ディスプレイ装置及びその制御方法

著者らは特許

G06F3/041 - 変換手段によって特徴付けられたデジタイザー,例.タッチスクリーンまたはタッチパッド用のもの
G06F3/044 - 容量性手段によるもの

の所有者の特許 JP2016528625:

サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド

 

本発明は、ディスプレイ装置及びその制御方法に係り、ディスプレイ装置は、映像を表示するディスプレイ部と;タッチ領域に対して分布され、電圧パルスが送信される複数のパルス送信ラインと、前記タッチ領域に対して分布された複数の受信ラインを備えて、前記パルス送信ラインに送信される電圧パルスに基づいて、前記タッチ領域上のユーザーのタッチ入力を感知するタッチパネル部と;前記タッチ領域の中でタッチ予想領域に対応する前記パルス送信ラインに送信される前記電圧パルスの回数が前記タッチ領域の他の領域に送信される電圧パルスの回数に比べて多くように制御する制御部と;を含む。

 

 

本発明は、ディスプレイ装置及びその制御方法に係り、具体的には、タッチパネルを備えてユーザーのタッチ入力を受信して動作するディスプレイ装置及びその制御方法に関する。
TV、スマートフォン、スマートパッド、タブレットPC、携帯電話などのようなディスプレイ装置は、タッチパネルを備えてユーザーのタッチ入力を受信して動作する。タッチパネルは、ディスプレイ装置の前面に付着されてユーザーの手またはタッチ道具が接触された位置を感知し、感知結果を電気的な信号に変換する。このようなタッチパネルは、従来の機械的なボタンまたはキーボード及びマウスのような入力装置を速く取り替えて、その利用範囲が次第に拡大されている趨勢である。
本発明は、現在、利用されているタッチパネルの動作方式の中で、例えば、静電容量方式の受信感度を向上させるための技術に関する。静電容量方式では、受信感度を高めるために、送信チャンネルの電圧パルスのレベルを高めて感知される信号のレベルを高める方法や、電圧パルスが送信される回数を増やす方法がある。
しかし、電圧パルスのレベルを高める方法は、電力の消耗が大きく、装置の規模にしたがってレベルをある限度以上に高めることができない制限がある。一方、電圧パルスの送信回数を増やす方法は、チャンネルで発生される線抵抗による電圧パルスの減殺と、ラインキャパシタンス(Line Capacitance)によるRCディレーによって電圧パルスの送信回数を大きく増やすことができない制限がある。さらに、複数のチャネルに対して電圧パルスを順次に発生させるタイムインターリーブ(Time Interleaved)方式では、チャネル当送信できる時間が制約されるので、限定された時間内で電圧パルスの送信回数を増やすことに限界がある。このような制約は、スマートフォン、携帯電話、スマートパッド、タブレットPCなどのような小型のディスプレイ装置だけでなく、大型のスクリーンを備えるディスプレイ装置においてさらに問題になる。
本発明の目的は、タッチパネルを備えるディスプレイ装置において、さらに向上された受信感度でユーザーのタッチ入力を感知することができるディスプレイ装置及びその制御方法を提供することである。
本発明の目的は、ディスプレイ装置において、映像を表示するディスプレイ部と;タッチ領域に対して分布され、電圧パルスが送信される複数のパルス送信ラインと、前記タッチ領域に対して分布された複数の受信ラインを備えて、前記パルス送信ラインに送信される電圧パルスに基づいて、前記タッチ領域上のユーザーのタッチ入力を感知するタッチパネル部と;前記タッチ領域の中でタッチ予想領域に対応する前記パルス送信ラインに送信される前記電圧パルスの回数が前記タッチ領域の他の領域に送信される電圧パルスの回数に比べて多くように制御する制御部と;を含むことを特徴とするディスプレイ装置によって達成される。
前記タッチパネル部は、前記ディスプレイ部の全体面に設けられることができる。
前記タッチ予想領域は、前記ディスプレイ部に表示されているGUI項目の領域を含むことができる。
前記制御部は、前記GUI項目を表示するアプリケーションによって提供される情報を利用して前記GUI項目の領域を決定することができる。
前記制御部は、前記ディスプレイ部に表示されている映像を分析して前記GUI項目の領域を認識することができる。
前記制御部は、前記ユーザーのタッチ入力が感知されると、前記ユーザーのタッチ入力が感知された位置の領域を前記タッチ予想領域に決定することができる。
前記制御部は、前記ユーザーのタッチ入力が移動されると、前記タッチ入力の移動に従って前記タッチ予想領域を移動させることができる。
ディスプレイ装置は、前記タッチ領域の所定位置に対して前記ユーザーのタッチ入力が発生する確率に基づいて設けられたタッチ確率情報が保存された保存部をさらに含み、 前記制御部は、前記タッチ確率情報に基づいて前記タッチ予想領域を決定することができる。
前記制御部は、前記ユーザーのタッチ入力が感知されると、前記タッチ入力が感知された位置に対応する前記タッチ確率情報を更新することができる。
前記保存部は、複数のアプリケーションまたは複数のユーザー別に対応して設けられたタッチ確率情報を保存することができる。
前記ユーザーのタッチ入力は、ユーザーの指またはタッチペンによって行われ、前記タッチ予想領域の大きさは、前記ユーザーの指及び前記タッチペンによって決定されることができる。
前記複数のパルス送信ラインに送信される前記電圧パルスの回数は、前記タッチ予想領域の中心に近いほど次第に多くなることができる。
本発明の前記目的は、映像を表示するディスプレイ部と、ユーザーのタッチ入力を感知するタッチパネル部を備えるディスプレイ装置の制御方法において、前記タッチパネル部のタッチ領域に対して分布された複数のパルス送信ラインに電圧パルスを送信する段階と;前記複数のパルス送信ラインに送信される電圧パルスに基づいて、前記タッチ領域上のユーザーのタッチ入力を感知する段階と;前記タッチ領域の中でタッチ予想領域に対応する前記パルス送信ラインに送信される前記電圧パルスの回数が前記タッチ領域の他の領域に送信される電圧パルスの回数に比べて多くように制御する段階と;を含むディスプレイ装置の制御方法によっても達成されることができる。
