接触スプリングワッシャ及びプラグインコネクタ

著者らは特許

H01R9/03 - 多導体ケーブルの多数の導体と接続する接続器
H01R13/187 - ばね部材がソケットの中にあるもの
H01R13/6592 - 導電性部材がシールドされたケーブルであるもの

の所有者の特許 JP2016528709:

フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー

 

本発明は、環状に配置され、且つ互いに略平行に配置された2つのウェブ(18a’,18a’’,18a’’’,18b’,18b’’,18b’’’)をそれぞれ有する複数のU字状領域(10’,10’’,10’’’)であって、1つのU字状領域(10’,10’’,10’’’)のウェブ(18a’,18a’’,18a’’’,18b’,18b’’,18b’’’)が、ウェブ(18a’,18a’’,18a’’’,18b’,18b’’,18b’’’)の径方向外側端部で第1接続ウェブ(21’,21’’,21’’’)を介して互いに接続されている、U字状領域を備える接触ワッシャ(7’,7’’,7’’’)に関する。互いに隣り合って配置されたU字状領域(10’,10’’,10’’’)が、それぞれのウェブ(18a’,18a’’,18a’’’,18b’,18b’’,18b’’’)の径方向内側端部で第2接続ウェブ(23’,23’’,23’’’)を介して互いに接続されており、U字状領域(10’,10’’,10’’’)が、互いに略平行に配置されたそれぞれのウェブ(18a’,18a’’,18a’’’,18b’,18b’’,18b’’’)の領域において少なくとも1つの曲げ部(24’,24a’’,24b’’,24’’’)を有している。

 

 

