支援eノードBにおける選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロードのサポートのための技法

著者らは特許

H04W36/08 - アクセスポイントの再選択
H04W36/22 - トラヒック制御のためのもの
H04W76/00 - 接続管理,例.接続の設定,解除または接続中制御
H04W92/04 - 階層の異なるネットワーク装置間のインターフェース
H04W92/20 - アクセスポイント間のインターフェース

の所有者の特許 JP2016528812:

クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated

 

支援eノードBにおける、選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)サポートのための技法について記載される。第1のeノードBとUEとの間で接続が確立されてよく、UEと第2のeノードBとの間に接続が存在するのか、それとも保留中であるのかが決定されてよい。メッセージがモビリティ管理エンティティ(MME)に送信されてよく、このメッセージは、第2のeノードBのネットワークアドレスをUEのためのSIPTO接続性に関連付ける。

 

 

相互参照
[0001]本特許出願は、本出願の譲受人に各々が譲渡される、2014年7月16日に出願した、Hornらによる米国特許出願第14/333,236号「Techniques for Selected Internet Protocol Traffic Offload Support at an Assisting eNodeB」、および2013年7月26日に出願した、Hornらによる、「Method And Apparatus For Selected Internet Protocol Traffic Offload (SIPTO) Support At An Assisting eNodeB」と題する米国仮特許出願第61/859,040号に対する優先権を主張する。
[0002]本開示は概して、ワイヤレス通信に関し、より詳細には、ワイヤレス通信のための選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)に関する。
[0003]ワイヤレス通信システムは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャストなど、様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開されている。これらのシステムは、利用可能なシステムリソース(たとえば、時間、周波数、および出力)を共有することによって複数のユーザとの通信をサポートすることが可能な多元接続システムであり得る。そのような多元接続システムの例としては、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、および直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムがある。
[0004]概して、ワイヤレス多元接続通信システムは、各々が複数のモバイルデバイスのための通信を同時にサポートする、いくつかの基地局を含み得る。基地局は、ダウンストリームリンクおよびアップストリームリンク上でモバイルデバイスと通信し得る。ダウンリンク(または順方向リンク)とは、eノードBまたは他の基地局からユーザ機器(UE)への通信リンクを指し、アップリンク(または逆方向リンク)とは、UEからeノードBまたは他の基地局への通信リンクを指す。各基地局は、カバレージ範囲を有し、それはセルのカバレージエリアと呼ばれ得る。
[0005]UEとコアネットワークとの間のトラフィックは、定義された最小サービス品質(QoS)を有するベアラを介して伝えられ得、それは、セルラー無線アクセスネットワークによって強制される。いくつかのシステムでは、eノードBは、コアネットワークではなくローカルゲートウェイを通してベアラトラフィックの少なくとも一部分をUEとの間でオフロードすることによって、ユーザプレーンスループットを増大させることが可能であり得る。ただし、そのようなオフローディングを、複数のeノードBが単一のUEと通信するシステムにおいて実装するための技法はまだ開発されていない。
[0006]記載される特徴は概して、複数のeノードBが、単一のUEと通信するために互いと協調するシステム向けの、選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)を実装するための技法について述べる。説明される方法および装置の適用性のさらなる範囲は、以下の発明を実施するための形態、特許請求の範囲、および図面から明らかになろう。当業者には発明を実施するための形態の趣旨および範囲内の様々な変更および改変が明らかになるので、発明を実施するための形態および特定の例は、例示として与えられるものにすぎない。
[0007]例示的実施形態の第1のセットによると、ワイヤレス通信の方法は、第1のeノードBとユーザ機器(UE)との間の接続を確立することと、UEと第2のeノードBとの間に接続が存在するのか、それとも保留中であるのかを決定することと、第2のeノードBのローカルゲートウェイについてのネットワークアドレスを、UEのための選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)接続性に関連付けるメッセージをモビリティ管理エンティティ(MME)に送信することとを含み得る。
[0008]いくつかの例において、第2のeノードBに関連付けられたローカルゲートウェイのネットワークアドレスは、S1メッセージによりモビリティ管理エンティティにフォワーディングされる。第1のeノードBに関連付けられたローカルゲートウェイのネットワークアドレスは、S1メッセージのゲートウェイのトランスポートレイヤアドレスの情報要素中の、第2のeノードBに関連付けられたローカルゲートウェイのネットワークアドレスで置き換えられ得る。S1メッセージは、第1のeノードBに関連付けられたローカルゲートウェイのネットワークアドレスをさらに含み得る。
[0009]いくつかの例において、SIPTOパケットデータネットワーク(PDN)接続が、第1のeノードBにおいて非アクティブ化され得る。SIPTO PDN接続は、UEと第2のeノードBとの間に接続が存在すると決定したことに応答して非アクティブ化され得る。第1のeノードBにおけるSIPTO PDN接続の非アクティブ化は、いくつかの例では、UEの場所の変化に応答してよい。SIPTO PDN接続を非アクティブ化することに関連して、ベアラ非アクティブ化要求メッセージが送信され得る。ベアラ非アクティブ化要求メッセージは、再アクティブ化要求を含み得る。SIPTO PDN接続は、追加または代替の例において、S1インターフェースを介して送信されるE−RAB解放メッセージにより非アクティブ化され得る。SIPTO PDN接続は、追加または代替の例において、S5インターフェースを介して送信されるベアラ削除要求メッセージにより非アクティブ化され得る。
[0010]いくつかの例において、UEと第2のeノードBとの間に接続が存在するのか、それとも保留中であるのかを決定することは、UEについてデータが第2のeノードBから受信中であるかどうか決定すること、UEと第2のeノードBとの間の接続を確立するための要求をUEに送信すること、またはUEが接続を確立したという指示を第2のeノードBから受信することのうちの少なくとも1つを含み得る。UEと第2のeノードBとの間の接続を確立するために送信される要求は、第3のeノードBから第2のeノードBへのUEのハンドオーバに少なくとも部分的に基づき得る。追加または代替として、UEと第2のeノードBとの間の接続を確立するために送信される要求は、第1のeノードBによって与えられる命令に少なくとも部分的に基づき得る。
[0011]いくつかの例において、第2のeノードBのローカルゲートウェイについてのネットワークアドレスは、X2インターフェースを介して第1のeノードBと第2のeノードBとの間で交換される共通制御メッセージ、X2インターフェースを介して第1のeノードBと第2のeノードBとの間で交換される専用制御メッセージ、OAMサーバからのオペレーション、アドミニストレーションおよびマネジメント(OAM)メッセージ、ならびにモビリティ管理エンティティにより第1のeノードBと第2のeノードBとの間で交換されるS1制御メッセージのうちの少なくとも1つに基づいて決定され得る。
[0012]例示的実施形態の第2のセットによると、ワイヤレス通信を管理するための装置は、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサと通信可能に結合されたメモリとを含み得る。少なくとも1つのプロセッサは、第1のeノードBとユーザ機器(UE)との間の接続を確立し、UEと第2のeノードBとの間に接続が存在するのか、それとも保留中であるのかを決定し、第2のeノードBのローカルゲートウェイについてのネットワークアドレスを、UEのための選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)接続性に関連付けるメッセージをモビリティ管理エンティティ(MME)に送信するための、メモリ上に記憶されたコードを実行するように構成され得る。
[0013]いくつかの例において、少なくとも1つのプロセッサは、上述した例示的実施形態の第1のセットの1つまたは複数の態様を実装するための、メモリ上に記憶されたコードを実行するように構成され得る。
[0014]例示的実施形態の第3のセットによると、ワイヤレス通信を管理するための装置は、第1のeノードBとユーザ機器(UE)との間の接続を確立するための手段と、UEと第2のeノードBとの間に接続が存在するのか、それとも保留中であるのかを決定するための手段と、第2のeノードBのローカルゲートウェイについてのネットワークアドレスを、UEのための選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)接続性に関連付けるメッセージをモビリティ管理エンティティ(MME)に送信するための手段とを含み得る。
[0015]いくつかの例において、装置は、上述した例示的実施形態の第1のセットの1つまたは複数の態様を実装するための手段を含み得る。
[0016]例示的な実施形態の第4のセットによると、コンピュータプログラム製品は、コンピュータ可読コードを有する非一時的コンピュータ可読媒体を含み得る。コンピュータ可読コードは、少なくとも1つのプロセッサに、第1のeノードBとユーザ機器(UE)との間の接続を確立させ、UEと第2のeノードBとの間に接続が存在するのか、それとも保留中であるのかを決定させ、第2のeノードBのローカルゲートウェイについてのネットワークアドレスを、UEのための選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)接続性に関連付けるメッセージをモビリティ管理エンティティ(MME)へ送信させるように構成され得る。
[0017]いくつかの例において、コンピュータ可読コードは、少なくとも1つのプロセッサに、上述した例示的実施形態の第1のセットの1つまたは複数の態様を実装させるように構成され得る。
[0018]例示的実施形態の第5のセットによると、ワイヤレス通信を管理する方法は、モビリティ管理エンティティ(MME)において、ユーザ機器(UE)のためのパケットデータネットワーク(PDN)接続を確立するための要求を受信することと、UEについての記憶された加入情報のセットに基づいて、選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)がUEについて許可されるかどうか決定することと、第1のeノードBに関連付けられた第1のローカルゲートウェイの第1のネットワークアドレスと第2のeノードBに関連付けられた第2のローカルゲートウェイの第2のネットワークアドレスとを決定することと、SIPTOがUEについて許可されるという決定に応答して、PDN接続のためのSIPTOを実装するための、第1のローカルゲートウェイまたは第2のローカルゲートウェイのうちの1つを選択することとを含み得る。
[0019]いくつかの例において、UEの少なくとも1つの他のSIPTO PDN接続は、UEが第2のeノードBに接続したと決定したことに応答して非アクティブ化され得る。UEの少なくとも1つの他のSIPTO PDN接続は、第1のローカルゲートウェイまたは第3のeノードBに関連付けられた第3のローカルゲートウェイのうちの1つを通してルーティングされ得る。
[0020]いくつかの例において、第1のeノードBまたは第2のeノードBのうちの1つからの利用可能なSIPTOネットワークアドレスのリストが受信され得る。利用可能なSIPTOネットワークアドレスのリストは、第1のネットワークアドレスと第2のネットワークアドレスとを含み得る。
[0021]いくつかの例において、第1のローカルゲートウェイおよび第2のローカルゲートウェイについてのネットワークアドレスは、UEについての加入情報、ネットワークポリシーまたはネットワークアドレスのタイプのうちの少なくとも1つに基づいて決定され得る。
[0022]例示的実施形態の第6のセットによると、ワイヤレス通信を管理するための装置は、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサと通信可能に結合されたメモリとを含み得る。少なくとも1つのプロセッサは、ユーザ機器(UE)のためのパケットデータネットワーク(PDN)接続を確立するための要求を受信し、UEについての記憶された加入情報のセットに基づいて、選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)がUEについて許可されるかどうか決定し、第1のeノードBに関連付けられた第1のローカルゲートウェイの第1のネットワークアドレスと第2のeノードBに関連付けられた第2のローカルゲートウェイの第2のネットワークアドレスとを決定し、SIPTOがUEについて許可されるという決定に応答して、PDN接続のためのSIPTOを実装するための、第1のローカルゲートウェイまたは第2のローカルゲートウェイのうちの1つを選択するための、メモリ上に記憶されたコードを実行するように構成され得る。
[0023]いくつかの例において、少なくとも1つのプロセッサは、上述した例示的実施形態の第5のセットの1つまたは複数の態様を実装するための、メモリ上に記憶されたコードを実行するように構成され得る。
[0024]例示的実施形態の第7のセットによると、ワイヤレス通信を管理するための装置は、ユーザ機器(UE)のためのパケットデータネットワーク(PDN)接続を確立するための要求を受信するための手段と、UEについての記憶された加入情報のセットに基づいて、選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)がUEについて許可されるかどうか決定するための手段と、第1のeノードBに関連付けられた第1のローカルゲートウェイの第1のネットワークアドレスと第2のeノードBに関連付けられた第2のローカルゲートウェイの第2のネットワークアドレスとを決定するための手段と、SIPTOがUEについて許可されるという決定に応答して、PDN接続のためのSIPTOを実装するための、第1のローカルゲートウェイまたは第2のローカルゲートウェイのうちの1つを選択するための手段とを含み得る。
[0025]いくつかの例において、装置は、上述した例示的実施形態の第5のセットの1つまたは複数の態様を実装するための手段をさらに含み得る。
[0026]例示的な実施形態の第8のセットによると、コンピュータプログラム製品は、コンピュータ可読コードを備える非一時的コンピュータ可読媒体を含み得る。コンピュータ可読コードは、少なくとも1つのプロセッサに、ユーザ機器(UE)のためのパケットデータネットワーク(PDN)接続を確立するための要求を受信させ、UEについての記憶された加入情報のセットに基づいて、選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)がUEについて許可されるかどうか決定させ、第1のeノードBに関連付けられた第1のローカルゲートウェイの第1のネットワークアドレスと第2のeノードBに関連付けられた第2のローカルゲートウェイの第2のネットワークアドレスとを決定させ、SIPTOがUEについて許可されるという決定に応答して、PDN接続のためのSIPTOを実装するための、第1のローカルゲートウェイまたは第2のローカルゲートウェイのうちの1つを選択させるように構成され得る。
[0027]いくつかの例において、コンピュータ可読コードは、上述した例示的実施形態の第5のセットの1つまたは複数の態様を実装するようにさらに構成され得る。
[0028]例示的実施形態の第9のセットによると、ワイヤレス通信を管理するための方法は、第1のeノードBにおいて、ユーザ機器(UE)のためのベアラを確立するための要求を受信することと、要求が、第2のeノードBにおける、UEのための選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)パケットデータネットワーク(PDN)接続に関連付けられているかどうか決定することと、要求が第2のeノードBにおけるUEのためのSIPTO PDN接続に関連付けられているという決定に応答して、ベアラを確立するために第2のeノードBと通信することと、UEとのSIPTO PDN接続に対応する無線ベアラを確立することとを含み得る。
[0029]いくつかの例において、UEのためのベアラを確立するための要求は、モビリティ管理エンティティ(MME)によって、E−RABベアラを確立するために与えられ得る。いくつかの例において、要求が第2のeノードBにおけるUEのためのSIPTO PDN接続に関連付けられているかどうか決定することは、要求が、ベアラをS5ベアラと相関させる識別子を含むかどうか決定することを含んでよく、ここにおいてS5ベアラは、第2のeノードBのローカルゲートウェイとサービングゲートウェイとの間で確立される。第1のeノードBは、識別子を、ベアラを確立するための第2のeノードBとの通信中に、第2のeノードBに送信すればよい。
[0030]いくつかの例において、要求が第2のeノードBにおけるUEのためのSIPTO PDN接続に関連付けられているかどうか決定することは、第2のeノードBのローカルゲートウェイのネットワークアドレスがモビリティ管理エンティティ(MME)に送られるかどうか決定することを含み得る。
[0031]いくつかの例において、要求は、S1インターフェースを介して第1のeノードBにおいて受信され得、ベアラを確立するための第2のeノードBとの通信はX2インターフェースを介して起こる。
[0032]いくつかの例において、無線ベアラ構成パラメータは第2のeノードBから受信され得る。SIPTO PDN接続に対応する無線ベアラは、第2のeノードBから受信された無線ベアラ構成パラメータに基づいて確立され得る。
[0033]いくつかの例において、ベアラを確立するための要求を送信することは、第2のeノードBに無線ベアラ構成パラメータを送信することを含み得る。
[0034]例示的実施形態の第10のセットによると、ワイヤレス通信を管理するための装置は、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサと通信可能に結合されたメモリとを含み得る。少なくとも1つのプロセッサは、ユーザ機器(UE)のためのベアラを確立するための要求を受信し、要求が、第2のeノードBにおける、UEのための選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)パケットデータネットワーク(PDN)接続に関連付けられているかどうか決定し、要求が第2のeノードBにおけるUEのためのSIPTO PDN接続に関連付けられているという決定に応答して、ベアラを確立するために第2のeノードBと通信し、UEとのSIPTO PDN接続に対応する無線ベアラを確立するための、メモリ上に記憶されたコードを実行するように構成され得る。
[0035]いくつかの例において、少なくとも1つのプロセッサは、上述した例示的実施形態の第9のセットの1つまたは複数の態様を実装するための、メモリ上に記憶されたコードを実行するように構成され得る。
[0036]例示的実施形態の第11のセットによると、ワイヤレス通信を管理するための装置は、ユーザ機器(UE)のためのベアラを確立するための要求を受信するための手段と、要求が、第2のeノードBにおける、UEのための選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)パケットデータネットワーク(PDN)接続に関連付けられているかどうか決定するための手段と、要求が第2のeノードBにおけるUEのためのSIPTO PDN接続に関連付けられているという決定に応答して、ベアラを確立するために第2のeノードBと通信するための手段と、UEとのSIPTO PDN接続に対応する無線ベアラを確立するための手段とを含み得る。
[0037]いくつかの例において、そのは、上述した例示的実施形態の第9のセットの1つまたは複数の態様を実装するための手段を含み得る。
[0038]例示的な実施形態の第12のセットによると、コンピュータプログラム製品は、コンピュータ可読コードを備える非一時的コンピュータ可読媒体を含み得る。コンピュータ可読コードは、少なくとも1つのプロセッサに、ユーザ機器(UE)のためのベアラを確立するための要求を受信させ、要求が、第2のeノードBにおける、UEのための選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)パケットデータネットワーク(PDN)接続に関連付けられているかどうか決定させ、要求が第2のeノードBにおけるUEのためのSIPTO PDN接続に関連付けられているという決定に応答して、ベアラを確立するために第2のeノードBと通信させ、UEとのSIPTO PDN接続に対応する無線ベアラを確立させるように構成され得る。
