メディアデータのメタデータを視覚表示する方法と装置

 

メディアデータに関連するメタデータを視覚表示する方法と装置(10)を説明する。前記方法は、前記メタデータの各アイテムの、及び前記メタデータの各アイテムの前記少なくとも1つの表記の表示を視覚表示するステップ(22)であって、前記少なくとも1つの表記の表示は前記メタデータの前記対応するアイテムの表示に関連し、少なくとも1つの共通表記を有する前記メタデータの各アイテムは、複数の位置のうちの一位置における複数のラインのうちの一ラインに沿って視覚表示され、各一位置は前記メタデータの各アイテムの特性に基づいて選択される、ステップを有する。
図3

 

 

本発明は、メディアデータに関連するメタデータを視覚表示す方法と装置とに関する。本発明は、さらに、メタデータを視覚表示する方法と装置とに好適なコンピュータ読み取り可能媒体に関する。
ニュースビデオ、プレスレポート、コマーシャル、及び映画などのメディアの製作においては、いろいろなタイプの大量のメディアデータが生成され、その後編集される。メディアデータの管理は、製作プロシージャとその効率性にとって必須(essential and crucial)のものである。メディアデータを管理する一般的なアプローチはメタデータの利用である。メタデータはデータに関するデータとして単純に定義できる。メタデータアイテムは、メディアデータの個別情報を記述し、又はさまざまな情報の集まりである。どちらの方法でも、メタデータは、メディアデータの理解、分類、及び管理を容易にする。例えば、メディアデータがビデオショットである映画製作の場面では、メタデータはそのショットが撮られた日時、カメラ設定に関する詳細、個々のショットに関するスレート情報、又は上記情報の組み合わせを含み得る。ニュースビデオの場合、メタデータは、そのニュースが発生した日時、そのニュースでインタビューされた人、そのニュースのレポータなどを示すこともできる。
メディアデータに関連するメタデータの場合、通常は、メタデータは時間順に基づき生成され、管理される。さまざまなデバイスは好ましくはメディアの製作中、共通タイムコードにより同期されているので、メディア製作のワークフロー及びそれゆえメタデータの生成は時間順の傾向が強い。それゆえ、普通はタイムラインを用いてメディアデータ及びメディアポストプロダクションのためのメタデータを可視化する。
図1は、時間順に基づくメタデータの可視化表示の一例を示す。各メタデータアイテムは、グラフィカルバー(graphical bar)で表され、対応するメディアデータ及びメタデータのタイプに関連する表記でマークされる。例えば、「001−A」という名称のメタデータは、メディアデータ001のタイプAメタデータである。時間順に基づいて、メタデータの各アイテムが下のタイムラインに対応して表示される。各メタデータアイテムのグラフィカルバーの水平方向の長さはその時間的長さを指す。任意的に、明確性のため、元のメディアデータと同様の表示がメタデータの上に表示される。メタデータがビデオショット(001,002)である映画製作の場合、メタデータAはスレートレポートであってもよく、メタデータBはカメラ設定の詳細を示しビデオショットと同じ長さを有するカメラメタデータであってもよく、メタデータCは補足的オーディオ記録であってもよい。
メタデータのこのタイムラインビューは、メディア製作の時間的方向性を反映するが、実際的には欠点と不便な点がある。最初に、各メタデータアイテムの時間特性やタイムコードをレビューする必要は必ずしもない。利用可能なすべてのメタデータを概観し、失われているものが何かないかチェックするためには、メタデータの存在のみを知ればよく、その時間的詳細を知る必要はない。図1に示したメタデータCを参照して、メタデータアイテム「002−C」がビデオ001と002の両方の時間に重なっているので、メタデータアイテム「001−C」が無いことに気づくことは難しい。膨大な数のメタデータが長い期間にわたり分散している場合には、タイムラインビューはメタデータ表示のために大きな表示スペースを要するが、コンピュータモニターのサイズには避けがたい限界が常にある。このように、メタデータのレビューには手間がかかる。さらに、タイムラインビューは、それに基づいてビデオショットが撮られる映画の脚本など、時間特性を有しないメタデータには使えない。
本発明の一目的は、メディアデータに関連するメタデータを管理し視覚表示する改善されたソリューションを提案することである。
本発明の第1の態様による、メディアデータに関連するメタデータを視覚表示する方法であって、前記メタデータの各アイテムは前記メディアデータの対応サンプルを示す少なくとも1つの表記を備える方法は、前記メタデータの各アイテムの、及び前記メタデータの各アイテムの前記少なくとも1つの表記の表示を視覚表示するステップであって、前記少なくとも1つの表記の表示は前記メタデータの前記対応するアイテムの表示に関連し、少なくとも1つの共通表記を有する前記メタデータの各アイテムは、複数の位置のうちの一位置における複数のラインのうちの一ラインに沿って視覚表示され、各一位置は前記メタデータの各アイテムの特性に基づいて選択される、ステップを有する。
従って、メディアデータに関連するメタデータを視覚表示するように構成された装置であって、前記メタデータの各アイテムは前記メディアデータの対応サンプルを示す少なくとも1つの表記を備える装置は、前記メタデータの各アイテムの、及び前記メタデータの各アイテムの前記少なくとも1つの表記の表示を視覚表示する表示ユニットであって、前記少なくとも1つの表記の表示は前記メタデータの前記対応するアイテムの表示に関連し、少なくとも1つの共通表記を有する前記メタデータの各アイテムは、複数の位置のうちの一位置における複数のラインのうちの一ラインに沿って視覚表示され、各一位置は前記メタデータの各アイテムの特性に基づいて選択される、表示ユニットを有する。
