイルデバイス110の実例である。モバイルデバイス110は、表示デバイス111、プロセッサ112、表示デバイスのコントローラ113、および入力デバイス115を備える。モバイルデバイス110は、例えばデスクトップまたはラップトップコンピュータ、モバイルデバイス、PDA(個人用デジタル補助装置)、・・・であってもよい。
本システムでは、GUI上にレンダリングされるアプリケーションプログラムとのユーザ相互作用およびその操作は、表示デバイス111、またはスクリーンを使用して達成され、それは現在、表示されるインターフェースを制御するプロセッサ112に操作的に結合されるマルチタッチパネルである。
プロセッサ112は、アプリケーションプログラムの種類、すなわち常駐かまたはウェブベースかに応じて表示デバイス111へのGUIのレンダリングおよび/または表示を制御することができる。プロセッサ112はまた、本方法に従ってユーザ入力を扱うこともできる。アプリケーションプログラムと相互作用するためのユーザ入力は、タッチパネル111との相互作用を通じて提供されてもよい。
マルチタッチパネル111(要するに、タッチパネルまたはタッチディスプレイ)は、ユーザの1つもしくは複数の指またはスタイラスなどの他のデバイスとの相互作用を可能にする入力デバイスとして見られてもよい。1つまたは複数のユーザのタッチから受け取られた入力は、プロセッサ112に送られる。マルチタッチパネルは、そのタッチ(その位置)を検出してプロセッサ112に報告するように構成され、プロセッサ112は、アプリケーションプログラムおよび現在表示されているGUIに従って複数のタッチを解釈することができる。例えば、プロセッサ112は、特定のタッチに従って、タスク、すなわちAPの制御を開始することができる。
マルチタッチディスプレイの感知技術によると、用語「タッチすること」は、これから先は例えば「タッチすること」、「浮くこと」、「押すこと」、「圧迫すること」または使用される感知技術に適合された任意の他の用語として解釈されるべきである。
相補的一実施形態では、マルチタッチパネルおよびディスプレイ要素は、分離した要素であってもよい。別法として、マルチタッチパネルは、透明であって、ディスプレイ要素を覆って置かれてもよい。さもなければ、本システムは、ディスプレイ要素とマルチタッチパネルまたは要素とを区別して実施されてもよい。しかしながら、簡単にするために、これ以降、ディスプレイ要素およびマルチタッチパネルは、分離されようとなかろうと、マルチタッチディスプレイを構成すると考えられることになり、用語マルチタッチパネルおよびマルチタッチディスプレイは、区別せずに使用される。
コントローラ113、すなわち専用のプロセッサは、複数のタッチを局所的に処理し、コンピュータシステムの主プロセッサ112への要求を低減するために使用されてもよい。マルチタッチパネル111は、容量性感知、抵抗性感知、表面音響波感知、圧力感知、光感知、および/または同様のものを含むが限定されない感知技術に基づいてもよい。これから先、簡略化のために、パネル111にタッチするユーザの1つまたは複数の指への言及が、なされることになり、スタイラスなどの他のデバイスが、ユーザの指の代わりに使用されてもよい。
本システムでは、異なる種類のタッチ入力は、タッチパネル111を通じて監視されてもよい。例えば、タッチパネル111は、単一点感知または多点感知に基づいてもよい。単一点感知は、単一のタッチを区別することだけができる可能性があり、一方多点感知またはマルチタッチディスプレイは、同時に起こる多重タッチを区別することができる可能性がある。
本システムでは、いったんタッチ入力の種類が、取り込まれ、識別されると、取り込まれたタッチ入力は、制御をAPに与えることを可能にするタッチ入力事象(または要するにタッチ事象)と呼ばれてもよい。
スライドまたはスワイプジェスチャは、1つまたは複数の指が、マルチタッチディスプレイにタッチし、同じ方向に移動する場合のジェスチャまたはタッチ入力と理解すべきである。スライドまたはスワイプジェスチャは、これ以降区別されないが、しかし時々はスワイプジェスチャは、同じ方向に沿って多少より短い移動をともなうスライドジェスチャと当業者によって考えられることに留意すべきである。我々は、そのような区別をしないものとする。
本システムおよび方法の例示的実施形態
図2Aは、本システムの実施形態による実例となるプロセスの流れ図を示す。