本発明は、接触スプリングワッシャに関する。本発明は、プラグインコネクタにさらに関する。
特に風力タービンで使用されるプラグインコネクタは、例えば落雷の結果として生じる可能性のある特に過度の電圧を効率的に取り除くために、できるだけ完全にシールドされる必要がある。このために、プラグインコネクタは、例えば遮蔽編組の形態のケーブルのシールドに接触する必要があり、シールドは、ケーブルのワイヤを取り囲み、且つケーブルの鎧装の下方に配置される。これは、通常、相当な複雑性によりのみ可能である。例えば、ケーブルの自由端を剥離し、下方の遮蔽編組のよりをほぐし、ほぐしたものを折り返し、且つ折り返したものをケーブルの鎧装を覆って配置することが公知である。接触を形成するために、金属スリーブが、その後、下方に折り曲げられた遮蔽編組を貫通させられ、遮蔽編組に螺合されるか又はかしめられ、このため、遮蔽編組は、金属スリーブとケーブルの鎧装との間にクランプされる。この方法は、しばしば、例えば特許文献1に開示されるような、同軸のプラグインコネクタ又はオーバーモールドされたプラグインコネクタで使用される。
自由に組み立てることができるプラグインコネクタの場合には、同様の方法が使用されるか又は接触が弾性要素、例えば接触スプリングワッシャにより形成され、弾性要素は、例えばハウジングにより作動されることができる。そして、シールドの継続は、通常、対となるプラグの適切なネジ部分に対応するネジ接続により達成される。
接触スプリングワッシャとしてらせん状スプリングワッシャを使用することが公知であるが、前記らせん状スプリングワッシャは、製造が複雑であり、この結果として、高い製造コストが、接触スプリングワッシャに対して生じ、従って1つ以上のこれら接触スプリングワッシャが配置されたプラグインコネクタに対しても生じる。さらに、らせん状スプリングワッシャは、それが拡大及び変形させられるときに欠点を有する可能性がある。
欧州特許第0207322号明細書
本発明の目的は、上述した欠点を解消することができる、接触スプリングワッシャ及びプラグインコネクタを提供することである。
本発明による目的は、独立請求項の特徴により達成される。本発明の都合の良い実施形態及び有利な改良は、従属請求項に記載される。
本発明による接触スプリングワッシャは、環状に配置され、且つ互いに略平行に配置された2つのウェブをそれぞれ有する複数のU字状領域であって、U字状領域のウェブが、ウェブの径方向外側端部で第1接続ウェブにより相互接続されている、U字状領域を備える接触スプリングワッシャであって、互いに隣り合って配置されたU字状領域が、前記U字状領域のウェブの径方向内側端部で第2接続ウェブにより相互接続されており、U字状領域が、互いに略平行に配置された、U字状領域のウェブの領域において、少なくとも1つの湾曲部を有している。
別の方法で通常使用されていた接触スプリングワッシャと比較すると、本発明による接触スプリングワッシャは、環状に配置された複数のU字状領域から形成され、それぞれ隣り合って配置されたU字状領域は、相互接続されている。U字状領域は、接触スプリングワッシャから径方向内側で相互接続されており、この接触スプリングワッシャによる接触スプリングワッシャの領域は、嵌合されると、嵌合される対象、例えば径方向内側にあるケーブルの外面上で支持される。径方向内側に向かって開いたU字状領域と、第2接続ウェブによる互いに隣り合って配置されたU字状領域の径方向内側での接続と、に起因して、接触スプリングワッシャは、蛇行形状である。しかしながら、接触スプリングワッシャは、平面的又は平坦ではなく、むしろ、U字状領域は、互いに略平行に配置されたそれらのウェブの領域において湾曲部を有し、湾曲部は、接触スプリングワッシャ全体にわたって環状に延在し、従ってすべてのU字状領域の各ウェブは、この湾曲部を有する。湾曲部は、30°から120°の間の曲げ半径を有することができる。湾曲部は、径方向外側に配置され且つU字状領域の一部である第1接続ウェブが、径方向内側に配置され且つU字状領域を相互接続させる第2接続ウェブに向かって湾曲させられるように、形成されている。接触スプリングワッシャは、第1接続ウェブで、従ってU字状領域から径方向外側で自由に弾性を有するように形成されている。接触スプリングワッシャが、U字状領域の領域において1つのみの湾曲部を有する場合、接触スプリングワッシャは、好ましくは、径方向内側の第2接続ウェブの領域において自由に弾性を有するようにも形成されている。接触スプリングワッシャは、その特別な構成に起因して径方向に変形することができるが、径方向に拡大することもでき、従って接触スプリングワッシャは、径方向のバネ作用をかけることができる。組み付けられる対象、例えばケーブル上で軸方向にスライドすることができる接触スプリングワッシャは、従って、さまざまな直径、例えばケーブル鎧装又はシールドの場合のさまざまな直径を補償することができる。接触スプリングワッシャは、らせん状スプリングワッシャと比較すると製造の複雑性が、巻くことがないことに起因して減少されるので、らせん状スプリングワッシャと比較してコスト効率のよい製造によってさらに特徴づけられる。
好ましくは、U字状領域は、互いに略平行に配置された、それらのウェブの領域において、第1湾曲部及び第2湾曲部を有して提供される。U字状領域ごとに2つのウェブで2つの湾曲部を形成することによって、接触スプリングワッシャは、径方向の拡大及び径方向の変形に加えて、軸方向に拡大し且つ軸方向に変形することができ、従って、接触スプリングワッシャは、径方向のバネ作用に加えて軸方向のバネ作用もかけることができる。U字状領域が、その長さに沿って、従ってその径方向内側端部と径方向外側端部との間に2つの湾曲部をそれぞれ有する場合、接触スプリングワッシャは、第2接続ウェブの領域において径方向内側に固定され、第2接続ウェブは、それぞれ互いに隣り合って配置された2つのU字状領域を接続し、従って、径方向内側において接触スプリングワッシャは、バネ作用を有していない。
U字状領域が2つの湾曲部をそれぞれ有する場合、好ましくは、第1湾曲部及び第2湾曲部は異なるサイズとされた曲げ半径を有して提供される。異なるサイズとされた曲げ半径に起因して、接触スプリングワッシャのバネ作用は、改善され、それぞれ個々のケースに適合することもできる。
この場合、好ましくは、第2湾曲部は、第1湾曲部よりも、径方向内側の第2接続ウェブに近く形成されて提供され、第2湾曲部の曲げ半径は、好ましくは、第1湾曲部の曲げ半径よりも小さい。径方向内側により近い第2湾曲部により、接触スプリングワッシャは、U字状領域の第2接続ウェブ及び径方向内側端部の領域では、それが嵌合される対象上でできるだけ支持されることができ、これにより、軸方向の固定を達成する。第1湾曲部がさらに径方向外側にあり、第1湾曲部が好ましくは第2湾曲部よりも大きい曲げ半径を有することにより、接触スプリングワッシャの軸方向及び径方向のバネ作用が達成される。第1湾曲部は、例えば、80°から120°の間、好ましくは90°から110°の間の曲げ半径を有し、第2湾曲部は、例えば、30°から60°の間、好ましくは40°から50°の間、最も好ましくは45°の曲げ半径を有している。