また、コンピュータ読み取り可能記憶媒体は、メディアデータに関連するメタデータを視覚表示する命令を記憶し、前記命令は、コンピュータにより実行されたとき、前記コンピュータに、前記メタデータの各アイテムの、及び前記メタデータの各アイテムの前記少なくとも1つの表記の表示を視覚表示するステップであって、前記少なくとも1つの表記の表示は前記メタデータの前記対応するアイテムの表示に関連し、少なくとも1つの共通表記を有する前記メタデータの各アイテムは、複数の位置のうちの一位置における複数のラインのうちの一ラインに沿って視覚表示され、各一位置は前記メタデータの各アイテムの特性に基づいて選択される、ステップを実行させる。
より良く理解するため、ここで本発明を、図面を参照してより詳細に説明する。言うまでもなく、本発明は、開示する実施形態には限定されず、説明する特徴は、添付した特許請求の範囲で確定される本発明の範囲から逸脱することなく、目的に応じて組み合わせ及び/または修正することができる。
時間順に基づきメタデータの視覚表示を示す模式図である。 この発明によるメタデータを視覚表示する方法を実施する装置を示す模式図である。 メタデータを視覚表示するこの発明による方法を示すフローチャートである。 この発明によるメタデータを視覚表示する方法の好ましい第1の実施形態を示す模式図である。 この発明によるメタデータを視覚表示する方法の好ましい第2の実施形態を示す模式図である。 図5に示した好ましい第2の実施形態のスロット構造の例を示す模式図である。 映画製作の場合に、この発明によるメタデータを視覚表示する方法の適用を示す模式図である。 図6に示したメタデータの表記の他の一例を示す模式図である。
以下では、本発明は、メディアデータに関連するメタデータを視覚表示する方法と装置について説明する。留意すべき点として、同様の要素は本開示にわたり同じ参照数字で示される。ここで用いるように、「メディアデータ」及び「メタデータ」との用語は、例えば、ビデオデータ、オーディオデータ、テキストデータ、マルチメディアストリームを含むファイル、デジタル写真を含むファイル、又はこれらの組み合わせを記述する。当業者には言うまでもないが、メディアデータ及びメタデータは任意のタイプのデータを指す。好ましくは、メディアデータの各サンプルとメタデータの各アイテムは、サンプルやアイテムの間で明確化に用いられる一以上の表記を備える。例えば、メディアデータの各サンプルは、アラビア数字又はローマ数字により、又は英語のアルファベットと数字との組み合わせによりナンバリングできる。あるいは、表記は本技術分野で知られた任意の種類の実際の表記であってもよい。各メタデータアイテムの表記は、対応するメディアデータサンプルに従い、これを示す。しかし、メタデータは、必ずしも、対応するメディアデータと同じデータ源からではない。言い換えると、メディアデータとそれに関連するメタデータは、異なるデータ源からのものであってもよく、各メタデータアイテムの表記は対応するメディアデータサンプルを指していても良い。任意的に、各メタデータアイテムの各表記は、一以上の表記セクションを含み得る。これは共通の対応するメディアデータサンプルまたは異なるメタデータサンプルを指す。代替的に、及び/又は追加的に、表記セクションはメタデータの各アイテムの特性を指し、示すこともできる。一メタデータアイテムの一表記の複数の表記セクションは階層的であってもよい。
さらに、メタデータの視覚表示は、ユーザがレビューしたり読んだりするメタデータを視覚表示又はディスプレイできる任意の手法を指し得る。例えば、スクリーン又はコンピュータディスプレイデバイス上へのディスプレイは、視覚表示の一実施例である。
図2は、本発明によるメタデータを視覚表示する方法を実行するように構成された装置10を示す図である。装置10は、メタデータの各アイテムを視覚表示し、メタデータの各アイテムの表記を表示する表示ユニット14を有する。表示ユニット14は、メタデータをデバイス上に視覚表示又はディスプレイできる任意の種類のデバイスであり得る。好ましくは、装置10はさらにメタデータを収集するメタデータ収集器12を有する。メタデータ収集器12は、入力(図示せず)を介して、又は装置10に含まれる又は含まれない情報ユニット11から、メタデータアイテム又はそのセットを収集又は読み出しできる。情報ユニット11は、記憶デバイス、例えば、ハードディスク又はリムーバブル記憶媒体を再生するためのデバイスであってもよい。あるいは、情報ユニット11は、必要な情報すなわちメタデータをメタデータ収集器12に提供する有線又は無線のファイルコピー又はストリーミングデバイスであり得る。任意的に、装置10は、分析ユニット13をさらに有し得る。これは、例えば、収集されたメタデータの分析を行い、表示ユニット14に対し、メタデータとその表記の表示を生成する。あるいは、メタデータ収集器12と分析ユニット13は結合され1つの処理ユニットにされてもよい。
図3を参照して、本発明によるメディアデータに関連するメタデータを視覚表示する方法は、メタデータの各アイテムの表示(representation)及びメタデータの各アイテムの表記(notation)を視覚表示するステップ22を含む。表記の表示は対応するメタデータアイテムの表示に関連する。