第1の開始ステップ200では、電子デバイスは、電源を投入され、マルチタッチディスプレイが、起動される。これは、タッチ事象リスナーが、起動されることを意味し、そのタッチ事象リスナーは、マルチタッチディスプレイ上のユーザの1つもしくは複数の入力またはジェスチャを取り込み、検出されたタッチ入力に関係する情報をプロセッサ112によって実行されるオペレーティングシステム(OS)に、おそらくはコントローラ113を通じて、おそらくは継続的に伝達する。そのような情報はさらに、OSによって実行されるアプリケーションプログラム(AP)に伝達されてもよく、またはコントローラによって前記APに直接伝達されてもよい。
ステップ210では、電子デバイスは、マルチタッチディスプレイにグラフィカルユーザインターフェース(GUI)を、おそらくは電子デバイスによって実行されるオペレーティングシステム(OS)のGUIをまたは前記OSによって実行されるアプリケーションプログラムのGUIをレンダリングする。ユーザは、マルチタッチディスプレイを起動するために1つまたは複数の指を使用して、既知の技法に従って表示されるGUIをナビゲートするまたはそれと相互作用することができる。当業者によって知られているように、そのような相互作用は、タッチ、タップ、スライドまたは任意の既知のタッチ入力などの、1つまたは複数のタッチ入力を使用するユーザジェスチャを備えることができる。マルチタッチジェスチャの既知の例は、タッチインターフェース上で互いに向かってまたは離れて移動する2つの指を使用するズームインまたはズームアウトである。
ステップ220では、電子デバイスは、2つの同時タッチ入力を検出する。言い換えれば、タッチ事象リスナーは、同時に起こる2つのタッチ入力に関係するOSまたはAP情報に移行する。そのようなタッチ入力は、タップ入力、プレスアンドホールド入力、スライド入力、その他などの、任意の種類とすることができる。我々は、タップ入力またはプレスアンドホールド入力などのタッチ入力を有し、2つのタッチ入力のそれぞれが、おそらくは長いまたは短い継続時間で、グラフィカルユーザインターフェースの単一点または単一位置上で行われることを意味する、図2A実施形態を例示するものとする。そのようなタッチ入力はこれから先、図2Bに関して述べられるスライドまたはスワイプ入力とは対照的に、単一点または静止タッチ入力と呼ばれることになる。
同時タッチ入力によって、いったん第1のタッチ入力を検出すると、第2のタッチ入力は、定義済み時間ウィンドウまたは継続時間内に検出されると理解するものとする。例えば、第1のタッチ入力が、検出され、次いで3ミリ秒後に、第2のタッチ入力が、検出される。この場合、5ミリ秒の定義済み時間ウィンドウの仮定では、システムは、第1および第2のタッチ入力が同時であると考える。おそらくは、タッチ入力の始まりまたはタッチ入力の開始の瞬間は、2つのタッチ入力が同時であるか否かを決定するために-2つの開始の瞬間の時間を比較することによって-使用される。電子デバイスのユーザによって設定されるまたは電子デバイス上で実行されるAPによって設定される、時間ウィンドウまたは継続時間しきいは、システム依存である可能性があり、おそらくはAPがそれに従ってディスプレイにGUI(すなわち、OSまたは複数のAPの中の1つのAP)をレンダリングする同じ電子デバイスによって変化する。我々はこれから先、前に画定されたような同時タッチ入力と連続タッチ入力とを区別するものとする。連続タッチ入力は、おそらくはマルチタッチディスプレイ上の接触点の移動をともなう、ある継続時間の間に行われるタッチ入力を指すものとする。後で見られるようなスライドまたはスワイプジェスチャは、連続タッチ入力である。それ故に、より一般的に、2つのスライドまたはスワイプタッチ入力は、同時に行われてもよくまたは行われなくてもよい2つの連続タッチ入力である。
本システムの相補的実施形態では、電子デバイスは、2つの同時タッチ入力の間の距離Dをステップ230において決定するものとする。実際、現在では、タッチインターフェースGUIは、1つ、2つまたはそれ以上の指を使用してユーザによって実行されるものとするいくつかのユーザジェスチャまたはタッチ入力を統合することができる。それ故に、既存のジェスチャまたはタッチ入力と本システムで使用されるタッチ入力との間の曖昧さをなくすために、どちらのタッチ入力が行われるかを決定することができることは、重要である。