コンプレッサ用の電気接続装置およびそのような電気接続装置を備えるコンプレッサ

著者らは特許

H01R - 導電接続;互いに絶縁された多数の電気接続要素の構造的な集合体;嵌合装置;集電装置(開閉器,ヒューズH01H;導波管型の嵌合装置H01P5/00;電力の供給または配電のための開閉装置H02B;ケーブルまたは電線,光と電気を組み合わせたケーブルまたは電線,または補助装置の据付H02G;印刷回路への,または印刷回路間の電気接続のための印刷された手段H05K)
H01R13/405 - 取り出しできない固着(例,モールド,リベット)
H01R13/424 - 少くとも1個の弾性絶縁部分を有する多数の絶縁部分からなる基台またはケース内でのもの
H01R13/514 - モジュールブロックまたはその集合体として形成されたもの,すなわち接触部材を備えているかそれらによって接触部材を保持する部品を構成するもの
H01R13/52 - 防塵,防まつ,防滴,防水または防火のケース
H01R13/53 - 過酷な用途に対する基台またはケース;コロナまたはアークを防止する手段をもつ基台またはケース
H02K5/22 - H02K5/06〜H02K5/20のグループに包含されない外枠の補助部分,例.接続箱または端子箱を形成するもの
H02K11/33 - 駆動回路,例.パワーエレクトロニクス(H02K11/38が優先)

の所有者の特許 JP2016528666:

株式会社ヴァレオジャパン

 

本発明は、コンプレッサ用の電気接続装置(5)に関し、該電気接続装置(5)は、コンプレッサの電気モータ(2)に接続するための接続ブロック(7)と、前記電気モータ(2)の制御装置(1)の接続端子(6)と係合するように前記接続ブロック(7)内に三角状に嵌め込まれる複数の取り外し可能な電気接続要素(72)と、制御装置(1)を電気モータ(2)から分離する壁から電気接続要素(72)を絶縁させるように接続ブロック(7)に取り外し可能に装着される少なくとも1つの電気絶縁要素(8)とを備え、前記電気絶縁要素(8)は、前記接続ブロック(7)が前記電気絶縁要素(8)内へ挿入されるときに前記電気接続要素(72)のためのストッパをもたらすように構成される。また、本発明は、そのような電気接続装置(5)を備えるコンプレッサに関する。

 

 