上記の通り、各メタデータアイテムの表記は、2以上の表記を指すこともできるし、及び/又は複数の表記セクションを含むこともできる。表記(notation)の表示(representation)は、各メタデータアイテムの表記の全部又は一部を表すこともできる。少なくとも1つの共通表記を有する各メタデータアイテムは、複数の位置のうちの一位置における複数のラインのうちの一ラインに沿って視覚表示される。各一位置は各メタデータアイテムの特性に基づいて選択される。好ましくは、本方法は、さらに、メディアデータに関連するメタデータを収集するステップ20を含む。メタデータの収集は、装置10のメタデータ収集器12により、又は本技術分野で知られた同様のデバイスにより、実行できる。さらに好ましくは、本方法は、さらに、メディアデータに関連する収集されたメタデータを分析するステップ21を含む。これは装置10の分析ユニット13により、又は本技術分野で知られた同様のデバイス又は処理ユニットにより実行され得る。
本発明によるメディアデータに関連するメタデータを視覚表示する方法の好ましい第1の実施形態を、図4に示す。3つのメディアデータサンプル001ないし003と、3つのタイプAメタデータないしタイプCメタデータは視覚表示され、複数のメディアデータとメタデータを表示する。当業者には言うまでもなく、視覚表示されるメディアデータとメタデータの量は限定されない。各メタデータアイテムは、数字がメディアデータサンプルを指し、アルファベットがメタデータのタイプを指す表記で提供される。例えば、メタデータアイテム「0001−A」はメディアデータサンプル001のタイプAメタデータである。もちろん、各メタデータアイテムの表記は限定されず、任意の実現可能な形式を有し得る。また、メタデータアイテム及び対応するメディアデータは、同じ又は異なるデータ源から得られる。
この実施形態では、メタデータの表示は黒ドットであり、各メタデータの表記の表示はその表記のテキストエントリー全体、例えば、001−A、002−Bなどである。あるいは、メタデータの表示(representation)は、四角形、三角形、又はその他の任意の図形であり得る。表記(notation)の表示は、テキストエントリーに限定されず、例えば、表記の一部のみをディスプレイすることもできる。もちろん、黒ドット表示の色と大きさは変更でき、ユーザの必要性と嗜好に応じて選択できる。好ましくは、各メタデータアイテムの表示の色とサイズは同じである。各メタデータアイテムの表記(notation)の表示(representation)は、対応する各メタデータアイテムの表示に関連している。具体的に、テキスト表記は、対応するメタデータアイテムの表示の近くに、例えば右側又は左側に、配置される。
各メタデータアイテムは、少なくとも1つの表記と関連するものは、複数の位置のうち一位置にある複数のラインのうち一ラインに沿って視覚表示される。好ましくは、共通の少なくとも一表記は同じメディアデータサンプルに対応する。例えば、図4において、表記「001」の3つのメタデータアイテムは、メディアデータサンプル001に対応し、一本の垂直の点線に沿って視覚表示(visually represented)される。同じアライメント(alignment)がメタデータサンプル002と003に関連するメタデータアイテムに適用される。複数のラインは破線又は実線であってもよく、仮想的、不可視、又は可視線であってもよい。また、複数のラインは垂直に又は水平にアライメント(aligned)されていてもよい。任意的に、ラインは曲線やその他のタイプの線であり得る。メタデータアイテムが複数のライン上に配置される位置は、メタデータの特性に応じて選択される。例えば、この実施形態では、タイプAメタデータアイテムは垂直ラインの上に配置され、タイプBメタデータアイテムとタイプCメタデータアイテムも同様である。あるいは、メタデータアイテムは、B−C−Aの順番で又はその他の任意の順番でディスプレイできる。
好ましくは、複数のラインのうち一ライン上の各メタデータアイテムの位置は、各メタデータアイテムの特性に基づいて、複数のラインのうち他の一ライン上の各メタデータアイテムの位置とアライメント(aligned)される。具体的に、複数のラインのうち他の一ライン上の同じタイプのメタデータアイテムは、互いにアライメントされる。図4に示したように、3つのメディアデータサンプルのタイプCメタデータアイテムは、互いにアライメントされる。
任意的に、メディアデータの各サンプルの表示は、明確化のため視覚表示できる。また、メディアデータの各サンプルは表記(notation)を有し、その表示も視覚表示され得る。メディアデータサンプルの表示は、メタデータアイテムの表示と同じであっても異なっていてもよい。好ましくは、表示において、メディアデータの各サンプルは、複数のラインのうち一ラインに沿って視覚表示され、それに沿って各メタデータアイテムが視覚表示され、共通表記(common notation)はメディアデータのサンプルに対応している。具体的に、図4を参照して、メディアデータサンプル001の表示は、好ましくは、ラインに沿って視覚表示され、その同じラインに沿って表記「001」を有するメタデータアイテムがディスプレイされる。
それゆえ、本発明による方法に基づき、オブザーバがメディアデータとメタデータを概観して管理することは容易かつ便利である。表示は単純かつ明白なので、メタデータの、及び任意的にメディアデータの表示に要するディスプレイスペースが小さくなる。このようにして、最大数のメタデータが、同時に、同じディスプレイスクリーンにディスプレイされ得る。さらに、特に、大量のメタデータがあるときには、ユーザは、容易かつ瞬時に、欠けているメタデータアイテム、例えば、図4における「002−B」に気づく。この方法により、プロセスが大幅に単純化され、メタデータ管理の時間が節約される。