[0039]いくつかの例において、コンピュータ可読コードは、上述した例示的実施形態の第9のセットの1つまたは複数の態様を実装するようにさらに構成され得る。
[0040]例示的実施形態の第13のセットによると、方法は、第2のeノードBにおいて、UEのためのベアラを確立するための要求を第1のeノードBから受信することと、要求が、第2のeノードBにおける、UEのための選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)パケットデータネットワーク(PDN)接続に関連付けられているかどうか決定することと、要求がSIPTO PDN接続に関連付けられているという決定に少なくとも部分的に基づいて、第2のeノードBにおいてベアラを確立することと、UEのためのSIPTO PDN接続に対応する無線ベアラ構成パラメータを決定することと、UEのためのSIPTO PDN接続に関連付けられた、オフロードされたネットワークトラフィックを第2のeノードBのローカルゲートウェイに搬送することとを含み得る。
[0041]いくつかの例において、要求が第2のeノードBにおけるUEのためのSIPTO PDN接続に関連付けられているかどうか決定することは、要求が、ベアラをS5ベアラと相関させる識別子を含むかどうか決定することを含み得る。S5ベアラは、第2のeノードBのローカルゲートウェイとサービングゲートウェイとの間で確立され得る。
[0042]いくつかの例において、無線ベアラ構成パラメータを決定することは、第1のeノードBから無線ベアラ構成パラメータを受信することを含み得る。
[0043]いくつかの例において、無線ベアラ構成パラメータは第1のeノードBに送信され得る。
[0044]いくつかの例において、第2のeノードBにおけるSIPTO PDN接続は非アクティブ化され得る。第2のeノードBにおけるSIPTO PDN接続は、UEの接続状況の変化、UEの場所の変化、または第2のeノードBにおけるSIPTOスケジューリングの変化のうちの少なくとも1つに応答して非アクティブ化され得る。SIPTO PDN接続は、たとえば、X2インターフェースを介して第1のeノードBにE−RAB解放指示要求メッセージを送信することによって非アクティブ化され得る。追加または代替として、SIPTO PDN接続は、ベアラ削除要求メッセージを、S5インターフェースを介して第2のeノードBのローカルゲートウェイからサービングゲートウェイに送信することによって非アクティブ化され得る。ベアラ削除要求メッセージは、ベアラ再アクティブ化についての要求を含み得る。追加または代替として、SIPTO PDN接続は、第2eノードBにおいて第1のeノードBから非アクティブ化要求を受信し、第2のeノードBから第1のeノードBに非アクティブ化状況を送信することによって非アクティブ化され得る。
[0045]例示的実施形態の第14のセットによると、ワイヤレス通信を管理するための装置は、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサと通信可能に結合されたメモリとを含み得る。少なくとも1つのプロセッサは、UEのためのベアラを確立するための要求を第1のeノードBから受信し、要求が、第2のeノードBにおける、UEのための選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)パケットデータネットワーク(PDN)接続に関連付けられているかどうか決定し、要求がSIPTO PDN接続に関連付けられているという決定に少なくとも部分的に基づいて、第2のeノードBにおいてベアラを確立し、UEのためのSIPTO PDN接続に対応する無線ベアラ構成パラメータを決定し、UEのためのSIPTO PDN接続に関連付けられた、オフロードされたネットワークトラフィックを第2のeノードBのローカルゲートウェイに搬送するための、メモリ上に記憶されたコードを実行するように構成され得る。
[0046]いくつかの例において、プロセッサは、上述した例示的実施形態の第13のセットの1つまたは複数の態様を実装するための、メモリ上に記憶されたコードを実行するようにさらに構成され得る。
[0047]例示的実施形態の第15のセットによると、ワイヤレス通信を管理するための装置は、UEのためのベアラを確立するための要求を第1のeノードBから受信するための手段と、要求が、第2のeノードBにおける、UEのための選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)パケットデータネットワーク(PDN)接続に関連付けられているかどうか決定するための手段と、要求がSIPTO PDN接続に関連付けられているという決定に少なくとも部分的に基づいて、第2のeノードBにおいてベアラを確立するための手段と、UEのためのSIPTO PDN接続に対応する無線ベアラ構成パラメータを決定するための手段と、UEのためのSIPTO PDN接続に関連付けられた、オフロードされたネットワークトラフィックを第2のeノードBのローカルゲートウェイに搬送するための手段とを含み得る。
[0048]いくつかの例において、装置は、上述した例示的実施形態の第13のセットの1つまたは複数の態様を実装するための手段をさらに含み得る。
[0049]例示的な実施形態の第16のセットによると、コンピュータプログラム製品は、コンピュータ可読コードを備える非一時的コンピュータ可読媒体を含み得る。コンピュータ可読コードは、少なくとも1つのプロセッサに、UEのためのベアラを確立するための要求を第1のeノードBから受信させ、要求が、第2のeノードBにおける、UEのための選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)パケットデータネットワーク(PDN)接続に関連付けられているかどうか決定させ、要求がSIPTO PDN接続に関連付けられているという決定に少なくとも部分的に基づいて、第2のeノードBにおいてベアラを確立させ、UEのためのSIPTO PDN接続に対応する無線ベアラ構成パラメータを決定させ、UEのためのSIPTO PDN接続に関連付けられた、オフロードされたネットワークトラフィックを第2のeノードBのローカルゲートウェイに搬送させるように構成され得る。
[0050]いくつかの例において、コンピュータ可読コードは、少なくとも1つのプロセッサに、上述した例示的実施形態の第13のセットの1つまたは複数の態様を実装させるようにさらに構成され得る。
[0051]以下の図面を参照することにより、本発明の性質および利点のさらなる理解が得られ得る。添付の図において、同様の構成要素または特徴は同じ参照ラベルを有し得る。さらに、同じタイプの様々な構成要素は、同様の構成要素の中で区別するダッシュおよび第2のラベルを参照ラベルの後に付けることによって区別され得る。第1の参照ラベルのみが本明細書において使用される場合、その説明は、第2の参照ラベルにかかわらず、同じ第1の参照ラベルを有する同様の構成要素のうちのいずれにも適用可能である。
[0052]本開示の一態様による、ワイヤレス通信システムの一例を概念的に示すブロック図。 [0053]本開示の一態様による、ワイヤレス通信システムにおけるベアラアーキテクチャの一例を概念的に示すブロック図。 [0054]本開示の一態様による、ワイヤレス通信システムにおけるダウンリンクチャネルの一例を概念的に示すブロック図。 [0055]本開示の一態様による、ワイヤレス通信システムにおけるアップリンクチャネルの一例を概念的に示すブロック図。 [0056]本開示の一態様による、eノードBおよびUEの設計を概念的に示すブロック図。 [0057]本開示の一態様による、UEとパケットデータネットワーク(PDN)との間のデータ経路の例を概念的に示すブロック図。 本開示の一態様による、UEとパケットデータネットワーク(PDN)との間のデータ経路の例を概念的に示すブロック図。 [0058]本開示の一態様による、ワイヤレス通信システムにおけるSIPTOの実装に関連付けられたベアラの例を概念的に示すブロック図。 [0059]本開示の一態様による、支援eノードBにおいてSIPTO PDN接続用のベアラをセットアップするための、ワイヤレス通信システムのノードの間の通信の例を概念的に示すブロック図。 [0060]本開示の一態様による、SIPTO PDN接続を非アクティブ化するための、ワイヤレス通信システムにおける通信の例を概念的に示すブロック図。 [0061]本開示の一態様による、SIPTO PDN接続をアンカーeノードBから支援eノードBに移動させるための、ワイヤレス通信システムにおける通信の例を概念的に示すブロック図。 [0062]本開示の一態様による、アンカーeノードBの一例を概念的に示すブロック図。 [0063]本開示の一態様による、支援eノードBの一例を概念的に示すブロック図。 [0064]本開示の一態様による、モビリティ管理エンティティ(MME)の一例を概念的に示すブロック図。 [0065]本開示の一態様による、ワイヤレス通信の方法の一例を概念的に示すフローチャート。 [0066]本開示の一態様による、ワイヤレス通信の方法の一例を概念的に示すフローチャート。 [0067]本開示の一態様による、ワイヤレス通信の方法の一例を概念的に示すフローチャート。 [0068]本開示の一態様による、ワイヤレス通信の方法の一例を概念的に示すフローチャート。
[0069]本開示は、UEのための選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)または同様のネットワークトラフィックオフローディングを、UEにサービスするアンカーeノードB以外のeノードBに拡張するための技法について記載する。UEが少なくともアンカーeノードBおよび支援eノードBと通信しているとき、UEとPDNとの間のベアラトラフィックに適応するために、SIPTOパケットデータネットワーク(PDN)接続が支援eノードBのローカルゲートウェイにおいて確立され得る。支援eノードBのローカルゲートウェイは、コアネットワークのアンカーeノードBまたはモビリティ管理エンティティ(MME)によって、UEにSIPTOサポートを提供するために選択され得る。
[0070]本開示において、1)支援eノードB用のローカルゲートウェイのネットワークアドレスを決定し、2)支援eノードBにおいてSIPTO PDN接続を確立すると決定し、3)SIPTO PDN接続のための、支援eノードBと支援eノードBのローカルゲートウェイとの間の直接経路を確立するための手順が定義され得る。
[0071]本明細書で説明する技法は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMAおよび他のシステムなどの様々なワイヤレス通信システムに使用され得る。「システム」と「ネットワーク」という用語は、しばしば互換的に使用される。CDMAシステムは、CDMA2000、ユニバーサル地上波無線アクセス(UTRA)などの無線技術を実装し得る。CDMA2000は、IS−2000、IS−95およびIS−856規格をカバーする。IS−2000リリース0およびAは、通常、CDMA2000 1X、1Xなどと呼ばれる。IS−856(TIA−856)は、通常、CDMA2000 1xEV−DO、高速パケットデータ(HRPD)などと呼ばれる。UTRAは、広帯域CDMA(WCDMA(登録商標))とCDMAの他の変形態とを含む。TDMAシステムは、モバイル通信用グローバルシステム(GSM(登録商標))などの無線技術を実装し得る。OFDMAシステムは、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、発展型UTRA(E−UTRA)、IEEE802.11(Wi−Fi(登録商標))、IEEE802.16(WiMAX(登録商標))、IEEE802.20、Flash−OFDMAなどの無線技術を実装し得る。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサルモバイルテレコミュニケーションシステム(UMTS)の一部である。3GPPのロングタームエボリューション(LTE)およびLTEアドバンスト(LTE−A)は、E−UTRAを使用するUMTSの新しいリリースである。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、LTE−AおよびGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と称する団体からの文書に記載されている。CDMA2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と称する団体からの文書に記載されている。本明細書において説明される技法は、上記のシステムおよび無線技術、ならびに他のシステムおよび無線技術に使用され得る。ただし、以下の説明では、例としてLTEシステムについて説明し、以下の説明の大部分においてLTE用語が使用されるが、本技法はLTE適用例以外にも適用可能である。
[0072]したがって、以下の説明は例を与えるものであり、特許請求の範囲に記載された範囲、適用可能性、または構成を限定するものではない。本開示の趣旨および範囲から逸脱することなく、論じられる要素の機能および構成において変更が行われ得る。様々な実施形態は、必要に応じて様々な手順または構成要素を省略、置換、または追加することができる。たとえば、説明される方法は、説明される順序とは異なる順序で実施されてよく、様々なステップが追加、省略、または組み合わされてよい。また、いくつかの実施形態に関して説明する特徴は、他の実施形態において組み合わせられ得る。
[0073]本明細書および添付の特許請求の範囲において使われるように、「ベアラ」という用語は、通信ネットワーク中の2つの通信ノードの間のリンクを指す。
[0074]本明細書および添付の特許請求の範囲において使われるように、「アンカーeノードB」という用語は、UEのためのコアネットワークへのS1−MMEインターフェースを終端させ、したがってそのUEのためのコアネットワークに対するモビリティアンカーとして作用するeノードBを指す。
[0075]本明細書および添付の特許請求の範囲において使われるように、「支援eノードB」という用語は、UEに追加無線リソースを提供する、UEのアンカーeノードB以外のeノードBを指す。
[0076]UEに関する、アンカーeノードBまたは支援eノードBとしてのeノードBの分類は、UEに関連付けられた場所、速さの率および方向、信号強度、ならびに/または他の変動要因に基づいて動的に変わり得ることが理解されよう。単一のeノードBが、あるUEのためのアンカーeノードBと、別のUEのための支援eノードBの両方として働き得る。eノードBが、UEのためのアンカーeノードBとして働き、次いで、そのUEのための支援eノードBとして働くか、またはそのUEと通信しないように遷移し得ることがさらに理解されよう。同様に、eノードBが、所与のUEのための支援eノードBとして働き、次いで、そのUEのためのアンカーeノードBとして働くか、またはそのUEと通信しないように遷移し得ることが理解されよう。
[0077]図1は、本開示の一態様による、ワイヤレス通信システム100の一例を概念的に示すブロック図である。ワイヤレス通信システム100は、eノードB105と、ユーザ機器(UE)115と、コアネットワーク130とを含む。eノードB105は、様々な実施形態ではコアネットワーク130またはeノードB105の一部であり得る基地局コントローラ(図示せず)の制御下でUE115と通信し得る。eノードB105は、第1のバックホールリンク132を通してコアネットワーク130と制御情報および/またはユーザデータを通信し得る。実施形態では、eノードB105は、ワイヤードまたはワイヤレス通信リンクであり得る第2のバックホールリンク134を介して互いと直接または間接的に通信し得る。ワイヤレス通信システム100は、複数のキャリア(様々な周波数の波形信号)上での動作をサポートすることができる。マルチキャリア送信機は、複数のキャリア上で同時に被変調信号を送信することができる。たとえば、各通信リンク125は、上述された様々な無線技術に従って変調されたマルチキャリア信号であり得る。各被変調信号は、異なるキャリア上で送られ得、制御情報(たとえば、基準信号、制御チャネルなど)、オーバーヘッド情報、データなどを搬送することができる。
[0078]eノードB105は、1つまたは複数の基地局アンテナを介して、UE115とワイヤレス通信することができる。eノードB105のサイトの各々は、それぞれの地理的カバレージエリア110に通信カバレージを与え得る。本例では、発展型ノードB(eノードB)という用語は、概して、ワイヤレス通信システム100の基地局を記述するために使用され得る。追加または代替の実施形態において、ベーストランシーバ局、無線基地局、アクセスポイント、無線トランシーバ、基本サービスセット(BSS)、拡張サービスセット(ESS)、ノードB、またはホームノードBを含む、他のタイプの基地局が使われてよい。eノードB105のための地理的カバレージエリア110は、カバレージエリアの一部分のみを構成するセクタ(図示せず)に分割され得る。ワイヤレス通信システム100は、異なるタイプのeノードB105(たとえば、マクロ基地局、マイクロ基地局、および/またはピコ基地局)を含み得る。異なる技術のための重複するカバレージエリアがあり得る。
[0079]実施形態では、ワイヤレス通信システム100はLTE/LTE−Aネットワーク通信システムである。ワイヤレス通信システム100は、異なるタイプのeノードB105が様々な地理的領域にカバレージを与える、異種LTE/LTE−Aネットワークであり得る。たとえば、各eノードB105は、マクロセル、ピコセル、フェムトセル、および/または他のタイプのセルに通信カバレージを与え得る。マクロセルは、概して、比較的大きい地理的エリア(たとえば、半径数キロメートル)をカバーし、ネットワークプロバイダのサービスに加入しているUE115による無制限アクセスを可能にし得る。ピコセルは、概して、比較的小さい地理的エリア(たとえば、建築物)をカバーすることになり、ネットワークプロバイダのサービスに加入しているUE115による無制限アクセスを可能にし得る。また、フェムトセルは、概して、比較的小さい地理的エリア(たとえば、自宅)をカバーすることになり、無制限アクセスに加えて、フェムトセルとの関連を有するUE115(たとえば、限定加入者グループ(CSG:closed subscriber group)中のUE115、自宅内のユーザのためのUE115など)による制限付きアクセスを可能にし得る。マクロセルのためのeノードB105はマクロeノードBと呼ばれることがある。ピコセルのためのeノードB105はピコeノードBと呼ばれることがある。また、フェムトセルのためのeノードB105はフェムトeノードBまたはホームeノードBと呼ばれることがある。eノードB105は、1つまたは複数の(たとえば、2つ、3つ、4つなどの)セルをサポートし得る。
[0080]コアネットワーク130は、第1のバックホールリンク132(たとえば、S1インターフェースなど)を介してeノードB105または他の基地局と通信し得る。eノードB105はまた、たとえば、第2のバックホールリンク134(たとえば、X2インターフェースなど)を介しておよび/または第1のバックホールリンク132を介して(たとえば、コアネットワーク130を通して)直接または間接的に、互いと通信し得る。ワイヤレス通信システム100は同期動作または非同期動作をサポートし得る。同期動作の場合、eノードB105は同様のフレームタイミングを有し得、異なるeノードB105からの送信は近似的に時間的に整合され得る。非同期動作の場合、eノードB105は異なるフレームタイミングを有し得、異なるeノードB105からの送信は時間的に整合されないことがある。本明細書で説明される技法は、同期動作または非同期動作のいずれかに対して使用され得る。
[0081]UE115は、ワイヤレス通信システム100全体にわたって分散されてよく、各UE115は固定的または移動性であり得る。UE115はまた、当業者によって、移動局、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、または何らかの他の適切な用語で呼ばれる場合がある。UE115は、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータ、コードレスフォン、ワイヤレスローカルループ(WLL)局などであり得る。UE115は、マクロeノードB、ピコeノードB、フェムトeノードB、リレーなどと通信することが可能であり得る。
[0082]ワイヤレス通信システム100に示された通信リンク125は、UE115からeノードB105へのアップリンク(UL)送信および/またはeノードB105からUE115へのダウンリンク(DL)送信を含み得る。ダウンリンク送信は順方向リンク送信と呼ばれることもあり、アップリンク送信は逆方向リンク送信と呼ばれることもある。
[0083]いくつかの例では、UE115は、複数のeノードB105と同時に通信することが可能であり得る。複数のeノードB105がUE115をサポートするとき、eノードB105のうちの1つは、そのUE115のためのアンカーeノードB105として指定され得、1つまたは複数の他のeノードB105は、そのUE115のための支援eノードB105として指定され得る。たとえば、支援eノードB105は、パケットデータネットワーク(PDN)に通信可能に結合されたローカルゲートウェイに関連付けられ、コアネットワーク130を通してトラフィックを送信するのではなく、支援eノードB105のローカルゲートウェイを通してUE115とそのPDNとの間のネットワークトラフィックの一部分をオフロードすることによって、コアネットワーク130のリソースが温存され得る。たとえば、UE115のための支援eノードB105において、SIPTO PDN接続がセットアップされ得る。
