特にラムダセンサの動作のための汎用制御及び評価ユニット

著者らは特許

F02D41/14 - 閉ループ補正を導入するもの
F02D41/28 - インターフェイス回路
G01M15/10 - 排ガスを監視することによるもの

の所有者の特許 JP2016528834:

ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh

 

本発明は、少なくとも1つのセンサ(105)の動作及び評価のための制御及び評価ユニット、特に内燃機関の少なくとも1つのラムダセンサの動作及び評価のための制御及び評価ユニットに関する。当該ユニットは、少なくとも1つのセンサ(105)のアナログ測定信号の受信のための信号入力端(202)が配設されており、受信したアナログ測定信号が、アナログ/デジタル変換器(215)を用いてデジタル化され、信号伝送ユニット(239)が配設されており、信号伝送ユニット(239)を用いて、デジタル化された信号が計算ユニット(110,233)に伝送され、さらに信号入力端(202)が、マルチプレクサ(200)を用いてスイッチング可能である。

 

 

本発明は、請求項1の上位概念による、1つ以上のセンサの動作及び評価のための制御及び評価ユニット、特に内燃機関の少なくとも1つのラムダセンサの動作及び評価のための制御及び評価ユニットに関する。
広域ラムダセンサの動作のための制御ユニットは、独国特許出願公開第102008001697号明細書から公知である。この動作には、特にラムダセンサの制御、及び、ラムダセンサから供給された信号乃至データの評価が含まれている。この制御ユニットは、信号処理ユニット、A/D(アナログ/デジタル)変換器、ポンプ電流制御器、デジタルインタフェース、制御部、ポンプ電流源、内部ポンプ電極端子、外部ポンプ電極端子及び基準電極端子を含んでいる。信号処理ユニットは、ポンプ電流制御器のための実際値を求め、広域ラムダセンサの動作状態に関するさらなる情報を求めるために設けられている。広域ラムダセンサの動作状態に関するさらなる情報は、デジタルインタフェースを介して出力可能である。
ディーゼルエンジン及びガソリンエンジンに適した広域ラムダセンサの制御のための集積回路(IC)の形態の相応の制御ユニットは、本件出願人からも“CJ135”の名称で販売されている。この制御ユニットについては、以下で図1に基づいて説明する。
上記制御ユニットを用いて駆動制御、評価乃至診断が可能なのは、所定のプローブタイプの各ラムダセンサに対してだけである。そのため、異なるプローブタイプの少なくとも2つのラムダセンサの動作に対しては、相応の数の異なる制御ユニットが必要になる。
前述の複数のラムダセンサの制御に関しては、内燃機関又はそのような内燃機関を備えた自動車において、適用分野毎に特化された複数のさらなる制御ユニットが欠かせない。さらに付加的に内燃機関は、それ自体公知の方式でエンジン制御機器を用いて動作させられる。これらの制御ユニット乃至制御機器の一部は、例えば温度センサの評価に必要な分圧器や例えばプルアップ/ダウン構造で提供される複数のアナログ入力端及びデジタル入力端のような付加的機能を有している。この場合の基礎となる評価回路は、離散系の構成部品からなっているか、又は、複数の入/出力端が統合されたものによるか、又は、個々のASIC(特定用途向けIC)からなり得る。
独国特許出願公開第102008001697号明細書
ここでは、このような異なる分野毎に特定の論理回路を備えた専用の制御ユニットが必要とされ、そのため、機能が変更される際には論理回路等のハードウエアの適合化も必要となり、各プリント基板設計に対する実装の留保条件も確保しておく必要がある。
発明の開示
本発明に係る、好適にはASICとして構成された制御及び評価ユニットは、1つ以上の外部センサの動作及び評価のために汎用的に用いることが可能である。この制御ユニットは、単一の評価乃至測定ユニットを有し、その複数の入力端乃至当該入力端に接続された複数の電流/信号スイッチが、マルチプレクサを用いてフレキシブルに相互接続可能であり、それによって汎用測定装置が提供される。この汎用測定装置は、所要のハードウエアの変更を強いることなく様々なセンサタイプに適応化可能である。
この制御及び評価ユニットは、前述の評価乃至測定ユニットに対して付加的に刺激ユニット(例えば電流源)を有し、その入力端乃至当該入力端に接続された電流/信号スイッチも、マルチプレクサを用いてフレキシブルに相互接続可能である。
この制御及び評価ユニットの信号入力端に印加されるセンサ信号、例えば電圧又は電流は、活性化された励起若しくは制御された励起なしで、制御ユニットによって引き起こされるか、又は、規模の定められた時間的な励起、例えば電流によって励起され、所定の期間内で検出乃至測定される。これは相応の実施例によれば、ステップ応答測定であってもよい。