また、この発明による方法では、タイムラインをディスプレイすることは必要ない。上記の通り、メタデータは、そのメタデータの表記と特性に基づき管理及びディスプレイされる。これは、各メタデータアイテムの時間特性が必ずしも必要ではないことを意味している。言い換えると、どのタイプのメタデータでも、時間特性(temporal characteristic)があってもなくても、この方法で管理及びディスプレイできる。
図5は、本発明によるメタデータを視覚表示する方法の好ましい第2の実施形態を示す。この実施形態が好ましい第1の実施形態と異なる点は、各メタデータアイテムの表示がグラフィカルバーであり、タイムラインがメタデータの表示に伴って任意的に視覚表示されている点にある。したがって、メタデータの表記の各テキスト表示は、対応するメタデータアイテムの対応するグラフィカルバーに組み込まれている。好ましくは、同じタイプのメタデータアイテムのグラフィカルバーは、互いにアライメントされている。例えば、すべてのメディアデータサンプルのメタデータアイテム、すなわち001−A、002−A、及び003−Aは、互いに水平にアライメントされている。より好ましくは、各グラフィカルバーは、同じサイズを有し、グラフィカルバーの側に基づき互いにアライメントされている。メディアデータサンプルの同様の表示(representation)と、メディアデータサンプルの表記(notation)とが明確性のため任意的にディスプレイされる。
タイムラインの表示は、任意的に、複数のグラフィカルバー(図5のタイムラインI)、連続線(図5のタイムラインII)、又は本技術分野の当業者に知られたその他の任意の形式であり得る。好ましくは、各メタデータアイテムの位置は、各メタデータアイテムが時間特性を有していればそれに基づいてタイムライン上の対応位置とアライメントされる。各メタデータアイテムの時間特性は、例えば、メタデータのキャプチャ(capture)の開始時刻又は終了時刻、あるいはキャプチャの日付又は時間(的長さ)であり得る。
好ましくは、メタデータは、スロット構造に基づき管理及びディスプレイされる。これについては後で詳細に説明する。同じメディアデータサンプルに対応する少なくとも1つの共通表記又は表記セクションに関連するメタデータアイテムは、同じスロットにあると定義される。例えば、メタデータアイテム001−A、001−B、及び001−Cは、メディアデータサンプル001に対応するスロット001にあると定義されている。同じ規則は、メディアデータサンプル002のスロット2と、メディアデータサンプル003のスロット3に当てはまる。
各スロットは、その中のメタデータアイテムの時間特性から確定及び/又は選択される時間特性を有する。例えば、スロット001の開始時刻はメタデータアイテム001−A、001−B、及び001−Cの開始時刻のひとつから選択でき、スロット001の終了時刻はメタデータアイテム001−A、001−B、及び001−Cの終了時刻のひとつから選択できる。好ましくは、各スロットの開始時刻は、スロット中の各メタデータアイテムの開始時刻から選択された最も早い開始時刻であり、各スロットの終了時刻は、スロット中の各メタデータアイテムの終了時刻から選択された最も遅い終了時刻である。したがって、各スロットの長さはその中のメタデータアイテムの時間特性により確定され、メタデータアイテムの長さから直接選択されるのではない。もちろん、スロットの時間特性はユーザの必要性及び嗜好に基づき他の任意の方法で確定できる。
図5を参照して、スロット001のディスプレイされた時間特性は、10:11:06:00に始まり10:11:18:00に終わるキャプチャ時間であり、スロット002と003については、10:11:24:00−10:11:36:00及び10:11:42:00−10:11:54:00である。好ましくは、同じスロットにあるメタデータアイテムは、ここでは同じメディアデータに対応する少なくとも1つの共通表記又は表記セクションに関連すると定義され、そのスロットの時間特性に応じてタイムライン上の対応する同じ位置にアライメントされる。例えば、3つのスロットは、そのキャプチャ時間に応じた時間的順序でタイムラインIまたはIIに適切にアライメントされている。複数のグラフィカルバーにより構成されたタイムラインIに関連して、各スロットは、タイムラインIのグラフィカルバーの1つにアライメントされ、各スロットのキャプチャ時間がグラフィカルバーに組み込まれたアラビア数字によりディスプレイされる。実線のタイムラインIIに関連して、各スロットはグラフィカルバーのセットとしてディスプレイされ、グラフィカルバーの始めと終わりがスロットの開始時刻及び終了時刻とアライメントされる。例えば、スロット001の場合、グラフィカルバーの始めは10:11:06:00マークにアライメントされ、グラフィカルバーの終わりは10:11:18:00にアライメントされる。
メタデータは、個別の各メタデータアイテムの時間特性ではなく、スロットの時間特性に基づいてタイムラインとアライメントされるので、時間特性を有しないメタデータは、メタデータアイテムの表記に応じてディスプレイされ得る。換言すると、本発明の方法によれば、タイムラインが用いられ、ディスプレイされるときでも、時間特性を有する又は有しない各メタデータアイテムが一度にディスプレイされ管理され得る。このように、メタデータの管理及び視覚表示がより徹底され便利になる。
追加的に、及び/又は代替的に、上記のスロット構造はメタデータの時間特性に基づき利用することもできる。その例を図6に示す。時間的に相関し、わずかに異なる(例えば、所定の許容範囲内にある)時間特性を有するメタデータアイテムは同じスロットにあると定義される。留意すべき点として、図6のスロット構造は、コンセプトを説明するためだけに用いられ、任意的にディスプレイされユーザに見える。換言すると、ユーザが図5に示した結果のスロット構造を見るだけであって、図6の構造を見ない場合もある。これは、例えば、装置10の分析プロセス中に起こりえる。