前記タッチ予想領域は、前記ディスプレイ部に表示されているGUI項目の領域を含むことができる。
前記制御段階は、前記GUI項目を表示するアプリケーションによって提供される情報を利用して前記GUI項目の領域を決定する段階を含むことができる。
前記制御段階は、前記ディスプレイ部に表示されている映像を分析して前記GUI項目の領域を認識する段階を含むことができる。
前記制御段階は、前記ユーザーのタッチ入力が感知されると、前記ユーザーのタッチ入力が感知された位置の領域を前記タッチ予想領域に決定する段階を含むことができる。
ディスプレイの制御方法は、前記ユーザーのタッチ入力が移動されると、前記タッチ入力移動に従って前記タッチ予想領域を移動させる段階をさらに含むことができる。
前記制御段階は、前記タッチ領域の所定位置に前記ユーザーのタッチ入力が発生する確率に基づいて設けられて保存部に保存されたタッチ確率情報に基づいて前記タッチ予想領域を決定する段階を含むことができる。
前記制御段階は、前記ユーザーのタッチ入力が感知されると、前記タッチ入力が感知された位置に対応する前記タッチ確率情報を更新する段階を含むことができる。
前記タッチ確率情報は、複数のアプリケーションまたは複数のユーザー別に対応して設けられることができる。
前記ユーザーのタッチ入力は、ユーザーの指またはタッチペンによって行われ、前記制御する段階は、前記ユーザーの指及び前記タッチペンによって前記タッチ予想領域の大きさを決定する段階を含むことができる。
前記複数のパルス送信ラインに送信される前記電圧パルスの回数は前記タッチ予想領域の中心に近いほど次第に多くなることができる。
前記のように、本発明によると、さらに向上された受信感度でユーザーのタッチ入力を感知することができる。
本発明の一実施形態によるディスプレイ装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態によるタッチパネル部の構造を示す。 本発明の一実施形態によるタッチパネル部の構造を示す。 本発明の一実施形態による制御部の構成を示す。 本発明の一実施形態による制御部の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態による電圧パルスの制御を説明するための図である。 本発明の一実施形態による制御部の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態による制御部の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態による制御部の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態による制御部がタッチ予想領域を決定する一例を示す。 本発明の一実施形態による制御部の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態によるタッチ予想領域の大きさの例を示す。 本発明の一実施形態によるタッチ領域の一例を示す。 本発明の一実施形態によるタッチ確率情報のテーブルの一例を示す。 本発明の一実施形態による制御部の動作を示すフローチャートである。
本発明の例示的な実施形態に対して詳しく説明する。しかし、例示的な実施形態は他の実施形態で実施されることができるので、ここで説明する実施形態によって制限的に説明されず、これらの実施形態は本発明を完全にしてこの技術分野の技術者に本発明のコンセプトを完全に伝達することができるように設けられる。図面で同一の参照番号は同一の要素を表示し、従って同一の要素に対する説明は省略される。
以下、用語“部(unit)”は、FPGAまたはASICのようなハードウェア コンポーネントまたはソフトウェア コンポーネントを示し、特定の機能を行う。しかし、“部”は、ハードウェアまたはソフトウェアに限られない。“部”はアドレスブル(addressable)貯蔵媒体による構成も可能であり、一つ以上のプロセッサーによって実行される構成も可能である。従って、“部”はソフトウェア要素、オブジェクト指向ソフトウェア要素、クラス要素及びデスク要素のような要素と、プロセス、機能、属性、プロシージャ、サブルーティン、プログラム コードのセグメント、ドライバ、ファームウェア、マイクロ コード、回路、データ、データベース、データ構造、テーブル、アレイ及び変数を含む。要素及び部に提供された機能は少ない数の要素及び部で結合されたり、多い数の要素及び部で分割されることができる。
図1は本発明の一実施形態によるディスプレイの構成を示すブロック図である。ディスプレイ装置1は、TV、スマートフォン、スマートパッド、タブレットPC、形態電話などで具現されることができる。信号受信部11、映像処理部12、ディスプレイ部13、保存部14、タッチパネル部15及び制御部16を含むことができる。
信号受信部11は、映像信号を受信する。映像信号は一例としてTVの放送信号であることができる。放送信号は、地上波放送、ケーブル放送、衛星放送などの方式で放送されることができる。放送信号は複数のチャンネルを有する。信号受信部11は複数のチャンネルの中でユーザーによって選択されたいずれか一つのチャンネルの放送信号を受信することができる。他の実施形態として、映像信号は、例えば、DVDプレーヤー、BDプレーヤーなどの映像機器から受信されたり、PCから受信されたり、インターネットのようなネットワークを通じて受信されたり、ブルートゥース、ワイファイのようなネットワークを通じて受信されたり、USB保存媒体のようなメモリから受信されることもできる。
映像処理部12は、受信される映像信号を処理してディスプレイ部13に映像が表示されるようにする。映像処理部12は受信される映像信号に対して、例えば、モジュレーション、デモジュレーション、マルチプレクシング、デマルチプレクシング、アナログ−デジタル変換、デジタル−アナログ変換、デコーディング、エンコーディング、イメージエンハンスメント、スケーリングなどの映像処理を行うことができる。