[0084]従来技術のワイヤレス通信システムは、SIPTOサポートをアンカーeノードB105に制限し、支援eノードB105においてUE115向けのSIPTOを可能にする方法は提供しない。ただし、続く図面の記述によって示されるように、本開示は、支援eノードB105においてSIPTO PDN接続をセットアップし、ティアダウンするための方法と装置とを提供する。
[0085]図2は、本開示の一態様による、ワイヤレス通信システム200におけるベアラアーキテクチャの一例を概念的に示すブロック図である。ベアラアーキテクチャは、UE215と、ネットワークを介してアドレス可能なピアエンティティ230との間のエンドツーエンドサービス235を与えるために使用され得る。ピアエンティティ230は、サーバ、別のUE、または別のタイプのネットワークアドレス可能デバイスであり得る。エンドツーエンドサービス235は、エンドツーエンドサービス235に関連する特性(たとえば、QoS)のセットに従って、UE215とピアエンティティ230との間でデータをフォワーディングし得る。エンドツーエンドサービス235は、少なくとも、UE215、eノードB205、サービングゲートウェイ(SGW)220、パケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ(PGW)225、およびピアエンティティ230によって実装され得る。UE215およびeノードB205は、LTE/LTE−Aシステムのエアインターフェースである発展型UMTS地上波無線アクセスネットワーク(E−UTRAN:evolved UMTS terrestrial radio access network)208の構成要素であり得る。サービングゲートウェイ220およびPDNゲートウェイ225は、LTE/LTE−Aシステムのコアネットワークアーキテクチャである発展型パケットコア(EPC)209の構成要素であり得る。ピアエンティティ230は、PDNゲートウェイ225に通信可能に結合されたPDN210上のアドレス可能ノードであり得る。
[0086]エンドツーエンドサービス235は、UE215とPDNゲートウェイ225との間の発展型パケットシステム(EPS)ベアラ240によって、およびSGiインターフェースを介したPDNゲートウェイ225とピアエンティティ230との間の外部ベアラ245によって実装され得る。SGiインターフェースは、UE215のインターネットプロトコル(IP)または他のネットワークレイヤアドレスをPDN210に公開し得る。
[0087]EPSベアラ240は、特定のQoSに対して定義されたエンドツーエンドトンネルであり得る。各EPSベアラ240は、複数のパラメータ、たとえば、QoSクラス識別子(QCI)、割振りおよび保持優先度(ARP:allocation and retention priority)、保証ビットレート(GBR)、およびアグリゲート最大ビットレート(AMBR)に関連し得る。QCIは、レイテンシ、パケットロス、GBR、および優先度に関して、あらかじめ定義されたパケット転送処理に関連するQoSクラスを示す整数であり得る。いくつかの例では、QCIは1から9までの整数であり得る。ARPは、同じリソースのための2つの異なるベアラ間の競合の場合、プリエンプション優先度を与えるためにeノードB205のスケジューラによって使用され得る。GBRは、別個のダウンリンク保証ビットレートとアップリンク保証ビットレートとを指定し得る。いくつかのQoSクラスは、それらのクラスのベアラに対して保証ビットレートが定義されないような非GBRであり得る。
[0088]EPSベアラ240は、UE215とサービングゲートウェイ220との間のE−UTRAN無線アクセスベアラ(E−RAB)250、およびS5またはS8インターフェースを介したサービングゲートウェイ220とPDNゲートウェイ225との間のS5/S8ベアラ255によって実装され得る。S5は、非ローミングシナリオにおけるサービングゲートウェイ220とPDNゲートウェイ225との間のシグナリングインターフェースを指し、S8は、ローミングシナリオにおけるサービングゲートウェイ220とPDNゲートウェイ225との間の類似するシグナリングインターフェースを指す。E−RAB250は、LTE−Uuエアインターフェースを介したUE215とeノードB205との間の無線ベアラ260によって、およびS1インターフェースを介したeノードB205とサービングゲートウェイ220との間のS1ベアラ265によって実装され得る。
[0089]図2は、UE215とピアエンティティ230との間のエンドツーエンドサービス235の一例のコンテキストにおけるベアラ階層を示しているが、いくつかのベアラは、エンドツーエンドサービス235に関係しないデータを搬送するために使用され得ることが理解されよう。たとえば、無線ベアラ260または他のタイプのベアラは、2つ以上のエンティティ間でエンドツーエンドサービス235のデータに関係しない制御データを送信するために確立され得る。
[0090]図1を参照して上述したように、いくつかの構成において、1つまたは複数のEPSベアラ240に関連したデータが、アンカーeノードB205から支援eノードB205のローカルゲートウェイ(図示せず)にオフロードされてよく、そうすることによって、ベアラトラフィックを、代替経路を介してEPC209から、およびPDN210へとそらす。多くのシステムが、たとえば、UE215のアンカーeノードB205におけるSIPTOがコアネットワークリソースを節約するとともに向上したサービスをUE215に提供することを可能にする。ただし、いくつかのケースにおいて、UE215は、アンカーeノードB205と1つまたは複数の支援eノードB205の両方と通信している場合がある。そのような例において、アンカーeノードB205はSIPTOをサポートすることができないが、支援eノードB205のうちの1つはSIPTOをサポートすることができる。他の例では、支援eノードB205のうちの1つが、アンカーeノードB205よりも、SIPTO PDN接続に利用可能な多くのネットワークリソースを有し得る。本明細書は、1つまたは複数の支援eノードB205においてSIPTO PDN接続をセットアップし、取り払うための方法および装置について記載する。
[0091]図3Aは、本開示の一態様による、ワイヤレス通信システム300−aにおけるダウンリンクチャネルの例を概念的に示すブロック図であり、図3Bは、本開示の一態様による、ワイヤレス通信システム300−bにおけるアップリンクチャネルの例を概念的に示すブロック図である。チャネライゼーション階層は、たとえば、図1のワイヤレス通信システム100または図2のワイヤレス通信システム200によって実装され得る。ダウンリンクチャネライゼーション階層300−aは、たとえば、LTE/LTE−Aネットワークの論理チャネル310と、ダウンリンクトランスポートチャネル320−aと、ダウンリンク物理チャネル330−aとの間のチャネルマッピングを示し得る。
[0092]論理チャネル310は、制御チャネルとトラフィックチャネルとに分類され得る。各論理チャネル310は別個の無線ベアラ260(図2に示す)に関連付けられてよく、つまり、論理チャネル310と無線ベアラ260との間には1対1の相関があり得る。データ(たとえば、EPSベアラ240についての)を伝える無線ベアラ260はデータ無線ベアラ(DRB)と呼ばれる場合があり、一方で、制御データ(たとえば、制御チャネルについての)を伝える無線ベアラ260は制御無線ベアラ(CRB)と呼ばれる場合がある。
[0093]論理制御チャネルは、ページング制御チャネル(PCCH)311、ページング情報を転送するダウンリンクチャネルである、と、ブロードキャスト制御チャネル(BCCH)312、システム制御情報をブロードキャストするためのダウンリンクチャネルである、と、マルチキャスト制御チャネル(MCCH)316、1つまたは複数のマルチキャストトラフィックチャネル(MTCH)317のためのマルチメディアブロードキャスト/マルチキャストサービス(MBMS)スケジューリングおよび制御情報を送信するために使用されるポイントツーマルチポイントダウンリンクチャネルである、とを含み得る。
[0094]概して、MCCH316は、無線リソース制御(RRC)接続を確立した後、MBMSを受信するユーザ機器によってのみ使用される。専用制御チャネル(DCCH)314は、RRC接続を有するユーザ機器によって使用されるユーザ固有の制御情報などの専用制御情報を送信するポイントツーポイント双方向チャネルである別の論理制御チャネルである。共通制御チャネル(CCCH)313は、ランダムアクセス情報のために使用され得る論理制御チャネルでもある。論理トラフィックチャネルは、専用トラフィックチャネル(DTCH)315、ユーザ情報の転送のための、ユーザ機器に専用の、ポイントツーポイント双方向チャネルである、と、MTCH317、トラフィックデータのポイントツーマルチポイントダウンリンク送信に使われ得る、とを含み得る。
[0095]様々な実施形態のいくつかに適応する通信ネットワークは、さらに、ダウンリンク(DL)とアップリンク(UL)とに分類される論理トランスポートチャネルを含み得る。DLトランスポートチャネル320−aは、ブロードキャストチャネル(BCH)322と、ダウンリンク共有データチャネル(DL−SCH)323と、マルチキャストチャネル(MCH)324と、ページングチャネル(PCH)321とを含み得る。
[0096]物理チャネルはまた、ダウンリンクチャネルとアップリンクチャネルとのセットを含み得る。いくつかの開示される実施形態において、ダウンリンク物理チャネル330−aは、物理ブロードキャストチャネル(PBCH)332と、物理制御フォーマットインジケータチャネル(PCFICH)331と、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)335と、物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)333と、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)334と、物理マルチキャストチャネル(PMCH)336とを含み得る。
[0097]アップリンクチャネライゼーション階層300−bは、たとえば、LTE/LTE−Aネットワーク用の論理チャネル310と、ULトランスポートチャネル320−bと、アップリンク物理チャネル330−bとの間のチャネルマッピングを示し得る。ULトランスポートチャネル320−bは、ランダムアクセスチャネル(RACH)325と、アップリンク共有データチャネル(UL−SCH)326とを含み得る。アップリンク物理チャネル330−bは、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)337、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)338、および物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)339のうちの少なくとも1つを含み得る。
[0098]図4は、本開示の一態様による、eノードB405およびUE415の設計を概念的に示すブロック図である。eノードB405およびUE415は、ワイヤレス通信システム400の一部であり得る。このワイヤレス通信システム400は、図1のワイヤレス通信システム100および/または図2のワイヤレス通信システム200の態様を示し得る。たとえば、eノードB405は、図1〜図3に関して上で記載されたeノードB105、205のうちの1つまたは複数の一例であり得、UE415は、図1〜図3に関して上で記載されたUE115、215のうちの1つまたは複数の一例であり得る。
[0099]eノードB405はeノードBアンテナ434−1〜434−xを備えることができ、ここでxは正の整数であり、UE415はUEアンテナ452−1〜452−nを備えることができる。ワイヤレス通信システム400では、eノードB405は複数の通信リンクを介して同時にデータを送ることが可能であり得る。各通信リンクは「レイヤ」と呼ばれることがあり、通信リンクの「ランク」は、通信のために使用されるレイヤの数を示し得る。たとえば、eノードB405が2つの「レイヤ」を送信する2×2MIMOシステムでは、eノードB405とUE415との間の通信リンクのランクは2である。
[0100]eノードB405において、eノードB送信プロセッサ420は、eノードBデータソースからデータを受信し、eノードBコントローラ/プロセッサ440から制御情報を受信することができる。制御情報は、PBCH、PCFICH、PHICH、PDCCHなど向けであり得る。データは、PDSCHなど向けであり得る。eノードB送信プロセッサ420は、データと制御情報とを処理(たとえば、符号化およびシンボルマッピング)して、それぞれデータシンボルと制御シンボルとを取得し得る。eノードB送信プロセッサ420はまた、たとえば、PSS、SSS、およびセル固有基準信号のための基準シンボルを生成し得る。eノードB送信(TX)MIMOプロセッサ430が、適用可能な場合、データシンボル、制御シンボル、および/または基準シンボルに対して空間処理(たとえば、プリコーディング)を実施し得、出力シンボルストリームをeノードB変調器/復調器432−1〜432−xに与え得る。各eノードB変調器/復調器432は、出力サンプルストリームを取得するために、(たとえば、OFDMなどのために)それぞれの出力シンボルストリームを処理し得る。各eノードB変調器/復調器432はさらに、ダウンリンク信号を取得するために、出力サンプルストリームを処理(たとえば、アナログへの変換、増幅、フィルタ処理、およびアップコンバート)し得る。一例では、eノードB変調器/復調器432−1〜432−xからのDL信号は、それぞれeノードBアンテナ434−1〜434−xを介して送信され得る。
[0101]UE415において、UEアンテナ452−1〜452−nは、eノードB405からDL信号を受信し得、受信信号をそれぞれUE変調器/復調器454−1〜454−nに与え得る。各UE変調器/復調器454は、入力サンプルを取得するために、それぞれの受信信号を調整(たとえば、フィルタ処理、増幅、ダウンコンバート、およびデジタル化)し得る。各UE変調器/復調器454はさらに、受信シンボルを取得するために、(たとえば、OFDMなどのために)入力サンプルを処理し得る。UE MIMO検出器456が、すべての変調器/復調器454−1〜454−nから受信シンボルを取得し、適用可能な場合は受信シンボルに対してMIMO検出を実施し、検出シンボルを与え得る。UE受信機(Rx)プロセッサ458が、検出シンボルを処理(たとえば、復調、デインターリーブ、および復号)し、UE415のための復号データをデータ出力に与え、復号された制御情報をUEコントローラ/プロセッサ480、またはUEメモリ482に与えることができる。
[0102]アップリンク(UL)上で、UE415において、UE送信プロセッサ464が、UEデータソースからデータを受信し、処理し得る。UE送信プロセッサ464はまた、基準信号のための基準シンボルを生成し得る。UE送信プロセッサ464からのシンボルは、適用可能な場合はUE送信MIMOプロセッサ466によってプリコーディングされ、さらに(たとえば、SC−FDMAなどのために)UE変調器/復調器454−1〜454−nによって処理され、eノードB405から受信された送信パラメータに従ってeノードB405に送信され得る。eノードB405において、UE415からのUL信号は、eノードBアンテナ434によって受信され、eノードB変調器/復調器432によって処理され、適用可能な場合はeノードB MIMO検出器436によって検出され、さらにeノードB受信機プロセッサ438によって処理され得る。eノードB受信機プロセッサ438は、復号されたデータをeノードBデータ出力とeノードBコントローラ/プロセッサ440とに与え得る。UE415の構成要素は、個別にまたは集合的に、ハードウェア中の適用可能な機能の一部または全部を実施するために適応された1つまたは複数の特定用途向け集積回路(ASIC)を用いて実装され得る。言及されたモジュールの各々は、ワイヤレス通信システム400の動作に関係する1つまたは複数の機能を実施するための手段であり得る。同様に、eノードB405の構成要素は、個別にまたは集合的に、ハードウェア中の適用可能な機能の一部または全部を実施するように適応された1つまたは複数の特定用途向け集積回路(ASIC)を用いて実装され得る。言及された構成要素の各々は、ワイヤレス通信システム400の動作に関係する1つまたは複数の機能を実施するための手段であり得る。
[0103]いくつかの様々な開示された実施形態に適応することができる通信ネットワークは、階層化プロトコルスタックに従って動作するパケットベースネットワークであり得る。たとえば、ベアラまたはパケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP)レイヤでの通信は、IPベースであり得る。無線リンク制御(RLC)レイヤは、論理チャネルを介して通信するために、パケットセグメンテーションとリアセンブリとを実施することができる。媒体アクセス制御(MAC)レイヤは、優先度処理と、トランスポートチャネルへの論理チャネルの多重化とを実施することができる。MACレイヤはまた、MACレイヤで再送信を行ってリンク効率を改善するために、ハイブリッドARQ(HARQ)を使用することができる。物理レイヤにおいて、トランスポートチャネルは物理チャネルにマッピングされ得る。
[0104]1つの構成では、eノードB405は、UE415用のアンカーeノードB405として動作することができ、UE415との接続を確立するための手段と、UE415と第2のeノードB(図示せず)との間に接続が存在するのか、それとも保留中であるのかを決定するための手段と、モビリティ管理エンティティ(MME)にメッセージを送信するための手段とを含むことができ、ここでメッセージは、第2のeノードBのローカルゲートウェイについてのネットワークアドレスをUE415のためのSIPTO接続性に関連付ける。メッセージは、第2のeノードBのローカルゲートウェイについてのネットワークアドレスを含み得る。一態様では、上述した手段は、上述した手段によって具陳される機能を実施するように構成された、eノードB405のeノードBコントローラ/プロセッサ440、eノードBメモリ442、eノードB送信プロセッサ420、eノードB受信機プロセッサ438、eノードB変調器/復調器432、およびeノードBアンテナ434であってよい。
[0105]追加または代替の構成において、eノードB405は、UE415用のアンカーeノードB405として動作することができ、UE415用のベアラを確立するための要求を受信するための手段と、要求または要求されたベアラが第2のeノードB(図示せず)におけるUE415用のSIPTO PDN接続に関連付けられているかどうか決定するための手段と、要求が、第2のeノードBにおいてUE415用のSIPTO PDN接続に関連付けられたベアラを確立するためのものであるという決定に応答して、ベアラを確立するために第2のeノードBと通信するための手段と、UE415とのSIPTO PDN接続に対応する無線ベアラを確立するための手段とを含み得る。一態様では、上述した手段は、上述した手段によって具陳される機能を実施するように構成された、eノードB405のeノードBコントローラ/プロセッサ440、eノードBメモリ442、eノードB送信プロセッサ420、eノードB受信機プロセッサ438、eノードB変調器/復調器432、およびeノードBアンテナ434であってよい。
[0106]追加または代替の構成において、eノードB405は、UE415用の支援eノードB405として動作することができ、UE415用のベアラを確立するための要求を別のeノードB(たとえば、アンカーeノードB、図示せず)から受信するための手段と、要求または要求されたベアラが、eノードB405におけるUE415用のSIPTO PDN接続に関連付けられているのかどうか決定するための手段と、UE415とのSIPTO PDN接続に対応する無線ベアラ構成パラメータを決定するための手段と、UE415用のPDN接続に関連付けられた、オフロードされたネットワークトラフィックをeノードB405のローカルゲートウェイに搬送するための手段とを含み得る。一態様では、上述した手段は、上述した手段によって具陳される機能を実施するように構成された、eノードB405のeノードBコントローラ/プロセッサ440、eノードBメモリ442、eノードB送信プロセッサ420、eノードB受信機プロセッサ438、eノードB変調器/復調器432、およびeノードBアンテナ434であってよい。
[0107]図5Aは、本開示の一態様による、UE515とPDN535との間のデータ経路の一例を概念的に示すブロック図である。本例において、ワイヤレス通信システム500−aは、UE515と、ローカルゲートウェイ(LGW)520に関連付けられたアンカーeノードB505と、発展型パケットコア(EPC)530と、PDN535と、ピアエンティティ540とを含み得る。UE515は、前の図を参照しながら上で説明したUE115、215、415のうちの1つまたは複数の一例であり得る。アンカーeノードB505は、前の図を参照しながら上で説明したeノードB105、205、405のうちの1つまたは複数の一例であり得る。EPC530は、図1を参照して上で記載したコアネットワーク130または図2を参照して上で記載したEPC209のうちの1つまたは複数の例であり得る。PDN535は、図2を参照して上で記載したPDN210の例であり得る。