図6において、各メタデータアイテムの開始時刻(t)と終了時刻(t)が、その時間特性の表示として示される。許容誤差tは、例えば時間的長さとして定義され、ユーザの嗜好に応じて調整かつ修正できる所定のパラメータである。許容範囲に基づき、メタデータアイテム00X−Dは、表記が不十分であるか不明瞭であるが、スロット構造に組み込める。
この例では、互いに近い開始時刻及び/又は終了時刻を有するメタデータアイテムは、同じスロットにあると定義される。具体的に、次式で定義される開始時刻(t)と終了時刻(t)とを有するすべてのメタデータアイテムは、スロット002に割り当てられる。
≦te−002A+t
s−002A≦t+t
メタデータアイテム00X−Dは上記の規則に合う開始時刻と終了時刻とを有し、それゆえスロット002にあると定義され、管理される。もちろん、メタデータアイテム002−Aの他に、他の任意のメタデータアイテムを代替的に又は追加的に参照アイテムとして用いることができる。また、メタデータの他の任意の時間特性は、メタデータを確定し視覚表示するため用い得る。
上記の通り、本発明の方法によれば、メタデータは、そのメタデータの時間特性に加え、メディアデータに関連するメタデータの表記に基づき管理できる。タイムラインは任意的使用でき、管理と視覚表示のためにディスプレイできる。また、メタデータの表記又は時間特性に関連するスロット構造を用いることもできる。メタデータの管理は、このように改善され、より完全かつ柔軟なものとなる。
図7は、映画製作に対する本発明によるメタデータを視覚表示する方法の適用を模式的に示している。図示したメタデータの3つの代表的なタイプは、カメラメタデータ、スレートレポート、及び台本レポートである。カメラメタデータとスレートレポートのメタデータの場合、各メタデータアイテムの表記は3つの階層的表記セクション、すなわちシーン、ショット、及びテイク(take)の番号を含む。台本レポート(script report)のメタデータの場合、その表記は、シーンの番号と、時間的な関係がない台本(script)のページとを示す。ディスプレイされるメタデータは同じシーンと同じショットの様々なテイク(takes)であるメディアデータを指すので、様々なテイクのタイプCメタデータ、すなわち台本レポートは、同じである。上記の通り、メタデータ及びメディアデータは異なるデータ源から得られ、異なるデータ形式を有することができる。すなわち、メディアデータはビデオデータであり、タイプCメタデータはテキストデータとしての台本レポートである。一メタデータアイテムを表す各グラフィカルバーは、メタデータの同じ表記と、メタデータの特性とに基づき、互いにアライメントされている。タイムラインの表示は、メタデータアイテムを表すグラフィカルバーと同じサイズを有する複数のグラフィカルバーである。メタデータアイテムは、個々のメディアデータに対応するスロット001、002及び003の時間特性に基づき、タイムライン上の対応位置とアライメントされる。
図8は、図6に示したメタデータアイテムの表記の表示の他の一例を示す。各メタデータアイテムの表記は、他の表記セクションを含む。例えば、カメラメタデータの場合のクリップ名、台本レポートの場合のページ番号、及びスレートレポートの場合の「サイクルテイク(cycle take)」のマークを含む。この例では、上記の表記セクションがディスプレイされ、各メタデータアイテムの対応するグラフィカルバーに組み込まれ、各メタデータアイテムに関連するシーン、ショット及びテイクの番号に関する表記と冗長な情報とを置き換える。シーン、ショット及びテイクに関する表記セクションは、以下にまとめられ、各スロットに割り当てられる。各スロットはメディアデータサンプル(図示せず)の1つに対応する。この表示例は、各メタデータアイテムの表記の表示を単純化し、それによってメタデータの管理がより明確かつ容易になる。もちろん、言うまでもなく、メタデータの表記及びメタデータ自体の表示は、柔軟であり、ユーザの必要性及び嗜好に応じて調整できる。
図7と図8において、本発明によるメタデータの視覚表示方法のおかげで、ユーザは、テイク002のタイプBメタデータすなわちスレートレポート(slate report)が欠けていることにすぐに気づくことができる。映画製作において膨大な量のメディアデータとメタデータを処理するとき、本発明の方法は、メタデータ管理の効率を大幅に改善できる。また、ユーザは、より柔軟に、自分自身の必要性に応じてタイムラインをディスプレイするか決定できる。メタデータアイテムはその表記及び特性(characteristic)に基づき、追加的に又は代替的にタイムラインでの時間的順序に基づいて、管理及びディスプレイできる。タイムラインの使用に関わらず、時間特性を有する又は有しないすべてのメタデータは、適切にディスプレイでき、同時に管理できる。
本発明による方法は、関連情報が情報特性に応じて整理される必要がある他の産業用生産プロセスや機械に応用され得る。換言すると、「スロット」タイプ構造に基づく情報管理のアイデアは、他の産業目的にも応用可能である。特に、本方法は、タイムコードまたは実時間システムでレジスタ(register)または制御される並列プロセスや機械に応用可能である。これらのプロセスや機械は、タイムコードや実時間システムに対する開始または終了したプロセスサイクルについて報告する時、データイベントやファイルを生成する。前述の通り、データイベントやファイルの管理は、任意的に、単純かつ便利な方法でディスプレイ及び管理できるように、タイムラインと関連させられる。