ディスプレイ部13は、映像処理部12によって処理される映像信号に基づいて映像を表示する。ディスプレイ部13はパネルタイプのLCD、PDP、OLEDなどの多様な方式で映像を表示することができる。保存部14はフラッシュメモリー、ハードディスクなどのような非揮発性のメモリーとして、ディスプレイ装置1の動作に必要なプログラムのデータや情報を保存する。
タッチパネル部15は、ユーザーのタッチ入力を感知する。図2及び図3は、本発明の一実施形態によるタッチパネル部15の構造を示す。タッチパネル部15はディスプレイ部13の前面(映像が表示される方向)に設けられることができる。まず、図2に示すように、タッチパネル部15は、ユーザーのタッチ入力を感知するための送信センサー層151及び受信センサー層152と、ユーザーの指やタッチペンで実際にタッチするウィンドウグラス153を含むことができる。タッチパネル部15は、ITOや、Metal Mesh、Ag Nano Wireなどのように透明な電極を利用する、例えばGFFまたはG2構造や、または不透明で柔軟なフィルムのような物質を基板として導電性物質を配向した構造としてFPCB(Flexible Printed Circuit Board)などの形態で具現されることができる。
図3はタッチパネル部15の一部領域を示す。図3に示すように、送信センサー層151は電圧パルスを送信するための複数のパルス送信ライン154を含み、受信センサー層152は複数のパルス送信ライン154と相互交差するように配置される複数の受信ライン155を含む。パルス送信ライン154と、受信ライン155の個数はディスプレイ部13の画面の大きさに従って多様にすることができる。たとえば、数十個のパルス送信ライン154及び/または受信ライン155であることができる。
制御部16は複数のパルス送信ライン154に所定の大きさの電圧パルスを送信する。パルス送信ライン154に電圧パルスが流れると、パルス送信ライン154と受信ライン155との間には電磁気場(Electo−magnetic Field)が形成されて、受信ライン155に所定の大きさの電圧がカップリングされる。この時、ユーザーの手301がタッチパネル部15に近接すると、一部の電場がユーザーの手301に吸収されて受信ライン155で受信される総エネルギーが減少する。このようなエネルギーの変化は受信ライン155での電圧が変化され、その電圧変化に基づいてタッチが行われた位置302を把握することができる。
制御部16はタッチ領域401の中でタッチが相対的に多いと予想される領域(以下、‘タッチ予想領域’と言う)に対応するパルス送信ライン154に送信される電圧パルスの回数がタッチ領域401の他の領域のパルス送信ライン154に送信される電圧パルスの回数に比べて多く制御する。
図4は本発明の一実施形態による制御部の構成を示す。図4に示すように、制御部16は複数のパルス送信ライン154に電圧パルスを提供する送信回路部161、複数の受信ライン155からの電圧を受信する受信回路部162、受信回路部162から受信された電圧を分析してタッチ入力の位置を決定し、パルス送信ライン154に提供される電圧パルスの回数を制御するDBE(Digital Back End)IC163及びDBE IC163とタッチ入力の位置、電圧パルスの制御などに関する情報を取り交わして、映像分析、タッチ確率に関する処理などを行うCPU164を含むことができる。
図5は、本発明の一実施形態による制御部16の動作を示すフローチャートである。まず、動作S501で、制御部16は、複数のパルス送信ライン154に電圧パルスを送信する。次に、動作S502で、制御部16は、電圧パルスによって発生する複数の受信ライン155での電圧の変化に基づいてタッチ領域上のユーザーのタッチ入力を感知する。次に、動作503で、制御部16は、タッチ予想領域に対応するパルス送信ライン154に送信される電圧パルスの回数が他の領域に比べて多くように制御する。
図6は本発明の一実施形態による電圧パルスの制御を説明するための図面である。ディスプレイ部13は、現在、ディスプレイ装置1で実行されているアプリケーションの映像601を表示する。映像601はアプリケーションでユーザーの入力を受信するために提供されるGUI項目604及び605を含むことができる。制御部16は、GUI項目604及び605の領域606及び607をタッチ予想領域と決定することができる。図6の確率分布グラフ608に示すように、ユーザーはアプリケーションを利用しながら入力をするためにGUI項目604及び605の領域606及び607をタッチする確率が高い。即ち、GUI項目604及び605の領域606及び607にそれぞれ対応する区間A1及びA2で確率分布グラフ608の値がピークであることを分かることができる。
図6で横線603と縦線602は、それぞれパルス送信ライン及び受信ラインの配置を示す。図6に示すパルス送信ライン603及び受信ライン602の配置は一つの例示に過ぎず、多様な形態で行われることができる。例えば、パルス送信ラインを縦602に配置し、受信ラインを横603に配置することもできる。また、画面の横−縦間の転換に対応してパルス送信ライン及び受信ライン間の相互役割の転換が行われることもできる。制御部16は複数のパルス送信ライン603の中でタッチ予想領域606及び607に対応するパルス送信ライン612に送信される電圧パルスの回数が他のパルス送信ライン613に比べて多くように制御する。例えば、他のパルス送信ライン613には1回(符号609参照)の電圧パルスが送信されると、タッチ予想領域606及び607に対応するパルス送信ライン612には、3回(符号610参照)の電圧パルスが送信されることができる。タッチ予想領域606及び607の中心に近いほどパルス送信ライン603に送信される電圧パルスの回数が次第に多くなることができる。