本発明は、コンプレッサ用の電気接続装置およびそのような電気接続装置を備えるコンプレッサに関し、特に、自動車両に備えられる冷媒回路のためのコンプレッサの分野において用途を見出す。
そのような回路において、冷媒は、コンプレッサを使用する空調回路を通じて循環される。従来、このコンプレッサはメカニカルタイプのものであり、その回転は、ベルトを介して、車両の内燃機関に接続されるプーリによって駆動される。
ハイブリッド車両、すなわち、内燃機関が電気モータに結合された車両、または、全電気式車両、すなわち、専ら電気機械のみによって推進される車両の数は、燃焼機関で動く車両に動力を与える化石燃料が益々乏しくなるにつれ、コンスタントに増大している。
したがって、通常は内燃機関により供給される力学的エネルギーは、殆ど利用できず、あるいは、全電気式車両の場合には全く利用できない。また、全体的効率のため、ハイブリッド車両または電気車両におけるコンプレッサを駆動させるための好ましい解決策は、電気機械のベルト駆動を使用するのではなく、コンプレッサを駆動する電気モータに給電することである。
しかしながら、車両の1つの特定のモデルが、内燃機関と機械的なコンプレッサとが取り付けられるバージョンとして販売されるとともに、電動コンプレッサの使用を必要とする電気タイプの推進モータを備えるバージョンとしても販売され得る。
これらの2つのタイプのコンプレッサは、異なる潤滑剤の使用を必要とする異なる技術に基づく。具体的には、電動コンプレッサにおける高電位の存在は、機械的なコンプレッサで使用される従来の潤滑剤の電気的絶縁特性よりも優れた電気的絶縁特性を有する絶縁潤滑剤の使用を要求する。
絶縁潤滑剤のコストが機械的なコンプレッサで使用される従来の潤滑剤のコストよりも高いという事実はさておき、そのような状況は、自動車製造メーカーが車両製造ライン上で2つのタイプの潤滑剤に関する在庫管理を行わなければならないことを意味する。この2つの潤滑剤の在庫管理は、特に面倒であるとともに、製造ライン上でのエラーのリスクを増大させる。
この不都合を軽減して、たった1つの同じ潤滑剤を使用できるようにするために、特許権者は、空間を最小限に抑えるために三角状に配置される電気接続要素が内部で所定位置に保持されるハウジングを備えるコンプレッサ用の電気接続装置を既に開発した。そのような装置は、アーク放電のリスクを減らすようになっている、ハウジングを閉じるためのカバーも備える。電気接続要素を装着できるおよび/または取り外すことができるようにするために開口がハウジングに形成される。しかしながら、装置内における電気接続要素の位置決めには、改善の余地が残っている。
したがって、本発明は、コンプレッサ用の電気接続装置であって、該電気接続装置が、コンプレッサの電気モータに接続するための接続ブロックと、前記電気モータを制御するための制御装置の接続端子と協働するように前記接続ブロック内へ三角状に嵌め込まれる複数の取り外し可能な電気接続要素と、制御装置を電気モータから分離する壁から、電気接続要素を絶縁させるために接続ブロックに取り外し可能に装着される少なくとも1つの電気絶縁要素とを備え、前記電気絶縁要素が、前記接続ブロックが前記電気絶縁要素内へ挿入される際に、前記電気接続要素のための端部ストッパをもたらすように構成される、電気接続装置を提案する。
したがって、本発明により、接続ブロックが電気絶縁要素内に装着されている間に電気接続要素を当接によって位置決めするべく、電気絶縁要素が使用される。したがって、これにより、電気接続要素がブロック内に不正確に位置されるリスクが制限され、そのため、電気接続不良のリスクが制限される。また、電気絶縁要素を使用して電気接続要素を位置決めするこの機能を果たす設計は、簡単な構造の接続ブロックを有することを可能にし、それにより、流体密封性を促進できる。
また、電気絶縁要素は、絶縁キャップも形成するとともに、接地電位にある壁と高電位にある接続ブロックの電気要素との間の距離を増大させることができるようにする。したがって、モータ区画室の壁が潤滑剤で覆われたとしても、電気絶縁要素が潤滑剤の電気的絶縁における任意の欠陥を補償することにより、壁と電気要素との間で電気アークが生じるリスクが低くなる。
本発明の1つの態様によれば、前記接続ブロックは、装着方向と称される方向で、前記電気接続要素を前記接続ブロック内へ導入可能に構成される。前記端部ストッパは、前記装着方向とは反対の方向で、前記電気接続要素が所定位置に保持されるようにする。
本発明の1つの実施形態によれば、前記電気絶縁要素が存在しないときには、電気接続要素が接続ブロック内で並列移動可能である。したがって、電気絶縁要素が接続ブロックに装着されないときには、更なるロック解除動作を伴わずに、接続ブロック内の接続要素を取り外すことができ、あるいは、接続ブロック内に接続要素を位置させることができる。
好適には、前記電気接続装置は、並進端部ストッパにより、電気接続要素が接続ブロックと電気絶縁要素との間の位置に保持されるように構成される。
本発明の1つの態様によれば、前記接続ブロックは、電気接続要素をモータに電気的に接続する接続ケーブルの通過を可能にする開口を備え、電気絶縁要素は、接続ブロックの開口を少なくとも部分的に閉じる後隔壁を備える。また、前記電気接続要素は、接続ブロックの前記開口を介して接続ブロック内へ導入されるように構成される。本発明により、接続ブロックは、電気接続要素および接続ケーブルを装着して取り外すことができるようにするたった1つの開口を有する。このように、本発明は、接続ブロックにおける開口の数を制限することにより、壁と接続ブロック内に位置する電気要素との間での電気アークのリスクを減らすことを可能にする。
本発明の1つの実施形態によれば、電気絶縁要素の後隔壁は、接続ブロックの開口を補完する形状を有する。
好適には、電気絶縁要素の前記後隔壁は、前記電気接続要素を所定位置に保つ端部ストッパを形成する。端部ストッパは、特に、前記接続ブロックが前記電気絶縁要素内へ導入されているときに、前記電気接続要素のための端部ストッパとして作用する保持端部ストッパである。好適には、電気絶縁要素の後隔壁は、全ての前記電気接続要素を所定位置に保つ端部ストッパを形成する。
本発明の1つの態様によれば、後隔壁は、前記電気接続要素のうちの1つを所定位置に保つ前記端部ストッパのうちの1つを形成する少なくとも1つの樋部を備え、前記樋部は対応する接続ケーブルを案内する。
本発明の1つの典型的な実施形態によれば、1または複数の前記樋部は、対応する接続ケーブルと平行に延びるように構成される。好適には、樋部が互いに平行である。
本発明の1つの態様によれば、後隔壁は、前記接続ケーブルまたは前記接続ケーブルのそれぞれの装着のためのガイドスリーブを備える。好適には、1または複数の樋部は対応するガイドスリーブの延長部分である。