それ故に上記評価乃至測定ユニットの入力端では、様々な電圧乃至電流測定が実施され、さらに任意の刺激ユニットを用いて様々な励起も実行される。この目的のために、マルチプレクサは、測定ユニットの各センサ特有の電圧/電流測定に要する入力端を活性化させる。測定ユニットによって検出された信号は、好ましくは実装された評価プログラムを用いたさらなる後処理の実行のために、外部計算ユニットに、例えばマイクロコントローラにデジタル伝送される。
このマルチプレクサは、時分割多重化方式で動作され得る。そのスイッチング周波数は設定可能である。これにより、線路リソースの節約が可能になる。その理由は、異なる信号に対して同じ線路を利用することができるからである。
測定ユニット内に設けられた前述したセンサ信号励起のための電流スイッチ及び/又は信号スイッチは、設定乃至プログラミング可能な各分野毎のシーケンス制御を用いて時系列での制御が相応に可能である。
本発明を用いれば、いくつかのコスト的な利点が得られる。というのも、例えば2つのプローブの評価が、2つのASICの代わりに、1つのASICを用いるだけで実行できるからであり、それらの製造や品質検査に関しても複数のASICを用いた場合に比較して、1つの構成部材の実装と検査のみで足りるからである。また、電流コストの相応の低減も可能となる。
さらに、融通性に関する利点も得られる。その理由は、必要とされるハードウエアの変更も僅かであり、様々なセンサに対する所要の適応化はプログラミング技術によるスイッチング作業のみで行うことができるからである。
本発明に係る制御ユニットは、電圧又は電流測定によって評価される、異なる構造形式の少なくとも2つのセンサの制御及び/又は測定及び/又は評価及び/又は診断が可能である。これらのセンサは、好適には自己着火式内燃機関又は火花点火式内燃機関のセンサであり、特にそのような内燃機関における排ガス後処理に用いられる異なるプローブタイプの少なくとも2つのラムダセンサである。本発明に係る制御ユニットは、好適には前述したASICモジュールの形態で実施される。
本発明を用いれば、1つの制御ユニット及び1つの外部接続のみで、あらゆるタイプのラムダセンサ、例えば広域ラムダセンサ、ステップチェンジセンサ、シングルセルセンサ、ダブルセルセンサ等の組合せが、ハードウエアの取り替えを必要とすることなく可能になる。また、この制御ユニットを用いることにより、機関の燃焼制御に必要な他のセンサや付加的なセンサ、例えば燃料蓄圧器(コモンレール)の燃圧センサや温度センサ等を動作させることも可能である。
本発明のさらなる利点及び構成は、以下の明細書及び添付の図面からも明らかとなる。
前述の明細書及び以下の明細書において説明する特徴は、それぞれ提示した組合せだけに適用されるのではなく、他の組合せにおいても又は個々の各形態においても、本発明の範囲から逸脱することなく適用することができるものであることを理解されたい。
広域ラムダセンサの動作のための従来技術から公知の制御ユニットを示した図。 広域ラムダセンサの動作のための本発明に係る制御ユニットを示した図。 図2による制御ユニットの例示的なピン割当てを示した図。
実施例の説明
図1に示されているその構造自体が公知の制御ユニット100(冒頭でも述べたようにCJ135の標識を有するIC)は、その機能性において、広域ラムダセンサのための評価モジュールに相当する。それ故、この制御ユニットは、広域ラムダセンサ105と技術的に信号乃至データ伝送可能に接続されている。さらに外部のマイクロコントローラ(μC)110とも信号伝送可能に接続される。
制御ユニット100は、アナログ/デジタル(A/D)変換器115、フィルタ120、並びにSPI(Serial Peripheral Interface)シフトレジスタ140を含む。ラムダセンサ105から供給されたアナログ測定データは、A/D変換器115を用いて、デジタル後処理のためにデジタル化される。フィルタ120、好適にはローパスフィルタを用いることにより、センサから供給された測定信号の信号ノイズが軽減される。そのようにしてフィルタリングされたデジタルデータはマイクロコントローラ110に伝送される。
制御ユニット100はさらにスイッチングマトリックス125を含み、このスイッチングマトリックス125は、制御モジュール130を用いて動作させられ、電流発生器135から給電される。このスイッチングマトリックス125を用いることにより、制御ユニットの入力端並びに測定信号の評価タイプがフレキシブルに適合化乃至変更され得る。
図2に示されている汎用制御ユニットは、第1のアナログ回路部分と第2のデジタル回路部分とを有し、第2のデジタル回路部分は、破線201によって、アナログ回路部分の構成要素から画定されている。