従って、タッチ予想領域606及び607に多数の電圧パルスが提供されるので、タッチ入力の受信感度が向上されることができる。特に、例えば、複数のパルス送信ライン603に順次に電圧パルスを送信する場合などにおいて、時間的な制約によってパルス送信ライン当送信される電圧パルスの回数は制限されることができる。例えば、定まった時間の範囲内で全てのパルス送信ライン603に最大に2回(符号611参照)の電圧パルスが均等に送信されることを考慮することができる。しかし、この場合には、時間的な制約によって、電圧パルスの送信回数をさらに増やすことができないので、受信感度を改善することが難しい。一方、本実施形態の場合、タッチ予想領域606及び607を除いた領域にタッチが相対的に行われる可能性が低いので、対応するパルス送信ライン613には電圧パルスの回数を低めることによって、時間的な余裕を確保することができるので、その確保された時間を活用してタッチ予想領域606及び607に対応するパルス送信ライン612には多数の電圧パルスを送信することができるので、タッチが多いタッチ予想領域606及び607の受信感度を改善することができる。言い替えれば、本実施形態では、パルス送信ライン603に送信される電圧パルスの回数をタッチ確率に基づいて能動的に分配するようになる。従って、タッチ可能性の高いタッチ予想領域606及び607に対しては電圧パルスの送信回数を増やし、そうでない領域に対しては少なく分配することによって、与えられたセンシング時間(Report Rate)を同一に維持しながら、追加ハードウェア的な装置を追加しなくても、受信感度を改善することができる。
図7は本発明の一実施形態による制御部16の動作を示すフローチャートである。まず、動作S701で、制御部16はアプリケーションの実行可否をモニターリングする。次に、動作S702で、制御部16はアプリケーションが実行されると判断すれば、動作S703で、ディスプレイ部13にGUI項目604及び605の表示可否を確認する。もし、ディスプレイ部13にGUI項目604及び605が表示されると判断されると、動作S704で、制御部16はGUI項目604及び605が表示される位置や、領域606及び607の情報をもたらす。GUI項目604及び605が表示される位置や、領域606及び607の情報は、実行されているアプリケーションがGUI項目604及び605を表示するために利用するAPI情報を参照することによって得ることができる。次に、動作S702で、制御部16はもたらした情報に基づいてタッチ予想領域606及び607を決定する。
他の実施形態として、制御部16は表示されている映像601を分析して、GUI項目604及び605の領域606及び607を認識することができる。このような方法は、GUI項目604及び605の位置や、領域606及び607の情報をもたらすことができない場合に利用されることができる。図8は、本発明の一実施形態による制御部16の動作を示すフローチャートである。まず、動作S801で、制御部16は映像601の隣接ピクセル間の階調変化を分析する。次に、動作S802で、制御部16は階調変化が所定値以上であるか否かを確認する。即ち、隣接ピクセル間の階調変化がエッジ(edge)を示すか否かを判断する。図6に示すように、GUI項目604及び605は個別的であり、独立的な固体であるので、周りの映像と隣接する境界606及び607で階調変化が急激に発生して、いわゆるエッジが形成される。続いて、図8に示すように、動作S802で、階調変化が所定値以上である場合、動作S803で、制御部16はエッジと判断し、エッジが連続的であるか否かを確認する。即ち、GUI項目604及び605の境界606及び607によってエッジが連続的か否かを確認する。動作S803で、エッジが連続的な場合、動作S804で、制御部16は連続的なエッジが所定の図形の形状であるか否かを確認する。即ち、GUI項目604及び605は、例えば、四角形、円などの特定な図形である場合が多いので、これに対する該当可否を確認する。動作S804で、連続的なエッジが所定の図形形状であると判断されると、動作S805で、制御部16は連続的なエッジが作る所定の図形形状の領域606及び607をタッチ予想領域と決定する。次に、動作S806で、制御部16は映像601の全てのピクセルに対する分析が完了されたか否かを確認し、まだ完了されない場合には動作S801に戻りつつ、完了された場合には動作を終わる。
他の実施形態として、制御部16はユーザーのタッチ入力のない状態でタッチ入力が感知されると、そのタッチ入力が感知された位置の領域をタッチ予想領域と決定することができる。これは、ユーザーが一旦タッチすれば、例えば、スライド、ドラッグなどのようにタッチされた周りを続いてタッチする可能性の高いことを考慮したことである。図9は本発明の一実施形態による制御部16の動作を示すフローチャートである。まず、動作S901で、制御部16はタッチ領域にユーザーのタッチ入力があるか否かを感知する。もし動作S902でユーザーのタッチ入力があると判断されると、次に、動作S903で、制御部16はタッチ入力が発生した位置を基準としてタッチ予想領域を決定する。図10は本発明の一実施形態による制御部16がタッチ予想領域を決定する一例を示す。図10に示すように、タッチパネル部15のタッチ領域1001のいずれか位置にユーザーがタッチすると、制御部16はそのタッチ入力が発生した位置1002を基準としてタッチ予想領域1004を決定する。タッチ予想領域1004の形状は多様であり、例えば、円、楕円、多角形などであることができる。
再び、図9に示すように、動作S904で、制御部16はユーザーのタッチ入力の移動可否を確認する。もし、動作S904でユーザーのタッチ入力が移動すると判断されると、次に、動作S905で、制御部16はタッチ入力の移動によってタッチ予想領域を移動させる。図10に示すように、ユーザーが第1位置1002でタッチした後、タッチを維持しながら第2位置1003まで動いた場合、制御部16はタッチ入力の移動によってタッチ予想領域1005も共に移動されるようにする。従って、ユーザーのタッチ状況に従って能動的に動作して向上された受信感度を続いて維持することができる。