そのような決定は、2つの種類のユーザジェスチャまたはタッチ入力が共存する可能性があるので有用であり、既存のジェスチャは一般に、マルチタッチジェスチャを実行するときにユーザが指を「グループ化する」ことを必要とし、一方、この後で詳述されることになるように、本システムに使用されるタッチ入力は一般に、一緒にグループ化されない(さもなければ、選択されるゾーンまたは部分は、非常に小さいことになる)。2つのタッチ入力の間の距離は、ディスプレイ上の2つのタッチ点の2つの開始位置の間の距離として定義されてもよい。単一の点または位置のタッチの今の場合、その距離は、計算するのが非常に直接的であるが、しかしスライドジェスチャを使用する本システムの別の実施形態では、そのような定義が、使用されることもあり得る。おそらくは、ディスプレイ中の線の2つの部分として表されることもあり得るタッチ入力を意味する、2つのスライドジェスチャについては、その距離は、ジェスチャの2つの開始点、2つの終了点、2つの前の定義に基づく任意の組み合わせもしくは平均の間の距離、または例えば線の2つの部分の間の最小距離として定義されてもよい。
ステップ240では、そのような距離Dは、しきいD0と比較される。もしDが、D0よりも大きいならば、システムは、システムの本実施形態による2つのタッチ入力が検出されたと考え、次のステップ250が、実行される。さもなければ、システムは、別のマルチタッチ入力が検出されたと考え、前記マルチタッチ入力に付随する正常なアクションが、ステップ245において実行される。
本システムの実施形態による、オプションのステップ250では、システムは、GUIがテキストコンテンツを表示しているかどうかを決定してもよい。本システムの代替実施形態は、ステップ250を実行せずに、実施形態に従ってステップ251かまたは252を直接実行してもよい。そのような決定は、GUIによってまたはGUIをレンダリングするAPによって提供される情報に基づいてもよい。その決定はまた、2つのタッチ入力の位置に依存してもよい。ステップ252に行くためには、テキストコンテンツの上に2つのタッチ入力の両方の位置を有することが必要な場合がある。もし1つだけのタッチ入力位置が、テキストコンテンツの上にあるならば、システムは、ステップ252に従って初期設定で動作することもある。
ステップ251では、システムは、グラフィカルユーザインターフェース上の2つの単一点またはタッチ入力に適合された定義済み形状を使用してGUIの一部分を選択する。本実施形態は、図5Cおよび図5Dに例示される。そのような実例では、GUIの選択された部分は、長方形に対応し、2つのタッチ点は、長方形の対角線に対応する。当業者は、ディスプレイ上の2つの位置を使用して様々な形状を画定する方法を知っている。
図5Aおよび図5Bに例示されるステップ252では、グラフィカルユーザインターフェース上の2つの単一点はそれぞれ、501および502に示されるように、テキスト中に第1および第2の位置を画定する。選択する行為はさらに、テキスト中の第1の位置501と第2の位置502との間のテキスト部分を選択する行為を含む。一実施形態では、図5Aに例示されるように、もしタッチ入力が、単語(ここでは単語「実施形態」)の上に位置決めされるならば、システムは、その単語を選択に含むことができる。選択されたテキスト550は、例えばメモリバッファにコピーされてもよい。おそらくは、テキストの選択された部分はまた、強調され、自動的に翻訳され、テキストから音声へのアプリケーション、またはテキストを入力として使用する任意のアクションに送られてもよい。
図2Bの流れ図は、本システムの相補的実施形態に対応する。これ以降は、同時タッチ入力のそれぞれは、スライドタッチ入力であり、各スライドタッチ入力は、グラフィカルユーザインターフェース上の第1の位置から第2の位置へ与えられる。そのようなタッチ入力は、図3Cまたは図3Dに例示される。スライドまたはスワイプジェスチャを行うために、ユーザは、スクリーンにタッチし(開始点330)、彼の指をスクリーンに沿って移動させて、彼の指を持ち上げる(終了位置331)。古典的には、図3Cに示されるスライドジェスチャまたはスライドタッチ入力は、開始点330から終了点331への直線的移動を意味する、図3Cに示されるジェスチャに似ているが、しかし図3Dに示される代替ジェスチャは、たとえユーザが、開始点から終了点への直線的移動に配慮しなくても、スライドジェスチャと考えられてもよい。