このアナログ回路部分は、特に本発明によれば外方に繋がる8つの入力端乃至ピン202(ピン1乃至ピン8)に接続されたマルチプレクサ200を含む。このマルチプレクサ200は、本発明の実施例によれば、ラムダセンサ105から供給された測定信号を測定ユニットに供給する高抵抗の信号スイッチと、外部からピン202に接続された構造体、例えばラムダセンサ105の励起を可能にさせる低抵抗な電流スイッチとからなっている。このマルチプレクサは、本発明の実施例によれば、それ自体公知の時分割多重化方式で動作し、即ち、本発明によれば、設定可能なスイッチング周波数によって動作している。この時分割多重化方式によれば、好適には線路リソースが節約される。その理由は、異なる信号に対して同じ線路を利用することが可能だからである。
汎用制御ユニット乃至評価回路は、本発明による8つのピン202において異なる電圧測定を実施し得る。詳細には差動方式でも接地基準方式でも実施し得る。
この評価乃至測定ユニットは、ASIC213内部又は外部で実施されるローパスフィルタと、設定可能な増幅率を備えた信号測定増幅器、本発明の実施例によれば差動演算増幅器220と、A/D変換器215とを含む。デジタル化された信号は、例えば適切な評価プログラムを用いたさらなる後処理の実行のために、エンジン制御機器内にある計算ユニットに伝送されてもよい。この計算ユニットは、本発明の実施例によれば、外部に設けられたマイクロコントローラ110である。いずれにせよ、ここでは、外部の計算ユニットの代わりに、制御機器内の既存のデジタル信号プロセッサ(DSP)233等がこの機能を引き継ぐことが可能であることを指摘しておく。
さらにアナログ回路部分には、給電電圧(UB)203の安定化のための電圧制御回路205が設けられており、この電圧制御回路は、本発明によれば、外部ASIC内に設けられた基準電圧213(例えばバンドギャップ)とそれに接続される電流源210とを用いて安定化される。図示の回路装置の下方領域には、複数の電流及び電圧スイッチ(CAL,RG,MUM,MUP等)を備えたスイッチングマトリックス219が設けられている。1つ以上の電圧比較器212は、ピン監視のために用いられる。付加的に位相同期回路(PLL)217が設けられており、この位相同期回路217は、マイクロコントローラから端子(ECK)218を介して供給される基準クロック(この基準クロックを用いることによって、当該制御ユニットは、マイクロコントローラ110と同期可能である)から内部クロックを生成している。
デジタル回路部分201は、特にデジタル信号プロセッサ(DSP)233及びシーケンス制御部235を含む。これらのデジタル信号プロセッサ233及び/又はシーケンス制御部235は、電子制御方式で(即ち、ハードウエアとして)固定的にプログラミングされて例えば前述のSPIシフトレジスタを介して構成可能に、又は、例えばフラッシュメモリを用いてプログラミング可能に構成されている。固定的な配線構成又は自由なプログラミング性は、この場合、回路全体のうちの一部において行われてもよいし、又は、2つの変形実施例の組合せによって行われてもよい。
さらに前記デジタル回路部分201は、特に検出されたセンサ信号に対応するデータの一時記憶のためのメモリユニット240を含む。それにより、これらのデータは、例えばDSP233を用いたさらなる内的後処理のために、又は、メモリユニット240からマイクロコントローラ110へ伝送するために呼び出される。
さらに付加的に前記デジタル回路部分201内には、マイクロコントローラ110と制御ユニットの構成のための1つ以上のデジタルデータインタフェース239が設けられている。これは、ここでは通常のデータバス又は公知のポイントツーポイント接続である。第1の変形実施例によれば、マイクロコントローラ110へのデータ伝送と制御ユニットの構成のために1XSPIバスが設けられていてもよい。第2の変形実施例によれば、制御ユニットの構成のために比較的僅かな伝送速度の1XSPIバス及び高速な伝送区間(例えばUART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)を用いた非同期伝送区間)が設けられていてもよい。その場合には、マイクロコントローラ110内でポンプ電流制御器が実現される。
デジタル回路201は、ASICによって実現される。このASICは、これまでに説明したようなアナログ構成要素と通信する。ASIC内には1つ又は2つのDSP233が設けられており、このDSP233は、ADC215を用いてデジタル化されたセンサ測定データを処理する。このDSP233は、例えば広域ラムダセンサのためのポンプ電流制御器として構成可能である。