タッチ予想領域の大きさはタッチ方向に従って変わることができる。図11は、本発明の一実施形態による制御部16の動作を示すフローチャートである。まず、動作S1101で、制御部16はタッチ入力が発生された部分の大きさを把握する。即ち、タッチ領域でタッチが感知された部分、例えば、ユーザーの指や、タッチペンが接した部分の大きさを確認する。動作S1102で、タッチ入力が発生された部分の大きさがユーザーの指に該当すると判断されると、動作S1102で、制御部16はタッチ予想領域の大きさを指に対応する大きさと決定する。一方、動作S1102で、タッチ入力が発生された部分の大きさがユーザーの指に該当しないと判断されると、動作S1104で、制御部16はタッチ入力が発生された部分の大きさがタッチペンに該当するか否かを判断する。動作S1104で、タッチ入力が発生された部分の大きさがタッチペンに該当すると判断されると、動作S1105で、制御部16はタッチ予想領域の大きさをタッチペンに対応する大きさと決定する。図12は、本発明の一実施形態によるタッチ予想領域の大きさの例を示す図である。図面に示すように、ユーザーの指1201によってタッチされる部分1203の大きさはタッチペン1202によってタッチされる部分1204の大きさより相対的に大きい。従って、指1201によってタッチされる場合のタッチ予想領域1205の大きさはタッチペン1202によってタッチされる場合のタッチ予想領域1206の大きさよりも大きく決定されることができる。他の実施形態として、タッチ方法は、ユーザーの選択に従って決定されることができる。例えば、ユーザーの指1201によってタッチされる指モードと、タッチペン1202によってタッチされるペンモードを備えて、ユーザーの入力に従っていずれか一つのモードを選択することができる。制御部16は、ユーザーによって選択されたモードのタッチ方法に対応してタッチ予想領域の大きさを決定することができる。
他の実施形態として、制御部16はタッチ確率情報に基づいてタッチ予想領域を決定することができる。タッチ確率情報は、保存部14に保存されることができる。タッチ確率情報はタッチ領域の所定位置にユーザーのタッチ入力が発生する確率に基づいて設けられることができる。図13は、本発明の一実施形態によるタッチ領域の一例を示す。タッチ確率情報を設けるために、タッチ領域1301は複数の単位領域1302に区画されることができる。単位領域1302の大きさは、タッチ領域1301、即ち画面の大きさと、演算能力、メモリー容量などを考慮して適切な個数で決定されることができる。タッチ確率情報はテーブルの形態で設けられることができる。図14は本発明の一実施形態によるタッチ確率情報のテーブルの一例を示す。タッチ確率情報のテーブル1401は、行L1、L2、L3、...と、列C1、C2、C3、...のフィールドを含むことができる。行L1、L2、L3、...と、列C1、C2、C3、...のフィールドはタッチ領域1301での各単位領域1302の行と、列にそれぞれ対応する。タッチ確率情報のテーブル1401には各段位領域1302別タッチ確率情報P11、P12、P13、...が含まれる。即ち、タッチ確率情報P11、P12、P13、...は各単位領域1302でユーザーのタッチ入力が発生する確率の値を示す。制御部16はタッチ確率情報のテーブル1401を利用してタッチ予想領域を決定することができる。図14に示すように、タッチ確率情報のテーブル1401は一つの例示に過ぎず、他の形態で具現されることもできる。例えば、タッチ確率情報のテーブル1401は行L1、L2、L3、...と、列C1、C2、C3、...のフィールドの代わりに、複数のパルス送信ライン及び/または受信ラインのフィールドを有し、複数のパルス送信ライン及び/または受信ラインにそれぞれ対応するタッチ確率情報が設けられることもできる。
図15は、本発明の一実施形態による制御部16の動作を示すフローチャートである。まず、動作S1501で、制御部16は、テーブル1401を参照して各単位領域1302別にタッチ確率情報P11、P12、P13、...を読み出す。次に、動作S1502で、制御部16は読み出されたタッチ確率情報P11、P12、P13、...に基づいて、タッチ確率が相対的に高い単位領域1302をタッチ予想領域と決定することができる。タッチ予想領域は二つ以上に決定されることができる。隣接した二つ以上の単位領域1302を結合して一つのタッチ予想領域と決定することもできる。次に、二つ以上のタッチ予想領域に対して、動作S1503で、制御部16は各タッチ予想領域でのタッチ確率に対応して送信される電圧パルスの回数を決定する。即ち、タッチ確率が高いタッチ予想領域であればあるほど電圧パルスの送信回数は高く決定される。制御部16は、決定された回数の電圧パルスの該当タッチ予想領域に対応するパルス送信ラインに送信する。
制御部16は動作中にユーザーのタッチ入力が受信されたか否かをモニターリングして、受信されたタッチ入力に対応してタッチ確率情報のテーブル1401を更新することができる。即ち、受信されたタッチ入力がいずれの単位領域で発生したかを確認して、該当単位領域1302のタッチ確率情報P11、P12、P13、...を変更する。タッチ確率情報のテーブル1401は二つ以上に設けられることができる。複数のタッチ確率情報のテーブル1401はアプリケーション別に対応して設けられることができる。即ち、特定アプリケーションが実行されている間にタッチ確率が高い単位領域1302の固有のタッチ確率情報P11、P12、P13、...を利用して、受信感度の信頼性をさらに向上させることができる。他の実施形態として、複数のタッチ確率情報のテーブル1401はユーザー別に対応して設けられることができる。即ち、特定ユーザーのタッチ傾向に合う固有のタッチ確率情報P11、P12、P13、...を利用して、受信感度の信頼性をさらに向上させることができる。
以上、好ましい実施形態を通じて本発明に対して詳細に説明したが、本発明はこれに限られず、特許請求範囲の内で多様に実施されることができる。
1 ディスプレイ装置
11 信号受信部
12 映像処理部
13 ディスプレイ部
14 保存部
15 タッチパネル部
16 制御部
151 送信センサー層
152 受信センサー層
154 電圧パルスを送信するための複数のパルス送信ライン
154 パルス送信ライン
155 受信ライン
161 送信回路部
162 受信回路部