[0108]本例のEPC530は、モビリティ管理エンティティ(MME)545と、サービングゲートウェイ(SGW)550と、PDNゲートウェイ(PGW)555と、ポリシー課金ルール機能(PCRF)560とを含み得る。モビリティ管理エンティティ545は、UE515とEPC530との間のシグナリングを処理する制御ノードであり得る。たとえば、モビリティ管理エンティティ545は、UE515にベアラと接続管理とを提供し得る。モビリティ管理エンティティ545は、アイドルモードUE515のトラッキングおよびページングと、ベアラアクティブ化および非アクティブ化と、UE515のためのサービングゲートウェイ550またはローカルゲートウェイ520の選択とを担当し得る。モビリティ管理エンティティ545はアンカーeノードB505と通信することができ、さらにUE515を認証し、UE515との非アクセス層(NAS)シグナリングを実装することができる。
[0109]EPC530を通して送信されるすべてのユーザIPパケットは、サービングゲートウェイ550を通して転送され得る。サービングゲートウェイ550は、ユーザプレーンに常駐し、eノードB間ハンドオーバおよび異なる無線アクセス技術(RAT)間のハンドオーバのためのモビリティアンカーとして働き得る。PDNゲートウェイ555は、PDN535など、1つまたは複数の外部パケットデータネットワークへの接続性を与え得る。PDN535は、インターネット、イントラネット、IPマルチメディアサブシステム(IMS)、パケット交換(PS)ストリーミングサービス(PSS)、および/または他のタイプのPDNを含み得る
[0110]いくつかの通信インターフェースは、ワイヤレス通信システム500−aの様々なノードを互いと通信させるべき場所にあり得る。UE515は、E−UTRAN Uuインターフェースを介してアンカーeノードB505と通信することができ、このインターフェースは、LTE/LTE−Aワイヤレス通信システムに関連付けられたエアインターフェースである。アンカーeノードB505は、S1−MMEインターフェースを介してモビリティ管理エンティティ545と、およびS1−Uインターフェースを介してサービングゲートウェイ550と通信し得る。EPC530内で、サービングゲートウェイ550は、S5インターフェースを介してPDNゲートウェイ555と、およびS11インターフェースを介してモビリティ管理エンティティ545と通信し得る。PCRF560は、PDNゲートウェイ555にポリシー強制を伝えるために、また、トラフィックフローデータを取り出すために、Gxインターフェースを介してPDNゲートウェイ555と通信し得る。モビリティ管理エンティティ545は、モビリティ管理エンティティ変化をサポートするために他のモビリティ管理エンティティ545と通信するのに、S10インターフェースを使用すればよい。PDNゲートウェイ555は、UE515をPDN535に通信可能に結合するために、SGiインターフェースを介してPDN535と通信し得る。PCRF560は、PDN535を介してアプリケーションからポリシーデータを受信するために、Rxインターフェースを介してPDN535と通信し得る。
[0111]SIPTOがアンカーeノードB505において有効化される場合、UE515とピアエンティティ540との間のユーザプレーントラフィックは、EPC530からそらされ、アンカーeノードB505のローカルゲートウェイ520とPDN535との間のSGi接続にオフロードされ得る。ローカルゲートウェイ520とPDN535との間のSGi接続を介したベアラトラフィックをサポートするために、ローカルゲートウェイ520は、S5インターフェースを介してサービングゲートウェイ550と通信すればよい。SIPTOは、ネットワークポリシーのセットおよび/またはUE515についての加入情報に基づいて、SIPTOがUE515の接続について許可されるとモビリティ管理エンティティ545が決定した場合、接続性アクティブ化中にUE515のPDN接続のために有効化され得る。接続に対してSIPTOが許可されると決定すると、モビリティ管理エンティティ545は、ローカルゲートウェイ520のネットワークアドレスを使って接続用のSIPTOベアラをセットアップし得る。モビリティ管理エンティティ545は、アンカーeノードB505との通信(たとえば、S1制御メッセージによる)、1つまたは複数のオペレーションアドミニストレーションおよびマネジメント(OAM)メッセージ、または他の通信ソースに基づいてローカルゲートウェイ520のネットワークアドレスを決定し得る。SIPTO適格データトラフィックは、UE515、アンカーeノードB505、ローカルゲートウェイ520、およびPDN535によって画定される「SIPTOトラフィック」と標示される経路に沿って、UE515との間を流れ得る。コアデータトラフィック(たとえば、非SIPTOトラフィック)は、UE515、アンカーeノードB505、サービングゲートウェイ550、PDNゲートウェイ555、およびPDN535によって画定される「コアトラフィック」と標示される経路に沿ってUE515との間を流れ得る。
[0112]図5Bは、本開示の一態様による、UE515とPDN535との間のデータ経路の別の例を概念的に示すブロック図である。具体的には、図5Bは、UE515と通信している支援eノードB505−bの追加によって修正された、図5Aのワイヤレス通信システム500を示し、支援eノードB505−bは、UE515とPDN535との間でUE515の少なくとも1つのSIPTO対応PDN接続のためのSIPTOトラフィックを搬送するのに使われ得る。図5Bのワイヤレス通信システム500は、アンカーeノードB505−aと支援eノードB505−bの両方を含むことができ、これらの各々は、UE515および異なるローカルゲートウェイ520−a、520−bと通信している。代替的例において、アンカーeノードB505−aは、必ずしもローカルゲートウェイ520−aと通信していなくてよい。
[0113]いくつかのケースにおいて、SIPTOは、アンカーeノードB505−aよりもむしろ支援eノードB505−bにおいて実施され得る。たとえば、アンカーeノードB505−aは、UE515の1つまたは複数のSIPTO許容可能PDN接続のための、ローカルゲートウェイへのアクセスを有していない場合がある。他の例では、支援eノードB505−bのローカルゲートウェイ520−bの使用は、ネットワークリソースのよりバランスのとれた、または効率的な使用につながる場合がある。
[0114]図5Bにおいて、支援eノードB505−bは、UE515用の1つまたは複数のSIPTO PDN接続を扱うことができる。したがって、SIPTO適格データトラフィックは、UE515、支援eノードB505−b、支援eノードB505−bのローカルゲートウェイ520−b、およびPDN535によって画定される、「SIPTOトラフィック」と標示された経路に沿って、UE515との間を流れ得る。コアデータトラフィック(たとえば、非SIPTOトラフィック)は、UE515、アンカーeノードB505−aまたは支援eノードB505−b、サービングゲートウェイ550、PDNゲートウェイ555、およびPDN535によって画定される「コアトラフィック」と標示される経路に沿ってUE515との間を流れ得る。追加の例では、アンカーeノードB505−aと支援eノードB505−bの両方が、UE515用の異なるSIPTO PDN接続を同時に扱うことができる。
[0115]本開示は、a)支援eノードB505−bにおいてSIPTO PDN接続を確立し、b)支援eノードB505−bにおいてSIPTO PDN接続を非アクティブ化し、c)SIPTO PDN接続をアンカーeノードB505−aから支援eノードB505−bに、またはその逆も同様に移動させるための方法と技法とを提供する。
SIPTO PDN接続の確立
[0116]支援eノードB505−bにおいてSIPTO PDN接続を確立するための手順は、UE515が、SIPTOが許可されるアクセスポイント名(APN)を用いて新規PDN接続を要求することで始まり得る。PDN接続は、標準PDN接続性アクティブ化手順を使って要求され得る。モビリティ管理エンティティ545は、UE515から要求を受信し、APNとの要求されたPDN接続のためのSIPTOをUE515が使うことを許可されるかどうかを、UE515についての加入情報に基づいて検証すればよい。モビリティ管理エンティティ545は、APNとの要求されたPDN接続が許可されるかどうか検証するために、UE515についての加入情報を、たとえば、ホーム加入者サーバ(HSS)(図示せず)から受信し得る。
[0117]UE515が、APNを有する要求されたPDN接続のためにSIPTOを使うことを許可され、SIPTOが、APNを有するPDNに対して概して許可されると決定すると、モビリティ管理エンティティ545は、要求されたPDN接続を確立するための、支援eノードB505−bのローカルゲートウェイ520−bを選択し得る。モビリティ管理エンティティ545は、要求されたPDN接続を確立するための、支援eノードB505−bのローカルゲートウェイ520−bを選択するために、支援eノードB505−b用のローカルゲートウェイ520−bのネットワークアドレスを決定し得る。たとえば、アンカーeノードB505−aは、支援eノードB505−b用のローカルゲートウェイ520−bのネットワークアドレスをモビリティ管理エンティティ545に与え得る。アンカーeノードB505−aは、支援eノードB505−bのローカルゲートウェイ520−bのネットワークアドレスを決定するために、支援eノードB505−bと通信し得る。たとえば、アンカーeノードB505−aは、X2共通制御メッセージ(すなわち、UEコンテキストに依存しない)を使って支援eノードB505−bと通信し得る。支援eノードB505−bは、そのローカルゲートウェイ520−bのネットワークアドレスを、X2インターフェースのセットアップ中に、またはeノードB構成アップデート手順中に、アンカーeノードB505−aに与え得る。
[0118]追加または代替の例において、支援eノードB505−bは、そのローカルゲートウェイ520−bのネットワークアドレスを、1つまたは複数のX2専用制御メッセージ(すなわち、特定のUEコンテキスト用)を介してアンカーeノードB505−aに与え得る。たとえば、支援eノードB505−bは、そのローカルゲートウェイ520−bのネットワークアドレスを、X2ハンドオーバ手順中にハンドオーバ要求肯定応答メッセージの一部として与え得る。追加または代替の例において、アンカーeノードB505−aは、たとえば、ネットワークの構成中に、オペレーション、アドミニストレーション、およびマネジメント(OAM)サーバから支援eノードB505−bのローカルゲートウェイ520−bのネットワークアドレスを受信し得る。追加または代替の例において、アンカーeノードB505−aは、モビリティ管理エンティティ545によってアンカーeノードB505−aにルーティングされる、支援eノードB505−bからモビリティ管理エンティティ545への1つまたは複数のS1制御メッセージを介して、支援eノードB505−bのローカルゲートウェイ520−bのネットワークアドレスを受信し得る。
[0119]アンカーeノードB505−aが支援eノードB505−bのローカルゲートウェイ520−bのネットワークアドレスを決定すると、アンカーeノードB505−aは、ネットワークアドレスを、S1制御メッセージ中でモビリティ管理エンティティ545に伝え得る。いくつかの例において、アンカーeノードB505−aは、支援eノードB505−bのローカルゲートウェイ520−bのネットワークアドレスを、非アクセス層(NAS)メッセージを含む、モビリティ管理エンティティ545へのすべてのS1メッセージ中に含め得る。
[0120]いくつかの例において、アンカーeノードB505−aは、アンカーeノードB505−aそれとも支援eノードB505−bにおいてSIPTOを実施するか決定し得る。たとえば、アンカーeノードB505−aは、支援eノードB505−bのローカルゲートウェイが、アンカーeノードB505−aのローカルゲートウェイ520−aには利用可能でない、UE515の接続に関連付けられたパケットデータネットワークへのアクセスを有するという決定に応答して、支援eノードB505−bにおいてSIPTOを実施すると決定し得る。追加または代替の例において、アンカーeノードB505−aは、支援eノードB505−bのローカルゲートウェイ520−bの場所が、アンカーeノードB505−aのローカルゲートウェイ520−aの場所よりもUE515の場所に近いという決定に応答して、支援eノードB505−bにおいてSIPTOを実施すると決定し得る。さらに他の例では、アンカーeノードB505−aは、アンカーeノードB505−aにおいてSIPTOをサポートすることができないことに応答して、支援eノードB505−bにおいてSIPTOを実施すると決定し得る。
[0121]アンカーeノードB505−aは、支援eノードB505−bにおいてSIPTOを実施すると決定し、それ自体のローカルゲートウェイ520−aのネットワークアドレスを、UE515向けの1つまたは複数のS1 NASトランスポートメッセージ中で、支援eノードB505−bのローカルゲートウェイ520−bのネットワークアドレスで置き換えればよい(たとえば、UEが支援eノードB505−bに接続するとき、またはアンカーeノードB505−aが支援eノードB505−bにおいてUE接続を確立すると決定したとき)。いくつかの例において、1つまたは複数のS1 NASメッセージは、アンカーeノードB505−aからモビリティ管理エンティティ545へのすべてのS1 NASメッセージを含み得る。したがって、アンカーeノードB505−aとモビリティ管理エンティティ545との間の既存のS1メッセージの使用により、SIPTO接続を確立するための支援eノードB505−bの使用は、モビリティ管理エンティティ545に対して透明であり得る。この場合、モビリティ管理エンティティ545は、支援eノードB505−bのローカルゲートウェイ520−bに対応する、アンカーeノードB505−aから受信されたローカルゲートウェイネットワークアドレスにおいてSIPTOを実施することを選択してよい。
[0122]いくつかの例において、アンカーeノードB505−aからのS1メッセージは、支援eノードB505−bにおけるSIPTOアクティブ化をトリガし得る。追加または代替の例において、アンカーeノードB505−aは、既存のSIPTO PDN接続をアンカーeノードB505−aから支援eノードB505−bに移動させることによって、支援eノードB505−bにおけるSIPTOアクティブ化をトリガし得る。アンカーeノードB505−aはこれを、PDNゲートウェイ開始ベアラ非アクティブ化メッセージをUE515に送信することによって行うことができる(そのような非アクティブ化がPDNゲートウェイ555によって実際に要求されたかどうかにかかわらず)。PDNゲートウェイ開始ベアラ非アクティブ化メッセージは、PDN接続の再アクティブ化が要求されることを示し得、これは、UE515に差替えPDN接続を要求させ得る。差替えSIPTO PDN接続が次いで、アンカーeノードB505−aによってモビリティ管理エンティティ545に与えられたネットワークアドレスを使って支援eノードB505−bのローカルゲートウェイ520−bにおいて確立され得る。これらの同じ原理が、複数の支援eノードB505−bの間でSIPTO PDNをオフロードし、および/または支援eノードB505−bからアンカーeノードB505−aにSIPTO PDNを移動させるときに適用され得る(たとえば、新規ローカルゲートウェイ520への移動を実現するための、再アクティブ化についての要求を用いて、ベアラを非アクティブ化する)。
[0123]他の例では、アンカーeノードB505−aは、そのローカルゲートウェイ520−aのネットワークアドレスと支援eノードB505−bのローカルゲートウェイ520−bのネットワークアドレスとをモビリティ管理エンティティ545に与え得、モビリティ管理エンティティ545は、SIPTO接続をアンカーeノードB505−aのローカルゲートウェイ520−aにおいて、それとも支援eノードB505−bのローカルゲートウェイ520−bにおいて確立するのかを決定し得る。アンカーeノードB505−aは、そのローカルゲートウェイ520−aのネットワークアドレスと支援eノードB505−bのローカルゲートウェイ520−bのネットワークアドレスとを、UE515向けの1つまたは複数のS1 NASトランスポートメッセージ中でモビリティ管理エンティティ545に与え得る。いくつかの例において、UE515向けの1つまたは複数のS1 NASトランスポートメッセージは、UE515向けのすべてのS1 NASトランスポートメッセージを含み得る。
[0124]アンカーeノードB505−aは、いくつかの例において、各ローカルゲートウェイネットワークアドレスが対応するノードのタイプ(たとえば、アンカーもしくは支援)および/またはUE515が現在どこに接続されているかについての情報を、S1メッセージ中で示し得る。モビリティ管理エンティティ545に与えられるローカルゲートウェイネットワークアドレスは、UE515がeノードB505に接続するか、またはそこから切断するたびにアップデートされ得る。モビリティ管理エンティティ545は、SIPTOをアンカーeノードB505−aそれとも支援eノードB505−bにおいて実施するか決定し、次いで、対応するローカルゲートウェイ520−aまたは520−bのネットワークアドレスを選択し得る。この決定は、接続のためにモビリティ管理エンティティ545において定義される1つまたは複数のSIPTO許可に基づき得る。許可は、たとえば、アンカーeノードB505−aまたは支援eノードB505−bのうちの1つに対する選好を含み得る。選好は、ホーム加入者サーバ(HSS)から取得された、UE515についての加入情報に基づいて定義され得る。追加または代替として、選好は、UE515の場所、そのPDN用のUE515に対する1つもしくは複数のSIPTO許可、UE加入場所、アンカーeノードB505−aもしくは支援eノードB505−bに対する選好を示すポリシー、または他の要因に基づいて定義され得る。
[0125]モビリティ管理エンティティ545が、支援eノードB505−bのローカルゲートウェイ520−bのネットワークアドレスを入手すると、モビリティ管理エンティティ545は、UE515が初期取付け手順またはUEが要求したPDN接続性手順の一部としてSIPTOを要求したとき、DNS手順ではなくネットワークアドレスをローカルゲートウェイ選択のために使うことができる。
[0126]モビリティ管理エンティティ545がSIPTOを実施するために支援eノードB505−bのローカルゲートウェイ520−bのネットワークアドレスを選択した後、SIPTO PDN接続が支援eノードB505−bにおいて確立され得る。たとえば、直接経路(たとえば、ユーザプレーン経路)が、SIPTOトラフィック用に支援eノードB505−bと支援eノードB505−bのローカルゲートウェイ520−bとの間に確立され得る。
[0127]図6は、本開示の一態様による、ワイヤレス通信システム600におけるSIPTOの実装に関連付けられたベアラの例を概念的に示すブロック図である。
[0128]ワイヤレス通信システム600は、E−UTRA Uuインターフェースを介してアンカーeノードB605−aおよび支援eノードB605−bと通信可能に結合されたUE615を含み得る。支援eノードB605−bは、ローカルゲートウェイ620に関連付けられ得る。アンカーeノードB605−aは、S1−MMEインターフェースを介してモビリティ管理エンティティ645と、およびS1−Uインターフェースを介してサービングゲートウェイ650と通信可能に結合され得る。サービングゲートウェイ650は、S11インターフェースを介してモビリティ管理エンティティ645と、およびS5インターフェースを介してPDNゲートウェイ655と通信可能に結合され得る。PDNゲートウェイ655は、Gxインターフェースを介してPCRF660と、およびSGiインターフェースを介してPDN635と通信可能に結合され得る。PCRF660も、Rxインターフェースを介してPDN635と通信可能に結合され得る。ワイヤレス通信システム600は、前の図を参照して上述したワイヤレス通信システム100、200、400、500のうちの1つまたは複数の一例であり得る。したがって、ワイヤレス通信システム600の構成要素のうちの1つまたは複数は、前の図を参照して上述した1つまたは複数のカウンターパート構成要素の例であり得る。
[0129]支援eノードB605−bのローカルゲートウェイ620と支援eノードB605−bとの間の直接経路の確立とともに、SIPTO PDN接続が支援eノードB605−bにおいて可能であり得る。EPSベアラの第1の部分665が、支援eノードB605−bのローカルゲートウェイ620とサービングゲートウェイ650との間の接続を提供するために確立されてよく、EPSベアラの第2の部分670が、サービングゲートウェイ650とアンカーeノードB605−aとの間の接続を提供するために確立されてよい。EPSベアラの第2の部分670は、アンカーeノードB605−aと支援eノードB605−bとの間の接続も提供し得る。