この内部DSP233の性能に対する要求は、次のことによって低減することが可能である。即ち、所定の測定データをデジタルインタフェース239又は固有のポイントツーポイント接続を介して外部マイクロコントローラ110へ高速に伝送し、そこで処理することによって低減することが可能である。この外部処理の結果として得られた情報は、その後、再びASIC201に送信される。この変形実施例では、可及的に僅かな潜在能力しかデータの伝送及び処理に必要とされない。上述したように、例えば前記ポンプ電流制御器は、このような態様でマイクロコントローラ110へスワップされ得る。上述したように、ここでは前記2つの手段の組み合わせも可能である。即ち、例えば2つのポンプ電流制御器のケースにおいては(図3参照、特にこのケースは、例えば内部ポンプ電極及び外部ポンプ電極のための第1の相互接続例に該当する。)、これらの制御器のうちの一方はASIC201内で計算を実行し、他方は外部マイクロコントローラ内で計算を実行し得る。
本発明による8つのピン202を介したアナログ入力端は、以下のように相互接続乃至動作可能である。即ち、
a.電圧測定、シーケンス制御部235による制御、
b.信号生成、例えば電流源又はプルアップ/ダウンリソースとして、シーケンス制御部235による制御、
c.静電放電(ESD)に対する保護、
d.例えば短絡識別のためのピン電圧の監視、
e.エラー時の1つ以上のピン202の高抵抗接続、
f.過電圧に対するピン202の電圧耐性の提供。
本発明に係る汎用制御ユニットは、出力端218,219を介して前述の制御ユニット外に設けられたマイクロコントローラ110と接続されている。このマイクロコントローラは、好適には内燃機関の制御機器内、例えばエンジン制御機器内に収容されている。
これにより、図2による制御ユニットは、図1に示された制御ユニットのさらなる発展型として理解されよう。この発展型ユニットは、好ましくは全特性と機能性において少なくとも図1に示した制御ユニットの性能は備えており、さらにここでは前述したような融通性も、入出力端の相互接続の多様性(Flex I/O)と、シーケンス制御部235を用いたフレキシブルなプログラミング可能性とによって加えることができる。
図3には、図2に示されている1つのASICのみで実現された制御ユニットの実施可能な相互接続の組合せが例示的なテーブルで示されている。このテーブルで示されている4つの例1乃至4では、第1列の表記に従って、自己着火式ディーゼルエンジン(DS=ディーゼルシステム)の分野への適用も、ガソリン燃料で動作する火花点火式ガソリンエンジン(GS=ガソリンシステム)の分野への適用も含まれている。
第1例のディーゼルエンジンにおいては、ピン1乃至4が、広域ラムダセンサの内部ポンプ電極(LSU1)の給電とデータ乃至信号検出のために使用され、ピン5乃至8は、前記ラムダセンサの外部ポンプ電極(LSU2)の対応する給電及び信号検出に使用されている。
第2例のガソリンエンジンにおいても、ピン1乃至4は広域ラムダセンサ(LSU)のポンプ電極(即ち、当該実施例では外部ポンプ電極と内部ポンプ電極)の給電及び信号検出に使用され、ピン5及び6は、ステップチェンジセンサ(LSF)の電圧乃至電流供給と信号検出とに使用され、ピン7は、空気温度を検出するための温度センサの信号検出に使用され、ピン8は、場合によって存在し得るコモンレールシステム内の燃料圧力を検出する圧力センサの信号検出に使用される。
第3例のガソリンエンジンにおいても、ピン1乃至4は、ガソリンエンジンの吸気管内に設けられた広域ラムダセンサ(LSU)の電圧乃至電流供給と信号検出とのために使用され、ピン5及び6は、ステップチェンジセンサの内部ポンプ電極(LSF1)の電圧乃至電流供給と信号検出とのために使用され、ピン7及び8は、ステップチェンジセンサの外部ポンプ電極(LSF2)の電圧乃至電流供給と信号検出とのために使用される。
第4例のディーゼルエンジンにおいては、ピン1は、空気質量センサの信号検出のために使用され、ピン2は、油圧センサの信号検出のために使用され、ピン3は、スイッチ、例えば空調装置スイッチの位置の信号検出に使用され、ピン4は、(任意の)さらなるセンサの信号検出に使用される。ピン5及び6並びにピン7及び8は、当該実施例によれば広域ラムダセンサの電圧乃至電流供給並びに信号検出に使用される。図示のセンサタイプLSU5.1は、特にディーゼルエンジンに適したシングルセル広域ラムダセンサに相応する。
図3に示されている本発明に係る制御ユニットの相互接続における融通性に基づいて、この制御ユニットは、包含されている評価回路も含めて、制御ユニットの電子回路や論理回路(即ち、ハードウエア)の変更を強いることなく新たなセンサとそれらの要求に容易に適応化させることが可能である。