  1. ディスプレイ装置において、
    映像を表示するディスプレイ部と;
    タッチ領域に対して分布され、電圧パルスが送信される複数のパルス送信ラインと、前記タッチ領域に対して分布された複数の受信ラインを備えて、前記パルス送信ラインに送信される電圧パルスに基づいて、前記タッチ領域上のユーザーのタッチ入力を感知するタッチパネル部と;
    前記タッチ領域の中でタッチ予想領域に対応する前記パルス送信ラインに送信される前記電圧パルスの回数が前記タッチ領域の他の領域に送信される電圧パルスの回数に比べて多くように制御する制御部と;
    を含むことを特徴とするディスプレイ装置。

  2. 前記タッチ予想領域は、前記ディスプレイ部に表示されているGUI項目の領域を含むことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。

  3. 前記制御部は、前記GUI項目を表示するアプリケーションによって提供される情報を利用して前記GUI項目の領域を決定することを特徴とする請求項2に記載のディスプレイ装置。

  4. 前記制御部は、前記ディスプレイ部に表示されている映像を分析して前記GUI項目の領域を認識することを特徴とする請求項2に記載のディスプレイ装置。

  5. 前記制御部は、前記ユーザーのタッチ入力が感知されると、前記ユーザーのタッチ入力が感知された位置の領域を前記タッチ予想領域に決定することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。