ステップ200から230は、図2Aにおいてすでに述べられたステップに似ている。この場合もやはり、本システムの異なる実施形態によると、ステップ240は、実施されてもよくまたはされなくてもよい。2つのタッチ入力がスライドジェスチャであることを考えると、2つのタッチ入力の間の距離は、異なる方法に従って計算されてもよい。本システムは、2つの開始点、2つの終了点、または開始点および終了点の両方の任意の組み合わせの間の距離を考えてもよい。距離の計算の別の方法では、本システムは、2つのセグメントの間のより小さい距離を計算してもよく、1つのセグメントは、開始点、終了点および2つの点の間の移動(または経路)によって画定される。当業者は、そのような2つのセグメントの間の距離を計算するためのいくつかの方法を知っている。図3Dに示されるように、考慮すべきセグメントは、曲線であってもよいことに留意すべきである。
本システムの2つの相補的実施形態は、図2Bにおいて述べられ、ステップ260および261における第1の相補的実施形態ならびにステップ270および271における第2の相補的実施形態である。両方の実施形態は、一緒にまたは一緒でなく実施されてもよい。
図2B、ステップ260および261において述べられる相補的実施形態は、図4Aおよび図4Bによって例示される。ステップ260では、図4Aに示されるように、2つのスライドタッチ入力または移動の線410および420が、検出される。実際、各スライド入力は、GUI上にタッチ入力の移動の線を画定する。本システムの一実施形態では、図3Cに示されるようなスライドジェスチャ410または420は、検出されて本システムのGUIの一部分の選択方法を始動させるための、GUIの定義済みゾーン401内に位置する開始点330(または第1の位置)およびGUIの定義済みゾーン402内に位置する終了点331(または第2の位置)を有すべきである。代替実施形態では、第1の位置または開始点330だけが、定義済みゾーン401内に位置すべきであり、または別法として、終了点または第2の位置331だけが、定義済みゾーン402内に位置すべきである。
ステップ261では、本システムは、移動の線から水平線を推定する。言い換えれば、そのような水平線は、スライドタッチ入力の第1の位置もしくは開始点の位置に従って、終了点もしくは第2の位置の位置に従って、または2つの位置の任意の組み合わせ(平均的位置など)に従って画定されてもよい。画定されることによって、例えば線は、第1または第2の位置を通り部ける水平線として画定されることを理解すべきである。いったん第1および第2の線415および425が、第1および第2のタッチ入力410および420に従って画定されると、本システムは、第1の線415、第2の線425およびディスプレイ400の2つの端部またはエッジによって区切られる長方形ゾーン450を選択する。言い換えれば、ディスプレイ400の一部分450を選択することは、移動の各線415および425に基づいている。実際、長方形ゾーン450は、ディスプレイ400の端部ならびに2つの水平線415および425によって区切られ、各水平線は、スライドタッチ入力410および420から推定される。当業者は、水平線および垂直線が交換される場合の本システムの代替実施形態を考えることができる。
図4Eおよび図4Fは、ステップ260および261の代替実施形態を例示する。この実施形態では、ディスプレイの選択すべき部分は、410および420で示されるようなタッチ入力の移動の2つの線によって直接画定される。実際、図4Fに示されるように、ディスプレイの選択される部分は、タッチ入力410の移動に対応する線415およびタッチ入力420の移動に対応する線425それぞれによって部分的に区切られる。もし開始(またはそれぞれ終了)タッチ点411および421(それぞれ412および422)が、同じ垂直軸上にないならば、本システムは、平均的位置を計算してもよい。
また、本システムの相補的実施形態では、本システムは、2つの同時スライドタッチ入力を検出することもできるが、しかし2つのスライドタッチ入力のうちの1つのみを使用して、選択のためのディスプレイの一部分を決定することもできる。実際、ディスプレイ400の選択される部分は、ディスプレイ400の3つの定義済み端部および移動の2つの線の1つ415または425だけによって区切られてもよい。移動の2つの水平線を考えると、ディスプレイの3つの定義済み端部は、閉じた表面を画定するために2つの垂直方向端部またはエッジを備えるべきである。
定義済みゾーン401および402は、スライドタッチ入力を任意の他のタッチ入力と混同するリスクを制限するために画定される。言い換えれば、そのようなゾーンは、曖昧性除去を改善することによって2つのスライドタッチ入力の検出を容易にするために画定される。