嵌合されたときの接触スプリングワッシャの接触点を多くするために、好ましくは、U字状領域は、第3接続ウェブにより隣り合って配置されたU字状領域に接続されて提供され、これにより、接触スプリングワッシャ上の径方向外側のさらなる接触点を形成する。従って、この実施形態では、U字状領域は、径方向内側接続に加えて、少なくとも部分的に径方向外側で相互接続されており、これにより、接触スプリングワッシャ上で径方向外側にさらなる接触点を形成することができる。
第3接続ウェブは、好ましくはV字状である。V字状の第3接続ウェブは、好ましくは、その2つの自由端により、隣り合って配置されたU字状領域と一体的に形成されている。2つの端部の間で傾いたV字状の第3接続ウェブの領域は、接触スプリングワッシャ上で径方向外側に形成され、この傾いた領域は、好ましくは、径方向外側において、U字状領域、特にU字状領域の第1接続ウェブと同一平面で終端する。V字状の接続ウェブは、V字状の接続ウェブが径方向内側に開くように向けられ且つ/又は配置されている。
特にコスト効率のよい製造を達成するために、接触スプリングワッシャは、円盤状の金属要素から形成することができ、円盤状の金属要素をレーザー加工、打ち抜き又はエッチングすることによって、互いに略平行に配置されたウェブと、第1接続ウェブ、第2接続ウェブ及び第3接続ウェブと、を形成することが可能である。円盤状の金属要素は、シート金属材料、特にバネ鋼から形成することができ、且つ平坦ワッシャの形状を有することができる。レーザー加工、打ち抜き又はエッチングによって、円盤状の金属要素の内側外形及び外側外形を遮断するスロットが、円盤状の金属要素に容易且つ迅速に形成することができ、接触スプリングワッシャを形成するために、スロットによりウェブ及び接続ウェブを形成することが可能である。ウェブ及び接続ウェブがレーザー加工、打ち抜き又はエッチングによって成形された後に、接触スプリングワッシャは、ウェブの領域において一回又は二回曲げられ、これにより、接触スプリングワッシャに湾曲部を形成することができる。
上記のように構成され且つ発展させられた接触スプリングワッシャは、プラグインコネクタ内に配置することができ、プラグインコネクタ内に、対応して構成された接触スプリングワッシャの1つ又は2つ以上さえも配置することが可能である。
プラグインコネクタは、絶縁ハウジングであって、その内部にケーブルの自由端が挿入されている、絶縁ハウジングと、ケーブルの電線に接続された複数の接触要素と、シールドスリーブと、を備え、接触スプリングワッシャは、ケーブルの自由端の第1剥離領域においてケーブルの電線を包囲するシールド上に配置され、ケーブルは、接触スプリングワッシャの前方及び後方においてケーブルの長手方向延長部内でケーブルの鎧装によって包囲され、接触スプリングワッシャは、シールドスリーブによって取り囲まれ、シールドスリーブは、接触スプリングワッシャの前方及び後方においてケーブルの鎧装に固定されている。
プラグインコネクタは、とりわけ、製造の複雑性が、従来のプラグインコネクタと比較して大幅に減少され、現在、製造方法全体がさまざまなワークステーションで自動化されることができ、この製造の結果として、特に大量の製造に経済的であることを特徴とする。
本発明によるプラグインコネクタの製造時には、まず、プラグインコネクタ内に挿入されるケーブルの鎧装が2つの領域で切断され、切り込みが、第1領域において、鎧装のみが切断され、その下方に配置されたシールドが切断されない程度にまで、行われる。第1領域から所定距離離間して配置された第2領域では、鎧装に加えてシールドも切断される。第1領域と第2領域との間では、鎧装及びシールドがケーブル上で切断されないままである。第1領域では、鎧装は、挿入された状態ではケーブルのシールド上に支持される接触スプリングワッシャを第1領域内に挿入することができる程度にまで取り除かれる。挿入された接触スプリングワッシャの前方及び後方では、ケーブルは、ケーブルの鎧装によって取り囲まれ続ける。第2領域で鎧装及びシールドを切断することによって、鎧装及びシールドは、ここでケーブルから剥離され、このため、ケーブルの自由端の終端部分が形成され、この終端部分でケーブルの電線が露出される。必要であれば、今露出されたワイヤは、同様に剥離され、且つ例えばかしめることによって接触要素に接続することができる。そして、例えば金属ダイキャストから製造することができる導線性シールドスリーブが、接触要素及び接触スプリングワッシャがシールドスリーブによって完全に覆われる程度にまで、ケーブルの自由端にわたってガイドされる。シールドスリーブを確実に位置決めするために、シールドスリーブは、接触スプリングワッシャの前方及び後方においてケーブルの鎧装に直接固定される。シールドスリーブは、結果として接触スプリングワッシャが緊密にシールされ且つストレインリリーフの手段がケーブルのために形成されることの双方がなされるように、ケーブルの鎧装に固定される。シールドスリーブと、小さい領域から離間したケーブルの自由端と、を覆う絶縁ハウジングが、その後、シールドスリーブ上で押され、絶縁ハウジングは、いくつかの領域でシールドスリーブの外周面に載っている。接触スプリングワッシャの製造を含む、製造プロセス中のすべての処理ステップは、より多くの手動での作業が着手される必要のないように完全に自動化され、この結果として、複雑性と、製造及び製造時間のコストと、が減少される。
好ましくは、接触スプリングワッシャがシールドスリーブによってテンションをかけられて提供される。これは、シールドスリーブが、好ましくはかしめるプロセスによって鎧装に固定されるときに、シールドスリーブの直径が、第1接触スプリングワッシャの領域でも減少され且つ従って鎧装に向かって押圧されることで達成され、この結果として、シールドスリーブは、接触スプリングワッシャを押圧して接触スプリングワッシャにテンションをかけ、このため、接触スプリングワッシャが、最終的に組み立てられたプラグインコネクタ内でシールドスリーブによって径方向にテンションをかけられる。
さらに好ましくは、プラグインコネクタがシールドスリーブにより壁に固定されることができるシールドスリーブの自由端では、第2導電性接触スプリングワッシャが、シールドスリーブに形成された凹所内に挿入されて提供される。プラグインコネクタが固定された状態では、上記のように構成され且つ発展させられた第2接触スプリングワッシャは、例えばハウジング壁である壁により壁に当接し、第2接触スプリングワッシャは、壁が金属から形成される場合に、シールド接触部が壁と第2接触スプリングワッシャとの間に形成されるように、シールドとして作用する。さらに、第2接触スプリングワッシャは、プラグインコネクタと壁との間に形成されたいかなるクリアランスも補償する。
本発明は、好ましい実施形態及び添付の図面を参照して以下でより詳細に説明される。