[0130]上述した直接経路を可能にするために、ローカルゲートウェイ620が、EPSベアラの第1の部分665の、EPSベアラの第2の部分670とのマッピングまたは相関について知ることが有用であり得る。したがって、EPSベアラがセットアップされるとき、相関IDまたは他の識別用パラメータが、EPSベアラの第2の部分670と第1の部分665の両方について決定され、支援eノードB605−bまたはローカルゲートウェイ620に与えられ得る。たとえば、相関IDは、サービングゲートウェイ650におけるEPSベアラの第1の部分665とEPSベアラの第2の部分670との間のマッピングまたは相関を一意に識別するための、EPSベアラの第2の部分670の確立中にS1メッセージ中で送られる、サービングゲートウェイ650によってEPSベアラに割り当てられる識別子であり得る。たとえば、相関IDは、LTEおよび同様の規格において実装されるように、取付け手順中に作成されたSIPTO PDN接続のための初期コンテキストセットアップ要求S1メッセージ中で、またはUEが要求したPDN接続性についてのベアラセットアップ要求中で送られ得る。相関IDは、X2−UまたはX2−Cインターフェースを介したメッセージ通信により、アンカーeノードB605−aによって支援eノードB605−bに与えられ得る。
[0131]いくつかの例において、アンカーeノードB605−aと支援eノードB605−bとの間のX2−Uインターフェースを介したEPSベアラの第2の部分670のセグメントは、めったに行使されなくても(または破線によって示されるようにデータ配信に使われなくても)こともあり得る。EPSベアラの第2の部分670のX2−Uセグメントは、UEがRRCアイドルモードからページングされる必要があるとき、いくつかのケースにおいて行使され得る。このケースに対して、様々なオプションが利用可能であり得る。たとえば、第1のオプションは、支援eノードB605−bが、UE615がページングから起動する前にローカルゲートウェイ620によって受信されたデータをキャッシュすることであり得る。支援eノードB605−bは、UE615が起動した後、キャッシュ済みデータをUE615に直接送達し得る。例の追加または代替セットにおいて、EPSベアラの第2の部分670は、サービングゲートウェイ650と支援eノードB605−bとの間の直接S1−U経路(図示せず)を介してセットアップされ得る。アンカーeノードB605−aは、サービングゲートウェイ650と支援eノードB605−bとの間の直接S1−U経路を確立するために、EPSベアラの第2の部分670のS1−U経路を終端させるためのトランスポートレイヤアドレス(TLA)とトンネルエンドポイント識別子(TEID)とをサービングゲートウェイ650に与え得る。また、ワイヤレス通信システム600は、サービングゲートウェイ650と支援eノードB605−bとの間の直接経路S1−Uを確立するために、支援eノードB605−bにおけるSIPTOサポートにかかわらず、支援eノードB605−b中でのS1−U終端をサポートし得る。例の追加または代替セットにおいて、EPSベアラの第2の部分670はアンカーeノードB605−aにおいて終端されてよく、アンカーeノードB605−aと支援eノードB605−bとの間のS1−U部分は、データパケットフォワーディングのために同様にセットアップされ得る。このオプションは、支援eノードB605−bにおけるSIPTOサポートとは別に、システム構成がアンカーeノードB605−a中でのS1−U終端のみをサポートする例において利用可能であり得る。
[0132]図7は、本開示の一態様による、支援eノードB705−bにおけるSIPTO PDN接続用のベアラをセットアップするための、ワイヤレス通信システム700のノードの間の通信の例を概念的に示すブロック図である。ワイヤレス通信システム700は、UE715と、アンカーeノードB705−aおよび関連付けられたローカルゲートウェイ720−a(「アンカーローカルゲートウェイ720−a」)と、支援eノードB705−bおよび関連付けられたローカルゲートウェイ720−b(「支援ローカルゲートウェイ720−b」)と、モビリティ管理エンティティ745と、サービングゲートウェイ750とを含み得る。ワイヤレス通信システム700は、前の図を参照して上述したワイヤレス通信システム100、200、400、500、600のうちの1つまたは複数の一例であり得る。したがって、ワイヤレス通信システム700の構成要素のうちの1つまたは複数は、前の図を参照して上述した1つまたは複数のカウンターパート構成要素の例であり得る。
[0133]SIPTO PDN接続をセットアップするための手順は、モビリティ管理エンティティ745が、UE715をページング752することで始まり得る。ページングに続いて、UE715は、Uuインターフェースを介して、PDN接続性要求メッセージ754をアンカーeノードB705−aに送信し得、eノードB705−aは、PDN接続性要求メッセージのS1バージョン756をモビリティ管理エンティティ745に送信し得る。モビリティ管理エンティティ745は、セッション作成要求メッセージ758を、汎用パケット無線サービス(GPRS)トンネリングプロトコル(GTP)を介してサービングゲートウェイ750に送信し得る。
[0134]サービングゲートウェイ750に送信されるセッション作成要求メッセージ758は、アンカーeノードB705−aによって与えられるか、またはモビリティ管理エンティティ745において決定された、支援ローカルゲートウェイ720−bのネットワークアドレスを含み得る。サービングゲートウェイ750は次いで、サービングゲートウェイ750と支援ローカルゲートウェイ720−bとの間のEPSベアラの第1の部分(たとえば、図6のEPSベアラの第1の部分665)をセットアップするために、セッション作成要求メッセージ758中で指定されたネットワークアドレスを有するGTPセッション作成要求メッセージ760を支援ローカルゲートウェイ720−bに送信し得る。EPSベアラの第1の部分の作成に続いて、支援ローカルゲートウェイ720−bは、EPSベアラの第1の部分の確立を確認するGTPセッション作成応答762をサービングゲートウェイ750に送信し得る。サービングゲートウェイ750は、モビリティ管理エンティティ745にGTPセッション作成応答メッセージ764を送信し得る。モビリティ管理エンティティ745に送信されるGTPセッション作成応答764は、サービングゲートウェイ750によってEPSベアラの第1の部分に割り当てられた相関IDを含み得る。
[0135]モビリティ管理エンティティ745は次いで、S1 PDN接続性受付766メッセージをアンカーeノードB705−aに送信し得、アンカーeノードB705−aは、Uuインターフェースを介してPDN接続性受付メッセージ768をUE715にフォワーディングし得る。モビリティ管理エンティティ745は、EPSベアラの第1の部分に割り当てられた相関IDを含むS1 E−RABセットアップ要求メッセージ770を、アンカーeノードB705−aに同時または別個に送信し得る。S1 E−RABセットアップ要求770は、SIPTO PDN接続に関連付けられたサービングゲートウェイ750とUE715との間の経路を有するEPSベアラの第2の部分(たとえば、図6のEPSベアラの第2の部分670)をサポートするための新規E−RABベアラ(新規無線ベアラとS1ベアラとを含む)を作成し得る。アンカーeノードB705−aは、E−RABセットアップ要求メッセージ770が支援eノードB705−bにおけるSIPTOベアラに対応すると決定し、X2インターフェースを介してS1 E−RABセットアップ要求メッセージ772を支援eノードB705−bにフォワーディングし得る。追加または代替の例において、アンカーeノードB705−aは、支援eノードB705−bによって第2のEPSベアラを確立するのに必要とされる構成情報(相関IDを含む)を含み得るX2メッセージを、支援eノードB705−bに送り得る。
[0136]支援eノードB705−bにおける、SIPTO PDNに対応する無線ベアラセットアップおよび構成についての情報は、アンカーeノードB705−aまたは支援eノードB705−bによって決定され得る。たとえば、無線ベアラ構成情報がアンカーeノードB705−aによって決定されると、アンカーeノードB705−aは、X2インターフェースを介して無線ベアラ構成情報を支援eノードB705−bに送信し得る。無線ベアラ構成情報は、RRCメッセージまたは直接X2メッセージ(たとえば、E−RABセットアップ要求メッセージ772)中に埋め込まれ得る。支援eノードB705−bは次いで、要求されたE−RABベアラをサポートするように無線ベアラをセットアップし、X2インターフェースを介してE−RABセットアップ応答メッセージ774をアンカーeノードB705−aに送信する。E−RABセットアップ応答メッセージ774は、アンカーeノードB705−aによって与えられないどの残りの無線ベアラ構成情報も含み得る。別の例では、無線ベアラ構成情報が支援eノードB705−bによって決定されると、支援eノードB705−bは、UE715への送信のために、X2インターフェースを介して(RRCメッセージ中に、または直接X2メッセージ中に埋め込まれる)無線ベアラ構成情報をアンカーeノードB705−aに供給し得る。たとえば、支援eノードB705−bは、E−RABセットアップ応答メッセージ774を介して無線ベアラ構成情報をアンカーeノードB705−bに提供し得る。
[0137]アンカーeノードB705−aは、PDN接続性受付メッセージ776とRRC接続再構成メッセージ778とを、Uuインターフェースを介してUE715に送信してよい。RRC接続再構成メッセージ778は、UE715との無線ベアラを確立することによって、UE715を新規SIPTO PDN接続用に構成することができる。アンカーeノードB705−aからUE715への通信は、UE715においてベアラのNAS構成要素を確立するための非アクセス層(NAS)メッセージをさらに含み得る。UE715は、Uuインターフェースを介してRRC接続再構成完了メッセージ780で応答し得、アンカーeノードB705−aは、S1 E−RABセットアップ応答メッセージ782をモビリティ管理エンティティ745に送信し得る。UE715は、Uuインターフェースを介してPDN接続性完了メッセージ784で応答し得、アンカーeノードB705−aは、モビリティ管理エンティティ745にS1 PDN接続性完了メッセージ786を送信し得る。
支援eノードBにおけるSIPTO PDN接続の非アクティブ化
[0138]図8は、本開示の一態様による、SIPTO接続を非アクティブ化するための、ワイヤレス通信システム800における通信の例を概念的に示すブロック図である。ワイヤレス通信システム800は、UE815と、アンカーeノードB805−aおよび関連付けられたローカルゲートウェイ820−a(「アンカーローカルゲートウェイ820−a」)と、支援eノードB805−bおよび関連付けられたローカルゲートウェイ820−b(「支援ローカルゲートウェイ820−b」)と、モビリティ管理エンティティ845と、サービングゲートウェイ850とを含み得る。ワイヤレス通信システム800は、前の図を参照して上述したワイヤレス通信システム100、200、400、500、600、700のうちの1つまたは複数の一例であり得る。したがって、ワイヤレス通信システム800の構成要素のうちの1つまたは複数は、前の図を参照して上述した1つまたは複数のカウンターパート構成要素の例であり得る。
[0139]支援eノードB805−bにおけるSIPTO PDN接続は、ワイヤレス通信システム800が支援eノードB805−bにおけるPDN接続用のトラフィックのオフロードをもはやサポートすることができなくなると、非アクティブ化され得る。アンカーeノードB805−a、支援eノードB805−b、またはモビリティ管理エンティティ845は、SIPTO PDN接続を非アクティブ化するという決定を行い得る。図8の例において、アンカーeノードB805−aは非アクティブ化を開始する。
[0140]手順はブロック852において始まり、ここでアンカーeノードB805−aは、支援eノードB805−bにおけるSIPTO PDN接続を非アクティブ化すると決定し得る。アンカーeノードB805−aは、いくつかの可能要因のうちの1つまたは複数に基づいて、SIPTO PDN接続を非アクティブ化すると決定し得る。たとえば、アンカーeノードB805−aは、SIPTO PDN接続を扱うための異なる支援eノードB(図示せず)を識別するか、またはSIPTO PDN接続自体をサポートすると決定し得る。追加または代替の例において、アンカーeノードB805−aは、(たとえば、そのモビリティ制御無線リソース管理(RRM)機能から)UE815が支援eノードB805−bの地理的カバレージエリアの外に移動したと、および/またはその、支援eノードB805−bにおけるSIPTO PDN接続を非アクティブ化するために、支援eノードB805−bにおいて(たとえば、承認制御またはローディングのせいで)QoSレベルを維持するのに失敗したと決定し得る。いくつかの例において、アンカーeノードB805−aは、支援eノードB805−bによって与えられた情報に少なくとも部分的に基づいて、SIPTO PDN接続を非アクティブ化すると決定してよい。たとえば、支援eノードB805−bは、X2制御プレーンメッセージ通信を通してアンカーeノードB805−aに情報を提供し得る(たとえば、ローディング情報を提供するか、またはベアラがそれ以上スケジュールされ得ないことをアンカーeノードB805−aに明示的に知らせる)。
[0141]本例において、アンカーeノードB805−aは、モビリティ管理エンティティ845にE−RAB解放メッセージ854を送ることによって、モビリティ管理エンティティ845がSIPTO PDN接続を非アクティブ化することを要求し得る。たとえば、アンカーeノードB805−aは、モビリティ管理エンティティ845へのE−RAB解放メッセージ854中で、再確立の必要を示し得る。モビリティ管理エンティティ845は次いで、SIPTO PDN接続に関連付けられたベアラを取り除くようサービングゲートウェイ850に命令するGTPベアラ削除要求メッセージ856を、サービングゲートウェイ850に送信し得る。サービングゲートウェイ850は、サービングゲートウェイ850と支援ローカルゲートウェイ820−bとの間のEPSベアラの第1の部分(たとえば、図6のEPSベアラの第1の部分665)を取り除くために、支援ローカルゲートウェイ820−bにGTPベアラ削除コマンドメッセージ858を送信し得る。支援ローカルゲートウェイ820−bは次いで、EPSベアラの第1の部分が取り除かれたことを確認するために、サービングゲートウェイ850にGTPベアラ削除応答メッセージ860を送信し得る。
[0142]サービングゲートウェイ850は次いで、UE815とサービングゲートウェイ850との間のEPSベアラの第2の部分(たとえば、図6のEPSベアラの第2の部分670)を取り除くために、モビリティ管理エンティティ845にGTPベアラ削除要求メッセージ862を送信し得る。モビリティ管理エンティティ845は次いで、E−RAB解放コマンドを含み得るS1ベアラ非アクティブ化要求または取外し要求メッセージ864を、アンカーeノードB805−aに送信し得る。アンカーeノードB805−aは、Uuインターフェースを介して、ベアラ非アクティブ化要求または取外し要求メッセージ866をUE815に送信し得る。UE815へのベアラ非アクティブ化要求または取外し要求メッセージ866は、ベアラの非アクティブ化に関連付けられた、あらかじめ規定された原因を特定する、特定されたEPSセッション管理(ESM)原因コードを含み得る。本例において、ESM原因は再アクティブ化が要求されることを指定し得、PDN接続を再要求するようUE815にシグナリングし、そうすることによってEPSベアラの再アクティブ化をトリガする。UE815は、第2のEPSベアラに関連付けられた無線ベアラを取り除き、RRC接続再構成完了メッセージ868でアンカーeノードB805−aに応答し得る。アンカーeノードBは次いで、モビリティ管理エンティティ845にS1ベアラ非アクティブ化受付または取外し受付メッセージ870を送信し得、このメッセージは、アップリンク非アクセス層(NAS)トランスポートメッセージを含み得る。モビリティ管理エンティティ845は次いで、SIPTO PDN接続に関連付けられた第2のEPSベアラが解放されたことを示すGTPベアラ削除応答メッセージ872を、サービングゲートウェイ850に送信し得る。その時点で、UE815は、アンカーeノードB805−aへのPDN接続の再アクティブ化を要求することが可能であり得、差替えPDN接続が、アンカーeノードB805−aおよび/またはモビリティ管理エンティティ845によって選ばれた新規SIPTO構成に従って確立され得る。
[0143]追加または代替の例において、支援eノードB805−bは、PDNゲートウェイ開始ベアラ非アクティブ化手順を開始することによって、SIPTO PDN接続を非アクティブ化すると決定し得る。たとえば、支援eノードB805−bは、LTE/LTE−Aシステム向けに定義されるようなPDNゲートウェイ開始ベアラ非アクティブ化手順を、SIPTOベアラ用に支援ローカルゲートウェイ820−bにおいて使い得る。支援eノードB805−bは、原因値をもつX2−Cメッセージ通信により、アンカーeノードB805−aに、SIPTO PDN接続を非アクティブ化するよう知らせ得る。SIPTO PDN接続を非アクティブ化するための要求で特定された原因値は、支援eノードB805−bがSIPTO PDN接続を非アクティブ化するとともにアンカーeノードB805−aがSIPTO PDN接続を再アクティブ化しようとするときのピンポン効果を防止し得る。支援eノードB805−bは、SIPTO PDN接続を非アクティブ化するためのその決定を、モビリティ管理エンティティ845に知らせ得る。たとえば、支援eノードB805−bは、支援ローカルゲートウェイ820−bに、SGWインターフェースを介してベアラ削除要求メッセージをモビリティ管理エンティティ845へ与えさせ得る。支援eノードB805−bは、たとえば、SIPTO PDN接続によりルーティングされるトラフィックがもはやスケジュールされ得ないと決定すると、SIPTO PDN接続を非アクティブ化すると決定し得る。たとえば、支援eノードB805−bは、SIPTO PDN接続のベアラが支援eノードB805−bにおいてのみスケジュールされる、およびUE815が支援eノードB805−bと同期していないと決定し得る。追加または代替として、支援eノードB805−bは、支援eノードB805−bにおけるUE815のロード、QoSもしくは承認制御、または乏しいRF条件により、SIPTO PDN接続を非アクティブ化すると決定し得る。
[0144]追加または代替の例において、モビリティ管理エンティティ845が、SIPTO PDN接続を非アクティブ化すると決定し得る。モビリティ管理エンティティ845は、S1−MMEメッセージに少なくとも部分的に基づいて、SIPTO PDN接続をいつ非アクティブ化するか決定し得る。たとえば、モビリティ管理エンティティ845は、UE815が支援eノードB805−bから離れて移動したことを検出したとき、SIPTO PDN接続を非アクティブ化し得る。たとえば、モビリティ管理エンティティ845が、UE815に対してアンカーeノードB805−aおよび支援eノードB805−bが変わったことを検出した場合(たとえば、新規eノードBからS1経路切替え要求メッセージまたは初期UEメッセージを受信したことに応答して)、モビリティ管理エンティティ845は、支援eノードB805−bにおいてSIPTO PDN接続を非アクティブ化し得る。モビリティ管理エンティティ845は、サービングゲートウェイ850にGTPベアラ削除要求メッセージ856を送信することによって、SIPTO PDN接続の非アクティブ化を開始し得る。
eノードBの間でのSIPTO PDN接続の移動
[0145]図9は、本開示の一態様による、SIPTO PDN接続をアンカーeノードB905−aから支援eノードB905−bに移動させるための、ワイヤレス通信システム900における通信の例を概念的に示すブロック図である。ワイヤレス通信システム900は、UE915と、アンカーeノードB905−aおよび関連付けられたローカルゲートウェイ920−a(「アンカーローカルゲートウェイ920−a」)と、支援eノードB905−bおよび関連付けられたローカルゲートウェイ920−b(「支援ローカルゲートウェイ920−b」)と、モビリティ管理エンティティ945と、サービングゲートウェイ950とを含み得る。ワイヤレス通信システム900は、前の図を参照して上述したワイヤレス通信システム100、200、400、500、600、700、800のうちの1つまたは複数の一例であり得る。したがって、ワイヤレス通信システム900の構成要素のうちの1つまたは複数は、前の図を参照して上述した1つまたは複数のカウンターパート構成要素の例であり得る。
[0146]図9の手順は、アンカーローカルゲートウェイ920−aが、UE915用のSIPTO PDN接続を、アンカーローカルゲートウェイ920−aから、支援eノードB905−bに関連付けられた支援ローカルゲートウェイ920−bに移動させると決定する(ブロック952)ことで始まる。この決定は、アンカーeノードB905−aまたはアンカーローカルゲートウェイ920−aによって観察された1つまたは複数の要因に基づき得る。たとえば、アンカーeノードB905−aは、アンカーローカルゲートウェイ920−aにおけるQoSレベルを維持するのに(たとえば、承認制御またはローディングのせいで)失敗したこと、支援ローカルゲートウェイ920−bがUE915の場所に対してより良好な合致を示す、または他の要因を(たとえば、そのモビリティ制御無線リソース管理(RRM)機能から)決定し得る。いくつかの例において、アンカーeノードB905−aは、SIPTO PDN接続を移動させるというその決定において、(たとえば、支援ローカルゲートウェイ920−bおよび支援eノードB905−bの能力またはローディングについての情報を提供するX2制御プレーンメッセージ通信を通して)支援eノードB905−bによって支援されてよい。