図2B、ステップ270および271において述べられる相補的実施形態は、図4Cおよび図4Dに例示される。そのような相補的実施形態では、ディスプレイ400の一部分を選択することは、2つのスライドタッチ入力410および420の2つの第1の位置(411および421)ならびに2つの第2の位置(412および422)に基づく。移動の線415および425は、前の相補的実施形態において述べられた方法に従って決定される。移動のそのような線はここでは、ディスプレイ400の長方形部分450の2つの辺415および425を画定する。辺435は、第1の位置411および第2の位置421に従って画定される。辺435は、第1の位置411を通り抜ける、または第2の位置421を通り抜ける、または第1および第2の位置411および421の任意の組み合わせを通り抜ける垂直線として画定されてもよい。辺445は、辺435と同様にだが、しかし垂直軸に沿って、第1の位置411および421の代わりに第2の位置412および422を使用して画定される。
図3A〜図3Dは、本システムの実施形態によるタッチ入力の例示的実例を示す。
図3Aは、2つの指を使用するユーザによって行われる2つの同時タッチ入力の例示的実例を示す。ユーザは、彼の2つの指でスクリーンにタッチして、その指を持ち上げてもよく、またはおそらくは、1つまたは2つの指が、スクリーンにタッチして、適所にとどまってもよい。差は、マルチタッチディスプレイ111との指の接触の継続時間にある。そのような継続時間は、OSまたはAP依存であってもよく、おそらくは、ユーザによって構成可能であってもよい。
図3Bは、スライドまたはスワイプジェスチャの例示的実例を示す。この場合、2つの指が、スクリーンにタッチして、同じ方向に移動する。指の各ジェスチャについて、開始点330および終了点331が、図3Cまたは図3Dに示されるように画定されてもよい。図3Cは、直線的移動をともなうスライドまたはスワイプジェスチャを例示し、一方図3Dは、指の移動がおそらくは複雑な曲線をたどる場合の可能なスライドジェスチャを例示する。
図4A〜図4Dは、本システムの例示的実施形態によるGUIの一部分の実例となる選択を示し、前に述べられている。
図5A〜図5Bは、本システムの例示的実施形態によるテキストを備えるGUIの一部分の実例となる選択を示し、前に述べられている。
本システムの方法は、コンピュータソフトウェアプログラムによって実行されるのに特に適しており、そのようなプログラムは、異なるエンジン、アプリケーションプログラム、ユーザインターフェースエンジン、その他などの、本システムによって述べられかつ/または想定される個々のステップまたは行為の1つまたは複数に対応するモジュールを含有する。そのようなプログラムはもちろん、統合されたチップなどのコンピュータ可読媒体、プロセッサ112に結合されたメモリ(図1に示されず)などの周辺デバイスまたはメモリにおいて具体化されてもよい。
コンピュータ可読媒体および/またはメモリは、任意の記録可能な媒体(例えば、RAM、ROM、着脱式メモリ、CD-ROM、ハードドライブ、DVD、フロッピー(登録商標)ディスクまたはメモリカード)であってもよく、または無線周波数(RF)結合、ブルートゥース結合、赤外線結合、その他の1つもしくは複数を利用する伝送媒体であってもよい。コンピュータシステムでの使用に適した情報を記憶しかつ/または伝送することができる任意の知られているまたは開発されている媒体は、コンピュータ可読媒体および/またはメモリとして使用されてもよい。
追加のメモリがまた、使用されてもよい。これらのメモリは、本明細書で開示される方法、操作行為、および機能を実施するようにプロセッサ112を構成する。操作行為は、GUIの形で要素をレンダリングするようにレンダリングデバイス530を制御する行為および/または本システムに従って他の情報をレンダリングするようにレンダリングデバイス530を制御する行為を含んでもよい。
その上、用語「メモリ」は、プロセッサによってアクセスされるアドレス可能空間内のアドレスから読み出すまたはそれに書き込むことができる任意の情報を包含するのに十分なほど広く解釈されるべきである。この定義では、例えば、プロセッサ112は、本システムによる操作のために情報をネットワークから検索してもよいので、ネットワーク上の情報は、なお本メモリ内にある。例えば、本明細書で理解されるようなメモリの一部分は、コンテンツプロバイダの一部分および/またはユーザデバイスとして存在してもよい。