  1. 少なくとも1つのセンサ(105)の動作及び評価、特に内燃機関の少なくとも1つのラムダセンサの動作及び評価のための制御及び評価ユニットであって、
    少なくとも1つのセンサ(105)のアナログ測定信号の受信のための複数の信号入力端(202)が配設されており、
    受信された前記アナログ測定信号は、アナログ/デジタル変換器(215)を用いてデジタル化され、
    信号伝送ユニット(239)が配設されており、当該信号伝送ユニット(239)を用いて、前記デジタル化された信号が計算ユニット(110,233)に伝送される、制御及び評価ユニットにおいて、
    前記複数の信号入力端(202)は、マルチプレクサ(200)を用いてスイッチング可能であることを特徴とする、制御及び評価ユニット。

  2. 前記少なくとも1つのセンサ(105)の受信された前記アナログ測定信号は、時間特性及び/又は信号量に関して定められた励起信号によって励起される、請求項1に記載の制御及び評価ユニット。

  3. 前記少なくとも1つのセンサ(105)の励起によって引き起こされたステップチェンジ応答が、予め定められた時間窓内で検出され、評価される、請求項2に記載の制御及び評価ユニット。

  4. 前記マルチプレクサ(200)を用いて、センサ固有の電圧及び/又は電流測定のために必要となる信号入力端(202)が活性化可能である、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の制御及び評価ユニット。

  5. 前記マルチプレクサ(200)は、時分割多重化方式で動作する、請求項4に記載の制御及び評価ユニット。

  6. 前記マルチプレクサ(200)のスイッチング周波数は、設定可能である、請求項5に記載の制御及び評価ユニット。

  7. 前記計算ユニット(233)は、制御ユニット内に設けられたデジタル信号プロセッサ(233)によって構成されており、前記デジタル信号プロセッサ(233)を用いて、デジタル化された測定信号が評価される、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の制御及び評価ユニット。

  8. 前記計算ユニット(110)は、前記制御ユニット外部に配設され、自身に伝送されるデジタル化された信号を評価し、当該評価の結果を前記制御ユニットへ返送する、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の制御及び評価ユニット。

  9. 複数の電流スイッチ及び/又は信号スイッチが配設されており、前記スイッチは、設定可能又はプログラミング可能なシーケンス制御部(235)を用いて各適用に応じた時系列的制御が可能である、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の制御及び評価ユニット。

  10. 1つ以上の電流スイッチ及び/又は信号スイッチが、スイッチングマトリックス(219)を用いて構成可能である、請求項9に記載の制御及び評価ユニット。

  11. 位相制御ループ(217)を用いて内部クロックが、外部計算ユニット(110)から供給された基準クロックに基づいて生成され、前記内部クロックを用いて前記制御ユニットは、前記外部計算ユニット(110)と同期可能である、請求項8乃至10のいずれか1項に記載の制御及び評価ユニット。