本発明によるプラグインコネクタの概略断面図である。 本発明の第1実施形態による接触スプリングワッシャの概略斜視図である。 図2に示す接触スプリングワッシャを前方から見た概略平面図である。 本発明の第2実施形態による接触スプリングワッシャの概略斜視図である。 図4に示す接触スプリングワッシャを前方から見た概略平面図である。 ケーブル上での図2及び図3に示す接触スプリングワッシャの配置の概略図である。 図1に示すプラグインコネクタ内での図4及び図5に示す接触スプリングワッシャの配置の細部の概略図である。 本発明の第3実施形態による接触スプリングワッシャの概略斜視図である。
図1では、本発明によるプラグインコネクタが断面図で示してある。プラグインコネクタは、略スリーブ形状であり且つプラグインコネクタの外側シェルを形成する絶縁ハウジング1を有している。絶縁ハウジング1の内部には、ケーブル3の自由端2が挿入されている。
自由端2では、ケーブル3は、第1剥離領域4を有し、第1剥離領域4では、ケーブル3の鎧装5が取り除かれており、且つケーブル3の鎧装5の下方に配置された編組シールドとして形成されたシールド6が露出されている。この第1剥離領域4では、第1導電性接触スプリングワッシャ7’がシールド6上に配置されている。第1接触スプリングワッシャ7’は、シールド6上で隙間のないように支持された閉鎖リングの形態で形成されている。
ケーブル3の自由端2の一端部分8では、ケーブル3の複数の電線9が、ケーブル3から外側に延在し、且つ接触要素(ここでは見ることができない)に接続され、接触要素は、続いて絶縁体11内に配置される。絶縁体11は、ケーブル3の自由端2の終端部分8から所定距離離間してプラグインコネクタの内部に配置されている。
絶縁体11と、絶縁体11とケーブル3の自由端2の終端部分8との間に形成された第2空間13と、第1接触スプリングワッシャ7’と、を取り囲む導電性シールドスリーブ12が、絶縁体11と絶縁ハウジング1との間に配置されている。シールドスリーブ12は、製造過程で接触スプリングワッシャ7’の前方及び後方双方において接触スプリングワッシャ7’を越えて延在しており、且つケーブル3の鎧装5上でシールして配置されている。第1接触スプリングワッシャ7’の領域では、シールドスリーブ12は、接触スプリングワッシャ7’上で支持されており、且つ前記ワッシャをシールド6に向かって押圧し、このため、接触スプリングワッシャ7’は、シールドスリーブ12によって径方向にテンションをかけられている。
シールドスリーブ12は、絶縁体11及び第2空間13の領域において第1接触スプリングワッシャ7’の領域よりも厚く、このため、絶縁体11及び第2空間13の領域では、シールドスリーブ12は、絶縁ハウジング1の内壁14に当接している。絶縁材料28が、絶縁ハウジング1と、絶縁ハウジング1内に配置されたケーブル3の自由端2と、の間に形成された第1空間15内に注入され、第1空間15を完全に充填する。製造過程で、絶縁材料28は、ケーブル3の自由端2の領域においてシールドスリーブ12の外周面に隣接し、且つシールドスリーブが設けられていないケーブル3の鎧装5に直接隣接する。
さらに、1つ以上の開口部(ここでは図示しない)が、シールドスリーブ12に形成され、これら開口部によって、第1空間15内に注入された絶縁材料28が、第2空間13内に流れることもでき、第2空間13は、ケーブル3の露出されたワイヤ9が絶縁体12内に挿入される、シールドスリーブ12の内部を構成し、このため、シールドスリーブ12の内部を形成するこの第2空間13が、好ましくは空気で充填されたいかなる領域も有しておらず、むしろ絶縁材料28で完全に充填されている。従って、第2空間13内に挿入されたケーブル3の電線9は、絶縁材料28内に埋設される。
第1領域4では、第3空間33が、シールド6と第1接触スプリングワッシャ7’とシールドスリーブ12との間に形成されているが、この空間は、絶縁材料によって充填されておらず、むしろ空気がその空間内に配置され、このため、第1接触スプリングワッシャ7’は、テンションをかけられ且つテンションが軽減されることができる。
シールドスリーブ12は、シールドスリーブ12の自由端16の領域から離れて、絶縁ハウジング1によって実質的に完全に取り囲まれている。絶縁ハウジング1によって覆われていない自由端16の領域では、シールドスリーブ12は、プラグインコネクタを壁に固定するためのロック手段17を有している。ロック手段17は、シールドスリーブ12の端面上で環状に形成された複数のロックフックの形態で設けられている。
絶縁ハウジング1は、シールドスリーブ12上で可動となるように、且つ第1空間15内に配置された絶縁材料28上でも可動となるように取り付けられており、このため、絶縁ハウジング1は、シールドスリーブ12及び絶縁材料28上で動くことができ、絶縁ハウジング12の移動中にロック手段17を作動させることを可能にする。突出部19が、このために、ロック手段17に近いシールドスリーブ12の外周面に形成されている。傾斜停止面20が、絶縁ハウジング1の内壁14上に設けられている。絶縁ハウジング1がその停止面20によって突出部19上で押されると、シールドスリーブ12の自由端16、従って同様にロック手段17は、壁とロック手段17とのフック結合が引き起こされるように、内側に押圧される。
さらに、シールドスリーブ12の自由端16では、閉鎖リングの形態の第2導電性接触スプリングワッシャ7’’が、シールドスリーブ12に形成された凹所22内に挿入されている。第2接触スプリングワッシャ7’’は、ロック手段17に近く配置されており、このため、ロック手段17が後方で壁とフック結合すると、第2接触スプリングワッシャ7”は、ロック手段17が外側に押圧されるように、ロック手段17にバネ作用をかけ、従って、ロック手段17、ひいてはプラグインコネクタの壁への特に安定且つ確実なフック結合又は固定が容易になる。
図2は、接触スプリングワッシャ7’の考えられる第1実施形態を示している。接触スプリングワッシャ7’は、環状に配置された複数のU字状領域10’を備えている。U字状領域10’は、互いに略平行に配置された2つのウェブ18a’,18b’と、第1接続ウェブ21’と、をそれぞれ有し、第1接続ウェブ21’は、ウェブ18a’,18b’に対して略直角に形成され、且つウェブ18a’,18b’の径方向外側端部に一体的に接続されている。個々のU字状領域10’は、第2接続ウェブ23’によって、それぞれ隣り合って配置されたU字状領域10’と一体部品で相互接続されており、第2接続ウェブ23’は、接触スプリングワッシャ7’上で径方向内側に配置されている。従って、接触スプリングワッシャ7’は、閉鎖リングの形態であり、且つ蛇行形状である。
U字状領域10’は、前記領域のウェブ18a’,18b’の領域に湾曲部24’をそれぞれ有し、この湾曲部によって、ウェブ18a’,18b’は、その長さにわたって径方向内側から径方向外側へ略U字状に曲げられるようにも形成されている。第1接続ウェブ21’は、湾曲部24’により第2接続ウェブ23’に向かって曲げられており、このため、接続ウェブ21’,23’は、実質的に互いに反対側にあり、互いに向かって向けられている。湾曲部24’は、好ましくは、40°から80°の間の曲げ半径を有している。