本発明の1つの典型的な実施形態によれば、電気絶縁要素は、プラスチックから好ましくは一体部品を成して形成される。そのような電気絶縁要素は、製造コストが低く、また、それが一体部品を成せば、非常に少ないステップで組み立てることができる。
本発明の1つの態様によれば、電気絶縁要素は、該電気絶縁要素を接続ブロックに固定可能にすべく構成されるロック手段を備える。ロック手段は、好適には、電気絶縁要素の手作業による装着を更に容易にする。
好適には、ロック手段は、クリップ締結歯の形態を成す変形可能なロックボルトを備える。そのような歯は、製造が簡単であるとともに、電気絶縁要素が接続ブロックに対して効果的に締結できるようにする。
本発明の1つの態様によれば、電気絶縁要素は、それを前記接続ブロックに装着してロック可能にすべく可撓性がある。
接続ブロックは例えば少なくとも1つの凹部を備え、前記凹部は前記ロック手段の保持体を形成する。
本発明の1つの典型的な実施形態によれば、前記電気接続要素は、1つまたは幾つかの前記樋部の先端と接続ブロックの前壁との間、および、電気絶縁要素の後隔壁と接続ブロックの凹部の後壁または複数の凹部のうちの1つの壁との間にある。このようにして、電気接続要素は、所定位置に完全に保持され、したがって、特に前記接続端子を受け入れることができる開口と対向する前記接続装置の所定の領域内にある。
また、本発明は、前述した電気接続装置を備えるコンプレッサに関する。
本発明は、添付図面を参照して、以下に単なる一例として与えられる説明を読み取ることによって、より良く理解できる。
図1は、本発明に係る電動コンプレッサの概略断面図である。 図2は、コンプレッサの接続端子を伴う本発明に係る電気接続装置を長手方向断面で描く概略図である。 図3A−図3Fは、本発明の電気接続装置の組み立てステップを斜視図で描く図である。 図4は、本発明の電気接続装置を描く隠された細部を示す概略斜視図である。 図5は、本発明に係る電気接続装置の電気絶縁要素および電気接続要素の真下から見た図である。 図6は、異なる視点から見た本発明の電気接続装置の斜視図である。 図7は、異なる視点から見た本発明の電気接続装置の斜視図である。
なお、図は、本発明を実施できるように本発明を詳しく説明しており、適切な場合には、勿論、前記図を使用して本発明をより良く規定することができる。
図1は、本発明に係る電気接続装置5を備える電動コンプレッサ9を概略的に示す。コンプレッサ9は、圧縮機構3を駆動させる電気モータ2を組み込んでいる点において、電動コンプレッサである。電気モータ2はステータとロータとを備え、ロータは、図1に描かれるように軸Hに沿って長手方向に延びるモータシャフトに固定される。圧縮機構3は固定パーツと移動パーツとを備え、移動パーツは、電気モータ2のシャフトによって回転状態に設定されている。圧縮機構3はスクロール型またはスライディングベーン型、またはピストン型のものであり、これらの例は例示として与えられており、したがって、本発明の範囲を限定しない。
コンプレッサ9は、電気モータ2を制御するための制御装置1を更に備える。この制御装置1は、特に、車載ネットワークからの直流電流を、電気モータ2に給電する正弦波電流へと変換するインバータである。
コンプレッサ9は、ハウジングによってその外部環境から画成される。ここでのハウジングは、内容積を画定する外周壁を備える中空円形形状のアルミニウムまたはアルミニウム合金から形成される部品である。このハウジングは、この例では、ハウジング内に形成されるキャビティまたは空間の形態を成す少なくとも3つの区画室を備え、これらの区画室内には、図1に示されるように制御装置1、電気モータ2、および、圧縮機構3がそれぞれ装着される。これらの区画室は、少なくとも1つの壁によって互いに分離される別個の容積を有する。したがって、これらの区画室は、ハウジングを形成する単一の外周部分によって、あるいは、例えばそれぞれが1つの区画室に専用のものであってコンプレッサ9を形成するべく互いに組み付けられる別個のサブハウジングによって、画成されてもよいことが分かる。
この例においては、コンプレッサ9は、電気モータ2を収容するモータ区画室20を形成する主ハウジングを備え、この主ハウジングには、第1の端部に、制御装置1が内部に収容される制御区画室10を形成するハウジングが取り付けられるとともに、第1の端部に対して電気モータ2の反対側にある第2の端部に、圧縮機構3が内部に収容される圧縮区画室30を形成するハウジングが取り付けられる。言い換えると、モータ区画室20は、制御区画室10と圧縮区画室30との間に挟まれる。
動作時には、潤滑剤と混合される冷媒から成る流体または混合物が、モータ区画室20に入って、電気モータ2の周囲および電気モータ2を通り抜けて流れる。冷媒は、例えばR134aなどの亜臨界流体であるが、例えばR744の名前によって知られる炭酸ガスなどの超臨界冷媒であってもよい。潤滑剤は、例えば、ポリアルキレングリコール(polyalkylene glycol)型の化合物である。
流体は、モータ区画室20を通じて、圧縮機構3が内部に収容される圧縮区画室30内へ流れ込む。圧縮区画室は、冷媒に対して圧力および温度の望ましい増大をもたらす。モータと接触する冷媒の循環は、モータの冷却をもたらす。
モータ区画室20は、流体が制御区画室10に入ることを防止する壁4によって制御区画室10から分離される。したがって、高電位の要素を備える制御装置1を保護するために、モータ区画室20内に存在する流体が制御区画室10内へ流れ込まないことが分かる。
制御装置1が電気エネルギーを電気モータ2へ供給することに留意されたい。これらの構成要素は2つの別個の区画室内にあるため、制御装置1が電気モータ2に対して流体密封の態様で電気的に接続されることが必要である。これを行うために、本発明に係る電気接続装置5が、モータ区画室20と制御区画室10との間の界面に装着され、この例ではモータ区画室20の側面に装着されている。制御装置1の接続端子6が前記接続装置の接続ブロック7によって電気モータ2に接続される。
図2を参照すると、ここでの接続端子6は3つの導電ロッド61(導電ロッドのうちの1つは見えない)を備え、各導電ロッド61は壁4のオリフィス内に装着される。この例において、導電ロッド61は、該導電ロッド61を壁4から電気的に絶縁させるために、好ましくはガラスから形成されるリング11において壁4をシール態様で通過する。導電ロッド61は、それぞれ接続ブロック7の3つの接続開口74内に収容される。導電ロッド61の端部はそれぞれ、制御区画室10内およびモータ区画室20内へ突出する。この例では、接続端子6が、モータ2の軸と略平行に延びる。導電ロッド61と壁4の材料との間のアーク放電を防止するために、各導電ロッド61には好ましくはセラミックから形成される絶縁スリーブ62が装着され、該絶縁スリーブ62は、絶縁貫通ガラス部品11に結合することによって壁4に固定される。