[0147]SIPTO PDN接続を支援ローカルゲートウェイ920−bに移動させると決定すると、アンカーローカルゲートウェイ920−aは、SIPTO PDN接続に対応するサービングゲートウェイ950と支援ローカルゲートウェイ920−bとの間の第1のEPSベアラ(たとえば、図6のEPSの第1の部分665)が削除されることを要求するGTPベアラ削除要求メッセージ954を、サービングゲートウェイ950に送信し得る。サービングゲートウェイ950は、第1のEPSベアラを削除し、SIPTO PDN接続に対応するサービングゲートウェイ950とUE915との間の第2のEPS(たとえば、図6のEPSベアラの第2の部分670)を削除するために、GTPベアラ削除要求メッセージ956をモビリティ管理エンティティ945に送信し得る。モビリティ管理エンティティ945は次いで、S1ベアラ非アクティブ化要求または取外し要求メッセージ958を、アンカーeノードB905−aに送信し得る。ベアラ非アクティブ化要求または取外し要求メッセージ958は、SIPTO PDN接続に対応する第2のEPSベアラ向けのE−RAB解放コマンドを含み得る。
[0148]アンカーeノードB905−aは、SIPTO PDN接続の第2のEPSベアラに関連付けられた無線ベアラをティアダウンするために、Uuインターフェースを介してベアラ非アクティブ化要求または取外し要求メッセージ960をUE915に送信し得る。ベアラ非アクティブ化要求または取外し要求メッセージ960は、SIPTO PDN接続の再アクティブ化が要求されることを示すEPSセッション管理(ESM)原因を示し得る。SIPTO PDN接続の第2のEPSベアラに関連付けられた無線ベアラを解放すると、UE915は、Uuインターフェースを介してアンカーeノードB905−aにRRC接続再構成完了メッセージ962を転送し得る。アンカーeノードB905−aは次いで、SIPTO PDN接続の第2のEPSベアラが非アクティブ化されたことを示すS1ベアラ非アクティブ化受付または取外し受付メッセージ964を、モビリティ管理エンティティ945に送信し得る。ベアラ非アクティブ化受付または取外し受付メッセージ964は、アップリンク非アクセス層(NAS)トランスポートメッセージを含み得る。モビリティ管理エンティティ945は次いで、第2のEPSベアラの削除を確認するGTPベアラ削除応答メッセージ966をサービングゲートウェイ950に送信し得る。
[0149]UE915へのベアラ非アクティブ化要求または取外し要求メッセージ960中で、SIPTO PDN接続の再アクティブ化がアンカーeノードB905−aによって要求されるので、UE915は、ブロック968においてPDN接続の再確立を要求し得る。モビリティ管理エンティティ945は、PDN接続がSIPTOに適格であると決定し、支援ローカルゲートウェイ920−bのネットワークアドレスにおいてSIPTO PDN接続をセットアップしてよく、これは図7において定義される手順と一貫性がある。
[0150]図9のSIPTO PDN接続はアンカーeノードB905−aから支援eノードB905−bに移動されるが、同様の手順が、SIPTO PDN接続を、支援eノードB905−bからアンカーeノードB905−aに、または2つの支援eノードB905−bの間で移動させるのに使われ得る。SIPTO PDN接続に関連付けられたベアラをティアダウンし、UE915におけるPDN接続の再アクティブ化を要求することによって、UE915は、PDN接続を再確立することを試み得、モビリティ管理エンティティ945は、アンカーeノードB905−a、前の支援eノードB905−b、またはモビリティ管理エンティティ945自体によって選択されたローカルゲートウェイ(たとえば、アンカーローカルゲートウェイ920−aまたは支援ローカルゲートウェイ920−b)のネットワークアドレスにおいてSIPTO用のPDN接続を構成し得る。
[0151]図10は、本開示の一態様による、アンカーeノードB1005の一例を概念的に示すブロック図である。アンカーeノードB1005は、前の図を参照しながら上で説明したeノードB105、205、405、505、605、705、805、905のうちの1つまたは複数の一例であり得る。
[0152]図10のアンカーeノードB1005は、プロセッサ1010と、メモリ1015と、接続確立モジュール1020と、支援接続決定モジュール1025と、SIPTOモジュール1030と、WWAN無線機1050と、バックホール/コアネットワークインターフェース1055とを含み得る。これらの構成要素の各々は直接または間接的に通信し得る。
[0153]プロセッサ1010は、接続確立モジュール1020、支援接続決定モジュール1025、SIPTOモジュール1030、WWAN無線機1050、および/またはバックホール/コアネットワークインターフェース1055の1つまたは複数の態様を実装するための、メモリ1015によって記憶されたコンピュータ可読プログラムコードを実行するように構成され得る。プロセッサ1010は、アプリケーション1017を実行するための、メモリ1015によって記憶されたコンピュータ可読プログラムコードを実行し得る。
[0154]接続確立モジュール1020は、UE(たとえば、前の図を参照して上述したUEのうちの1つまたは複数)とアンカーeノードB1005との間の接続を確立するように構成され得る。いくつかの例において、接続確立モジュール1020は、UE用にアンカーeノードB1005のローカルゲートウェイにおいてSIPTO PDN接続を確立し得る。
[0155]支援接続決定モジュール1025は、(たとえば、WWAN無線機1050を介してUEと通信し、および/またはバックホール/コアネットワークインターフェース1055を介して支援eノードBと通信することによって)UEと支援eノードB(たとえば、前の図を参照して上述した支援eノードBのうちの1つまたは複数)との間に接続が存在するのか、それとも保留中であるのかを決定することができる。
[0156]いくつかの例において、支援接続決定モジュール1025は、UE向けに第2のeノードBからデータが受信中であるかどうか決定することによって、UEと支援eノードBとの間に接続が存在するのか、それとも保留中であるのかを決定し得る。追加または代替として、アンカーeノードB1005は、UEと第2のeノードBとの間の接続を確立するための要求をUEに送信し得、支援接続決定モジュール1025は、送信された要求に基づいて、UEと支援eノードBとの間の接続が保留中であると決定し得る。追加または代替として、支援接続決定モジュール1025は、UEが支援eノードBとの接続を確立したという指示を、第2のeノードBから(たとえば、X2メッセージ中で)受信し得る。
[0157]いくつかの例において、UEと支援eノードBとの間に接続が存在し得、またはUEが異なる支援eノードBから現在の支援eノードBへのハンドオーバを実施したことに基づいて、そのような接続を確立するための要求が送信され得る。追加または代替として、UEと支援eノードBとの間に接続が存在し得、またはUEが(たとえば、アンカーeノードB1005から与えられた命令に応答して)支援eノードBへの2次接続を確立したことに基づいて、そのような接続を確立するための要求が送信され得る。
[0158]SIPTOモジュール1030は、支援eノードBのローカルゲートウェイについてのネットワークアドレスをUEのためのSIPTO接続性に関連付けるメッセージを、モビリティ管理エンティティに送信するように構成され得る。メッセージは支援eノードBのローカルゲートウェイについてのネットワークアドレスを含み得、支援eノードBに関連付けられたローカルゲートウェイのネットワークアドレスは、モビリティ管理エンティティによって、第2のeノードBにおいてUEのためのSIPTO接続をセットアップするのに使われ得る。いくつかの例において、支援eノードBに関連付けられたローカルゲートウェイのネットワークアドレスは、S1メッセージによりモビリティ管理エンティティにフォワーディングされ得る。たとえば、SIPTOモジュール1030は、アンカーeノードB1005に関連付けられたローカルゲートウェイのネットワークアドレスを、S1メッセージのゲートウェイのトランスポートレイヤアドレスの情報要素中の、支援eノードBに関連付けられたローカルゲートウェイのネットワークアドレスで置き換え得る。代替として、S1メッセージは、アンカーeノードB1005に関連付けられたローカルゲートウェイのネットワークアドレスと、支援eノードBに関連付けられたローカルゲートウェイのネットワークアドレスの両方を含み得る。
[0159]いくつかの例において、SIPTOモジュール1030は、支援eノードBにおいてSIPTO PDN接続を再確立することを優先して、アンカーeノードB1005においてSIPTO PDN接続を非アクティブ化するように構成され得る。たとえば、SIPTOモジュール1030は、UEと支援eノードBとの間に接続が存在する、またはUEと支援eノードBとの間の接続を確立するための要求が送信されたと決定したことに応答して、アンカーeノードB1005においてSIPTO PDN接続を非アクティブ化し得る。追加または代替として、SIPTOモジュール1030は、UEの場所における決定された変化に応答して、アンカーeノードB1005においてSIPTO PDN接続を非アクティブ化し得る。
[0160]SIPTO PDN接続を非アクティブ化するための手順の一部として、SIPTOモジュール1030は、アンカーeノードB1005に、ベアラ非アクティブ化要求メッセージを(たとえば、UEへ)送信さ得る。ベアラ非アクティブ化要求メッセージはSIPTO PDN接続に対する再アクティブ化が要求されることを示し得、これは、図8〜図9を参照して上述した原理と一貫性がある。いくつかの例において、アンカーeノードB1005は、S1を介してモビリティ管理エンティティに送られるE−RAB解放指示メッセージによりSIPTO PDN接続を非アクティブ化し得る。追加または代替として、アンカーeノードB1005は、アンカーeノードB1005のローカルゲートウェイによってS5を介してコアネットワークのサービングゲートウェイに送られるベアラ削除要求メッセージによりSIPTO PDN接続を非アクティブ化し得る。
[0161]支援eノードBのローカルゲートウェイのネットワークアドレスをモビリティ管理エンティティにフォワーディングすること、および/またはアンカーeノードB1005のSIPTO PDN接続を確立し非アクティブ化することに加え、SIPTOモジュール1030は、支援eノードBのローカルゲートウェイにおいてSIPTO PDN接続を確立し得る。上述したように、支援eノードBのローカルゲートウェイにおいて確立されたSIPTO PDN接続は、アンカーeノードB1005または異なる支援eノードBのSIPTO PDN接続と置き換わり得る。代替として、ローカルゲートウェイにおいて確立されたSIPTO PDN接続は、UE915によって要求された新規PDN接続であり得る。
[0162]アンカーeノードB1005のSIPTOモジュール1030は、UEのためのベアラを確立するための要求を受信すること、要求が、支援eノードBにおいてUEのためのSIPTO PDN接続に関連付けられたベアラを確立するためのものであるかどうか決定すること、要求が支援eノードBにおいてUEのためのSIPTO接続に関連付けられているという決定に応答してベアラを確立するために支援eノードBと通信すること、およびUEとのSIPTO PDN接続に対応する無線ベアラを確立することによって、支援eノードBのローカルゲートウェイにおいてSIPTO PDN接続を確立し得る。
[0163]いくつかの例において、UEのためのベアラを確立するための要求は、モビリティ管理エンティティによって(たとえば、S1インターフェースを介して)、E−RABベアラを確立するために与えられ得る。いくつかの例において、SIPTOモジュール1030は、要求されたベアラを、支援eノードBのローカルゲートウェイとサービングゲートウェイとの間で確立されたS5ベアラおよび/またはEPSベアラに相関させる識別子(たとえば、図6〜図7を参照して上述した相関ID)を要求が含むかどうか決定することによって、要求が支援eノードBにおけるUEのためのSIPTO PDN接続に関連付けられているかどうか決定し得る。いくつかの例において、アンカーeノードB1005は、要求されたベアラを確立するために、支援eノードBとの通信中に(たとえば、X2インターフェースを介して)、識別子を支援eノードBに送信する。
[0164]追加または代替の例において、SIPTOモジュール1030は、支援eノードBのローカルゲートウェイのネットワークアドレスがUEについてのSIPTOアドレスとしてモビリティ管理エンティティに送られたかどうか決定することによって、要求が支援eノードBにおけるUEのためのSIPTO PDN接続に関連付けられていると決定し得る。
[0165]いくつかの例において、アンカーeノードB1005は、SIPTO PDN接続に対応する無線ベアラが、受信された無線ベアラ構成パラメータに少なくとも部分的に基づいて確立されるように、支援eノードBから無線ベアラ構成パラメータを受信し得る。追加または代替として、アンカーeノードB1005は、SIPTO PDN接続に対応する無線ベアラを確立するために、無線ベアラ構成パラメータを支援eノードBに送信し得る。
[0166]図11は、本開示の一態様による、支援eノードB1105の一例を概念的に示すブロック図である。支援eノードB1105は、前の図を参照しながら上で説明したeノードB105、205、405、505、605、705、805、905、1005のうちの1つまたは複数の一例であり得る。
[0167]図11の支援eノードB1105は、プロセッサ1110と、メモリ1115と、ベアラ要求受信モジュール1120と、ベアラ要求分析モジュール1125と、ベアラ構成モジュール1130と、SIPTOモジュール1135と、WWAN無線機1150と、バックホール/コアネットワークインターフェース1155とを含み得る。これらの構成要素の各々は直接または間接的に通信し得る。
[0168]プロセッサ1110は、ベアラ要求受信モジュール1120、ベアラ要求分析モジュール1125、ベアラ構成モジュール1130、SIPTOモジュール1135、WWAN無線機1150、および/またはバックホール/コアネットワークインターフェース1155の1つまたは複数の態様を実装するための、メモリ1115によって記憶されたコンピュータ可読プログラムコードを実行するように構成され得る。プロセッサ1110は、アプリケーション1117を実行するための、メモリ1115によって記憶されたコンピュータ可読プログラムコードを実行することもできる。
[0169]ベアラ要求受信モジュール1120は、アンカーeノードBから(たとえば、バックホール/コアネットワークインターフェース1155のX2インターフェースを介して)、UEのためのベアラを確立するための要求を受信するように構成され得る。ベアラ要求分析モジュール1125は、要求または要求されたベアラが支援eノードB1105におけるUEのためのSIPTO PDN接続に関連付けられているか決定し得る。いくつかの例において、この決定は、受信された要求が、要求されたベアラを、支援eノードB1105のローカルゲートウェイとサービングゲートウェイとの間に確立されたS5ベアラおよび/またはEPSベアラに相関させる識別子(たとえば、図6〜図7を参照して上述した相関ID)を含むかどうか決定することを含み得る。
[0170]ベアラ構成モジュール1130は、要求または要求されたベアラがSIPTO PDN接続に関連付けられているという決定に少なくとも部分的に基づいて、要求されたベアラを支援eノードB1105において確立してよい。ベアラ構成モジュール1130は、UEのためのSIPTO PDN接続に対応する無線ベアラ構成パラメータを決定し得る。いくつかの例において、無線ベアラ構成パラメータの一部または全部はアンカーeノードBから受信され得る。追加または代替として、ベアラ構成モジュールは、決定された無線ベアラ構成パラメータを、無線ベアラをセットアップするためにアンカーeノードBに送信し得る。
[0171]SIPTOモジュール1135は、UEのためのPDN接続に関連付けられたSIPTOネットワークトラフィックを、支援eノードB1105のローカルゲートウェイに搬送してよい。いくつかの例において、SIPTOモジュール1135は、支援eノードB1105においてSIPTO PDN接続を非アクティブ化するようにさらに構成され得る。SIPTO PDN接続の非アクティブ化は、たとえば、UEの接続状況の変化、UEの場所の変化、または支援eノードB1105におけるSIPTOスケジューリングの変化のうちの少なくとも1つに応答して起こり得る。いくつかの例において、SIPTO PDN接続は、X2インターフェースを介してアンカーeノードBにE−RAB解放指示要求を送信することによって非アクティブ化され得る。追加または代替として、SIPTO PDN接続は、ベアラ削除要求メッセージを、S5インターフェースを介して支援eノードBのローカルゲートウェイからサービングゲートウェイに送信することによって非アクティブ化され得る。いくつかの例において、ベアラ削除要求メッセージは、ベアラ再アクティブ化についての要求を含み得る。追加または代替として、SIPTO PDN接続は、支援eノードB1105においてアンカーeノードBから非アクティブ化要求を受信し、支援eノードB1105からアンカーeノードBに非アクティブ化状況を送信することによって非アクティブ化され得る。
[0172]図12は、本開示の一態様による、モビリティ管理エンティティ(MME)1245の一例を概念的に示すブロック図である。モビリティ管理エンティティ1245は、前の図を参照しながら上で説明したモビリティ管理エンティティ545、645、745、845、945のうちの1つまたは複数の一例であり得る。
[0173]図12のモビリティ管理エンティティ1245は、プロセッサ1210と、メモリ1215と、接続確立モジュール1220と、SIPTOモジュール1225と、ローカルゲートウェイアドレス決定モジュール1230と、ローカルゲートウェイ選択モジュール1235と、eノードBインターフェース1260と、サービングゲートウェイインターフェース1265とを含み得る。これらの構成要素の各々は直接または間接的に通信し得る。
[0174]プロセッサ1210は、接続確立モジュール1220、SIPTOモジュール1225、ローカルゲートウェイアドレス決定モジュール1230、ローカルゲートウェイ選択モジュール1235、eノードBインターフェース1260、および/またはサービングゲートウェイインターフェース1265の1つまたは複数の態様を実装するための、メモリ1215によって記憶されたコンピュータ可読プログラムコードを実行するように構成され得る。プロセッサ1210は、アプリケーション1217を実行するための、メモリ1215によって記憶されたコンピュータ可読プログラムコードを実行し得る。
[0175]接続確立モジュール1220は、UEのためのPDN接続を確立するための要求をeノードBから受信するように構成され得る。SIPTOモジュール1225は、UEについての記憶された加入情報のセットに基づいて、SIPTOがUE用に許可されるかどうか決定するように構成され得る。UEについての記憶された加入情報は、たとえば、モビリティ管理エンティティ1245に関連付けられたホーム加入者サーバ(HSS)から受信され得る。
[0176]ローカルゲートウェイアドレス決定モジュール1230は、第1のeノードBに関連付けられた第1のローカルゲートウェイの第1のネットワークアドレスと第2のeノードBに関連付けられた第2のローカルゲートウェイの第2のネットワークアドレスとを決定するように構成され得る。ネットワークアドレスは、eノードB、OAMサーバのうちの1つから受信され、および/またはモビリティ管理エンティティ1245によって別の方法で確かめられ得る。いくつかの例において、モビリティ管理エンティティ1245は、第1のローカルゲートウェイの第1のネットワークアドレスと第2のローカルゲートウェイの第2のネットワークアドレスとを含む、利用可能なSIPTOネットワークアドレスのリストを、eノードBのうちの1つから受信し得る。追加または代替として、ネットワークアドレスは、UEについての加入情報、ネットワークポリシー、および/またはネットワークアドレスのタイプに基づいて決定され得る。ローカルゲートウェイ選択モジュール1235は、SIPTOがUEについて許可されるという決定に応答して、PDN接続のためのSIPTOを実装するための、第1のローカルゲートウェイまたは第2のローカルゲートウェイのうちの1つを選択し得る。選択は、モビリティ管理エンティティ1245において、および/もしくは要求されたローカルゲートウェイによって強制されるポリシー、またはeノードBのうちの1つもしくは複数から受信された他の入力に少なくとも部分的に基づき得る。
[0177]いくつかの例において、SIPTOモジュール1225は、UEが第2のeノードBに接続した、またはUEと第2のeノードBとの間の接続を確立するための要求が送信されたと決定したことに応答して、UEの少なくとも1つの他のSIPTO PDN接続を非アクティブ化するようにさらに構成され得る。SIPTOモジュール1225によって非アクティブ化された少なくとも1つの他のPDN接続は、第1のeノードBに関連付けられた第1のローカルゲートウェイまたは第3のeノードBに関連付けられた第3のローカルゲートウェイを通してルーティングされ得る。
[0178]図13は、本開示の一態様による、ワイヤレス通信の方法1300の一例を概念的に示すフローチャートである。具体的には、図13は、第1のeノードBにおいて第2のeノードB向けのSIPTOをセットアップする方法1300を示す。方法1300は、前の図を参照して上で説明したワイヤレス通信システム100、200、400、500、600、700、800、900のうちの1つまたは複数において実装され得る。特に、方法1300は、前の図を参照して上で説明したeノードB105、205、405、505、605、705、805、905、1005、1105のうちの1つまたは複数によって実施され得る。