第1接続ウェブ21’、従ってU字状領域10’から径方向外側では、接触スプリングワッシャ7’は、自由に弾性を有するように形成されている。さらに、接触スプリングワッシャ7’は、2つの接続ウェブ23’上で径方向内側に自由に弾性を有するようにも形成されている。接触スプリングワッシャ7’は、その特別な構成に起因して径方向に変形することができるが、接触スプリングワッシャ7’が径方向バネ作用をかけるように径方向に拡大することもできる。
図3は、図2に示す接触スプリングワッシャ7’を前方から見た平面図である。
図4及び図5は、接触スプリングワッシャ7’’の考えられる第2実施形態を示している。接触スプリングワッシャ7’’は、同様に複数のU字状領域10’’を備え、これらU字状領域10’’は、環状に配置されており、且つ互いに略平行に配置された2つのウェブ18a’’,18b’’をそれぞれ有し、U字状領域10’’のウェブ18a’’,18b’’は、第1接続ウェブ21’’により径方向外側で相互接続されている。互いに隣り合って配置されたU字状領域10’’は、第2接続ウェブ23’’により、それらのウェブ18a’’,18b’’が径方向内側で相互接続されている。
図2及び図3に示す接触スプリングワッシャ7’と同様に、図4及び図5に示す接触スプリングワッシャ7’’は、U字状領域10’’においてウェブ18a’’,18b’’に沿って2つのそれぞれの湾曲部24a’’,24b’’を有している。第1湾曲部24a’’は、第2湾曲部24b’’よりもさらに径方向外側に形成されている。2つの湾曲部24a’’,24b’’は、異なるサイズとされた曲げ半径を有し、第1湾曲部24a’’は、第2湾曲部24b’’よりも大きい曲げ半径を有する。第1湾曲部24a’’は、例えば、80°から120°の間、好ましくは90°から110°の間の曲げ半径を有し、第2湾曲部24b’’は、例えば、30°から60°の間、好ましくは40°から50°の間、より好ましくは45°の曲げ半径を有する。U字状領域10’’のウェブ18a’’,18b’’に沿う2つの湾曲部24a’’,24b’’により、接触スプリングワッシャ7’’は、径方向バネ作用に加えて所定のバネ作用をかけることもでき、このため、接触スプリングワッシャ7’’は、径方向及び軸方向に拡大及び変形することができる。第2湾曲部24b’’が径方向内側により近いことにより、プラグインコネクタ内に配置されると、接触スプリングワッシャは、第2接続ウェブ及びU字状領域10’’の径方向内側端部の領域では、軸方向の固定を達成するために、凹所22内においてシールドスリーブ12上でできるだけ均一に支持されることができる。第1湾曲部24a’’がさらに径方向外側にあり、第1湾曲部が好ましくは第2湾曲部24b’’よりも大きい曲げ半径を有することにより、接触スプリングワッシャ7’’の軸方向及び径方向のバネ作用が達成することができる。
図5は、図4に示す接触スプリングワッシャ7’’を前方から見た平面図である。
図6は、図2及び図3に示す接触スプリングワッシャ7’により構成された接触スプリングワッシャ7’が第1剥離領域4においてシールド6上に配置された領域における、図1に示すプラグインコネクタの細部の図である。製造過程で、接触スプリングワッシャ7’は、径方向内側において2つの接続ウェブ23’’によりシールド6上で支持されている。
図7は、図4及び図5に示す接触スプリングワッシャ7’’により構成された接触スプリングワッシャ7’’がシールドスリーブ12に形成された凹所22内に挿入された領域における、図1に示すプラグインコネクタの細部の図である。
ここで示す実施形態では、1つのみの湾曲部24’を有する接触スプリングワッシャ7’が、剥離されたケーブル3のシールド6上に配置され、2つの湾曲部24a’’,24b’’を有する接触スプリングワッシャ7’’が、シールドスリーブ12の凹所22内に配置されている。しかしながら、逆のものが可能であり、これにより、1つの湾曲部24’のみを有する接触スプリングワッシャ7’が、シールドスリーブ12の凹所22内に配置され、2つの湾曲部24a’’,24b’’を有する接触スプリングワッシャ7’’が、剥離されたケーブル3のシールド6上に配置される。さらに、1つの湾曲部24’のみ有する接触スプリングワッシャ7’が、剥離されたケーブル3のシールド6上及びシールドスリーブ12の凹所22内双方に配置されることも可能である。あるいは、2つの湾曲部24a’’,24b’’を有する接触スプリングワッシャ7’’が、剥離されたケーブル3のシールド6上及びシールドスリーブ12の凹所22内双方に配置されることも可能である。
図8は、接触スプリングワッシャ7’’’の考えられるさらなる実施形態を示し、接触スプリングワッシャ7’’’を、例えば剥離されたケーブル3のシールド6上に、又は例えばシールドスリーブ12の凹所22内に配置することが可能である。
図8に示す接触スプリングワッシャ7’’’は、図2に示す接触スプリングワッシャ7’と類似しており、図8に示す実施形態では、第3接続ウェブ29が、接触スプリングワッシャ7’’’の2つのU字状領域10’’’の間にさらに形成されている。第3接続ウェブ29は、略V字状であり、且つその2つの自由端によって、2つの隣り合って配置されたU字状領域10’’’に、特にU字状領域10’’’のウェブ18a’’’,18b’’’に一体的に接続されている。第3接続ウェブ29は、その2つの自由端によって、湾曲部24’’’とU字状領域10’’’の第1接続ウェブ21’’’との間のウェブ18a’’’,18b’’’の領域内で一体的に接続されている。2つのU字状領域10’’’の間の間隙内に配置された第3接続ウェブ29は、U字状領域10’’’のウェブ18a’’’,18b’’’及び第1接続ウェブ21’’’よりも小さいウェブ幅を有している。V字状の第3接続ウェブ29は、第3接続ウェブ29の閉鎖端部30が径方向外側に向けられるように、径方向内側に開いている。第3接続ウェブ29が湾曲部を有する場合、第3接続ウェブ29の閉鎖端部30により、第3接続ウェブ29は、接触スプリングワッシャ7’’’上で径方向外側のさらなる接触点を形成することができる。示す形態では、第3接続ウェブ29の閉鎖端部30は、U字状領域10’’’の第1接続ウェブ21’’’と同一平面で終端している。
1 絶縁ハウジング、2 自由端、3 ケーブル、4 第1領域、5 鎧装、6 シールド、7’,7’’,7’’’ 接触スプリングワッシャ、8 終端部分、9 電線、10’,10’’,10’’’ U字状領域、11 絶縁体、12 シールドスリーブ、13 第2空間、14 内壁、15 第1空間、16 自由端、17 ロック手段、18a’,18a’’,18a’’’,18b’,18b’’,18b’’’ ウェブ、19 突出部、20 停止面、21’,21’’,21’’’ 第1接続ウェブ、22 凹所、23’,23’’,23’’’ 第2接続ウェブ、24’,24a’’,24b’’,24’’’ 湾曲部、28 絶縁材料、29 第3接続ウェブ、30 閉鎖端部、33 第3空間