ここでの接続ブロック7は、プラスチックから形成される本体71を備え、該本体71は、全体的に平行六面体形状であるとともに、方向Xに延びる長さと、Y方向の幅と、Z方向の高さとを有する。接続ブロック7は、本体71の内部容積中に取り外し可能に装着される複数の接続要素72を収容し、この例では、3つの要素を収容する。前記接続要素72は、電気ケーブル73により接続端子6をモータ2に電気的に接続できるようにする。接続要素は三角状に配置される。言い換えると、接続要素は一直線に並べられない。この例では、2つの接続要素が外側にあり、第3の接続要素が中央にある。
各接続要素72は、導電ロッド61のうちの1つと協働するようになっている。これらの接続要素72は、当業者に知られており、これ以上詳しく説明しない。接続ブロック7は、コンプレッサ9をモジュール態様で装着できるようにするために、壁4に装着される導電ロッド61から取り外しできる。
以下、「後」および「前」なる用語は、図2中の後から前へと向けられる軸Xに対して規定される。同様に、軸Zは、この場合には図2中の下から上へと向けられている方向を与えるために使用される。
接続ブロック7の本体71の後面F1は、3つの接続要素72を導入できるようにして電気ケーブル73の通過を可能にするための開口(図3C中に100の符号で示される)を備える。
接続端子6を接続要素72に接続できるようにするために、本体71の上面F3は、直径が3.2mmよりも大きい、好ましくは3.7mmの接続開口74(図7において最も良く現れる)を備える。
これらの開口が接続ブロック7の本体71に形成されることにより、経路が存在することとなり、その経路に沿って、電気アークが、ゼロ電位の壁4と接続装置5に属する高電位の電気要素との間で生じ得る。
接続装置5の電気的絶縁を向上させるべく、図2に示されるように、電気絶縁要素8が接続ブロック7に取り外し可能に装着され、それにより、電気モータ2を制御装置1から分離する壁から、電気接続要素72を絶縁する。電気絶縁要素8は、壁4と接続ブロック7との間に位置する。接続ブロック7は、ここではシール91を保持するために使用される。そのようなシール91は、前述した効果を高めるために絶縁スリーブ62を取り囲むようになっている。
本発明によれば、電気絶縁要素8は、前記接続ブロック7が前記電気絶縁要素8内へ導入される際に前記電気接続要素72のための端部ストッパをもたらすように構成される。
前記外側電気接続要素72は、ここでは、接続ブロック7の一方側の壁F4によって、また、電気絶縁要素8の2つの樋部89の先端によって固定され、一方、前記中央電気接続要素は、以下で詳述されるように、接続ブロックの壁102と絶縁要素8の壁83との間に位置される。
この例では、電気絶縁要素8が、前記接続ブロック7のキャップ8の形態を成す。言うまでもなく、電気絶縁要素8は、様々な形態、例えば絶縁ブロック等の形態を成してもよい。
電気絶縁要素8は、壁4と接続ブロック7との間に位置されて本体71の上面F3を覆う界面隔壁81と、本体71の後面F1を閉じるようになっている後隔壁83とを備えてもよい。この例において、電気絶縁要素8は、一体部品を成すとともに、装着時に弾性的に変形するようになっており、その後、電気絶縁要素8は、クリップ締結によって接続ブロック7上に保持される。特に、電気絶縁要素8の材料は、好適には、界面隔壁81が弾力性をもつことができるように選択され、それにより、電気絶縁要素は、それが接続ブロック7の本体に装着される際に変形できる。そのような弾性的絶縁要素8は、それが適切な変形特性を得ることができるようにする、PBTとして一般に知られるポリブチレンテレフタレート(Polybutylene terephthalate)などのポリエステル系材料から形成される。
界面隔壁81は、平坦であり、平面(X,Y)内で延びる。隔壁81には、本体71の接続開口74と位置が合うように貫通開口85のみが形成される。貫通開口85の直径は、接続端子6の絶縁スリーブ62の直径にほぼ等しく、これにより、接続装置5における電気的絶縁を向上させることができるようにするとともに、接続開口74を介した接続ブロック7の本体71内への液体の進入を制限できるようにする、嵌め合い形状による装着を、可能にする。
そのような電気絶縁要素8は、該電気絶縁要素8がセラミックから成る絶縁スリーブ62を取り囲むことができれば、導電ロッド61間での電気アークを回避できるようにする。
既に述べたように、この絶縁を向上させるために、好適には、シール手段91が前記接続端子6のセラミックから成る絶縁スリーブ62を取り囲むようにハウジング7と電気絶縁要素8との間に位置される。これは、既に述べたシールであってもよい。別の方法としては、一例として、前記シール手段91は、接続ブロック7と電気絶縁要素8との間に位置される成形要素である。この成形要素は、電気絶縁要素8上へ直接にゴムをオーバーモールドするタイプのものであってもよい。
使用位置において、シール手段91は、接続端子6が延びる方向の軸に対して垂直な平面内で延在する。この場合、シール手段は、接続ブロック7と電気絶縁要素8との間、特に、接続開口74と貫通開口85との間に位置される。そのようなシール手段91、特にそのようなシール、好ましくは環状シールは、導電ロッド61と接続ブロック7との間の接続のシールを向上させることができる。
また、シール91は、その厚さに起因して、一方では壁4と接続ブロック7との間の絶縁距離を、他方では2つの導電ロッド61間の絶縁距離を増大させることができるようにする。この例において、各シール91は、例えば一般にHNBRと称される水素化ニトリルゴム型の共重合体から形成されることが好ましい。
図3A〜図3Fは、電気接続ブロック7がどのようにして電気絶縁要素8内へ挿入されるのかを示すとともに、この挿入中における電気接続要素72のための電気絶縁要素8の端部ストッパ役割を示す。すなわち、図3Aでは、接続ケーブル73がまず最初に電気絶縁要素8のガイドスリーブ84の管路内へ後ろから導入される。次に、図3Bに描かれるように、接続ケーブル73の自由端が接続要素72に対して電気的に接続される。その後、接続要素72は、本体71内へ後面F1から導入されて、本体71の上面F3の接続開口とほぼ正確に対向して位置される(図3C)。したがって、接続ブロック7は、方向Xと平行な装着方向と称される方向で電気接続要素72を接続ブロック7内へ導入可能に構成される。また、前記接続ブロック7が存在しないときには電気接続要素72が電気絶縁要素8内で並列移動可能なことが分かる。