プロセッサ112は、ユーザ入力デバイス111からの入力信号に応答して制御信号を提供しかつ/または操作を行い、メモリに記憶された命令を実行することができる。プロセッサ112は、特定用途向けまたは一般用途の集積回路であってもよい。さらに、プロセッサ112は、本システムに従って機能するための専用プロセッサであってもよく、または多くの機能の1つだけが、本システムに従って機能するために動作する汎用プロセッサであってもよい。プロセッサ112は、プログラム部分、多重プログラムセグメントを利用して動作してもよく、または専用のもしくは多目的集積回路を利用するハードウェアデバイスであってもよい。
最後に、上記の議論は、本システムの単に実例となることを目的とし、添付の請求項を任意の特定の実施形態または実施形態のグループに限定すると解釈すべきでない。それ故に、本システムが、ユーザインターフェースを含む例示的実施形態を参照して述べられたが、多くの変更および代替実施形態が、次に来る請求項において明らかにされるような本システムのより広い意図される趣旨および範囲から逸脱することなく当業者によって考案されてもよいこともまた認識すべきである。例えば、ユーザ入力は、スタイラスおよび指、2つのスタイラスまたは2つの先端を有するスタイラス(例えばフォークに似た)のようなデバイスを通じて提供されてもよい。他のアプリケーションは、当業者の心に容易に浮かぶことになり、本システムの記述に包含されることを目的としている。さらに、例示的ユーザインターフェースが、本システムの理解を容易にするために提供されるが、他のユーザインターフェースが、提供されてもよくかつ/または1つのユーザインターフェースの要素が、本システムのさらなる実施形態によるユーザインターフェースの別の要素と組み合わされてもよい。
本明細書に含まれるセクション見出しは、概観を容易にすることを目的としているが、しかし本システムの範囲を限定することを目的としていない。それに応じて、明細書および図面は、実例となる仕方で見られるべきであり、添付の請求項の範囲を限定することを目的としていない。
添付の請求項を解釈する際には、
a) 単語「備える」は、所与の請求項に記載されるそれら以外の他の要素または行為の存在を排除しない、
b) 要素に先行する単語「a」または「an」は、複数のそのような要素の存在を排除しない、
c) 請求項における任意の参照符号は、それらの範囲を限定しない、
d) いくつかの「手段」は、同じ項目またはハードウェアまたはソフトウェア実施構造もしくは機能によって表されてもよい、
e) 開示される要素のいずれもが、ハードウェア部分(例えば、個別電子回路および集積化電子回路を含む)、ソフトウェア部分(例えば、コンピュータプログラミング)、およびそれらの任意の組み合わせで構成されてもよい、
f) ハードウェア部分は、アナログ部分およびデジタル部分の1つまたは両方で構成されてもよい、
g) 開示されるデバイスまたはその部分のいずれもが、特に記述がない限り一緒に組み合わされまたはさらなる部分に分離されてもよい、
h) 行為またはステップの特定の順序は、特に示されない限り必要とされることを目的としていない、
i) 用語「複数の」要素は、特許請求される要素の2つ以上を含み、要素の数の任意の特定の範囲を示唆しない、すなわち、複数の要素は、わずか2つの要素であってもよく、計り知れない数の要素を含んでもよい、
j) 本システムの実施形態の記述において特に指定されない限り、用語「よりも大きい」(それぞれ「よりも低い」)は、「よりも真に大きい」(それぞれ「よりも真に低い」)または「以上である」(それぞれ「以下である」)と理解すべきであり、両方の実施が、可能である、ということを理解すべきである。
110 電子デバイス、モバイルデバイス
111 表示デバイス、タッチパネル、タッチディスプレイ、ユーザ入力デバイス
112 プロセッサ
113 コントローラ
115 入力デバイス
330 開始点、第1の位置
331 終了点、第2の位置
400 ディスプレイ
401 定義済みゾーン
402 定義済みゾーン
410 スライドタッチ入力、スライドジェスチャ、移動の線
411 開始タッチ点、第1の位置
412 終了タッチ点、第2の位置
415 第1の線、水平線、辺
420 スライドタッチ入力、スライドジェスチャ、移動の線
421 開始タッチ点、第1の位置
422 終了タッチ点、第2の位置
425 第2の線、水平線、辺
435 辺
445 辺
450 長方形ゾーン、ディスプレイの一部分
501 第1の位置
502 第2の位置
550 選択されたテキスト