  12. 検出されたセンサ信号に対応するデータをバッファ記憶するデータメモリ(240)が配設されている、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の制御及び評価ユニット。

 

 

Patent trol of patentswamp
類似の特許
本発明は、特にガスの物理的な特性を検出するため、特に内燃機関の排ガスのガス成分の濃度又は排ガスの温度又は排ガスの固体成分又は液体成分の濃度を検出するためのセンサエレメントであって、当該センサエレメント(20)は、例えば固体電解質シート(21)を有し、かつその長手方向において、互いに反対側に位置する第1の端部領域(201)と第2の端部領域(202)とを有しており、このとき当該センサエレメント(20)は、第2の端部領域(202)の外側に、特に第1の端部領域(201)に機能エレメントを有していて、該機能エレメントは、第2の端部領域(202)において当該センサエレメント(20)の外面に配置された接触面(43,44)と導電接続されているセンサエレメントにおいて、接触面(43)は、第1の端部領域(201)とは反対の側に丸み部、例えば所定の半径(R)を有する丸み部を有していることを特徴とする。接触面(43,44)は特にそれぞれ3つの部分領域、すなわちヘッド領域(432,442)、ネック領域(433,443)及びボディ領域(431,441)から成っている。
本発明は、複数のガスの濃度を測定するガスセンサ(1)、とりわけ酸素の濃度と、少なくとも1つの別のガスの濃度、好ましくは前記少なくとも1つの別のガスとして被酸化性の排気ガス成分の濃度とを測定するガスセンサ(1)に関するものであり、ガスセンサ(1)は、固体電解質(4)と、少なくとも3つの電極(5a,5b,6)と、閉鎖されたチャンバ(7)と、を有する。本発明によると、ドーピングされた白金は、少なくとも50重量%の白金と、固体電解質の群から選択された少なくとも1つの別の元素からなる残りの部分とを含み、とりわけドーピングされた白金は、0.5重量%〜15重量%のZrOと、白金からなる残りの部分とを含むか、又は、純白金は、100重量%の白金を含み、金合金は、少なくとも50重量%の金と、最大50重量%の白金とを含み、とりわけ金合金は、約85重量%の金と、約15重量%の白金を含むか、又は、金合金は、少なくとも金及び白金を、金85%対白金15%の比率で含み、好ましくは金合金は、金及び白金を、金85%対白金15%の比率で含み、かつこれに加えて少なくとも0.5重量%〜15重量%の固体電解質、とりわけZrOを含むことを特徴とする、ガスセンサを提供する。さらに、本発明は、ガスセンサを製造する装置、ガスセンサを製造する方法、ガス濃度を測定する方法、ガスセンサ装置およびガスセンサの使用に関するものである。
本発明は、排気部品、とりわけ、大型車両用ディーゼルエンジン排気システムで使用される排気部品の触媒効率を試験するための装置と方法に関する。排気部品は一般に排気ガスが通る複数の細長い経路を有し、経路は排気部品の第1の端面と第2の端面の間に延びる。方法は、排気ガスを、排気部品内に通過させる工程、および、排気ガスが前記排気部品を通過する前後に、排気ガスの特性を測定する工程を含み、経路を通る排気ガスの流れは、排気ガスが通過する排気部品の体積が減少するように、制限される。
【選択図】図1
被測定ガス室(112)内の被測定ガスの少なくとも1つの特性を検出するセンサシステム(110)を提案する。センサシステム(110)は、被測定ガスの特性を検出するプローブ(114)を有している。プローブ(114)は、少なくとも1つのセンサ素子(116)と、センサ素子(116)を包囲する少なくとも1つのハウジング(118)とを有している。ハウジング(118)は、センサ素子(116)をハウジング(118)内において被測定ガスに曝すことができるように構成されている。さらにセンサシステム(110)は、被測定ガス室(112)の壁(128)に結合可能な収容要素(126)を有している。プローブ(114)は、差込軸線(130)に沿って収容要素(126)に装入可能かつ収容要素(126)内において固定可能となっている。プローブ(114)は、被測定ガス室(112)から少なくとも1つのシール(140)により封止可能である。シール(140)は、少なくとも1つの線形のシールを有している。