  1. 環状に配置され、且つ互いに略平行に配置された2つのウェブ(18a’,18a’’,18a’’’,18b’,18b’’,18b’’’)をそれぞれ有する複数のU字状領域(10’,10’’,10’’’)であって、U字状領域(10’,10’’,10’’’)の前記ウェブ(18a’,18a’’,18a’’’,18b’,18b’’,18b’’’)が、前記ウェブ(18a’,18a’’,18a’’’,18b’,18b’’,18b’’’)の径方向外側端部で第1接続ウェブ(21’,21’’,21’’’)により相互接続されている、U字状領域を備える接触スプリングワッシャ(7’,7’’,7’’’)であって、
    互いに隣り合って配置されたU字状領域(10’,10’’,10’’’)が、前記U字状領域の前記ウェブ(18a’,18a’’,18a’’’,18b’,18b’’,18b’’’)の径方向内側端部で第2接続ウェブ(23’,23’’,23’’’)により相互接続されており、
    前記U字状領域(10’,10’’,10’’’)が、互いに略平行に配置された、前記U字状領域(10’,10’’,10’’’)の前記ウェブ(18a’,18a’’,18a’’’,18b’,18b’’,18b’’’)の領域において、少なくとも1つの湾曲部(24’,24a’’,24b’’,24’’’)を有していることを特徴とする接触スプリングワッシャ(7’,7’’,7’’’)。