接続要素72が本体71内に装着された時点で、接続ブロック7は、電気絶縁要素内へ導入されて、後方へ向かう動きで接続ケーブル73を受け入れ、それにより、図3Dおよび図3Eに描かれるように、本体71の後部が電気絶縁要素8の後隔壁83と協働する。図3Eに示される位置において、電気絶縁要素8は、前記電気接続要素のための端部ストッパとして作用し始め、それにより、電気接続要素が正しく位置されるようにする、すなわち、接続開口および貫通開口と対向して位置している電気ケーブル73の接続端子に、電気接続要素72が電気的に接続できるように、電気接続要素が位置されるようにする。電気絶縁要素8は、特に前記保持端部ストッパに基づいてこの機能を果たす。装着を終わらせるべく、図3Fに関連して、接続ブロックを電気絶縁要素8の内側でひねることができ、また、特に以下で説明されるクリップ締結によって接続ブロックがロックされる。この最後の作業中、電気接続要素は、既に、それら電気接続要素が前記電気端子を受け入れることができるようにする正しい位置にある。
本発明においては、後面F1の開口は、電気ケーブル73および電気接続要素72を装着して取り外すために必要な電気接続装置の唯一の開口である。したがって、これにより、接続端子の接続に供される開口並びに接続装置5内に電気接続要素73を装着する、取り外す、および、保持するための電気ケーブルの通過に供される開口以外の他の開口を接続ブロック7に位置させる必要性が回避される。
ここで、図4を参照すると、電気絶縁要素8の前隔壁82が、平坦であるとともに、平面(Y,Z)内で延びる、すなわち、界面隔壁81に対して直角を成して延びることが分かる。
電気絶縁要素8の後隔壁83は、それ自体、接続ブロック7と電気絶縁要素8との間の最適な協働を可能にするために、本体71の後部を補完する形状を有する。接続ブロック7および電気絶縁要素8の補完形状に起因して、接続ブロック7が電気絶縁要素8に対してしっかりと押し付けられ、それにより、これらの構成要素間で最適な保持および振動減少が保証される。
電気絶縁要素の後隔壁83は、一方では、接続ブロックの後面F1を閉じることができるようにし、他方では、本体71内に装着される接続要素72に接続される接続ケーブル73の通過を可能にする。このため、後隔壁83は軸Xに沿って延びるガイドスリーブ84を備え、該ガイドスリーブ84は、3つの接続要素72を接続する3つの接続ケーブル73をそれぞれ案内するための3つの管路を備える。したがって、ガイドスリーブは、前記接続ケーブル73を電気絶縁要素8内に装着できるようにする。
言い換えると、電気絶縁要素は全体的にU形状を成し、該形状では、Uの底部が界面隔壁81に対応する一方で、Uの枝が前隔壁82および後隔壁83に対応する。
本発明によれば、電気接続装置5は、このように、好適には、並進端部ストッパにより、電気接続要素72が接続ブロック7と電気絶縁要素8との間の位置に保持されるように構成される。したがって、電気接続要素は、それらが電気端子を受け入れることができるようにする正確な位置で、電気接続装置内に固定される。電気接続要素72は、外側電気接続要素72に関する限り、前記樋部89の先端101と接続ブロック7の前壁F4との間にあり、また、電気絶縁要素8の後隔壁83と接続ブロック7の前壁F4に形成される凹部77の後壁102との間にある。
したがって、好適には、電気絶縁要素8の後隔壁83こそが、前記電気接続要素72を、直接にあるいは前記樋部を介して、所定位置に保つ端部ストッパを形成する。電気絶縁要素8は、前記接続ブロック7が前記電気絶縁要素8内へ導入される際に前記電気接続要素72のための端部ストッパをもたらすこと、および、前記接続装置が前述したように装着されるときに電気接続要素72を接続ブロック7内の所定位置に保つことの両方を可能にする。
図示の例において、電気絶縁要素8は、外側接続要素72を接続ブロック7内の所定位置に保つ2つの樋部89を備える。これらの樋部89は、電気接続装置5の内側へ向けて後隔壁83に対して突出する。接続ブロック7が電気絶縁要素8に装着されると、樋部89は、接続ブロック7の後壁F1の開口を通じて接続ブロック7の内側に挿入されるようになり、それにより、樋部は、前述したように、接続ブロック7の内側で外側接続要素72を固定する。
樋部89はガイドスリーブ84の延長部分である。樋部は、それぞれの対応する接続ケーブル73を案内する。樋部は、それらが案内する接続ケーブル73と平行に延びるように構成される。この例では、樋部は互いに平行である。
この実施形態において、電気絶縁要素8の後隔壁83は、中央接続要素72を所定位置に保つための端部ストッパも形成する。隔壁83は、図4および図5に示されるように、特に軸Xに沿う並列移動に関して、接続要素を所定位置に保持するように接続要素の端部を直接に押圧するようになる。したがって、電気絶縁要素8の後隔壁83は、ここでは、電気接続要素72の全てを所定位置に保つための端部ストッパを形成する。既に述べたように、三角形の頂点に位置する接続端子の3つの導電ロッドに接続できるように、中央接続要素72は、他の2つの接続要素72に対して軸Xに沿ってオフセットされており、すなわち、この例では、他の2つの接続要素72に対して後方へオフセットされている。
樋部89は、ここでは、装着中に、接続ブロック7の外側壁75に対して案内効果を与えるとともに、装着後に、前記樋部89と電気絶縁要素8の界面隔壁81との間で接続ブロック7の前記外側壁75を挟む効果を与える傾斜壁103を規定する。
したがって、傾斜壁は、電気絶縁要素8内への電気接続ブロック7の導入を促す手段を規定する。また、各樋部89の上部は、界面隔壁81から離間され、それにより凹部を形成する。そのような凹部は、接続ブロックの外側壁75の厚さにほぼ等しい寸法を有し、したがって、接続ブロック7をその後部の領域内で電気絶縁要素8により軸Zに沿って保持できるようにする。
図6に示されるように、電気絶縁要素8は、ここでは、電気絶縁要素8を接続ブロック7に対して装着して取り外すことができるようにするべく構成されるロック手段、好ましくは弾性ロック手段を備える。すなわち、ロック手段は、電気絶縁要素8を接続ブロックに対して固定することができるようにする。ロック手段は、前隔壁82から形成されて好ましくは可撓性をもつようになっているクリップ締結歯88の形態を成す変形可能なロックボルトを備える。クリップ締結歯88は、例えば、前隔壁82から電気絶縁要素8の内側へと向かう突起として形成される。ロック手段は、前隔壁82の中央部分の領域に位置され、前隔壁の2つの端部が接続ブロック7の前面F4にしっかりと押し付けられる。
クリップ締結歯は、接続ブロック7の中央部で、特に前面に対して垂直に延びる、すなわち平面(X,Y)にしたがって延びるプレートによって、部分的に画定される凹部77の領域で、界面隔壁81の可撓性および/または前隔壁82の可撓性を使用して接続ブロック7を捕捉することができる。したがって、凹部は、前記ロック手段のロックボルトのための保持体を形成する。
図7は、界面隔壁81を上から見た図で示す。ここでは、導電ロッドが接続要素72と接触できるように、導電ロッドを電気接続装置内へ導入可能にするべく、貫通開口85が接続開口74と対向して位置することが、更に良く分かるであろう。