車両排気系の粒子フィルタの診断オンボードは、粒子フィルタ周囲の流れ及び圧力に関する反復データを記録する。このデータは、数値スケール内にある連続しきい値又はフィルタを有する仮想データビンに記録される。典型的には、それぞれのデータ点をいくつかのビンに記録して、診断で使用するための平均化データの迅速な計算を可能にする。それほど頻繁ではなく記録されたデータの機微性が保持されると共に、診断結果の迅速の配信が得られる。
【課題】内燃機関の排気系路に配置される微粒子フィルタのための診断方法が提示される。
【解決手段】微粒子フィルタ(16)の下流の排気ガス流が、特性センササイクルを有する下流の煤センサ(20)によって監視され、(仮想の)上流の煤センサのところでの煤の堆積が、下流の煤センサ(20)のそれぞれのセンササイクルにわたって監視される。微粒子フィルタ(16)の作動状態が、下流および上流の煤センサの情報に基づいて決定される。堆積した煤の量が、上流の煤センサのセンササイクルに基づいて決定され、煤堆積レベルとして、または、センササイクルの回数として表され得る。微粒子フィルタの効率は、煤センサのセンササイクルのそれぞれの回数から決定されてもよい。他に、上流の煤センサは、仮想センサモデルによってシミュレーションされる。
【選択図】図1
【課題】複雑な配線が必要の無い、較正用抵抗器を備えたガスセンサを提供する。
【解決手段】排気センサ10は、温度セル34/38/36および較正用抵抗器94を備える。温度セル34/38/36は、温度セルインピーダンスが排気センサ温度の関数として変化する特性を有し、環境温度において高いインピーダンスを有するとともに、排気センサ10の動作温度において低いインピーダンスを有する。動作温度は、環境温度よりも高い。較正用抵抗器94は、温度セル34/38/36と並列に電気的に接続される。
【選択図】図1
【課題】酸化触媒の劣化診断を精度よく行える方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気経路に設けられて排ガス中のHCおよびCOの少なくとも一方を含む対象ガスを酸化もしくは吸着する触媒の、劣化の程度を診断するシステムが、排気経路の触媒よりも上流側において排ガスの温度を測定する温度センサと、排気経路の下流側において対象ガスを検知し、濃度に応じた出力値を出力するガスセンサと、触媒劣化診断システムを制御する制御手段と、を備え、触媒の劣化診断に用いる閾値を触媒の温度に応じて記述してなる閾値データが、あらかじめ定められたうえで所定の記憶部に保持されてなり、制御手段は、少なくとも、ガスセンサにおける出力値と、温度センサにおける測定値に基づいて特定される触媒の温度と、閾値データに記述されてなる当該触媒の温度での閾値とに基づいて、触媒における劣化の程度を診断するようにした。
【選択図】図1
触媒劣化診断方法 // JP2016108979
【課題】酸化触媒の劣化の程度の診断を精度よく行える方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気経路に設けられて内燃機関からの排ガスに含まれる炭化水素ガスおよび一酸化炭素ガスの少なくとも一方を含む対象ガスを酸化もしくは吸着する触媒の、劣化の程度を診断する方法が、内燃機関が定常運転状態にある任意のタイミングにおいて、排気経路の触媒よりも下流側において検知される対象ガスの濃度と、当該タイミングでの触媒の温度に対応する触媒における酸化もしくは吸着の程度を表す指標値の許容範囲に対応させてあらかじめ定められた、当該タイミングでの触媒の温度に対応する対象ガスの濃度についての閾値とを比較することにより、触媒に許容される程度を越えた劣化が生じているか否かを診断する、ようにした。
【選択図】図10
計測装置 // JP2016095702
【課題】複数のセンサからのデータを収集する計測装置の利便性を向上させる
【解決手段】計測装置1は、複数のモジュール3と、モジュールから出力された計測データを収集するメインユニット2とを備える。そして、メインユニット2の筐体は、計測装置1の使用者によって持ち運びが可能であり、内部に複数のモジュール3を着脱可能に収容する。メインユニット2のCANI/F回路73は、筐体に収容されたモジュール3から出力された計測データを収集する。さらに、メインユニット2のメインCPU76は、収集した計測データを、メインユニット2に接続されたパーソナルコンピュータ8などへ出力する。内部メモリ74と、USBメモリモジュール91に接続されたUSBメモリは、収集した計測データを記憶する。
【選択図】図4
To top