  2. 前記U字状領域(10’,10’’,10’’’)が、互いに略平行に配置された、前記U字状領域(10’,10’’,10’’’)の前記ウェブ(18a’,18a’’,18a’’’,18b’,18b’’,18b’’’)の領域において、第1湾曲部(24’,24a’’,24b’’,24’’’)及び第2湾曲部(24’,24a’’,24b’’,24’’’)を有していることを特徴とする請求項1に記載の接触スプリングワッシャ(7’,7’’,7’’’)。

  3. 前記第1湾曲部(24’,24a’’,24b’’,24’’’)及び前記第2湾曲部(24’,24a’’,24b’’,24’’’)が、異なるサイズとされた曲げ半径を有していることを特徴とする請求項2に記載の接触スプリングワッシャ(7’,7’’,7’’’)。

  4. 前記第2湾曲部(24’,24a’’,24b’’,24’’’)が、前記第1湾曲部(24’,24a’’,24b’’,24’’’)よりも、径方向内側の前記第2接続ウェブ(23’,23’’,23)に近くなるように形成されており、前記第2湾曲部(24’,24a’’,24b’’,24’’’)の曲げ半径が、前記第1湾曲部(24’,24a’’,24b’’,24’’’)の曲げ半径よりも小さいことを特徴とする請求項2又は3に記載の接触スプリングワッシャ(7’,7’’,7’’’)。