  6. 前記制御部は、前記ユーザーのタッチ入力が移動されると、前記タッチ入力の移動に従って前記タッチ予想領域を移動させることを特徴とする請求項5に記載のディスプレイ装置。

  7. 前記タッチ領域の所定位置に前記ユーザーのタッチ入力が発生する確率に基づいて設けられたタッチ確率情報が保存された保存部をさらに含み、
    前記制御部は、前記タッチ確率情報に基づいて前記タッチ予想領域を決定することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。

  8. 前記制御部は、前記ユーザーのタッチ入力が感知されると、前記タッチ入力が感知された位置に対応する前記タッチ確率情報を更新することを特徴とする請求項7に記載のディスプレイ装置。

  9. 前記保存部は、複数のアプリケーションまたは複数のユーザー別に対応して設けられたタッチ確率情報を保存することを特徴とする請求項7に記載のディスプレイ装置。

  10. 前記ユーザーのタッチ入力は、ユーザーの指またはタッチペンによって行われ、
    前記タッチ予想領域の大きさは、前記ユーザーの指及び前記タッチペンによって決定されることを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。

  11. 前記複数のパルス送信ラインに送信される前記電圧パルスの回数は、前記タッチ予想領域の中心に近いほど次第に多くなることを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。

  12. 映像を表示するディスプレイ部と、ユーザーのタッチ入力を感知するタッチパネル部を備えるディスプレイ装置の制御方法において、
    前記タッチパネル部のタッチ領域に対して分布された複数のパルス送信ラインに電圧パルスを送信する段階と;
    前記複数のパルス送信ラインに送信される電圧パルスに基づいて、前記タッチ領域上のユーザーのタッチ入力を感知する段階と;
    前記タッチ領域の中でタッチ予想領域に対応する前記パルス送信ラインに送信される前記電圧パルスの回数が前記タッチ領域の他の領域に送信される電圧パルスの回数に比べて多くように制御する段階と;
    を含むことを特徴とするディスプレイ装置の制御方法。

  13. 前記タッチ予想領域は、前記ディスプレイ部に表示されているGUI項目の領域を含むことを特徴とする請求項12に記載のディスプレイ装置の制御方法。

  14. 前記制御段階は、前記タッチ領域の所定位置に前記ユーザーのタッチ入力が発生する確率に基づいて設けられて保存部に保存されたタッチ確率情報に基づいて前記タッチ予想領域を決定する段階を含むことを特徴とする請求項12に記載のディスプレイ装置の制御方法。

  15. 前記複数のパルス送信ラインに送信される前記電圧パルスの回数は前記タッチ予想領域の中心に近いほど次第に多くなることを特徴とする請求項12に記載のディスプレイ装置の制御方法。

 

 