  1. メディアデータに関連するメタデータを視覚表示する方法であって、前記メタデータの各アイテムは前記メディアデータの対応サンプルを示す少なくとも1つの表記を備え、前記方法は、
    前記メタデータの各アイテムの、及び前記メタデータの各アイテムの前記少なくとも1つの表記の表示を視覚表示するステップであって、前記少なくとも1つの表記の表示は前記メタデータの対応するアイテムの表示に関連し、少なくとも1つの共通表記を有する前記メタデータの各アイテムは、複数の位置のうちの一位置における複数のラインのうちの一ラインに沿って視覚表示され、各一位置は前記メタデータの各アイテムの特性に基づいて選択される、ステップを有する、
    方法。

  2. 前記複数のラインのうち一ライン上の前記メタデータの各アイテムの位置は、前記メタデータの各アイテムの特性に基づいて、前記複数のラインのうち他の一ライン上の前記メタデータの各アイテムの位置とアライメントされる、
    請求項1に記載の方法。

  3. 前記メタデータの各アイテムの表示はドット又はグラフィカルバーである、
    請求項1に記載の方法。

  4. 前記メタデータの各アイテムの表示はサイズが同じドット又はサイズが同じグラフィカルバーである、請求項3に記載の方法。

  5. 前記少なくとも1つの表記の表示はテキストエントリーである、
    請求項1に記載の方法。

  6. 前記メタデータの表示に関連してタイムラインを視覚表示するステップをさらに有する、
    請求項1に記載の方法。

  7. 前記タイムラインは実線又は複数のグラフィカルバーにより表される、
    請求項6に記載の方法。

  8. 前記メタデータの各アイテムの位置は、前記メタデータの各アイテムの時間特性に基づいて、前記タイムライン上の対応位置にアライメントされる、請求項6に記載の方法。

  9. 少なくとも1つの共通表記を有する前記メタデータの各アイテムは、前記少なくとも1つの共通表記を有する前記メタデータの各アイテムの時間特性に基づいて、前記タイムライン上の同じ対応位置とアライメントされる、請求項6に記載の方法。

  10. 前記メディアデータの各サンプルの表示を視覚表示するステップであって、前記メディアデータの各サンプルは、前記複数のラインのうち一ラインに沿って視覚表示され、それに沿って前記メディアデータの前記サンプルに対応する前記少なくとも1つの共通表記を有する前記メタデータの各アイテムが視覚表示される、ステップを更に有する、
    請求項1に記載の方法。