[0179]ブロック1305において、第1のeノードBとUEとの間で接続が確立され得る。いくつかの例において、第1のeノードBはUEのためのアンカーeノードBであり得る。ブロック1310において、UEと第2のeノードBとの間に接続が存在するのか、それとも保留中であるのかについての決定が行われ得る。いくつかの例において、第2のeノードBはUEのための支援eノードBであり得る。ブロック1315において、第1のeノードBからモビリティ管理エンティティにメッセージが送信され得る。このメッセージは、第2のeノードBのローカルゲートウェイについてのネットワークアドレスをUEのためのSIPTO接続性に関連付けることができる。いくつかの例において、メッセージは、第2のeノードBのローカルゲートウェイについてのネットワークアドレスをモビリティ管理エンティティにフォワーディングし得る。モビリティ管理エンティティは次いで、第2のeノードBのローカルゲートウェイについてのネットワークアドレスを、UEのためのSIPTO PDN接続をセットアップするのに使い得る。
[0180]図14は、本開示の一態様による、ワイヤレス通信の方法1400の一例を概念的に示すフローチャートである。具体的には、図14は、第1のeノードBにおいて第2のeノードB向けのSIPTOをセットアップする方法1400を示す。方法1400は、前の図を参照して上で説明したワイヤレス通信システム100、200、400、500、600、700、800、900のうちの1つまたは複数において実装され得る。特に、方法1400は、前の図を参照して上で説明したeノードB105、205、405、505、605、705、805、905、1005、1105のうちの1つまたは複数によって実施され得る。
[0181]ブロック1405において、UEのためのベアラを確立するための要求が、第1のeノードBにおいて受信され得る。いくつかの例において、第1のeノードBはUEのためのアンカーeノードBであり得る。ブロック1410において、要求または要求されたベアラが、第2のeノードBにおけるUEのためのSIPTO PDN接続に関連付けられるかについての決定が行われ得る。いくつかの例において、第2のeノードBはUEのための支援eノードBであり得る。ブロック1415において、第1のeノードBは、要求されたベアラが第2のeノードBにおけるUEのためのSIPTO PDN接続に関連付けられているという決定に応答して、ベアラを確立するために第2のeノードBと通信し鵜得る。ブロック1420において、UEとのSIPTO PDN接続に対応する無線ベアラが確立され得る。
[0182]図15は、本開示の一態様による、ワイヤレス通信の方法1500の一例を概念的に示すフローチャートである。具体的には、図15は、第1のeノードBとの通信に基づいて、第2のeノードBにおいてSIPTOをセットアップする方法1500を示す。方法1500は、前の図を参照して上で説明したワイヤレス通信システム100、200、400、500、600、700、800、900のうちの1つまたは複数において実装され得る。特に、方法1500は、前の図を参照して上で説明したeノードB105、205、405、505、605、705、805、905、1005、1105のうちの1つまたは複数によって実施され得る。
[0183]ブロック1505において、第2のeノードBが、UEのためのベアラを確立するための要求を第1のeノードBから受信し得る。いくつかの例において、第1のeノードBはUEのためのアンカーeノードBであってよく、第2のeノードBはUEのための支援eノードBであってよい。ブロック1510において、要求されたベアラがUEのためのSIPTO PDN接続に関連付けられるかどうかについての決定が、第2のeノードBにおいて行われ得る。ブロック1515において、要求または要求されたベアラがSIPTO PDN接続に関連付けられるという決定に少なくとも部分的に基づいて、要求されたベアラが第2のeノードBにおいて確立され得る。ブロック1520において、第2のeノードBは、UEとのSIPTO PDN接続に対応する無線ベアラ構成パラメータを決定することができる。ブロック1525において、第2のeノードBは、UEのためのSIPTO PDN接続に関連付けられた、オフロードされたネットワークトラフィックを第2のeノードBのローカルゲートウェイに搬送し得る。
[0184]図16は、本開示のいくつかの態様による、ワイヤレス通信ネットワークの一例を概念的に示すブロック図である。具体的には、図16は、モビリティ管理エンティティによってSIPTOをセットアップする方法1600を示す。方法1600は、前の図を参照して上で説明したワイヤレス通信システム100、200、400、500、600、700、800、900のうちの1つまたは複数において実装され得る。特に、方法1600は、前の図を参照して上で説明したモビリティ管理エンティティ545、645、745、845、945、1245のうちの1つまたは複数によって実施され得る。
[0185]ブロック1605において、UEのためのPDN接続を確立するための要求が、モビリティ管理エンティティにおいて受信され得る。ブロック1610において、モビリティ管理エンティティは、UEについての記憶された加入情報のセットに基づいて、UEにおいて、要求されたPDN接続に対してSIPTOが許可されるかどうか決定し得る。ブロック1615において、モビリティ管理エンティティは、第1のeノードBに関連付けられた第1のローカルゲートウェイの第1のネットワークアドレスと第2のeノードBに関連付けられた第2のローカルゲートウェイの第2のネットワークアドレスとを決定し得る。いくつかの例において、eノードBのうちの1つはUEのためのアンカーeノードBであってよく、eノードBのうちのもう1つはUEのための支援eノードBであってよい。ブロック1620において、モビリティ管理エンティティは、SIPTOがUEについて許可されるという決定に応答して、PDN接続のためのSIPTOを実装するための、第1のローカルゲートウェイまたは第2のローカルゲートウェイのうちの1つを選択し得る。
[0186]添付の図面に関連して上記に記載された発明を実施するための形態は、例示的な実施形態について説明しており、実装され得るまたは特許請求の範囲内に入る実施形態のみを表すものではない。この明細書全体にわたって使用する「例示的」という用語は、「例、事例、または例示の働きをすること」を意味し、「好ましい」または「他の実施形態よりも有利である」ことを意味しない。発明を実施するための形態は、記載された技法の理解を与えるための具体的な詳細を含む。しかしながら、これらの技法は、これらの具体的な詳細なしに実践され得る。場合によっては、記載された実施形態の概念を不明瞭にしないために、よく知られている構造およびデバイスがブロック図の形態で示される。
[0187]情報および信号は、多種多様な技術および技法のいずれかを使用して表され得る。たとえば、上記の説明全体にわたって言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場もしくは磁性粒子、光場もしくは光学粒子、またはそれらの任意の組合せによって表され得る。
[0188]本明細書の開示に関して記載された様々な例示的なブロックおよびモジュールは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、または本明細書に記載された機能を実施するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて、実装または実施される場合がある。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であり得る。プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つもしくは複数のマイクロプロセッサ、または任意の他のそのような構成としても実装され得る。
[0189]本明細書で説明された機能は、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実現され得る。プロセッサによって実行されるソフトウェアに実装される場合、機能は、コンピュータ可読媒体上の1つまたは複数の命令またはコードとして上に記憶されるか、または介して送信される場合がある。他の例および実装形態は、本開示および添付の特許請求の範囲内および趣旨内にある。たとえば、ソフトウェアの性質により、上述した機能は、プロセッサ、ハードウェア、ファームウェア、ハードワイヤリング、またはこれらのうちのいずれかの組合せによって実行されるソフトウェアを使用して実装され得る。機能を実装する特徴はまた、機能の一部が異なる物理的ロケーションに実装されるように分散されることを含めて、様々な位置に物理的に配置され得る。また、特許請求の範囲を含めて、本明細書で使用される場合、「のうちの少なくとも1つ」で終わる項目の列挙中で使用される「または」は選言的列挙を示しており、たとえば、「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」の列挙は、AまたはBまたはCまたはABまたはACまたはBCまたはABC(すなわち、AおよびBおよびC)を意味する。
[0190]コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を可能にする任意の媒体を含む、コンピュータ記憶媒体とコンピュータ通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、汎用または専用のコンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、コンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM(登録商標)、CD−ROMまたは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気ストレージデバイス、あるいは、命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコード手段を搬送または記憶するために使用され得、汎用もしくは専用コンピュータ、または汎用もしくは専用プロセッサによってアクセスされ得る、任意の他の媒体を備えることができる。また、いかなる接続もコンピュータ可読媒体と適切に呼ばれる。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)、およびBlu−Ray(登録商標)ディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)はデータをレーザーで光学的に再生する。上記の組合せもコンピュータ可読媒体の範囲内に含まれる。
[0191]本開示についてのこれまでの説明は、当業者が本開示を構成または使用することができるように与えられている。本開示への様々な修正は当業者には容易に明らかであり、本明細書で定義された一般原理は、本開示の趣旨または範囲から逸脱することなく、他の変形形態に適用される場合がある。本開示全体にわたって、「例」または「例示的」という用語は、一例または一事例を示すものであり、言及された例についての選好を暗示せず、または必要としない。したがって、本開示は、本明細書に記載された例および設計に限定されるべきでなく、本明細書で開示される原理および新規の特徴に合致する最も広い範囲を与えられるべきである。
[0191]本開示についてのこれまでの説明は、当業者が本開示を構成または使用することができるように与えられている。本開示への様々な修正は当業者には容易に明らかであり、本明細書で定義された一般原理は、本開示の趣旨または範囲から逸脱することなく、他の変形形態に適用される場合がある。本開示全体にわたって、「例」または「例示的」という用語は、一例または一事例を示すものであり、言及された例についての選好を暗示せず、または必要としない。したがって、本開示は、本明細書に記載された例および設計に限定されるべきでなく、本明細書で開示される原理および新規の特徴に合致する最も広い範囲を与えられるべきである。
以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]ワイヤレス通信の方法であって、
第1のeノードBとユーザ機器(UE)との間の接続を確立することと、
前記UEと第2のeノードBとの間に接続が存在するのか、それとも保留中であるのかを決定することと、
前記第2のeノードBのローカルゲートウェイについてのネットワークアドレスを、前記UEのための選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)接続性に関連付けるメッセージをモビリティ管理エンティティ(MME)に送信することと、
を備える方法。
[C2]前記第2のeノードBに関連付けられた前記ローカルゲートウェイの前記ネットワークアドレスは、S1メッセージにより前記モビリティ管理エンティティにフォワーディングされる、C1に記載の方法。
[C3]前記第1のeノードBに関連付けられたローカルゲートウェイのネットワークアドレスを、前記S1メッセージのゲートウェイのトランスポートレイヤアドレスの情報要素中の、前記第2のeノードBに関連付けられた前記ローカルゲートウェイの前記ネットワークアドレスで置き換えることをさらに備える、C2に記載の方法。
[C4]前記S1メッセージは、前記第1のeノードBに関連付けられたローカルゲートウェイのネットワークアドレスをさらに備える、C2に記載の方法。
[C5]前記第1のeノードBにおいてSIPTOパケットデータネットワーク(PDN)接続を非アクティブ化することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C6]前記SIPTO PDN接続は、前記UEと前記第2のeノードBとの間に接続が存在すると決定したことに応答して非アクティブ化される、C5に記載の方法。
[C7]前記第1のeノードBにおける前記SIPTO PDN接続の前記非アクティブ化は、前記UEの場所の変化に応答する、C5に記載の方法。
[C8]前記SIPTO PDN接続を非アクティブ化することに関連して、ベアラ非アクティブ化要求メッセージを送信し、ここにおいて、前記ベアラ非アクティブ化要求メッセージは再アクティブ化要求を備えることをさらに備える、C5に記載の方法。
[C9]前記SIPTO PDN接続は、S1インターフェースを介して送信されるE−RAB解放メッセージにより非アクティブ化される、C5に記載の方法。
[C10]前記SIPTO PDN接続は、S5インターフェースを介して送信されるベアラ削除要求メッセージにより非アクティブ化される、C5に記載の方法。
[C11]ワイヤレス通信を管理する方法であって、
モビリティ管理エンティティ(MME)において、ユーザ機器(UE)のためのパケットデータネットワーク(PDN)接続を確立するための要求を受信することと、
前記UEについての記憶された加入情報のセットに基づいて、選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)が前記UEについて許可されるかどうか決定することと、
第1のeノードBに関連付けられた第1のローカルゲートウェイの第1のネットワークアドレスと第2のeノードBに関連付けられた第2のローカルゲートウェイの第2のネットワークアドレスとを決定することと、
前記SIPTOが前記UEについて許可されるという前記決定に応答して、前記PDN接続用の前記SIPTOを実装するための、前記第1のローカルゲートウェイまたは前記第2のローカルゲートウェイのうちの1つを選択することと、
を備える方法。
[C12]前記UEが前記第2のeノードBに接続したと決定したことに応答して、前記UEの少なくとも1つの他のSIPTO PDN接続を非アクティブ化することをさらに備える、C11に記載の方法。
[C13]前記UEの前記少なくとも1つの他のSIPTO PDN接続は、前記第1のローカルゲートウェイまたは第3のeノードBに関連付けられた第3のローカルゲートウェイのうちの1つを通してルーティングされる、C12に記載の方法。
[C14]前記第1のeノードBまたは前記第2のeノードBのうちの1つから、利用可能なSIPTOネットワークアドレスのリストを受信することをさらに備え、
ここにおいて、利用可能なSIPTOネットワークアドレスの前記リストは、前記第1のネットワークアドレスと前記第2のネットワークアドレスとを備える、
C11に記載の方法。
[C15]前記第1のローカルゲートウェイおよび前記第2のローカルゲートウェイについての前記ネットワークアドレスを決定することは、前記UEについての加入情報、ネットワークポリシーまたはネットワークアドレスのタイプのうちの少なくとも1つにさらに基づく、C11に記載の方法。
[C16]ワイヤレス通信を管理する方法であって、
第1のeノードBにおいて、ユーザ機器(UE)のためのベアラを確立するための要求を受信することと、
前記要求が、第2のeノードBにおける前記UEのための選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)パケットデータネットワーク(PDN)接続に関連付けられているかどうか決定することと、
前記要求が前記第2のeノードBにおける前記UEのための前記SIPTO PDN接続に関連付けられているという前記決定に応答して、前記ベアラを確立するために前記第2のeノードBと通信することと、
前記UEとの前記SIPTO PDN接続に対応する無線ベアラを確立することと、
を備える方法。
[C17]前記UEのための前記ベアラを確立するための前記要求は、モビリティ管理エンティティ(MME)によってE−RABベアラを確立するために与えられる、C16に記載の方法。
[C18]前記要求が前記第2のeノードBにおける前記UEのための前記SIPTO PDN接続に関連付けられているかどうか決定することは、
前記要求が、前記ベアラをS5ベアラと相関させる識別子を含むかどうか決定し、ここにおいて前記S5ベアラは、前記第2のeノードBのローカルゲートウェイとサービングゲートウェイとの間で確立されることを備える、C16に記載の方法。
[C19]前記第1のeノードBは、前記ベアラを確立するための前記第2のeノードBとの前記通信中に、前記識別子を前記第2のeノードBに送信する、C18に記載の方法。
[C20]前記要求が前記第2のeノードBにおける前記UEのための前記SIPTO PDN接続に関連付けられているかどうか決定することは、
前記第2のeノードBのローカルゲートウェイのネットワークアドレスがモビリティ管理エンティティ(MME)に送られるかどうか決定することを備える、C16に記載の方法。
[C21]ワイヤレス通信の方法であって、
第2のeノードBにおいて、UEのためのベアラを確立するための要求を第1のeノードBから受信することと、
前記要求が、前記第2のeノードBにおける前記UEのための選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)パケットデータネットワーク(PDN)接続に関連付けられているかどうか決定することと、
前記要求が前記SIPTO PDN接続に関連付けられているという前記決定に少なくとも部分的に基づいて、前記第2のeノードBにおいて前記ベアラを確立することと、
前記UEのための前記SIPTO PDN接続に対応する無線ベアラ構成パラメータを決定することと、
前記UEのための前記SIPTO PDN接続に関連付けられた、オフロードされたネットワークトラフィックを前記第2のeノードBのローカルゲートウェイに搬送することと、
を備える方法。
[C22]前記要求が前記第2のeノードBにおける前記UEのための前記SIPTO PDN接続に関連付けられているかどうか決定することは、
前記要求が、前記ベアラをS5ベアラと相関させる識別子を含むかどうか決定し、ここにおいて前記S5ベアラは、前記第2のeノードBのローカルゲートウェイとサービングゲートウェイとの間で確立されることを備える、C21に記載の方法。
[C23]前記無線ベアラ構成パラメータを決定することは、前記第1のeノードBから前記無線ベアラ構成パラメータを受信することを備える、C21に記載の方法。
[C24]前記無線ベアラ構成パラメータを前記第1のeノードBに送信することをさらに備える、C21に記載の方法。
[C25]前記第2のeノードBにおいて前記SIPTO PDN接続を非アクティブ化することをさらに備える、C21に記載の方法。
[C26]前記第2のeノードBにおける前記SIPTO PDN接続は、前記UEの接続状況の変化、前記UEの場所の変化、または前記第2のeノードBにおけるSIPTOスケジューリングの変化のうちの少なくとも1つに応答して非アクティブ化される、C25に記載の方法。
[C27]前記SIPTO PDN接続は、
X2インターフェースを介して前記第1のeノードBにE−RAB解放指示要求メッセージを送信することによって非アクティブ化される、C25に記載の方法。
[C28]前記SIPTO PDN接続は、前記第2のeノードBのローカルゲートウェイからサービングゲートウェイに、S5インターフェースを介してベアラ削除要求メッセージを送信することによって非アクティブ化される、C25に記載の方法。
[C29]前記ベアラ削除要求メッセージはベアラ再アクティブ化についての要求を備える、C28に記載の方法。
[C30]前記SIPTO PDN接続は、
前記第2のeノードBにおいて、前記第1のeノードBから非アクティブ化要求を受信すること、および
前記第2のeノードBから前記第1のeノードBに非アクティブ化状況を送信することによって非アクティブ化される、C25に記載の方法。