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類似の特許
低レイテンシタッチ感知式装置において、後処理は、信号強度の二次元マップを使用可能なタッチ事象に変換するために行なわれる。4つのこうした後処理手順が開示されており:それは、フィールド平坦化、タッチ点検出、補間、およびフレーム間のタッチ点の一致である。フィールド平坦化手順は、行と列の間のクロストークを取り除くためにオフセット値を引き、減衰による特定の行/列の組み合わせの間の振幅の差を補償する。タッチ点検出手順は、平坦化した信号内の極大値を見つけることによって粗いタッチ点を計算する。補間手順は、粗いタッチ点から細かいタッチ点を計算する。実施形態において、こうした補間は、放物面に粗いタッチ点を適合させることで行われる。フレーム整合手順は、フレーム全体で互いに対して計算されたタッチ点を一致させる。
【選択図】図1
本発明は、
・信号を絶えず放射するように構成されている1つのアクティブスタイラス800と、
・フィンガータッチ感知フェーズ2000によって追従されるリセットフェイズ1000にあるように構成された1つの静電容量型タッチデバイス200とを有し、指の接触が、専らこのフィンガータッチ感知フェーズ(2000)中に感知される静電容量型タッチシステムに関する。
当該静電容量型タッチデバイス200は、当該リセットフェーズ1000中に当該アクティブスタイラス800からの信号を感知するように構成されている。
当該静電容量型タッチデバイス200は、
・1つの入力部CSiと1つの出力部csaoutとを有する1つのチャージセンサアンプ305と、
・この入力部CSiとこの出力部csaoutとの間の1つのスイッチSw1とから構成された少なくとも1つのチャージセンサ208、213を備える。
当該リセットフェーズ1000中に非ゼロ抵抗値Ronの前記スイッチSw1を通じて当該アクティブスタイラス800の信号を伝達するために、当該チャージセンサアンプ305が配置されている。
センサシステム用の状態追跡ベースのジェスチャ認識エンジンのための方法は、有限状態機械の複数の順次状態を定義するステップと、各状態に対してシーケンス進捗レベル(SPL)を判定するステップと、ランタイム上で状態確率分布を(単一の)SPLにマップするステップと、センサシステムの出力値としてマップされたSPL推定値を利用するステップとを有する。最後の状態の後には、複数の順次状態の最初の状態が続く。センサシステムは、3次元(3D)感知システムである。3Dセンサシステムは、近距離場容量センサシステムまたは中/遠距離場センサシステムである。
本発明は、電磁気誘導方式の位置感知と静電容量方式の位置感知とを行うタブレットに関するものであって、電子ペンから放出される電磁波を感知する感知領域を取り囲む閉ループ状のループアンテナと、複数の第1導電性パターンを備え、複数の第1導電性パターンの各両端が何れか一辺に位置する第1ラインアンテナと、感知領域で複数の第1導電性パターンと互いに交差する複数の第2導電性パターンを備え、複数の第2導電性パターンの各両端が、複数の第1導電性パターンの各両端が位置した辺に位置する第2ラインアンテナと、複数の第1導電性パターン及び複数の第2導電性パターンの連結関係を制御することによって、電磁気誘導方式または静電容量方式で位置感知を行う制御回路を含むことによって、電子ペンの操作と指先のタッチとを同じアンテナパターンによって選択的に認識することができる。
本開示は、タッチ入力制御方法タッチ入力制御装置、プログラム及び記録媒体に関し、前記方法は、端末タッチパネルのエッジ領域のエッジタッチ情報を識別するステップと、前記エッジタッチ情報に対応するタッチ形状に基づいて、前記エッジタッチ情報が手の平によるタッチ操作の生じるエッジパームタッチ情報を含むか否かを判断するステップと、前記エッジタッチ情報が前記エッジパームタッチ情報を含むと、前記エッジパームタッチ情報を遮断するステップとを含む。本開示は、エッジタッチ情報に対応するタッチ形状に基づいてエッジタッチ情報に含まれるエッジパームタッチ情報を判断し、手の平によるタッチ操作の生じる誤入力タッチ情報のみを遮断し、指がエッジ領域に対するタッチ操作の生じる正しいタッチ情報を保留することにより、タッチ入力の正確性を向上させることができる。
【選択図】図1
ディスプレイアレイが、開示される。多機能ピクセルは、複数の多機能ピクセルを含み得る。それぞれの多機能ピクセルは、赤ディスプレイ領域、緑ディスプレイ領域、および青ディスプレイ領域と、以下のセンサーの種類、すなわち、超音波センサー、赤外線センサー、光電センサー、および静電容量センサーから選択された少なくとも1つのセンサーとを含み得る。複数の多機能ピクセルの各々において、青ディスプレイ領域は、赤ディスプレイ領域よりも小さいかまたは緑ディスプレイ領域よりも小さい可能性がある。
縦長の把持ボディ(10)と、ボディ(10)の一端(10a)に取り付けられた容量性スクリーン用のパッド(12)とを備える手動装置であって、ボディ(10)が絶縁性である一方、パッド(12)は伝導性であり、少なくとも1つの伝導性材料で充填され、かつ/または伝導性コーティングを含むポリマー材料でできたロッド(14)がパッド(12)と電気的に接触するとともに、ボディ(10)の内部を縦方向に延びている手動装置(100)。
【選択図】 図2
ディスプレイに一体型タッチ機能を設けることができる。このディスプレイは、行に配置された行電極と、各行の行電極間に介在する列電極と、を有する共通電極層を備え得る。行電極は、導電路によって電気的に連結され得る。行電極及び列電極は、行電極及び列電極を使用してタッチ事象を検出するタッチセンサ回路に連結され得る。共通電極層の各電極は、ピクセルのアレイのそれぞれの部分を覆い得る。ディスプレイの各ピクセルは、それぞれの開口を有し得る。共通電極層の行電極を電気的に連結する導電路は、一部の光を覆い得るか、又は他の方法で一部の光がピクセルを通過できないようにし、結果的に開口が小さくなり得る)。導電路と関連付けられた狭小開口に一致するように他のピクセルの開口を変更するダミー構造体が他のピクセル用に設けられ得る。
本発明のタッチスクリーンは、導電層と、導電層に電気的に接続された1つ以上の電極とを含む。導電層は、グラフェン層を含む。ある実施形態において、導電層は、電気的に絶縁性の基板上に配置された導電コーティングを含む。
本発明は、ガラス及び裏蓋を備えるケース(2)を含む電子デバイス(1)に関する。上記電子デバイスは、現在時刻を計算するよう、複数の機能を実行するよう、並びにガラスの下側に配置された表示手段(3)に現在時刻及び上記複数の機能に関する情報を提供するよう配設された、少なくとも1つの電子モジュール(6)を含む。この電子デバイスは、ユーザが上記少なくとも1つの電子モジュールに作用できるようにする少なくとも1つの接触領域(P1)を備える制御手段(5)を含み、上記少なくとも1つの接触領域はある走査周波数において電子モジュールによって監視される。
【選択図】図1
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