  1. グラフィカルユーザインターフェースの一部分を選択するための方法であって、前記方法は、前記グラフィカルユーザインターフェースを表示するマルチタッチディスプレイを備える電子デバイスによって実行され、前記方法は、
    - 前記マルチタッチディスプレイ上の2つの同時タッチ入力を検出する行為と、
    - 前記2つのタッチ入力に従って前記表示されるグラフィカルユーザインターフェースの一部分を選択する行為とを含む、方法。

  2. 前記同時タッチ入力のそれぞれは、前記グラフィカルユーザインターフェースの単一点へのタッチ入力である、請求項1に記載の方法。

  3. 前記選択する行為はさらに、
    - 前記グラフィカルユーザインターフェース上の前記2つの単一点に適合される定義済み形状を使用して一部分を選択する行為を含む、請求項2に記載の方法。

  4. 前記グラフィカルユーザインターフェースは、テキストを備え、前記グラフィカルユーザインターフェース上の前記2つの単一点は、前記テキスト中の第1および第2の位置をそれぞれ画定し、前記選択する行為はさらに、
    - 前記テキスト中の前記第1の位置と前記第2の位置との間の前記テキスト部分を選択する行為を含む、請求項2に記載の方法。

  5. 前記同時タッチ入力のそれぞれは、スライドタッチ入力であり、各スライドタッチ入力は、前記グラフィカルユーザインターフェース上の第1の位置から第2の位置へ与えられる、請求項1に記載の方法。

  6. 各スライド入力は、前記グラフィカルユーザインターフェース上の前記タッチ入力の移動の線を画定し、前記選択する行為はさらに、
    - 移動の各線に基づいて一部分を選択する行為を含む、請求項5に記載の方法。

  7. 前記選択する行為はさらに、
    - 前記2つの第1の位置および前記2つの第2の位置に基づいて一部分を選択する行為を含む、請求項5または6のいずれか一項に記載の方法。

  8. 前記検出する行為はさらに、
    - 前記2つの同時タッチ入力の間の距離を検出する行為を含み、
    もし前記検出された距離が、定義済みしきいよりも大きいならば、前記選択する行為が、実行される、請求項1に記載の方法。

  9. - 前記検出された距離が、前記定義済みしきいよりも小さいとき、一部分の前記選択と異なる定義済みアクションを与える行為をさらに含む、請求項8に記載の方法。

  10. 前記選択する行為はさらに、
    - 前記グラフィカルユーザインターフェース上の前記選択された部分を強調する行為を含む、請求項1に記載の方法。

  11. グラフィカルユーザインターフェースをレンダリングするためのマルチタッチディスプレイを備える電子デバイスであって、前記電子デバイスは、
    - 前記マルチタッチディスプレイ上の2つの同時タッチ入力を検出し、
    - 前記2つのタッチ入力に従って前記表示されるグラフィカルユーザインターフェースの一部分を選択するように構成されたプロセッサをさらに備える、電子デバイス。

  12. 非一時的コンピュータ可動媒体上に具体化され、請求項1から10のいずれか一項に記載の方法を実行するように構成されたアプリケーション。

 

 