  1. ワイヤレス通信の方法であって、
    第1のeノードBとユーザ機器(UE)との間の接続を確立することと、
    前記UEと第2のeノードBとの間に接続が存在するのか、それとも保留中であるのかを決定することと、
    前記第2のeノードBのローカルゲートウェイについてのネットワークアドレスを、前記UEのための選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)接続性に関連付けるメッセージをモビリティ管理エンティティ(MME)に送信することと、
    を備える方法。

  2. 前記第2のeノードBに関連付けられた前記ローカルゲートウェイの前記ネットワークアドレスは、S1メッセージにより前記モビリティ管理エンティティにフォワーディングされる、請求項1に記載の方法。

  3. 前記第1のeノードBに関連付けられたローカルゲートウェイのネットワークアドレスを、前記S1メッセージのゲートウェイのトランスポートレイヤアドレスの情報要素中の、前記第2のeノードBに関連付けられた前記ローカルゲートウェイの前記ネットワークアドレスで置き換えることをさらに備える、請求項2に記載の方法。

  4. 前記S1メッセージは、前記第1のeノードBに関連付けられたローカルゲートウェイのネットワークアドレスをさらに備える、請求項2に記載の方法。

  5. 前記第1のeノードBにおいてSIPTOパケットデータネットワーク(PDN)接続を非アクティブ化することをさらに備える、請求項1に記載の方法。

  6. 前記SIPTO PDN接続は、前記UEと前記第2のeノードBとの間に接続が存在すると決定したことに応答して非アクティブ化される、請求項5に記載の方法。

  7. 前記第1のeノードBにおける前記SIPTO PDN接続の前記非アクティブ化は、前記UEの場所の変化に応答する、請求項5に記載の方法。

  8. 前記SIPTO PDN接続を非アクティブ化することに関連して、ベアラ非アクティブ化要求メッセージを送信し、ここにおいて、前記ベアラ非アクティブ化要求メッセージは再アクティブ化要求を備えることをさらに備える、請求項5に記載の方法。

  9. 前記SIPTO PDN接続は、S1インターフェースを介して送信されるE−RAB解放メッセージにより非アクティブ化される、請求項5に記載の方法。

  10. 前記SIPTO PDN接続は、S5インターフェースを介して送信されるベアラ削除要求メッセージにより非アクティブ化される、請求項5に記載の方法。

  11. ワイヤレス通信を管理する方法であって、
    モビリティ管理エンティティ(MME)において、ユーザ機器(UE)のためのパケットデータネットワーク(PDN)接続を確立するための要求を受信することと、
    前記UEについての記憶された加入情報のセットに基づいて、選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)が前記UEについて許可されるかどうか決定することと、
    第1のeノードBに関連付けられた第1のローカルゲートウェイの第1のネットワークアドレスと第2のeノードBに関連付けられた第2のローカルゲートウェイの第2のネットワークアドレスとを決定することと、
    前記SIPTOが前記UEについて許可されるという前記決定に応答して、前記PDN接続用の前記SIPTOを実装するための、前記第1のローカルゲートウェイまたは前記第2のローカルゲートウェイのうちの1つを選択することと、
    を備える方法。

  12. 前記UEが前記第2のeノードBに接続したと決定したことに応答して、前記UEの少なくとも1つの他のSIPTO PDN接続を非アクティブ化することをさらに備える、請求項11に記載の方法。

  13. 前記UEの前記少なくとも1つの他のSIPTO PDN接続は、前記第1のローカルゲートウェイまたは第3のeノードBに関連付けられた第3のローカルゲートウェイのうちの1つを通してルーティングされる、請求項12に記載の方法。

  14. 前記第1のeノードBまたは前記第2のeノードBのうちの1つから、利用可能なSIPTOネットワークアドレスのリストを受信することをさらに備え、
    ここにおいて、利用可能なSIPTOネットワークアドレスの前記リストは、前記第1のネットワークアドレスと前記第2のネットワークアドレスとを備える、
    請求項11に記載の方法。

  15. 前記第1のローカルゲートウェイおよび前記第2のローカルゲートウェイについての前記ネットワークアドレスを決定することは、前記UEについての加入情報、ネットワークポリシーまたはネットワークアドレスのタイプのうちの少なくとも1つにさらに基づく、請求項11に記載の方法。

  16. ワイヤレス通信を管理する方法であって、
    第1のeノードBにおいて、ユーザ機器(UE)のためのベアラを確立するための要求を受信することと、
    前記要求が、第2のeノードBにおける前記UEのための選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)パケットデータネットワーク(PDN)接続に関連付けられているかどうか決定することと、
    前記要求が前記第2のeノードBにおける前記UEのための前記SIPTO PDN接続に関連付けられているという前記決定に応答して、前記ベアラを確立するために前記第2のeノードBと通信することと、
    前記UEとの前記SIPTO PDN接続に対応する無線ベアラを確立することと、
    を備える方法。

  17. 前記UEのための前記ベアラを確立するための前記要求は、モビリティ管理エンティティ(MME)によってE−RABベアラを確立するために与えられる、請求項16に記載の方法。

  18. 前記要求が前記第2のeノードBにおける前記UEのための前記SIPTO PDN接続に関連付けられているかどうか決定することは、
    前記要求が、前記ベアラをS5ベアラと相関させる識別子を含むかどうか決定し、ここにおいて前記S5ベアラは、前記第2のeノードBのローカルゲートウェイとサービングゲートウェイとの間で確立されることを備える、請求項16に記載の方法。

  19. 前記第1のeノードBは、前記ベアラを確立するための前記第2のeノードBとの前記通信中に、前記識別子を前記第2のeノードBに送信する、請求項18に記載の方法。

  20. 前記要求が前記第2のeノードBにおける前記UEのための前記SIPTO PDN接続に関連付けられているかどうか決定することは、
    前記第2のeノードBのローカルゲートウェイのネットワークアドレスがモビリティ管理エンティティ(MME)に送られるかどうか決定することを備える、請求項16に記載の方法。

  21. ワイヤレス通信の方法であって、
    第2のeノードBにおいて、UEのためのベアラを確立するための要求を第1のeノードBから受信することと、
    前記要求が、前記第2のeノードBにおける前記UEのための選択されたインターネットプロトコルトラフィックオフロード(SIPTO)パケットデータネットワーク(PDN)接続に関連付けられているかどうか決定することと、
    前記要求が前記SIPTO PDN接続に関連付けられているという前記決定に少なくとも部分的に基づいて、前記第2のeノードBにおいて前記ベアラを確立することと、
    前記UEのための前記SIPTO PDN接続に対応する無線ベアラ構成パラメータを決定することと、
    前記UEのための前記SIPTO PDN接続に関連付けられた、オフロードされたネットワークトラフィックを前記第2のeノードBのローカルゲートウェイに搬送することと、
    を備える方法。

  22. 前記要求が前記第2のeノードBにおける前記UEのための前記SIPTO PDN接続に関連付けられているかどうか決定することは、
    前記要求が、前記ベアラをS5ベアラと相関させる識別子を含むかどうか決定し、ここにおいて前記S5ベアラは、前記第2のeノードBのローカルゲートウェイとサービングゲートウェイとの間で確立されることを備える、請求項21に記載の方法。

  23. 前記無線ベアラ構成パラメータを決定することは、前記第1のeノードBから前記無線ベアラ構成パラメータを受信することを備える、請求項21に記載の方法。

  24. 前記無線ベアラ構成パラメータを前記第1のeノードBに送信することをさらに備える、請求項21に記載の方法。

  25. 前記第2のeノードBにおいて前記SIPTO PDN接続を非アクティブ化することをさらに備える、請求項21に記載の方法。

  26. 前記第2のeノードBにおける前記SIPTO PDN接続は、前記UEの接続状況の変化、前記UEの場所の変化、または前記第2のeノードBにおけるSIPTOスケジューリングの変化のうちの少なくとも1つに応答して非アクティブ化される、請求項25に記載の方法。

  27. 前記SIPTO PDN接続は、
    X2インターフェースを介して前記第1のeノードBにE−RAB解放指示要求メッセージを送信することによって非アクティブ化される、請求項25に記載の方法。

  28. 前記SIPTO PDN接続は、前記第2のeノードBのローカルゲートウェイからサービングゲートウェイに、S5インターフェースを介してベアラ削除要求メッセージを送信することによって非アクティブ化される、請求項25に記載の方法。

  29. 前記ベアラ削除要求メッセージはベアラ再アクティブ化についての要求を備える、請求項28に記載の方法。

  30. 前記SIPTO PDN接続は、
    前記第2のeノードBにおいて、前記第1のeノードBから非アクティブ化要求を受信すること、および
    前記第2のeノードBから前記第1のeノードBに非アクティブ化状況を送信することによって非アクティブ化される、請求項25に記載の方法。

 

 

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