  5. U字状領域(10’,10’’,10’’’)が、第3接続ウェブ(29)により隣り合って配置されたU字状領域(10’,10’’,10’’’)に接続されており、これにより、前記接触スプリングワッシャ(7’,7’’’)上で径方向外側にさらなる接触点を形成していることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の接触スプリングワッシャ(7’,7’’,7’’’)。

  6. 前記第3接続ウェブ(29)がV字状であることを特徴とする請求項5に記載の接触スプリングワッシャ(7’,7’’,7’’’)。

  7. 前記接触スプリングワッシャ(7’,7’’,7’’’)が、円盤状の金属要素から形成されており、前記円盤状の金属要素をレーザー加工、打ち抜き又はエッチングすることによって前記ウェブ(18a’,18a’’,18a’’’,18b’,18b’’,18b’’’)、前記第1接続ウェブ、前記第2接続ウェブ及び前記第3接続ウェブ(21’,21’’,21’’’,23’,23’’,23’’’,29)を形成することが可能であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の接触スプリングワッシャ(7’,7’’,7’’’)。

  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載の接触スプリングワッシャ(7’,7’’,7’’’)を少なくとも1つ備えるプラグインコネクタ。

  9. 前記プラグインコネクタが、絶縁ハウジング(1)であって、ケーブル(3)の自由端(2)が、前記絶縁ハウジング(1)の内部に挿入されている、絶縁ハウジング(1)と、前記ケーブル(3)の電線(9)に接続された複数の接触要素と、シールドスリーブ(12)と、を備え、前記接触スプリングワッシャ(7’,7’’,7’’’)が、前記ケーブル(3)の前記自由端(2)の第1剥離領域(4)において前記ケーブル(3)の前記電線(9)を包囲するシールド(6)上に配置され、前記ケーブル(3)が、前記接触スプリングワッシャ(7’,7’’,7’’’)の前方及び後方において前記ケーブル(3)の鎧装(5)によって包囲されており、前記接触スプリングワッシャ(7’,7’’,7’’’)が、前記シールドスリーブ(12)によって取り囲まれ、前記シールドスリーブ(12)が、前記接触スプリングワッシャ(7’,7’’,7’’’)の前方及び後方において前記ケーブル(3)の前記鎧装(5)に固定されていることを特徴とする請求項8に記載のプラグインコネクタ。

  10. 前記接触スプリングワッシャ(7’,7’’,7’’’)が、前記シールドスリーブ(12)によってテンションをかけられていることを特徴とする請求項9に記載のプラグインコネクタ。

  11. 前記プラグインコネクタが前記シールドスリーブ(12)により壁に固定されることができる前記シールドスリーブ(12)の自由端(16)において、第2導電性接触スプリングワッシャ(7’,7’’)が、前記シールドスリーブ(12)に形成された凹所(22)内に挿入されていることを特徴とする請求項9又は10に記載のプラグインコネクタ。

 

 

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