  1. コンプレッサ(9)用の電気接続装置(5)であって、該電気接続装置(5)は、
    前記コンプレッサ(9)の電気モータ(2)に接続するための接続ブロック(7)と、
    前記電気モータ(2)を制御するための制御装置(1)の接続端子(6)と協働するように、前記接続ブロック(7)内へ三角状に嵌め込まれる複数の取り外し可能な電気接続要素(72)と、
    前記制御装置(1)を前記電気モータ(2)から分離する壁から、前記電気接続要素(72)を絶縁させるために、前記接続ブロック(7)に取り外し可能に装着される少なくとも1つの電気絶縁要素(8)と、を備え、
    前記電気絶縁要素(8)は、前記接続ブロック(7)が前記電気絶縁要素(8)内へ挿入される際に、前記電気接続要素(72)のための端部ストッパをもたらすように構成される、電気接続装置(5)。

  2. 前記接続ブロック(7)は、装着方向と称される方向で、前記電気接続要素(72)を前記接続ブロック(7)内へ導入可能に構成される、請求項1に記載の電気接続装置(5)。

  3. 前記電気絶縁要素(8)が存在しないときには、前記電気接続要素(72)が前記接続ブロック(7)内で並列移動可能である、請求項1または請求項2に記載の電気接続装置(5)。