Patent trol of patentswamp
類似の特許
本発明の実施形態は、治療の命令を提供し、医療用デバイスの使用を通して患者を治療するための方法およびデバイスを対象とする。いくつかの実施形態は、特に、処方を通して提供される命令に従って骨アライメントデバイスを使用することによって、骨のアライメントを提供することにより、筋骨格の症状を治療するように構成される。他の実施形態は、治療条件に応答して改訂処方を容易にするかまたは提供することが可能であってもよい。実施形態はまた、患者と医療従事者との間で処方およびコンプライアンス情報を通信する有効な手法を提供してもよい。
非屈曲表示領域と反対側の非屈曲表示領域との間に屈曲表示領域を備えるフレキシブル表示装置が閉じた構成で構成されていることを決定すること;通知を表示させることを決定すること;少なくとも部分的に前記閉じた構成に基づいて通知表示領域を決定すること;並びに前記通知表示領域に前記通知の表現を表示させること、
を含む方法が開示される。
【選択図】図12D
タッチ入力パネルのレイアウトを適応的に調整する装置を開示する。該装置は、ユーザが入力パネルを用いてタッチ入力操作を行うとき、仮想キーの誤入力情報をリアルタイムで統計する入力情報統計モジュールと、入力パネルにおける一方の端の領域に発生した誤入力が他方の端の領域に発生した誤入力よりもはるかに多い場合、ユーザが機器を片手で持って操作しており、且つユーザが現在、モバイル端末における誤入力の少ない端を片手で持っていると判定する機器持ちモデル判断モジュールと、ユーザによる現在の機器持ち方式に応じて、入力パネル及び現在のUIの全体的なレイアウトに対し、仮想キーをユーザが機器を持つ手で完全に片手制御できる箇所に配置するように調整するパネルレイアウト調整モジュールと、を備える。本発明は、タッチ入力パネルのレイアウトを適応的に調整する方法をさらに提供する。本発明はユーザの使用習慣に自動的に適応することができ、入力ミスの発生を低減し、ユーザ体験を高める。
センサシステム用の状態追跡ベースのジェスチャ認識エンジンのための方法は、有限状態機械の複数の順次状態を定義するステップと、各状態に対してシーケンス進捗レベル(SPL)を判定するステップと、ランタイム上で状態確率分布を(単一の)SPLにマップするステップと、センサシステムの出力値としてマップされたSPL推定値を利用するステップとを有する。最後の状態の後には、複数の順次状態の最初の状態が続く。センサシステムは、3次元(3D)感知システムである。3Dセンサシステムは、近距離場容量センサシステムまたは中/遠距離場センサシステムである。
本発明のタッチ・スクリーンが使用可能な機器は、少なくとも1つの表示スクリーンと、表示スクリーンを縁取るフレームと、少なくとも1つのタッチ・センサと、を備えており、少なくとも1つのタッチ・センサは、少なくとも1つのタッチ・センサの付近に位置するフレームの少なくとも一部分に圧力が加えられた時に、圧力が少なくとも1つのタッチ・センサによって感知されるように、機器内に配置されている。本発明のタッチ・スクリーンが使用可能な機器においては、タッチ・スクリーンが使用可能な機器のフレームの少なくとも一部分の付近に配置されたタッチ・センサの有効化が電気的に感知され、有効化されたタッチ・センサの付近に位置するタッチ・スクリーンが使用可能な機器のスクリーンの少なくとも一部分のタッチ・スクリーン機能が無効化される。
本発明は、ユーザーが入力した指令を受け、プリセットした一連のプログラムを前記指令に従って実行する、ユーザー指令の実行方法実行装置、プログラム及び記憶媒体に関する。ユーザーは移動端末を使用する時、画面のロックを解除する必要はなく、直接にボタンを押すことで、プリセットした一連のプログラムを実行することができ、操作しやすくて精度が高く、操作の効率を上げた。
【選択図】図1
ジェスチャによって声調および発音区別符号を入力するための方法およびシステムが提供される。方法は、テキスト入力用のキーパッドを表示することを含み得る。キーおよびジェスチャの選択が受信可能である。ジェスチャ入力が、音韻論的属性、発音区別属性、および/または声調に意味論的に結合可能である。ジェスチャ入力は、第1の声調と関連付けられた、右側への実質的に水平な移動、第2の声調と関連付けられた、右上側への移動、第3の声調と関連付けられた、右下側、次いで右上側への移動、および第4の声調と関連付けられた、右下側への移動を含み得る。書記素は、選択されたキーおよび受信されたジェスチャに基づいて、表示可能である。発音区別情報および/または声調情報を用いて、書記素が予測可能であり、入力の労力削減と高速化に役立つ可能性がある。
タッチ感知面及びディスプレイを備えるデバイスは、マルチページインタフェースのページを表示し、かつタッチ感知面上の接触及び接触の移動を含む入力を検出するように構成される。デバイスは、入力を検出したことに応じて、接触が第1の所定の方向に所定量を超えて移動したときに満たされる基準を含む、次ページの表示基準を入力が満たした場合に、ページの表示をマルチページインタフェースの第2のページの表示と置き換え、かつ、接触が第1の方向に垂直な第2の所定の方向に所定量を超えて移動したときに満たされる基準を含む、検索インタフェースの表示基準を入力が満たした場合に、検索条件を入力するための検索入力フィールドを含む検索インタフェースを表示するように、更に構成される。
ディスプレイとタッチ感知面とを備える電子機器は、複数のコンテンツ単位を有するユーザインタフェースを表示する。コンテンツ単位はユーザインタフェース内の第1の軸に沿って配列され、それぞれのコンテンツ単位は、対応するメタデータに関連付けられる。機器は、タッチ感知面上の接触、及び接触の第1の移動を検出する。接触の第1の移動を検出したことに応じて、機器は、コンテンツ単位のうちの1つ以上の第1のセットを第1の移動に従ってユーザインタフェース内の第1の軸と垂直に移動させ、機器は、コンテンツ単位の第1のセット内の1つ以上のそれぞれのコンテンツ単位のために、接触の第1の移動を検出する直前には表示されていなかったそれぞれのコンテンツ単位についてのメタデータをそれぞれのコンテンツ単位に隣接して表示する。
本明細書に記載される主題の態様は段落スナップに関する。態様では、コンピューティングデバイスはテキストの選択箇所に関するユーザ入力を受信する。ユーザ入力が拡大入力であれば、コンピューティングデバイスは一組の1つまたは複数の段落スナップ条件が満たされるかどうかを判定する。一組の1つまたは複数の段落スナップ条件が満たされれば、選択箇所は段落にスナップされる。ユーザ入力が縮小入力であれば、選択箇所は縮められ、また選択作業が終了されるまでまたはユーザ入力が、段落スナップ挙動が再度有効にされるべきであることを示すまで、段落に対して段落スナップ挙動はオフにされる。
To top