  11. 前記メタデータの各アイテムはカメラメタデータ、スレートレポート又は台本レポートを含む、請求項1に記載の方法。

  12. 前記メディアデータに関連するメタデータを収集するステップをさらに有する、
    請求項1に記載の方法。

  13. 前記メディアデータに関連する前記収集されたメタデータを分析するステップをさらに有する、請求項12に記載の方法。

  14. メディアデータに関連するメタデータを視覚表示するように構成された装置であって、前記メタデータの各アイテムは前記メディアデータの対応サンプルを示す少なくとも1つの表記を備え、前記装置は、
    前記メタデータの各アイテムの、及び前記メタデータの各アイテムの前記少なくとも1つの表記の表示を視覚表示する表示ユニットであって、前記少なくとも1つの表記の表示は前記メタデータの対応するアイテムの表示に関連し、少なくとも1つの共通表記を有する前記メタデータの各アイテムは、複数の位置のうちの一位置における複数のラインのうちの一ラインに沿って視覚表示され、各一位置は前記メタデータの各アイテムの特性に基づいて選択される、表示ユニットを有する、
    装置。

  15. メタデータを収集するメタデータ収集器をさらに有する、
    請求項14に記載の装置。

  16. メディアデータに関連するメタデータを視覚表示する命令を記憶したコンピュータ読み取り可能媒体であって、前記メタデータの各アイテムは前記メディアデータの対応サンプルを示す少なくとも1つの表記を備え、コンピュータにより実行されたとき、前記コンピュータに、
    前記メタデータの各アイテムの、及び前記メタデータの各アイテムの前記少なくとも1つの表記の表示を視覚表示するステップであって、前記少なくとも1つの表記の表示は前記メタデータの対応するアイテムの表示に関連し、少なくとも1つの共通表記を有する前記メタデータの各アイテムは、複数の位置のうちの一位置における複数のラインのうちの一ラインに沿って視覚表示され、各一位置は前記メタデータの各アイテムの特性に基づいて選択される、ステップを実行させる、
    コンピュータ読み取り可能媒体。

 

 