  4. 並進端部ストッパにより、前記電気接続要素(72)が前記接続ブロック(7)と前記電気絶縁要素(8)との間の位置に保持されるように構成される、請求項1から3のいずれか一項に記載の電気接続装置(5)。

  5. 前記接続ブロック(7)は、前記電気接続要素(72)を前記モータ(2)に電気的に接続する接続ケーブル(73)の通過を可能にする開口(100)を備え、前記電気絶縁要素(8)は、前記接続ブロック(7)の前記開口(100)を少なくとも部分的に閉じる後隔壁(83)を備える、請求項1から4のいずれか一項に記載の電気接続装置(5)。

  6. 前記電気絶縁要素(8)の前記後隔壁(83)は、前記接続ブロック(7)の前記開口(100)を補完する形状を有する、請求項5に記載の電気接続装置(5)。

  7. 前記電気絶縁要素(8)の前記後隔壁(83)は、前記電気接続要素(72)を所定位置に保つ端部ストッパを形成する、請求項5または請求項6に記載の電気接続装置(5)。

  8. 前記後隔壁(83)は、前記電気接続要素(72)のうちの1つを所定位置に保つ前記端部ストッパのうちの1つを形成する少なくとも1つの樋部(89)を備え、前記樋部は、対応する前記接続ケーブル(73)を案内する、請求項7に記載の電気接続装置(5)。

  9. 1または複数の前記樋部は、対応する前記接続ケーブル(73)と平行に延びるように構成される、請求項8に記載の電気接続装置(5)。

  10. 前記後隔壁は、前記接続ケーブル(73)または前記接続ケーブル(73)のそれぞれの装着のためのガイドスリーブ(84)を備える、請求項8または請求項9に記載の電気接続装置(5)。

  11. 1または複数の前記樋部(89)は、対応する前記ガイドスリーブ(84)の延長部分である、請求項10に記載の電気接続装置(5)。

  12. 前記電気接続要素(72)は、1つまたは幾つかの前記樋部(89)の先端(101)と前記接続ブロック(7)の前壁(F4)との間、および、前記電気絶縁要素(8)の前記後隔壁(83)と前記接続ブロック(7)の凹部(77)の後壁との間にある、請求項8から11のいずれか一項に記載の電気接続装置(5)。

  13. 請求項1から12のいずれか一項に記載の電気接続装置(5)を備える、コンプレッサ(9)。

 

 