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サーバーにおいてユーザーのユーザー・アカウントにおいてスタンドアローン装置として登録された第一の装置によって、ビデオ・プログラムおよび該ビデオ・プログラムに関係した情報を受信する方法が開示される。本方法は、前記第一の装置の位置情報を前記サーバーに送り、前記ビデオ・プログラムについて前記サーバーに要求を送り、前記ビデオ・プログラムを受信し、前記位置情報に従って前記ビデオ・プログラムに関係した情報を受信することを含む。
関連するメディア・アセットの動的な発見のための方法及びシステムが提供される。方法は、ディスプレイスクリーンにおいてユーザに表示される複数のメディア・アセットのための複数のメディア・アセット表現を提供するステップ(420)を含む。方法は、複数のメディア・アセットの中からのメディア・アセットの選択のインジケーションを受け取るステップ(430)を更に含む。選択は、ユーザが選択をされるメディア・アセットをディスプレイスクリーン上の予め指定された位置に動かすことによって、行われる。方法は、インジケーションに応答して関連するメディア・アセットのレコメンデーションを提供するステップ(440)を更に含む。レコメンデーションは、ディスプレイスクリーン上の他の位置において提供される。他の位置の夫々は、複数のメディア関連カテゴリの夫々1つに関連する。
クラウドベースのメディア検索および編集のための技術は、メディアクエリを構築してメディアプログラムの動的コンテンツスロットに関連付けるように構成されたビデオ編集器を含んでいる。メディアプログラムに基づいてビデオ出力を生成する場合に、ビデオ編集器は、クラウド分析サーバーへメディアクエリを送信し、多数のモバイルコンピューティングデバイスによって生成された一つ以上のメディアクリップを特定する5個のクエリ結果を受信する。ビデオ編集器は、ユーザによる選択のためにクリップのリストを表示するか、出力の中にクリップの一つを自動的に含めることができる。クラウド分析サーバーは、メディアクエリに基づいて、受入れ可能なメディアに対するクライテリアを定める受入れポリシをモバイルコンピューティングデバイスに送信する。モバイルコンピューティングデバイスは、受入れポリシに従って10個の取得設定を構成し、受入れ可能なメディアの取得においてユーザを支援するためのユーザインターフェイスを表示し得る。他の実施例が、説明されて特許請求される。
ファイル(13)又はファイル(13)の一部の分類の方法、およびそのような分類を行うよう構成された装置が説明される。ファイル(13)は第1の入力(17)を介して索出される(20)のに対し、第2の入力(18)を介してファイル(13)の変換スクリプト(12)が取得され、変換スクリプト(12)はファイル(13)の分類に適した情報を含むのみである、ファイル(13)の表現へのファイルのコンテンツのマッピングをイネーブルする。構文解析ユニット(11)は、変換スクリプト(12)を使用して、ファイル(13)又はファイル(13)の一部において構文解析を行って(22)、ファイル(13)の表現を生成する。ファイル(13)のこの表現は、意味解析ユニット(14)に提供され、意味解析ユニットがファイル(13)の表現において意味解析を行う(23)。意味解析(23)から生じた構造的分類(15)および/又は時間的分類(16)は出力(19)を介して利用可能にされる。
本発明は、マルチビューレンダリング装置で用いるためのビデオデータ信号を符号化する方法、ビデオデータ信号を復号する方法、ビデオデータ信号、ビデオデータ信号のエンコーダ、ビデオデータ信号のデコーダ、ビデオデータ信号を符号化するための命令を有するコンピュータプログラム製品、及び、ビデオデータ信号を復号化するための命令を有するコンピュータプログラム製品に関する。上記符号化方法は、第1の視点と関連付けられたシーンの第1のイメージ10、第1のイメージと関連付けられたデプスマップ20、デプスマップ処理又はマルチビューレンダリング装置による他の視点のための1又は複数のビューのレンダリングに用いるためのメタデータ30を供給401し、ビデオデータ信号を生成404する。ビデオデータ信号は、サブイメージに分配されたビデオフレームを有し、前記サブイメージは、第1のイメージに基づくサブイメージと、デプスマップに基づくデプスサブイメージと、デプスサブイメージの色成分において符号化されるメタデータとを有する。
プロセッサによって実行されるとネットワークデバイスにメディアプレゼンテーション記述を獲得させるコンピュータプログラム製品であって、mpdは、複数の適応セットからの1つまたは複数のセグメントを取得する命令と、mpdにおいて提供される命令に従って、第1の適応セットからの1つまたは複数のセグメントを求める第1のセグメント要求を送る命令と、第1の適応セットからのセグメントを受け取る命令と、第1の適応セットからの1つまたは複数のセグメントに基づいて、第2の適応セットからの1つまたは複数のセグメントを選択する命令と、第2の適応セットからの1つまたは複数のセグメントを要求する第2のセグメント要求を送る命令と、第2のセグメント要求に応答して第2の適応セットからの1つまたは複数の選択されたセグメントを受け取る命令とを含み、第1の適応セットは時限メタデータ情報を含み、第2の適応セットはメディアコンテンツを含む。
ディスプレイ装置上にデジタル・コンテンツを表示するためのシステムおよび方法であって、ディスプレイ装置上に表示されるように構成された少なくとも1つのデジタル・コンテンツ・アイテムと、サーバ、メモリ、およびプロセッサを備え、デジタル・コンテンツ・アイテムを1つまたは複数の暗号化されたスライスとして記憶するように構成されたサービス・クラウドと、サービス・クラウドのサーバ上で稼働し、サービス・クラウドのメモリ内に記憶された暗号キーをダウンロードするように構成された暗号コントローラとを、備えたシステムおよび方法。暗号キーは、ディスプレイ装置に対応した一意の識別子で符号化され、デジタル・コンテンツ・アイテムをそのディスプレイ装置にロックするように構成される。サービス・クラウドのプロセッサは、暗号コントローラにより提供された起動コードを用いて、暗号キーにより、デジタル・コンテンツ・アイテムへと組み立てるために、暗号化されたスライスを取り出し、スライスを、1つまたは複数の暗号化された小部分に組み立て、暗号化された小部分および暗号キーを、ディスプレイ装置へ送信するように構成されている。
ディスプレイ装置にデジタル・コンテンツを表示するためのシステムおよび方法であって、ディスプレイ装置上に表示されるように構成された、少なくとも1つのデジタル・コンテンツ・アイテムと、サーバ、第1のメモリ、および第1のプロセッサを備え、デジタル・コンテンツを記憶して管理するように構成されたサービス・クラウドと、第2のメモリ、第2のプロセッサおよびユーザ入力装置を具備したコンピュータ上で稼働するように構成され、インターネットを介して、ディスプレイ装置およびサービス・クラウドと通信するように構成されたアプリケーションとを、備えている。ユーザ入力装置からの信号に応答して、アプリケーションは、アプリケーションのインターフェース上のデジタル・コンテンツ・アイテムの表示を検出し、インターフェース上のデジタル・ライブラリの仮想表現から、デジタル・コンテンツ・アイテムの表示を選択し、デジタル・コンテンツ・アイテムの表示を、インターフェース上のディスプレイ装置の仮想表現へと移動する。応答として、サービス・クラウドのプロセッサは、デジタル・コンテンツ・アイテムを、ディスプレイ装置へ送信する。
放送メディアコンテンツおよびストリーミングメディアコンテンツのための相互に関連付けられる番組情報を提供するためのシステムおよび方法が開示される。1つの実施において、処理装置は第1の番組情報を受信し、第1の番組情報は第1のソースにおいて発信するメディアコンテンツについてのスケジュール情報を含む。処理装置は、第2のソースにおいて発信するメディアコンテンツに基づいて第2の番組情報を生成し、第2の番組情報は第2のソースにおいて発信するメディアコンテンツについてのスケジュール情報を含む。処理装置は、第2の番組情報を第1の番組情報と相互に関連付ける。処理装置は、インターフェースにおいて、第1の番組情報と、第1の番組情報と相互に関連付けられるような第2の番組情報を提供する。
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