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類似の特許
第1表面を有するステータを備えた電気モータ用制御モジュールであって、冷却液が前記第1表面を冷却するために前記ステータ内を流れるように配置され、電力モジュールは、前記ステータに装着されたコイル巻線の電流の流れを制御するスイッチング素子を有する電力デバイスと、スイッチングデバイスの動作を制御する制御デバイスと、前記ステータの第1表面に装着するための第1側を有するハウジングと、を備え、前記ハウジングの第1側は開口を有し、該開口により、前記ハウジングが前記第1表面に装着されスイッチング素子を冷却する際、前記電力デバイスの一部は前記ステータの第1表面と接触することができ、前記制御デバイスは、前記ハウジングの第1表面に対し前記電力デバイスの反対側で前記ハウジングに装着するように配置され、エラストマが前記電力デバイスおよび前記制御デバイスの上に置かれ、前記電力デバイスのスイッチおよび前記制御デバイスの電気構成要素に電気絶縁バリアを提供することを特徴とする、制御モジュール。
少なくとも1個のコイル巻線を有するステータを備えた電気モータまたは発電機であって、前記ステータは第1表面と制御モジュールとを有し、前記第1表面は該第1表面から離れる方向に向かって延在する少なくとも1個のコイル巻線の領域を有し、前記制御モジュールは前記ステータの第1表面に装着するように構成された第1側付きのハウジングを有し、前記ハウジングは、電流の流れを検出する第1エレメントと、該第1エレメントにより検出された電流の流れに基づき少なくとも1個のコイル巻線の電流の流れを制御する制御デバイスと、を有し、前記第1表面から離れるように延在するように構成された前記少なくとも1個のコイル巻線の領域は、前記ハウジングの第1側に形成された開口を通って延在して前記制御デバイスに結合するように構成され、前記第1エレメントは開口に隣接するように前記ハウジング内に装着されることを特徴とする、電気モータまたは発電機。
電気機械 // JP2016523073
電気機械(1)は、複数の電子部品(9、10、13、14)を備えた電子モジュール(7)と、電子モジュール(7)支持要素(15)と、電子モジュール(7)によって発生する熱を分散させるヒートシンク(8)と、ヒートシンク(8)の方に面しヒートシンクと熱接触している、電子モジュール(7)のうちの少なくとも第1の電子部品(13)と、を備え、そして、電気機械(1)は、ばね(20)であって、支持要素(15)からヒートシンク(8)の方に第1の電子部品(13)を押し出すように、支持要素(15)と第1の電子部品(13)との間において作用する、ばねを備える。
【選択図】図1
内燃機関の弁ユニットを駆動するアクチュエータであって、電動モータ(26)と、電動モータ(26)によって駆動される伝動装置(28)とを含み、該伝動装置(28)が配置されるギヤリングハウジング(30)を備え、該ギヤリングハウジング(30)が第1ギヤリングハウジング部分(32)を有し、ギヤリングハウジング(30)からアクチュエータの駆動出力要素(16)が延出している、アクチュエータは公知である。過度な組み込みスペースの要求とは別に、振動又は過度に複雑な組立に起因した課題が屡々生じる。この課題を解決するため、本発明によれば、ギヤリングハウジング(30)がギヤリングハウジングカバー(34)を有し、該ギヤリングハウジングカバー(34)に電動モータ(26)が固定され、ギヤリングハウジングカバー(34)に電動モータ(26)の軸受(82)が軸線方向及び径方向に固定されることが提案される。
【選択図】図1
本発明は、腕時計用の調整部材であって、永久磁石(21a、21b)を設けられたロータ(2)と、複数のコイル(10)を設けられたステータ(1)とを含む発電機(M)と;第1回路(80)に取り付けられ且つ発電機(M)によって電力供給され、ロータ(2)の回転速度が調整されることを可能にする電子回路(8)とを含む腕時計用の調整部材に関する。発電機(M)のコイル(10)は第2回路(11)によって接続され、互いに位置的に離され且つ互いに電気的に接続される2つの異なるモジュールを形成する。
空気に対して高い透磁率を有する材料を含む磁心と、磁心上に連続的に配置されたコイルのアレイであって、各コイルが磁心の長手軸に巻回されているコイルのアレイと、コイルのアレイに沿って可動に取り付けられた磁石アセンブリと、を備え、磁石アセンブリが、コイルのアレイに面するコイル側、及びコイルのアレイから反対方向に向いた反対側を有し、且つ、コイルのアレイに沿って長手軸に対して平行な方向に連続的に配置された永久磁石のアレイを含み、複数の磁石の磁気モーメントが、磁石アセンブリのコイル側に生成される磁場を強めるとともに磁石アセンブリの反対側に生成される磁場を弱めるように選択及び配置される、電磁アクチュエータ。
電気モータ用の制御システムであって、前記制御システムは、前記電気モータの第1の構成要素の動作を制御するように構成された第1の制御装置と、前記電気モータの第2の構成要素の動作を制御するように構成された第2の制御装置とを備え、前記第1の制御装置は前記第2の制御装置への第1の通信リンク経由のデータの送信を示す第1の信号を前記第2の制御装置へ送信するように構成され、前記第2の制御装置は前記第1の信号のタイミングを用いて前記第2の構成要素の動作を前記第1の構成要素の動作と同期させるように構成されている。
本発明は車両用の電子流体ポンプ(10)に関し、該電子流体ポンプは電子整流型の駆動モータ(20)を備え、該駆動モータは電子モータ制御ユニット(30)を含む.該電子モータ制御ユニット(30)は第1メイン基板(40)及び第2メイン基板(50)を含む。更に、電子モータ制御ユニット(30)は少なくとも1つの中間基板(801,802)を含み、該中間基板は2つのメイン基板(40,50)間に配置され、2つのメイン基板(40,50)に可撓性の伝導バンド(701〜704)を介して電気的にそれぞれ接続されている。中間基板(801,802)には少なくとも1つの電子構成部品(681,682)が配置されている。2つのメイン基板(40,50)及び中間基板(801,802)は異なる空間レベルにそれぞれ配置されている。
【選択図】図2
電動過給機用の固定子組立体が提供される。電動過給機は、モータ、例えばスイッチトリラクタンスモータを備える。モータは、複数の巻線対103A〜Cを備える固定子組立体101を含み、各巻線対103A〜Cが、第1の極を形成するための第1の巻線、および第2の反対の極を形成するための第2の巻線を備え、各巻線が、入力終端105および出力終端107を有する。各巻線対103A〜Cの終端105、107は、第1の巻線および第2の巻線の入力終端105が互いに隣接する位置にあり、かつ第1の巻線および第2の巻線の出力終端107が互いに隣接する位置にあるように配列される。
【選択図】図5e
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